JPS63279390A - 接続検出装置 - Google Patents

接続検出装置

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Publication number
JPS63279390A
JPS63279390A JP62115659A JP11565987A JPS63279390A JP S63279390 A JPS63279390 A JP S63279390A JP 62115659 A JP62115659 A JP 62115659A JP 11565987 A JP11565987 A JP 11565987A JP S63279390 A JPS63279390 A JP S63279390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
state
initial state
signal
memory card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62115659A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Hirai
平井 利之
Hajime Shintani
一 新谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP62115659A priority Critical patent/JPS63279390A/ja
Publication of JPS63279390A publication Critical patent/JPS63279390A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は接続装置に関し、特に、端末装置に挿抜自在に
接続され、読み出し又は書き込みを行うデータファイル
用カードの接続状態を定期的に検出し、必要に応じてシ
ステム全体を保全する接続検出装置に係る。
〔従来技術〕
メモリカードは従来からデータファイルとして使用され
ることが多いが、このメモリカードは端末装置に接続さ
れてデータの読み出し及び書き込みが行われる。ところ
で、このメモリカードは端末装置に挿抜自在に接続され
ており、読み出しや、書き込みが行われている最中にも
挿し入れ、抜き出しができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようにメモリカードは端末装置に対して、挿抜自在
であるため、メモリカードの読み出し又は書き込み中に
、誤って端末装置から抜かれると、メモリカード内のデ
ータ操作が途中で終了してしまうこととなる。このため
、このような状態でその後のプログラムが実行されてし
まうと、データが破壊されたり、プログラムの暴走が起
こるという問題点があった。
本発明は上記実情に鑑み、その問題点を一掃すベく創案
されたものであって、メモリカードの読み出し、あるい
は書き込みが行われている最中に誤ってメモリカードが
挿し入れ、又は抜き出しされても、データの破壊や、プ
ログラムの暴走を防止することができる接続検出装置を
提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、データファイル用
カードが端末装置に挿抜自在に接続され、データの読み
出し又は書き込みを行う接続装置において、前記カード
の接続端子にカードの挿抜状態を確認するための信号を
出力するカード側検出手段を設け、端末装置の接続端子
にカード側検出端子からの信号を入力する端末側検出手
段を設けるとともに、この端末側検出手段を介して前記
信号を定期的に調べ初期状態と変化があったときには初
期状態と一致するまで他の処理を中止する制御手段を設
けて構成した。
〔作用〕
本発明の構成によれば、カードの接続端子に設けられた
カード側検出手段からの信号は、端末装置の接続端子に
設けられた端末側検出手段を介して制御手段が定期的に
調べ、信号の状態が初期状態と変化があったときには、
制御手段は初期状態と一致するまで他の処理を中止する
〔実施例〕
本発明の構成を図面に示された一実施例に基づいて説明
する。
第1図は接続検出装置の全体構成を示す回路図、第2図
はメモリカードとカードコネクタとの接続、関係を示す
説明図、第3図はメモリカードの挿抜状態を検出する手
順を示すフローチャートである。
メモリカード1は縁部に複数の接続ピンlaを1列状に
備えている。このメモリカード1は後述する端末装置2
のカードコネクタ3に挿入されて接続される。すなわち
、カードコネクタ3は縁部に複数の接続ピン3aを1列
状に備えており、カードコネクタ3にメモリカード1が
挿入された状態で、接続ピン1a、3a同士が対応して
接続される。接続ピン1aと接続ピン4aには、それぞ
れ両端に電源用ピン(VCC) 、接地用ピン(GND
)が備えられるとともに、中央位置にカード検出ピン1
b、3bが設けられている。カード検出ピン1bは常に
rHJレベルの状態に保たれている。そして、メモリカ
ード1がカードコネクタ3に挿入されて接続されると、
カードコネクタ3側の検出ピン3bは、rLJレベルか
らrHJレベルに変化し、逆にメモリカード1がカード
コネクタ3から抜き出されると、カードコネクタ3側の
検出ピン3bは、rHJレベルからrLJレベルに変化
する。このため、カード検出ピン3bのレベル状態をチ
ェックすれば、メモリカード1が端末装置2に接続され
ているか否かを確認することができる。
上記メモリカード1が接続される端末装置2はメモリカ
ード1からデータを読み出したり、メモリカード1から
データを書き込む等種々の機能を備えている。この端末
装置2は、メモリカード1を挿抜自在に接続するカード
コネクタ3と、端末装置2全体の動作を制御するCPU
4と、カードコネクタ3とCPU4との間に介設され、
メモリカード1がカードコネクタ3に接続されているか
否か、すなわち、挿抜状態を確認するための信号を一時
的に保持するラッチ回路5と、データをストアするため
のRAM6と、所要のプログラムがストアされたROM
7と、入出力装置8とから構成される。また、9はタイ
マーであり、このタイマー9は一定の周期でメモリカー
ド1がカードコネクタ3に接続されているか否かを検出
することを指示する信号をCPU4に出力するようにな
っている。
上記CPU4とカードコネクタ3との間には、CPU4
とカードコネクタ3との間でデータを授゛受するための
データバス等が配設されている。また、カードコネクタ
3にメモリカード1が挿抜されたときに出力される信号
はランチ回路5に保持されると同時にCPU4に対して
伝送される。
次に上記構成からなる接続検出装置の作用を説明する。
CPU4はタイマー9からパルスが入力されると、これ
に対してCPU4はカードコネクタ3の検出ピン3bの
状態を入力するとともに、ランチ回路5にカードコネク
タ3の検出ピン3bの初期状態がラッチされる。次いで
、CPU4にタイマー9から定期的にパルスが入力され
ると、これに対してCPU4はカードコネクタ3の検出
ピン浅すの状態と、ラッチ回路5のランチ内容とを入力
し、両者を比較する。この比較の際には、メモリカード
lが挿入されていない状態では両内容はともにrLJレ
ベルであり、逆に、メモリカード1が挿入されている状
態では両内容はともにrHJレベルである。そして、カ
ードコネクタ3に挿入されていたメモリカードlが何ら
かの事情で抜き出されると、ラッチ回路5の内容はrH
Jレベル、検出ピン3bの信号状態はrLJであり、逆
に、カードコネクタ3にメモリカード1を挿入すると、
ラッチ回路5の内容は「L」、検出ピン3bの信号状態
はrHJである。そして、この比較によって、検出ピン
3bの信号状態が初期状態のrHJからrLJに変化し
た場合、また、初期状態の「L」から「H」に変化した
場合には、CPU4はタイマー9からの定期的なパルス
の入力により、再びカードコネクタ3の検出ピン3bの
状態と、ラッチ回路5のラッチ内容とを入力し、両者を
比較して、検出ピン3bが初期状態と一致するまでCP
U4は他の処理を中止した状態になる。
このようにして、端末装置2におけるメモリカード1の
挿抜状態を検出することができ、検出ピン3bが初期状
態と変化があったときには、CPU4は初期状態と一致
するまで他の処理を中止するので、データ破壊やプログ
ラムの暴走というような事故を防止することができる。
前記したメモリカード1の挿抜検出の手順を第3図(A
)、(B)のフローチャートを基にして説明する。第3
図(A)はCPU4におけるメインルーチンを示すが、
まず、メモリカード1の挿抜状態、すなわち、初期状態
を検出しく5TEP■)、その後割り込みを受け(ST
EP■)、端末装置2において必要な処理を行い(ST
EP■)、適当な周期で5TEP■に戻りメモリカード
■の挿抜状態を再び確認する(STEP■)。5TEP
■では、第3図(B)で示すサブルーチンが実行される
。サブルーチンでは、まず、カードコネクタ3の検出ピ
ン3bの信号状g(rH」又は「L」)をチェックしく
5TEP■)、その結果と前回チェックした検出ピン3
bの初期状態の信号とを比較する(STEP■)、5T
EP■の比較の結果、5TEP■で初期状態と変化がな
かった判断されたときには、第3図(A)のメインルー
チンに戻り、その後の所要の処理が継続され、以上の手
順が反復される。
そして、5TEP■で信号状態が初期状態と変化があっ
たと判断された場合には、5TEP■に移って再び検出
ピン3bの状態をチェックし、5TEP■で初期状態と
比較する。5TEP■の比較の結果、5TEP@lで検
出ピン3bが初期状態と変化があったと判断されると、
5TEP■に戻り、初期状態と一致するまで、5TEP
■からOまでの手順が繰り返され、一致したときに5T
EP■に移る。5TEP(])では前回書き込み、読み
出しができなかったデータの処理が行われることとなり
、再び、第3図(A)のメインルーチンに戻り、その後
の所要の処理が継続され、以上の手順が反復される。
なお、本発明の接続検出装置は、ハード構成によっても
、あるいはソフト的にも実現できることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、カー
ドの接続端子に設けた検出手段の状態によりカードも挿
抜状態が確認でき、これにより初期状態と変化があった
場合には、初期状態と一致するまで伯の処理が中止され
るので、カードの読み出し又は書き込み中に誤ってカー
ドが挿抜されてもデータの破壊やプログラムの暴走を未
然に防止できシステム全体を保全することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に関する接続検出装置の一実施例を示し、
第1図は全体構成を示す回路図、第2図はメモリカード
とカードコネクタとの接続関係を示す説明図、第3図は
メモリカードの挿抜状態を検出する手順を示すフローチ
ャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データファイル用カードが端末装置に挿抜自在に接続さ
    れ、データの読み出し又は書き込みを行う接続装置にお
    いて、前記カードの接続端子にカードの挿抜状態を確認
    するための信号を出力するカード側検出手段を設け、端
    末装置の接続端子にカード側検出端子からの信号を入力
    する端末側検出手段を設けるとともに、この端末側検出
    手段を介して前記信号を定期的に調べ初期状態と変化が
    あったときには初期状態と一致するまで他の処理を中止
    する制御手段を設けたことを特徴とする接続検出装置。
JP62115659A 1987-05-12 1987-05-12 接続検出装置 Pending JPS63279390A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62115659A JPS63279390A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 接続検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62115659A JPS63279390A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 接続検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63279390A true JPS63279390A (ja) 1988-11-16

Family

ID=14668121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62115659A Pending JPS63279390A (ja) 1987-05-12 1987-05-12 接続検出装置

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JP (1) JPS63279390A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100395472B1 (ko) * 2001-04-17 2003-08-25 엘지전자 주식회사 휴대용 재생기기의 멀티미디어 카드 삽입 판별방법
CN100435082C (zh) * 2006-03-13 2008-11-19 威盛电子股份有限公司 存储器卡检测电路与检测存储器卡的连接与类型的方法

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KR100395472B1 (ko) * 2001-04-17 2003-08-25 엘지전자 주식회사 휴대용 재생기기의 멀티미디어 카드 삽입 판별방법
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