JPS6327885A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPS6327885A
JPS6327885A JP61172231A JP17223186A JPS6327885A JP S6327885 A JPS6327885 A JP S6327885A JP 61172231 A JP61172231 A JP 61172231A JP 17223186 A JP17223186 A JP 17223186A JP S6327885 A JPS6327885 A JP S6327885A
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JP
Japan
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character pattern
dot
key
cursor
points
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JP61172231A
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吉井 二郎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6327885A publication Critical patent/JPS6327885A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、外字パターンの一筆書き作成機能を持つ文
書作成装置に関する。
(従来の技術) 従来、日本語ワードプロセッサなどの文書作成装置で外
字パターンを作成するには、ユーザは[カーソルコキー
を操作して所望のドツト位置にドツトカーソルを合わせ
、しかる後に[オン/オフ指示]キーを操作してドツト
カーソル位置のドツトのオン/オフを指示する動作を1
ドツト単位で繰返し行なう必要があった。このため、オ
ン/オフ操作の対象となるドツト数が多い場合には、外
字パターン作成効率が著しく低下する問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように従来の文書作成装置では、外字パターン
を作成するには1ドツト毎にそのドツトのオン/オフ操
作を必要とするため、操作が煩雑となる問題があった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、外字パターン作成が一筆書き的に連続して行なえ、も
って外字パターン作成効率の向上が図れる文書作成装置
を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用)この発明は、外
字パターン作成対象ドツト位置を示すドツトカーソルの
移動が指示されていることが検出される毎に外字パター
ンの一筆書き作成が指示されているか否かを調べ、゛一
筆書き作成が指示されている場合にはドツトカーソル位
置に対応する外字パターンビットを反転する一方、ドツ
トカーソルの移動指示が検出される毎にドツトカーソル
、を指示方向に1ドツト分移動することにより、−第2
き作成指示が継続している期間中はドツトカーソルの移
動軌跡に対応する各ビットを連続的に反転するようにし
たものである。
(実施例) 第1因はこの発明の一実施例に係る文書作成装置、例え
ばパーソナルタイプの日本語ワードプロセッサのブロッ
ク構成を示す。
第1図において、10は装置全体の制御を司るCPLI
、12はROMである。ROM12は、システムプログ
ラム等が格納されているプログラム領域14、装置で扱
う漢字を含む文字コードに対応した文字パターン(英文
フォントを含む)が登録された文字パターン領tja1
6、および「仮名」或は[ローマ字」で入力された読み
を漢字に変換するための各種辞書が登録された辞@ 領
1i118等を有する。
20はRAMである。RAM20には、24X24ドツ
トのドツトマトリクス構成(即ち72バイト構成)の外
字(外字パターン)を1文字分記憶する72バイトの外
字パターン記憶ブロックを16ブロツク有する外字パタ
ーンバッファ22が確保されている。この外字パターン
バッファ22内の16個の外字パターン記憶ブロックに
は、外字指定用の固有の区点コード(ここでは84区0
1点〜84区16点)がそれぞれ1対1対応で予め割付
けられている。このため、例えば外字パターンバッファ
22の先頭(1番目)の外字パターン記憶ブロックに記
憶された外字パターンの区点コード(区点番号)は84
区01点となり、最終(16番目)の外字パターン記憶
ブロックに記憶された外字パターンの区点コード(区点
番号)は84区16点となる。またRAM20には、外
字パターンバッファ22以外にも、文書を記憶する文書
バッファ、文書内式情報を記憶する文書書式領域、印刷
イメージデータを記憶する印刷イメージバッファ、印刷
書式領域を記憶する印刷書式領域、更には外字(外字パ
ターン)作成対象ドツト位置を表示するドツトカーソル
の位置を作成対象領域内の外字パターンドツト行(ロー
)位置1列(カラム)位置で示すドツトカーソル行、ド
ツトカーソル列情報から成るドツトカーソル位置情報を
保持するのに供されるドツトカーソルレジスタ領域等(
いずれも口承せず)も確保されている。
24はキーボード(KB)、26はキーボード24から
の入力を制御するキーボードコントローラ(KBC)で
ある。28は表示器、30は表示器28に対する表示制
御を行なう表示コントローラ(表示CNT)、32は表
示器28に表示する表示パターンを記憶する表示用ドツ
トメモリである。この実施例において、表示器28は通
常状態において40文字(桁)×11行(1文字の表示
パターン構成が16X16ドツトの場合)の文字表示が
可能な200 (縦)X640(横)ドツト(表示ドツ
ト)構成の液晶表示器である。
34はフロッピーディスクが装着されるフロッピーディ
スクドライブ(FDD)、36はフロッピーディスクド
ライブ34を制御するフロッピーディスクコントローラ
(FDC)である。フロッピーディスクドライブ34に
装着されるフロッピーディスクとしては、RAM20の
文書バッファ内に作成された文書を保存する文書フロッ
ピーの他に、JIS第2水準文字(の文字パターン)が
その文字に固有の区点コードに対応させて予め記憶され
ている第2水準漢字フロッピー34aと、外字作成処理
により作成された多数の外字パターンを予め定められた
区点コードに対応させて保存する外字フロッピー34b
がある。この実施例では、フロッピーディスクドライブ
34に装着されるフロッピーは1枚に限られている。こ
のため、以上の3flのフロッピーは必要に応じ適宜入
替えて使用される。
38は漢字等の印字を行なうプリンタ(PRT)、40
はプリンタ38を制御するプリンタコントローラ(PR
TC)である。プリンタ38は例えば24ドツトの印字
ヘッドを有する熱転写プリンタである。
第2図は外字パターンを構成する72バイトデータの配
列とこれらバイトデータの外字パターン記憶ブロック内
格納バイト位置との関係を示す。
この実施例では、24X24ドツトのドツトマトリクス
構成の外字パターンの各行(ドツト行)を8ドツト(1
バイト)単位で3分割し、外字パターンをこの分割パタ
ーン(1バイト)単位で扱うようにしている。外字パタ
ーンバッファ22内の各外字パターン記憶ブロックの先
頭のバイト位置くバイトO)は外字パターンの先頭ドツ
ト行(第1行)の左側の1バイトを記憶するのに用いら
れ、各外字パターン記憶ブロックの次のバイト位置くバ
イト1)は外字パターンの先頭ドツト行の中央の1バイ
トを記憶するのに用いられ、そして各外字パターン記憶
ブロックの更に次のバイト位27(バイト2)は外字パ
ターンの先頭ドツト行の右側の1バイトを記憶するのに
用いられる。同様に、外字パターン記憶ブロックのバイ
ト69は外字パターンの最終ドラ1〜行(第24行)の
左側の1バイトを記憶するのに用いられ、外字パターン
記憶ブロックのバイト70は外字パターンのRuドツト
行の中央の1バイトを記憶するのに用いられ、そして外
字パターン記憶ブロックの最終バイト位置(バイト71
)は外字パターンの最終ドツト行の右側の1バイトを記
憶するのに用いられる。
第3図はキーボード24のキー配列の概略を示す。
キーボード24は、図に示すように、外字作成処理に必
要な[コード入力]キー42、[カーソル]キー44、
[挿入]キー46、[削除]キー48、[選択/実行]
キー50、[終了]キー52、テンキー54、[Fj1
能1]キー56および[機能2]キー58を有している
。[カーソルコキ−44には、上カーソルキー([↑1
キー)、下カーソルキー([↓]主キー、左カーソルキ
ー([←]主キー、および右カーソルキー([→]キー
)の4種がある。この実施例において、キーボード24
は表示器28と共に同一筐体に配設されている。
第4図は4×4文字(16文字)の外字を組合わせて9
6X96ドツトの組合わせ外字パターンを作成する外字
作成モード(これを4×4文字作成モードと呼ぶ)にお
ける表示画面(4×4文字作成画面)構成を示す。この
4×4文字作成モードでは、表示器28の表示領域の一
部が96X96ドツト(4×4文字分)の組合わせ外字
パターン表示領域60に割付けられる。この表示順1a
60に供される表示器28の表示ドツトは 192ドツト×192ドツトである。即ちこの実施例で
は、1外字パターンドツトを2×2表示ドツト(4表示
ドツト)で拡大表示するようにしている。なお、以下の
説明で単に「ドツト」と称する場合には、特に断わらな
い限り外字パターンドツトを示すものとする。
組合わせ外字パターン表示領域60は、4行4列のマト
リクス状に区分される。この区分された各区分域は、1
文字分のドツトマトリクス構成(24x24ドツト)の
外字パターン区画を成している。4行4列の外字パター
ン区画のうち、第1行(第1区画行)の4つの区画は左
側区画より順に84区01点、84区02点、84区0
3点。
84区04点の(区点コードが割当てられた)外字パタ
ーン表示用に用いられ、第2行(第2区画行)の4つの
区画は左側区画より順に84区05点、84区06点、
84区07点、84区08点の外字パターン表示用に用
いられる。同(1に、第4行(第4区画行)の4つの区
画は左側区画より順に84区09点、84区10点、8
4区11点。
84区12点のく区点コードが割当てられた)外字パタ
ーン表示用に用いられ、第2行(第1区画行)の4つの
区画は左側区画より順に84区13点、84区14点、
84区15点、84区16点の外字パターン表示用に用
いられる。なお、各外字パターン区画の境界を示す破線
は、実際の画面では表示されない。
組合わせ外字パターン表示領域60は、表示器28の表
示画面の第10桁(第10文字桁)〜第21桁(第21
文字桁)の範囲の全文字行を占めている。組合わせ外字
パターン表示領域60の左方の表示画面の部位には、ド
ツトカーソル位置が属する外字パターン区画に(配置さ
れる外字パターンに)割当てられた区点コード(区点番
号)を84区ΔΔ点(ΔΔは01≦ΔΔ≦16)の形式
で表示する区点コード表示領域と、ドツトカーソルの組
合わせ外字パターン表示領域60における行(ドツト行
、ロー)位lxx、列(ドツト列、カラム)位置をxx
−yyの形式で表示するドツトカーソル位置表示領域と
が確保されている。この実施例においてドツトカーソル
位置は、組合わせ外字パターン表示領域60の左上端の
ドツトを原点(第111第1列)とする相対座標で示さ
れる。したがって、xx、yyは01〜96.01〜9
6の範囲で変化する。
第5図(a)は外字フロッピー34bの各セクタに対す
る外字パターン記憶領滅刷当てを示すもので、外字フロ
ッピー34bには外字作成処理により作成された多数の
外字パターン〈ここでは最大940文字)を予め定めら
れた区点コード(85区01点〜94区94点)に対応
させて保存する外字パターン記憶領域が確保されている
。第5図(b)は上記の外字パターン記憶領域における
外字パターン格納状態を85区について抜出して示すも
ので、72バイト構成の各外字パターンは各区点コード
(85区01点〜85区94点)のそれぞれについて1
対1で対応する状態で保存される。
次にこの発明の一実施例の動作を第6図乃至第8図のフ
ローチャート、第9図の表示画面例および第10並びに
第11図の動作説明図を参照して説明する。
今、キーボード24を用いた所定のキー人力操作により
文書作成モードから外字作成モードに変更され、表示器
28の表示領域に第9図(a)に示すように通常の1文
字外字作成(または修正)またはこの発明に直接関係す
る組合わせ外字パターン(4×4文字)作成のいずれを
選択するかを案内する外字作成・修正案内画面G1が表
示されたものとする。この状態で、ユーザは[←]主キ
ーたは[→]主キー操作して1文字外字作成を示す文字
列「1文字」または組合わせ外字パターン作成を示す文
字列「4×4文字」のいずれか一方にカーソルを合わせ
、[選択/実行コキー50を押す。
CP U 10は、画面G1表示状態において[選択/
実行]キー50の操作を検出すると、そのときのカーソ
ル位置により第6図のフローチャートのステップS1に
示すように、「1文字」または「4×4文字」のいずれ
が選択指定されたかを判定する。もし「1文字」が選択
指定されたならば、CP Ll 10は周知の1文字作
成モードに入り、1文字分の外字パターンの作成処理(
ステップS2)を行なう。これに対して「4×4文字」
が選択指定されたならば、c p U 10は以下に詳
述する4×4文字(組合わせ外字パターン)作成モード
に入る。
4X4文字作成モードでは、c p U 10はまず、
第9図(b)に示す4×4文字作成画面G2を表示する
。即ちc p u ioは、組合わせ外字パターン表示
領域60の4×4周の外字パターン区画に、84区01
点〜84区16点が割当てられた(RAM20の)外字
パターンバッファ22内の16の外字パターン記憶ブロ
ックの各内容(72バイト)を第4図に示す並びで配置
して表示する(ステップS3)。なお、外字パターンバ
ッファ22の各外字パターン記憶ブロックに外字パター
ンが記憶されていない初期状態では、組合わせ外字パタ
ーン表示領域60の各区画には何も表示されないことは
勿論である。CP U 10はステップS3を実行する
と、表示領域60内の第1行第1列に第9図(b)にお
いて記@■で示されるドツトカーソルを表示すると共に
、ドツトカーソルが位置する区画に表示される外字パタ
ーンの区点コード(ここでは84区01点)およびドツ
トカーソル位置くここでは第1行第1列、即ち0l−0
1)を表示する(ステップS4 )。このドツトカーソ
ル位置を示す(ドツトカーソル行、ドツトカーソル列情
報から成る)ドツトカーソル位置清報は、RAM20の
所定のドツトカーソルレジスタ領域(図示せず)に保持
される。なおこの実施例では、オン状態にある外字パタ
ーンドツトと区別するために、ドツトカーソルを点滅表
示させている。
CP U 10は、ステップS4を実行すると、キーボ
ード24からのキー人力を検出するキー人力検出処理を
行なう(ステップS5)。
ユーザは、第9図(1))に示す4×4文字作成画面G
2が表示されると、所望の4×4文字作成のために、組
合わせ外字パターン表示領域60を対象に以下に示すキ
ーボード24のキー人力操作を行なう。
a、[カーンルコキーの単独操作 CP U 10は、上記ステップS5でキーボード24
からのキー人力を検出すると、RAM20の図示せぬド
ツトカーソルレジスタ領域に保持されているドツトカー
ソル位置情報をRAM20内の他のレジスタ領域に退避
しくステップS6)、しかる後にキー人力内容の判別を
行なう(ステップS7)。
もし、[カーソルコキ−44のうちの[−]キーが操作
された場合には、CP tJ 10は現ドツトカーソル
の列位置が01(第1列、開始タリ)であるか否かを判
定する(ステップ511)。CP U 10は、ステッ
プ811の判定がYESであれば、左方向にドツトカー
ソルを移動するとこのカーソルが組合わせ外字パターン
表示順[60外に飛出してしまうことから、ドツトカー
ソル移動を行なわずにステップS5のキー人力検出処理
に戻り、NoであればRAM20内のドツトカーソルレ
ジスタ領域に保持されている(ドツトカーソル位置情報
中の)ドツトカーソル列情報の示す列値を−1する(ス
テップ512)。
また、[カーソル]キー44のうちの[→]主キー操作
された場合には、CP U 10は現ドツトカーソルの
列位置が96(第96列、R終刊)であるか否かを判定
する(ステップ513)。CP U 10は、ステップ
S13の判定がYESであれば、右方向にドツトカーソ
ルを移動すると組合わせ外字パターン表示順bJ、60
外に飛出してしまうことから、ドツトカーソル移動を行
なわずに上記ステップS5に戻り、Noであれば上記ド
ツトカーソル列情報の示す列値を+1する〈ステップ5
14)。
また、[↑]主キー操作された場合には、CP U 1
0は現ドツトカーソルの行位置が01(第1行、開始行
ンであるか否かを判定する(ステップ315) 、 C
PU10は、ステップ815の判定がYESであれば、
上方向にドツトカーソルを移動すると表示領域60外に
飛出してしまうことから、ドツトカーソル移動を行なわ
ずに上記ステップS5に戻り、NOであればドツトカー
ソルレジスタ1[に保持されている(ドツトカーソル位
置情報中の)ドツトカーソル行情報の示す行値を−1す
る(ステップ816)。
また、[41キーが操作された場合には、CP U 1
0は現ドツトカーソルの行位置が96(第96行、m路
行)であるか否かを判定する(ステップ511)。CP
 IJ 10は、ステップS17の判定がYESであれ
ば、下方向にドツトカーソルを移動すると組合わせ外字
パターン表示@域60外に飛出してしまうことから、ド
ツトカーソル移動を行なわずに上記ステップS5に戻り
、Noであれば上記ドツトカーソル行情報の示す行値を
+1する(ステップ818)。
CP Ll 10は、ステップS12.814. S1
6または8113のいずれかを実行すると、RAM20
内のドツトカーソルレジスタ領域に保持されているドッ
トカーソル位置情報の示す表示領域60内ドツト位置に
ドツトカーソルをじ勤表示しくステップ519)、ドツ
トカーソル位置の表示内容が移動後のドツト位置を示す
ように表示変更を行なう(ステップ520)。次にCP
 IJ 10は、ドツトカーソル位置から対応する区点
コード(ドツトカーソルが位置する区画に表示される外
字パターンの区点コード)を割出しくステップ521)
、この割出された区点コードを表示する(ステップ52
2)。このステップS22の表示で区点コードの表示内
容が変化するのは、ドツトカーソルが隣接外字パターン
区画に移動した場合であることは言うまでもない。
ここで、ステップ821の区点コード割出し処理につい
て、第7図のフローチャートを参照して具体的に説明す
る。まずCP U 10は、ドツトカーソルの行位置を
24で削り、商Aを求める(ステップ581)。この商
Aはドツトカーソルが位置する外字パターン区画の行番
号(N)  1を示す。次にCPU10は、ドツトカー
ソルの列位置を24でilつ、商Bを求める(ステップ
582)。この商Bはドツトカーソルが位置する外字パ
ターン区画の列番号(N)−1を示す。さて、組合わせ
外字パターン表示領域60内の各外字パターン区画と区
点コードとの関係が第4図に示ようになっているこの実
施例では、第N前(第N区画性)第M列(第N区画列)
の外字パターン区画に対応する区点コードは、 84区(4木(N−1)+M)点 一84区(01+4木(N −1> +M −1)点で
表わされる。ここでN −1=A、 M −1=8であ
ることから、C’P U 10は、 84匡(01+4*A+8)点 を求める区点とする(ステップ583)。
さてCP U 10は、ステップS22の区点コード表
示処理を行なうと、[改能2]キー58が押されている
か否か(即ち[カーソル1キー44の操作が〔機能2〕
キー58を押しながら行なわれたか否か)を判定し、こ
の例のようにNoであれば再びステップS5のキー人力
検出処理に戻る。したがって、〔カーソル1キー44が
継続して操作されている期間中は上記のドツトカーソル
移動処理等が繰返し行なわれることになる。
以上の説明から明らかなように、この実施例によれば、
外字作成(または修正)対象ドツト位置を示すドツトカ
ーソルを、[カーソル1キー44の操作により、4×4
文字分の外字パターンが配置される組合わせ外字パター
ン表示@tiii60内で、1つの外字パターン区画に
II+限されずに自由に移動することができる。
b、[挿入]キー、[削除]キー操作 次に、4×4文字作成モードにおいて[挿入]キー46
または[削除]キー48が操作された場合について説明
する。この[挿入]キー46.[削除1キー48は、以
下に述べるようにドツトカーソル位置に対応する外字パ
ターンビットをオン、オフするのに用いられる。CP 
U 10は、ステップS7のキー人力判別処理で[挿入
]キー46または[削除]キー48が操作されたことを
検出すると、ステップ821と同様にしてドツトカーソ
ル位置から対応する区点コードを削出す(ステップ53
1)。次にCP U 10は、ステップ831で割出さ
れた区点コードに対応する(外字パターンバッファ22
内外字パターン記憶ブロックに記憶されている)外字パ
ターンを構成する72バイトデータのうち、ドツトカー
ソルの示すドツト位置に対応するビットが属するバイト
データのバイト位置と、そのバイト内のビット位置を求
める(ステップ$32)。
ここで、ステップ832のバイト位置、ビット位a算出
処理について、第8図のフローチャートを参照して具体
的に説明する。まずCP U 10は、ドツトカーソル
の行位置−1を24で割り、余りCを求める(ステップ
591)。この余りCはドツトカーソルの示すドツトの
該当外字パターン内におけるドツト行番号(P、)−,
1を示す。次にCPU10は、ドツトカーソルの列位置
−1を24で割り、余りDを求める(ステップ592)
。この余りDはドツトカーソルの示すドツトの該当外字
パターン内におけるドツト列番号(Q)−1を示す。次
にCP U 10は、ステップ892で求めたDを8で
割り、商E、余りFを求める(ステップ593)。
ところで、この実施例では、外字パターンの各ドツト行
(1ドツト行は3バイト)を第2図に示したように左側
バイト、中央バイト、右バイトに3分割してバイト単位
で外字パターンを扱うようにしている。そして外字パタ
ーン内の第Pドツト行の左側バイトにはバイト位置3木
(P−1>を、中央バイトにはバイト位置3木(P−1
)+1を、右側バイトに)1バイト位置3木(P−1)
+2を、それぞれ割当てている。したがってステップS
93で求められる商Eは、外字パターン内の第Pドツト
行、第Qドツト列のドツト(ビット)が属するパイ1〜
が左側バイト(E=Oの場合)、中央バイト(E−1の
場合)、右側バイト(E−2の場合)のいずれであるか
を示すと共に、バイト位置を求めるのに必要な3木(P
−1)に対する加算値を示す。また余りFは、バイト内
ビット位冨を示す。
そこでCP tJ 10は、上記Fを求めるビット位置
とすると共に、P−1−Cであることから3*C+Eを
求めるバイト位置とする(ステップ594)。
さてCP IJ 10は、第6図のステップS32のバ
イト位置、ビット位置算出処理を第8図のフローチャー
トに従って行なうと、(挿入]キー46が操作されたか
否((削除コキー48が操作された)かを判定する(ス
テップ533)。ステップ833の判定がYESであれ
ば、c p u ioはRAM20をアクセスし、外字
パターンバッファ22内においてステップS31で割出
された区点コードが割当てられている外字パターン記憶
ブロックからステップS32で求められたバイト位置の
バイトデータを読出し、このバイトデータのうちステッ
プS32で求められたビット位置のビットデータをオン
した後、そのバイトデータを元のバイト位置に書き戻す
(ステップ534)。そしてc p u ioは、処理
対象となった外字パターン記憶ブロックに記憶されてい
る外字パターンについてのみ、再表示する(ステップ8
36)。一方、ステップ833の判定がNoの場合、即
ち[削除1キー48が操作された場合には、CP U 
10はステップS31で割出された区点コードが割当て
られている外字パターン記憶ブロック内の外字パターン
の該当ビットをオフしくステップ536)、ステップS
35の再表示を行なう。そしてステップS35を実行す
ると、CP U 10はステップS5のキー人力検出処
理に戻る。
以上の説明から明らかなように、この実施例によれば、
[カーソル]キー44の操作により組合わせ外字パター
ン表示領域60内の所望のドツト位置にドツトカーソル
を合わせた状態で、[挿入コキー46または[削除]キ
ー48を操作することにより、ドツトカーソル位置に対
応する外字パターンビットをオンまたはオフすることが
できる。
C,[振能1]キー+[挿入]キー操作数に、4×4文
字作成モードにおいて[l能1]キー56を押しながら
[挿入1キー46が操作された場合について説明する。
この[機能1]キー56と[挿入]キー46との組合わ
せ操作は、以下に述べるように組合わせ外字パターン表
示額1ii!60に配置されている4×4文字分の外字
パターンを全て反転するために行なわれる。CP U 
10は、ステップS7のキー人力判別処理で[機能1]
キー56および[挿入コキー46の組合わせ操作が行な
われたことを検出すると、84区01点〜84区16点
までの各外字パターン、即ちRAM20の外字パターン
バッファ22に用意されている16の外字パターン記憶
ブロック内の各72バイトを反転する(ステップ541
)。そしてCP U 10は、84区01点〜84区1
6点までの新たな各外字パターンの再表示を行ないくス
テップ542)、ステップS5のキー人力検出処理に戻
る。
d、[機能1]キー+[削除]キー操作法に、4×4文
字作成モードにおいて[瀕能11キー56を押しながら
[削除]キー48が操作された場合について説明する。
この[弗能11キー5Gと[削除コキー48との組合わ
せ操作は、以下に述べるように組合わせ外字パターン表
示#4域60に配置されている4×4文字分の外字パタ
ーンを全て削除(オフ)するために行なれる。CP U
 10は、ステップS7のキー人力判別処理で[機能1
1キー5Gおよび[削除]キー48の組合わせ操作が行
なわれたことを検出すると、84区01点〜84区16
点までの各72バイトを“O′ (オフ)にする(ステ
ップ543)。そしてCP U 10は、[機能1]キ
ー56と[挿入コキー46との組合わせ操作の場合と同
様に、84区01点〜84区16点までの新たな各外字
パターンの再表示を行なう(ステップ542)。
以上の説明から明らかなように、この実施例によれば、
本来1文字として扱われる外字パターンを4×4文字組
合わせた96X96ドツトの組合わせ外字パターンを一
括して反転または削除することができる。
e、[機能1]キー+[カーソル]キー操作次に、4×
4文字作成モードにおいて[機能1]キー56を押しな
がら[カーソル]キー44が操作された場合について説
明する。この[機能1]キー56と[カーソル]キー4
4との組合わせ操作は、以下に述べるように組合わせ外
字パターン表示領域60に配置されている4×4文字分
の外字パターン全体を平行移動するために行なわれる。
CP U 10は、ステップS7のキー人力判別処理で
[機能1]キー56および[カーソル]キー44の組合
わせ操作が行なわれたことを検出すると、もし[カーソ
ル]キー44のうちの[←1キーが操作された場合であ
れば(即ち[11能1]キー56と〔←コキーの組合わ
せ操作であれば)ステップS51を実行する。このステ
ップS51では、4行4列の外字パターン区画の各行(
区画行)に対応する外字パターンバッファ22内のそれ
ぞれ4つの外字パターン記憶ブロックの外字パターンを
単位に、即ち84区01点〜84区04点く84区01
点、02点、03点。
04点の4点)、84区05点〜84区08点(84区
05点、06点、07点、08点(7)4点)、84区
09点〜84区12点く84区09点、10点、11点
12点の4点)、そして84区13点〜84区16点(
84区13点、14点。
15点、16点の4点)を単位に、1ドツト(ビット)
の左方向シフトが行なわれる。そしてステップS51が
終了すると、84区01点〜84区16点までの新たな
各外字パターンの再表示が行なわれる(ステップ552
)。
これに対して[機能1]キー56と[→]主キーの組合
わせ操作であれば、84区01点〜84区04点、84
区05点〜84区08点、84区09点〜84区12点
、84区13点〜84区16点を単位に、1ドツト(ビ
ット)の右方向シフトが行なわれる(ステップ553)
。また[!l能1]キー56と〔↑1キーとの組合わせ
操作であれば、4行4列の外字パターン区画の各列(区
画列)に対応する外字パターンバッファ22内のそれぞ
れ4つの外字パターン記憶ブロックの外字パターンを単
位に、即ち84区01点〜84区13点(84区01点
、05点、09点、13点の4点)、84区02点〜8
4区14点(84区02点、06点、10点、14点の
4点)、84区03点〜84区15点(84区03点、
07点。
11点、15点の4点)、そして84区04点〜84区
16点(84区04点、08点、12点。
16点の4点)を単位に、1ドツト(ビット)の上方向
シフトが行なわれる(ステップ554)。また[機能1
]キー56と[↓]主キーの組合わせ操作であれば、8
4区01点〜84区13点、84区02点〜84区14
点、84区03点〜84区15点、そして84区04点
〜84区16点を単位に、1ドツト(ビット)の下方向
シフトが行なわれる(ステップ555)。そして、ステ
ップS53゜S54.855のいずれかが実行されると
、ステップ851の左方向シフト終了時と同様にステッ
プS52の再表示が行なわれる。
CP U 10は、ステップS52の再表示を11なう
とステップS5のキー人力検出処理に戻る。したがって
、[!I能1]キー56と[カーソル]キー44との組
合わせ操作が継続して行なわれている期間中は、上記の
1ドツト平行移動処理が繰返し行なわれることになる。
このため、本来1文字として扱 。
われる外字パターンを4×4文字組合わせた96×96
ドツトの組合わせ外字パターン全体を上下左右に自由に
平行移動することができる。
ここで上記の右方向シフト動作を第10図を参照して具
体的に説明する。まず84区01点〜84区04点を単
位のシフトでは、84区01点の外字パターンの各ドツ
ト行の左側バイト(バイトO,バイト3.・・・バイト
69)を右方向に1ピツトだけシフトすると同時に、左
側バイトにその左より(ビット0に)論理“0゛°ビツ
トを入力する。次に84区01点の外字パターンの各ド
ツト行の中央バイト(バイト1.バイト4.・・・バイ
ト70)を右方向に1ピツトだけシフトすると同時に、
左側バイ]−(バイトO,バイト3.・・・バイト69
)からシフト出力される(左側バイトのビット7からの
)ビットを中央バイトにその左より入力する。以下、同
様にして、84区01点の中央バイト(バイト1.バイ
ト4.・・・バイト70)→84区01点の右側バイト
(バイト2.バイト5゜・・・バイト71)184区0
2点の左側バイト(バイト0.バイト3.・・・バイト
69)184区02点の中央バイト(バイト1.バイト
4.・・・バイト70)→・・・→84区04点の右側
バイト(バイト2、バイト5.・・・バイト71)の如
く1ビツトの右方向シフトを行なう。以上の動作は、8
4区05点〜84区08点、84区09点〜84区12
点、84区13点〜84区16点を単位の1ピツト右方
向シフトについても同様である。なお、左方向シフトは
第10図の場合と方向が逆になるだけであり、右方向シ
フトと同様のデータ処理で行なわれる。
次に上記の下方向シフト動作を第11図を参照して具体
的に説明する。まず84区01点〜84区13点を単位
のシフトでは、84区01点の外字パターンの先頭ドツ
ト行の3バイト(バイト0〜バイト2)を取出すと共に
バイト0〜バイト2にそれぞれオール“O”の1バイト
データを入力する。次に84区01点の外字パターンの
2番目のドツト行の3バイト(バイト3〜バイト5)を
取出すと共にバイト3〜バイト5に先頭ドツト行のバイ
ト0〜バイト2からのバイトデータを移す。
以下、同様にして、84区01点のバイト3〜バイト5
→・・・→84区01点のバイト69〜バイト71→8
4区05点のバイト0〜バイト2→・・・→84区13
点のバイト69〜バイト71の如く1ビツトの下方向シ
フトを行なう。以上の動作は、84区02点〜84区1
4点、84区03点〜84区15点、84区04点〜8
4区16点を単位の1ビツト下方向シフトについても同
様である。
なお、上方向シフトは第11図の場合と方向が逆になる
だけであり、下方向シフトと同様のデータ処理で行なわ
れる。
f、[機能2]キー+[カーソルコキー操作次に、4×
4文字作成モードにおいて[R能2]キー58を押しな
がら[カーソル]キー44が操作された場合について説
明する。この[成能2コキー58と[カーソル]キー4
4との組合わせ操作は、以下に述べるように組合わせ外
字パターンを一筆書きで作成するために行なわれる。[
機能2]キー58と[カーソルコキ−44との組合わせ
操作が行なわれた場合の処理は、[カーソル]キー44
が単独で操作された場合とステップS23までは同じで
ある。このステップS23では、前記したように[葭能
2]キー58が押されているか否か、即ち[機能21キ
ー58を押しながら[カーソル]キー44が操作されて
いるか否かが判定される。この例のように、[R能2]
キー58と[カーソル]キー44との組合わせ操作が行
なわれている場合には、ステップS23の判定はYES
となる。
c p u ioは、ステップ823の判定がYESの
場合、ステップS6で退避しておいたカーソル位置情報
(即ち1ドツト移動前のカーソル位置情報)から、外字
パターン作成対象ドツト(1ドツト移動前のドツトカー
ソル位置のドツト)が居する外   ゛字パターンの区
点コードを(ステップ321. S31と同様に)第7
図のフローチャートに従って割出す(ステップ571)
。次にCP U 10は、ステップ371で割出した区
点コードに対応する(外字パターンバッファ22内外字
パターン記憶ブロックに記憶されている)外字パターン
を構成する72バイトデータのうち、外字パターン作成
対象ドツトが属するバイトデータのバイト位置と、その
バイト内のビット位置を、(ステップS32と同様に)
第8図のフローチャートに従って求める(ステップ57
2)。
CP U 10は、ステップ872を実行すると該当ビ
ットが既にオンしているか否かを判定しくステップ57
3)、NOであれば該当ビットをオンしくステップ57
4)、(ステップS35と同様に)該当区点コードの外
字パターンについてのみ再表示を行なう(ステップ57
5)。これに対してステップS73の判定がYESの場
合には、CP U 10は該当ピットをオフしくステッ
プ376)、ステップ875の再表示を行なう。
CP U 10は、ステップS75の再表示を行なうと
ステップS5のキー人力検出処理に戻る。したがって、
[機能2]キー58と[カーソル1キー44との組合わ
せ操作が継続して行なわれている期間中は、1ドツトの
ドツトカーソル移動とその移動前のドツト位置に対応す
る外字パターンビットに対する反転動作とが繰返し行な
われることになる。
このため、組合わせ外字パターン表示領域60内で[カ
ーソル1キー44の操作により1つの外字パターン区画
にあり限されずに自由に移動されるドツトカーソルの移
動軌跡に対応する各外字パターンビットを反転すること
、即ち−mlきによる組合わせ外字パターン作成が行な
える。
9、〔コード入力]キー操作 最後に、4X4文字作成モードにおいて[コード人力]
キー42が操作された場合について説明する。この4×
4文字作成モードにおける[コード入力]キー42の操
作は、以下に述べるように外字フロッピー県すを対象と
する組合わせ外字パターンの一括保存または呼出しのた
めに行なわれる。
CP U 10は、ステップS7のキー人力判別処理で
[コード入力]キー42が操作されたことを判別すると
、表示器28上の表示画面を、第9図(b)に示す4×
4文字作成画面G2がら、第9図(C)に示すように外
字パターンの一括保存または一括呼出しのいずれを選択
するかを案内する保存・呼出し案内画面G3に切替え、
ユーザのキー人力操作による「保存」または「呼出し」
の選択指定の受付けを行なう(ステップ561)。この
受付けは、ユーザが[←コキーまたは[→]主キー操作
して「保存」または「呼出しJのいずれか一方にカーソ
ルを合わせ、[選択/実行]キー50を押すことより行
なわれる。
c p u ioは、「保存」または「呼出し」の選択
指定の受付けを行なうと、表示器28上の表示画面を、
第9図(C)に示す保存・呼出し案内画面G3から、第
9図(d)に示すように区点コードの入力を案内するコ
ード入力案内画面G4に切替え、ユーザのキー人力操作
によるコード(区点コード、区点番@)入力の受付けを
行なう(ステップ562)。この受付けは、ユーザがキ
ーボード24上のテンキー54を操作して保存光または
呼出し元の区点番号(4桁)を人力し、[選択/実行]
キー60を押すことにより行なわれる。
CP tJ 10は区点番号の入力受付けを行なうと、
その入力区点番号が、外字フロッピー34b内の外字パ
ターン記e領域に対して予め割当てられている区点番号
85区01点〜94区94点のうちの85区01点〜9
4区78点の範囲に入っているか否かを判定しくステッ
プ863)、Noであれば区点番号入力エラーとしてス
テップS62に戻りユーザに対して区点番号の再入力を
促す。なお、94区79点〜94区94点の範囲内の区
点番号の入力をエラー吸いとするのは、4×4文字分の
組合わせ外字パターンの一括保存または一括呼出しを、
外字フロッピー34b内の連続する4×4文字分の領域
を対象として行なうようにしたためである。
一方、ステップS63の判定がYESの場合、CP U
 10は外字フロッピー34bがフロッピーディスクド
ライブ34にセットされているか否かを判定しくステッ
プ364)、フロッピーが何もセットされていないか、
または外字フロッピー34b以外のフロッピーがセット
されている場合には、外字フロッピー34bをセットす
ることを要求するメソセージを画面表示して(ステップ
565)、ステップ364に戻る。外字フロッピー34
bがセットされ、ステップ364判定がYESとなると
、CP U 10は「保存」が選択指定されているか否
(「呼比し」が選択指定されている)かを判定する(ス
テップ866)。
さて、第9図(C)の保存・呼出し案内画面G3でユー
ザが「保存」を選択指定したものとする。この場合ステ
ップ866の判定はYESとなり、CP LJ 10は
、組合わせ外字パターン表示領域60を利用して作成さ
れた4×4文字分の組合わせ外字パターン、即ち(84
区01点〜84区16点が割当てられている)外字パタ
ーンバッフ?22の16の外字パターン記憶ブロックの
記憶内容を、外字フロッピー34b内の指定された区点
位置を先頭とする16文字分の領域(例えば85区10
点が指定されていれば85区10点〜85区25点が割
当てられている領域)に保存する(ステップ567)。
これにより、84区01点に対応する外字パターンは8
5区10点に対応する外字フロッピー34b内領域に、
84区02点に対応する外字パターンは85区11点に
対応する外字フロッピー34b内領域に、それぞれ保存
される。同様に、84区15点に対応する外字パターン
は85区24点に対応する外字フロッピー34b内領域
に、85区16点に対応する外字パターンは85区25
点に対応する外字フロッピー34b内領域に、それぞれ
保存される。CP U 10は、ステップ867を実行
すると、ステップ$5のキー人力検出処理に戻る。この
状態で、[選択/実行]キー50が操作されると、外字
作成モードから文さ作成モードに戻る。
次に、外字フロッピー34bに保存した組合わせ外字パ
ターン、例えば上記のように外字フロッピー34b内で
85区10点〜85区25点が割当てられている領域に
保存した組合わせ外字パターンを、パターン修正等の目
的で呼出す場合について説明する。この場合ユーザは、
第9図(C)の保存・呼出し案内画面G3において「呼
出し」を選択指定し、第9図(d)のコード入力案内画
面G4において区点番号85区10点を入力する。
「呼出し」が選択指定された場合、上記ステップ366
の判定はNOとなり、CP U 10はステップ868
に進む。このステップS68では、ユーザ指定された区
点(ここでは85区10点)を先頭とする16の区点(
ここでは85区10点〜85区25点)に対応する外字
フロッピー3.lb内の領域から16文字分の外字パタ
ーン、即ち組合わせ外字パターンが読出され、(84区
01点〜84区16点が割当てられている)外字パター
ンバッファ22の16の外字パターン記憶ブロックに格
納される。c p u ioはステップ868を実行す
ると、第9図(e)に示すように、外字パターンバッフ
ァ22に呼出され84区01点〜84区16点が割当て
られた組合わせ外字パターンが組合わせ外字パターン表
示r!4160に2万された4X4文字作成画而G5を
表示する(ステップ569)。CP U 10は、ステ
ップ869を実行すると、ステップS5のキー人力検出
処理に戻る。この状態で、前記a〜fの各項目で示した
キー人力操作を行なうことにより、−度作成した組合わ
せ外字パターンの修正を行なうことができる。
さて、上記のようにして作成された組合わせ外字パター
ンを文書中で用いて印刷するには、組合わせ外字パター
ンの先頭文字行の文字列として84区01点〜84区0
4点を、次の行の文字列として84区05点〜84区0
8点を、更に次の行の文字り11として84区09点〜
84区12点を、そして最終行の文字列として84区1
3点〜84区16点を、コード入力でそれぞれで呼出し
、文字間1行間の間隔をOに設定すればよい。
以上はパーソナルタイプの日本ホワードプロセッサに実
施した場合について説明したが、この弁明は表示器とし
てCRTモニタ等を用いた据置きタイプの日本語ワード
プロセッサ、更には英文ワードプロセッサ等の文書作成
装置にも応用できる。
また、前記実施例では、組合わせ外字パターンが4×4
文字で構成されるものとして説明したが、この発明はn
xm文字で構成される組合わせ外字パターンの作成・修
正に応用できる。また外字パターンバッファ22に記憶
可能な外字パターン(外字)数の範囲でn、mを任意に
設定することも可能である。
また、前記実施例における一筆古き機能は組合わせ外字
パターンを対象としているが、1文字分の外字パターン
を対蒙とする場合にも適用できることは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、外字パターンの
−witき作成指示が継続している期間中にドツトカー
ソルの移動操作が行なわれると、その移UIA跡に対応
する各ビットを連続的に反転できるので、外字パターン
作成対采ドツトが物理的に連続している場合にはいわゆ
る一IEIきての外字パターン作成が可能となり、従来
のような1ドツト単位での操作に比べ外字パターン作成
効率が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る日本語ワードプロセ
ッサのブロック構成図、第2図は同実施例で適用される
外字パターンを構成する72バイトデータの配列とこれ
らバイトデータの外字パターン記憶ブロック内格納バイ
ト位置との関係を示す図、第3図は第1図のキーボード
のキー配列の概略を示す図、第4図は組合わせ外字パタ
ーン作成時における表示画面構成を示す図、第5図は第
1図の外字フロッピーにおける外字パターン記憶領域と
区点コードとの対応を示す図、第6図乃至第8図は動作
を説明するためのフローチャート、第9図は外字作成モ
ードにおける表示画面例を示す図、第10図および第1
1図は組合わせ外字パターンを対象とする平行移動処理
を説明する図である。 10・・・CPU、20・・・RAM、22・・・外字
パターンバッファ、24・・・キーボード(KB)、2
8・・・表示器、34b・・・外字フロッピー、42・
・・[コード入カ]キー、44・・・[カーソル1キー
、46・・・[11人〕キー、48・・・[削除コキー
、50・・・[選択/実行]キー、56・・・[閤能1
]キー、58・・・[殿能2]キー。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 【、!、肉 第2図 第3図 第6図(K=v2) 第 6 図 (4っ3) m 6 11!l  (’C95) 第6図C’l−?6) 第8図 第 9 図  (¥−91)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外字パターンの一筆書き作成を指示する一筆書き指示手
    段と、外字パターン表示領域が割付けられる表示器と、
    外字パターンを記憶する外字パターン記憶手段と、この
    外字パターン記憶手段に記憶されている外字パターンを
    上記外字パターン表示領域に配置して画面表示する第1
    表示制御手段と、上記外字パターン表示領域内の外字パ
    ターン作成対象ドット位置に上記ドットカーソルを表示
    する第2表示制御手段と、この第2表示制御手段により
    表示されているドットカーソルの移動並びにその移動方
    向を指示するドットカーソル移動指示手段と、このドッ
    トカーソル移動指示手段からの指示を検出するドットカ
    ーソル移動指示検出手段と、このドットカーソル移動指
    示検出手段によりドットカーソル移動指示が検出される
    毎に上記一筆書き指示手段からの指示の有無を検出し一
    筆書きが指示されている場合には上記ドットカーソルの
    示すドット位置に対応する上記外字パターン記憶手段内
    の外字パターンビットを選択的に反転するビット操作手
    段と、上記ドットカーソル移動指示検出手段によりドッ
    トカーソル移動指示が検出される毎に上記ドットカーソ
    ルを指示方向に1ドット分移動するドットカーソル移動
    手段とを具備し、上記一筆書き指示手段からの指示が継
    続している期間中は上記外字パターン記憶手段内の外字
    パターンの上記ドットカーソルの移動軌跡に対応する各
    ビットを反転するようにしたことを特徴とする文書作成
    装置。
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