JPS63278096A - マトリクスelパネルの駆動方法 - Google Patents

マトリクスelパネルの駆動方法

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JPS63278096A
JPS63278096A JP4996387A JP4996387A JPS63278096A JP S63278096 A JPS63278096 A JP S63278096A JP 4996387 A JP4996387 A JP 4996387A JP 4996387 A JP4996387 A JP 4996387A JP S63278096 A JPS63278096 A JP S63278096A
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JP
Japan
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voltage
data
scanning
electrode
panel
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Pending
Application number
JP4996387A
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English (en)
Inventor
哲也 小林
外与志 河田
久 山口
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 マトリクスEL(エレクトロルミネッセント)パネルの
走査電極に、基準電圧に走査電圧を重畳して印加し、デ
ータ電極に表示情報に従ったデータ電圧を印加し、その
走査電圧を、基準電圧と等しいか又は低い値で、且つデ
ータ電圧により高い値に設定し、走査電圧を出力するド
ライバ及びデータ電圧を出力するドライバの耐圧を低く
して、集積回路化を可能としたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の走査電極とデータ電極とを直交して配
置したマトリクスELパネルの駆動方法に関するもので
ある。
EL(エレクトロルミネッセント)パネルは、硫化亜鉛
(Z n S)等の電場によって発光する材料の両面に
電極を設けて、200v程度の交流電圧を印加するもの
であり、その電極を一方の面と他方の面とに直交するよ
うに複数本設けたマトリクスELパネルは、文字や図形
の表示が可能となるので、各種の表示装置として適用さ
れている。
このようなマトリクスELパネルに於いては、駆動回路
を経済的に構成することが要望されている。
〔従来の技術〕
従来のマトリクスELパネルの駆動方法は、フレーム周
期毎等の所定周期毎に印加する電圧掻性を反転させ、線
順次方式によりデータ電圧を印加して表示させるもので
あり、その場合に、例えば、第4図の左側に示すように
、走査電極にパルス状の走査電圧20を印加し、データ
電極に表示情報に従ったデータ電圧21を印加し、走査
電極とデータ電極との交点で定まる表示セルに走査電圧
20とデータ電圧21とが重畳された電圧が印加される
ことにより発光させるものであった。
この従来の駆動方法に於いて、ELパネルを発光させる
為に225■必要とする場合、データ電圧21をSOV
とすると、走査電圧20は175Vとなり、走査電極に
順次高電圧を切替えて印加しなければならなくなる。
又第4図の右側に示すように、走査電極に基準電圧20
aを印加し、それに走査電圧20bを重畳して印加し、
データ電極に表示情報に従ってデータ電圧21を印加す
る駆動方法も知られており、基準電圧20aをVp−1
25Vとし、走査電圧20bをVs=50V、データ電
圧21をVd−50■とすると、走査電極とデータ電極
との交点で定まる表示セルに、基準電圧20aと走査電
圧20bとデータ電圧21とが印加された時に、Vp+
Vs+Vd=225 (V)となり、その表示セルは発
光することになる。
この従来の駆動方法は、走査電圧20bをデータ電圧2
1と同じ値(Vs=Vd)とするものであり、走査電極
に順次印加する走査電圧20bを前述の場合に比較して
低くすることができる。
第5図はデータ電極D1〜D4と走査電極81〜Sll
とを有するマトリクスELパネルに於いて、単位フレー
ム周期で走査電極5l−311に基準電圧20aを印加
し、斜線を施して示す走査電圧20bを順次印加し、そ
の走査電圧20bに同期して、データ電極D1〜D4対
応に上部に示すデータ電圧21を印加した時に、丸印で
示す表示セルが発光し、x印で示す表示セルは非発光の
状態となる。その時走査電極S6とデータ電極D!〜D
4との交点の表示セルには、下部に示す電圧が印加され
、走査電極S6とデータ電極Dl。
D2との交点の表示セルには、Vp+Vs+Vdの電圧
が印加されて発光し、走査電極S6とデータ電極D3.
D4との交点の表示セルには、■p+Vsの電圧が印加
されるから非発光となる。従って、発光点と非発光点と
の組合せにより所望の情報を表示することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来例に於いては、基準電圧20aに重畳させる走査電
圧20bとデータ電圧21とは同一の電圧値に設定され
ているものであり、基準電圧20aと走査電圧20bと
データ電圧21とが同時に印加された表示セルのみが発
光し、その他の表示セルは非発光となるように、各電圧
値を設定する必要がある。又走査電圧20bを走査電極
に印加する為のドライバ及びデータ電圧をデータ電極に
印加する為のドライバを集積回路化する為には、走査電
圧20b及びデータ電圧21は充分に低い値に設定する
必要がある。
又ELパネルは、印加電圧のパルス幅によって電圧輝度
特性が変化するものであり、同一電圧のパルスであって
も、パルス幅が広い程発光し易くなる。これは、パルス
幅が広い程、ELパネル内部の電子移動数が多くなり、
電子の衝突によって生じる発光が多くなる為と考えられ
る。従って、走査電圧20b及びデータ電圧21を低下
させる為に、パルス幅の広い基準電圧20aを余り高く
することはできないことになる。
本発明は、走査電圧20bをデータ電圧21より高く設
定して、低耐圧特性のドライバの使用を可能とすること
を目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のマトリクスELパネルの駆動方法は、第1図を
参照して説明すると、複数の走査電極1とデータ電極2
と、を直交配置したマトリクスELパネル3に於いて、
基準電圧Vpに重畳する走査電圧v3を、基準電圧Vp
と等しいか又は低く、且つデータ電圧Vdより高く設定
したもので、トランジスタ等のスイッチング素子4をオ
ンとし、他のスイッチング素子5〜7をオフとすると、
正極性の基準電圧Vpがダイオード8を介して全走査電
極lに印加され、その状態で走査電極1対応のスイッチ
ング素子6をオンとすると、走査電圧Vsが基準電圧V
pに重畳されて選択走査電極1に印加される。
又スイッチング素子5のみをオンとすると、負極性の基
準電圧−Vpがダイオード9を介して全走査電極1に印
加され、更に、走査電極1対応のスイッチング素子7を
オンとすると、走査電圧−v3が基準電圧−Vpに重畳
されて選択走査電極1に印加される。
又基準電圧と走査電圧との極性に対応して、データ電圧
の極性が選定され、表示情報に従ってスイッチング素子
10.11が制御されて、データ電極2にデータ電圧+
Vd又は−Vdが印加される。
〔作用〕
走査電極1とデータ電極2との交点で定まる表示セルに
、Vp+Vs+Vdの電圧が印加されることにより発光
するもので、Vp≧Vs>Vdの関係に設定することに
より、パルス幅の広い基準電圧Vpにパルス幅の広いデ
ータ電圧Vdが重畳された場合でも、半選択状態の表示
セルでは発光しないようにすることができ、又パルス幅
の狭い走査電圧Vsを高(しているので、データ電圧V
dが重畳された場合に確実に発光させることができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例の駆動波形説明図であり、フレ
ーム周期等の所定周期毎に極性が反転される。基準電圧
Vpと走査電圧Vsとデータ電圧Vdとは、VpkVs
>Vdの関係に設定され、基準電圧Vpは全走査電極に
印加され、走査電圧Vsは順次走査電極に印加される。
この走査電圧Vsに同期してデータ電圧Vdが印加され
、Vp+Vs+Vdの電圧が印加された表示セルが発光
することになる。
第3図は電圧輝度特性曲線図であり、基準電圧Vpは1
フレ一ム周期程度の長いパルス幅であるから、曲線aに
示す特性となり、走査電圧Vs及びデータ電圧Vdはパ
ルス幅が狭いので、曲線すに示す特性となる。輝度BL
、を非発光と見做せる輝度レベル上限とし、輝度BL2
を確実に発光していると見做せる輝度レベルとすると、
基準電圧Vpとデータ電圧Vdとが重畳された時(デー
タ電極には成る電位のデータ電圧が印加されているもの
の、走査電極が非選択である状態の表示セルがこれに対
応する)に、非発光の輝度レベルBL、以下となり、又
基準電圧Vpと走査電圧Vsとが重畳された時(走査電
極は選択状態であるものの、データ電極が非選択である
状態及び選択状態であるがデータ電圧がOvの表示セル
がこれに対応する)にも、非発光の輝度レベルBL、以
下となり、又基準電圧Vpと走査電圧Vsとデータ電圧
Vdとが重畳された時に、確実に発光している輝度レベ
ルBL2となるように、それぞれの電圧値を設定する0
例えば、 Vp+Vd≦Vpth=180V Vp+Vs≦Vsth−200V vp+vs十yd−225V とし、データ電圧Vdを25Vとした場合、基準電圧V
pは155 V、、走査電圧Vsは45Vとなる。従っ
て、データ電圧Vdをデータ電極に印加するドライバの
耐圧は25v1走査電圧Vsを走査電極に印加するドラ
イバの耐圧は45Vとなり、それぞれ集積回路化するこ
とが容易となる。特に、データ電圧Vdを出力するドラ
イバは、耐圧を低くして低消費電力を図ることができる
なお、前記Vpth (≧lp +Vd) jet;、
基準電圧Vpと同じパルス幅のデータ電圧Vdがこの基
準電圧上に重畳された場合に、表示セルが非発光状態と
見做せる最大の電圧を示し、又Vsth(≧Vp+Vd
)は、基準電圧Vp上にパルス幅の狭い走査電圧Vsが
重畳された場合に、表示セルが非発光と見做せる最大の
電圧を示す。これらの電圧関係から基準電圧を、Vp≦
Vpth−Vdに、走査電圧Vsとデータ電圧Vdとの
差を、Vs−Vd≦Vsth−Vpthになるように設
定すればより効果的である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、マトリクスELパネル
3の走査電極1とデータ電極2とに印加する基準電圧V
pと走査電圧Vsとデータ電圧Vdとを、Vp≧Vs>
Vdの関係に設定したものであり、ドライバ回路の集積
化が容易となり、且つデータ電圧Vdのパルス幅による
電圧輝度特性の変動は、走査電圧Vsを高くしたことに
より吸収して安定な動作を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
の駆動波形説明図、第3図は電圧輝度特性曲線図、第4
図は従来例の駆動波形説明図、第5図は従来例の動作説
明図である。 lは走査電極、2はデータ電極、3はマトリクスELパ
ネル、4〜?、10.11はスイッチング素子、8,9
はダイオード、Vpは基準電圧、Vsは走査電圧、Vd
はデータ電圧である。 Vp 本究明の原理説明図 鋼1図 本究明の実施例の駆動波形説明図 第2図 電圧輝度特性曲線図 第3図 従来例の駆動波形説明図 第4図 従来例の動作説明図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準電圧(Vp)に走査電圧(Vs)を重畳して印加し
    た走査電極(1)と、表示情報に従ったデータ電圧(V
    d)を印加したデータ電極(2)との交点で定まる表示
    セルを発光表示させるマトリクスELパネルの駆動方法
    に於いて、 前記走査電圧(Vs)を、前記基準電圧(Vp)と等し
    いか又は低く且つ前記データ電圧(Vd)より高い値に
    設定した ことを特徴とするマトリクスELパネルの駆動方法。
JP4996387A 1987-03-06 1987-03-06 マトリクスelパネルの駆動方法 Pending JPS63278096A (ja)

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