JPS63278026A - 液晶表示素子の製造法 - Google Patents
液晶表示素子の製造法Info
- Publication number
- JPS63278026A JPS63278026A JP11302387A JP11302387A JPS63278026A JP S63278026 A JPS63278026 A JP S63278026A JP 11302387 A JP11302387 A JP 11302387A JP 11302387 A JP11302387 A JP 11302387A JP S63278026 A JPS63278026 A JP S63278026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- liquid crystal
- display element
- crystal display
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 12
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 22
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は液晶表示素子の製造法に関するものである。
従来の技術
一般に、フィルムタイプの液晶パネルは、第2図(&)
に構成断面図、同図(b)に斜視図を示すように、フィ
ルム1.1′上に工n20.などの透明電極2.2′を
所要パターン状に形成した2枚のパターン状電極つきフ
ィルム3.3”iシール剤4で固着し、その内部に液晶
6を注入してセルを形成する。そして、その両面に偏光
板6ft設ける。そして必要ならば一方の偏光板はム!
反射板を有する反射形偏光板6′ヲ用いればよい。こ\
で電極パターンはセグメント、図柄、ドツトなど必要に
応じて形成されるが何れもその引出電極7はフィルム端
面に同図(b)のように形成するために、シール剤4で
2枚のパターン状電極つきフィルム3 、3”i貼合せ
たのち、引出電極部7が露出するように対向フィルムi
X、Yの位置で切断し段違形状にする。
に構成断面図、同図(b)に斜視図を示すように、フィ
ルム1.1′上に工n20.などの透明電極2.2′を
所要パターン状に形成した2枚のパターン状電極つきフ
ィルム3.3”iシール剤4で固着し、その内部に液晶
6を注入してセルを形成する。そして、その両面に偏光
板6ft設ける。そして必要ならば一方の偏光板はム!
反射板を有する反射形偏光板6′ヲ用いればよい。こ\
で電極パターンはセグメント、図柄、ドツトなど必要に
応じて形成されるが何れもその引出電極7はフィルム端
面に同図(b)のように形成するために、シール剤4で
2枚のパターン状電極つきフィルム3 、3”i貼合せ
たのち、引出電極部7が露出するように対向フィルムi
X、Yの位置で切断し段違形状にする。
・ 発明が解
決しようとする問題点従来のガラスの場合には上面ガラ
ス上X−X’の位置にカッターなどで破断線ヲ入れ、圧
力を加えることによって切断できるために、引出電極に
直接力を加えたり、カッターが触れることなく切断。
決しようとする問題点従来のガラスの場合には上面ガラ
ス上X−X’の位置にカッターなどで破断線ヲ入れ、圧
力を加えることによって切断できるために、引出電極に
直接力を加えたり、カッターが触れることなく切断。
分割できるが、フィルムの場合にはこのような方法が適
用できない。
用できない。
すなわち、第3図e) 、 (b)に示すように、PE
T。
T。
またはPxSなどの透明フィルム1.1′上に、In2
O,などに工9パターンおよび引出電極7を形成した透
明電極2.2′を設けた透明なパターン電極つきフィル
ム3.3”i、液晶6を介して固着したのち、対向フィ
ルム1.上の薄膜引出電極7を傷つけないようにフィル
ム1”1X−X’線で切断して形成していた。また同様
にY −Y’線も切断する。
O,などに工9パターンおよび引出電極7を形成した透
明電極2.2′を設けた透明なパターン電極つきフィル
ム3.3”i、液晶6を介して固着したのち、対向フィ
ルム1.上の薄膜引出電極7を傷つけないようにフィル
ム1”1X−X’線で切断して形成していた。また同様
にY −Y’線も切断する。
この方法では第3図(IL)の入点の薄膜透明電極を傷
つけ断線不良の原因となり不良率が低減しにくがった。
つけ断線不良の原因となり不良率が低減しにくがった。
本発明はこの様な問題点を解決出来る液晶表示素子の製
造法を提供せんとするものである。
造法を提供せんとするものである。
問題点を解決するための手段
、 本発明は一方のフィルムの引出電極に対向する他方
のフィルムの部分を予じめ切断しておき、この後、一方
フィルムを所定部分で切断し、液晶表示素子を製造する
ものである。
のフィルムの部分を予じめ切断しておき、この後、一方
フィルムを所定部分で切断し、液晶表示素子を製造する
ものである。
作用
以上の様に、貼合せたのちに切断せずに、その部分をあ
らかじめ貼合せ前から除去しておき、貼合せたときはす
でに引出電極7が露出しているようにすることによって
難かしい技術を用いることなしに、効率的に歩留よく製
造することが出来る。
らかじめ貼合せ前から除去しておき、貼合せたときはす
でに引出電極7が露出しているようにすることによって
難かしい技術を用いることなしに、効率的に歩留よく製
造することが出来る。
実施例
以下、本発明の実施例を第1図を用いて説明する。同図
において、第2図、第3図と同一番号は同一部分を示す
。すなわち、引出電極7の位置に相当する透明パターン
電極つきフィルム3′の部分をあらかじめ、打抜きなど
によって切除しておき、これを用いて従来と同一方法で
セルを形成したのちY−τ′線で切断する。 この方法
によると個片に分割するためのY−Y’お工びz −z
’線のみで切断し、引出電極7を損傷する可能性のある
X−!′線の切断は不要である。
において、第2図、第3図と同一番号は同一部分を示す
。すなわち、引出電極7の位置に相当する透明パターン
電極つきフィルム3′の部分をあらかじめ、打抜きなど
によって切除しておき、これを用いて従来と同一方法で
セルを形成したのちY−τ′線で切断する。 この方法
によると個片に分割するためのY−Y’お工びz −z
’線のみで切断し、引出電極7を損傷する可能性のある
X−!′線の切断は不要である。
また、これと同様の効果を生じる方法として、所要部分
を切除する代りに、あとで極めて容易に切離し除去でき
るようにしておくことも有効である。例えば、フィルム
の厚みに対して9Q%程度切込んでおく方法や、ミシン
目状に細孔を切取線としてあけておくなどの方法が容易
に適用できる。
を切除する代りに、あとで極めて容易に切離し除去でき
るようにしておくことも有効である。例えば、フィルム
の厚みに対して9Q%程度切込んでおく方法や、ミシン
目状に細孔を切取線としてあけておくなどの方法が容易
に適用できる。
これらの方法によると切除しておく場合エフも、一層従
来工法に近い製造方法0条件が利用できるために有利な
場合もある。
来工法に近い製造方法0条件が利用できるために有利な
場合もある。
以上説明したように、フィルムタイプ液晶パネルを量産
するにあたり、製造技術上の一つの難点であった透明薄
膜電極を損傷し易く、断線不良の原因となる引出電極部
の切断をおこなわないで済むようにすることによって問
題を解決するものである。そのために、あらかじめ対向
フィルムの引出電極に相当する部分を切除しておくとい
う簡単な方法によってこれを可能とするものである。こ
の結果、従来と同様な工法によって量産性が高く、′切
断による薄膜電極の損傷に伴う歩留低下もなく、しかも
信頼性の点でも有効であり生産上の効果大である。また
、フィルム液晶の一例について説明したが偏光板フィル
ムを貼合せずに、偏光子を一体化した透明電極つきフィ
ルムを用いる場合など、類似のものでも同様の構想が適
用でき、同様の効果が生じる場合には何れにも実用可能
である。
するにあたり、製造技術上の一つの難点であった透明薄
膜電極を損傷し易く、断線不良の原因となる引出電極部
の切断をおこなわないで済むようにすることによって問
題を解決するものである。そのために、あらかじめ対向
フィルムの引出電極に相当する部分を切除しておくとい
う簡単な方法によってこれを可能とするものである。こ
の結果、従来と同様な工法によって量産性が高く、′切
断による薄膜電極の損傷に伴う歩留低下もなく、しかも
信頼性の点でも有効であり生産上の効果大である。また
、フィルム液晶の一例について説明したが偏光板フィル
ムを貼合せずに、偏光子を一体化した透明電極つきフィ
ルムを用いる場合など、類似のものでも同様の構想が適
用でき、同様の効果が生じる場合には何れにも実用可能
である。
発明の効果
以上、本発明によれば製造歩留りの良い液晶表示素子を
提供出来る。
提供出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図はそれぞれ本発明、従来例の概要を示し
、それぞれ同(&)は構成断面図、同(b)はその斜視
図、第2図(IL)は液晶表示素子の完成断面図、同図
(b)は斜視図である。 1.1′ ・・・・・・透明基板フィルム、2.2′
・・・・・・透明!極、3.3’・・・・・・フィ
ルム、4・・川・シール剤、6・・・・・・液晶、6・
・・・・・偏光板、7・・・・・・引出電極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3.
3’−−−フィルム 5−一一臂k 晶 Y−γ 第2図 (α)x−8・ (b)
、それぞれ同(&)は構成断面図、同(b)はその斜視
図、第2図(IL)は液晶表示素子の完成断面図、同図
(b)は斜視図である。 1.1′ ・・・・・・透明基板フィルム、2.2′
・・・・・・透明!極、3.3’・・・・・・フィ
ルム、4・・川・シール剤、6・・・・・・液晶、6・
・・・・・偏光板、7・・・・・・引出電極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3.
3’−−−フィルム 5−一一臂k 晶 Y−γ 第2図 (α)x−8・ (b)
Claims (2)
- (1)パターン状電極及び引出電極を有する第1のフィ
ルムと、パターン状電極を有し上記引出電極に対向する
部分を切除した第2のフィルムにより液晶を挟持させる
工程と、上記第1のフィルムを所定部分で切断する工程
を有する液晶表示素子の製造法。 - (2)パターン状電極及び引出電極を有する第1のフィ
ルムと、パターン状電極を有し上記引出電極に対向する
部分に切取孔又は切取溝を有する第2のフィルムにより
液晶を挟持させる工程と、上記第1のフィルムを所定部
分で切断すると同時に上記切取孔又は切取溝により上記
第2のフィルムを切断する工程を有する液晶表示素子の
製造法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11302387A JPS63278026A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 液晶表示素子の製造法 |
KR1019880001614A KR910005580B1 (ko) | 1987-02-18 | 1988-02-16 | 그라프트 수지 조성물의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11302387A JPS63278026A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 液晶表示素子の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63278026A true JPS63278026A (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=14601503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11302387A Pending JPS63278026A (ja) | 1987-02-18 | 1987-05-08 | 液晶表示素子の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63278026A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021203934A1 (zh) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示面板及其切割方法,以及显示装置 |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP11302387A patent/JPS63278026A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021203934A1 (zh) * | 2020-04-07 | 2021-10-14 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示面板及其切割方法,以及显示装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR860000608B1 (ko) | 액정표시소자의 제조방법 | |
JPS588488B2 (ja) | 液晶表示器の製造方法 | |
JPS63278026A (ja) | 液晶表示素子の製造法 | |
JPH11337896A (ja) | 複数の電気光学セルもしくはエレクトロケミカルフォトボルタイックセルの製造方法 | |
JPS6039207B2 (ja) | 液晶表示素子の製造方法 | |
JPS60166925A (ja) | 液晶表示体の製造方法 | |
JPS63289530A (ja) | 液晶表示素子 | |
JPH112820A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2000019536A (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
JPH0236929B2 (ja) | ||
JPH06214204A (ja) | 液晶表示装置及びその製造方法 | |
JPS63298219A (ja) | 液晶パネルの製造方法 | |
JPS5918926A (ja) | 液晶表示素子用セルの製造法 | |
JP3661368B2 (ja) | 液晶パネルの製造方法及び液晶パネル及び電子機器 | |
JP2001350131A (ja) | 液晶表示パネルの製造方法 | |
JPH0764038A (ja) | フレキシブル液晶表示パネルの製造方法 | |
JP2755048B2 (ja) | 光導波路デバイスの製造方法 | |
JPH07318955A (ja) | 液晶表示素子の製法 | |
JPH0634956A (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
JP2653447B2 (ja) | 液晶表示素子の製造方法 | |
JPH04163422A (ja) | 液晶パネルの製造方法 | |
JPH08171095A (ja) | 液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法 | |
JPS63246722A (ja) | 液晶セルの製造方法 | |
JP2004325888A (ja) | 液晶表示パネルの製造方法および液晶表示パネル | |
JPH079513B2 (ja) | 液晶表示体の製造方法 |