JPS63275504A - 植物生長調節剤 - Google Patents

植物生長調節剤

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JPS63275504A
JPS63275504A JP63091213A JP9121388A JPS63275504A JP S63275504 A JPS63275504 A JP S63275504A JP 63091213 A JP63091213 A JP 63091213A JP 9121388 A JP9121388 A JP 9121388A JP S63275504 A JPS63275504 A JP S63275504A
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JP
Japan
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group
carbon atoms
growth
plants
active ingredient
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JP63091213A
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English (en)
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エルマー ケルベル
ヨーゼフ ファン ゲステル
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Janssen Pharmaceutica NV
Novartis AG
Original Assignee
Janssen Pharmaceutica NV
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
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    • A01N43/501,3-Diazoles; Hydrogenated 1,3-diazoles

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Environmental Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2,2−ジアルキル−1−イミダゾリルインダ
ン化合物及び2,2−ジアルキル−1−イミダゾリルテ
トラリン化合物を用いて植物の生長に影99?与える新
規な方法に関する。
2.2−ジアルキル−1−イミダゾリルインダン及び2
,2−ジアルキル−1−イミダゾリルテトラリン化合物
は公告になったヨーロッパ特許出前EP−A20756
5により、除草剤として公知である。
個々の1−イミダゾリルテトラワン類は、吸枝1つほみ
抑制剤として合衆国特許第3,875,297号により
公知でおる。合衆国特許第3,485.917号には、
薬理学的にも使用しうる殺菌剤として、1−イミダゾリ
ルテトラリン類及び1−イミダゾリルインダン類が記載
されている。
本発明による方法において使用しうる化合物は次式l: (式中、 R1は水素原子、炭素原子数1ないし5のアルキル基、
炭素原子数3ないし4のアルケニル基、炭素原子数3な
いし4のアルキニル基または炭素原子数2ないし4のア
ルコキシアルキル基を表わし、 W及びWは各々独立に炭素原子数1ないし4のアルキル
基を表わすか、またはぎ及びWはそれらが結合している
炭素原子と一緒になって炭素原子数3ないし7のシクロ
アルキル環を表わし、 R4及びRsは各々独立に水素原子または炭素原子数1
ないし4のアルキル基を表わし、R6及びR7は各々独
立に水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭
素原子数1ないし4のアルコキシ基、ニトロ基、炭素原
子数1ないし4のハロアルキル基、炭素原子数1ないし
4のハロアルコキシ基またはハロゲン原子を衷わし、そ
して nは0または1の整数を表わす)で表わされる化合物、
まfcはその塩、またはそれらの立体異性体である。
驚くべきことに、式Iの化合物は植物に対して再生不可
能な毒性作用を有することなく、処理した植物の代謝に
特異的な干渉を行なうことからなる驚くべき植物生長調
節作用を有する。
式lの化合物の定義において、アルキル基は直鎖または
枝分かれ鎖のアルキル基を表すものと理解され、例えば
メチル基、エチル基、n−プロピル基、インプロピル基
またはブチル基の4個の異性体、ペンチル基、ネオペン
チル基、インペンチル基、2−ペンチル基またij 5
− ヘンチル基である。メチル基及びエチル基が好まし
い。アルコキシ基は下記の意味:メトキシ基、エトキシ
基、プロポキシ基、またはブチルオキシ基の4個の異性
体、しかし好ましくはメトキシ基、エトキシ基またはイ
ソプロポキシ基を表すものと理解される。上記の定義に
おいて、ハロゲンは、フッ素原子、塩素原子、臭素原子
またはヨウ素原子を表すが、フッ素原子及び塩素原子が
好ましい。アルケニル基は、例えばアリル基、3−ブテ
ニル基、2−ブテニル基またはメ、タリル基を表し、ア
リル基及びメタリル基が好ましい。アルキニル基の例は
、グロパルギル基、2−ブチニル基または3−ブチニル
基であり、グロバルギル基が好ましい。シクロアルキル
基は、一般にシクロプロピル基、シクロブチ卿 ル基、クロペンチル基、シクロヘキシル基マタはシクロ
ヘプチル基、好ましくはシクロペンチル基またはシクロ
ヘキシル基を表す。アルコキシアルキル基、ハロアルキ
ル基またはノ\ロアルコキシ基のような組み合わせた定
義は、基礎となる語により作り上げられる。例えば、ア
ルコキシアルキル基は、好ましくはメトキシメチル基、
エトキシメチル基、プロポキシメチル基、メトキシエチ
ル基、エトキシエチル基またはメトキシエチル基、しか
し特に好ましくはメトキシエチル基である。ハロアルキ
ル基は、例えばジフルオロメチル基、トリフルオロメチ
ル基、クロロメチル基、2.2.2−)リフルオロエチ
ル基、1,1,2.2−テトラフルオロエチル基、1、
2.2− )リクロロエチル基、2−クロロエチル基、
2−ブロモエテル基、しかし好ましくはトリフルオロメ
チル基である。ノ蔦ロアルコキシ基は、例えばジフルオ
ロメトキシ基、トリフルオロメトキシ基、2−クロロエ
トキシ基、2゜2.2−)リフルオロエトキシ基、2.
2.2−トリクロロエトキシ基、1,1,2.2−テト
ラフルオロエトキシ基、1.1.2.5.3.3−へキ
サフルオロプロポキシ基、2−フルオロエトキシ基、フ
ルオロエトキシ基、クロロメトキシ基または1,2.2
−トリクロロエトキシ基であシ、シかし好ましくはジフ
ルオロメトキシ基である。
R2及びR3は、それらが結合している炭素原子と−a
rcなってスピロサイクル環を形成しうる。
その工うなスピロサイクル環の典型的な代表例はシクロ
プロパン、シクロブタン、シクロペンタン、シクロヘキ
サン及びシクロヘプタン環である。
本発明は、さらに式Iの化合物とアルカリ金属及びアル
カリ土類金属、または4級アンモニウム塩基、または有
機もしくは無機の酸、例えば鉱酸、スルホン酬、カルボ
ン酸またはリン含有酸とにより形成されうる塩の使用法
にも関する。
塩形成性の鉱酸の例としては、7ツ化水素酸、塩化水素
酸、臭化水素酸、ヨウ化水素醗、硫酸、硝酸、塩化水素
酸、ベル塩素酸またはリン酸が挙げられる。好ましい塩
形成スルホン酸は、トルエンスルホン酸、ベンゼンスル
ホン酸、メタンスルホン酸またはトリフルオロメタンス
ルホン酸である。好ましい塩形成カルボン酸は、酢酸、
トリフルオロ酢酸、安息香酸、クロロ酢酸、フタル酸、
マレイン酸、マロン醗及びクエン酸である。リン含有酸
は、種々のリン酸、亜リン酸及び次亜リン酸である。
好ましい塩形成アルカリ金属水酸化物及びアルカリ土類
金属水酸化物は、リチウム、ナトリウム、カリウム、マ
グネシウムま+hカルシウムの水酸化物であるが、特に
ナトリウムまたはカリウムの水酸化物である。適当な塩
形成アミンは、第一、第二及び第三脂肪族及び芳香族ア
ミンの例は、例えばメチルアミン、エチルアミン、プロ
ピルアミン、イソプロピルアミン、ブチルアミンの4つ
の異性体、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジェタノ
ールアミン、ジプロピルアミン、ジイソプロピルアミン
、ジーn −ブチルアミン、ピロリジン、ピペリジン、
モルホリン、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ト
リプロピルアミン、キヌクリジン、ピリジン、キノリン
及びイソキノリンである。好ましいアミンは、エチルア
ミン、プロピルアミン、ジエチルアミンまたはトリエチ
ルアミンでアク、シかし特にイソプロピルアミン、ジェ
タノールアミン及び1,4−ジアザビシクロ(2,2,
2) 、d−クタンである。第4アンモニウム塩基の例
としては、一般にハロアンモニウム塩の陽イオン、例え
ばテトラメチルアンモニウム陽イオン、トリメチルベン
ジルアンモニウム陽イオン、テトラエチルアンモニウム
陽イオン、トリメチルエチルアンモニウム陽イオン及び
さらにアンモニウム陽イオンが挙げられる。
本発明は、さらに式Iの化合物の全ての光学異性体の本
発明による使用法金倉む。こtらは式Iの化合物のイミ
ダゾール環の1位の炭素環基及び/まfcは個々の置換
基R1ないしR3が不斉炭素を含む場合に生じる。記載
しない限り、化合物の化学配位はそれらの立体異性体の
全ての混合物をも含む。混合物は基本分子構造のすべて
のジアステレオマー及びエナンチオマーを含む。
これらの光学的に活性な化合物の純粋な異性体は、慣用
の分離方法により混合物から得られる。
個々の場合に、特定の立体異性体を望む場合は、この化
合物は好ましくは立体選択的な合成により製造される。
該方法においては光学的に活性な出発材料の純粋な形を
使用するのが有利である。
本発明により使用畜れうる式1の化合物の例を、下記の
第1表に挙ける。これらは本発明を制限するものではな
い。
−−−−−P  q+  F  ?+  ロ    ロ
  ロロ  ロ  −−−ロ    −−一一工 エ 
エ 工 エ  エ  エ 工  エ  エニ 工 エ 
エ エ  エ  エ エ  エ  エ:r:  エ エ
 工 工  工  工 エ  エ  エニー ■ エ エ エ エ エ  ユ  エ エ  エ  エF−
p     P    P    ロ  ロ  ロ  
ロ  ロ    ロ二  二  工  エ  エ エ 
国 エ エ  エニ  工  エ  工  に エ エ
 工 工  国;  工  :!:   国  工 平
 工 工 ≠  工工  エ  エ  工  エ エ 
工 工 国  工ロ   ロ   ロ   ロ    
ロ    0    ロ  ロ  ロ  ロ0:  平
  工  エ  エ  エ  エ 工 エ ミニ  工
  工  工  工  工  工 国 工 工ロ  ロ
  ロ  ロ  ロ  ロ  ロ  ロ  ロ  ロ 
 −−工 1’−F%  l’b  Go  い い 
エ エ カ エ エム l エ エ エ エ エ エ エ ニ 二 工 エム 
エ Ol:  エ エ エ エ エ エ 工 1−一?
J   v’−v’   wa   v’   −一一
一一−−−−−−−+ ミニ工工国エエ 1 本発明において、驚くべきことに、式Iの化合物が特に
植物代謝への選択的な影響により特徴づけられることが
見出された。この植物の生育の生理学的過程に対する選
択的な影響は、本発明による組成物を種々の植物の生長
調節の目的、特に有用植物の収穫量の増加に関する目的
、収穫期の促進に関する目的、並びに植物を栽培する際
の省力化に関する目的のために適するも験により1種類
の有効成分が接物に一種もしくはそれ以上の異なった方
法で作用しうろことがわかっている。有効成分の作用は
、種子または植物の発達段階に基づく施用時期、並びに
植物またはその生育地に施用される有効成分の量及び施
用形態に実質的に依存している。全ての場合において、
植物生長調節剤は栽培植物に対して所望の正の効果を示
さねばならない。
植物の生長調節剤ね、例えば植物の草丈成長の抑制のた
めに用いることができる。このような成長の抑制は特に
、観賞用の庭園、飛行機の離着陸揚、公園、運動場もし
くは路肩における芝刈りの頻度を減らすこ七ができるの
で経済的に興味あるものである。路肩および線路わきま
たは一般的に激しい生長の好ましくない地域の草木およ
び木質植物の生長の抑制も″また重要である。
穀物の丈の成長を抑制するための生長調節剤の使用も、
茎を短かくすること罠より、植物を収穫する前の側寄の
おそれを減少するかまたは完全に防止しうるので重要で
ある。さらに、穀物の生長調節剤は穀物の植物体の茎を
強化することができ、このこともまた側寄を防止するの
に役立つ。
多くの栽培植物において、草丈生長の抑制は栽培地に植
える植物数全多くすることを可能にし、そのため単位面
積当シの収穫量全高める。
生長調節剤を用いることが収穫向上に貢献するさらに別
の要因は、草丈生長が抑制されたため、栄養素が花の形
成および果実のつきをより同上させる事実にある。
生長調節剤はまた、しばしば草丈生長を促進することも
できる。このことは植物の草丈の部分を収穫するときに
は非常に有益である。しかしながら、草丈生長の促進は
また同時に生殖成長の促進をひきおこすこともあり、そ
れにより例えば果実の量または大きさを増やすことがで
きる。
収穫沁の増加はいくつかの場合において草丈生長に目立
った変化を与えることなく植物の代鉗に影91及ぼすこ
とによっても達成されうる。
生長調節剤はまた植物の組成に変化を与え、収穫作物の
品質を同上させることもできる。例えば、てんさい、砂
糖きび、パイナツプル、かんきつ類の糖分を増加させ、
あるいは大豆または穀物の蛋白witを増加させること
も可能である。
生長調節剤の使用は、単為結実果実の形成をもたらすこ
ともできる。花の性もまた影響される。
生長調節剤によって、2次植物物質の生産またにが1出
にもまた明らかに影響を与えることができ、例えばゴム
の木のラテックスの流出を刺激することができる。
植物の生長の間、生長調節剤を用い頂芽優性を化学的に
阻害することにより側芽の生長を促進することもできる
。このことは例えば挿木の繁殖の際に重要である。しか
しながら、例えばタバコの植物体において、側芽の形成
を抑制するために摘部した後側芽の生長を抑制し、葉の
生長を促進させることもできる。
植物の葉を生長調節剤の作用によって、所望時期での植
物の落葉全達成し得るように制御することもできる。こ
のような落葉は、たとえばぶどうまたは棉の、機械的収
穫を促進するのに、または植物を移植すべき時期におけ
る蒸散を低減するのに重要である。
未熟果実の落下も生長調節剤の使用によシ防止できる。
しかしながら、例えば果樹において、化学的取り入れ(
chemi′cal pruning )果実の落下を
ある程度まで促進することも可能である。
生長調節剤は収穫時に果実をもぎとる力を減少させ、植
物の機械的収穫全可能ならしめ、1念は手による収穫を
容易にするために使用することもできる。
生長調節剤を用いて収穫前後の収穫物の成熟を促進まf
cは遅延させることも可能である。このことは、市場で
の要求に最もうまく適合させることができるので特に有
利である。さらに、生長調節剤はしばしば果実の色を向
上させることができる。生長調節剤を使用して、成熟を
特定の時期に集中させることもできる。したがって、例
えばタバコ、トマトまたはコーヒーの完全機械収穫また
は手による収穫t−ただ一回の処理で行なう条件を創り
出すことができる。
生長調節剤の使用は、植物の種子またはつぼみの休眠(
すなわち、内在的年間リズム)に影゛  響を与えるこ
ともでき、パイナツプルまたは苗床の観賞植物を通常と
は別の時期に発芽式せ、若芽を形成させまたは開花させ
ることができる。
生長調節剤により、例えば霜の恐れのある地域で遅霜の
危険を避けるために、種子の発芽ま7’(は若芽形成を
運らせることも可能である。逆に、根の成長および/ま
念は若枝の形成を刺激して成長を短期間に制限すること
もできる。
生長調節剤はまた、栽培植物に好塩性を付与することも
できる。こうして、塩分の多い土壌において植物を栽培
する条件をつくシ出すことが可能である。生長調節剤は
、植物に霜害および干害に対する耐性を付与することも
できる。
生長調節剤の影響により、植物または植物体の一部の老
化(枯れ)を抑制または遅延させることができる。その
ような作用は、果実、漿果野菜、サラダ菜または観賞植
物のような植物の一部または全部の収穫後の貯蔵性を処
理により向上または長期化することができるので、経済
上非常に重要である。同様に、処理により栽培植物の光
合成活性期を長期化することにより実質的収穫向上が達
成される。
さらに生長調節剤とじて使用の重要な分野は、熱帯地方
の間作植物の過剰成長の抑制である。
熱帯および亜熱帯の単作地例えばやしのプランチーシラ
ン、棉およびトウモロコシ畑等においては、間作植物特
に豆科植物がしばしば土壌の質の保持または同上(乾燥
防止、窒素の供給)のためにおよび侵蝕(風及び水によ
る土の除去)防止の念めに植えられる。本発明の化合物
の使用により、これら間作植物の生長を抑制し、こハら
の植物の丈の生長金低く抑制し、こうして栽培植物の健
全な生長および好ましい土壌条件を保つことができる。
本発明の範囲内に入る栽培植物は、いずれの形にせよ生
産物、例えば種子、根、茎、塊茎、葉、花、及び油、糖
、デンプン、タンパク質等のような抽出物質を生産する
植物、並びにその目的のために栽培されている植物の全
てである。
これらの植物は、例えば全ての種類の穀物、例えば小麦
、ライ麦、大麦及びオート麦を含み、サラに、特にイネ
、モロコシ、トウモロコシ、綿、サトウダイコン、サト
ウキビ、タバコ、大豆、マメ及びエントウマメを含む。
本発明による方法による方法において、植物の生長に影
Ill与えるには、上記式I中、a)  R’が炭素原
子数1ないし4のアルキル基を表わすか、まfc、は b)  R2及びR3がメチル基またはエチル基を表わ
すか、または り R4及びR5が水素原子を表わすか、またはd)几
6及びR7が各々独立に水素原子、メチル基、メトキシ
基、フッ素原子または塩素原子を表わす化合物全使用す
るのが好ましい。
副群a)において、好ましい化合物はR1がメチル基ま
たはエチル基を表わし、副群b)において、好ましい化
合物はR2及びR3がメチル基を表わし、副群d)にお
いて好ましい化合物はR及びR3が各々独立に水素原子
、メチル基またはメトキシ基を表わすものである。
本発明による方法において、特に好ましい化合物群は、
R1がメチル基またはエチル基を表わし、RF及びR3
がメチル基を表わし、R4及びR5が水素原子を表わし
、R及びR7が各々水素原子、メチル基またはメトキシ
基を表わすものである。
好ましい個々の化合物全下記に示す: 1−(2,2−ジメチル−テトラリン−1−イル)−5
−イミダゾールカルボン酸メチルエステル 1−(2,2−ジメチル−テトラリン−1−イル)−5
−イミダゾールカルボン酸エチルエステル 1−(2,2−ジメチル−インダン−1−イル)−5−
イミダゾールカルボン酸メチルエステル 1−(2,2−ジメチル−インダン−1−イk)−5−
’(ミf’/−ルカルポン酸エチルエステル (−)−1−(2,2−ジメチル−インダン−1−イル
)−5−イミダゾールカルボン酸メチルエステル。
式Iの化合物はそのままの形態で、或いは好ましくは製
剤技術で慣用の補助剤と共に組成物として使用され、公
知の方法により乳剤原液、直接噴霧可能なまたは希釈可
能な溶液、希釈乳剤、水和剤、水溶剤、粉剤、粒剤、お
よび例えばポリマー物質によるカプセル化剤に製剤化さ
れる。組成物の性質と同様、噴霧、散水または注水のよ
うな適用法は、目的とする対象および使用環境に依存し
て選ばれる。
製剤、即ち式Iの化合物および適当な場合には固体ま九
は液体の補助剤を含む組成物は、公知の方法により、例
えば有効成分を溶媒、固体担体および適当な場合には表
面活性化合物(界面活性剤)のような増量剤と均一に混
合および/または摩砕することにより、製造される。
適当な溶媒は次のものである:芳香族炭化水素、好まし
くは炭素原子数8ないし12の部分、例えばキシレン混
合物捷たは置換ナフタレン;ジブチル7タレートまたは
ジオクチル7タレートのような7タレート;シクロヘキ
サンま念はパラフィンのような脂肪族炭化水素;エタノ
ール、エチレングリコールモノメチルマタハモノエチル
エーテルのようなアルコールおよびグリコール並びにそ
れらのエーテルおよびエステル;シクロヘキサノンのよ
りなケトン;N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルス
ルホキシドまたはジメチルホルムアミドのような強極性
溶媒;並びにエポキシ化ココナツツ油または大豆油のよ
うなエポキシ化植物油;または水。
例えば粉剤および分散性粉末に使用できる固体担体は通
常、方解石、メルク、カオリン、モンモリロナイトまた
はアタパルジャイトのような天然鉱物充填剤である。物
性を改良するために、高分散ケイ酸または高分散吸収性
ポリマーを加えることも可能である。適当な粒状化吸収
性担体は多孔性型のもので、例えば軽石、破砕レンガ、
セビオライトまたはベントナイトであり;そして適当な
非吸収性担体は方解石または砂のような物質である。更
に非常に多くの予備粒状化した無機質および有機質の物
質、特にドロマイトま九は粉状化植物残骸、が使用し得
る。
製剤化すべき式Iの化合物の性質によるが、適当な表面
活性化合物は良好な乳化性、分散性および湿潤性を有す
る非イオン性、カオチン性および/ま穴はアニオン性界
面活性剤である。
1界面活性剤”の用語は界面活性剤の混合物をも含むも
のと理解されたい。
適当なアニオン性界面活性剤は、水溶性石ケンおよび水
溶性合成表面活性化合物の両者であり得る。
適当な石鹸は高級脂肪酸(C+。〜Ctt )のアルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩、または非置換または置
換のアンモニウム塩、例えばオレイン酸″!′fcはス
テアリン酸、或いは例えばココナツツ油t′fi−は獣
脂から得られる天然脂肪酸混合物のナトリウムま穴はカ
リウム塩である。脂肪酸メチルタウリン塩もまた用い得
る。
しかしながら、いわゆる合成界面活性剤、特に脂肪族ス
ルホネート、脂肪族サルフェート、スルホン化ベンズイ
ミダゾール誘導体またはアルキルアリールスルホネート
、が更に頻繁に使用される。
脂肪族スルホネートまたはサルフェートは通常アルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩或いは非置換または置換の
アンモニウム塩の形態にあジ、そしてアシル基のアルキ
ル部分をも含む炭素原子数8ないし22のアルキル基を
含み、例えばリグノスルホン酸、ドデシルサルフェート
または天然脂肪酸から得られる脂肪族アルコールサルフ
ェートの混合物のナトリウムまたはカルシウム塩である
。これらの化合物には硫酸エステルの塩および脂肪族ア
ルコール/エチレンオキシド付加物のスルホン酸の塩も
含まれる。
スルホン化ベンズイミダゾール誘導体は、好ましくは二
つのスルホン酸基と8ないし22個の炭素原子を含む一
つの脂肪酸基と全含む。アルキルアリールスルホネート
の例は、ナフタレンスルホン酸/ホルムアルデヒド縮合
生成物のナトリウム、カルシウムまタハトリエタノール
アミン塩である。対応するホスフェート、例えば4ない
し14モルのエチレン オキシド ヲ含むp−ノニルフ
ェノール付加物のリン酸エステルの塩、もま念適当であ
る。
非イオン性界面活性剤は、好ましくは脂肪族または脂環
式アルコール、まfcは飽和または不飽和脂肪酸および
アルキルフェノールのポリグリコール エーテル誘導体
であり、該誘導体は3ないし30個のグリコール エー
テル基、(脂肪族)炭化水素部分に8ないし20個の炭
素原子、そしてアルキクフェノールのアルキル部分に6
ないし18個の炭素原子を含む。
他の適当な非イオン性界面活性剤は、ポリエチレン オ
キシドとポリプロピレン グリコール、エチレンジアミ
ンポリプロピレン グリコールおよびアルキル鎖中に1
ないし10個の炭素原子を含むアルキルポリプロピレン
 グリコールとの水溶性付加物でアリ、その付加物は2
0ないし250個のエチレン グリコール エーテル基
および10ないし100個のプロピレン グリコール 
エーテル基を含む。これらの化合物は通常プロピレン 
グリコール単位当り1ないし5個のエチレングリコール
単位を含む。
非イオン性界面活性剤の代表的例は、ノニルフェノール
−ポリエトキシエタノール、ヒマシ泊ポリグリコール 
エーテル、ポリプロピレン/ポリエチレン オキシド付
加物、トリブチルフェノキシポリエトキシエタノール、
ポリエチレン グリコールお工びオクチルフェノキシエ
トキシエタノールである。ポリオキシエチレンソルビタ
ンおよびポリオキンエチレン ソルビタン トリオレー
トの脂肪酸エステルもまた適当な非イオン性界面活性剤
である。
カチオン性界面桔性剤は、好ましくはN−置換基として
少なくとも一つの炭素原子数8ないし22のアルキル基
と、他の置換基として低級非置換またはハロゲン化アル
キル基、ベンジル基または低級ヒドロキシアルキル基と
を含む第四アンモニウム塩である。該塩は好ましくはノ
・ロゲン化物、エチル硫酸塩またはエチル硫酸塩の形態
にあり、例えばステアリルトリメチルアンモニウム ク
ロリドまたはベンジル ジー(2−70ロエチル)エチ
ルアンモニウム プロミドである。
製剤業界で慣用の界面活性剤は例えば下記の刊行物に記
載されている:1マクカッチャンズデタージェンツ ア
ンド エマルジファイアーズ アニエアル(Mc eu
tcheon’s Detergentsand Em
ulsifiers Annual )  、 マyり
出版社、リッジウッド、ニューシャーシー州、1979
年;ジェー・およびエム・アッシュ(J、and M。
Ash ) 、 ’エンサイクロペディア オブ サー
7ァクタンツ(Encyclopedia of 8u
rfactan −ts)”、第1−1巻、ケミカル出
版社、ニューヨーク、  1980〜1981年。
本発明の方法において使用されうる組成物は通常、本発
明による有効成分の組合わせ0.1ないし95%、好ま
しくはα1ないし80%、固体または液体補助剤1ない
し999%、および界面活性剤口ないし25%、好まし
くはα1ないし25%′!r含む。
好ましい製剤としては特に下記の成分よVなるものが挙
げられる(%は重量百分率を示す。):乳剤原液 いし10% 界面活性剤:  5ないし50%、好ましくは10ない
し20% 液体担体; 50ないし94%、好ましくは70ないし
85% 粉   剤 ないし1% 固体担体:  99.9ないし90%、好ましくは99
9ないし99% 懸濁原液 水  : 94ないし25%、好ましくは90ないし3
0% 界面活性剤:  1ないし40%、好ましくは2ないし
30% 水和剤 ないし80% 界面活性剤:   cLSないし20%、好ましくは1
0ないし20% 固体担体: 5ないし95%、好ましくは15ないし9
0% 粒   剤 ないし15% 固体担体:  99.5ないし70%、好ましくは99
ないし85% 市販品は好1しくけ濃厚物として製剤化されるが、消費
者は通常希釈製剤を使用する。製剤祉α001%のよう
な低濃度に希釈することができる。施用比率は通常α0
1ないし1oKf有効成分(a、 t、 )/ha、好
ましくはα025ないし5Kp a、 i、 /ha 
”t’ hる。
この組成物はまた他の成分例えば安定剤、消泡剤、粘度
調節剤、結合剤、粘着付与剤並びに肥料、ま−fI:、
Fi特別な効果のための他の有効成分を含有してもよい
本発明により使用されうる製剤の配合例a)水和剤 a)  b)  c) 化合物墓t002     20%60% α5%リグ
ノスルホン酸ナトリウム   5%  5%  5%ラ
ウリル硫酸ナトリウム     6% −−高分散ケイ
波       5% 27%27%カオリン    
     67% −−塩化ナトリウム      −
  −6α5%有効成分全助剤とともに十分に混合し穴
径、該混合物を適当なミルで良く磨砕すると、水で希釈
して所望の濃度の懸濁液を得ることのできろ水和剤が得
られる。
a)   b) 化合物罵t032       10% 1%ドデシル
ベンゼンスルホン酸カルシウム 5%  3%シクロヘ
キサノン      30% 10%キシレン混合物 
      50% 79%この乳剤原液を水で希釈す
ることにより、所望の濃度のエマルシヨンを得ることが
できる。
C) 粉  剤               a) 
     b)化合物At015        α1
% 1%メルク           99.9% −
カオリン          −99%有効成分を担体
とともに混合し、適当なミル中でこの混合物を磨砕する
ことにより、そのまま使用することのできる粉末を得る
d)押出し粒剤 a)   b) 化合物A 1008       10%  1%リグ
ノスルホン酸ナトリウム   2%  2%カルボキシ
メチルセルロース   1%  1%カオリン    
      87% 96%有効成分を助剤とともに混
合・磨砕し、続いてこの混合物を水で湿めらす。混合物
を押出し、空気流中で乾燥させる。
化合物厘1008          3%ポリエチレ
ングリコール200     3%カオリン     
        94%細かく粉砕し次有効成分を、ミ
キサー中で、ポリエチレングリコールで湿めらせたカオ
リンに均一に施用する。この方法により非粉塵性被覆粒
剤が得られる。
f)懸濁原液 a)  b) 化合物屋1002        40% 5%エチレ
ングリコール        10%10%リグノスル
ホン醗ナトリウム    10% 5%カルボキシメチ
ルセルロース      1%  1%37%ホルムア
ルデヒド水溶液     α2%  0.2%75%水
性エマ水性エマルジョ ン−シリイル             α8% 18
%水                     32
%  77%細かく粉砕した有効成分全助剤とともに均
一に混合し、水で希釈することにより所望の濃度の懸濁
液を得ることのできる懸濁性濃厚物が得られる。
温室内で、ソラヌム リコペルシクム(So−1anu
m lycopersicum)、シナビスアルバ(8
inapis alba ) 、ステラリア メディア
(8tellaria media )、ファセオルス
クルカリス(Phaseolus vulgaris 
)、アヴエナ サティヴ7 (Avena 5ativ
a )  、セタリアイタリカ(8etaria 1t
alica )及びロリウムヘレネ(Lol ium 
perenne ) f)植物Th、III過L、消毒
した土を満たした直径12cH&のプラスチック容器に
播く。植物を、良好な生長に必要な光、温度、湿度及び
潅水条件に保つ。播種後11〜14日目に、若い植物に
試験化合物を噴霧する。
施用は、1ヘクタールあたり有効成分混合物4〜及び水
500tの投与量で行なわれる。植物を温室内で保持し
、観察する。試験を処理後14日目に、処理し念植物を
未処理の対照群と比較することにより評価する。新しい
生長の長さを下記の基準に従って類別する。
1:施用後成長なし ないし 9:未処理の対照群におけるのと同じ生長さらに、植物
に観察された生長調節効果を定性的に調べ、下記の文字
によシ示した。
A:落下 B:葉の形成 I:比較的強い緑色化 L:わずかな白化 P:生長点の壊死 R:葉の表面部分の減少 S:茎の太さの増加 W:側部の吸枝の促進 X;わずかな壊死 Y:深刻な壊死 結果を下記に示す。
XXX t−+         +   +   +   +
   +   +膿  へ  へ  哨  ヘ  ヘ 
 噂  哨  へ  ヘ  へX      XXX +−1−11−11−11−11−11−1cD   
へ  も  哨  寸  へ  哨  哨  ヘ  ヘ
  hへ   cD    伽   臂    寸  
  彎    哨   へ   哨   へ   へ噂
   00a)    へ   −−PP    −躯
   へ鳩   嘴   ao    哨   −へ 
  噂   へ   ヘ   哨   1賃   噴 
  く   c%1  −  −  −  −  − 
  ヘ   ヘ哨   (噂   へ   −へ   
−−へ   h   臂−□−1 実施例2: 芝及びクローバ−における生長のロリウム
ヘレネ(Lol ium perenne )、ボアプ
ラテンシス(poa pratensis ) 、7 
x スツカオヴイナ(Fe5tuca ovina )
、ダクチリス グロメラタ(Dactylis glo
merata )、フェスツカルプラ(Fe5tuca
 rubra ) 、アグロビロン レベンス(Agr
opyron repens )、プロムス イネルミ
ス(Bromus inermis )、シノスA/ス
 クリスタトウス(Cynosurus crista
tus )種の芝及びトリフオリラム プラテンス(T
rifoliumpratense )及びトリフオリ
ラム レベンス(Trifolium repens 
)の2種のクローバ−を、温室中、土壌/泥炭/砂混合
物(6:3:1)’i入れたプラスチック皿に播種し、
必要に応じて給水する。発芽した草を週毎に約4crn
の高さまでに切シ戻し、そして播種から約40日後且つ
最終の切断から1日後に式■の化合物の水性噴霧混合物
全噴霧する。有効成分の量は、1ヘクタールあたシスl
の化合物100(lまたは3000?及び噴霧混合物5
00Jに相当する。施用後21日目に1植物の新しい生
長の長さを、未処理の対照群の植物と比較した噂として
、単子葉類と双子葉類とに分けて評価する。さらに、植
物調節作用を実施例1で定義した特性文字を用いて記録
する。
下記の結果が得られた。
□□□−−−−−コ m:試験しない 実施例3: 大麦における生長抑制 温室内で、ホルデウム プルガレ(Hordeumvu
lgare ) (夏大麦、1イバy (Iban )
種)を消毒した士を入れたプラスチック容器に播種し、
必要に応じて潅水する。播種後約35日後に1吸枝に式
Iの化合物の水性噴霧混合物を噴霧する。有効成分の量
は、1ヘクタールあたり有効成分15.1または5kl
llC相当し、噴霧混合物の量は1ヘクタールあたり5
00JK相当する。
施用後50日目に生長を評価する。新しい生長の長さは
未処理の対照群と比較したパーセントで記録される。他
の作用を、実施例1で定義した特性文字を用いて記録す
る。
下記の結果が得られた。
温室内で、大豆植物(東メープル アロー(Maple
 Arrow ) ’種)の種子を、プラスチック容器
中の土壌/ビート/砂(6:5:1)混合物中に播種し
、気候室中で生長させる。潅水、温度調整及び照光を必
要に応じて行なう。5−Ji期(播種後、約20日)に
、1ヘクタールあたり[106ないし1.5神の有効成
分、1ヘクタールあたり5001の噴霧混合物の量で式
■の化合物を施用する。施用から20日後に試験を評価
した。
新しい生長の長さは未処理の対照群と比較したパーセン
トで表した。他の作用は、実施例1で定義した特性文字
を用いて表わした。
下記の結果が得られた。
実施例5: エントウマメの生長抑制 マメ(ファセオル:x (Phaseolus )種)
をプラスチック容器中の土/ビート/砂(6:3:1)
混合物中に播き、温室内で育て、必要に応じて潅水する
。播種後11日に、主な吸枝を分かれていない第1葉の
上で切断する。2ないし5日後に、式Iの化合物を1ヘ
クタールあたり有効成分α06ないしα5 kgの量、
1ヘクタールめたり噴霧混合物500Jの量で施用する
。施用後14日目に試験を評価する。新しい生長の長さ
を未処理の対照群と比べてパーセントで表す。他の作用
を実施例1で定義した特性文字を用いて記録した。
下記の結果が得られた。
熱帯間作作物であるセントロセマ プペッセy ス(C
entrosema pubescens )及びプソ
7オカルプス パルストリス(Psophocarpu
s palus−tris )をビートを含む石綿セメ
ント血中、挿木から繁殖させる。根が出たら、これらの
挿木を、温室中のプラスチック容器中の土/ピート(1
:3)混合物に移し、育て、必要に応じて潅水する。2
週間ごとく植物を15副の長さに切る。
移植してから65日後、最後の切断から3日後に、At
015の化合物の水性分散剤を、1ヘクタールあたりS
atないし400?の施用割合、1ヘクタールあたり5
001の噴霧混合物の量で施用する。施用から32日後
に、新しい生長の重量を未処理の対照群に対するパーセ
ントとして示す。
下記の結果が得られた。
合衆国特許第5875297号でタバコ植物の側枝の抑
制の性質があるとされる従来技術の下記の二つの化合物
を用いて、タバコ、大豆、マメ及び穀物について比較試
験を行なった。
タバコの種子にコチアナ、鬼コツカーI種(N1cot
iara、 ’Cocker ’ variety )
)を、ビートと含有する種子器に播き、発芽後プラスチ
ック容器に移植し、温室内で育てる。必要に応じて潅水
を行なう。播種から75日後に植物を6ないし8対の葉
が残るようなやり方で刈り込む。1日後、化合物A、 
B、  1.002゜LOG8. i、o15及びt0
52を、1ヘクタールあたり有効成分50ないし100
2の量、植物1個あたり噴霧混合物15−の量で、噴霧
混合物が茎を流れ落ち、葉腋中の側枝のつぼみが湿るよ
うに施用する。施用から20日後、側枝の重量を、未処
理の対照植物で生育した側枝のパーセントとして調べる
結果: 実施例4による試験方法により、化合物A。
B、  1.002.1.009.1.015及びt0
32を1ヘクタールあたり有効成分’100Fないし4
50fの施用割合で比較した。
結果: 実施例5による試験方法により、化合物A。
B、  t002.1.015及びt032を、1ヘク
タールあたり50?ないし450tの有効成分の施用割
合で比較した。
結果二 温室内で、夏大麦(ホルデウム プルガレ(Horde
um vulgare )、′イバy(Iban)’種
)及び夏小麦(トリチクA (Tri ticum )
、1ウォルタ−(Waiter ) ’種)をプラスチ
ック容器中の消毒した土に播き、必要に応じて潅水する
。播種から35日後に、しげった段階(bushing
 phase )の最後に1化合物A。
B、  1.002.1.(N5及び1.032を1ヘ
クタールあたり有効成分1kfの施用割合、1ヘクター
ルあたり噴霧混合物500jの量で施用する。
施用から50日後に、新しい生長の長さを未処理の対照
群と比較したチとして表す。
結果:

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 R^1は水素原子、炭素原子数1ないし5のアルキル基
    、炭素原子数3ないし4のアルケニル基、炭素原子数3
    ないし4のアルキニル基または炭素原子数2ないし4の
    アルコキシアルキル基を表わし、 R^2及びR^3は各々独立に炭素原子数1ないし4の
    アルキル基を表わすか、またはR^2及びR^3はそれ
    らが結合している炭素原子と一緒になって炭素原子数3
    ないし7のシクロアルキル環を表わし、 R^4及びR^5は各々独立に水素原子または炭素原子
    数1ないし4のアルキル基を表わし、 R^6及びR^7は各々独立に水素原子、炭素原子数1
    ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコ
    キシ基、ニトロ基、炭素原子数1ないし4のハロアルキ
    ル基、炭素原子数1ないし4のハロアルコキシ基または
    ハロゲン原子を表わし、そして nは0または1の整数を表わす)で表わさ れる化合物、またはその塩、またはそれらの立体異性体
    を植物、植物の部分または植物の生育地に施用すること
    を特徴とする植物の生長に影響を与える方法。
  2. (2)上記式 I 中、R^1が炭素原子数1ないし4の
    アルキル基を表わす請求項1記載の方法。
  3. (3)上記式 I 中、R^2及びR^3がメチル基また
    はエチル基を表わす請求項1記載の方法。
  4. (4)上記式 I 中、R^4及びR^5が水素原子を表
    わす請求項1記載の方法。
  5. (5)上記式 I 中、R^6及びR^7が各々独立に水
    素原子、メチル基、メトキシ基、フッ素原子または塩素
    原子を表わす請求項1記載の方法。
  6. (6)上記式 I 中、R^1がメチル基またはエチル基
    を表わす請求項2記載の方法。
  7. (7)上記式 I 中、R^2及びR^3がメチル基を表
    わす請求項3記載の方法。
  8. (8)上記式 I 中、R^6及びR^7が各々独立に水
    素原子、メチル基またはメトキシ基を表わす請求項5記
    載の方法。
  9. (9)上記式 I 中、R^1がメチル基またはエチル基
    を表わし、R^2及びR^3がメチル基を表わし、R^
    4及びR^5が水素原子を表わし、そしてR^6及びR
    ^7が各々独立に水素原子、メチル基またはメトキシ基
    を表わす請求項1記載の方法。
  10. (10)有効成分として1−(2,2−ジメチルテトラ
    リン−1−イル)−5−イミダゾールカルボン酸メチル
    エステルを使用する請求項1記載の方法。
  11. (11)有効成分として、1−(2,2−ジメチル−テ
    トラリン−1−イル)−5−イミダゾールカルボン酸エ
    チルエステルを使用する請求項1記載の方法。
  12. (12)有効成分として、1−(2,2−ジメチル−イ
    ンダン−1−イル)−5−イミダゾールカルボン酸メチ
    ルエステルを使用する請求項1記載の方法。
  13. (13)有効成分として、1−(2,2−ジメチル−イ
    ンダン−1−イル)−5−イミダゾールカルボン酸エチ
    ルエステルを使用する請求項4記載の方法。
  14. (14)有効成分として、(−)−1−(2,2−ジメ
    チル−インダン−1−イル)−5−イミダゾールカルボ
    ン酸メチルエステルを使用する請求項1記載の方法。
  15. (15)1ヘクタールあたり0.025ないし5Kgの
    有効成分量の式 I の化合物を施用する請求項1記載の
    方法。
  16. (16)単子葉類の植物の生長を抑制するための請求項
    1記載の方法。
  17. (17)双子葉類の植物の生長を抑制するための請求項
    1記載の方法。
  18. (18)穀物の生長を抑制するための請求項16記載の
    方法。
  19. (19)大麦または小麦の生長を抑制するための請求項
    18記載の方法。
  20. (20)芝の生長を抑制するための請求項16記載の方
    法。
  21. (21)豆科の植物の生長を抑制するための請求項17
    記載の方法。
  22. (22)クローバー、大豆、マメまたはセントロセマ(
    Centrosema)もしくはプッフォカルプス(P
    sophocarpus)種の間作植物を処理する請求
    項21記載の方法。
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