JPS58909A - 植物生長調整法 - Google Patents

植物生長調整法

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JPS58909A
JPS58909A JP57105579A JP10557982A JPS58909A JP S58909 A JPS58909 A JP S58909A JP 57105579 A JP57105579 A JP 57105579A JP 10557982 A JP10557982 A JP 10557982A JP S58909 A JPS58909 A JP S58909A
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growth
plants
sowing
seeds
day
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JP57105579A
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エ−ベルハルト・ペ−タ−・シヨツト
フオルカ−・フイシヤ−
ヨ−ハン・ユング
ヘニング・ロ−ゼブロツク
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D487/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
    • C07D487/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D487/08Bridged systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/90Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having two or more relevant hetero rings, condensed among themselves or with a common carbocyclic ring system

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、植物1種子又は土壌を多環式窒素含有有機化
合物で処理することによって9例えばイネ又は観賞植物
の植物生長を調整する方法に関する。更に9本発明は、
乾燥した環境で生長する植物の場合、植物の水分代謝に
対して有利な作用を有する。
多環式窒素含有有機化合物を植物生長を調整するために
使用することは、公知である(ドイツ連邦共和国特許出
願公開第2615878号明細書)。この場合、使用量
は、有効物質100 g −15kg / haである
この使用量は、前記の多環式化合物力消価であることに
より経済的に成り立ちえない。
従って9次に詳記した記載が依然として存在する: 植物を種子から栽培する場合には9種子を特殊な苗床中
2例えば温室内で播種するのが普通である。種子は、そ
の後に発芽し、若い植物に生育する。この若い植物は、
後に苗床から取出され、その最終的な生育地に移植され
る。この若い植物は。
その移植の場合に小さ過ぎても大き過ぎてもいけない。
従って、移植は、経験によって確かめられる若い植物の
一定の生長段階で行なわなければならない。
露地に移植する時点で1例えば不都合な天候のために移
植することができないことは、屡々起る。
栽培した若い植物は、さらに生長し、後の移植の際には
既に大き過ぎる。、このような植物は、移植のストレツ
スに対して発作を起し易い。更に、大き過ぎる植物を機
械的に移植することも技術的にもはや不可能である。
穀物9例えばイネの安定性は、なかんずく茎の長さによ
って左右される。茎の長さを減少させることは、相当す
るこのモーメント、ひいては静的な茎の裂断の危険を減
少せしめる。貯蔵する穀物の状態の危険率は、減少され
る。
観賞植物を栽培する場合、緊密な植物は、大き過ぎるか
又は嵩訝り過ぎる植物と比較して有利である。すなわち
、これによって例えば温室内での単位面積当りの植物の
数又は花蕾:茎葉の太き嬶の比は増大し、ひいては市場
性が増大する。
本発明のもう1つの課題は、植物の生長を、水不足の条
件下で、すなわち乾燥した環境で良好に生長し及び/又
は少ない水を使用する程度に調整するという要件によっ
て得られる。
水の節約は、水不足と結び付いたその保存に役立つのみ
らず、蒸発による土壌表面の損傷を妨害する。
公知の農業技術1例えば公知の0ドライーフアーミング
ーシステム(Dry−Farming−8ystem 
) ”法とともに、有用植物の蒸散作用の調整も試みら
れ。
水の節約を達成する。蒸散作用の減少は、殊に副菜植物
9例えばブドウの場合に皮膜形成物質(重合体、パラフ
ィン)を噴霧することによって得ることができる(米国
特許第3676102 、号明細書及び同第33393
73号明細書)。しかし、この方法の場合、ガス交換に
重要な気孔は、その機能が阻止され、有用植物は、その
生長が損なわれるので、有用植物による葉緑素の形成は
、屡々低下する。それとは独立に、細長い葉の植物は、
この種の処理に殆んど適さない。それというのも、その
葉面積は、副菜植物の場合よりも少なく、細長い葉に皮
膜形成物質が僅かしか付着するにすぎないからである。
ところで1式: の〇一原子を有するフルオルアル呻ル、No2又は01
〜03−アルキルによって置換されたフェニル基を表わ
す〕で示される多環式窒素含有化合物は。
有効物質100 g / ha未満、有利に0.O1〜
99g/ha、殊に有効物°質0.01〜90 g /
 haの使用量で植物生長の調整及び/又は水分代謝に
対する有利な作用を惹起しうろことが判明した。
これによって2例えばイネの場合、移植が遅れたにも拘
らず質的に高度な植物を移植することができるかないし
はイネの場合に安定性を高めることができ、観賞植物の
場合に単位面積当りの植物の数又は花蕾:茎葉の大きさ
の比を増大させることができ、ひいては市場性を高める
ことができる。
更に、最初の生長抑制にも拘らず若い植物の物理的生育
を移植後に促進することは、驚異的なことである。処理
した植物は、移植時に緊密になり。
強力で、大きい生長率を示す。これは・、移植後に未処
理の植物と比べて移植ストレツスの良好な克服、不利な
天候挙動に対して高い抵抗性及び迅速な生育を導く。こ
の利点は、植物の移植が遅れて行なえない場合にも有利
である。従って1本発明によれば、全く一般的に植物、
若い植物が生長するか又は種子を播種する土壌、又は若
い植物が生長する種子は、処理することができる。処理
した植物は、未処理の植物とは異なり高度な優良植物の
要件を満たすニー 一移植前に高い温度で早過ぎる生長がないこと一根付き
tz良好なこと 一移植前及びその後の寒さに対する危険性が少ないこと ゛ −移植の変動に対して抵抗力が高いこと一移植後の
根付き及び側芽発生が迅速なこと一年とった茎葉及び葉
梢の萎縮(老令化)が抑制されること 一生長が緊密で9個々の植物の容積が少ないこともう1
つの作用は1例えば水不足と結び付いて栽培されるトウ
モロコシの場谷、前記の使用量を使用する際に認められ
る。
植物に利用しうる水の利用を改善することは。
例えば蒸散作用を減少させることによって達成すること
ができるが、根:茎葉の比率を変えることによって達成
することもできる。
蒸散作用を減少させることは、有用植物の表面を通して
ガス状での水の除去を減少させることである。
有効物質の相当する配量の場合、有用植物の生長及び収
穫に対する不利な影響は起こらない。有効物質は、土壌
への使用の場合(根からの@収−発芽前の処理法)なら
びに茎葉への使用の場合(発芽後の処理法)に作用を生
じ;さらに種子の処理は、所望の効果を導きうる。発芽
前の処理法は。
不変の水不足と結び付いて特に望ましく1発芽後の処理
法は、なかんずく一時的な乾燥期で目的とされる。使用
期限の点で変動しうる使用が好ましいような場所に適当
である。
次の実施例により本発明方法を詳説する:L)使用量と
生物的作用との間の相互作用実施例1 イネの品種“タイヌング(Tainung) 6?”ノ
種子を1980年11月29日に24時間30℃の温度
で水中の有効物質の分散液で浸漬消毒することによって
処理した。栽培箱への播種は、  1980年12月0
5日に行なわれた。1980年12月07日に種子は発
芽した。播種してから13日自互び21日自互生長高さ
及び生長率を測定した。次のデータが得られた:物質A
二5−(4−クロルフェニル)−z、4゜5.9.lo
−ペンタアザテトラシフ四−[5,4,l、  σ”t
 ””’  〕−)” 7 カー3.9−ジエン 実施例コ 品種1′カオーシング(Kaohshing) 141
 ”のイネの種子を1980年11月29日に24時間
30’Cの温度で浸漬消毒することによって処理した。
栽培箱への播種は、  1980年12月05日に行な
われた。発芽は、  198Q年l−月07日であった
。播種してから13日自互び21日自互生長高さ及び生
長率を測定した。次のデータが得られた: 実施例3 品種゛°タイナン(Ta1nan) 5 ’ゝのイネの
種子を1980年04月18日に24時間300cノ温
度で浸漬消毒することによって処理した。栽培箱への播
種は。
1980年04月23日に行なわれた。1980年04
月25日に種子は発芽した。播種してから13日自互び
21日iに生長高さを測定した。次のデータが得られた
: 実施例ψ 品種1イナバワセ(工nabawase )”のイネの
種子を1980年04月27日に24時間30℃の温度
で浸漬消毒することによって処理した。発芽は、 19
80年04月30日に観察された。栽培箱への播種は。
1980年04月28日に行なわれた。播種してから7
自互、9日目、13日目、19日目及び28日目に生長
高さ及び生長率を測定し、播種してから28日目に植物
ごとの茎葉及び根の重量を測定した。次の結果が得られ
た: 生長高さ CIrL7   6.0  3.4   1
.69   6.0  4.4    2.8生長率 
 %    9   0.0 29.4   75..
0生長高さ fi    13   8.2  6.5
   3.8生長率  %   13  36.7 4
7.7  15.7生長高さ 儂   19  15.
5 11.0  7,5生長率  %   19   
B9.0 69.2   97.4生長高さ C1rL
28  15..8 12.0    ?、8生長率 
 %   28   1.9  9.1   4.0茎
葉の重量    28  1.11 0.97  0.
62TM■/植物 根の重量TM 根:茎葉重量   28 1.04:l 1.14・;
l  1.61:IM TM−乾燥物−(以下同様) 実施例! 品種0ニホンバレ(N1honbarθ)”のイネの種
子を1980年07月25日に播種した。1980年0
8月13Hに植物を真の茎葉の第3ないし第4の生育段
階までに生育させ、茎葉物質に噴霧することによって(
250t/ha)処理した。生長高さを1980年08
月19日及び同年同月26日に測定した。次のデータが
得られた: 実施例1−5により2品種に拘らず物質Aの使用量は、
0.0125 g / ha (= 0.05 ppm
 ) 〜loog/ ha (= 1000 ppm 
)の大きさの程度で伸び生長の明らかな抑制を生じるこ
とを知ることができる。
既にo、0125 g / ha (=0.05 pp
m )で処理してから13日目に19.0%の生長抑制
率を導くことは。
驚異的なことである。
種子消毒後の最初の生長抑制は、未処理の植物と比べて
明ら力\に増大した生長率を生じる。これは、未処理の
イネの場合の約1:1と比べて著しく拡大された根:茎
葉−重量比1.14〜1.61 : Lに関連する。
従って、物質Aは9種子を0.25 g / 11a 
(−=2.5 ppm ) 〜100 g/ ha (
= 1000 ppm )の使用量で浸漬消毒すること
によって管理された若い植物の栽培を可能にする。この
ように処理した若い植物は、露地への移植時に丈夫で抵
抗力を有する。
移植後、この植物は、未処理の種子からのイネよりも迅
速に生育する。
物質kKよる茎葉処理は、茎の長さを減少させ。
これによって安定性を高めることができる。
実施例≦ 1980年04月28日にイネの品種”ニホンバレ(N
ihonbare ) ”の種子を24時間30°Cの
温度で物質Aを有する浸漬洛中で消毒した。栽培箱への
播種は、  1980年05+月04日に行なわれた。
1980年05月06日に種子は発芽した。露地への移
植は。
1980年05月28日に行なわれた。播種してから1
9日目ないしは移植してから16日目及び22日目に生
長高さを測定した。側芽の数を移植してから16日目及
び22日目に数えた。同様に、移植してから22日目に
根の長さ/植物ならびに植物ごとの茎葉及び根の重量を
測定した。
この試験例は、物質Aにより種子を処理したイネが露地
への移植時に約1314mの理想的な生長高さを達成し
たが、しかし未処理の植物がこの時にこの規準を既に大
幅に越えており、栽培品として使用しえないことを示す
移植してから16日目及び22日目に、処理したイネは
、未処理の植物の生長高さを達成し、それを越えた。
処理した植物は、この生育促進を移植後に側芽の数、根
の長さ及び乾燥物質の重量の点に関しても示す。
物質Aにより処理したイネは、移植の時点を緊密で強力
な状態で達成する。このイネは、露地への移植のストレ
ツスを良好に克服し、引続き迅速に生育する。
Il、)使用法と生物的作用との間の相互作用実施例7 品種゛イナバワセ(工nabawase ) ”のイネ
の種子を1978年04月27日に24時間30℃の温
度で浸漬消毒することによって処理した。栽培箱への播
種は、  1978年”04月28日に行なわれた。1
978年04月30日に発芽は観察された。播種してか
ら7自互、9日目、  13日自互  19日目及び2
8日目に生長高さ及び生長率を測定し、播種してから2
8日目に植物ごとの茎葉及び根の重量を測定した。次の
結果tI得られた: 実施例1 1978年04月27日に物質A及びBを水性分散液(
スラリー)としてイネの品種゛1イナバワセ(工nab
awasθ)”の種子を消毒するために塗布した。
栽培箱への播種は、同様に1978年04月27日に行
なわれた。1978年04月29日に種子は発芽した。
播種してから8日日、  10日自互14日目、20日
目及び29日目に生長高さ及び生長率を測定し、播種し
てから29日目に植物ごとの茎葉及び根の重量を測定し
た。次の試験結果が見い出された:実施例9 物質A及びBを播種前に1978年04月27日に水性
分散液として土壌中に流し込み、混入しなかった。その
後に9品種6イナバワセ(工nabawasθ)パのイ
ネの播種は、 1978年04月27日に行なわれた。
発芽は、 19’78年04月29日に観察された。播
種してから8日日、  10日自互  14日自互20
日目及び29日目に生長高さ及び生長率を測定し、播種
してから29日目に植物ごとの茎葉及び根の重量を測定
した。次の結果が測定された: 実施例10 物質A及びBを播種前に1978年04月27日に分散
液として土壌表面上に噴霧し、混入した。1978年0
4月28日に品種”イナバワセ(工nabawasθ)
”のイネを播種した。このイネは、 19’78年04
月30日に発芽した。播種してから7自互t 9日月、
13日目及び28日目に生長高さ及び生長率を測定し。
播種してから28日目に植物ごとの茎葉及び根の重量を
測定した。次の試験結果が得られた:実施例/l 物質A及びBを分散液として播種した日、 1978年
04月27日に播種直後に最も上の土壌層上に穀種に噴
霧し、軽度に混入した。品種゛イナバワセ(工naba
wase ) ’“のイネを栽培箱中に播種した。
発芽は、 19’78年04月29日に観察された。土
壌に混入してから8白目、  10日自互14日目、2
0日目及び29日目に生長高さ及び生長率を測定し、土
壌に混入してから29日目に植物ごとの茎葉及び根の重
量を測定した。試験の結果は1次に表わされている: 実施例/2 品種゛イナバワセ(工Habawasθ)パのイネを1
978年04月27日に栽培箱中に播種した。発芽は。
1978年04月29に行なわれた。ツアドクス(Za
doks ) 11による生育段階(−第1茎葉が開花
している)で、物質A及びBを水性分散液として197
8年05月07日に土壌中に流し込んだ。処理してから
7日目及び19日目に生長高さ及び生長率を測定した。
28日目に植物ごとの茎葉及び根の重量を測定した。次
のデータが得られた: 実施例13 鉢に移植してから10日自互すなわち生長高さ5mで1
品種″1ミネッテ(Minette ) ” +7) 
イムi: テイエンス・ワレリアナ(工mpa、tie
ns walleriana)の観賞植物を水中の処方
した有効物質の水性分散液を注入することによって全体
の茎葉表面を処理した。処理してから39日目に生長高
さを測定した: 実施例/4’ 移植してふら28日自互すなわち生長高さ5cnlで。
品種”ハネハム(Honey Oomb ) ”及びコ
ールデン・スター(Golden 5tar ) ”の
観賞植物タゲテス・エレクタ(Tagetes ere
cta )を全茎葉表面上に注入することによって処理
した。処理してから39日後に生長高さを測定した: 実施例73〜llIにより、全て2種類の観賞植物種の
場合に物質Aは0.5g/ha及び2 、5 g / 
haで処理してから39日目に2〜19%の長手生長の
抑制を生せしめることを知ることができる。
観賞植物の栽培は、花蕾状態を不利に調整することなし
に僅かな個々の植物容積により単位面積当りの高い個体
群密度によって形成することができる。
実施例7〜/Ilは、物質A及びBがイネ及び観賞植物
の伸び生長を明らかに抑制することを証明するものであ
る。この場合、物質A及びBを使用するために処理法を
選択することは2重要なことではない。例えば1次の方
法を使用することができるニ 一種子の浸漬消毒法(実施例7); −スラリー消毒法(実施例ざ); 一播種前に土壌中に流し込むが、続いて混入しない方法
(実施例り); 一播種前に土壌表面上に噴霧し、その後に混入する方法
(実施例10); 一播種後に最も上の土壌層上に穀種上に噴霧し。
その後に軽度に混入する方法(実施例//)又は−若い
イネが既に第1の葉を形成した場合に土壌中に流し込む
方法(実施例12); −噴霧による茎葉処理法(実施例り; −注入による茎葉処理法(実施例13及び/4Z )。
最初に望まれた0発芽から露地へのイネの移植時までの
生長抑制は、生長を刺激することによって第2週から交
代される。これは、使用量が高まるにつれて増大する。
この現象は、移植後もなお継続し、したがって処理した
イネは、露地中で迅速に生育する。
この元来の所望される生長抑制の減少及び所望される後
の迅速な生育への変換は、処理した植物の根:茎葉−比
率によって一緒に惹起される。比率0.98 : l〜
1.12 + 1による未処理の植物とは異なり、処理
した苗は、物質Aを使用してから約4週間後に1.08
 : 1ないし124 : lよりも多い比率を示し、
物質Bを使用してから約4週間後には。
1.07 : 1ないし23.0 : lの比率を示す
品種++イナバワセ(工nabawase ) ”のイ
ネの種子を1978年04月27日に24時間30℃の
温度で浸漬消毒することによって処理した。栽培箱への
播種は、  1978年04月28日に行なわれた。1
978年04月30日に種子は発芽した。播種してから
7自互、9日目、13日目、19日目及1び28日目に
生長高さ及び生長率を測定し、播種してから28日目に
植物ごとの茎葉及び根の重量を測定した。次の比較が試
みられた: 実施例13−17により、物質Aとは異なり3種類の比
較して試験された物質0.D及びEは、若いイネの伸び
生長の抑制を生ぜしめないことを知ることができる。一
般に生長の刺激は、未処理の植物に対して認めることが
できる。
更に、乾燥物質に対する根:茎葉の重量−比率の点で物
質0.D及びEにより処理した植物は。
未処理の植物と比べて殆んど区別されない。
実施例/l N20 イネの品種IIイナバワセ(工nabawase )”
の種子を1978年04月27日に物質A、O,D及び
Eの有効物質による゛スラリー′°−消毒法により処理
した。栽培箱への播種は、同様に1978年04月27
日に行なわれた。種子は、  1978年04月29日
に発芽した。播種してから8自互、10日目、14日目
20日目及び28日目に生長高さ及び生長率を測定し、
播種してから29日目に植物ごとの茎葉及び根の重量を
測定した。
この場合にも、物質Aとは異なり比較して試験された物
質0.D及びEは、若いイネの長手生長の抑制を生ぜし
めないことを確認することができる。試験例/!;−/
7と同様の結果が見い出された。
実施例21 トウモロコシの品種3369 Aの種子を薬液浸漬法の
形で有効物質A(二5−(4−クロルフェニル)−3,
4,5,9,10−ペンタアザテトラシクロ−C514
,l’、  02・6.Oa・11〕−ドデカ−3゜9
−ジエン)で処理し、露地中に播種し、水不足下で栽培
した。播種してから37日目に凋萎を測定し、播種して
から50日目に茎葉木ポテンシャル(Blattwas
serpotential)を圧力計により測定した。
凋萎は、処理することによって明らかに減少したが、水
ポテンシャ/L/ (Wasserpotential
 )は。
茎葉中で高められた。
植物個体群及び植物ごとの花穂の数に対する作用は、確
認されなかった。
−これとは異なり、改善された水利用によって1花穂当
りの穀果の数、 1000粒の穀果の重量及び1ヘクタ
ール当りの穀果の収穫は、明らかに高められた。
実施例ココ トウモロコシの品種3369 Aの種子を薬液浸漬法の
形で有効物質Aで処理し、露地中に播種し、水不足下で
栽培した。播種してから31日巨匠この植物の明美及び
生長高さを評価した。
実施例1と同様に、この場合にも処理した植物の明美は
、未処理の植物と比べて明らかに減少された。水利用の
著しい改善は、この場合にも確d5gすることができる
。更に、処理することにより10〜20%の長手生長の
抑制を生じた。
実施例23 トウモ、ロコシの品種3369Aの種子を2時間25°
Gの湿度で水中の有効物質Aの分散液で浸漬消毒するこ
とによって処理した。同じ種子の一部を純粋な水で均一
に処理した。
その後に、露地への播種は行なわれた。この植物は、水
不足下で栽培された。
収穫はパラメーターの評価は、穀果の成熟度に対して行
なわれた。この実施例の場合も、収穫率は明らかに改善
させることカζできた。
処理した植物がその良好な水の状態により疾病(この場
合、ウスチラゴ・スキタミネア(ustt、−1ago
 scitaminea ) )に対して抵抗力を示す
ことは、明らかである。健康なトウモロコシ花穂のりj
1合は、有効物質Aで処理することによって増大された
本発明の物質は1例えば直接的に噴霧可能な溶液、粉末
、懸濁液、更にまた高濃度の水性、油性又はその他の懸
濁液又は分散液、エマルジョン。
油性分散液、ペースト、ダスト剤、散布剤又は顆粒の形
で噴霧、ミスト法、ダスト法、散布法又は注入法によっ
て適用することができる。適用形式は、完全に使用目的
に基いて決定される。
直接飛散可能の溶液、乳濁液、ペースト又は油分散液を
製造するために、中位乃至高位の沸点の鉱油留分例えば
燈油又はディーゼル油、更にコールタール泊等、並びに
植物性又は動物性産出源の油、脂肪族、環状及び芳香族
炭化水素例えばペンゾール、ドルオール、キジロール、
パラフィン。
テトラヒドロナフタリン、アルキル置換ナフタリン又は
その誘導体1例えばメタノール、エタノール、プロパツ
ール、ブタノール、クロロフォルム。
四塩化炭素、シクロヘキサノール、シクロヘキサノン、
クロルベンゾール、インフオロン等、 強i性溶剤例え
ばジメチルフォルムアミド、ジメチルスルフオキシド、
N−メチルピロリドン及び水が使用される。
水性使用形は乳濁液濃縮物、ペースト又は湿dη可能の
粉末(噴射粉末)、油分散液より水の添加により製造さ
れることができる。乳濁液、ペースト又は油分散液を製
造するためには、物質はそのまま又は油又は溶剤中に溶
解して、湿潤剤、接着剤9分散剤又は乳化剤により水中
に均質に混合されることができる。しかも有効物質、湿
潤剤、接着剤2分散剤又は乳化剤及び場合により溶剤又
は油よりなる濃縮物を製造することもでき、これは水に
て希釈するのに適する。
表面活性物質としては次のものが挙げられる:リグニン
スル7オン酸、ナフタリンスルフォン酸。
フェノールスルフォン酸のアルカリ塩、アルカリ上類m
、  アンモニウム塩、アルギルアリールスルフオナー
ト、アルキルスルフアート、アルキルスルフオナート、
ジプチルナフタリンスルフォン酸のアルカリ塩及びアル
カリ土類塩、ラウリルエーテルスルフアート、脂肪アル
コールスルフアート。
脂肪酸アルカリ塩及びアルカリ土類塩、硫酸化ヘキサデ
カノーp、ヘプタデカメール、オクタデカノールのkm
 、 硫酸化脂肪アルコールグリコールエーテルの塩、
スルフォン化ナフタリン又はナフタリン誘導体とフォル
ムアルデヒドとの縮合生成物。
ナフタリン或はナフタリンスルフォン酸とフェノール及
びフォルムアルデヒドとの縮合生成物、ポリオキシエチ
レン−オクチルフェノールエーテル。
エトキシル化インオクチルフェノール、オクチルフェノ
ール、ノニルフェノール、アルキルフェノールポリグリ
コールエーテル、トリブチルフェニルポリグリコールエ
ーテル、アルキルアリールポリエーテルアルコール、イ
ントリデシルアルコール、脂肪アルコールエチレンオキ
シド−縮合物。
エトキシル化ヒマシ油、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、エトキシル化ポリオキシプロピレン、ラウリル
アルコールポリグリコールエーテルアセタール、ソルビ
ットエステル、リグニン、亜硫酸廃液及びメチル繊維素
粉末、散布剤及び振りかけ剤は有効物質と固状担体物質
とを混合又は−緒に磨砕することにより製造されること
ができる。
粒状体例えば被覆−9透浸−及び均質粒状体は。
有効物質を固状担体物質に結合することにより製造され
ることができる。固状担体物質は例えば鉱物上例えばシ
リカゲル、珪酸、珪酸ゲル、珪酸塩。
滑石、カオリン、アタクレ9石灰石9石灰、白亜。
膠塊粒土9石灰質黄色粘土、粘土、白雲石、珪藻上、硫
酸カルシウム、硫酸マグネシウム、酸化マグネシウム、
磨砕合成樹脂、肥料例えば硫酸アンモニウム、燐酸アン
モニウム、硝酸アンモニウム。
尿素及び植物性生成物例えば穀物粉、樹皮、木材及びク
ルミ殻粉、繊維素粉末及び他の固状担体物質である。
使用形は有効物質0.1乃至95重景%殊に0.5乃至
90重量%を含有する。
混合物又は個々の有効物質には5種々の型の油。
除草剤、殺真菌剤、殺線虫剤、殺虫剤、殺菌剤。
微量成分、肥料、消泡剤(例えば、シリコン)又は生体
調整剤を混入することができる。
種々の場合、別の生長調整作用を有する有効物質9例え
ばなかんずく種々の化学的構造のエチレン形成物質(例
えば、ホスホン酸誘導体及びシラン、エチルヒドラジン
)、オニウム化合物(例えば、トリメチルアンモニウム
−、ヒドリゾニウム−及びスルホニウム塩1モルホリニ
ウム−、ピペリジニウム−及びピリダジニウム化合物の
誘導体)との粗合せ物ないしは混合物は、有利であるこ
とが判明しうる。更に、他の生長調整作用を有する物質
、なかんずくトリフルオルメチルスルホンアミド−p−
アセトトルイシド、マレイン酸ヒドラジド、アブスキシ
ン酸誘導体(Abscissinsiiu−reder
ivate )、  )リアゾール化合物、オーキシン
類似の作用を有する塩素化フェノキシ脂肪酸ならびに高
級アルコール及び分裂組織部分に対して特殊な作用を有
する脂肪酸エステルの群からのものも重要である。
本発明による薬剤は、その使用される量の点で変動しう
る。使用される量は、主に所望される効果の種類によっ
て左右される。
使用量は、一般に有効物質0.01〜99g/ha。
有利に0 、01〜30 g / haである。
特許出願人   パスフ ァクチェンゲゼルシャフト代
理人弁理士   1)代 蒸 治 第1頁の続き 0発 明 者 ヘニング・ローゼブロックドイツ連邦共
和国7022シユテツ テン・オーバーリーンシュトラ ーセ15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (ハ植物9種子又は土壌を1式: し、Wは基−N = N−又は−NH−NH−を表わし
    。 個の〇一原子を有するフルオルアルキル、 No2又は
    O1〜0.−アルキルによって置換されたフェニル基を
    表わす〕で示される多環式窒素含有化合物で有効物質1
    00g/ha未満の量で処理することを特徴とする。植
    物生長調整法。 (,2) R”が4−クロルフェニル基又は4−ブロム
    フェニル基を表わす、特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 (3)植物2種子又は植物が生長するかもしくは種子を
    播種する土壌を特徴する特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 +4’)有効物質0.01〜99 g / haの量を
    特徴する特許請求の範囲第7項記載の方法。
JP57105579A 1981-06-23 1982-06-21 植物生長調整法 Pending JPS58909A (ja)

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