JPS62161701A - 種子処理剤 - Google Patents

種子処理剤

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JPS62161701A
JPS62161701A JP61000662A JP66286A JPS62161701A JP S62161701 A JPS62161701 A JP S62161701A JP 61000662 A JP61000662 A JP 61000662A JP 66286 A JP66286 A JP 66286A JP S62161701 A JPS62161701 A JP S62161701A
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JP
Japan
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seeds
agent
crops
wheat
seed treatment
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JP61000662A
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English (en)
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JPH0578521B2 (ja
Inventor
Akinori Suzuki
鈴木 昭憲
Jiyoubai Gen
玄 丞培
Shinzo Someya
進三 染谷
Masakazu Furushima
古嶋 昌和
Shiyouchin Kin
金 承珍
Tetsuo Takematsu
竹松 哲夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGURO KANESHO KK
YUNAITETSUKU KK
Agro Kanesho Co Ltd
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
AGURO KANESHO KK
YUNAITETSUKU KK
Agro Kanesho Co Ltd
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture

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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は種子処理剤に関する、更に詳しくはコリンまた
はその塩の一種または二種以上の化合物を含有すること
を特徴とする種子処理剤に関する発明である。
〔従来技術〕
従来、種子処理による作物の生育促進剤としては過酸化
カルシウム処理によるイネの発芽促進、ブラシノライド
処理による各種作物の生育促進等が知られている。しか
しコリンまたはその塩を種子処理することにより、作物
の生育を著しく促進することは知られていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般に作物栽培においては作物の品質の改良または収量
の増加等が望まれるが、その効果については必ずしも満
足すべきものではなかった。
本発明者等はコリンまたはその塩を作物の種子に処理す
ることにより、コリンまたはその塩を作物の茎葉に処理
した場合には見られなかった種々の効果があることを見
出した。
即ち、本発明に係る種子処理剤を種子に使用することに
より作物の増収、生育の促進、健苗の育成、品質の改良
、発芽率の向上、耐寒性の向上、発根促進更には低温栽
培が可能になったので栽培効率の向上環の効果を発揮す
ることを発見して本発明を完成するに至った。
〔問題を解決するための手段〕
本発明剤を使用する場合の対象作物としては小麦、トウ
゛モロコシ、その他の穀類、大豆その他の豆類、コスモ
スその他の花弁類、大根、人参、トマト、キャベツ、レ
タス、ハクサイ等の野菜類、トオガラシ等の徳用作物、
メロンその他の果物その他芝生等の作物に使用される。
なおこれらの作物は単なる例示であり、本発明剤の使用
はこれらの作物に限定されるものではない。
本発明に於いて、コリン塩とは例えば塩酸塩、リン酸塩
、ポリリン酸塩、硫酸塩、硝酸塩、ケイ酸塩、炭酸塩等
の無機塩、酢酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、L(+)酒石
酸塩等の有機酸塩を意味するものである。
これらのコリン類等を含む本発明剤は例えば粉末、水溶
剤、乳濁液、水性または油性懸濁液の様な通常の公知の
任意の剤形に製剤したものが使用される。
また本則は液肥、殺菌剤、殺虫剤、植物成長調節剤と混
合して使用することも可能である。
なお本発明剤を使用する際に薬剤が種子に浸透し易い様
にするために界面活性剤を併用することは好ましいこと
である。
本発明剤を使用する場合は通常は本発明剤の水溶液に種
子を浸漬する方法が採られるがこの場合の本発明剤の水
溶液の濃度は化合物の種類や植物の種類により異なるが
一般的には0.3〜3000ppm 、好ましくは1〜
2000ppmである。また本発明剤を使用する場合の
水溶液の温度は0〜35℃以下、好ましくは10°C〜
25°Cである。
本発明剤を使用する場合の希釈剤、即ち溶剤としては一
般的には水が使用されるが、メタノール、エタノール等
の有機溶媒で希釈した溶液に浸漬処理したのち、溶媒を
除去する方法を採ることも可能である。
本発明剤を含有する溶液に種子を浸漬する場合の浸漬時
間は一般的には0.5〜72時間、好ましくは5〜48
時間である。
なお、浸漬後に種子を水洗することは好ましいことであ
る。
〔実施例〕
以下実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施例1゜ 小麦の種子(農林61号)をノニオン系界面活性剤(ポ
リオキシエチレンアルキルアリルエーテル)50ppm
を含む塩化コリンの各濃度の液に室温で24時間浸漬し
た。10月16日、火山灰土壌を詰めた10a1500
00ワグネルポソトにこの種子を播種した。肥料として
N:P:Kが10:24:16の比を有する化成肥料2
g/ポットを均一に全層に施肥した。1月問屋外で栽培
を行った。11月18日に地上部を刈り取り、生体重乾
物重、草丈を測定した。この期間の最高気温は23.5
℃、最低気温は−0,2℃であった。試験結果を表1に
示した。表から判明する様に11000pp区において
著しい生育促進効果が見られる。
表    1 無処理区=100% 実施例2゜ キャベツ(早生秋宝)、レタス(ブレイトレイク366
)およびハクサイ(耐病60日)の種子を各濃度の塩化
コリン溶液に24時間浸漬した。8月25日に浸漬した
種子を圃場に播種して栽培した。一方対象区として塩化
コリンの入っていない水に種子を24時間浸漬したもの
と無処理の種子を同時に播種した。
播種1月後、無処理区の一部に各濃度の塩化コリン(添
着剤200ppm添加)を10a当たり1001の割合
で葉面散布処理を行った。ハクサイは10月25日に、
レタスは11月25日に、キャベツは11月30日に収
穫し、全型を測定した。
測定結果を表2に示した。
無処理区=100% 〔実施例3〕 カイワレ大根(福島県市販品)の種子を各濃度に調整し
た15℃の塩化コリン水溶液に16時間浸漬した後水洗
して自然乾燥させた。
この種子を14枚のシャーレ内に敷きつめた含水脱脂綿
上にそれぞれ均一に20粒づつ播種した。このシャーレ
を最高13℃、最低3℃の暗室内に放置して育成した。
その生育状況および耐寒状況を観察し、測定した。平均
測定値は表3の通りであった。
〔実施例4〕 大根の種子(福島県市版品)を各濃度に調整した15℃
の塩化コリン水溶液に24時間浸漬したのち水洗して自
然乾燥させた。
この種子および水浸漬処理種子を1区1m22連の圃場
に播種して栽培した。一方比較のために無処理の種子を
播種して茎長が4〜5cmに成長した段階で、その葉面
に塩化コリン水溶液を散布した。これらの実験は9月〜
11月にかけて行った。その生育の状況の平均値は表4
の通りであった。なお本実験で得られた大根は、すいり
が無く身が良くしまったものであった。
〔実施例5〕 芝生(ベント種)の種子を各濃度に調整した15℃の塩
化コリン水溶液に36時間浸漬したの・jぢ水洗°して
自然乾燥した。この種子と水浸漬処理種子を1区1m”
2連の圃場に播種して栽培した。実験は11月〜12月
に行ったが芝生の生育は良好なものであった。測定結果
を表5に示した。
〔実施例6〕 ミニトマトの種子を各濃度に調整した15°Cの塩化コ
リン水溶液に24時間浸漬したのし水洗して乾燥した。
この種子と水浸漬処理した種子とを1区5木、2連の試
験区に播種し、4〜5cmに発芽した段階で、水浸消区
の一部はその葉面に塩化コリン水溶液を散布した。
試験は5月〜8月に行った。結果を表6に示した。
表    6 標準区:水浸漬区 〔実施例7〕 コスモスの種子を各濃度に調整した15℃の塩化コリン
水溶液に24時間浸漬したのち水洗して乾燥した。この
種子と水浸漬処理した種子とを1区10本、2連の圃場
に播種した。
一方比較のために無処理の種子を播種し花の蕾が発生し
た段階でその表面に塩化コリン水?′8液を散布した。
試験は8月〜10月に行った。試験結果を表7に示した
表    7 標準区:水処理区 〔実施例8〕 トウモロコシ(デリシャス90)、小麦(農林61号)
の種子を各濃度に調整した塩化コリン水溶液に10℃〜
25℃で48時間浸漬後、表面が乾燥するまで風乾した
。この種子と水に浸漬処理した種子とを畑土壌を詰めた
11のプラスチックポットに播種し、ガラス温室内で7
〜10日間栽培を行い、ポットから取出し、細根を切ら
ない様に根を水洗し、その後水分をティッシュペーパー
で拭き取り生体重を測定した。トウモロコシの試験結果
を表8〜1oにコムギの試験結果を表11〜12に示し
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コリンまたはその塩の一種または二種以上の化合物を含
    有することを特徴とする種子処理剤。
JP61000662A 1986-01-08 1986-01-08 種子処理剤 Granted JPS62161701A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61000662A JPS62161701A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 種子処理剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61000662A JPS62161701A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 種子処理剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62161701A true JPS62161701A (ja) 1987-07-17
JPH0578521B2 JPH0578521B2 (ja) 1993-10-29

Family

ID=11479935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61000662A Granted JPS62161701A (ja) 1986-01-08 1986-01-08 種子処理剤

Country Status (1)

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JP (1) JPS62161701A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001082697A3 (en) * 2000-04-28 2002-07-04 Univ Minnesota Seed treatment composition
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CN110547191A (zh) * 2019-08-28 2019-12-10 铜仁万山九丰现代农业科技有限公司 一种提高结球甘蓝耐盐性能的种子培育方法
CN113229073A (zh) * 2021-05-08 2021-08-10 上海市农业科学院 一种甘蓝优质轻简化生产方法

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JPH0578521B2 (ja) 1993-10-29

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