JPS63274215A - A−d変換装置 - Google Patents
A−d変換装置Info
- Publication number
- JPS63274215A JPS63274215A JP10802887A JP10802887A JPS63274215A JP S63274215 A JPS63274215 A JP S63274215A JP 10802887 A JP10802887 A JP 10802887A JP 10802887 A JP10802887 A JP 10802887A JP S63274215 A JPS63274215 A JP S63274215A
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- Japan
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- analog
- analog input
- voltage
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- Pending
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は比較機能を有するA−D変換装置に関するも
のである。
のである。
第3図は従来のA−D変換装置の回路図であり、図にお
いて、10は各レジスタの値が所定の順序で逐次変化し
てA−D変換すべきアナログ人力と比較するためのデジ
タル設定値を逐次出力する逐次比較レジスタ、2は逐次
比較レジスタ10のデジタル出力をアナログ電圧に変換
しA−D変換すべきアナログ入力との比較電圧を発生す
るD−A変換器、3はアナログ入力電圧と上記D−A変
換器2からの比較電圧との大小を比較する比較器、40
はA−D変換の開始、終了、及び上記逐次比較レジスタ
10の各ビット(各レジスタ)を所定の順序でセット(
°I”)又はリセット(“O”)する制御回路である。
いて、10は各レジスタの値が所定の順序で逐次変化し
てA−D変換すべきアナログ人力と比較するためのデジ
タル設定値を逐次出力する逐次比較レジスタ、2は逐次
比較レジスタ10のデジタル出力をアナログ電圧に変換
しA−D変換すべきアナログ入力との比較電圧を発生す
るD−A変換器、3はアナログ入力電圧と上記D−A変
換器2からの比較電圧との大小を比較する比較器、40
はA−D変換の開始、終了、及び上記逐次比較レジスタ
10の各ビット(各レジスタ)を所定の順序でセット(
°I”)又はリセット(“O”)する制御回路である。
次に動作について説明する。ここで、逐次比較レジスタ
10の各ビットをC1(i=o〜2)とし、逐次比較レ
ジスタ10の値をC(Cz 、 C,。
10の各ビットをC1(i=o〜2)とし、逐次比較レ
ジスタ10の値をC(Cz 、 C,。
C0)、そのデジタル値に対応するアナログ値をA (
CI 、CI 、Co )とする。A−D変換が開始さ
れると、制御回路40はまず、逐次比較レジスタ10の
初期値をC(1,0,0)とする、この結果、比較電圧
はA (1,0,O)となり、アナログ入力電圧がA
(1,0,0,)より大きければ、02ビツトはそのま
まセットされた状態を維持するが、アナログ入力電圧が
A (1,0,0)より小さければC!ビットはリセッ
トされ、第1回目の比較サイクルを終了する。
CI 、CI 、Co )とする。A−D変換が開始さ
れると、制御回路40はまず、逐次比較レジスタ10の
初期値をC(1,0,0)とする、この結果、比較電圧
はA (1,0,O)となり、アナログ入力電圧がA
(1,0,0,)より大きければ、02ビツトはそのま
まセットされた状態を維持するが、アナログ入力電圧が
A (1,0,0)より小さければC!ビットはリセッ
トされ、第1回目の比較サイクルを終了する。
次に制御回路40は、逐次比較レジスタ10のCI ビ
ットをセット(“1”)にし、前述と同様にアナログ入
力電圧と比較し、その結果によってC,ビットをセント
のままに、あるいはリセットするec6ビツトについて
も同様の処理を行ない、最終的に逐次比較レジスタ10
にはアナログ入ノJ電圧に対応したデジタル値が残るこ
とになる。第4図にアナログ入力電圧がA (0,1,
O)の場合のタイミング図を示す。
ットをセット(“1”)にし、前述と同様にアナログ入
力電圧と比較し、その結果によってC,ビットをセント
のままに、あるいはリセットするec6ビツトについて
も同様の処理を行ない、最終的に逐次比較レジスタ10
にはアナログ入ノJ電圧に対応したデジタル値が残るこ
とになる。第4図にアナログ入力電圧がA (0,1,
O)の場合のタイミング図を示す。
従来のA−D変換装置は以上のように構成されているの
で、A−D変換を終了するまでにA−D変換装置のビッ
ト数だけ比較処理をする必要があった。従ってアナログ
入力電圧を高速で比較処理することができなかった。
で、A−D変換を終了するまでにA−D変換装置のビッ
ト数だけ比較処理をする必要があった。従ってアナログ
入力電圧を高速で比較処理することができなかった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、通常のA−D変換以外に、任意の比較電圧と
アナログ入力電圧とを1回のサイクルで比較できるA−
D変換装置を得ることを目的とする。
たもので、通常のA−D変換以外に、任意の比較電圧と
アナログ入力電圧とを1回のサイクルで比較できるA−
D変換装置を得ることを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕
この発明に係るA−D変換装置は、逐次比較レジスタに
任意のデジタル値を設定するデジタル値設定手段と、比
較器の出力結果を保持する比較結果保持回路とを設けた
ものである。
任意のデジタル値を設定するデジタル値設定手段と、比
較器の出力結果を保持する比較結果保持回路とを設けた
ものである。
この発明においては、1回の比較サイクルで、あらかじ
め任意に設定したデジタル値に対応するアナログ電圧と
アナログ入力電圧との比較を行ないその結果を保持する
ようにしたので、比較処理を高速で行なうことができる
。
め任意に設定したデジタル値に対応するアナログ電圧と
アナログ入力電圧との比較を行ないその結果を保持する
ようにしたので、比較処理を高速で行なうことができる
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるA−D変換装置を示
し、図において、1は2人力のセント・リセットフリソ
ブフロフプ11から構成され、各フリップフロップの値
が所定の順序で逐次変化してA−D変換すべきアナログ
入力と比較するためのデジタル設定値を逐次出力するか
、あるいは図示されないデジタル値設定手段により任意
の値が設定されこれをデジタル設定値として出力する逐
次比較レジスタ、4はA−D変換の開始、終了。
し、図において、1は2人力のセント・リセットフリソ
ブフロフプ11から構成され、各フリップフロップの値
が所定の順序で逐次変化してA−D変換すべきアナログ
入力と比較するためのデジタル設定値を逐次出力するか
、あるいは図示されないデジタル値設定手段により任意
の値が設定されこれをデジタル設定値として出力する逐
次比較レジスタ、4はA−D変換の開始、終了。
並びに各フリップフロップに設定する値の制御をの値と
の比較動作をさせるように制御する。即ち、第1モード
(MODE信号:l)においては、従来例と同じ比較動
作によるA−D変換を行わせ、第2モード(MODE信
号:O)においては、上記各フリップフロップに任意の
値の設定ができるようにして任意のデジタル設定値との
比較動作を行なわせる。5は比較動作の結果、アナログ
入力電圧がD−A変換器2からのアナログ電圧より大き
ければ“1″、小さければ“0′″を出力する比較結果
保持回路としてのDフリップフロップである。
の比較動作をさせるように制御する。即ち、第1モード
(MODE信号:l)においては、従来例と同じ比較動
作によるA−D変換を行わせ、第2モード(MODE信
号:O)においては、上記各フリップフロップに任意の
値の設定ができるようにして任意のデジタル設定値との
比較動作を行なわせる。5は比較動作の結果、アナログ
入力電圧がD−A変換器2からのアナログ電圧より大き
ければ“1″、小さければ“0′″を出力する比較結果
保持回路としてのDフリップフロップである。
次に動作について説明する
第1図のMODE信号が“1“の場合には従来例と同じ
逐次比較動作によるA−D変換を行ない、MODE信号
が0”の場合には任意のデジタル設定値との比較動作を
行なう。
逐次比較動作によるA−D変換を行ない、MODE信号
が0”の場合には任意のデジタル設定値との比較動作を
行なう。
即ち、まず図示されないデジタル値設定手段によって、
逐次比較レジスタ1の他方の入力に比較電圧に相当する
デジタル値x <xz 、 XI 、 XO)を設
定する0次にMODE信号を0″にすると、比較器3へ
のアナログ入力端子は、逐次比較レジスタ1に設定した
任意のデジタル値に対応するアナログ電圧A (Xg
、Xl、 Xo )と比較され、その結果アナログ入力
電圧が比較電圧A (xt 。
逐次比較レジスタ1の他方の入力に比較電圧に相当する
デジタル値x <xz 、 XI 、 XO)を設
定する0次にMODE信号を0″にすると、比較器3へ
のアナログ入力端子は、逐次比較レジスタ1に設定した
任意のデジタル値に対応するアナログ電圧A (Xg
、Xl、 Xo )と比較され、その結果アナログ入力
電圧が比較電圧A (xt 。
Xl、Xo)より大きければ、FLAG信号が11”、
小さければ0”となる。
小さければ0”となる。
第2図に比較電圧をA (0,1,0)に設定した場合
のアナログ入力電圧とFLAGの関係を示す、クロック
Tの1サイクルが比較サイクルで、MODE信号が“0
”になったときから比較動作が始まる。最初の比較サイ
クルではアナログ入力端子がA (0,1,0)より大
きいので比較器の出力COMP信号は“1”になり、F
LAG信号はクロックTの立下りで“1”に変化する。
のアナログ入力電圧とFLAGの関係を示す、クロック
Tの1サイクルが比較サイクルで、MODE信号が“0
”になったときから比較動作が始まる。最初の比較サイ
クルではアナログ入力端子がA (0,1,0)より大
きいので比較器の出力COMP信号は“1”になり、F
LAG信号はクロックTの立下りで“1”に変化する。
次の比較サイクルではアナログ入力電圧がA (0,1
゜0)より小さいので、COMP信号は“O”となり、
従ってFLAG信号も“O′となる。
゜0)より小さいので、COMP信号は“O”となり、
従ってFLAG信号も“O′となる。
なお、逐次比較動作については、MODE信号を“l”
にして従来装置と同様に行えばよい。
にして従来装置と同様に行えばよい。
このような本実施例装置では、アナログ入力との比較動
作がA−D変換時の1ピツトの比較処理と同じ時間で実
行することができ、従来装置に比し高速で比較処理をす
ることができる。
作がA−D変換時の1ピツトの比較処理と同じ時間で実
行することができ、従来装置に比し高速で比較処理をす
ることができる。
なお、上記実施例では3ピントのA−D変換装置につい
て示したが、3ピツト以上の語長のA−D変換器であっ
てもよい。
て示したが、3ピツト以上の語長のA−D変換器であっ
てもよい。
以上のようにこの発明にかかるA−D変換装置によれば
、逐次比較レジスタに任意のデジタル値を設定するデジ
タル値設定手段と、該デジタル値に対応するアナログ値
とアナログ入力端子との比較結果を保持する比較結果保
持回路とを設けたので、アナログ電圧の比較処理を高速
で行うことができる効果がある。
、逐次比較レジスタに任意のデジタル値を設定するデジ
タル値設定手段と、該デジタル値に対応するアナログ値
とアナログ入力端子との比較結果を保持する比較結果保
持回路とを設けたので、アナログ電圧の比較処理を高速
で行うことができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるA−D変換装置の回
路図、第2図は第1図回路の動作例を示すタイミング図
、第3図は従来のA−D変換装置の回路図、第4図は第
3図回路の動作例を示すタイミング図である。 図において、1は逐次比較レジスタ、2はD−A変換器
、3は比較器、4は制御回路、5はDフリップフロップ
、11は2入力セット・リセットフリップフロップであ
る。 なお、図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。
路図、第2図は第1図回路の動作例を示すタイミング図
、第3図は従来のA−D変換装置の回路図、第4図は第
3図回路の動作例を示すタイミング図である。 図において、1は逐次比較レジスタ、2はD−A変換器
、3は比較器、4は制御回路、5はDフリップフロップ
、11は2入力セット・リセットフリップフロップであ
る。 なお、図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)複数のレジスタを有し、該各レジスタの値が所定
の順序で逐次変化して、A−D変換すべきアナログ入力
と比較するためのデジタル設定値を逐次出力する逐次比
較レジスタと、 該逐次比較レジスタに任意のデジタル値を設定するデジ
タル値設定手段と、 上記いずれかのデジタル設定値を入力としてアナログ電
圧を発生するD−A変換器と、 該D−A変換器からのアナログ電圧と上記A−D変換す
べきアナログ入力とを入力として両者の比較結果を出力
する比較器と、 上記比較結果を保持する比較結果保持回路と、A−D変
換の開始、終了、及び上記各レジスタに設定する値の制
御を行う制御回路とを備えたことを特徴とするA−D変
換装置。 - (2)上記逐次比較レジスタの各レジスタは、上記デジ
タル値設定手段からの出力をその1入力とする2入力セ
ット・リセットフリップフロップであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のA−D変換装置。 - (3)上記比較結果保持回路はDフリップフロップであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
載のA−D変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10802887A JPS63274215A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | A−d変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10802887A JPS63274215A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | A−d変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63274215A true JPS63274215A (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=14474131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10802887A Pending JPS63274215A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | A−d変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63274215A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02265326A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-30 | Nec Corp | 逐次比較型a/dコンバータ |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP10802887A patent/JPS63274215A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02265326A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-30 | Nec Corp | 逐次比較型a/dコンバータ |
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