JPS6327378A - 巻取機の駆動方法 - Google Patents

巻取機の駆動方法

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JPS6327378A
JPS6327378A JP61165596A JP16559686A JPS6327378A JP S6327378 A JPS6327378 A JP S6327378A JP 61165596 A JP61165596 A JP 61165596A JP 16559686 A JP16559686 A JP 16559686A JP S6327378 A JPS6327378 A JP S6327378A
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隆美 杉岡
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俊幸 上野
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H54/00Winding, coiling, or depositing filamentary material
    • B65H54/02Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
    • B65H54/40Arrangements for rotating packages
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/04Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
    • B65H67/044Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession
    • B65H67/048Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession having winding heads arranged on rotary capstan head
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
  • Winding Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、スピンドル開動型巻取機の駆動方法に関する
(従来の技術) 近時5巻取機が大型化(例えば、ボビンホルダ長が90
0m以上)、高速化(例えば、5000m/min以上
)する傾向にある。
従来のこの種の巻取機としては1例えば特公昭55−2
5583号公報や特開昭58−78953号公報に記載
されたものがある。
この巻取機では、ボビンホルダに巻取るパッケージにコ
ンタクトローラを圧接し、コンタクトローラの回転数又
は糸条の張力が所定の値となるように制御して糸条の巻
取を行っている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の巻取機の駆動方法にあ
っては、駆動源なしでコンタクトローラを回転させてい
たため、コンタクトローラに他の部材から駆動力が伝達
される際等において次のような問題点があった。
<1)コンタクトローラをボビンホルダに圧接して駆動
力が伝達されているため、コンタクトローラに伝達され
る駆動力によって紙管が破裂(破裂とは1紙管の表層ば
くり、その他の異常を言う)することがあり、危険であ
った。
また、破裂の頻度を減らすためには、例えばグレードの
高い紙管を使用する必要があるが、これによるとランニ
ングコストが高くなる6(II)コンタクトローラに伝
達される駆動力によりコンタクトローラとパッケージと
の接触部に熱が発生し、この熱によって糸が融着状態に
なったり、あるいは糸質が変化して染斑の発生を招いて
いた。
(III)自動ワインダーにおいては、ターレット中、
コンタクトローラがパッケージから外れたときコンタク
トローラの回転数が低下して、切替中の糸が弛んで断糸
することがある。
(■)駆動力をもたないコンタクトローラをパンケージ
に圧接して巻取りをする場合、コンタクトローラがパッ
ケージの駆動力によって駆動されるが、コンタクトロー
ラとパッケージの間に若干のスリップが発生するためコ
ンタクトローラにプリントされた糸とパッケージ外周に
速度差が生じ伸度の小さいSDYにおいては、糸のトラ
バース運動による糸の伸長との合併で実質的に糸が延伸
されたことになりトラバース端部に糸質斑が生ずること
があった。
又、送り出しローラからコンタクトローラ間の。
巻取り張力を極限まで下げても、コンタクトローラとパ
ッケージ間で張力が高くなるために1巻姿が悪くなると
いう問題があった。
本発明者は、上記問題点発生の原因につき鋭意検討した
結果1紙管の破裂、糸質斑の発生、コンタクトローラと
接触するパッケージの数および紙管とコンタクトローラ
の接触面積の間に1次の様な関係があることを見出した
これを第8,9図に基づき説明すると、第8図は糸質の
評価を示すデータであり、同図ではX軸(横軸)にコン
タクトローラの駆動力を負荷というパラメータで表わし
ており、(詳しくは、ボビンホルダ側からコンタクトロ
ーラに伝達する駆動力をコンタクトローラと接触するパ
ッケージの数で除した値)、Y軸(縦軸)にそのときの
パッケージの糸質を5段階で評価した値をとっている。
また、同図における○卵内の数値は10個のパッケージ
を評価したときの該評価に相当するパンケージ数を表す
。さらに、同図中、斜線領域で示す糸質評価3〜5が良
好な糸条に相当する。
一方、第9図は紙管が破裂するまでの時間を示すデータ
であり、同図ではX軸にコンタクトローラと接触するボ
ビンの数でコンタクトローラを駆動する負荷を除した値
をとり、Y軸に次の第1表で示すグレードの紙管を各々
6000 m / ffl1nの速度で運転したときの
紙管が破裂するまでの時間をとっている。
第  1  表 ここで、上記各データを採集するに当っての条件は次の
通りである。コンタクトローラはボビン1本当りにボビ
ン両端で接触するという巻取形態をとり、このときコン
タクトローラは糸条と接触する径より若干大きくしであ
る。なお、コンタクトローラはこのような例に限らず1
例えば両端に若干大きい径のない−様な径であっても、
はぼ同様の傾向を示す。
また、コンタクトローラとボビン又はパッケージとの間
の接触圧力は、コンタクトローラをyA劾するのに必要
な負荷から駆動に必要な接圧値を算出し、これに機械的
な摺動抵抗を加えたものとして求め、この求めた接触圧
力によって運転している。
上述した関係から、本発明者はパッケージ1個当りの伝
達負荷を所定の値(例えば、1.5kgcm/pack
age)以下にすれば、所望の糸質を得ることが可能で
あるという確信を得た。なお、この場合。
紙管の破裂においても、使用限度を1分以上とすれば伝
達力が1.5kgan以下で4000m/ winクラ
スのグレードの紙管を使用することが可能である。
(発明の目的) そこで本発明は、上記の事情に鑑み1紙管の破裂防止、
糸質の向上および似コスト化を図ることを目的としてい
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明による巻取機の駆動方法は上記目的達成のため、
ボビンホルダに巻取るパンケージにコンタク1−ローラ
を圧接して、該コンタクトローラの回転数又は糸条の張
力が所定の値になるように制御して糸条の巻取りを行う
にあたって、前記コンタクトローラを誘導モータで駆動
するようになすとともに、コンタクトローラをパッケー
ジに圧接して駆動する際における該コンタクトローラを
駆動するモータをコンタクトローラを駆動するモータか
らボビンホルダを1511するモータ側に子方向のトル
クが作用する状態で、言いかえるとコンタクトローラを
駆動するモータがコンタクトローラの負荷及びボビンホ
ルダの負荷の一部を負担する状態で、かつ所定のトルク
内の最適運転範囲で運転するようにしている。
(作用) 本発明では、コンタクトローラ自体が別個の誘導モータ
で駆動されるとともに、コンタクトローラを駆動するモ
ータからボビンホルダを駆動するモータ側に子方向のト
ルクが作用する状態で、言いかえるとコンタクトローラ
を駆動するモータがコンタクトローラの負荷及びボビン
ホルダの負荷の一部を負担する状態で、かつ所定のトル
ク内の最適運転範囲で運転される。
したがって、コンタクトローラの回転に伴う各部材への
伝達力が適切なものとなって紙管の破裂防止、糸質の向
上およびランニンクコストの低減が図られる。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1,2図は本発明に係る駆動方法を適用した巻取機の
第1実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。第1図において、1は、ターレ
ットテーブルであり、ターレットテーブル1には2個の
ボビンホルダ2,3が配設される。
ターレットテーブル1は糸条の巻取り完了後のターレッ
ト指令に応じて半回転し、2個のボビンホルダ2.3の
相対位置を入れ替える。一方のボビンホルダ2には4個
のボビン48〜4dが装着されており、ボビン48〜4
dはボビンホルダ2と一体回転する。また、ボビン48
〜4dの周上には糸条が巻き取られて、いわゆるパッケ
ージ58〜5dが形成されており、パッケージ5a〜5
dにはそれぞれコンタクトローラ6が当接して回転する
他方のボビンホルダ3にも、同様に4個のボビン78〜
7dが装着されており、ボビン78〜7dもボビンホル
ダ3と一体回転する。但し、本実施例ではボビン7a〜
7dは空巻状態で待機中のものを示す。
なお、以下の説明においては1例えばパッケージ58〜
5dとあるのを便宜上総括的に単にパッケージ5と適宜
置き換えて用いることとし、これは他の部材についても
同様である。
ボビンホルダ2,3はそれぞれ’XAD@8.9を介し
てモータ (インダクションモータ)10.11に連結
されており、コンタクトローラ6も駆動11illI1
2を介してモータ13に連結される。モータ10はリレ
ー21を介してインバータ22に接続され、モータ11
はリレー23を介してインバータ24に接続される。
一方、モータ13はそれぞれリレー25.26を介して
インバータ22.24に接続されるとともに、リレー2
7を介してインバータ28に接続される。−上記リレー
21.23.25.26.27としては、例んば電磁開
閉器等を用いる。各インへ−夕22.24.28の出力
制御はコントローラ29からの指令に基ついて行われて
おり、コントローラ29には電磁ピックアップ(検出器
)30からの信号が入力される。電磁ピックアップ30
はコンタクトローラ6の駆動@】2に連結されたギヤ3
】に近接して配置され、ギヤ31の回転数を検出して1
間接的にコンタクトローラ6の回転数を検知する。コン
トローラ29は電磁ピックアップ30からの検出信号に
基つきコンタクトローラ6の起動、ボビンホルダ2.3
を起動するときの起動勾配、ボビン4a〜4dに糸条を
巻取るときのコンタクトローラ6の回転数のフィードバ
ック制御等につきその最適な指令を行うもので、その指
令は各インへ−夕22.24.28に信号レベルで送出
される。なお、インバータ28への指令設定はコントロ
ーラ29により自動釣に行われる例に限らず1例えば手
動で行ってもよい5 インバータ22.24.28はコントローラ29からの
指令に応じた周波数の交流電力を発生させ、それぞれ所
定のリレー21.23.25.26.27を介してモー
タ10.11.13に供給する。なお、インバータ28
は複数台の巻取機に共通であり、ボビンホルダ用のイン
バータ22又は24によってモータ13をE3’hした
後は、このインバータ28に切換えられる。
ここで、インバータ28の出力周波数はコンタクトロー
ラ6の回転数Nが次式■で示す最適運転範囲内のイ直と
なるように設定される。
う6を圧接して運転するときのコ ンタクトローラの回転数Cr、p。
m 、 J no :コンタクトローラ6を駆動するモータ13の電
源周波数に対応する 同期回転数(r、p、m、] nl :コンタクトローラ6を駆シJするモータ13で
コンタクトローラ6の みを駆動するときのモータ13の回 点数(r、p、m・」 Tよ :コンタクトローラ6のみを駆動するためのモー
タ13の負荷トルク (kgcM〕 m:コンタクトローラ6と接触して巻 取られるパッケージ5の数。
本実施例ではm = 4 に:ボビンホルダ2側からコンタクト ローラ6に伝達されるトルクCkg ■」 0≦に≦1.5 次に、作用を説明する。
起動時 ボビンホルダ2に装着したボビン48〜4dにそれぞれ
コンタクトローラ6を圧接させるとともに、リレー21
を閉してインバータ22とモータ10を接続状態として
インバータ22を起動させる。このとき、同時にリレー
26を閉してインバータ24とモータ13を接続状態と
する。したがって、インバータ22の起動によりモータ
10が、また、インバータ24の起動によりモータ13
がそれぞれインバータ22.24の出力周波数に応じた
速度で起動され、回転を開始する。この起動時において
、ボビン48〜4dとコンタクトローラ6とは同一の起
動勾配で立上り、コンタクトローラ6と接触するボビン
48〜4dに大きなトルクか作用しないように、この起
動勾配か設定される。
一丞3目卸は猪− 上記所定の起動勾配でコンタクトローラ6の回転が立上
り安定すると、リレー26ヲ開くとともに、リレー27
を閉じてインへ−夕28によりモータ13を巻取駆動す
る。このとき、インバータ28の出力周波数はコンタク
トローラ6の回転数Nが前記(−0式で示される最適運
転範囲内の値となるように設定、制御される。
この制御状態をモータ13の出力トルク(T)と口伝数
Nとの関係で表すと、第2図のようになる。
第2図において、A点はコンタクトローラ6のみをモー
タ13で駆動したときの負荷T、であり、このときのモ
ータ回転数はn□である。C1貞はコンタクトローラ6
のみをモータ13で駆動するときの電源との同期回転数
であり、noである。なお。
モータ出力Tと回転数Nとの関係は同図におけるAC間
、AE間は#密に盲人ば直線ではないが、簡便のため直
線とみなして考えると、前述した糸質1紙管の破裂に対
して許容されるトルクをL(kgcx)とすれば、しは
次式■で表される。
0≦t≦1.5Xm  ・・・・・ダコまた、この許容
トルクtをもとにN=n□からコンタクトローラ6に加
わる適切な負荷を考慮した回転数の上限範囲n2 を求
めてみると、n2はB、4における回転数に対応し次式
■で算出される。
したがって、許容トルクしての運転域はAE間というこ
とになり、n工〜n2の回転範囲といえる。但し、モ=
り13のトルク (T)がA−+Eへと向かう側とは反
対側のA−)Bの方向においても、パッケージ5又はボ
ビン4に働くトルクが許容トルクしとなる領域がある。
しかし、ボビンホルダ2の回転数をコンタクトローラ6
の回転数又は糸条のテンションが所定の値になるように
制御する際、駆動力をもたないコンタクトローラをパン
ケージに圧接して巻取りをする場合、コンタクトローラ
がパッケージの駆動力によって駆動されるが、コンタク
トローラとパッケージの間に若干のスリップが発生する
ためコンタクトローラにプリントされた糸とパッケージ
外周に速度差が生じ伸度の小さいSDYにおいては、糸
のトラバース運動による糸の伸長との合併で実質的に糸
が延伸されたことになりトラバース端部に糸質斑が生ず
ることあった。
又、送り出しローラからコンタクトローラ間の巻取り張
力を極限まで下げても、コンタクトローラとパッケージ
間で張力が高くなるために巻姿が悪くなるという問題が
あった。従ってAB間の領域は最適運転範囲から除外さ
れる。
以上のことから、糸質等を考慮した許容トルクtを満た
す最適運転範囲をコンタクトローラ6の回転数Nで限定
してみると、AG間ということになる。すなわち、n□
〜n2 の範囲で、これは前記(,0式で表わされるも
のとなる。
このように、コンタクトローラを駆りするモータからボ
ビンホルダを駆動するモータ側に十方向のトルクが作用
する状態で、言いかえるとコンタクトローラを駆動する
モータがコンタクトローラの負荷及びボビンホルダの負
荷の一部を負担する状態でかつ所定のトルク内の最適範
囲内で運転されるため、駆動力による糸質斑の発生、ボ
ビンの破裂が防止されるとともにスリップによるコンタ
クトローラ6とパッケージの周速の差による糸質斑、巻
姿の不良を防止できた。
なお、コンタクトローラ6の回転数は前記(0式のKの
値がO≦に≦1.Oの範囲内に設定されるのが好ましい
ターレ・・ ボビン4に巻き取られたパッケージ5が#i巻に相当す
る所定の巻量になると、まずリレー23を閉じてインバ
ータ24によりモータ11を起動させた後、ターレット
テーブル1をターレットさせて公知の切替方法により糸
条の巻取り切替えを行う。
切替えを完了すると、電磁ピンクアップ30てコンタク
トローラ6の回転数Nを検出してコントローラ29によ
りボビン3に巻取られる糸条の速度が所定値Nになるよ
うにモータ11の回転を制御する。
この間、コンタクトローラ6を駆動するモータ13はイ
ンバータ28で制御され、これは巻取機が停止するまで
継続される。
以上の作用に基づき、本実施例の効果について問題、−
ブ(1)〜(IVJの観照から従来例との比較を行う。
(1)について コンタクトローラ6をホビン4に圧接してはいるものの
、従来と異なりコンタクトローラ6を駆動する駆動力を
速度制御のための駆りj力程度としコンタクトローラ6
を前記・、9式で示される最適運転範囲で回転させてい
るため、コンタクトローラ6に伝達される駆動力によっ
て紙管が破裂するという不具合がなくなり、安全性を向
上させることができる。
また、紙管のグレートを下げることができ、結果的にラ
ンニングコストが下ってコストダウンが達成される。
(I[)について コンタクトローラ6の!81!動力が速度制御のための
駆動力程度と小さいため、糸が駆動力により融着状態に
なったり、糸質が変化するという事態がなくなり、品質
の向上が図られる。
また、コンタクトローラ6自体を駆動しているため、ボ
ビン4からコンタクトローラ6への伝達駆動力が小さく
てすみ、圧接により糸の組織が潰されることがなくなり
、品質を向上させることができる。さらに、コンタクト
ローラ6への駆動力が小さいので圧接力を小さくするこ
とができ、パッケージ5の端面のバルジを減少させて5
巻姿を向上させることができる。
(III)について 自動ワインダにおいては、ターレット中におけるコンタ
クトローラ6の回転数変動がなくなるため、切替中に糸
が弛るむことがなく切替性能を向上させることができる
。また、ターレット中の糸質も向上し、切替中(ターレ
ット中)の糸の使用が可能となり、屑糸の発生を大幅に
減少させることができる。
(TV)について 駆動力をもたないコンタクトローラをパッケージに圧接
して巻取りをする場合、コンタクトローラがパッケージ
の駆動力によって制御されるが、コンタクトローラによ
りボビンホルダに若干の十方向の駆動力を動かせるため
に、コンタクトローラとパッケージ間の糸にリラックス
が生じて糸の伸長を防止し、かつ巻姿の向上(特に送り
ローラを持たない、いわゆるゴデツトレス巻取方式にお
いて)を計ることができた。
なお、本実施例では控え側のボビンホルダ3を駆動する
モータ11への電源供給を行うインバータを使用してコ
ンタクトローラ6を起動しているが、これに限らず、例
えば起動用のインバータを別個に設けてコンタクトロー
ラ6を起動した後、複数台のワインダを運転するインバ
ータによってコンタクトローラ6を運転するようにして
もよい。
また、本発明では前記0式におけるT□をモータ13の
負荷トルクという表現としているが、これはトルクに相
関するものであればよく、例えばモータ13の電流値又
はスリップ率に置き換えて考えてもよいことは勿論であ
る。
さらに、本発明は上記実施例のようなワイヤードロジッ
ク回路による実現に限ら九ず、マイクロコンピュータを
用いて実現することもできる。次に、その適用例を他の
実施例として示す。
第3.4図は本発明に係る駆動方法を適用した巻取機の
第2実施例を示す図であり1本実施例は手動型巻取機へ
の適用例である。
なお、前記実施例ではコンタクトローラとボビンホルダ
を接触して起動したが、以下に記すように起動時コンタ
クトローラとボビンホルダを離して起動するようにして
、マイクロコンピュータによりコンタクトローラ単体で
運転時の回転数とインバータの周波数から最適なインへ
−タ周波数を算出することも可能である。
第3図において、コンタクトローラ6を駆動するモータ
13にはインバータ41の電力が供給され。
ボビンホルダ2を駆動するモータ10にはインバータ4
2の電力が供給される。なお、モータ10は必らずしも
誘導モータである必要はない。コンタクトローラ6の回
転数NCRは駆動軸12に設けたギヤ31に対向配置さ
れた電磁ピックアップ30により検出され、ボビンホル
ダ2の回転数NBはボビンホルダ2に設けたギヤ43に
対向配置されたパルスピックアップ44により検出され
る。各センサ30.44の出力はマイクロコンピュータ
45に入力されており、マイクロコンピュータ45には
さらに設定器46からの出力が入力される。設定器46
は糸条の巻取速度。
パッケージ数等を設定するもので、この設定入力は例え
ば巻取機の操作性によって行われる。
マイクロコンピュータ45はCPU51、ROM52、
RAM53および■/○ボート54により構成される。
CPU51はROM52に書き込まれているプロクラム
に従って必要とする外部データを取り込んだり、またR
AM53との間でデータの授受を行ったりしなから糸条
の巻取制御に必要な処理値を演算処理し、必要に応じて
処理したデータをI10ボート54へ出力する。I10
ボート54に各センサ30.44や設定器46からの信
号が入力されるとともに、I10ポート54からはイン
バータ41.42への指令信号が出力される。ROM5
2はCPU51における実行プログラムやデータを格納
しており、RAM53は外部情報や演算に使用するデー
タの一時記憶等を行う。
第4図はマイクロコンピュータ45により実行される巻
取制御のプログラムを示すフローチャートである。
本プログラムは巻取機を起動する押ボタンの操作により
スタートする(ステップP工)。押ボタンが操作される
と、p、、p3に分岐して進み、それぞれコンタクトロ
ーラ(以下、フロー中では単にCRと略す)6の回転数
制御、ボビンホルダ(以下、同様に単にBHと略す)2
の回転数制御を行う。
ます、コンタクトローラ6の制御から第4図を参照して
説明する。
P2でコンタクトローラ6を起動し、 P4でインバー
タ41の出力周波数f工を所定の起動勾配で上昇させて
いく。これにより、コンタクトローラ6が回転速度を増
しながら巻取速度に近づいていく。次いで、P、で電磁
ピックアップ30の出力からコンタクトローラ6の回転
数NcRを読み込み、PGでこれを仮所定回転数n1(
=n工′)と比較する。ここに、n工′ は巻取速度と
コンタクトローラ6の径に応じて設定される。 NCR
# n 、’のときはP4に戻り、NCR= n□′ 
になるとP7に進む、P7ではインバータ41の周波数
f□ を読み込み、P、で前記0式に基づく最適運転範
囲に対応する目標値N′を演算する。P、では第5図に
示すような目標値N′とn工′の差ΔN、すなわちNC
R= n工′ +ΔNになるまでコンタクトローラ6の
回転を上げるようにインバータ41の出力周波数f1 
を操作し、P□。で再びコンタクトローラ6の回転数N
cRを読み込む。P工、でNcR≠n工゛+ΔNのとき
はP、に戻り、NcR=n、′  +ΔNになるとP1
2でインバータ41の出力周波数f工を現在の値に保持
(ホールド)する。次いで、P工。
でコンタクトローラ6とボビンホルダ2とを接触させた
後、Pl、に進む。このように、次式■に従って仮のn
工′ (設定速度に対する巻取のコンタクトローラ回転
数)を算出し、これから仮N′を求め、さらにN’  
−n1’よりΔNを求める。ここで、第5図に示すよう
にΔNは微小であるため、モータ13のトルク特性はΔ
Nなる値だけずらしてもほぼ相似していると考えてf工
を 、′からn。
に上げる。
■ ■=巻取速度 次に、ボビンホルダ2の制御について説明する。
ステップP工から分岐してP、に進むと、まず。
P、でボビンホルダ2を起動し、P□、でインバータ4
2の出力周波数f2 を所定の起動勾配で上昇させてい
く。これにより、ボビンホルダ2が回転速度を増しなが
ら巻取速度に近づいていく。次いで。
PIGでボビンホルダ2の回転数NB  を読み込み、
P工、でこれを所定回転数NRoと比較する。ここに、
N、はボビンホルダ2とコンタクトローラ6とを接触さ
せる際の目安となる回転数であり、予め最適値が設定さ
れる。N8 ≠N8゜のときはPl、に戻り、 N8 
”NBoになるとPl3に進む。
このようにして、ボビンホルダ2とコンタクトローラ6
とをスムーズに接触させた後は、P、4でコンタクトロ
ーラ6の回転数NCRが目標値Nとなるようにボビンホ
ルダ2を駆動するモータ10のフィードバック制御を行
う。これは1例えばコンタクトローラ6の回転数NcR
を訊み込みなからPID制御によってインバータ42の
出力を操作することにより行う。
以上のように、本発明はマイクロコンピュータを用いて
も実現することができ、第1実施例と同様の効果を得る
ことができる。
第6.7図は本発明の第3実施例を示す図であリ1本実
施例は複数のワインダを集中制御する例である。
第6図において、複数のワインダ61〜63にはそれぞ
れ2個ずつインバータ (I N Vで表す)64〜6
9が配設されており、ワインダ61〜63における必要
なセンサ情報および設定器lI6、別置のインバータ7
0からの情報はマイクロコンピュータ45に入力される
。マイクロコンピュータ45は内部のプログラムに従っ
て第2実施例と同様にコンタクトローラ6の回転数NC
Rをフィードバック制御し、その制御処理値に基づく周
波数指令を各インバータ64〜70に出力する。
第7図は巻取制御のブロクラムを示すフローチャートで
ある。本ブロクラムでは、ますP2□で巻取速度Vを設
定し、P2□でこの巻取速度■に応じたインバータ70
の出力周波数fνを決定する。ここで、f7゜はP2□
で設定された速度■に対応してめブロクラミングされた
値より算出される。次いで、P2.でインバータ70の
出力周波数f7゜をこの決定値fvに設定しくf、o=
fv ) 、 P、4で現在の出力周波¥lf7゜を決
定@fνとを比較する。f、、:#fvのときはP23
に戻り、土ニアa=fvになるとP29、P26の両方
のステップに分岐して進む。
なお、ステップP2s、P26にはP2.、以外にもP
27における押ボタン操作の処理を経るルートが加わる
P 2 S以降のステップはコンタクトローラ6を起動
する処理であり、P、Lt、以降のステップはボビンホ
ルダ2を起動する処理である。
ます、p、では一方のインバータ64.66.68によ
り各ワインダ61〜63のコンタクトローラ6をそれぞ
れ起動し、P28でこれらの出力周波数を上昇させる。
次いで、P29でコンタクトローラ6の回転数NCRを
所定回転数n□と比較し、NCR≠n。
のときはP28に戻り、NcR:= n工になるとP3
oで一方のインバータ64.66、68からの電源供給
を停止してインバータ70による電源供給へと切り換え
て(配線は図示せず)、P3tに進む。
一方、上記ステップP24から分岐してP26に進むと
、P2Gで他方のインバータ65.67.69により各
ワインダ61〜63のボビンホルダ2をそれぞれ起動し
、Poでこれらの出力周波数を上昇させる。
次いで、P34でボビンホルダ2の回転数NI3 を所
定回転数NBnと比較し、Ns ≠NsoのときはP、
に戻り、N巳=NB、になるとP3、に進む、P、□、
P32の処理は前記第2実施例のステップPユ3、P□
4と同様である。
したがって、本実施例ではインバータ70への指令があ
る点で第1実施例と同様の思想に立脚する他、複数のワ
インダ61〜63を1台のマイクロコンピュータ45で
効率よく制御できるという利点がある。
なお、第3実施例では複数のワインダとして3台の例を
示したが、これに限定されず、3台以上でも制御可能な
ことは勿論である。
また、コンタクトローラを駆動するモータとしては、普
通型あるいは高抵抗型モータのどちらでもよい。さらに
、前記の外に、複数台の巻取機に共通のコンタクトロー
ラ、起動用のインバータでコンタクトローラを各々起動
した後に、複数台の巻取機に共通のインバータに切賛え
て巻取り中運転するようにしてもよい。
(効果) 本発明によれば、コンタクトローラを単独に駆動すると
ともに、その駆動を所定の最適運転範囲で行っているの
で、コンタクトローラの回転に伴う各部材への伝達力を
適切なものとすることができ、紙管の破裂防止、糸質の
向上1巻姿の向上および低コスト化を図ることができる
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明に係る駆動方法を適用した巻取機の
第1実施例を示す図であり、第1図はその全体構成図、
第2図はそのコンタクトローラを駆動するモータの出力
と回転数の関係を示す図、第3〜5図は本発明に係る駆
動方法を適用した巻取機の第2実施例を示す図であり、
第3図はその全体KW構成図第4図はその巻取制御のプ
ログラムを示すフローチャート、第5図はその作用を説
明するための特性図、第6.7図は本発明に係る駆動方
法を適用した巻取機の第3実施例を示す図であり、第6
図はその全体構成図、第7図はその巻取制御のプログラ
ムを示すフローチャート、第8図は本発明の詳細な説明
するために糸質と負荷との関係を示す図、第9図は本発
明の詳細な説明するために破裂するまでの時間と負荷と
の関係を示す図である。 2.3・・・・ボビンホルダ。 5・・・・パッケージ、 6・・・・コンタクトローラ 10.11.13・・・・モータ、 22.24.28.41.42.64〜70・・・・イ
ンバータ、29・・・・コントローラ、 45・・・・マイクロコンピュータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ボビンホルダに巻取るパッケージにコンタクトローラを
    圧接して、該コンタクトローラの回転数又は糸条の張力
    が所定の値になるように制御して糸条の巻取りを行うに
    あたって、前記コンタクトローラを誘導モータで駆動す
    るようになすとともに、コンタクトローラをパッケージ
    に圧接して駆動する際に、コンタクトローラを駆動する
    モータの電源周波数、コンタクトローラの回転数および
    コンタクトローラの負荷トルクに基づき下記の式で表さ
    れる関係に有るようにしたことを特徴とする巻取機の駆
    動方法 N=n_1−[K・m(n_0−n_1)]/T_1、
    ここで0≦K≦1.5 但し、N:ボビンホルダにコンタクトローラを圧接して
    運転するときのコンタクトローラの回転数〔r.p.m
    .〕 n_0:コンタクトローラを駆動するモータの電源周波
    数に対応する同期回転数〔r.p.m.〕 n_1:コンタクトローラを駆動するモータでコンタク
    トローラのみを駆動するときのモータ回転数〔r.p.
    m.〕 T_1:コンタクトローラのみを駆動するためのモータ
    の負荷トルク〔kgcm〕 m:コンタクトローラと接触して巻取られるパッケージ
    の数
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