JPS5947413A - 製糸方法 - Google Patents
製糸方法Info
- Publication number
- JPS5947413A JPS5947413A JP15673682A JP15673682A JPS5947413A JP S5947413 A JPS5947413 A JP S5947413A JP 15673682 A JP15673682 A JP 15673682A JP 15673682 A JP15673682 A JP 15673682A JP S5947413 A JPS5947413 A JP S5947413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- speed
- thread
- winding
- filaments
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、糸条の製造方法に関づる。
合成繊維が、発明されてからかなりの年月がすでに経過
し、その間に、製糸方法、装置の研究、開発、実用化が
進められ、今日の技術状態が形成されているが、次の段
階の技術として、多品種少量生産並びに高速製糸が可能
な製糸技術で実用性の高いものが、強く求められている
。
し、その間に、製糸方法、装置の研究、開発、実用化が
進められ、今日の技術状態が形成されているが、次の段
階の技術として、多品種少量生産並びに高速製糸が可能
な製糸技術で実用性の高いものが、強く求められている
。
ここで、現在の製糸技術の状態並びにその問題点を一翼
すると、次の通りである。
すると、次の通りである。
現在生産機として実用化されている製糸技術における糸
条の巻取速度の最高速度は、4000m/min前後・
といわれており、この実施装置における糸条移送ローラ
の駆動には、同期電動機が用いられ、各錘の同期電動機
は、一つの共通のインバータ(サイリスタ)を介して速
度制御されており、この関係を第1図に示す。製糸装置
中に介在する1!!!当りたとえば2個のゴデーローラ
Ia11b、2a、2b、3a、3bは、それぞれ別々
の同期’Rf1機(図示せず)にて駆動され、これらの
同期電動機は、多数錘に日って共通のインバータ4a、
4bを介して速度制御がなされ、糸条a 、b 、 c
を、糸条紡出要素(図示せず)から糸条収集要素(図示
せず)へと移送せしめている。
条の巻取速度の最高速度は、4000m/min前後・
といわれており、この実施装置における糸条移送ローラ
の駆動には、同期電動機が用いられ、各錘の同期電動機
は、一つの共通のインバータ(サイリスタ)を介して速
度制御されており、この関係を第1図に示す。製糸装置
中に介在する1!!!当りたとえば2個のゴデーローラ
Ia11b、2a、2b、3a、3bは、それぞれ別々
の同期’Rf1機(図示せず)にて駆動され、これらの
同期電動機は、多数錘に日って共通のインバータ4a、
4bを介して速度制御がなされ、糸条a 、b 、 c
を、糸条紡出要素(図示せず)から糸条収集要素(図示
せず)へと移送せしめている。
斯様な製糸装置にd3いで、糸速を高速化せしめると、
先ず問題となっているのは、製糸開始に当っての高速ゴ
デーローラへの糸掛(Jである。
先ず問題となっているのは、製糸開始に当っての高速ゴ
デーローラへの糸掛(Jである。
この問題点の解決を図るものどじて、特公昭117−3
5929号公報に記載された糸条の巻取方法があり、こ
れは、ボデー「」−ラを低速運転となし糸掛けをした後
、ボデー1]−ラを所定の速度まで昇速するというもの
である。
5929号公報に記載された糸条の巻取方法があり、こ
れは、ボデー「」−ラを低速運転となし糸掛けをした後
、ボデー1]−ラを所定の速度まで昇速するというもの
である。
この従来技術の問題点の一つは、高速化を更に進める場
合に現われる。すなわち、高速(ヒを図ろうとづるど同
m電動機の容θが極めて大きくなり、起動待電流が非常
に大きくなり、これがため、インバータもまた大型のも
のを使用しなくてはならなくなり、装置コス1〜が極め
で高くなり、また、同期電動機の高速回転には、内蔵さ
れている永久磁石の遠心力による飛び出しの問題が現わ
れる点である。一方、問題点の二つ目は、各錘の同じ目
的の同期電動111!を、共通のインバータで制御して
いるため、ある錘に糸切れが生じた場合、その紳は、欠
1i1j l!Lめ゛C1製糸を続けなければならない
という点である。
合に現われる。すなわち、高速(ヒを図ろうとづるど同
m電動機の容θが極めて大きくなり、起動待電流が非常
に大きくなり、これがため、インバータもまた大型のも
のを使用しなくてはならなくなり、装置コス1〜が極め
で高くなり、また、同期電動機の高速回転には、内蔵さ
れている永久磁石の遠心力による飛び出しの問題が現わ
れる点である。一方、問題点の二つ目は、各錘の同じ目
的の同期電動111!を、共通のインバータで制御して
いるため、ある錘に糸切れが生じた場合、その紳は、欠
1i1j l!Lめ゛C1製糸を続けなければならない
という点である。
何故なら、高速ゴデーローラには、更めて、直接糸掛り
することができず、糸掛けを更めでなすには、糸切れ発
生錘のゴデーローラを糸掛は可能な速度まで時速しなけ
ればならないが、インバータが共通のため、時速すると
他の正常錘のゴデーローラも時速状態になってしまい、
糸切れ錘の再糸掛けのために、他の正常綽の糸条に異常
を来たすという何をやっているのか分らない状態となっ
てしまうからである。さらに問題点の三つ目は、高速化
時代を迎えたとともに、多品種受桁生産の時代ともなっ
て来ているのに、多数錘が同一条件でしか運転出来ず、
生産機として遊びが多いものとなってしまうという問題
である。
することができず、糸掛けを更めでなすには、糸切れ発
生錘のゴデーローラを糸掛は可能な速度まで時速しなけ
ればならないが、インバータが共通のため、時速すると
他の正常錘のゴデーローラも時速状態になってしまい、
糸切れ錘の再糸掛けのために、他の正常綽の糸条に異常
を来たすという何をやっているのか分らない状態となっ
てしまうからである。さらに問題点の三つ目は、高速化
時代を迎えたとともに、多品種受桁生産の時代ともなっ
て来ているのに、多数錘が同一条件でしか運転出来ず、
生産機として遊びが多いものとなってしまうという問題
である。
本発明は、上述の従来技術では高速でしかも多品種少量
製糸を満足に実施ひきなくなって来たことに着目し、高
速(5000〜8000 rtI/ minあるいはそ
れ1ス」−)でしかも多品種少目製糸という要求を満足
げしめる新規な考え方に塞づく製糸技術を提供づるもの
C,て゛の構成(ま、次の通りである。
製糸を満足に実施ひきなくなって来たことに着目し、高
速(5000〜8000 rtI/ minあるいはそ
れ1ス」−)でしかも多品種少目製糸という要求を満足
げしめる新規な考え方に塞づく製糸技術を提供づるもの
C,て゛の構成(ま、次の通りである。
糸条紡出要素、糸条移送ローラ、糸条収集要素とからな
る製糸ユニッ1〜を、多数個配設せしめ、各ユニットに
て、糸条紡出要素がら糸条形成材料を連続的に紡出し、
糸条化し、冑られる糸条を糸条移送ローラにて送給せし
め、送給1土しめられた糸条を糸条収集要素にて取得す
る製糸方法にJ5いて、 (イ) 前記各ユニットにおける各糸条移送1コーラを
、それぞれ別個の誘j#電#IJ門にl駆φ11せしめ
、かつ、 〈口) 該各誘導電動(チ肩を、それぞれ別個のインバ
ータを介して、該インバータに係合せしめたコントロー
ラにて、各1ニツ1〜毎に、各糸条移送ローラの速度を
制御しながら、製糸をすることを特徴とする製糸方法で
ある。
る製糸ユニッ1〜を、多数個配設せしめ、各ユニットに
て、糸条紡出要素がら糸条形成材料を連続的に紡出し、
糸条化し、冑られる糸条を糸条移送ローラにて送給せし
め、送給1土しめられた糸条を糸条収集要素にて取得す
る製糸方法にJ5いて、 (イ) 前記各ユニットにおける各糸条移送1コーラを
、それぞれ別個の誘j#電#IJ門にl駆φ11せしめ
、かつ、 〈口) 該各誘導電動(チ肩を、それぞれ別個のインバ
ータを介して、該インバータに係合せしめたコントロー
ラにて、各1ニツ1〜毎に、各糸条移送ローラの速度を
制御しながら、製糸をすることを特徴とする製糸方法で
ある。
本発明は、上に述べた構成よりなるため、5000〜8
000n+ /minあZr イハ(−h u J二(
7)糸速での製糸を実用生産機として可能になづことが
できるとともに、多品種少量生産用の、すなわち、小ま
わりのきく実用生産機であるという効果が得られ、がっ
、高速化した場合の、糸物性の高度化、高均一化にも効
果がある。
000n+ /minあZr イハ(−h u J二(
7)糸速での製糸を実用生産機として可能になづことが
できるとともに、多品種少量生産用の、すなわち、小ま
わりのきく実用生産機であるという効果が得られ、がっ
、高速化した場合の、糸物性の高度化、高均一化にも効
果がある。
更に本発明を実施するに当っては以下に述べる実施態様
が重要となってくる。すなわち、第1の実1M態様は、 ゴデーローラと巻取機間の糸条に増、減速時にも張力を
容易にかけ得るようにすることが正常な製糸の維持に重
要であり、そのために、(1) 前記コントローラを、
ゴデーローラと巻取機間にある糸条にゴデーローラと巻
取機の増速および/または減速時に張力をがける出力を
発すべく出力設定する。
が重要となってくる。すなわち、第1の実1M態様は、 ゴデーローラと巻取機間の糸条に増、減速時にも張力を
容易にかけ得るようにすることが正常な製糸の維持に重
要であり、そのために、(1) 前記コントローラを、
ゴデーローラと巻取機間にある糸条にゴデーローラと巻
取機の増速および/または減速時に張力をがける出力を
発すべく出力設定する。
(2) 前記ゴデーローラを糸条の送り方向に設けた複
数段のゴデーローラから構成し、前記コン1−ローラを
、各ボデー11−ラ間にある糸条にゴデーローラの増速
J3よび/′または減速時に張力をかりるべく出力設定
りる。
数段のゴデーローラから構成し、前記コン1−ローラを
、各ボデー11−ラ間にある糸条にゴデーローラの増速
J3よび/′または減速時に張力をかりるべく出力設定
りる。
(3) ボデー1」−ラと巻取機とからなる綽を複数組
有しでおり、前記コン1−ローラを各錘独X′lに制御
可能に錘毎に設ける。
有しでおり、前記コン1−ローラを各錘独X′lに制御
可能に錘毎に設ける。
(4) 前記各錘に設()た=1ン(−ローラを中央の
]ンビュータに接続覆ることで゛ある。
]ンビュータに接続覆ることで゛ある。
第2の実施態様は、
ゴデーローラと巻取機間の糸条が縦制御中切れたりたる
んだりしないように覆ることが重要であり、そのために
、ゴデーローラど巻取機との間に糸条の張力検出装置を
設(プ、該張力検出装置の出力を前記コンl−ローラに
フィードバックさせることである。
んだりしないように覆ることが重要であり、そのために
、ゴデーローラど巻取機との間に糸条の張力検出装置を
設(プ、該張力検出装置の出力を前記コンl−ローラに
フィードバックさせることである。
第3の実施態様は、
糸切れ時にその糸切れの発生した錘のみを効率よく減速
または停由することが重要であり。
または停由することが重要であり。
そのために、ゴデーローラと巻取機との間に糸条の糸切
れ検出装置を設け、該糸切れ検出装置を前記コントロー
ラに糸切れ信号が送られるように該コントローラに接続
し、該コンi・ローラを、糸切れ信号を受けたときに糸
切れ発生錘のゴデーローラと巻取機の回転速度を糸掛は
速度またはそれ以下に減速させる出力を発すべく出力設
定することである。
れ検出装置を設け、該糸切れ検出装置を前記コントロー
ラに糸切れ信号が送られるように該コントローラに接続
し、該コンi・ローラを、糸切れ信号を受けたときに糸
切れ発生錘のゴデーローラと巻取機の回転速度を糸掛は
速度またはそれ以下に減速させる出力を発すべく出力設
定することである。
第4の実施態様は、
ボビン巻替のタイミングを最適なり−rミングとするこ
とが重要であり、そのために、(1) 前記巻取間にボ
ビン巻替装置を設けて該ボビン巻替装置を前記コントロ
ーラに接続し、該コントローラをゴデーローラと巻取機
が所定の条件に達したときに前記ボビンを巻替える出力
を発すべくその出力を設定する。
とが重要であり、そのために、(1) 前記巻取間にボ
ビン巻替装置を設けて該ボビン巻替装置を前記コントロ
ーラに接続し、該コントローラをゴデーローラと巻取機
が所定の条件に達したときに前記ボビンを巻替える出力
を発すべくその出力を設定する。
(2) 前記所定の条件がゴデーローラの回転速度およ
び巻取線の巻取速度からなっている。
び巻取線の巻取速度からなっている。
(3) 前記所定の条件がホラ1−ローラを含む場合に
は温度制御可能なゴデーローラの湿度を含むものからな
っていることである。
は温度制御可能なゴデーローラの湿度を含むものからな
っていることである。
第5の実施態様は、
糸切れ等の支障時の迅速な処理とともに、処理時間中に
発生ずるギ\7ボンブからの吐出ロスを必要最小限に抑
えることが重要Cあり、そのために、ギX7ボンゾ、ボ
デー1」−ラおよび巻取機の回転速度を糸条の送り方向
にRいに関連させて制御するコントローラを設置J、か
つゴデーローラと巻取機との間に糸条の糸切れ検出装置
を設けて、糸切れが発生じた時に糸切れ信号を該コン1
−〇−ラに送ることができるJ、うに、該糸切れ検出装
置とコント1」−ラとを接続し、前記コン1〜ローラを
糸切れ信号を受()たときに糸切れ発生錘のギ1=ポン
プ、ゴデーローラおよび巻取四の回転速度を糸m lノ
′S度すたはそれ以下に減速させる出力を発すべく出力
設定することである。
発生ずるギ\7ボンブからの吐出ロスを必要最小限に抑
えることが重要Cあり、そのために、ギX7ボンゾ、ボ
デー1」−ラおよび巻取機の回転速度を糸条の送り方向
にRいに関連させて制御するコントローラを設置J、か
つゴデーローラと巻取機との間に糸条の糸切れ検出装置
を設けて、糸切れが発生じた時に糸切れ信号を該コン1
−〇−ラに送ることができるJ、うに、該糸切れ検出装
置とコント1」−ラとを接続し、前記コン1〜ローラを
糸切れ信号を受()たときに糸切れ発生錘のギ1=ポン
プ、ゴデーローラおよび巻取四の回転速度を糸m lノ
′S度すたはそれ以下に減速させる出力を発すべく出力
設定することである。
第6の実施態様は、
巻取直前の1−ラバース装買の糸条の揺動速度も巻取機
の速度に応じた速度とされることが望ましく、どくに減
速時にトラバース装置の揺動速度が巻取速度に比べ速く
なりづぎると、糸条がボビン上を横滑りすることとなり
、二次トラブルの発生;系図ともなっていた。
の速度に応じた速度とされることが望ましく、どくに減
速時にトラバース装置の揺動速度が巻取速度に比べ速く
なりづぎると、糸条がボビン上を横滑りすることとなり
、二次トラブルの発生;系図ともなっていた。
そこで、糸条の送り方向に縦に関連さi!(制御する方
式をより効果的ならしめるlこめに、とくに1〜ラバー
ス装置の揺動速度を巻取速成に応じた最適な速度にする
ことが重要であり、そのために、l・ラバース装置を前
記コント[1−ラに接続し、前記]ントローラを巻取機
の減速時上記トラバース装置の揺動速度を減じる出力を
発すべくその出力を設置することである。
式をより効果的ならしめるlこめに、とくに1〜ラバー
ス装置の揺動速度を巻取速成に応じた最適な速度にする
ことが重要であり、そのために、l・ラバース装置を前
記コント[1−ラに接続し、前記]ントローラを巻取機
の減速時上記トラバース装置の揺動速度を減じる出力を
発すべくその出力を設置することである。
以下に、本発明の製糸装置の望ましい実施例を図面を参
照しながら説明覆る。
照しながら説明覆る。
第2図は本発明の製糸装置のうち一つの紳の制御系統を
詳しく示したシステムを示している。
詳しく示したシステムを示している。
図中、各錘の製糸ラインは、ギA7ボンプ1、少なくと
も1段、図小例では2段のゴデーローラ2.3、巻取位
置と脱名位闘間を変更nl能なボビン4.5からなる巻
取IPI6を糸条7の送り方向に設置したものから成る
。多錘装置におい−Cは、第3図に示す如く上記と同様
の錘が並設されることになる。
も1段、図小例では2段のゴデーローラ2.3、巻取位
置と脱名位闘間を変更nl能なボビン4.5からなる巻
取IPI6を糸条7の送り方向に設置したものから成る
。多錘装置におい−Cは、第3図に示す如く上記と同様
の錘が並設されることになる。
ギヤポンプ1はyp<導電動慎8にJ、り駆動さ4しる
。ボデー1]−ラ2.3には−てれぞ゛れセバレー1〜
ローラ9.10が設Gjら1N、糸条7はボデー[1−
ラ2どレバ[ノーl−r+ −T)!、J 、ゴT′−
[コーラ3とセバレーl−1−]−ラ10を周回づるJ
、うにかけ渡される、ボデーし1−ラ2.3は誘導雷e
11)慌11.12によりνF1・力され、17バレー
1・ローラ9.10は誘導雷1JIIj! i 3.1
4により駆動される。一方、ボビン4.5は誘導電動Q
1 !5.16によりぞれぞれ駆動さ第1る。4τお
、ボデー[1−ラ2.3にはそれぞれヒータ17.18
が設【)られて加熱可能にされている。また、19は糸
条7を左右にふらすhラバース装置で20はその駆動用
語Y、l電動1tll’rrある。
。ボデー1]−ラ2.3には−てれぞ゛れセバレー1〜
ローラ9.10が設Gjら1N、糸条7はボデー[1−
ラ2どレバ[ノーl−r+ −T)!、J 、ゴT′−
[コーラ3とセバレーl−1−]−ラ10を周回づるJ
、うにかけ渡される、ボデーし1−ラ2.3は誘導雷e
11)慌11.12によりνF1・力され、17バレー
1・ローラ9.10は誘導雷1JIIj! i 3.1
4により駆動される。一方、ボビン4.5は誘導電動Q
1 !5.16によりぞれぞれ駆動さ第1る。4τお
、ボデー[1−ラ2.3にはそれぞれヒータ17.18
が設【)られて加熱可能にされている。また、19は糸
条7を左右にふらすhラバース装置で20はその駆動用
語Y、l電動1tll’rrある。
(−記装置に(ま、マイクOコンビ1−夕から!、【る
コン1−ローラ21(以「甲に一1ンビユータ−1〕、
・1−〇−ラという)が付設されろ。図示例ひは多錘か
らなる製糸4〜置の各種に二]〕/ピユータコント【]
−ラ21が設けられ、糸条7の送り方向に沿って縦に各
1器を関連づけて制御している場合を示している。ただ
し、糸条7の送り方向に縦に制御するものであれば、5
珪を1y(神からなろ錘詳に分は各鍾群にコンピュータ
ーコン1〜ローラを段けるようにしてもよい。
コン1−ローラ21(以「甲に一1ンビユータ−1〕、
・1−〇−ラという)が付設されろ。図示例ひは多錘か
らなる製糸4〜置の各種に二]〕/ピユータコント【]
−ラ21が設けられ、糸条7の送り方向に沿って縦に各
1器を関連づけて制御している場合を示している。ただ
し、糸条7の送り方向に縦に制御するものであれば、5
珪を1y(神からなろ錘詳に分は各鍾群にコンピュータ
ーコン1〜ローラを段けるようにしてもよい。
糸切れい糸条のたるみの発生のない円滑かつ安定した製
糸を行なうには、ゴデーローラ2.3ど巻取16の回転
速度の相対的な制御がとくに1萼どなるが このような
関連制御は粗制御において(ま効果的に行なわれ得るや
本発明(こおけろコンビ−1−々コントローラ21によ
る制御系、とくにゴデーローラ2.3と巻取機6の互い
に関連づけられた制机系(4つぎのように(1成されて
いる。
糸を行なうには、ゴデーローラ2.3ど巻取16の回転
速度の相対的な制御がとくに1萼どなるが このような
関連制御は粗制御において(ま効果的に行なわれ得るや
本発明(こおけろコンビ−1−々コントローラ21によ
る制御系、とくにゴデーローラ2.3と巻取機6の互い
に関連づけられた制机系(4つぎのように(1成されて
いる。
まず、ゴデーローラ2の誘導電動1m 11 、ゴデー
ローラ3の誘導電動機12にはパルスジェネレータ22
.23が連結され、かつ巻取fit Gのボビン4の誘
導電動tQ15、ボビン5の誘導電動ill 16には
パルスジェネレータ24.25が連結されて、それぞれ
−コンピュータコン1−ローラ21の入力装置に接続さ
れている。これによってゴデーローラ2.3、巻取機6
のボビン4.5の回転速度が]ンビコー々コンl−[:
]−ラ21に人力される。
ローラ3の誘導電動機12にはパルスジェネレータ22
.23が連結され、かつ巻取fit Gのボビン4の誘
導電動tQ15、ボビン5の誘導電動ill 16には
パルスジェネレータ24.25が連結されて、それぞれ
−コンピュータコン1−ローラ21の入力装置に接続さ
れている。これによってゴデーローラ2.3、巻取機6
のボビン4.5の回転速度が]ンビコー々コンl−[:
]−ラ21に人力される。
まlζ、ギヤポンプ1には、オ、実施例で(,4パルス
ジエネレータが連結されUL’べζいが、これはギヤポ
ンプ1から吐出される糸条7が田−出直後はまだ溶融状
態にあるので、−fデーローラ2.3や巻取(9!6稈
の回転速度籾温が必要ないl、−めであり、必要tこ応
し゛てパルスジ]2し・−夕が設(Jられてもよい。ト
ラバースP装置19の誘7HH動成20にも必要に応じ
てパルスジエネし・−タを設5+ることができ?)。
ジエネレータが連結されUL’べζいが、これはギヤポ
ンプ1から吐出される糸条7が田−出直後はまだ溶融状
態にあるので、−fデーローラ2.3や巻取(9!6稈
の回転速度籾温が必要ないl、−めであり、必要tこ応
し゛てパルスジ]2し・−夕が設(Jられてもよい。ト
ラバースP装置19の誘7HH動成20にも必要に応じ
てパルスジエネし・−タを設5+ることができ?)。
また、ボデー【−1−ラ2.3と看取vg6間の糸条7
に沿う位置にIJ6、糸条7の張力を検出する張力検出
装置26が設けられ4いる。この張力検出装@26は糸
条張力が00)俳号1こjり糸切れを、1)検出し、1
!l?るので、糸切れ抄出4’; ′fqとして兼用し
又もよい。張力検出デ! rvi2 Gはコンビコーク
」ントローラ21の人力装+i c=接続さ堰11、糸
条7の張力または糸切れがコンピュータコントローラ2
1に入力される。
に沿う位置にIJ6、糸条7の張力を検出する張力検出
装置26が設けられ4いる。この張力検出装@26は糸
条張力が00)俳号1こjり糸切れを、1)検出し、1
!l?るので、糸切れ抄出4’; ′fqとして兼用し
又もよい。張力検出デ! rvi2 Gはコンビコーク
」ントローラ21の人力装+i c=接続さ堰11、糸
条7の張力または糸切れがコンピュータコントローラ2
1に入力される。
また、ゴデーローラ2.3には温度検出装置27.28
が設けられ、各々コンピコ、−ウニ1ントローラ21の
入力装置に接続されることにより、ゴデーローラ2.3
の温度がコンピュータコントローラ21に入力される。
が設けられ、各々コンピコ、−ウニ1ントローラ21の
入力装置に接続されることにより、ゴデーローラ2.3
の温度がコンピュータコントローラ21に入力される。
コンピュータコン1ヘローラ21の記憶装置には、各種
の入力条件に対づる最適な製糸条flまたは最適な製糸
条件を算出するに必要4【データが予め記憶されている
。コンピュータ、コントローラ21の中央処理装置では
、入力装置からの製糸条件と記憶装置からのデータを基
にして入力に応じた最適な製糸条件が算出され、これが
コンピュータコン1−〇−ラ21の出力装置に送られ、
そこから各開蓋の駆動装置に出力される。
の入力条件に対づる最適な製糸条flまたは最適な製糸
条件を算出するに必要4【データが予め記憶されている
。コンピュータ、コントローラ21の中央処理装置では
、入力装置からの製糸条件と記憶装置からのデータを基
にして入力に応じた最適な製糸条件が算出され、これが
コンピュータコン1−〇−ラ21の出力装置に送られ、
そこから各開蓋の駆動装置に出力される。
この場合、コンピュータコントローラ21は、ゴデーロ
ーラ2.3および巻取機6との間の糸条7に、ゴデーロ
ーラ2.3および巻取機6の増、減速時に最3i!!な
一定の張力をかけるような出力信号をゴデーローラ2.
3の駆動部と巻取;(隻6の駆動部に発するように、出
力を設定されている。この出力は、木実節制のごときス
ピンドルドライブ型の巻取jllにあっては張力検出装
置N26からの信号に応じ(、〕た〕サーフェスl−ラ
イブの巻取間にあつ”Cは予め設定さねた計算式にしI
Cがって設定される。このようなFg定は通常のコンビ
コータの有する(帰能の範囲内にあり、データ、速度の
関連計n式等をコンビコータに記憶させることにより容
易に達成さ11ろ。
ーラ2.3および巻取機6との間の糸条7に、ゴデーロ
ーラ2.3および巻取機6の増、減速時に最3i!!な
一定の張力をかけるような出力信号をゴデーローラ2.
3の駆動部と巻取;(隻6の駆動部に発するように、出
力を設定されている。この出力は、木実節制のごときス
ピンドルドライブ型の巻取jllにあっては張力検出装
置N26からの信号に応じ(、〕た〕サーフェスl−ラ
イブの巻取間にあつ”Cは予め設定さねた計算式にしI
Cがって設定される。このようなFg定は通常のコンビ
コータの有する(帰能の範囲内にあり、データ、速度の
関連計n式等をコンビコータに記憶させることにより容
易に達成さ11ろ。
]コンピュータコントローラ1は、さらに。
ゴデーローラ2.3の段数が3段以トの多段からなる場
合にも夫々のゴデーローラ間での糸張力が低すぎて糸条
がゴデーローラに取られたり逆に高慢ぎて切断すること
ナク、糸条が正常に走行するように糸条7に張力をか1
ノるような出力を発すべく、設定されでいる。
合にも夫々のゴデーローラ間での糸張力が低すぎて糸条
がゴデーローラに取られたり逆に高慢ぎて切断すること
ナク、糸条が正常に走行するように糸条7に張力をか1
ノるような出力を発すべく、設定されでいる。
また、コンピュータコンl−ml−ラ21は、張力検出
装置26の糸切れ信号を受(ブで、予め設定された減速
曲線に沿ってゴデーローラ2.3および巻取機6が同時
に減速されるような出力信号をゴデーローラ2.3と巻
取機6の駆動部に発するように、出力設定されているう
この予め設定される減速曲線は、ゴデーローラ2.3や
ボビン4の慣性を考慮して、機械的に無理のないかつで
きる限り迅速に減速される。1;うな曲線に設定される
。
装置26の糸切れ信号を受(ブで、予め設定された減速
曲線に沿ってゴデーローラ2.3および巻取機6が同時
に減速されるような出力信号をゴデーローラ2.3と巻
取機6の駆動部に発するように、出力設定されているう
この予め設定される減速曲線は、ゴデーローラ2.3や
ボビン4の慣性を考慮して、機械的に無理のないかつで
きる限り迅速に減速される。1;うな曲線に設定される
。
さらに、コンピュータコントローラ21(J、ゴデーロ
ーラ2.3、巻取機6の速度が所定の生産速度に達し、
かつその速度変動が所定の範囲内に入ったときに、しか
もヒータ17.18−コンピュータコントローラ21−
濃度検出装置27.28の閉ループで制御されるボデー
【]−ラ2.3の温度が所定の範囲内に入ったとぎに、
ボビン4.5の巻替信号を発するように、その出力を設
定されている。
ーラ2.3、巻取機6の速度が所定の生産速度に達し、
かつその速度変動が所定の範囲内に入ったときに、しか
もヒータ17.18−コンピュータコントローラ21−
濃度検出装置27.28の閉ループで制御されるボデー
【]−ラ2.3の温度が所定の範囲内に入ったとぎに、
ボビン4.5の巻替信号を発するように、その出力を設
定されている。
さらにまた、コンピュータコントローラ21は、張力検
出装置26の糸切れ信号を受りて、予め設定された減速
曲線に沿ってギヤポンプ1、ゴデーローラ2.3および
巻取機6が同時に減速されるような出力信号を発ηべく
、その出力がnQ定されている。この予め設定される減
速曲線は、ギA7ボンブ1、ボデーf」−ラ2.3、ボ
ビン4の慣性を考慮しく、機械的に無理のないかつでき
る限【)迅速に減速されるような曲線に設定される。
出装置26の糸切れ信号を受りて、予め設定された減速
曲線に沿ってギヤポンプ1、ゴデーローラ2.3および
巻取機6が同時に減速されるような出力信号を発ηべく
、その出力がnQ定されている。この予め設定される減
速曲線は、ギA7ボンブ1、ボデーf」−ラ2.3、ボ
ビン4の慣性を考慮しく、機械的に無理のないかつでき
る限【)迅速に減速されるような曲線に設定される。
さらに、コンビコータコン+−ローラ21は、予め設定
された計算式またはIL施例算式にしたがって、巻取−
6の糸条巻取速度に応じた]〜ラバース装眠19の駆φ
IJ速度信月を発1べく出力設定されている。
された計算式またはIL施例算式にしたがって、巻取−
6の糸条巻取速度に応じた]〜ラバース装眠19の駆φ
IJ速度信月を発1べく出力設定されている。
ゴデーローラ2.3の誘導電子11tg111.12、
セパlノートローラ9.10の誘導電動機13.14に
はインバータ29.30が設けられ、コンピュータコン
1〜ローラ21の出力装置が該インバータ29.30に
接続されることにより、ゴデーローラ2.3の回転速度
がコンピュータコン1ヘローラ21の出力に応1;(制
御される、同様に、巻取機6のボビン4.5の誘導雷g
IJ機15.16にもインバータ31.32がiiQ
tJられ、コンビ1−タコントローラ21の出力装置が
該インバータ31.32に接続されることにより1巻取
機6の周速がコンピュータコンi・[」−ラ21の出力
に応じて制御される、このように、ゴデーローラ2.3
0回転速度と巻取(幾6の回転31度とはコンピュータ
コン1−ローラ21を介して互いに関連づけられる。し
たがって入力条件の変化に応じて増、減速時に量適の関
連性をもたせながら、たとえばゴデーローラ2.3と巻
取機6間の糸条7にR適な張力を与えながら駆動は制御
される。
セパlノートローラ9.10の誘導電動機13.14に
はインバータ29.30が設けられ、コンピュータコン
1〜ローラ21の出力装置が該インバータ29.30に
接続されることにより、ゴデーローラ2.3の回転速度
がコンピュータコン1ヘローラ21の出力に応1;(制
御される、同様に、巻取機6のボビン4.5の誘導雷g
IJ機15.16にもインバータ31.32がiiQ
tJられ、コンビ1−タコントローラ21の出力装置が
該インバータ31.32に接続されることにより1巻取
機6の周速がコンピュータコンi・[」−ラ21の出力
に応じて制御される、このように、ゴデーローラ2.3
0回転速度と巻取(幾6の回転31度とはコンピュータ
コン1−ローラ21を介して互いに関連づけられる。し
たがって入力条件の変化に応じて増、減速時に量適の関
連性をもたせながら、たとえばゴデーローラ2.3と巻
取機6間の糸条7にR適な張力を与えながら駆動は制御
される。
また、コンピュータコント日−ラ21の出ブフ装置はギ
ヤポンプ1の誘導電動機8に59りられたインバータ3
3にも接続されており、樅の制御はゴデーローラ2.3
ど巻取機6のみ4rらず、ギヤポンプ1の駆動にまで広
げられでいる1、なお、トラバース装置19もh ’>
パース装置19の誘導型ii!Ifi20に設けられた
インバータ34がコンピュータコン]−ローラ21の出
力装置に接続されることにより、−コンピユー々]ン]
・ローラ21によって制御されるようになっている。
ヤポンプ1の誘導電動機8に59りられたインバータ3
3にも接続されており、樅の制御はゴデーローラ2.3
ど巻取機6のみ4rらず、ギヤポンプ1の駆動にまで広
げられでいる1、なお、トラバース装置19もh ’>
パース装置19の誘導型ii!Ifi20に設けられた
インバータ34がコンピュータコン]−ローラ21の出
力装置に接続されることにより、−コンピユー々]ン]
・ローラ21によって制御されるようになっている。
1−ラバース装置の揺1J速度(3L、減速時の綾角を
生産速度時の稜角に必ずしり−牧さUる必要はなく、生
産速度時よりも低い値であればよい。
生産速度時の稜角に必ずしり−牧さUる必要はなく、生
産速度時よりも低い値であればよい。
また、1−ラバース装置用−rンバータ;34が上記に
おいては個々の巻取−に装備されているリースを述べた
が、インバータ34が巻取機全体に共通で、唯1個しか
なく、正規の生産速度に設定されている場合は、糸掛(
〕〕時静11−シーいる側のボビン用インバータ(たと
えば、ボビン4へ糸掛けしようとしているならばインバ
ータ32)を使ってl〜ラバース装置を揺動させること
ができる。そして、生産速度に達したならばインバータ
34に切替えればよい。
おいては個々の巻取−に装備されているリースを述べた
が、インバータ34が巻取機全体に共通で、唯1個しか
なく、正規の生産速度に設定されている場合は、糸掛(
〕〕時静11−シーいる側のボビン用インバータ(たと
えば、ボビン4へ糸掛けしようとしているならばインバ
ータ32)を使ってl〜ラバース装置を揺動させること
ができる。そして、生産速度に達したならばインバータ
34に切替えればよい。
ざらに別の実施態様とし、では、糸lトは時の屑糸はパ
ッケージの巻姿を問題どせず、また短時間であり、また
、トラバース速度は低くづればJ:いのであるから商用
電源を用いることもできる。したがって、上記ケースに
おいて、糸掛【プ中のトラバース装置の揺動を商用電源
(電圧は必要に応じて変更)を用いて行ない、生産速度
に達すれ(f共通のインバータ34へ切82るようにし
てもJ二い。
ッケージの巻姿を問題どせず、また短時間であり、また
、トラバース速度は低くづればJ:いのであるから商用
電源を用いることもできる。したがって、上記ケースに
おいて、糸掛【プ中のトラバース装置の揺動を商用電源
(電圧は必要に応じて変更)を用いて行ない、生産速度
に達すれ(f共通のインバータ34へ切82るようにし
てもJ二い。
各錘に対して設【プられたコンビコータコン1−ローラ
21は中央のコンピュータ35へと接続される。この場
合中央のコンピュータ35の制御により、各錘はひいに
独立に制御可酬になっている。中央のコンピュータ35
は更に土イ1′7の二1ンビュータによって制t2Il
さIIてもJい。
21は中央のコンピュータ35へと接続される。この場
合中央のコンピュータ35の制御により、各錘はひいに
独立に制御可酬になっている。中央のコンピュータ35
は更に土イ1′7の二1ンビュータによって制t2Il
さIIてもJい。
つぎに上記¥四の作用について説明する。ギヤポンプ1
から吐出された糸条7はボデー【」−ラ2.3を経て、
トラバース装置19により揺動されながらスピンドル3
6に装着されたボビン4に巻取られる。この場合、ボデ
ー[1−ラ2.3およびスピンドル36は第4図、第5
図のA領域に示すように駆動される。?Iなわち、通常
時は、T1にで起動開始され、ボデー1」−ラ2.3の
周速G1、G2およびスピンドル36の回転速r¥P1
が糸掛は速度に達した−1−2時点てボビン4への糸掛
(〕が行なわれ、糸掛は後ゴデーローラ2.3は生産速
度S2、Slにスピンドル36は生産速度31(たとえ
は6000m 、’mi++)に増速される。その後生
産速度S1まC増速されたもう一方のスピンドル31に
装着されたボビン5に巻替えられ、との巻替時1こ3力
)ら製品化される。糸切れ時には肉び糸掛tJ速度S4
、G3および0に減速され、糸1日ノ完r1艷再び生産
速度S2、G1およびSlに増速される。
から吐出された糸条7はボデー【」−ラ2.3を経て、
トラバース装置19により揺動されながらスピンドル3
6に装着されたボビン4に巻取られる。この場合、ボデ
ー[1−ラ2.3およびスピンドル36は第4図、第5
図のA領域に示すように駆動される。?Iなわち、通常
時は、T1にで起動開始され、ボデー1」−ラ2.3の
周速G1、G2およびスピンドル36の回転速r¥P1
が糸掛は速度に達した−1−2時点てボビン4への糸掛
(〕が行なわれ、糸掛は後ゴデーローラ2.3は生産速
度S2、Slにスピンドル36は生産速度31(たとえ
は6000m 、’mi++)に増速される。その後生
産速度S1まC増速されたもう一方のスピンドル31に
装着されたボビン5に巻替えられ、との巻替時1こ3力
)ら製品化される。糸切れ時には肉び糸掛tJ速度S4
、G3および0に減速され、糸1日ノ完r1艷再び生産
速度S2、G1およびSlに増速される。
そして、本発明のように糸条の流れh向1なりち縦方向
の制御システムをもった製糸装置ににJ5い−(は、」
二記の生産開始、糸切れに伴なう増減速は、その必要の
生じた綽のみにおいて増減速が行なわれ、他の紳に影響
が及ぼされることがない。づなわち、従来のように横の
制御システムを右づる装置では一つの錘の速度を変更す
ると他の錘の速度の変°史す余部なくされ、全ての錘の
製糸が屑糸になってしまうが、本発明Cは速度変更され
た錘のみに屑糸の発生か限定される。この制御は、各錘
のコンピュータコントローラ21をhいに独立に作動さ
せて行なうか、または中火のコンピュータ35によって
各錘のコンピュータコントローラ21をないに独立に制
御することにより行なわれる。
の制御システムをもった製糸装置ににJ5い−(は、」
二記の生産開始、糸切れに伴なう増減速は、その必要の
生じた綽のみにおいて増減速が行なわれ、他の紳に影響
が及ぼされることがない。づなわち、従来のように横の
制御システムを右づる装置では一つの錘の速度を変更す
ると他の錘の速度の変°史す余部なくされ、全ての錘の
製糸が屑糸になってしまうが、本発明Cは速度変更され
た錘のみに屑糸の発生か限定される。この制御は、各錘
のコンピュータコントローラ21をhいに独立に作動さ
せて行なうか、または中火のコンピュータ35によって
各錘のコンピュータコントローラ21をないに独立に制
御することにより行なわれる。
また、速度変更の必要が生じた錘では、その速度の変更
は迅速に達成される。すなわち、根方向の制御としだ本
光明装置では、=1チーローラ2.3、巻取機6の速度
が互いに最適にコンピュータコントローラ21により関
)ψづCプられて変化するので、各々を変化させる場合
に比べで速度Si、G3への増、減速か速やかにi)な
われる。これにJ、って増、減速または不具合発生の処
理に要する時間が著しく減少され、屑糸発生量は減少づ
る。
は迅速に達成される。すなわち、根方向の制御としだ本
光明装置では、=1チーローラ2.3、巻取機6の速度
が互いに最適にコンピュータコントローラ21により関
)ψづCプられて変化するので、各々を変化させる場合
に比べで速度Si、G3への増、減速か速やかにi)な
われる。これにJ、って増、減速または不具合発生の処
理に要する時間が著しく減少され、屑糸発生量は減少づ
る。
さらに、コンピュータ]ン1〜[」−ラ21にJ、る制
御によつτ、ドラフルの発生し易いJpi 、減速時に
おいでもゴラーL1−ラ2.3と巻取機6間の糸条7、
およびゴデーローラ2.3間の糸条7の張力が制御され
るので、張力のかI−J過ぎによる糸切れ、または:ぞ
の逆の現象にJ、る糸条lのたるみが生じることも防1
1ニされ、二次支障の発生もトl止σれる。すなわら、
張力制御により円滑かつ安定した巻取りと速度変更が可
能になる。さらに張力コン(〜【」−ルにJ、り糸条゛
lのボビン4への巻かれ硬6も調節′(゛ぎる。これら
の制御はコンピュータコント[1−7211こJ、る前
述の制御によっ(達成される。
御によつτ、ドラフルの発生し易いJpi 、減速時に
おいでもゴラーL1−ラ2.3と巻取機6間の糸条7、
およびゴデーローラ2.3間の糸条7の張力が制御され
るので、張力のかI−J過ぎによる糸切れ、または:ぞ
の逆の現象にJ、る糸条lのたるみが生じることも防1
1ニされ、二次支障の発生もトl止σれる。すなわら、
張力制御により円滑かつ安定した巻取りと速度変更が可
能になる。さらに張力コン(〜【」−ルにJ、り糸条゛
lのボビン4への巻かれ硬6も調節′(゛ぎる。これら
の制御はコンピュータコント[1−7211こJ、る前
述の制御によっ(達成される。
つぎに、上記のJ、うな速度変更時に、とくにゴデーロ
ーラ3および巻取16間の糸条7には、ゴデーローラ3
おJ:び巻取W46の1?J1転速亀に狂いが生じると
、切れたり、たるんだり、あるいはボビン4に硬(讐か
れすき1こすする支障がにドじるが、糸条tの張力が張
力検出器26によ・)で常に検出され、この検出張力が
常に予め設γされた最適張力と」ンピュータ」ントL1
−ラ21により比較され、糸条張力が最適張力と23狐
るようにゴデーローラ3および巻取へ6の速度指令が出
力され、この速!夷指令1ごしたがつCインバータ30
,3’l、パルスジLネレータ2こ3.24によりゴデ
ーローラ3および巻取1幾6の回転速度は精度よく制御
される。
ーラ3および巻取16間の糸条7には、ゴデーローラ3
おJ:び巻取W46の1?J1転速亀に狂いが生じると
、切れたり、たるんだり、あるいはボビン4に硬(讐か
れすき1こすする支障がにドじるが、糸条tの張力が張
力検出器26によ・)で常に検出され、この検出張力が
常に予め設γされた最適張力と」ンピュータ」ントL1
−ラ21により比較され、糸条張力が最適張力と23狐
るようにゴデーローラ3および巻取へ6の速度指令が出
力され、この速!夷指令1ごしたがつCインバータ30
,3’l、パルスジLネレータ2こ3.24によりゴデ
ーローラ3および巻取1幾6の回転速度は精度よく制御
される。
しノ〔がって、この糸条張力フィードバック制御により
速度変更は、糸条に1ヘラプルを生じさせることなく円
滑(−行なわれ、糸条にトラブルが生じないので増゛)
朱の速度勾配も適切な勾配に設定することができ、糸切
れ等の支障の処理が迅速にかつ確実に行なわれる。
速度変更は、糸条に1ヘラプルを生じさせることなく円
滑(−行なわれ、糸条にトラブルが生じないので増゛)
朱の速度勾配も適切な勾配に設定することができ、糸切
れ等の支障の処理が迅速にかつ確実に行なわれる。
また、巻取中に糸切れが発生し、た場合、糸切れは糸切
れ検出器としての張力検出器26によって検出されると
ともにその信号が]ンピコータコントローラ21にフィ
ードバックされ、第4図および第5図のB領域に示すよ
うに、糸切れ錘のゴデーローラ2.3の周速G1、G2
と巻取機6のスピンドル36の回転速度[)1′は、生
産速度S2、SlおよびSlから糸NHノ速度S4、G
3およびOに減速される。この減速は糸切れ錘のみにて
行なわれるので他の錘には影響を及ぼさない。また、こ
の減速は、糸切れ信号によりゴデーローラ2.3と巻取
機6とが糸切れ時T4から、同時にしかも予め設定され
た最適な減速曲線に)1′Tつ(行なわれるの(−、ゴ
ア゛−1−1−ラ2.3 +3よひボどン11は最短時
間ぐ効率よく所定の速i(に到達づる。
れ検出器としての張力検出器26によって検出されると
ともにその信号が]ンピコータコントローラ21にフィ
ードバックされ、第4図および第5図のB領域に示すよ
うに、糸切れ錘のゴデーローラ2.3の周速G1、G2
と巻取機6のスピンドル36の回転速度[)1′は、生
産速度S2、SlおよびSlから糸NHノ速度S4、G
3およびOに減速される。この減速は糸切れ錘のみにて
行なわれるので他の錘には影響を及ぼさない。また、こ
の減速は、糸切れ信号によりゴデーローラ2.3と巻取
機6とが糸切れ時T4から、同時にしかも予め設定され
た最適な減速曲線に)1′Tつ(行なわれるの(−、ゴ
ア゛−1−1−ラ2.3 +3よひボどン11は最短時
間ぐ効率よく所定の速i(に到達づる。
糸が巻付いた11−ラは心数によりI++l:さけ糸を
除去する。その後書起動さけ、糸掛り速;伐(゛回転さ
ける。bう一万の回転速度])2のスピンドル36に装
着されたホビン4を糸社日ノ速度S3に増速し、12′
時点−(゛糸掛けを実施する。
除去する。その後書起動さけ、糸掛り速;伐(゛回転さ
ける。bう一万の回転速度])2のスピンドル36に装
着されたホビン4を糸社日ノ速度S3に増速し、12′
時点−(゛糸掛けを実施する。
その後光の生産速酸S1に増速される。次い−C1生産
i!tXs’lまe増速されたも゛)−1jのスピンド
ル37(P2’)に勉@されたボビン(〕に巻替えられ
、この巻替時15から製品化される。
i!tXs’lまe増速されたも゛)−1jのスピンド
ル37(P2’)に勉@されたボビン(〕に巻替えられ
、この巻替時15から製品化される。
−h、ゴブーL1−ラ2.3およびスピンドル36が第
4図、第5図のΔ領域に示りJ、う(−馴初されると、
:′iy′−ローラ2.3の−・制御渇1←△1、A2
は第6図のように弯仙りる。+5なわら、通量時は、−
11時点でボデー[」−ラ、ソインタの起動スイッチが
入れられ、」デーし」−ラ2.3の周速G1、G2およ
びスピンドル3つ6の回転速度P1が糸掛は速度S4、
G3およびG3に達した羨1−2時点で糸掛は作業が実
施され、その後生産速度S2.81(たどえば6000
m /min )に増速されるが、生産速度S2、Sl
に増速直後のゴデーローラ2.3おJ:び巻取機6の速
度は安定するまでに多少の時間を要するとともに、−1
2時点(・糸掛けした磯から生産)*匿S2、Slの増
速後までのゴデーローラ2.3の温度A 1 、A 2
は、糸条7との熱の授受間係が変化するので、変Oする
。
4図、第5図のΔ領域に示りJ、う(−馴初されると、
:′iy′−ローラ2.3の−・制御渇1←△1、A2
は第6図のように弯仙りる。+5なわら、通量時は、−
11時点でボデー[」−ラ、ソインタの起動スイッチが
入れられ、」デーし」−ラ2.3の周速G1、G2およ
びスピンドル3つ6の回転速度P1が糸掛は速度S4、
G3およびG3に達した羨1−2時点で糸掛は作業が実
施され、その後生産速度S2.81(たどえば6000
m /min )に増速されるが、生産速度S2、Sl
に増速直後のゴデーローラ2.3おJ:び巻取機6の速
度は安定するまでに多少の時間を要するとともに、−1
2時点(・糸掛けした磯から生産)*匿S2、Slの増
速後までのゴデーローラ2.3の温度A 1 、A 2
は、糸条7との熱の授受間係が変化するので、変Oする
。
これらの変動の光生じたゴデーローラ2.3、巻取機6
の速度およびゴデーローラ2.3の湿度が、予め設定さ
れた計容範囲内に入っIζどきに、コンピュータコント
ローラ21により巻替指令が弁ぜられ、スピンドル速度
[)1′が生産速度S1まで増速されているも・う一方
のスピンドル37に装着されたボビン5ハ、の巻替えが
−13の時点で行なわれる。
の速度およびゴデーローラ2.3の湿度が、予め設定さ
れた計容範囲内に入っIζどきに、コンピュータコント
ローラ21により巻替指令が弁ぜられ、スピンドル速度
[)1′が生産速度S1まで増速されているも・う一方
のスピンドル37に装着されたボビン5ハ、の巻替えが
−13の時点で行なわれる。
このように、糸掛は増速後の各種条件の安定化の検知が
、糸条の送り方向の各種条件に対して同時に行なわれる
ので1ボビン巻替えまでの時間を必要最小とづる、りな
1)ち最適な巻替えのタイミングでボビン巻替えが行な
われる。
、糸条の送り方向の各種条件に対して同時に行なわれる
ので1ボビン巻替えまでの時間を必要最小とづる、りな
1)ち最適な巻替えのタイミングでボビン巻替えが行な
われる。
さらに、巻取中に糸切れが発生した場合、糸切れは糸切
れ検出器としくの’i1% jE検出器26 +こJ:
って検出されるとともにその信号が」レビューター1ン
ト[コーラ2゛1にフィー1−バックされ、第4図、第
5図の8領域および第7図に示すように、糸切れ帥のギ
(>ポンプ1の駆動速度01〕、ゴデーローラ2.3の
周速G 1 、G 2と巻取機6のスピンドル37の回
転速N l)ビは、生産速度S2、$1およびS ’I
から糸掛(プ速度S4、S3および0に減速される。こ
の減速は、糸切れ信号によりギヤポンプ1とゴデーロー
ラ2.3ど巻取磨6とが糸切れ時−1・1から、11時
にしかも予め設定された最)角な減速曲線に沿つ’Ct
iなわれるので、ギヤポンプ1、ゴデーローラ2.3お
J:ひボビン5は最短時間でy1率よく所定の速度に到
達づる。この間ギヤポンプは、ポリマに悪彰胃が現われ
ない最低吐出量に減速されている。糸切れ処理が施され
た後、再びもう一方の速度がlJ2のスピンドル36に
装着されたボビン4εよ糸掛り速度S3まで増速さ11
、所定の糸掛は丁ン′が行なイ)れた後、元の生産速
度S1にJ181速されてボビンのき替え15が行なわ
れる。
れ検出器としくの’i1% jE検出器26 +こJ:
って検出されるとともにその信号が」レビューター1ン
ト[コーラ2゛1にフィー1−バックされ、第4図、第
5図の8領域および第7図に示すように、糸切れ帥のギ
(>ポンプ1の駆動速度01〕、ゴデーローラ2.3の
周速G 1 、G 2と巻取機6のスピンドル37の回
転速N l)ビは、生産速度S2、$1およびS ’I
から糸掛(プ速度S4、S3および0に減速される。こ
の減速は、糸切れ信号によりギヤポンプ1とゴデーロー
ラ2.3ど巻取磨6とが糸切れ時−1・1から、11時
にしかも予め設定された最)角な減速曲線に沿つ’Ct
iなわれるので、ギヤポンプ1、ゴデーローラ2.3お
J:ひボビン5は最短時間でy1率よく所定の速度に到
達づる。この間ギヤポンプは、ポリマに悪彰胃が現われ
ない最低吐出量に減速されている。糸切れ処理が施され
た後、再びもう一方の速度がlJ2のスピンドル36に
装着されたボビン4εよ糸掛り速度S3まで増速さ11
、所定の糸掛は丁ン′が行なイ)れた後、元の生産速
度S1にJ181速されてボビンのき替え15が行なわ
れる。
第4図、第5図におけるB領域において、−坦糸掛は速
度83等に低■;さイームる際、トラバース装置19の
揺動速度が通常生産時の速度のままであると、糸掛けさ
れた糸条lはt″の揺動速度が速すぎるためボビン5上
を滑りトラブルの発生11λ因となり、また揺動速度が
糸!jHノ速度$3に応じた低運度のまよで8うると、
糸掛げt2生産速度S1に増透されl:ボビン5への糸
巻きは、望ましくない条件で行なわれることとなり適i
Eな巻姿が得られない。
度83等に低■;さイームる際、トラバース装置19の
揺動速度が通常生産時の速度のままであると、糸掛けさ
れた糸条lはt″の揺動速度が速すぎるためボビン5上
を滑りトラブルの発生11λ因となり、また揺動速度が
糸!jHノ速度$3に応じた低運度のまよで8うると、
糸掛げt2生産速度S1に増透されl:ボビン5への糸
巻きは、望ましくない条件で行なわれることとなり適i
Eな巻姿が得られない。
そこで、/に発明の1−ノバース装置it i 9の揺
動速度Eは、第8図に示−すように、糸条7の定行速度
、すなわら巻取速度に応じで、予め設定された計→式に
したがりてコンビ1−パノ」ンl−u−ラ21により制
御される。すなわら、ボデーu −−72,3d3 J
: Tj W 取m 6 カ糸it) R速ff S
3に減速されるときは、この減速にしたが′)(l〜ラ
バース装v119の揺動速度ドは糸11) GJ速度S
3に応じた速度まで減速され、糸掛り後Ll速されると
きは、この増速にしたかつ(揺動速度Eは、巻取機6の
牛に速度S1にLl>した速度まし増速される。このよ
うtご、1−ラバース装冒19の揺動速度しは、ボデー
a−’)2,3おにび巻取機6の増、減速中および増、
減速後に、巻取速度に応じた速度に制卸されるの(゛、
糸切l′11時のみな−うずロツ]〜変更の場合の巻取
速度の増、減速に対しても常に最適のトラバース装置1
9の揺動速度が確保される。
動速度Eは、第8図に示−すように、糸条7の定行速度
、すなわら巻取速度に応じで、予め設定された計→式に
したがりてコンビ1−パノ」ンl−u−ラ21により制
御される。すなわら、ボデーu −−72,3d3 J
: Tj W 取m 6 カ糸it) R速ff S
3に減速されるときは、この減速にしたが′)(l〜ラ
バース装v119の揺動速度ドは糸11) GJ速度S
3に応じた速度まで減速され、糸掛り後Ll速されると
きは、この増速にしたかつ(揺動速度Eは、巻取機6の
牛に速度S1にLl>した速度まし増速される。このよ
うtご、1−ラバース装冒19の揺動速度しは、ボデー
a−’)2,3おにび巻取機6の増、減速中および増、
減速後に、巻取速度に応じた速度に制卸されるの(゛、
糸切l′11時のみな−うずロツ]〜変更の場合の巻取
速度の増、減速に対しても常に最適のトラバース装置1
9の揺動速度が確保される。
なお、本発明に43いしは、コンピュータ」ンl〜ロー
ラでなくとも、従来各分野で一般に使用されているアナ
ログコントローラ\9その他の」ンi〜ローラでも本発
明の主旨に添うものであれば適用できる。
ラでなくとも、従来各分野で一般に使用されているアナ
ログコントローラ\9その他の」ンi〜ローラでも本発
明の主旨に添うものであれば適用できる。
以上の通りであるから、本発明の製糸装置によるときは
、つぎの種々の効果が得られる。
、つぎの種々の効果が得られる。
(1) まず、5000〜800(Jm /minある
いはそれ以上の糸速での製糸を実用I#:産機として可
能になすことができるとともに(タイヤコードなどの産
業用では4000rn 、’mi++以上)、多品秤少
母生産用の、マなわら、小21:わりのきく実用生産機
であるという効果が得られ、かつ、高速化した場合の、
糸物性の高度化、高均一化にも効果がある。
いはそれ以上の糸速での製糸を実用I#:産機として可
能になすことができるとともに(タイヤコードなどの産
業用では4000rn 、’mi++以上)、多品秤少
母生産用の、マなわら、小21:わりのきく実用生産機
であるという効果が得られ、かつ、高速化した場合の、
糸物性の高度化、高均一化にも効果がある。
(2) 糸条の送り方向に沿う線制御システl\とした
ので、各錘を別々に制御でき、駆動速度の変更を必要最
小限の錘に限定でき、かつ縦方向に駆動n烈沿互いにg
1連づけて制御できるので、増、減速時の各機器の制卸
を迅速に行なうことができ、屑糸等のロスの発生を最小
量に抑止することができる。また、]ンビュータコント
ローラによる制御であるので、#、率向」−1作業の容
易化も併せはかることができる。
ので、各錘を別々に制御でき、駆動速度の変更を必要最
小限の錘に限定でき、かつ縦方向に駆動n烈沿互いにg
1連づけて制御できるので、増、減速時の各機器の制卸
を迅速に行なうことができ、屑糸等のロスの発生を最小
量に抑止することができる。また、]ンビュータコント
ローラによる制御であるので、#、率向」−1作業の容
易化も併せはかることができる。
(3) さらに、コンピュータコントL1−ラの制御に
おいて増、減速時の糸条の張力も制御づるようにしたの
で、増、減速時における製糸の円滑化、安定化をはかる
ことができ、増、減速時に発生し易い糸切れ等のニー次
的支障の弁体も抑制することができる。
おいて増、減速時の糸条の張力も制御づるようにしたの
で、増、減速時における製糸の円滑化、安定化をはかる
ことができ、増、減速時に発生し易い糸切れ等のニー次
的支障の弁体も抑制することができる。
(/↓) ゴテ−ローラと巻取r4間の糸条の張力をフ
ィードバックし・ながら最適な糸条張力になるようにゴ
テ−ローラと巻取機の3牙度を制御で”るようにしたの
で、増、減速中にも糸条が看れたりたるんだりすること
がなく、安定した回転速度の変更が行なわれ、これによ
って縦の制御が二次的支障なく確実に行ld−ねれると
とも【、二、迅速な支障の処理ヤロットの弯史が行なわ
れ、屑糸の発生は最小にとどめられる。
ィードバックし・ながら最適な糸条張力になるようにゴ
テ−ローラと巻取機の3牙度を制御で”るようにしたの
で、増、減速中にも糸条が看れたりたるんだりすること
がなく、安定した回転速度の変更が行なわれ、これによ
って縦の制御が二次的支障なく確実に行ld−ねれると
とも【、二、迅速な支障の処理ヤロットの弯史が行なわ
れ、屑糸の発生は最小にとどめられる。
(5) 糸切れ峙に、糸切れ発生−睡のボデー1−ラと
巻取機を最適な減速曲線に沿って同時に効率よく減速覆
ることができ、糸切れ処理時間のR短化をはかることが
できる。
巻取機を最適な減速曲線に沿って同時に効率よく減速覆
ることができ、糸切れ処理時間のR短化をはかることが
できる。
(6) ゴデーローラや巻取数の速度や温度の条件が糸
条を製品化りるに十分な条件に達したときに、これを察
知してボビンを巻替えるようにしたので、最適な条件で
最適な夕・rミングで巻替えが行なわれ、これにより糸
掛【ノ時の屑糸ロスが最小に抑制されるとともに確実な
製品化開始が行なわれる。
条を製品化りるに十分な条件に達したときに、これを察
知してボビンを巻替えるようにしたので、最適な条件で
最適な夕・rミングで巻替えが行なわれ、これにより糸
掛【ノ時の屑糸ロスが最小に抑制されるとともに確実な
製品化開始が行なわれる。
(7) ギヤポンプ、ボデー[1−ラ、巻取態を糸条の
送り方向に沿って各錘独立の縦制御システムとしたので
、糸切れ時等に他の紳に影響を及ぼすことなく、ゴテ−
ローラ、巻取機の速度とともにギヤポンプの吐出量も所
定に伯に落すことができ、これにより、糸切れ等の迅速
な処理を行なうことができるとともに同系ロスの発生量
の必要最小化をはかることかできる。
送り方向に沿って各錘独立の縦制御システムとしたので
、糸切れ時等に他の紳に影響を及ぼすことなく、ゴテ−
ローラ、巻取機の速度とともにギヤポンプの吐出量も所
定に伯に落すことができ、これにより、糸切れ等の迅速
な処理を行なうことができるとともに同系ロスの発生量
の必要最小化をはかることかできる。
(8) 巻取直前の糸条の揺動速度が巻取速度に応じた
速度に制御されるので、糸条が巻取ボビン上を滑ったり
、糸条が切れたりたるん1こりすることなく、糸条は巻
取速度に応じた最適の条件で巻取られる。これにJ、す
、糸切れ等のトラブル時にもボデー[1−ラど巻取機の
円滑な速度変更が可能となり、最適かつ迅速な処理か行
なわれることとなって、屑糸鯖も最小量に抑えられる。
速度に制御されるので、糸条が巻取ボビン上を滑ったり
、糸条が切れたりたるん1こりすることなく、糸条は巻
取速度に応じた最適の条件で巻取られる。これにJ、す
、糸切れ等のトラブル時にもボデー[1−ラど巻取機の
円滑な速度変更が可能となり、最適かつ迅速な処理か行
なわれることとなって、屑糸鯖も最小量に抑えられる。
第1図(未従来の製糸’3A Hイの系統[1、第2図
および第3図は本発明の一実施例に係る方法を実施する
t、:めのさ9糸41:1の系(支11、第414は本
発明を実施qるr:めの1J糸装d(こおけうゴアーq
−ラの回転速1待11図、第す図1よ木ブ孔明を実r:
穐りるI;めの14糸゛11置i二おりる巻取1夷のニ
スピントlしLi)回へ云」宋1−Q! ’sI It
i川、第6図は水光明を実施するための袈糸装賄に8
()るボアー「]−ラの湿度性1°1図、第7図は本発
明を実1@1jるl:♂りの■系i装置〔二6(ブるギ
Vポンプの回転速度特性ト′1、第8図は本発明を実施
づるだろうの製糸装置(こおけるトラバース装置イの揺
動;*i槌特性図、である。 1・・・・・・・・・−11!A7ボンブ2 、 3
・・・ ・−・ ・・・ ゴ i −1コ − ラ4、
艷)・・・・・・・・・ボビン 6・・・・・・・・・巻取機 7・・・・・・・・・糸条 8、’+ 1 、 ’+ 2、−13、14、
15.16.20・・・・・・・・・誘導電動機 21・・・・・・・・・」ンビュータコントローラ22
.23.24.25・・・・・・・・・パルスジェネレ
ータ 26・・・・・・・・・張力検出装置 29 、 30 、 31 、 :う 21 33
、 34 ・・・ ・・・ ・・・インバータ
および第3図は本発明の一実施例に係る方法を実施する
t、:めのさ9糸41:1の系(支11、第414は本
発明を実施qるr:めの1J糸装d(こおけうゴアーq
−ラの回転速1待11図、第す図1よ木ブ孔明を実r:
穐りるI;めの14糸゛11置i二おりる巻取1夷のニ
スピントlしLi)回へ云」宋1−Q! ’sI It
i川、第6図は水光明を実施するための袈糸装賄に8
()るボアー「]−ラの湿度性1°1図、第7図は本発
明を実1@1jるl:♂りの■系i装置〔二6(ブるギ
Vポンプの回転速度特性ト′1、第8図は本発明を実施
づるだろうの製糸装置(こおけるトラバース装置イの揺
動;*i槌特性図、である。 1・・・・・・・・・−11!A7ボンブ2 、 3
・・・ ・−・ ・・・ ゴ i −1コ − ラ4、
艷)・・・・・・・・・ボビン 6・・・・・・・・・巻取機 7・・・・・・・・・糸条 8、’+ 1 、 ’+ 2、−13、14、
15.16.20・・・・・・・・・誘導電動機 21・・・・・・・・・」ンビュータコントローラ22
.23.24.25・・・・・・・・・パルスジェネレ
ータ 26・・・・・・・・・張力検出装置 29 、 30 、 31 、 :う 21 33
、 34 ・・・ ・・・ ・・・インバータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 糸条紡出要素、糸条移送1]−ラ、糸条収集要素とから
なる製糸ユニツ1−を、多数個配設せしめ、各ユニツl
−にて、糸条紡出要素から糸条形成材料を連続的に紡出
し、糸条化し、得られる糸条を糸条移送ローラにて送給
せしめ、送給せしめられた糸条を糸条収集要素にて敢行
ηる製糸方法において、 (イ) 前記各ユニットにa3ける各糸条移送ローラを
、それぞれ別個の誘導電動機にて駆動せしめ、かつ、 (ロ) 該各誘導電動−を、それぞれ別個のインバータ
を介して、該インバータに係合けしめたコントローラに
て、各ユニット毎に、各糸条移送ローラの速度を制御し
ながら、製糸をリ−ることを特徴とする製糸方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15673682A JPS5947413A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 製糸方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15673682A JPS5947413A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 製糸方法 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61148092A Division JP2541519B2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 製糸装置 |
JP30769386A Division JPS62162008A (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 | 製糸装置の糸掛け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947413A true JPS5947413A (ja) | 1984-03-17 |
JPS635485B2 JPS635485B2 (ja) | 1988-02-03 |
Family
ID=15634192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15673682A Granted JPS5947413A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | 製糸方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947413A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63117877A (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-21 | Teijin Seiki Co Ltd | 糸条の切替巻取機の運転方法 |
JPH0197205A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-14 | Toray Eng Co Ltd | 紡糸機の駆動制御方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013184781A (ja) | 2012-03-07 | 2013-09-19 | Tmt Machinery Inc | 紡糸巻取設備 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5035415A (ja) * | 1973-05-22 | 1975-04-04 |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP15673682A patent/JPS5947413A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5035415A (ja) * | 1973-05-22 | 1975-04-04 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63117877A (ja) * | 1986-11-06 | 1988-05-21 | Teijin Seiki Co Ltd | 糸条の切替巻取機の運転方法 |
JPH0197205A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-14 | Toray Eng Co Ltd | 紡糸機の駆動制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS635485B2 (ja) | 1988-02-03 |
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