JPS63272742A - 用紙蛇行矯正方法 - Google Patents

用紙蛇行矯正方法

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Publication number
JPS63272742A
JPS63272742A JP62107602A JP10760287A JPS63272742A JP S63272742 A JPS63272742 A JP S63272742A JP 62107602 A JP62107602 A JP 62107602A JP 10760287 A JP10760287 A JP 10760287A JP S63272742 A JPS63272742 A JP S63272742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
width
sheet
meandering
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62107602A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Takayasu
秀則 高安
Osamu Namikawa
並川 理
Taku Shiraishi
白石 卓
Kiyomi Tsuchiya
清美 土屋
Isao Nakajima
勇夫 中嶋
Tomio Sugaya
菅谷 登美男
Toshitaka Ogawa
俊孝 小川
Yasuo Kikuchi
菊池 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP62107602A priority Critical patent/JPS63272742A/ja
Publication of JPS63272742A publication Critical patent/JPS63272742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は用紙送り装置の用紙蛇行矯正方法に関するもの
である。
〔発明の背景〕
第3図にレーザビームプリンタにおける用紙送行系の構
成図を示す。用紙nは用紙幅方向の位置が固定され、か
つ感光ドラムz1の周速と同一速度で用紙送りをするト
ラクタ21と、用紙Hに付着させたトナーを加熱加圧し
て定着させる熱ロールν及び熱ロール2に転がり接触す
る圧力ロールnの2つのロールにより駆動される。
このとき、熱ロールνと圧力ロールnによる用紙駆動は
、ロールと用紙Hの間ですべりがあることと、トラクタ
21のように用紙幅方向の位置決めができないことによ
り、用紙11の蛇行を矯正する機構が必要である。
用紙Uを真直ぐに走行させるための一方法は、熱ロール
p及び圧力ロールBをフラットなロールで構成する場合
である。ところがこの場合には、用紙の精度及び含水率
のアンバランス等によって用紙にシワが発生し、定着不
良を起こしやすい。
これを防止するため、熱ロールνをロールの中心軸の中
心から遠いほど径が大きい逆クラウン形状にすると次の
ような特性により、用紙】】に発生するシワを防止する
ことができる。
熱ロールシト圧力ロールBの関係で、熱ロールレに比べ
て圧力ロールBには弾性があり、摩擦係数が大きい場合
、用紙11は主に圧力ロールrツによって駆動される。
第4図及び第5図に示すように、熱ロールレが先に述べ
た逆クラウン形状をしてイル時ニ、熱ロール2の中心軸
と圧力ロールτ1の中心軸が平行になるように熱ロール
pに圧力ロールBを押し付げ、m紙】】を駆動しようと
する。そのトキ、熱ロールでの逆クラウン形状によって
圧力ロールνの径rは、中心軸の中心から遠いほど小さ
くなり、周速rも遅くなる。従って用紙lは、用紙の中
心から右側の用紙は右側へ、また、左側の用紙は左側へ
それぞれ進むので、用紙Hに発生するシワを防止するこ
とができる。
ところが、用紙nの幅か異なっても、用紙用の左右両端
のうち一端の圧力ロールU上を走行する位置がトラクタ
21の位置によって決められている場合には、第6図及
び第7図に示すように用紙nの両端において、圧力ロー
ル13の用紙■を送る速さが異なるため、用紙■は蛇行
を起こすことになる。
以−り述べたように、熱ロールツがシワ発生防止用とし
て、逆クラウン形状をしていて、用紙幅にかかわらず一
端の走行位置が固定されている場合には、ロールによる
用紙駆動が元来もつ用紙走行の不安定さに加えて、用紙
nを駆動する圧力ロールBの用紙幅方向による周速差に
よって、もともと用紙】】が蛇行を起こす系となってい
るという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ヒ記した従来技術の欠点をなくし、熱
ロールの逆クラウン形状による用紙のシワ伸ばし効果を
損うことなく、用紙を真直ぐに走行させることにある。
〔発明の概要〕
本発明は、用紙駆動時の蛇行量と蛇行する方向が、熱ロ
ールの逆クラウン形1状と用紙幅との関係によって決ま
ることに着目し、予め熱ロールに対する圧力ロールの圧
力を、用紙幅を検出することにより設定することで、用
紙を真直ぐに走行させる機構に関するものである。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を第1図を用いて詳細に説明する。熱ロ
ールP、圧力ロール13.用紙蛇行検出装置ド、及び用
紙蛇行矯正機構は従来例のものを使用する。それに、用
紙蛇検出装置侶を付加する。
用紙蛇行矯正機構は、熱ロールνの近くに設けた用紙蛇
行検出装置kによって、用紙の蛇行を検出する。検出し
た出力によって、用紙蛇行矯正モータ16を左右に回転
させることで、滑車L5、リンク20を介して、熱ロー
ルでに対する圧力ロールnの押し付は圧力を変化させる
。これによって、圧力ロールBの用紙幅方向における周
速の差を生じさせ、用紙Uの蛇行を矯正させるものであ
る。
L記の装置において、用紙駆動開始以前に、用紙蛇検出
装置脂によって用紙幅を検出する。そして、検出された
用紙幅に応じて、熱Ω−ルpに対する圧力ロールnの押
し付は圧力Fl、F2を設定する。これによって用紙■
を駆動する圧力ロールnの半径rは、第2図に示すよう
に設定される。すなわち、用紙Hの幅が異なっても、圧
力ロールnの半径rは用紙11の中央部に接する部分に
おいて最大となり、ffJ&if、I]について左右均
等で、両端にいくほど小さくなる。
以、ヒの設定後に用紙lの駆動を開始するので、用紙1
1に発生するシワを防+Th Lながら、熱ロールνと
圧力ロールBがフラットなロールである場合と同じよう
に用紙11を真直ぐに走行させることかできる。
本発明によれば、用紙の幅を検出する装置をもつ例を実
施例で説明したが、例えば、用紙の幅を設定する部材、
すなわち、トラクタや用紙を折ねたたむスタッカの幅設
定部材等に連動して本実施へ・1ンク加が可動な構造と
しても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、熱ロールが用紙に発生するシワの防止
用として逆クラウン形状をしている場合で、用紙幅によ
らず用紙の一端の走行位置が固定されている場合におい
て、用紙に対して、用紙幅方向について、用紙の中心か
ら外側へ行くほど速度が遅く、かつ左右で等しい駆動力
を加えることができるため、用紙に発生するシワを防止
しながら用紙を真直ぐに走行させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は熱ロ
ールレ、圧力ロール及び用紙■の関係を示す上面図、第
3図は従来例、本発明に共通するレーザビームプリンタ
の用紙送り系の構成図、第4図は従来例を示す原理図、
第5図は第4図の上面図、第6図は従来例におHる用紙
蛇行原理図、第7図は第6図の上面図である。 図において、23は感光ドラム、■は用紙、21はトラ
クタ、しは熱ロール、r]は圧力ロールである特許出願
人の名称  日立工機株式会社才、・吊 す20 /プ Fl<Fz rA = r9 re > rA 才5図 /l       73 f4図 BIZ 斬1f1A−A’   折面El−B’   を升面c
−c’rA−re 、 re > rA ナタ口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 用紙に熱と圧力を加え用紙に付着させたトナーを定着さ
    せる、中心軸の中心から軸方向に遠いほど径が大きい熱
    ロールと、該熱ロールに転がり接触するフラットな面を
    持つ圧力ロールの2つのロールによる用紙駆動の2つの
    用紙駆動系と、駆動する用紙の幅を検出又は設定する装
    置と、用紙蛇行検出装置により構成され、前記熱ロール
    に対する圧力ロールの左右のロール圧力を変えることに
    より用紙の蛇行を矯正させる用紙送り装置において、用
    紙駆動以前に該熱ロールに対する該圧力ロールの左右の
    ロール圧力を用紙幅に対応して設定することを特徴とす
    る用紙蛇行矯正方法。
JP62107602A 1987-04-30 1987-04-30 用紙蛇行矯正方法 Pending JPS63272742A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19700396B4 (de) * 1996-01-08 2005-10-20 Hitachi Ltd Bilderzeugungsvorrichtung
US10053320B2 (en) 2015-10-02 2018-08-21 Canon Kabushiki Kaisha Sheet conveyance apparatus and image forming apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5628151A (en) * 1979-08-06 1981-03-19 Yodogawa Seikosho:Kk Control of travelling of long sheet
JPS59198238A (ja) * 1983-04-26 1984-11-10 Toshiba Corp 紙送り装置

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