JPS63272653A - 紙容器の製造方法 - Google Patents
紙容器の製造方法Info
- Publication number
- JPS63272653A JPS63272653A JP12095987A JP12095987A JPS63272653A JP S63272653 A JPS63272653 A JP S63272653A JP 12095987 A JP12095987 A JP 12095987A JP 12095987 A JP12095987 A JP 12095987A JP S63272653 A JPS63272653 A JP S63272653A
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 9
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Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は底部材と容器側面からなる紙カツプ形容器の製
造方法において、底部シールの不良を解消したものであ
る。従来、この種の容器は底部材にコートした紙、また
は合成樹脂／アルミニウム／紙／合成樹脂を使用してお
り、底部シールには。
造方法において、底部シールの不良を解消したものであ
る。従来、この種の容器は底部材にコートした紙、また
は合成樹脂／アルミニウム／紙／合成樹脂を使用してお
り、底部シールには。
（１）容器側面部側を加熱してシールする方法、（２）
ホットエアーで加熱する方法等があったが、（ｌ）では
、加熱後、移動させ圧着するため、移動中に接着面に傷
が入り、シール不良を起こしたり、（２）では第１図の
斜線部（４）が底部材の紙を通して加熱されるため熱量
不足となり、斜線部（４）を溶かすための充分な熱量を
加えると側面部底部材のコート材が発泡したり、分解し
たりして接着が悪（、漏れの原因になったりしていた。
ホットエアーで加熱する方法等があったが、（ｌ）では
、加熱後、移動させ圧着するため、移動中に接着面に傷
が入り、シール不良を起こしたり、（２）では第１図の
斜線部（４）が底部材の紙を通して加熱されるため熱量
不足となり、斜線部（４）を溶かすための充分な熱量を
加えると側面部底部材のコート材が発泡したり、分解し
たりして接着が悪（、漏れの原因になったりしていた。
本発明は以上の点に鑑みて考えられたものであり、以下
、図面の実施例に従って本発明の詳細な説明する。
、図面の実施例に従って本発明の詳細な説明する。
まず１本発明にかかる紙容器の構造について説明すると
、胴部材（２）は紙層を含む材料で形成される下方に向
かうに従って先細る円筒状であり、前記胴部材（２）の
下部内面に、はぼ円形状であると共に、外周縁部が下向
きに起立する底部材（３）の、外周縁部の外面が接合し
、さらに外周部を覆うよう・に前記胴部材（２）の下端
縁部が内方に折り返り、前記底部材（３）の外周縁部の
内面に接合してなる底部構造を有するものである。
、胴部材（２）は紙層を含む材料で形成される下方に向
かうに従って先細る円筒状であり、前記胴部材（２）の
下部内面に、はぼ円形状であると共に、外周縁部が下向
きに起立する底部材（３）の、外周縁部の外面が接合し
、さらに外周部を覆うよう・に前記胴部材（２）の下端
縁部が内方に折り返り、前記底部材（３）の外周縁部の
内面に接合してなる底部構造を有するものである。
ここで前記底部材の層構成を示せば、厚さ３０〜１５０
μのアルミ層（８）の上面（使用時には裏面に現れる）
には厚さ２０〜６０μのポリエチレン層（７）を、下面
（使用時には表面に現れる）には２０〜１５０μのポリ
エチレン層をそれぞれ設けてなる。従って、胴部材下部
内面と底部部材外周縁部表面、および胴部材下端縁部と
底部材外周縁部裏面のそれぞれの接合はホントエアーを
吹き付けろことで簡単に行なえ、また、上記した二個所
の接合部分において、胴部材の方は常に内面側で行なわ
れるのであるが、底部材の方は表面と裏面の両方で行な
われる点を考慮して、底部材はアルミ層を介して表、裏
面に同種のヒートシール可能な樹脂層を設けであるため
、極めて良好に行うことができる。
μのアルミ層（８）の上面（使用時には裏面に現れる）
には厚さ２０〜６０μのポリエチレン層（７）を、下面
（使用時には表面に現れる）には２０〜１５０μのポリ
エチレン層をそれぞれ設けてなる。従って、胴部材下部
内面と底部部材外周縁部表面、および胴部材下端縁部と
底部材外周縁部裏面のそれぞれの接合はホントエアーを
吹き付けろことで簡単に行なえ、また、上記した二個所
の接合部分において、胴部材の方は常に内面側で行なわ
れるのであるが、底部材の方は表面と裏面の両方で行な
われる点を考慮して、底部材はアルミ層を介して表、裏
面に同種のヒートシール可能な樹脂層を設けであるため
、極めて良好に行うことができる。
さらに、底部材にはアルミ層を設けであるためホットエ
アー００を吹き付けたときの熱伝導性が良くなり、第２
図に示す斜線部（５）、（６）はもとより。
アー００を吹き付けたときの熱伝導性が良くなり、第２
図に示す斜線部（５）、（６）はもとより。
実際に胴部材と底部材とが接合する斜線部（４）の部分
にも充分に熱が伝わり、充分な強度で接合が行なわれる
。
にも充分に熱が伝わり、充分な強度で接合が行なわれる
。
本発明に係る紙容器に使用する合成樹脂はポリエチレン
以外のものも可能であるが、胴部材とヒートシール可能
でなければならない。
以外のものも可能であるが、胴部材とヒートシール可能
でなければならない。
本発明は以上の記載から明らかなように底部材にアルミ
層を設けて、熱伝導性の向上を計っている１こめ、ホッ
トエアーを吹き付けたとき、内外面共に充分に熱が伝わ
り、胴部材との接合が充分な強度で、かつ容易に行なえ
る。
層を設けて、熱伝導性の向上を計っている１こめ、ホッ
トエアーを吹き付けたとき、内外面共に充分に熱が伝わ
り、胴部材との接合が充分な強度で、かつ容易に行なえ
る。
その上、底部材に砥石な設けていないために、強度的に
はかなり弱いものになっているのであるが５底部材の外
周縁部接合後、さらに該外周縁部を覆うように胴部材下
端縁部を折り返し、接合して補強を行ない、容器内に内
容物を充填し１ことき、底部材の外周縁部が破断するこ
とな（、内容物の荷重に充分耐え得るようになっている
。
はかなり弱いものになっているのであるが５底部材の外
周縁部接合後、さらに該外周縁部を覆うように胴部材下
端縁部を折り返し、接合して補強を行ない、容器内に内
容物を充填し１ことき、底部材の外周縁部が破断するこ
とな（、内容物の荷重に充分耐え得るようになっている
。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は本発明により製
造される紙容器の構成を示す説明図、第２図は第１図の
Ａ部の拡大図、第３図は底部材の層構成を示す説明図、
第４図は製造完成状態を示す説明図、第５囚人、（Ｂｌ
は底部材のパンチング成形におけろ紙を使用している従
来品囚と本発明により製造される本発明品（Ｂ）とを比
較した説明図。 第６図は使用状態を示す側面断面図である。 （１）・・・金型 （２）・・・胴部材 （３）・・・底部材 （７）、（９）・・・ポリエチレン層 （８）・・・アルミ層
造される紙容器の構成を示す説明図、第２図は第１図の
Ａ部の拡大図、第３図は底部材の層構成を示す説明図、
第４図は製造完成状態を示す説明図、第５囚人、（Ｂｌ
は底部材のパンチング成形におけろ紙を使用している従
来品囚と本発明により製造される本発明品（Ｂ）とを比
較した説明図。 第６図は使用状態を示す側面断面図である。 （１）・・・金型 （２）・・・胴部材 （３）・・・底部材 （７）、（９）・・・ポリエチレン層 （８）・・・アルミ層
Claims (1)
- 紙層を含み、内面にヒートシール可能な樹脂層を有する
円筒状の胴部材と、厚さ３０〜１５０μのアルミ層の両
面にヒートシール可能な同種の樹脂層を有するほぼ円形
状で、かつ外周縁部が下向きに起立した底部材とから成
る紙容器の製造方法であって、該底部材外周縁の、内面
からのホットエアーによりアルミ層を介して熱伝導して
加熱溶融した外面と、該底部材外周縁部外面からの熱伝
導により加熱溶融した前記胴部の下端より一定距離隔た
る下部内面とを接合し、かつ前記底部材外周縁部のホッ
トエアーにより加熱溶融した内面と前記胴部材のホット
エアーにより加熱溶融し、かつ内方に折り返された下端
縁内面とが接合することを特徴とする紙容器の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12095987A JPS63272653A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 紙容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12095987A JPS63272653A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 紙容器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63272653A true JPS63272653A (ja) | 1988-11-10 |
| JPH044214B2 JPH044214B2 (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=14799228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12095987A Granted JPS63272653A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 紙容器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63272653A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020011774A (ja) * | 2018-07-10 | 2020-01-23 | 昭和電工パッケージング株式会社 | コップ状容器およびコップ状容器用積層体 |
| JP2021109671A (ja) * | 2020-01-09 | 2021-08-02 | 昭和電工パッケージング株式会社 | コップ状容器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51117773A (en) * | 1975-04-08 | 1976-10-16 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | Method of welding cap on laminated sheet cylinder coated with synthetic resin film on both surface and combination of cap and resin ring for executing same |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP12095987A patent/JPS63272653A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51117773A (en) * | 1975-04-08 | 1976-10-16 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | Method of welding cap on laminated sheet cylinder coated with synthetic resin film on both surface and combination of cap and resin ring for executing same |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020011774A (ja) * | 2018-07-10 | 2020-01-23 | 昭和電工パッケージング株式会社 | コップ状容器およびコップ状容器用積層体 |
| JP2021109671A (ja) * | 2020-01-09 | 2021-08-02 | 昭和電工パッケージング株式会社 | コップ状容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH044214B2 (ja) | 1992-01-27 |
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