JPS63271773A - ジャンピング走査装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、記録担体上のトラックに沿って信号を記録あ
るいは再生する変換手段を自動的に走査せしめる自動ト
ラッキング制御手段を有する記録再生装置に関するもの
であり、時に必要時に変換手段を所望のトラックに移動
せしめるジャンピング走査手段に関するものである。

従来の技術 従来より、回転駆動される円盤状記録担体に同心円ある
いは渦巻状の信号トラックとして信号を記録あるいは再
生する装置として、例えば光学式記録再生装置、磁気式
記録再生装置、光磁気式記録再生装置、容量式再生装置
等があるが、所望するトラックを検索して信号を記録す
るあるイハ記録されている信号を再生する場合、ジャン
ピング走査が必要不可欠である。

発明が解決しようとする課題 この挿の装置は、変換手段の記録担体上の走査位置をト
ラックの幅方向に移動する第１の移動手段と第１の移動
手段をトラックの幅方向に移動する第２の移動手段の２
つの移動手段で構成されているので、ジャンピング走査
する場合に両移動手段が移動してしまい、安定なジャン
ピング走査を行なうことが困難であった。

本発明の目的は上記従来の欠点を除去し、簡易な構成で
安定なジャンピング走査を行なうことの出来る装置を提
供せんとすることである。

課題を解決するための手段 本発明は、信号を記録するためのトラックあるいは記録
されている信号のトラックを有する記録担体上よシ信号
を再生するための変換手段と、変換手段の記録担体上の
走査位置をトラックの輻方向に移動する第１の移動手段
と、第１の移動手段をトラックの幅方向に移動する第２
の移動手段と、記録担体上のトラックと走査位置の位置
ずれを検出するトラッキング信号検出手段と、トラッキ
ング信号検出手段の信号に応じて第１の移動手段を駆動
し走査位置が常にトラック上に位置するように制御する
第１の制御手段と、トラッキング信号検出手段の信号に
応じて第２の移動手段を駆動し第１の移動手段がトラッ
クの偏心に応じて移動するように制御する第２の制御手
段と、第１及び第２の制御手段を不動作にするための開
閉手段と、走査位置を所望するトラックに向けて移動さ
せるための信号を発生するジャンピング走査信号発生手
段と、ジャンピング走査する場合に開閉手段を不動作に
しジャンピング走査信号発生手段の信号を第１の移動手
段に加えるジャンピング走査手段とで構成したものであ
る。

作　　用 本発明は上記の構成によシ、ジャンピング走査する場合
にジ丁ンビング信号発生手段の信号が第１の移動手段に
加えられて変換手段の走査位置が所望するトラックに向
けて移動するが、第２の移動手段には何の信号も加わら
ないために非常に安定したジャンピング走査を行なうこ
とができる。

実施例 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。

尚、図面の説明に用いる番号において、同一のものは同
一の番号を用いる。

第１図は本発明を光学式記録再生装置に適応した場合の
１実施例である。

円盤状記録担体１（以下記録円盤と呼ぶ）はモータ２の
回転軸に取シ付けられて所定の回転数で回転している。

半導体レーザ等の光源３よシ発生した光ビーム４はカッ
プリングレンズ６、半透明鏡６、反射鏡７を介して収束
レンズ８に入射され、収束レンズ８によって記録円盤１
上に収束される。

記録円盤１より反射された発射光９は再び収束レンズ８
を通過し、反射鏡７及び半透明鏡６によシ反射されて２
分割構造の光検出器１０上に照射される。

収束レンズ８は制御素子１１に組み込まれておシ、制御
素子１１は収束レンズ８を記録円盤１の半径方向に移動
出来る構造になっている。

光源３、カップリングレンズ６、半透明鏡６、反射鏡７
、制御素子１１、光検出器１ｏはそれぞれ移送台１２に
取シ付けられておシ、一体となって記録円盤１の半径方
向に移動出来るように構成されている。

記録円盤上に収束された光ビーム４とトラックのずれ、
つま、９）ラッキング信号の検出は、後に詳述するも光
検出器１ｏのそれぞれの出力を差動増幅器１３に入力し
、差信号を得ることによって行なっている。トラッキン
グ制御は、差動増幅器１３の出力をスイッチ１４、トラ
ッキング制御系の位相を補償する為の位相補償回路１６
、制御素子１１を駆動する為の駆動回路１６を介して制
御素子１１に加え、記録円盤１上に収納された光ビーム
４が常にトラック上に位置するように制御している。

またスイッチ１４の出力は位相補償回路１７、駆動回路
１８を介して移送モータ１９に加えられており、移送モ
ータ１９は制御素子１１が自然の状態を中心に移動する
ように移送台１２を記録円盤１の半径方向に移動させて
制御している（以下この制御を移送制御と呼ぶ）スイッ
チ１４はトラッキング制御及び移送制御を不動作にさせ
る為のものであり、補償回路１７は移送制御系の位相を
補償する為のものである。

記録円盤１の簡単な構造を第２図に示す。記録円盤１は
凹凸の同心円状の溝３１を有する基材３２、記録材料膜
３３、保護層３４よυ構成されてお）、光ビーム４は基
材３２の側よシ照射され、溝（トラック）上に位置する
ようにトラッキング制御がかけられている。

同心円状のトラックにトラッキング制御がかけられてい
る状態で他のトラックにジャンピング走査させる場合に
ついて第１図と共に説明する。

現在光ビーム４が位置しているトランクの内側のトラッ
クにジャンピング走査するのか、あるいは外側のトラッ
クにジャンピング走査するのかのジャンピング走査方向
信号及びジャンピング走査本数を設定回路２０に入力す
ると、設定回路２゜ハ計数回路２１にジャンピング走査
本数をプリセットし、ジャンピング走査方向信号をトラ
ック横切シ検出回路２２及びジャンピング走査信号発生
回路２３に伝達する。計数回路２１はジャンピング走査
信号をスイッチ２４、制御動作コントロール回路２５及
びジャンピング走査信号発生回路２３に伝達する。スイ
ッチ２４は短絡してトラック横切シ検出回路２２の信号
を計数回路２１に伝達し、制御動作コントロール回路２
５はスイッチ１４を開放にしてトラッキング制御及び移
送制御を不動作にし、ジャンピング走査信号発生回路２
３はジャンピング走査方向に応じた信号を駆動回路１６
に伝達して制御素子１１を駆動する。制御素子１１は収
束レンズ８を移動させて、記録円盤１上に収束されてい
る光ビーム４を略々トラック幅方向に走査する。記録円
盤１上に収束されている光ビーム４が走査されると、差
動増幅器１３に光ビームの走査に応じた信号が発生し、
トラック横切り検出回路２２は差動増幅器１３の信号及
びジャンピング走査方向信号に応じたトラック横切シ信
号を発生する。計数回路２１はトラック横切シ検出回路
２２の信号を計数して光ビーム４が所望するト。

ラック上に来たことを検出し、ジャンピング走査停止信
号をスイッチ２４、ジャンピング走査信号発生回路２３
及び制御動作コントロール回路２５に伝達する。スイッ
チ２４は開放にされ、ジャンピング走査信号発生回路２
′３は収束レンズ８の移動を停止させる為のブレーキ信
号を駆動回路１６に伝達する。ブレーキ信号が終了する
と、ジャンピング走査信号発生回路２３は終了信号を制
御動作コントロール回路２６に伝達し、制御動作コント
ロール回路２５はスイッチ１４を短絡させ、再びトラッ
キング制御及び移送制御を動作させ、所望するトラック
上に光ビーム４が位置するようにさせる。

トラッキング信号の検出について第３図と共に説明する
。Ａ図は光ビーム４を矢印４１の方向に移動させた状態
を表わしておシ、光ビーム４ａはトラック３１の真上に
光ビーム４が位置している状態を表わし、光ビーム４ｂ
及び４Ｃはトラック３１の真上から光ビーム４が少しず
れた状態を表わしている。Ｂ図及び０図はＡ図のように
光ビーム４を移動さすた時の光検出器１ｏのそれぞれの
出力４２ａ、４２ｂ及び差動増＠器１３の出力４３をト
ラックの中心位置をＩ＝ｏとして表わしたものであシ、
Ｘ軸に光ビーム４の中心位置、ｙ軸に出力を取っている
。Ｂ図において出力４２ａと４２ｂはＸ＝Ｏに対してほ
ぼ線対称となり、従ってトラッキング信号４３はｘ　＝
Ｏ、ｙ　＝Ｏに対してほぼ点対称となる。

従ってトラッキング信号が零になるように制御素子１１
を駆動すれば光ビーム４が常にトラック上に位置するよ
うにすることが出来る。尚トラックとトラックの間にも
トラッキング信号が零になる位置があるが制御系の極性
が異なる為にトラックとトラックの間に制御がかかるこ
とはない。

トラック横切シ検出回路２２を第４図と共に説明する。

トラック横切シ検出回路２２は波形整形［１１ｉ１路５
１．０Ｒ１１路５２、ＮＡＮＤ回路６３及びＡＮＤ回路
５４よシ構成されている。入力Ａにはトラッキング信号
が入力されておυ、入力Ａは波形整形回路６１の入力に
接続されている。入力Ｂにはジャ、ンビング走査方向信
号が入力されておシ、入力ＢはＯＲ回路５２及びＮＡＮ
Ｄ回路５３の入力に接続されている。波形整形回路５１
の出力はＯＲ回路６２及びＮＡＮＤ回路５３に入力され
ておシ、ＯＲ’７　路６２　及ヒＮＡＮＤ　Ｑａ路５３
の出力はＡＮＤ回路５４に入力されている。ＡＮＤ回路
５４の出力Ｃはトラック横切り検出回路２２の出力であ
シ、第１図のスイッチ２４に接続されている。

ジャンピング走査時のトラック横切シ検出回路２２の動
作について第５図のタイミングチャートと共に説明する
。Ａ図はトラッキング信号、Ｂ図は波形整形回路５１の
出力、０図はジャンピング走査方向信号、Ｄ図はＮＡＮ
Ｄ回路６３の出力、Ｅ図はＯＲ回路５２の出力、Ｆ図は
ＡＮＤ回路６４の出力波形を表わしている。領域Ｇ及び
Ｈはジャンピング走査方向が異な不ことを表わしている
。

Ａ図のＴ　　−Ｔ　　及びＴ。′〜Ｔ４ｔｊ：）ラック
の中心を表わしておシ、Ｔｏ及び７０′はジャンピング
走査開始直前に光ビームが位置していたトラックの中心
を表わしている。Ｂ、Ｄ、Ｅ及びＦ図の矢印は光ビーム
がトラックを横切って隣りのトラックに移った情報を有
している。トラック横切り検出回路２２の信号、つまり
Ｆ図に示す波形の立上シが隣りのトラックに移った情報
を有しておシ、第１図の計数回路２１はトラック横切シ
検出回路２２の信号の立上シを計数して所望トラック上
に光ビーム４が来たことを検出している。

第１図のジャンピング走査を第６図のタイミングチャー
トと共に説明する。第６図は６本のジャンピング走査を
行なった場合であシ、Ａ図は計数回路２１にジャンピン
グ走査本数をプリセットする為のロード信号、Ｂ図はジ
ャンピング走査方向信号、０図はトラッキング信号、Ｄ
図はトラック横切シ検出回路２２の出力、Ｅ図は計数回
路２１の出力、Ｆ図はジャンピング走査信号発生回路２
３から駆動回路１６に加える信号、０図はジャンピング
信号発生回路２３から制御動作コントロール回路２６に
加えられる信号、Ｈ図は制御動作コントロール回路２５
からスイッチ１４に加えられるトラッキング制御及び移
送制御を不動作にする為の信号である。ジャンピング走
査時、制御素子１１に加えられる信号は光ビーム４をほ
ぼ等速で移動させる為にＦ図に示すように、パルス信号
、ステップ信号、ランプ信号の合成信号としている。

第１図のトラック横切シ検出回路２２は第７図のように
構成することも出来る。トラック横切シ検出回路２２は
コンパレータ６１及びθ２、ＯＲ回路６３、ＮＡＮＤ回
路６４及びＡＮＤ回路６５より構成されておシ、トラッ
キング信号は入力Ａに加えられており、入力Ａはコンパ
レータ６１及び６２に接続されている。入力Ｂにはジャ
ンピング走査方向信号が加えられており、入力ＢはＯＲ
回路６３及びＮＡＮＤ回・路６４に接続されている。コ
ンハレータロ　１　及ヒｅ　２の比較レベルは正レベル
及び負レベルになっておシ、それぞれの出力はＯＲ回路
６３及びＮＡＮＤ回路６４に入力されている。ＯＲ回路
６３及びＮＡＮＤ回路６４の出力はＡＮＤ回路６５に入
力されておシ、ＡＮＤ回路θ５の出力Ｃは第１図のスイ
ッチ２４に接続される。

第７図のジャンピング走査時の波形を第８図のタイミン
グチャートに示す。Ａ図はトラッキング信号、Ｂ図はコ
ンパレータ６１の出力、０図はコンパレータ６２の出力
、Ｄ図はジャンピング走査方向信号、Ｅ図はＡＮＤ回路
６５の出力波形を表わしている。領域Ｆ及びＥはジャン
ピング走査方向が異なることを表わしている。Ａ図のＴ
０〜Ｔ４及びＴ０′〜Ｔ４′はトラックの中心を表わし
ておシ、Ｔｏ及びＴ０′はジャンピング走査を開始する
直前に光ビーム４が位置していたトラックの中心を表わ
している。Ｂ、Ｃ及びＥ図に示した矢印は隣シのトラッ
クに光ビームが移動した情報を有している。トラック横
切シ検出回路２２の信号、つま９８図に示す波形の立上
シは隣シのトラックに光ビームが移動した情報を有して
おシ、立下シはドックの中心に光ビーム４が近づいた情
報を有している。従って、計数回路２１でトラック横切
シ検出回路２２の信号の立上りまだは立下シを計数すれ
ば所望するトラックに光ビーム４が来たことを検出出来
る。

第１図のトラック横切シ検出回路２２は第９図のように
構成することが出来る。トラック横切り検出回路２２は
反転回路７１、スイッチ７２及び７３、波形整形回路７
４、インバータ７６より構成されている。入力Ａにはト
ラッキング信号が入力されてお９、入力Ａは反転回路７
１及びスイッチ７２に接続されている。反転回路子１は
トラッキング信号を反転させてスイッチ７３に入力し、
スイッチ７２と７３の出力は接続されて波形整形回路７
４に入力されている。入力Ｂにはジャンピング走査方向
信号が入力されておシ、入力Ｂはスイッチ７３及びイン
バータ７６に入力されている。

インバータ７６はジャンピング走査方向信号を反転して
スイッチ７２に伝達している。ジャンピング走査方向信
号がＨＩＧＨの場合には、スイッチ７２は開放、スイッ
チ７３は短絡し、反転回路７１の信号がスイッチ７３を
介して波形整形回路７４に入力される。ジャンピング走
査方向信号がＬＯＷの場合には、スイッチ７２は短絡、
スイッチ７３は開放となシ、トラッキング信号がスイッ
チ７２を介して波形整形回路７４に入力される。波形整
形回路７４は入力されている信号を波形整形して第１図
のスイッチ２４にトラツク横切９信号を伝達するように
接続する。

またトラック横切シ検出回路２２は第１０図のように構
成することが出来る。トラック横切シ検出回路２２は、
波形整形回路８１及び８２、ＯＲ回路８３及び８４、Ａ
ＮＤ回路８５、インバータ８６よシ構成されている。第
１図の光検出器１゜のそれぞれの出力は波形整形回路８
１及び８２にそれぞれ入力されておシ、波形整形回路８
１及び８２の出力は、ＯＲ回路８３及び８４にそれぞれ
入力されている。入力Ｂにはジャンピング走査方向信号
が入力されておシ、入力ＢはＯＲ回路８３及びインバー
タ８６に入力されている。インバータ８８はジャンピン
グ走査方向信号を反転してＯＲ回路８４に入力している
。ＯＲ回路８３及び８４の出力はＡＮＤ回路８５に入力
されておシ、ＡＮＤ回路８５の出力Ｃは第１図のスイッ
チ２４にトラック横切シ信号を伝達するように構成する
。

第１０図のジャンピング走査時のタイミングチャートを
第１１図に示す。Ａ図はトラッキング信号、Ｂ及び０図
は波形整形回路８１及び８２に入力する光検出器１ｏの
それぞれの出力、Ｄ及びＥ図は波形整形回路８１及び８
２の出力、Ｆ図はジャンピング走査方向信号、Ｇ図はＡ
ＮＤ回路８５の出力波形である。領域Ｈ及びＩはジャン
ピング走査方向が異なることを表わしている。Ａ図のＴ
Ｏ〜Ｔ　及びＴ０′〜Ｔ４′はトラックの中心を表わし
ておす、Ｔ　及びＴ０′はジャンピング走査を開始する
直前に光ビーム４が位置していたトラックの中心を表わ
している。ＡＮＤ回路８６の出力ＣつまりＧ図の立上シ
は隣りのトラックに光ビーム４が移動した情報を有して
おり、立下シは光ビーム４がトラックの中心付近に位置
している情報を有している。従って、ＡＮＤ回路８５の
出力をスイッチ２４に入力させ、ジャンピング走査時に
計数回路２１がＡＮＤ回路８６の信号の立上シまたは立
下シを計数するように構成すれば、所望するトラックに
光ビーム４が来たことを検出することが出来る。

以上本発明の１実施例を詳述したが、本発明はこの実施
例によシ制限されないことは言うまでもない。

本発明は記録円盤１上にスパイラル状に記録されている
映像を再生するいわゆる光学式ビデオディスク装置にお
いて、スローモーション画像、スチル画像、バックモー
ション画像あるいはクイックモーション画像等の特殊再
生を行なう場合に適応することが出来る。

発明の効果 本発明はジャンピング走査時に、第１及び第２の制御手
段を不動作にし第１の移動手段のみにジャンピング走査
信号を加えているので、第２の移動手段の移動を考慮す
る必要がなく、第１の移動手段の移動に対して理想的な
ジャンピング走査信号とすればよく、簡単な構成で安定
したジャンピング走査を行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１実施例を示すブロック図、第２図は
第１図の実施例に用いられている記録円盤の側断面図、
第３図はトラッキング信号検出の動作説明図、第４図は
第１図のトラック横切υ検出回路２２の一例を示すブロ
ック図、第５図はジャンピング走査時における第４図の
トラック横切シ検出回路のタイミング図、第６図は第１
図におけるジャンピング走査のタイミング図、第７図。 第９図及び第１０図はトラック横切シ検出回路２２の他
の実施例を示すブロック図、第８図は第７図のトラック
横切シ検出回路２２のジャンピング走査時におけるタイ
ミング図、第１１図は第１ｏ図のトラック横切シ検出回
路２２のジャンピング走査時におけるタイミング図であ
る。 １・・・・・・記録媒体、３・・・・・・光源、８・・
・・・・収束レンズ、１ｏ・・・・・・光検出器、１１
・・・・・・制御素子、１３・・・・・・差動増幅器、
１４・・・・・・スイッチ、１５・・・・・・位相補償
装置、１６・・・・・・駆動回路、１７・・・・・・位
相補償回路、１９・・・・・・移送モータ、２０・・・
・・・設定回路、２１・・・・・・計数回路、２２・・
・・・・トラツク横切９検出回路、２３・・・・・・ジ
ャンピング走査信号発生回路、２４・・・・・・スイッ
チ、２５・・・・・・制御動作コントロール回路。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 第４図 第５図 □Ｇ願琥−−←Ｈ瀬坂−一 第６図 （Ｈ） 第７図 第８図 １、−Ｆ瀬１−二Ｇ酒懺二 第９図 Ｌ　　　−−＝−Ｊ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 信号を記録するためのトラックあるいは記録されている
   信号のトラックを有する記録担体上より信号を再生する
   ための変換手段と、前記変換手段の前記記録担体上の走
   査位置をトラックの幅方向に移動する第１の移動手段と
   、前起第１の移動手段をトラックの幅方向に移動する第
   ２の移動手段と、前記記録担体上のトラックと前記走査
   位置の位置ずれを検出するトラッキング信号検出手段と
   、前記トラッキング信号検出手段の信号に応じて前記第
   １の移動手段を駆動し前記走査位置が常にトラック上に
   位置するように制御する第１の制御手段と、前記トラッ
   キング信号検出手段の信号に応じて前記第２の移動手段
   を駆動し前記第１の移動手段がトラックの偏心に応じて
   移動するように制御する第２の制御手段と、前記第１及
   び第２の制御手段を不動作にするための開閉手段と、前
   記走査位置を所望するトラックに向けて移動させるため
   の信号を発生するジャンピング走査信号発生手段と、ジ
   ャンピング走査する場合に前記開閉手段により前記第１
   及び第２の制御手段を不動作にし、前記ジャンピング走
   査信号発生手段の信号を前記第１の移動手段に加えるジ
   ャンピング走査手段とを有することを特徴とするジャン
   ピング走査装置。