JPS637522A - トラツク飛び検出装置 - Google Patents

トラツク飛び検出装置

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JPS637522A
JPS637522A JP61150283A JP15028386A JPS637522A JP S637522 A JPS637522 A JP S637522A JP 61150283 A JP61150283 A JP 61150283A JP 15028386 A JP15028386 A JP 15028386A JP S637522 A JPS637522 A JP S637522A
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signal
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充郎 守屋
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金丸 俊次
Kazuharu Shiragami
白神 和治
Hiroyuki Yamaguchi
博之 山口
Katsuya Watanabe
克也 渡辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光源より発生した光ビームを信号を記録する
だめのトラックあるいは記録された信号のトラックを有
する記録担体上に収束して照射し、記録担体上の光ビー
ムが常にトラック上を走査するようにトラッキング制御
しながら記録担体上に信号を記録するあるいは記録担体
上に記録されている信号を再生する光学式記録再生装置
に関するものであり、特に記録担体上に信号を記録して
いる最中あるいは記録担体上に記録されている信号を再
生している最中にトラック飛びが生じた場合にこれを検
出するトラック飛び検出装置に関するものである。
従来の技術 この種の装置に関連した発明として例えば特開昭59−
11546号公報に示されるものがある。
この発明はトラックずれ検出手段の信号より記録担体上
の光ビームがトラック飛びを生じたことを検出するよう
に構成し、記録時にトラック飛びが生じた場合には直ち
に光ビームの光量を低下させるようにしたものである。
発明が解決しようとした問題点 上述した従来の装置において、記録担体上に傷があると
トラック飛びが生じていないのに生じたとみなし記録を
停止することがあった。
1回記録すると消去して再度記録することができない記
録担体の場合には、記録を停止するとその記録領域を使
用することができなくな9、記録容量が低下する。
また消去して再度同じ領域に記録できる記録担体の場合
にも、消去して新たに記録する時間が必要となり、装置
の情報処理速度が著しく低下する。
本発明はかかる点に鑑み、記録容量及び情報処理速度を
低下させることのない高い信頼性を有するトラック飛び
検出装置を提供せんとしたことである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、光源より発生した光ビームを記録担体上に収
束して照射する収束手段と、記録担体上の光ビームをト
ラックの幅方向に移動する移動手段と、記録担体上のト
ラックと光ビームの位置ずれを記録担体からの反射光ま
たは透過光より検出するトランクずれ検出手段と、トラ
ックずれ検出手段の信号に応じて移動手段を駆動し記録
担体上の光ビームがトラック上を常に走査するように制
御するトラッキング制御手段と、トラッキング制御手段
の制御系の信号より記録担体上の光ビームとトラックの
位置ずれが所定の値を越えたことを検出するコンパレー
タ手段と、コンパレータ手段が所定の時間幅を越えた信
号を発生した場合に記録担体上の光ビームがトラック飛
びを生じたことを表わす信号を発生するトラックジャン
プ検出手段とで構成したものでちる。
作  用 本発明は上述した構成により、記録担体上に微小な湯等
がちってコンパレータ手段に信号が発生しても、所定の
時間幅より短かければトラックジャンプ検出手段には信
号が発生しないので、記録担体上に傷があってもトラッ
ク飛びが生じたことを表わす、凝似的な信号はほとんど
発生しない。
実施例 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
スパイラル状の凹凸のトラックを有する円盤状の記録担
体1はモータ2の回転軸に固定され所定の回転速度で回
転している。
半導体レーザ等の光源3よシ発生した光ビーム4はカッ
プリングレンズ5で略々平行光にされ偏光ビームスプリ
ッタ−6で反射される。偏光ビームスプリッタ−6で反
射された光ビニム4ばλ/4板7(λは光ビーム4の波
長)を通過し、収束レンズ8により直径1μm程度に収
束されて記録担体1上に照射される。記録担体1により
反射された光ビーム4の反射光9は収束レンズ8.λ/
4板8.偏光ビームスプリッタ−6を通過し、2分割構
造の光検出器1o上に照射される。
収束レンズ8はトラッキング素子11の可動部に固定さ
れ、トラッキング素子11に電流を流すと収束レンズ8
は記録担体1の面と略々平行でかつ半径方向すなわちト
ラッキング方向に移動するように構成されている。
また光源3.カップリングレンズ5.偏光ビームスプリ
ッタ−6、λ/4板7.光検出器10及びトラッキング
素子11は移送台12に固定されており、−体となって
トラッキング方向に移動するように構成されている。
光検出器10の2つの信号は差動増幅器13゜加算回路
14.信号処理回路15にそれぞれ入力されており、差
動増幅器13は両人力信号の差に応じた信号を、加算回
路14は両人力信号の和に応じた信号を、信号処理回路
15は両人力信号を処理することによって記録担体1上
に記録されている信号の再生信号をそれぞれ出力する。
光検出器10は分割線の方向が光検出器1o上における
トラック方向となるように設置されており、差動増幅器
13は、記録担体1上の光ビーム4とトラックの位置ず
れを表わす信号すなわちトラックずれ信号を出力する。
差動増幅器13及び加算回路14の信号は割算器16に
それぞれ入力されてお9、割算器16は差動増幅器13
の信号を加算回路14の信号で除算した値に対応した信
号を出力する。割算器16の信号は制御回路17及び電
力増幅するだめの駆動回路18を介してトラッキング素
子11に加えられており、トラッキング素子11は記録
担体1上の光ビーム4が常にトラック上を走査するよう
にトラッキング制御される。
記録担体1について第2図と共に説明する。A図は記録
担体1の平面図を示しておυ、スパイラル状のトラック
51が外周から内周方向にカッティングされている。ト
ラック51は所定の容量のデータが記録できるセクター
52に分割されており、セクター52は索引のだめのイ
ンデックス領域53(以下、ID領域と呼ぶ)と信号を
記録する記録領域54より構成されている。実施例は1
周のトラックが4つのセクターに分割されていることを
示している。
B図はA図に示しだ一点鎖線56で記録担体1を切断し
た拡大断面図であり、56はポリカーボネイト樹脂等の
表面に溝状のトラックを設けた基盤、57は光ビーム4
の熱によって変化する記録材料層、68は記録材料層を
保護するだめの保護層である。
第1図のトラック飛びの検出について説明すると、割算
器16の信号は高域のノイズを低減するための低減通過
フィルター19を介してウィンドコンパレータ2oに入
力されている。ウィンドコンパレータ2oは入力信号レ
ヘルvエカ■1≧V工≧v2の時LOW状態となり、V
工〉vlあるイハv工〈v2の時HIGH状態となるよ
うに構成されている。こコテv1トv2ハウインドコン
パレータのコンパレータレベルであり、■1〉v2であ
る。
前述したように差動増幅器13の信号はトラックずれを
表わすが、例えば光ビーム4の光量が2倍になれば、単
位トラックずれに対する出力も2倍となる。しかし、割
算器16の信号は加算回路14の信号で除算しているの
で、光ビーム4の光量、記録担体1の反射率変化、光検
出器1oの感度変化等による変動を受けず、常に単位ト
ラックずれに対する出力が一定となる。従ってウィンド
コンパレータ2oのコンパレータレベルを一定。
値にしても、検出するトラックずれ量は一定となシ安定
した検出を行なうことが出来る。
ゲート回路21は信号処理回路15の信号より第2図に
示したID領域53を示す信号を出力し、この信号をト
ラックジャンプ検出回路22へ送っている。
ゲート回路210回路構成について第3図と共にさらに
説明する。
信号処理回路16の信号は入力端61を通じてパターン
検出回路62に入力され、パターン検出回路62は第2
図に示したID領域53に記録されている特殊パターン
を検出し、パルス状の信号をANDゲート63に送る。
ANDゲート63からモノステーブルマルチバイブレー
タ64(以下モノマルチと呼ぶ)にこの信号が送られる
と、モノマルチ64の出力はHIGH状態からLOW状
態となシ、所定時間後に再びHIGH状態となるつエツ
ジ検出回路65はモノマルチ64の出力がHIGH状態
からLOW状態になったのを検出し、この信号を○R回
路66を介してモノマルチ67へ送る。
第2図に示したID領域53周期すなわちパターン検出
回路62のパルス信号の周期をTo、モノマルチ64に
パルスが入力されLOW状態になっている期間をT1と
したと、To>T1となるように設定されており、モノ
マルチ64の出力がLOW状態の時パターン検出回路6
2に擬似的なパルスが出力されても誤動作しないように
構成されている。
モノマルチ6アはリトリガブルなモノマルチで、所定の
周期T2(ただしT2〉To)でパルスが入力されてい
れば常にHIGH状態となるように構成されている。エ
ツジ検出回路68はモノマルチ6了の出力がHIGH状
態からLOW状態になったのを検出し、このパルス信号
をOR回路66に送る。
従ってエツジ検出回路66にパルス信号が発生しない場
合にもOR回路e6には周期T2のパルスが出力される
ので、第2図のID領域53に欠陥がありパターン検出
回路62にパルス信号が出力されなくてもOR回路66
には等価的なパルスが出力される。
周期T2ばT。に近いほどよいが、記録担体1は回転変
動を有するので、この点を踏え設定する必要がある。
第3図のゲート回路21の動作について第4図のタイミ
ングチャートと共にさらに説明する。
波形Aは入力端61の入力信号であり、71は第2図に
おけるID領域53の期間を、72は記録領域540期
間をそれぞれ示している。より領域53はIDマークア
3とアドレス信号よシ構成されており、アドレスも、A
2の記録領域にはデータ1,2がそれぞれ記録されてい
る。また了4は擬似的なIDマークを示し、アドレスA
2のIDマークは欠落していることを示している。波形
Bはパターン検出回路62の出力波形、波形Cはモノマ
ルチ64の出力波形、波形りはエツジ検出回路65の出
力波形、波形EはOR回路66の出力波形をそれぞれ示
している。
波形Cに示すようにモノマルチ64の出力には擬似的な
IDマーク74が除去され、波形Eに示すようにOR回
路6eの出力にはアドレスA2の等価的IDマーク76
が補間される。
記録時にトラック飛びが生じた場合の誤記録を防止する
動作について第1図と共に説明する。
24は記録期間信号の入力端、25は記録信号の入力端
、26は入力端24及び25の信号に応じて光源3を変
調するための信号を出力する変調回路、27は変調回路
26の信号に応じて光源3を、駆動する駆動回路である
記録担体1上の光ビーム4がトラック飛びを生じたこと
の検出はウィツトコンパレータ20で行なっているが、
記録の開始あるいは終了直後に割算器1eの出力にノイ
ズが発生し、このノイズによってウィンドコンパレータ
20が誤動作し、実際にはトランク飛びが生じていない
のに生じたものとみなすパルスが出力することがある。
この誤検出を防止するために変調回路26は記録期間信
号をライン23を介してトラックジャンプ検出回路22
に送り、トラックジャンプ検出回路22はこの信号より
記録開始及び終了を検知し、記録開始直後及び終了直後
のウィンドコンパレータ2oの出力信号を無視するよう
に構成している。
この無視する時間は非常に短かく、例えば200〜30
0・μsec程度であるので、装置が外部より大きな衝
撃を受けてもこの時間内でトラック飛びが生じることは
ない。
また第2図に示したID領域53は凹凸の信号が記録さ
れているので、記録担体1上の光ビーム4がID領域5
3を通過している期間は割算器16の出力に外乱が生じ
トラッキング制御が乱されることがあり、このためにト
ラック飛びが生じていないのに生じたものとみなすパル
スがウィンドコンパレータ20に出力されることがある
。この誤検出を防止するために、トラックジャンプ検出
回路22はゲート回路21の出力信号、すなわち第3図
の出力端69の信号よ5ID領域53上を光ビーム4が
走査していることを検知し、ID領域53を走査してい
る期間及びその直後のウィンドコンパレータ20の出力
信号を無視するように構成している。
また記録担体1上のトラック51はスパイラル状になっ
てお9トラツキング制御を動作させた状態で放置すると
記録担体1上の光ビーム4は外周から内周方向に移動し
てしまうので、同一円周上を走査するようにスチル動作
が行なわれている。
このメチル動作について簡単に説明する。記録担体1の
1回転を示すパルスを入力端28に入力すると制御回路
17はトラッキング制御を不動作゛にし、加速パルスを
トラッキング11に加えて記録担体1上の光ビーム4を
外周方向に移動させ、トラックを横切るのを検出してブ
レーキ用の減速パルスをトラッキング素子11に加えた
後に再びトラッキング制御を動作させて、同一円周上を
走査させている。
このスチル動作は当然のことながらトラック飛びが生じ
ているが、強制的に行なっているので検出する必要はな
い。トラックジャンプ検出回路22は制御回路17よシ
スチル動作中であることを検知し、この期間のウィンド
コンパレータ2oの出力信号を無視するように構成して
いる。
入力端29は記録期間を除いて、不必要な期間のトラッ
クジャンプ検出を行わないようにする入力端であり、例
えば信号読み出し期間を示す信号を入力し、この期間の
みトラックジャンプを検出するようにトラックジャンプ
検出回路22を構成している。
トラックジャンプ検出回路22でトラック飛びを検出し
た場合の動作について以下説明する。
記録中にトラック飛びを検出した場合、トラックジャン
プ検出回路22は変調回路26に信号を送シ直ちに記録
を中止させると共に、出力端30を通じて装置をコント
ロールしている情報処理制御装置にトラック飛びが生じ
たことを知らせる。
情報処理制御装置はそのセクターに無効を表わすマーク
を記録し、新たなセクターに信号を再度記録する。また
再生時にトラック飛びを検出した場合、トラックジャン
プ検出回路22は出力端30を通じて情報処理制御装置
にトラック飛びが生じたことを知らせる。情報処理制御
装置は再度所望するトラックを検索し信号を読み取る。
このようにすれば非常に高い信頼性を有する再生信号を
得ることが′できる。
トラックジャンプ検出回路22の構成について第5図と
共に説明する。
81は第1図のライン23を介して入力される記録期間
信号の入力端、82はウィンドコンパレータ20の信号
を入力する入力端、83はゲート回路21の信号を入力
する入力端、84は制御回路17より送られてくるスチ
ル動作期間信号の入力端であり、スチル動作期間のみL
OW状態となる信号が入力される。
85は入力端81の信号を所定の時間遅延させる遅延回
路、86及び87は遅延回路85及び入力端81の信号
を反転する反転回路、88は入力端83の信号の立上り
に同期してHIGH状態からLOW状態となり所定の時
間T3後に再びHIGH状態となるモノマルチ、89は
モノマルチ88の立下9に同期してLOW状態からHI
GH状態となり、所定の時間T4後に再びLOW状態と
なるモノマルチである。
尚、第3図のパターン検出回路62のパルス信号の周期
T0とT3及びT4の関係は、T3〈T4〈Toとなる
ように設定されている。
90は例えば10 MHzの矩形波信号を発生する発振
器、91は計数回路である。
計数回路91は入力端82がHIGH状態になると発振
器9oのパルス信号を計数し、この計数した値が所定の
値を越えると出力がHIGH状態となる。また言うまで
もないが、入力端82がLOW状態の時は計数動作はせ
ず、出力はLOW状態となっている。
92はDタイプのフリップフロップであシ、入力端82
がLOW状態の時には出力はLOW状態、入力端82が
HIGH状態で計数回路91の出力がHIGH状態にな
ると出力がHIGH状態となる。
従って記録担体上に傷があってウィンドコンパレータ2
oにパルス信号が出力されても、このパルスの時間幅が
T5よシ短かければフリップフロップ92の出力には信
号が発生しない。ただしT5は発振器90の周期をT6
.計数回路91の出力がHIGH状態となるに要する計
数値をNとしたと、T =T xNである。またT6は
トラック飛びが生じることのない時間、例えば200〜
300μBeC以下となるように設定されている。
AND回路93には入力端81.遅延回路85゜フリッ
プ70ノブ92.モノマルチ88及び89の各信号が入
力されており、これらの信号の論理積に応じた信号を出
力する。
AND回路93の出力端94の信号はOR回路95及び
第1図の変調回路26にそれぞれ入力されており、記録
開始から所定の時間後にトランク飛びが生じた場合、フ
リップフロップ92の信号を変調回路26及び出力端3
0を介して情報処理制御装置は送る。
AND回路96には、反転回路86,8了、フリップフ
ロップ92.モノマルチ88 、89 、入力端29及
び84の各信号が入力されており、これらの信号の論理
積に応じた信号を出力する。
OR回路95はAND回路93及び96の信号の論理和
に応じた信号を出力する。
トラックジャンプ検出回路22の動作について第6図の
タイミングチャートと共に説明する。
波形Aは第1図の信号処理回路15の信号波形、波形B
は入力端83すなわちゲート回路21の信号波形、波形
Cはモノマルチ88の信号波形、波形りはモノマルチ8
9の信号波形、波形Eは入力端81すなわち記録期間信
号波形、波形Fは遅延回路85の信号波形、波形Gは第
1図の低域通過フィルター19の信号波形、波形Hは入
力端82すなわちウィンドコンパレータ20の信号波形
、波形工はフリップ70ツブ92の信号波形、波形Iは
入力端84すなわち制御回路17から出力されるスチル
動作期間信号、波形には入力端29の信号波形、波形り
はAND回路93の信号波形、波形MはOR回路95の
信号波形である。
波形Gについて説明すると、101はID領域53によ
りトラッキング制御が乱された時のトラックずれを表わ
しているが、モノマルチ88及び89の信号によってA
ND回路93及びOR回路95にはトラック飛びを表わ
す信号は出力されない。102は記録開始時に生じる外
乱を表わし、103は記録終了時に生じる外乱を表わし
ているが、遅延回路85及び入力端81の信号によって
AND回路93及びOR回路95にはトラック飛びを表
わす信号は出力されない。104は記録中にトラック飛
びが生じた場合を表わしており、AND回路93より第
1図の変調回路26にトラック飛びが生じた情報を送る
と変調回路26は直ちに記録ゲートを閉じ記録を中止す
る。105及び106は再生時にトラック飛びが生じた
場合を表わしている。105のようなトラック飛びが生
じた時、入力端29がLOW状態となっているのでOR
回路95にはトラック飛びが生じたことを表わす信号は
出力されず、106のようなトラック飛びが生じた時は
入力端29がHIGH状態となっているのでOR回路9
5にはトラック飛びが生じたことを表わす信号が出力さ
れる。107はスチルジャンプによるトラック飛びを表
わしており、入力端84の信号(波形工)がスチル動作
期間を示すLOW状態となっているのでOR回路95に
はトラック飛びが生じたことを表わす信号は出力されな
い。
また108は記録担体の傷によって発生した外乱を表わ
しており、ウィンドコンパレータ20の出 。
力すなわち波形Hにはパルスが出力されているが、フリ
ップフロップ92の出力すなわち波形工にはパルス幅が
T5より短かいので出力されない。
以上本発明の詳細な説明したが、本発明は何ら実施例に
限定されることはない。
例えばID領域53の期間及びその前後においてウィン
ドコンパレータ20の信号を無視するように構成してい
るが、ID領域53の直後の期間だけ無視するように構
成してもよい。
ままた信号処理15の信号よりID領域53上を光ビー
ム4が走査していることを検出しているが、モータ2の
回転より検出するように構成してもよい。
発明の効果 本発明を適応すれば、記録担体の傷等によって擬似的に
発生するトラック飛び信号を除去できるので、記録容量
の減少あるいは装置の情報処理速度の低下を防止するこ
とができ、正確かつ効率のよい記録再生を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は記録
担体の説明図、第3図はゲート回路21のブロック図、
第4図はゲート回路21の動作を説明するだめのタイミ
ングチャート、第5図はトラックジャンプ検出回路22
のプロ、り図、第6図はトラックジャンプ検出回路22
の動作を説明するタイミングチャートである。 1・・・・−記録担体、3・・・・・・光源、1o・・
・・・・光検出器、11・・・・・・トラッキング素子
、16・・・・・・割算器、19・・・・・・低域通過
フィルター、2o・・・・・・ウィンドコンパレータ、
21・・・・・・ゲート回路、22・・・・・・トラッ
クジャンプ検出回路、26・・・・・・変調回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第 2 図 Oへン 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光源より発生した光ビームを記録担体上に収束し
    て照射する収束手段と、記録担体上の光ビームをトラッ
    クの幅方向に移動する移動手段と、記録担体上のトラッ
    クと光ビームの位置ずれを記録担体からの反射光または
    記録担体を透過した透過光より検出するトラックずれ検
    出手段と、前記トラックずれ検出手段の信号に応じて前
    記移動手段を駆動し、記録担体上の光ビームがトラック
    上を常に走査するように制御するトラッキング制御手段
    と前記トラッキング制御手段の制御系の信号より記録担
    体上の光ビームとトラックの位置ずれが所定の値を越え
    たことを検出するコンパレータ手段と、前記コンパレー
    タ手段が所定の時間幅を越えた信号を発生した場合に、
    記録担体上の光ビームがトラック飛びを生じたことを表
    わす信号を発生するトラックジャンプ検出手段とを有す
    ることを特徴としたトラック飛び検出装置。
  2. (2)トラックずれ検出手段の信号レベルより記録担体
    上の光ビームとトラックの位置ずれが所定の値を越えた
    ことを検出するようにトラックジャンプ検出手段を構成
    したことを特徴とした特許請求の範囲第1項記載のトラ
    ック飛び検出装置。
  3. (3)トラックずれ検出手段の信号を記録担体からの反
    射ビームの光量に対応した信号で除算した値に対応した
    信号のレベルより記録担体上の光ビームとトラックの位
    置ずれが所定の値を越えたことを検出するようにトラッ
    クジャンプ検出手段を構成したことを特徴とした特許請
    求の範囲第1項記載のトラック飛び検出装置。
JP61150283A 1986-01-14 1986-06-26 トラツク飛び検出装置 Expired - Lifetime JPH0685223B2 (ja)

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JPS63108327U (ja) * 1986-12-29 1988-07-13
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