JPH043014B2 - - Google Patents

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JPH043014B2
JPH043014B2 JP62149097A JP14909787A JPH043014B2 JP H043014 B2 JPH043014 B2 JP H043014B2 JP 62149097 A JP62149097 A JP 62149097A JP 14909787 A JP14909787 A JP 14909787A JP H043014 B2 JPH043014 B2 JP H043014B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光学式再生装置あるいは光学式記録
再生装置に用いる光学式記録担体に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来の光学式記録担体は、一方の表面に情報ト
ラツクが設けられた基材と、その基材上に設けら
れた少なくとも1層の薄膜と、薄膜あるいは基材
上の情報トラツクを保護するための保護層より構
成されていた。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の記録担体の保護層は、薄膜あるいは基材
を傷、汚れ、塵埃等から保護するためのものであ
り、記録担体上に記録されている信号を再生する
場合は、基材側からしか光ビームを入射させるこ
とができなかつた。
本発明の目的は、上述した従来の欠点を除去
し、保護層側からも光ビームを入射できるように
構成し、記録密度の向上あるいは所望する情報の
検索速度を向上させることのできる光学式記録担
体を提供せんとすることである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の光学式記録担体は、一方の表面に凹凸
形状からなる案内トラツクが設けられ厚さd1で、
光の屈折率がn1の基材と、前記基材の前記案内ト
ラツクの形成された表面全面を覆うように設けら
れた少なくとも1層の記録用薄膜と、前記記録用
薄膜上を覆うように設けられた光の屈折率がn2
で、厚さd2が略(n1/n2)d1なる両表面が平坦な
保護層とで構成されたものである。
(作用) 保護層として厚さd2=n1/n2d1の光透過性の材料 を用いると、保護層側より光ビームを入射させた
場合に基材の情報担体面上における光ビームの収
差が少なくなり、基材側より光ビームを入射させ
た場合と同等な高品質の情報信号の再生あるいは
記録を行なうことができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面と共に詳細に説
明する。なお、図面の説明に用いる番号におい
て、同じ番号のものは同一のものを表わす。
第1図は、本発明の光学式記録担体上に記録さ
れている情報信号を再生し、あるいは情報信号を
記録するに適した光学式記録再生装置を示したも
のであり、この装置の記録再生について説明す
る。
円盤状の記録媒体1(以下記録円盤と呼ぶ)は
モータ2により軸3を中心に回転させており、光
源4(例えば半導体レーザ)から発生された光ビ
ーム5はカツプリングレンズ6により平行光にさ
れ、半透明鏡7、反射鏡8を介して収束レンズ9
に入射され、記録円盤1上に収束される。記録円
盤1で反射された反射光10は、収束レンズ9、
反射鏡8及び半透明鏡7を介して光検出器11上
に照射される。
記録円盤1は樹脂あるいはガラス等に同心円状
またはスパイラル状の溝を設け、その上に記録材
料を塗布または蒸着したものを用いることができ
るが、以下、本発明の説明は同心円状の溝を有す
るものについて説明する。記録円盤1について第
2図と共に説明すると、(a)は記録円盤1の平面略
図、(b)は記録円盤1の表面の一部分を拡大した
図、(c)はX軸で記録円盤1を切断した時の断面の
一部拡大図である。61は同心円状の溝、62は
溝と溝の間の凸部、63は記録円盤1状に塗布ま
たは蒸着された記録材料からなる記録用薄膜、6
4な記録円盤1の基材である。記録材料として
は、例えば結晶状態と非晶状態とで反射率が変化
するTeをベースにしたものが知られている。こ
の記録材料は熱により溶かしてから徐冷すると結
晶化し、急冷すると非晶化する性質をもつてい
る。一般的に基材64上にTeをベースに蒸着等
の手法で記録膜を形成すると、記録材料は非晶状
態となる。従つて、記録する信号に応じて材料が
溶ける程度の強い光ビーム5を照射すると、照射
部分が溶け、照射後に徐冷されて結晶化し、結晶
状態の記録マークが形成される。記録されている
信号の再生は、弱い一定の光ビーム5を照射し、
結晶部と非晶部との反射光量の差を検出して行
う。また、記録光量よりもさらに強い光ビーム5
を照射すると、温度がより上昇して記録材料が溶
け、急冷されために非晶状態となり、結晶状態の
記録マークが消去される。溝61と凸部62の幅
の比率は任意にすることができ、また、信号の記
録は溝61と凸部62の両方に記録することがで
きる。映像信号を記録する場合にはクロストーク
が生じるために、溝61または凸部62のどちら
か一方に記録することが望ましく、この場合に
は、信号を記録する溝61または凸部62の幅を
狭くし、信号を記録しない凸部62または溝61
の幅を広くすることが望ましい。また、文書フア
イル等に使用するためのデイジタル信号を記録す
る場合は、多少のクロストークは許されるため、
溝61と凸部62を同じ幅にして両方に信号を記
録することができる。溝61と凸部62の両方に
信号を記録する場合、一方向から溝61及び凸部
62に記録することができるが、例えば基材64
側から光ビーム5を照射し、その反射光10で信
号を読み取る場合、溝61からの反射光10の方
が凸部62の反射光10よりも光量が大きい。従
つて、凸部62上の信号を再生する場合、クロス
トーク量が大きくなる。基材64側から光ビーム
5を入射して信号を記録あるいは再生する場合に
は溝61上に照射させ、基材64側と反対側から
光ビーム5を入射して信号を記録あるいは再生す
る場合には凸部62上に照射させるようにすれ
ば、クロストークを減少させることができる。
一方向から溝61と凸部62に信号を記録する
場合には、FM変調等の手段で信号を変調して記
録し、溝61と凸部62の周波数帯域を異ならせ
て記録すれば、クロストークを減少させることが
できる。
記録円盤1をモータ2により回転させた場合、
同心円状の溝61及び凸部62は偏心を生じるた
め、記録円盤1上に収束された光ビーム5が溝6
1または凸部62を追跡するように制御(以下こ
のことをトラツキング制御と呼ぶ)することが必
要である。このトラツキング制御について説明す
ると、第1図において、光検出器11は2分割構
造になつており、その分割線方向は反射光10に
含まれる溝61のパターンの溝方向になつてい
る。従つて、差動増幅器12で光検出器11のそ
れぞれの出力の差を得て、この信号をスイツチ2
5、トラツキング制御系の位相を補償するための
補償回路13及び駆動回路14を介して反射鏡8
を回転させて、記録円盤1上の溝方向とほぼ垂直
な方向(記録円盤1の略々半径方向)に収束され
た光ビーム5を走査するための素子15を駆動
し、トラツキング制御を行なう。また、差動増幅
器12の出力は、スイツチ25、補償回路27、
駆動回路28を介して移送モータ29を駆動し、
移送台30を記録円盤1の半径方向に移送させる
(このことを移送制御と呼ぶ)。トラツキング制御
と移送制御の関係は、偏心及び振動等の比較的高
速なトラツクずれに対してはトラツキング制御で
トラツクずれの補正を行ない、素子15がほぼ自
然の状態を中心に回転するように、つまり駆動回
路14の出力が平均的に零になるように移送制御
を行なつている。補償回路27は、移送制御移の
位相を補償するためのものである。また、移送台
30には、光源4、カツプリングレンズ6、半透
明鏡7、反射鏡8、収束レンズ9、光検出器1
1、素子15及び移送台30の移動速度を検出す
る速度検出器31の可動部32が取り付けられて
おり、移送台30と一体となつて移動するように
構成されている。速度検出器31は可動部32と
固定部33よりなり、磁気的に移送台30の移動
速度を検出している。
再生信号は合成回路45で光検出器11のそれ
ぞれの出力を合成することによつて得て、この再
生信号を番地抜き取り回路16に入力して番地信
号を抜き取り、情報処理制御装置17に入力す
る。番地は記録円盤1の外周から内周(内周から
外周でもよい)に向つて1、2、3、……のよう
に順番に予め付けられているが、番地信号の記録
方法は既知であり、詳述を避ける。
所望するトラツクの検索について説明する。説
明で用いるトラツクとは、溝61または凸部62
のどちらか一方だけに信号を記録する場合には信
号を記録する溝61または凸部62をトラツクと
呼び、溝61と凸部62と両方に信号を記録する
場合には溝61と凸部62の両方をトラツクと呼
ぶ。ただし、基材64側から光ビーム5を入射し
溝61に信号を記録し、基材64側と反対側から
光ビーム5を入射し凸部62に信号を記録する場
合には、基材64側から光ビーム5を入射してい
る状態のとき溝61をトラツクと呼び、基材64
側と反対側から光ビーム5を入射している状態の
とき凸部62をトラツクと呼ぶ。
所望するトラツクの番地を番地入力装置18に
入力すると、情報処理制御装置17は現在光ビー
ム5が位置しているトラツクの番地と所望するト
ラツクの番地の差A2を計算し、ラインl1を通じて
プリセツタブルなアツプダウンカウンター19に
プリセツトし、検索スタート信号をフリツプフロ
ツプ20に送る。フリツプフロツプ20はスイツ
チ21及び22とORゲート23に信号を送つて
スイツチ21及び22を短絡すると同時に、OR
ゲート23、反転回路24を介してスイツチ25
を開放にし、トラツキング制御ループ及び移送制
御ループを開放にする。カウンター19の出力は
D−A変換器26に入力されており、D−A変換
器26の出力はスイツチ22を介して駆動回路2
8に入力し、移送モータ29を駆動し、移送台3
0を移動させる。移送台30が記録円盤1の半径
方向に移動すると、記録円盤1上に収束された光
ビーム5はトラツクを横切る。移送台30が移動
を開始した直後と移動を停止する直前は速度が遅
いために、偏心等により同じトラツクを何度も横
切る。偏心をAsinωtで表わすと、偏心によるト
ラツクの速度はAωcosωtとなり、最大速度はAω
となる。Aは振幅、ωは記録円盤1の角周波数、
tは時間である。移送台30の移動速度がAω以
上の時は同じトラツクを2回以上横切ることはな
いが、Aωより小さい時は同じトラツクを2回以
上横切る場合が生じ、単に横切るトラツクを計数
していると、重複して計数するために誤差が生じ
る。この誤差を無くするには、記録円盤1上に収
束された光ビーム5がトラツクを横切る方向を検
出して、重複して同一のトラツクを計数すること
の無いようにすればよいが、移送台30が高速に
移動し、トラツクを横切る時間が短かくなると方
向検出が困難になる。トラツク横切り方向の検出
は、光検出器11のそれぞれの出力を波形整形回
路34及び35にそれぞれ入力し、波形整形回路
34及び35の出力を位相比較器36で位相比較
することによつて行なう。例えば、トラツクピツ
チ2μmで移送台30を速度を1m/secとすると、
トラツクから次のトラツクまでの時間は2μsecと
なり、さらにトラツク幅を1μmとすると、1本
のトラツクを横切る時間は1μscとなる。光検出器
11のそれぞれの出力は、微小であるために増幅
する必要があり、また、この増幅はDC増幅でな
ければならない。また、光検出器11のそれぞれ
の出力を増幅した信号の位相差が変化してしまう
と、トラツク横切り方向の検出ができなくなり、
周波数特性のそろつた2つの増幅器を用いなけれ
ばならない。このような広帯域の特性のそろつた
2つのDC増幅器を作ることは困難であり、調整
も複雑となつてしまう。
このような複雑な調整を除去するために、移装
台30が高速に移動している場合はトラツク横切
り方向を検出せず、トラツク横切り信号を計数す
るように構成している。
速度検出器31の信号はレベル検出器37に入
力され、移送台30の速度がある一定の速度v0
上になつた場合に、ORゲート38及び反転回路
39に信号を送る。この速度v0は偏心を考え、v0
≧Aωに設定するのが好ましい。また、レベル検
出器37はORゲート40に移送台30の移動方
向の信号を送る。反転回路39の出力はORゲー
ト40に入力され、ORゲート38及び40の出
力はANDゲート41に入力されている。波形整
形回路35の出力は遅延回路42及びスイツチ2
1を介してカウンター19のクロツク入力端に入
力され、ANDゲート41の出力はカウンター1
9のUP/DOWN入力端に入力されている。従つ
て、移送台30の速度が遅い場合には、レベル検
出器37の出力がLOWレベレであり、反転回路
39及びORゲート40の出力はHIGHとなり、
位相比較器36の信号がORゲート38及びAND
ゲート41を介してカウンター19のUP/
DOWN入力端に伝達され、移送台30の速度が
速い場合には、レベル検出器37の出力がHIGH
レベルとなり、ORゲート38の力はHIGH、反
転回路39の出力はLOWとなり、レベル検出器
37の移動方向信号がORゲート40、ANDゲー
ト41を介してカウンター19のUP/DOWN入
力端に伝達される。カウンター19は波形整形回
路35及びANDゲート41の信号に応じて計数
を行ない、カウンター19の出力は一致検出回路
43に入力され、一致検出回路43で所望するト
ラツク付近に来たことを検出する。レベル検出器
37、位相比較器36等については後で詳述す
る。一致検出回路43の出力はフリツプフロツプ
20に入力され、フリツプフロツプ20はスイツ
チ21及び22を開放にし、同時にORゲート2
3及び反転回路24を介してスイツチ25を短絡
し、トラツキング制御及び移送制御をかける。情
報処理制御装置17は再び番地を読み取り、所望
するトラツクの番地と一致している場合には検索
を終了させる(この検索のことを粗検索と呼ぶ)。
一致していない場合にはその番地差を計数し、番
地差の絶対値がある一定の値M(Mは正のの整数)
よりも大きい場合には上述した粗検索を再度行な
わせ、一定値M以下であれば密検索を行なわせ
る。密検索は、トラツキング制御を開放にし、素
子15を駆動して行なうものであり、情報処理制
御装置17は番地差とその方向に信号を密検索回
路44に送り、密検索回路44はORゲート23
及び反転回路24を介してスイツチ25を開放に
し、同時に密検索のための駆動信号を駆動回路1
4に送り、素子15を駆動して行なう。密検索回
路44は終了信号をラインl2を介して情報処理制
御装置17に送り、情報処理制御装置17は再度
番地を読み取り、所望するトラツクの番地と一致
している場合には検索を終了させる。
次に、トラツク横切り方向の検出について第3
図と共に説明する。
第3図は、光ビーム5がトラツクを横切つたと
きの波形を、時間tを横軸にとつて簡単に表わし
たものである。aは記録円盤1を表わし、基材6
4上にある溝61と凸部62は等ピツチとし、光
ビーム5のトラツクを横切る方向が0点から反対
方向になつた場合を示してある。b及びcは光ビ
ーム5を基材64側から照射した場合の光検出器
11のそれぞれ出力、dは差動増幅器12の出
力、eは波形整形回路35の出力、fは波形整形
回路34の出力、gは位相比較器36の出力、h
は遅延回路42の出力をそれそれ表わしている。
遅延回路42は、カウンター19のUP/DOWN
入力端とクロツク入力端に同時に信号が入力され
るのを防止するためのものである。位相比較器3
6は、D−TYPEフリプフロツプで構成すること
ができる UP CLOCKとDOWN CLOCKの2入力アツ
プダウンカウンターを用いる場合には、第4図の
ように構成してもよい。すなわち、位相比較器7
1を入力信号の立上りで信号を発生するモノステ
ーブルマルチバイプレータ等の微分回路72及び
73とAND回路74及び75と反転回路76と
で構成し、波形整形回路34及び35の出力を微
分回路72及び73に入力し、波形整形回路34
の出力と微分回路73の出力をAND回路74に
入力し、波形整形回路35の出力を反転回路76
に入力し、反転回路76の出力と微分回路72の
出力をAND回路75に入力し、AND回路74及
び75の出力をUP CLOCK及びDOWN CLOK
入力端に入力する。また、反転回路76を用いず
に、微分回路72を、入力信号の立下りで信号を
発生するモノステーブルマチバイブレータ等で構
成してもよい。
カウンター19、D−A変換器26及び一致検
出回路43の構成について第5図と共に説明す
る。いま、光ビーム5が位置しているトラツクの
番地をY1、所望するトラツクの番地をZ1とする
と、情報処理制御装置17はZ1−Y1を計算し、
Z1−Y1>0ならばこの数値を2進変換したもの
を出力D1〜DN-1に出力し、同時の出力DNに1を
出力し、ラインl3を通じてセツト指令信号を送
り、カウンター19にプリセツトさせる。また、
Z1−Y1<0ならばこの数値の2の補数を出力D1
〜DN-1に出力し、同時の出力DNに0を出力し、
ラインl3を通じてセツト指令信号を送り、カウン
ター19にプリセツトさせる。D−A変換器26
は、D−A変換した信号を発生する信号発生器8
1と差動増幅器82で構成されている。信号発生
器81はカウンター19の出力Q1〜QNが入力さ
れており、カウンター19の出力Q1〜QNの信号
に応じたアナログ信号を差動増幅器82に送る。
差動増幅器82の一方の入力には、カウンター1
9の出力QNが1で他の出力Q1〜QN-1が全て零の
ときの信号発生器81の出力に等しい信号v1が入
力されており、従つて、カウンター19の出力
QNが1、他の出力が全て零のとき、差動増幅器
82の出力は零になるように構成されている。一
致検出回路43は、カウンター19の出力QN
信号を反転させるための反転回路83、N入力の
ORゲート84及びモノステーブルマルチバイブ
レータ等の微分回路85で構成されており、OR
ゲート84の出力はカウンター19の出力QN
1で他の出力が全て零のときLOW状態となり、
微分回路85はORゲート84の出力がHIGH状
態からLOW状態に変わる時信号を発生し、フリ
ツプフロツプ20にこの信号を伝達する。
例えば、トラツクの番地が記録円盤1上の外周
にあるトラツクから内周にあるトラツクに向つて
1、2、3、…のように付けられている場合、差
動増幅器82の出力には、Z1−Y1>0のとき、
移送台30が記録円盤1の外周から内周方向に移
動するような信号が発生され、Z1−Y1<0のと
きには反対の信号が発生される。また、記録円盤
1上に収束された光ビーム5がトラツクを外周か
ら内周方向に横切つた場合、カウンター19は加
算を行ない、また、逆方向に横切つた場合には減
算を行なう。
D−A変換器26の出力はカウンター19の出
力に応じた信号を発生し、D−A変換器26の出
力の絶対値は出力QNが1の場合、他の出力の2
進数が大きいほど大きく、出力QNが零の場合、
他の出力の2進数が小さいほど大きい。
レベル検出器37は第6図に示したように、比
較器91,93、反転回路92及びORゲート9
4より構成されている。速度検出器31の出力は
比較器91及び反転回路92に入力され、反転回
路92は速度検出器31の出力を反転させ、比較
器91は速度検出器31の出力がある一定値以上
になつた場合に信号を発生し、比較器93は反転
回路92の出力がある一定値以上になつた場合に
信号を発生する。ORゲート94には比較器91
及び93の出力が入力されており、従つて、OR
ゲート94の出力は速度検出器31の出力の絶対
値がある一定の値以上になつた場合に信号を発生
し、、第1図に示したORゲート38及び反転回
路39に伝達する。移送台30を移動方向は比較
器91または93の出力を利用することができ、
例えば比較器91の出力をORゲート40に入力
させる。
移送台30の移動方向はカウンター19の出力
QNを利用してもよい。
また、移送台30の移動方向は情報処理制御装
置17の出力DNをフリプフロツプ等で記憶して
おき、このフリプフロツプの信号を用いてもよ
い。
また、速度検出器31を用いず、D−A変換器
26の出力の微係数を検出する微分回路を設け、
この微分回路を出力より速度レベル信号及び移動
方向の検出を行なつてもよい。
記録円盤1に映像信号等を記録し、所望する画
像等を検索する場合、第3図b及びcに示した光
検出器11の出力は記録した信号の影響を受け
る。映像信号等は周波数変動があるために、例え
ばFM変調で記録されている場合、周波数変動に
よる再生信号のエンベロープ変動が生じ、トラツ
ク横切り方向の検出が困難になる。第7図のよう
な構成にすれば、極めて正確なトラツク横切り方
向の検出ができる。光検出器11のそれぞれの出
力はフイルター101及び102に入力され、ま
た、合成回路45にも入力されている。フイルタ
ー101及び102は低域通過フイルターで構成
されており、再生信号及び再生信号の周波数変動
によるエンベロープ変動成分を減少させ、移送台
30の速度が一定の速度v0以下で移動した場合に
トラツクを横切る時生じる光検出器11の出力の
トラツク横切り信号を通過させるように設定され
ている。フイルター101及び102の出力は波
形整形回路103及び104に入力され、波形整
形回路103及び104の出力は位相比較器36
に入力され、波形整形回路104の出力はスイツ
チ107に接続されている。合成回路45の出力
はフイルター105に入力され、フイルター10
5の出力は波形整形回路106に入力され、波形
整形回路106はスイツチ108に接続されてい
る。フイルター105はフイルター101及び1
02よりも高い周波数を通過させる低域通過フイ
ルターで、移送台30が最も高速に移動した場合
の光検出器11の出力のトラツク横切り信号を通
過させるように設定されている。波形整形回路1
03,104,106にはヒステリシスをもたせ
ることができ、波形整形回路106のヒステリシ
ス幅は波形整形回路103,104のヒステリシ
ス幅よりも大きくし、多少の再生信号及び再生信
号のエンベロープ変動成分が波形整形回路106
の出力に重畳されていても誤動作しないように構
成されている。従つて、波形整形回路106の出
力は、再生信号及び再生信号の周波数変動により
るエンベロープ変動成分に対して誤動作をするこ
となく、トラツク横切り信号を発生する。スイツ
チ107と108の出力は互いに接続されて遅延
回路42に入力され、遅延回路42の出力はカウ
ンター19のクロツク入力に入力されるている。
ORゲート38には位相比較器36の出力とレベ
ル検出器37の速度レベル信号が入力され、OR
ゲート40にはレベル検出器37の速度レベル信
号を反転回路39で反転させた信号とレベル検出
器37の移動方向信号が入力されている。ORゲ
ート38及び40の出力はANDゲート41に入
力され、ANDゲート41の出力はカウンター1
9のUP/DOWN入力端に入力されている。スイ
ツチ107は反転回路39の信号に応じて動作
し、スイツチ108はレベル検出器37の速度レ
ベル信号に応じて動作するように構成されてい
る。移送台30の移動速度がある一定の速度v0
りも小さい場合には、スイツチ108は開放にさ
れ、スイツチ107は短絡されている。従つて、
カウンター19のクロツク入力には、波形整形回
路104の信号がスイツチ107及び遅延回路4
2を介して伝達される。移送台30の移動速度が
ある一定の速度v0以上の場合には、スイツチ10
8は短絡、スイツチ107は開放の状態となり、
カウンター19のクロツク入力には、波形整形回
路106の信号がスイツチ108及び遅延回路4
2を介して伝達される。移送台30の移動による
カウンターUP/DOWN入力端に入力される信号
については、第1図で説明しているので省略す
る。
合成回路45の出力をフイルター105に入力
せず、光検出器11のどちらか一方の出力をフイ
ルター105に入力させてもよい。
記録円盤1の基材64側から光ビーム5を照射
し、溝61及び凸部62の両方に信号を記録し、
再生する場合のトラツクの検索について第8図、
第9図、第10図と共に説明する。
第3図に示しように、溝61及び凸部62を光
ビーム5が横切る時の差動増幅器12の出力波形
(d)は、横切る方向が同じであれば、溝61を横切
つた時と凸部62を横切つた時とで極性が反対で
ある。従つて、トラツキング制御及び移送制御の
極性も反対であり、溝61から凸部62に光ビー
ム5を移す場合には、トラツキング制御及び移送
制御の極性を変える。
また、トラツク横切り信号は溝61及び凸部6
2を横切つた信号を検出する必要があり、この信
号は第3図のe及びfの信号より検出することが
できる。このことを第8図と共に説明すると、a
図において、波形整形回路34及び35の出力は
位相比較器36に入力され、さらに微分回路11
1及び112に入力されている。微分回路111
及び112はモノステーブルマルチバイブレータ
等で構成されており、波形整形回路34及び35
の出力信号の立上りで信号を発生する(立下りで
もよい)。ORゲート113には微分回路111
及び112の出力が入力されており、従つて、
ORゲート113の出力は溝61及び凸部62を
横切つた時信号を発生し、ORゲート113の信
号を遅延回路42に入力し、遅延回路42の信号
をスイツチ21(第1図に記載されている)を介
してカウンター19のクロツク入力端に入力すれ
ば、横切つた溝61及び凸部62の両方を計数す
ることができる。トラツク横切り方向の検出は、
第1図の説明で行なつているので省略する。ま
た、b図のような構成でも、溝61及び凸部62
を横切つた信号を検出できる。すなわち、波形整
形回路34及び35の出力は位相を比較するため
のD−TYPフリプフロツプのクロツク入力端及
びD入力端に接続され、同時に波形整形回路35
の出力は微分回路115及び116に入力されて
いる。微分回路115は波形整形回路35の信号
の立上りで信号を発生し、微分回路116は波形
整形回路35の信号の立下りで信号を発生する。
従つて、微分回路115及び116の出力が入力
されているORゲート117の信号は、溝61及
び凸部62を横切る時に信号を発生し、このOR
ゲートの信号を計数するようにしても横切つた溝
61及び凸部62を計数することができる。
次に、第9図を用いて密検索について説明す
る。記録円盤1上には外周から内周に向つて溝6
1及び凸部62に1、2、3、…のように順番に
番地が付けられている。溝61の番地は奇数番
地、凸部62の番地は偶数番地とする(逆でもよ
いが説明の為にこのように仮定する)。
差動増幅器12の出力はスイツチ121及び反
転回路122に入力され、トラツキング制御及び
移送制御の極性を反転するための反転回路122
の出力はスイツチ123に入力されている。スイ
ツチ121及び123の出力は互いに接続され
て、補償回路13及び27にそれぞれ入力されて
いる。スイツチ121と123は同時に短絡して
いる状態はなく、トラツキング制御及び移送制御
がかけられている時はどちらか一方が短絡してい
る。スイツチ121が短絡されるかスイツチ12
3が短絡されるかは、極性決定回路124によつ
て決定される。つまり、極性決定回路124の信
号によつてトラツキング制御及び移送制御が溝6
1にかけられるか、あるいは凸部62にかけられ
るか決定される。仮に溝61上にトラツキング制
御及び移送制御がかけられている時、極性決定回
路124の出力がHIGHでスイツチ121が短絡
されているものとする。番地入力装置18に所望
するトラツクの番地を入力すると、情報処理制御
装置17は所望するトラツクの番地が奇数番地か
偶数番地かの信号を極性決定回路124に送ると
同時に、現在光ビーム5が位置しているトラツク
の番地と所望するトラツクの番地の差A2を計算
し、A2の絶対値が一定値Mよりも大きいときは
移送モータ29を駆動して粗検索を行なわせ、一
定値M以下であればA2の絶対値と素子15の移
動方向の信号を密検索回路125に送る。密検索
回路125は素子15を駆動するための信号を駆
動回路14に送り、同時に密検索開始信号を極性
決定回路124に、トラツキング制御及び移送制
御を開放にする為のLOW信号をAND回路126
及び127に送る。AND回路126及び127
の出力はLOWとなり、スイツチ121及び12
3は共に開放状態となり、素子15は回転する。
素子15が回転すると光ビーム5がトラツクを横
切り、トラツク横切り信号が合成回路45及び波
形整形回路128を介して検出され、密検索回路
125は波形整形回路128の信号を計数して所
望するトラツク上に光ビーム5が来たことを検出
し、トラツキング制御及び移送制御を短絡するた
めの信号をAND回路126及び127に送る。
極性決定回路124の力がHIGHの場合には
AND回路126の出力がHIGHとなり、スイツ
チ121が短絡され、極性決定回路124の出力
がLOWの場合には反転回路129の出力が
HIGH、AND回路127の出力がHIGHとなり、
スイツチ123が短絡される。第2図で説明した
ように、トラツク横切り信号とトラツク横切り方
向検出とを行なつて密検索を行なえば、さらに信
頼性が高くなる。極性決定回路124の構成は第
10図に示したように、2つのD−TYPEフリプ
フロツプからなり、フリツプフロツプ131のD
入力端には所望するトラツクの番地の2進数の最
下位の情報を、クロツク入力端には記憶させるた
めの同期信号をそれぞれ情報処理制御装置17よ
り入力し、フリプフロツプ132のD入力端には
フリプフロツプ131のQ出力を入力し、クロツ
ク入力端には密検索回路125からの同期信号を
入力し、フリプフロツプ132のQ出力はAND
回路126及び反転回路129に入力する。フリ
プフロツプ132のクロツク入力端に入力する密
検索回路125からの同期信号は、密検索の開始
から終了までの間に発生すればよく、もちろん開
始と同時でも、終了と同時でもよい。密検索の期
間に極性決定回路124の出力が所望するトラツ
クのトラツキング制御及び移送制御の極性を決定
する信号を発生するようにすれば、密検索を安定
に行なうことができる。密検索をモータ2の回転
に同期させて行なうような場合には、極めて有効
である。粗検索の場合にも同様に、粗検索の期間
(粗検索の開始及び終了時を含む)でトラツキン
グ制御及び移送制御の極性を決めれば、確率性の
高い粗検索が行なえる。トラツキング制御及び移
送制御の極性を決めるのに番地信号を用いず、光
ビーム5が位置している番地と所望するトラツク
の番地の差、つまり密検索または粗検索でトラツ
クの飛び越しをさせる本数で決めることもでき
る。つまり、奇数本のトラツクお飛び越しを行な
わせる場合には極性を反転させ、偶数本の場合に
はそのままにすればよい。
以上、本発明を粗検索と密検索に分け、駆動す
る素子を異ならせて説明したが、同一の素子を駆
動して行なうこともできる。
また、移送台30の移動速度を検出して、移動
速度が遅い場合に、トラツク横切り信号とトラツ
ク横切り方向信号により横切つたトラツク数を計
数し、移動速度が速い場合に移送台30の移動方
向とトラツク横切り信号とにより横切つたトラツ
ク数を計数することについて説明したが、トラツ
クに番地が付けられていて、所望するトラツクを
検索する場合には、番地差が移動距離となり、予
め移動距離が決められているので、移送台30の
速度変化を求めることができる。従つて、カウン
ター19の出力より移送台30のおおおよその速
度を検出することができ、移送台30が移動を開
始した時からある一定距離r1だけ移動する期間
と、移送台30が所望するトラツクから一定の距
離r2に達した時から一致信号が発生するまでの期
間とを、トラツク横切り信号とトラツク横切り方
向信号により横切つたトラツク数を計数し、移送
台30が距離r1移動した時から所望するトラツク
からの距離r2に達するまでの期間を、移送台30
の移動方向とトラツク横切り信号とにより横切つ
たトラツク数を計数するようにしてもよい。
第11図は、本発明の一実施例の光学式記録担
体を示したものであり、基材64側と反対側に光
透過性の保護層を設けている。
基材64側から光ビームを入射させて記録及び
再生する場合に溝61にトラツキング制御をかけ
て行ない、基材64側と反対側から光ビームを入
射させて記録及び再生する場合に凸部62にトラ
ツキング制御をかけて行なうようにするには、保
護層141は基材64と同一のもの用い、厚さも
ほぼ同じにすればレンズの収差が少なくなり、光
ビーム5を小さく絞れる。基材64と保護層14
1の材質が異なる場合には、基材64の厚さを
d1、光の屈折率をn1、保護層141の厚さをd2
光の屈折率をn2とすると、d2=n1/n2d1になるよう に保護層141の厚さを決めればよい。また、保
護層141と基材64の間に空間を設けてもよ
い。
本発明は、濃淡記録する記録媒体に限定されな
い。例えば、記録材料の光ビームのエルギーで蒸
発させて穴明け記録を行うものであつてもよい
し、有機材料をベースにしたものであつてもよ
い。また、記録材料として熱を利用して磁気的に
記録を行い、カー効果またはフアライデー効果を
活用して信号を取る磁性材料であつてもよい。
(発明の効果) 本発明の光学式記録担体は、基材側及び保護層
側より光ビームの入射させて基材表面に記録され
ている情報信号を読み取るように構成しているの
で、記録密度の向上が容易にできると共に、光学
ヘツドを記録担体を挟んで上下に設けることが可
能であり、情報の検査速度の向上及び実質的な情
報の転送速度の向上を図ることができる。
本発明を用いれば、外部スケールを用いないた
めに装置の簡単化及び低価格化ができ、さらに、
トラツク横切り信号とトラツク横切り方向の検出
を行なつているので、高密度かつ高速な所望トラ
ツクの検索ができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の光学式記録担体を用いるに
適した装置のブロツク図、第2図は、記録円盤の
構造を示す図、第3図は、トラツク横切り信号及
びトラツク横切り方向信号の検出を設計するため
のタイミングチヤート、第4図は、2入力アツプ
ダウンカウンターを使用した場合の回路構成を示
すブロツク図、第5図は、D−A変換器及び一致
検出回路の構成図、第6図は、レベル検出器の構
成を示すブロツク図、第7図は、トラツク横切り
方向検出回路の他の構成を示すブロツク図、第8
図は、溝及び凸部の両方を記録するトラツクとし
た場合のトラツク横切り信号及びトラツク横切り
方向信号を検出回路のブロツク図、第9図は、密
検索を行なう部分の回路ブロツク図、第10図
は、極性決定回路の構成図、第11図は、本発明
の一実施例の光学式記録担体の構造を示す図であ
る。 63……記録材料、64……基材、141……
保護層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方の表面に凹凸形状からなる案内トラツク
    が設けられ厚さd1で、光の屈折率がn1の基材64
    と、前記基材の前記案内トラツクの形成された表
    面全面を覆うように設けられた少なくとも1層の
    記録用薄膜と、前記記録用薄膜上を覆うように設
    けられ光の屈折率がn2で、厚さd2が略(n1/n2
    d1なる両表面が平坦な保護層141とで構成さ
    れ、前記基材に対して基材側及び保護層側より情
    報を記録・再生可能にしたことを特徴とする光学
    式記録担体。 2 基材の厚さd1と保護層の厚さd2とを略等しく
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の光学式記録担体。 3 基材と保護層とを同一材料で構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学式記
    録担体。
JP62149097A 1987-06-17 1987-06-17 光学式記録担体 Granted JPS63834A (ja)

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