JPS63271540A - フエイルセイフ形コンピユ−タ装置 - Google Patents

フエイルセイフ形コンピユ−タ装置

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Publication number
JPS63271540A
JPS63271540A JP62105867A JP10586787A JPS63271540A JP S63271540 A JPS63271540 A JP S63271540A JP 62105867 A JP62105867 A JP 62105867A JP 10586787 A JP10586787 A JP 10586787A JP S63271540 A JPS63271540 A JP S63271540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
computer
output
circuit
fail
Prior art date
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Pending
Application number
JP62105867A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Maekawa
義雄 前川
Nariyasu Matsuoka
成康 松岡
Hiroaki Ikeda
博昭 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Railway Technical Research Institute, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Railway Technical Research Institute
Priority to JP62105867A priority Critical patent/JPS63271540A/ja
Publication of JPS63271540A publication Critical patent/JPS63271540A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば鉄道車両の保安装置に適用されるフ
ェイルセイフ形コンピュータ装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は1例えば[JREAJ 、 1985年、 V
OL、 28 。
NO,10の第16287頁〜第16291頁に記載さ
れた内容の従来の7エイルセイフ形コンピュータ装置を
示す構成図である。図において、fl)はマイク0プロ
セッサ(以下、CPUと呼称する) 、+21は入力ポ
ート、(3)はプOジラムやデータを収容したメモリ、
(4)は出力ポート、(5)は(1)〜(4)で構成さ
れたコンピュータ回路、(6)はバス(l4上で両CP
U(1)の命令を同時に比較するバスデータ比較回路%
(7)は出力ポート(4)から出力された第1の信号、
(8)はバスデータ比較回路(6)から出力された第2
の信号、(9)は駒回路で、第1の信号(7)と第2の
信号(8)との論理積をとる。叫はに0回路(9)から
出力された第3の信号、(川は入力信号、α乃は信号伝
送用のバスである。
上記構成のものは、論理演算処理の過程において、命令
ステップ毎に誤シを検知しようとするものである。即ち
、2つのコンピュータ回路に同一のプロクラムを内蔵し
ておき、同時に同一の命令を実行させて、遂次実行され
ている命令及び処理データを比較する。そして、両者間
に不一致が生じたとき、故障と判断する信号を出力する
入力ポート(2)から入力信号(1すをCPU (+)
に取シ込む場合、命令データがメ℃す(3)からCPU
 (1)に転送される。CPU (1)はその命令に従
って入力ポート(2)をアクセスし、入力信号(lすを
バスθ乃にのせてCPU(11内に取り込む。この一連
の動作において、命令データ、入力データ(入力信号)
、は共にバス0′4上を伝送される。この場合、入力信
号(川が同じ状態で両コンピュータ回路Tl)が同一の
動作をするとき、常にバス02)上の・データは同一で
ある。このバス02)上のデータをバスデータ比較回路
(6)で比較し、一致しているとき″1”を、不一致の
とき′mO#を出力する。そして、出力ボート(4)の
出力の第1の信号(7)とバスデータ比較回路(6)の
出力の第2の信号(8)との論理積を凧回路(9)から
第3の信号(101として出力する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のフェイルセイフ形コシピユータ装置は以上のよう
に構成されているので、2つのコンピュータ回路の処理
は完全に同期をとる必要があるため、制御が複雑である
という問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、2つのコンピュータ回路の処理は非同期で行
うことができるフェイルセイフ形コンピュータ装置を提
供する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るフェイルセイフ形コンピュータ装置は、
2つのコンピュータ回路を独立させて、その最後の出力
で比較するとともに、各コシピユータ回路内で演算され
た結果のうち、必要最小限のものを比較することによっ
て、演算過程での不一致を検知する。
〔作用〕
この発明におけるフェイルセイフ形コンピュータ装置は
、独立した2つのコンピュータ回路で構成され、各コン
ピュータ回路からの出力の論理積をとって最終出力とす
る。この場合、各コンピュータ回路の演算処理過程で生
成される演算結果の比較を行って、その不一致が生じた
とき、出力を安全側にすることによって7エイルセイフ
とする@〔発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図において、(1)〜(6)、(7)%(9)〜Q
1Jは従来と同様である。0:1は入出力ボートで、各
コンピュータ回路(6)内の途中の演算結果を互いに他
のコンピュータ回路(5)に送(、(L、あるいは他の
コンピュータ回路(5)から受信するための伝送を行う
。(I4Jはデータ伝送線である。
上記構成において、各コンピュータ回路(5)は入力信
号(Il)に基づいて非同期で演算処理をして、出力と
なる第1の信号(7)を出す。この際、各コンピュータ
回路(6)はその途中の演算結果を各入出力ボート(1
1を介して互いに他のコンピュータ回路(5)の演算結
果と比較する。そして、比較した結果が一致しておれば
、通常の演算処理に基づいて第3の信号+10+を出力
する。
また、比較の結果が不一致であれば、第1の信号(7)
には関係なく、強制的に安全側となる第1の信号(7)
を出力する。
これらの動作を第2図及び第3図で説明する。
図において、ステップSlで入力信号(11)が入力さ
れると、制御演算処理手段0りで演算処理が行われて、
演算結果が第4の信号(IIとして出力される。この演
算処理の過程、即ちステップS2でデータA又はデータ
A′が生成される。ステップS3において、各コンピュ
ータ回路(5)間でデータh、A′を相互交換して、ス
テップS4において一致検知処理手段(lηで両データ
A 、 A’を比較して第5の信号θ橢を出力する。
この比較結果がh−A′であれば、ステップ85 * 
S6でコンピュータ回路(6)の出力となる第1の信号
(7)は第4の信号−と同一とする。比較結果がAζに
であれば、コンピュータ回路(5)の出力となる第1の
信号(7)は第4の信号91に関係なく、無条件に・0
・の安全側の出力をする。これらの論理処理は論理積処
理手段(1′4で行われ、いずれかのコシピユータ回路
(5)に異常が発生したときに、第1図に示す駒回路(
9)の出力を安全側の信号とする。
以上のように、演算処理過程で発生したフエイルアウド
故障は、第2図において正常に演!¥処理を行っている
コンピュータ回路側の一致検知処理手段0ηで検出して
、論理積処理手段(11によって第1の信号(7)を“
O#とじて安゛全側の出力をする。そして、最終的には
AND回路(9)の出力、即ち第3の信号−が安全側の
信号と゛して出力される。
(発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、独立し九2つのコン
ピュータ回路の演算処理過程で生成される演算結果を比
較することによって、その不一致が生じたときに出力を
安全側にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示すブロック図、第2図は第
1図を機能的に示した説明図、第3図は第2図の動作を
示したフローチャート、第4図は従来のコンピュータ装
置を示した構成図である。 図において、(6)はコンピュータ回路、(7)は第1
の信号(一致信夛又は不一致信号)、叫は第3の信号(
不一致判定信号)である。 なお−各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)指令によって演算処理する2つのコンピュータ回
    路の演算過程で生成されたデータを上記各コンピュータ
    回路間で相互交換して、上記両データが一致していると
    き一致信号を、不一致のとき不一致信号を上記各コンピ
    ュータ回路から出力し、上記一致信号及び上記不一致信
    号を判定回路で判定し、上記両コンピュータ回路の少な
    くとも一方の出力が上記不一致信号であるとき不一致判
    定信号を出力するフェイルセイフ形コンピュータ装置。
  2. (2)判定回路はAND回路であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のフェイルセイフ形コンピュー
    タ装置。
JP62105867A 1987-04-28 1987-04-28 フエイルセイフ形コンピユ−タ装置 Pending JPS63271540A (ja)

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