JPS63269233A - 誤り検出・訂正回路 - Google Patents

誤り検出・訂正回路

Info

Publication number
JPS63269233A
JPS63269233A JP62103381A JP10338187A JPS63269233A JP S63269233 A JPS63269233 A JP S63269233A JP 62103381 A JP62103381 A JP 62103381A JP 10338187 A JP10338187 A JP 10338187A JP S63269233 A JPS63269233 A JP S63269233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory device
error
code
bus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62103381A
Other languages
English (en)
Inventor
Katayuki Tomizawa
冨沢 方之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP62103381A priority Critical patent/JPS63269233A/ja
Publication of JPS63269233A publication Critical patent/JPS63269233A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電子計算機システムにおける誤り検出・訂正回
路に関し、特に、バス上の誤り及びメモリ内の誤りを検
出して訂正する誤り検出・訂正回路に関するものである
(従来の技術) この種の電子計算機システムの構成例を第5図に示す。
同図に示すように、制御装置、例えばプロセッサ装置1
とメモリ装置2をバス3で接続して構成するシステムを
考える。このようなシステムにおけるエラー(誤り)に
は、(i)プロセッサ装置1内で生じたエラー、(ii
)装置間データ転送時にバス3上で生じたエラー、(i
 i i)メモリ装置2内で生じたエラー、が存在しう
る。これらのうち、(ii)、(iii)に着目すると
、従来これらのエラーに対する対策として(i i)に
ついてはパリティチェック、(iii)についてはEC
(: コード(errorchecking and 
correcting code= r誤り訂正符号」
)を用いるFCCチェックがそれぞわ別個に行なわれて
いる。
バスに対するパリティチェック機能及びメモリ装置に対
するFCCチェック機能を持つ誤り検出・訂正回路を備
え゛た従来の電子計算機システムの構成例を第6図に示
す。ただし、同図はデータ信号の流れについてのみ書い
たもので、アドレス信号、制御信号等については省略し
である。同図に示すように、プロセッサ装置1pは、プ
ロセッサ部11に加えて、パリティチェックに関する回
路としてパリティ生成器(PG)12及びパリティチェ
ック器(PC)13を設けて構成され、メモリ装置2p
は、データ記憶部21a及び冗長コード記憶部21bか
ら成るメモリ部21に加えて、パリティチェックに関す
る回路としてパリティ生成器(PG)及びパリティチェ
ック器(PC)23と、ECUチェックに関する回路と
してECC生成器(EG)24及びECCチェック器(
EC)24とを設けて構成される。また、バス3はデー
タとコードを授受する線を含む。なお、三角形印はバッ
ファである。
次に動作を説明する。プロセッサ装置1pからメモリ装
置2pヘデータを書き込む場合、プロセッサ部11から
出力されたデータは、まずパリティ生成器12でパリテ
ィコードを生成の後、そのパリティコードとともにバス
3上に出力される。メモリ装置2p側では、送られてき
たデータに対して、パリティチェック器23によりパリ
ティチェックを行ない、さらにECC生成器24により
冗長コード(EICGコード)を生成した後、データ及
び冗長コードをメモリ部21のデータ記憶部21a及び
冗長コード記憶部21bにそれぞれ格納する。メモリ装
置2pからのデータの読み出しの場合は、メモリ部21
から出力されたデータ及び冗長コードは、まずFCCチ
ェック器25に入る。ECCチェック器25でエラーを
訂正されたデータは、パリティ生成器8でパリティコー
ドを生成した後、そのパリティコードとともにバス3p
上に出力される。プロセッサ装置lp側では、送られて
きたそれらのデータに対して、パリティチェック器13
によりパリティチェックを行なった後にプロセッサ部l
l内にデータを取り込む。
以上述べたメモリ装置2pに対するデータの書き込み時
及び読み出し時におけるデータの誤りの検出・訂正の動
作シーケンスを第7図(a)、(b)に示す。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記構成の誤り検出・訂正回路では次の
ような問題点がある。
バス上のエラーに対するパリティチェックとメモリ装置
内でのエラーに対するFCCチェックとを別個に行うた
めに、パリティチェックに関する回路とεCGチェック
に関する回路を持つ必要があるため、ハード量が増加す
るという問題点がある。
また、第7図(b)に示すように、メモリ装置からのデ
ータの読み出し時にFCCチェックとパリティチェック
をシーケンシャルに行うため、アクセス時間が長くなる
という問題点がある。
本発明は以上述べた問題点を解決し、ハード量を低減す
ると共に高速にメモリ装置をアクセスすることが可能な
誤り検出・訂正回路を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、メモリ装置と、
該メモリ装置を制御する制御装置をバスで接続して成る
電子計算機システムにおける誤り検出・訂正回路におい
て、前記制御装置側に設けられ書き込みデータの誤り訂
正符号を生成する第1の手段と、前記制御装置側及びメ
モリ装置側のうち少なくとも制御装置側に設けられ当該
装置に入力されるデータと該データの誤り訂正符号に基
づいて当該データの誤りの検出及び訂正を行う第2の手
段とを具備するものである。
(作用) 本発明によれば以上のように誤り検出・訂正回路を構成
したので、技術的手段は次のように作用する。例えば、
第2の手段(例えば、後述するECCチェック器)が、
制御装置側及びメモリ装置側に設けられているものとす
る。まず、メモリ装置にデータを書き込む際には、まず
、第1の手段(例えば、後述するECC生成器)によっ
て、書き込みデータの誤り訂正符号(FCCコード)が
生成され、その書き込みデータと共にバスを介してメモ
リ装置側に転送される。メモリ装置側では入力された書
き込みデータとその誤り訂正符号を用いてそのデータの
誤りの検出及び訂正を行った後、訂正された書き込みデ
ータ及びその誤り訂正符号をメモリ装置自体(後述する
メモリ部)に格納する。次にメモリ装置に書き込まれた
データを読み出す際には、メモリ装置から読み出された
データ及び誤り訂正符号は直接バスを介して制御装置側
に転送される。制御装置側では、第2の手段により、入
力された読み出しデータとその誤り訂正符号に基づいて
、データの誤りの検出及び訂正が行われる。このように
メモリ装置で生じた誤り及びバス上で生じた誤りをEG
Gチェック方式により一括して検出、訂正することがで
きるので、前記従来技術の問題点を解決できるのである
(実施例) 第1図及至第4図を参照して本発明の実施例の電子計算
機システムにおける誤り検出・訂正回路を説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す構成図である。同
図において、第6図と同一の参照符号は同一性のある構
成要素を示す。誤り検出・訂正回路として、プロセッサ
装置la側には、プロセッサ部11から出力されるデー
タに対する冗長コード(=「誤り訂正符号」)を生成す
るFCC発生器15と、入力されるデータ及び冗長コー
ドに対してエラーの有無のチェックを行なってエラーが
ある場合には訂正して出力するECCCCチェック器上
6設けられ、メモリ装置2aの側にはEGGチェック器
1器上6様のECCチェック器26が設けられる。
次に第1の実施例の動作を説明する。
プロセッサ装置1bからメモリ装置2bへデータを書き
込む場合、プロセッサ部11から出力されたデータは、
まず、ECC生成器14に入力され、ECC生成器14
で冗長コードが生成される。この後、データ及び冗長コ
ードはプロセッサ装置1aからバス上に出力され、メモ
リ装置2aへ伝達される。メモリ装置2aは、データ及
び冗長コードを受は取ると、それらに対してECCチェ
ック器26によりエラー検出及び訂正を行なった後、デ
ータ及び冗長コードをメモリ部21のデータ記憶部21
a及び冗長コード記憶部21bにそれぞれ格納する。
メモリ装置2aからの読み出しの場合は、メモリ部21
から出力されたデータ及び冗長コードは、まず直接バス
3に送出される。プロセッサ装置1a側では、データ及
び冗長コードを受信すると、それらに対してFCCチェ
ック器15によりエラー検出及び訂正を行う。これによ
り、メモリ装置2a内で生じたエラー及びバス3上で生
じたエラーを一括して検出、訂正することができる。
以上述べたメモリ装置2aに対するデータの書き込み時
及び読み出し時におけるデータの誤りの検出・訂正の動
作シーケンスを第2図(a)、(b)に示す。
本発明の第2の実施例の構成を第3図に示す。
第1の実施例との相違点は、第1図のメモリ装置2aか
らECCチェック器26を削除し、バス3から入力され
るデータ及び冗長コードをメモリ部21のデータ記憶部
21a及び冗長コード記憶部21bに直接格納する構成
のメモリ装置2bとしたことである。即ち、第2の実施
例は第1の実施例と同様に、バス3上のエラーとメモリ
装置2bでのエラーを、FCCチェックにより一括救済
するものであるが、第1の実施例とは異なり、書き込み
時のメモリ装置2b側でのFCCチェックを行なわない
。書き込み時にバス3上でエラーが生じた場合は、エラ
ー無訂正のまま、データ及び冗長コードをメモリ装置2
b内のメモリ部21に格納する。このエラーは、同じ番
地をその後読み出した時に、プロセッサ装置la内のE
CCチェック器15で訂正される。同番地にその後読み
出しがなかった時は、エラーは訂正され得ないが、この
場合はエラーデータはプロセッサ部11により使われな
いので、不都合は生じない。第2の実施例のメモリ装置
2bに対しての読み書き時のデータに対する誤り検出訂
正の動作シーケンスを第4図(a)、(b)に示す。
このように、本実施例によれば、パリティチェックに関
する回路が不要となるため、ハード量が減少する。また
、パリティ関連の動作時間がなくなるため、従来にくら
べ、高速なメモリアクセスができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、バス上で生
じたエラー(誤り)とメモリ装置で生じたエラーを一括
してECCチェックにより救済するため、従来に比ベパ
リティチェックに関する回路が不要となり、ハード量が
少なくてすむ。また、従来メモリアクセス時にECCチ
ェック関連動作とパリティチェック関連動作をシーケン
シャルに実行していたものが、ECCチェック関連動作
のみになるため、メモリアクセス時間が短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の構成図、第2図(a)
、(b)は第1の実施例の動作シーケンス図、第3図は
本発明の第2の実施例の構成図、第4図(a)、(b)
は第2の実施例の動作シーケンス図、第5図は電子計算
機システムの構成図、第6図は電子計算機システムにお
ける従来の誤り検出・訂正回路を示す構成図、第7図(
a)、(b)は従来の動作シーケンス図である。 1 a −−−プロセッサ装置、 2a、2b−メモリ装置、3−バス、 11−・・プロセッサ部、14−EGG生成器(EG)
、15.26−FCCチェック器(EC)、21−メモ
リ部、21a−−−データ記憶部、 22a −−−冗長コード記憶部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 メモリ装置と、該メモリ装置を制御する制御装置をバス
    で接続して成る電子計算機システムにおける誤り検出・
    訂正回路において、 前記制御装置側に設けられ書き込みデータの誤り訂正符
    号を生成する第1の手段と、 前記制御装置側及びメモリ装置側のうち少なくとも制御
    装置側に設けられ当該装置に入力されるデータと該デー
    タの誤り訂正符号に基づいて当該データの誤りの検出及
    び訂正を行う第2の手段とを具備することを特徴とする
    誤り検出・訂正回路。
JP62103381A 1987-04-28 1987-04-28 誤り検出・訂正回路 Pending JPS63269233A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62103381A JPS63269233A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 誤り検出・訂正回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62103381A JPS63269233A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 誤り検出・訂正回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63269233A true JPS63269233A (ja) 1988-11-07

Family

ID=14352509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62103381A Pending JPS63269233A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 誤り検出・訂正回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63269233A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03182947A (ja) * 1989-08-01 1991-08-08 Digital Equip Corp <Dec> メモリデバイス
US8082469B2 (en) 2008-08-07 2011-12-20 Hitachi, Ltd. Virtual computer system, error recovery method in virtual computer system, and virtual computer control program
JP2021092877A (ja) * 2019-12-09 2021-06-17 Necプラットフォームズ株式会社 サーバシステム、検出方法及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03182947A (ja) * 1989-08-01 1991-08-08 Digital Equip Corp <Dec> メモリデバイス
US8082469B2 (en) 2008-08-07 2011-12-20 Hitachi, Ltd. Virtual computer system, error recovery method in virtual computer system, and virtual computer control program
JP2021092877A (ja) * 2019-12-09 2021-06-17 Necプラットフォームズ株式会社 サーバシステム、検出方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2606862B2 (ja) 単−エラー検出・訂正方式
JPS63269233A (ja) 誤り検出・訂正回路
JPH02299043A (ja) 二重書データチェック装置
JPS62242258A (ja) 記憶装置
JPS6288044A (ja) メモリ制御方式
JPS58200351A (ja) 誤り訂正回路
JP2751822B2 (ja) Fifoメモリ装置のメモリ制御方法
JPS6041151A (ja) メモリエラ−訂正方式
JP3358701B2 (ja) ベリファイ方法およびベリファイ装置
JPH0675864A (ja) メモリエラー回復方式
JPH0588992A (ja) メモリ制御方式
JPS62125453A (ja) 記憶装置
JPH0520215A (ja) 情報処理装置
JPH02224045A (ja) データ転送制御方式
JPH02205955A (ja) メモリ装置のエラー処理方式
JPH05224968A (ja) データチェック方式
JPS59202564A (ja) バツフアメモリ
JPS5860497A (ja) 誤り検出制御方式
JPH01237860A (ja) データ転送制御方式
JPH03288935A (ja) 情報処理装置の誤り訂正装置
JPH04324551A (ja) メモリ回路
JPS63177240A (ja) メモリ診断制御方式
JPS6288177A (ja) 記憶装置
JPS61175741A (ja) 記憶装置
JPH01282657A (ja) 記憶装置