JPS6326614A - 回転多面鏡並びにその製法 - Google Patents
回転多面鏡並びにその製法Info
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- JPS6326614A JPS6326614A JP17030286A JP17030286A JPS6326614A JP S6326614 A JPS6326614 A JP S6326614A JP 17030286 A JP17030286 A JP 17030286A JP 17030286 A JP17030286 A JP 17030286A JP S6326614 A JPS6326614 A JP S6326614A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polygon mirror
- center hole
- shaft
- rotating
- rotating polygon
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はレーザープリンタ等に使用される光走査器用多
面鏡（ポリゴンミラ）並びにその製法に関するものであ
る。
面鏡（ポリゴンミラ）並びにその製法に関するものであ
る。
（従来の技術）
レーザープリンタは高速、低騒音でかつ漢字仮名まじり
文や図形などを高品位に印刷出来るのでコンピューター
の出力機器は勿論のこと複写機、ファクシミリなどにも
使用されている。
文や図形などを高品位に印刷出来るのでコンピューター
の出力機器は勿論のこと複写機、ファクシミリなどにも
使用されている。
そして電気信号に対応してオン・オフされたレーザービ
ームを帯電された感光ドラムに照射して、静′Ｆｔ、潜
像をつくる光書込み系には、高速回転する多面鏡にレー
ザービームを投射し、その反射光で感光ドラム上を走査
する第３図に示すような回転多面鏡が採用されている。
ームを帯電された感光ドラムに照射して、静′Ｆｔ、潜
像をつくる光書込み系には、高速回転する多面鏡にレー
ザービームを投射し、その反射光で感光ドラム上を走査
する第３図に示すような回転多面鏡が採用されている。
この回転多面鏡のミラ一部の面のそれぞれの回転軸心に
対する面倒れを防止することはミラーの反射効率の向上
とともに高品位な印字を得る上で極めて重要なことであ
る。今添付第３図を参照して、従来例の回転多面鏡を偏
向器として、使用した構成について使用する。
対する面倒れを防止することはミラーの反射効率の向上
とともに高品位な印字を得る上で極めて重要なことであ
る。今添付第３図を参照して、従来例の回転多面鏡を偏
向器として、使用した構成について使用する。
第３図において磁気ヒステリシス材でなるロータ７の軸
方向の上面に、多面鏡１がねじ８．８で固着され、多面
鏡１とロータフの中心部には両端部が夫々軸受１０．１
１で支承された回転軸９が装着されている。
方向の上面に、多面鏡１がねじ８．８で固着され、多面
鏡１とロータフの中心部には両端部が夫々軸受１０．１
１で支承された回転軸９が装着されている。
更にロータ７の軸方向と並列に高ケイ素鋼板をｕ層した
ステータコア１２．１２が配設されている。
ステータコア１２．１２が配設されている。
（発明が解決しようとする問題点）
すなわち従来この種の光偏向装置は、回転多面鏡を回転
駆動軸にねじ止めするように構成されていたので、ねじ
を締め込んでゆくと回転多面鏡の内部に応力が発生して
各鏡面が歪んでしまうという欠点があった。
駆動軸にねじ止めするように構成されていたので、ねじ
を締め込んでゆくと回転多面鏡の内部に応力が発生して
各鏡面が歪んでしまうという欠点があった。
このような事態が発生した場合、回転多面鏡の鏡面で偏
向された光の感光体上での走査線の間隔が変化し、これ
らの光により記録された情報の品質が劣化する等の問題
点があった。
向された光の感光体上での走査線の間隔が変化し、これ
らの光により記録された情報の品質が劣化する等の問題
点があった。
更に回転軸の上下端を軸受で支承しているので、構成的
に複雑である等の問題点もあった。
に複雑である等の問題点もあった。
（問題点を解決するための手段及び作用）本発明は上述
の問題点にかんがみこのような問題点を解決する為に工
夫されたものである。
の問題点にかんがみこのような問題点を解決する為に工
夫されたものである。
回転多面鏡の中心孔に軸あるいは軸受けを挿入し、それ
ぞれの部材が相対的に必要な位置精度を得るように治具
で固定し、この状態で多面鏡の中心孔と軸または軸受け
との間隙部に接着剤を注入し、固体化せしめて回転多面
鏡と軸あるいは軸受けを一体化した構成の回転多面鏡と
その製法を提供する。
ぞれの部材が相対的に必要な位置精度を得るように治具
で固定し、この状態で多面鏡の中心孔と軸または軸受け
との間隙部に接着剤を注入し、固体化せしめて回転多面
鏡と軸あるいは軸受けを一体化した構成の回転多面鏡と
その製法を提供する。
（実施例）
以下添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の第１の実施例で、外周に複数の反射面
を有する多面鏡ｌの中心部孔りに、多面鏡を回転させる
ための軸２を挿入し、それぞれの部材が相対的に必要な
位置、精度を得るように治具５で固定し、この状態で間
隙３にエポキシ系等の接着剤４を注入し、固体化せしめ
ることにより多面鏡１と軸２を一体化した後治具５を取
り外して回転多面鏡を形成したものである。
を有する多面鏡ｌの中心部孔りに、多面鏡を回転させる
ための軸２を挿入し、それぞれの部材が相対的に必要な
位置、精度を得るように治具５で固定し、この状態で間
隙３にエポキシ系等の接着剤４を注入し、固体化せしめ
ることにより多面鏡１と軸２を一体化した後治具５を取
り外して回転多面鏡を形成したものである。
第２図は別の実施例を示すもので、回転多面鏡ｌの中心
孔ｈ′内に内部に回転軸２を支承した軸受６を嵌挿し第
１実施例と同一の工程により回転多面鏡を製造するもの
である。
孔ｈ′内に内部に回転軸２を支承した軸受６を嵌挿し第
１実施例と同一の工程により回転多面鏡を製造するもの
である。
（効 果）
以上、説明したように回転多面鏡と軸あるいは軸受けと
を一体化する事によって組立を容易にし、且つ構成の簡
易化を計るので、回転多面鏡の量産化が実施でき、低価
格の回転多面鏡の製作が可詣である。又構成上面倒れの
少ない高精度の光偏向器を得ることができる等の効果を
有する。
を一体化する事によって組立を容易にし、且つ構成の簡
易化を計るので、回転多面鏡の量産化が実施でき、低価
格の回転多面鏡の製作が可詣である。又構成上面倒れの
少ない高精度の光偏向器を得ることができる等の効果を
有する。
第１図（Ａ） 、 ＣＢ）は本発明の第１の実施例の製
法の工程を示す断面図、（Ｃ）は完成した回転多面鏡の
側面図。 第２図（Ａ） 、 （Ｂ）は第２の実施例の製法工程を
示す断面図、（Ｃ）は完成した回転多面鏡の側面図。 第３図は従来例の光ビーム走査用光偏向装置である。 １・・・回転多面鏡、２・・・軸、３・・・隙間、４・
・・接着剤、５・・・治具、６・・・軸受。 出願 人 コパル電子株式会社 株式会社コパル
法の工程を示す断面図、（Ｃ）は完成した回転多面鏡の
側面図。 第２図（Ａ） 、 （Ｂ）は第２の実施例の製法工程を
示す断面図、（Ｃ）は完成した回転多面鏡の側面図。 第３図は従来例の光ビーム走査用光偏向装置である。 １・・・回転多面鏡、２・・・軸、３・・・隙間、４・
・・接着剤、５・・・治具、６・・・軸受。 出願 人 コパル電子株式会社 株式会社コパル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、回転多面鏡の中心孔とこの孔に嵌挿した回転軸とを
、前記中心孔と回転軸とで形成する間隙に注入した接着
剤で固定してなる回転多面鏡。 ２、内部に回転多面鏡の回転軸を支承する軸受と回転多
面鏡の中心孔とで形成する間隙に接着剤を注入してなる
特許請求の範囲第１項記載の回転多面鏡。 ３、回転多面鏡の中心孔に回転軸を嵌挿し、それぞれの
部材が相対的に必要な位置と精度を得るように治具で位
置ぎめする工程と、前記回転多面鏡の中心孔と回転軸と
の間隙に接着剤を注入し、固体化せしめて、回転多面鏡
と回転軸とを一体化する工程とよりなることを特徴とす
る回転多面鏡の製法。 ４、回転多面鏡の中心孔に内部に回転軸を支承した軸受
を嵌挿固定した特許請求の範囲第３項記載の回転多面鏡
の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17030286A JPS6326614A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 回転多面鏡並びにその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17030286A JPS6326614A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 回転多面鏡並びにその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6326614A true JPS6326614A (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=15902448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17030286A Pending JPS6326614A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 回転多面鏡並びにその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6326614A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0922984A1 (en) * | 1997-12-10 | 1999-06-16 | Datalogic S.P.A. | A mirror mount for a rotor and a method of production of a mirror rotor |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP17030286A patent/JPS6326614A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0922984A1 (en) * | 1997-12-10 | 1999-06-16 | Datalogic S.P.A. | A mirror mount for a rotor and a method of production of a mirror rotor |
| US6169620B1 (en) | 1997-12-10 | 2001-01-02 | Datalogic S.P.A. | Mirror mount for a rotor and a method of production of a mirror rotor |
| US6268947B1 (en) | 1997-12-10 | 2001-07-31 | Datalogic S.P.A. | Mirror mount for a rotor and a method of production of a mirror rotor |
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