JPS6326424A - ねじり振動を減衰する装置 - Google Patents

ねじり振動を減衰する装置

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JPS6326424A
JPS6326424A JP62167125A JP16712587A JPS6326424A JP S6326424 A JPS6326424 A JP S6326424A JP 62167125 A JP62167125 A JP 62167125A JP 16712587 A JP16712587 A JP 16712587A JP S6326424 A JPS6326424 A JP S6326424A
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    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/70Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
    • F16D2013/703Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members the pressure plate on the flywheel side is combined with a damper

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ねじり振動特に、機関と伝動装置との間にお
ける自動車の駆動経路のねじり振動を減衰する装置であ
って、相対的に回動可能な2つの慣性体の間において有
効な少なくとも1つのダンパ装置が設けられており、こ
の場合両慣性体のうちの一方が内燃機関の駆動軸に固定
可能であり、他方の慣性体がクラッチを介して伝動装置
の入力軸と結合可能である形式のものに関する。
従来の技術 このような形式の装置では、少なくとも部分的に粘性媒
体によって少なくとも部分的に充てん可能なリング状の
室にダンパ装置を設けることも提案されている。特に、
粘性媒体の使用によってこのような装置では摩耗か減じ
られ、耐用寿命が高められ、さらに緩衝能力が改善され
得る。
発明の課題 本発明の課題は上記形式の装置をさらに改善することで
ある。特にリング状の室の外方へのシールを改善して粘
性媒体の流出を阻止することが望まれている。さらに上
記形式の装置の緩衝特性を改善して、機関の全回転数範
囲にわたって、機関と伝動装置との間において生じる振
動を最適に緩衝できることが望ましい。さらにこのよう
な装置の耐摩耗性ひいては耐用寿命をさらに改善するこ
とが望まれている。また本発明の付加的な目的は、この
ような装置の単純な構造並びに安価な製造を可能にする
ことである課題を解決するための手段 この課題は本発明によれば、リング状の室の少なくとも
片側にダイヤフラム状の部材が設けられていて、該部材
が有利には軸方向で弾性的であることによって、解決さ
れる。軸方向に弾性変形可能なダイヤフラムは有利には
装置の2つの部材の間に緊定され、両部材のうちの少な
くとら一方に密に接触している。さらにこのようなダイ
ヤフラム状の部材を使用することの利点としては、この
部材が軸方向における大きな変形可能性に基づいて、そ
れが支持されている部材間における製作誤差の申し分な
い補償を可能にするということが挙げられる。さらにこ
のようなダイヤフラム状の部材は、装置の部材において
生じる摩耗の補償によって装置の耐用寿命を長くするこ
とができる。
両慣性体がころがり軸受を介して相対回動可能に支承さ
れている装置ではダイヤフラム状の部材が、一方の慣性
体の部材及び他方の慣性体の部材に支持されるように配
置可能であり、このようになっていると、両慣性体が相
対的に緊定されひいてはころがり軸受も緊定される。こ
の軸方向の緊定によってころがり軸受の耐用寿命を高め
ることができる。この場合ダイヤフラム状の部材から、
クラッチを介して伝動装置と接続可能な他方の慣性体に
加えられる緊定力が、クラッチの遮断力とは逆向きであ
ると有利である。しかしながら幾つかの使用例のために
は、この緊定力がクラッチの遮断力と同方向に作用する
と有利である。
また装置の構造及び耐用寿命のためには、粘性媒体によ
って少なくとも部分的に充てん可能なリング状の室が、
機関と結合可能な一方の慣性体に設けられていると特に
有利である。このように構成されていると、粘性媒体の
熱的な負荷を著しく減じることができる。それというの
はこの場合、摩擦クラッチを介して伝動装置入力軸と結
合可能な他方の慣性体が、クラッチ作動時に生じる摩擦
熱をほとんど吸収して連行し、この結果摩擦熱は機関側
の慣性体への熱的な作用をわずかしか有していないから
である。
別の有利な実施態様では、ダイヤフラム状の部材に向か
い合っていてリング状の室を制限している壁が、少なく
ともほぼ一方の慣性体の半径方向のフランジによって形
成されている。この場合このフランジは同時に該一方の
慣性体を機関に固定するために働くこともできる。リン
グ状の室の外側の壁は有利には一方の慣性体の軸方向に
延びているリング状の付加部によって形成されており、
この場合この慣性体は有利には、機関と結合可能な慣性
体である。
さらに装置の構造及び働きのためには、軸方向弾性的な
ダイヤフラムの半径方向外側の範囲が一方の慣性体の軸
方向の付加部に固定されており、ダイヤフラムが半径方
向内側に向がって延びていて、部材にプレロードをもっ
て密に支持されていると有利である。この部材は他方の
慣性体によって保持された摩擦リングないしシールリン
グによって形成されていてもよい。
装置の構造のために特に有利な実施態様では、軸方向弾
性的なダイヤスラムの、リング状の室とは反対の側に、
リング状の部材か設けられており、該リング状の部材に
弾性的なダイヤフラムがその半径方向長さの少なくとも
部分範囲にわたって軸方向で支持可能である。この場合
、リング状の部材の半径方向における延びが内方に向か
って少なくともほぼ、装置回転時における粘性媒体の充
てん高さにまで達すると有利である。この場合さらに、
リング状の部材が一方の慣性体の軸方向の付加部に固定
されていると有利である。しかもこの場合、弾性的なダ
イヤフラムがリング状の部材と軸方向の付加部との間に
緊定されていると有利であり、このように構成されてい
てると、画構成部材のために例えばリベットのような同
じ固定手段を使用することができる。環状室をシールす
るため及び装置の機能のためにはさらに、弾性的なダイ
ヤフラムが半径方向内側に向かってリング状の部材を越
えて延びていて、装置の部材のうちの1つにはプレロー
ドをもって支持されていると有利である。この部材は他
方の慣性体によって保持されるか又は該慣性体によって
形成されることができる。ダイヤフラム状の部材ないし
ダイヤフラムは有利にはメタルダイヤフラムによって形
成されている。
本発明の別の実施態様によれば、弾性的なダイヤフラム
が、装置の回転時に粘性媒体に作用する遠心力によって
軸方向に変形可能である。
このように構成されていると、ダイヤフラム状の部材の
軸方向における緊張が少なくとも機関の回転数範囲にお
ける回転数に関連して変化するようになる。このために
はさらに、弾性的なダイヤフラムと該ダイヤフラムを軸
方向で支持可能なリング状の部材とが、半径方向におい
て少なくともリング状の部材の部分範囲にわたって異な
った形状を有していると特に有利である。この場合両部
材が、弾性的なダイヤフラムとリング状の部材との間に
内側に向かって開いたくさび状の間隙が存在するように
構成されていると有利である。またこのように構成され
ている場合には、装置の回転時に、ダイヤフラムとリン
グ状の部材との間にある間隙が、粘性媒体による遠心力
によって変形可能であると、つまりダイヤフラムが粘性
媒体の圧力によって変形させられると有利である。この
場合ダイヤフラムの変形は該ダイヤフラムがリング状の
部材に接触するまで行なわれ得る。
装置の機能のために特に有利には、軸方向弾性的なダイ
ヤフラムが軸方向にプレロードをかけられていて、両慣
性体の間において有効な摩擦装置のための蓄力器として
働く。この場合弾性的なダイヤフラムのプレロードが回
転数に関連していると有利であり、このようになってい
ると摩擦装置によって生ぜしめられる摩擦緩衝が可変に
なる。このためには、回転数の上昇につれて、弾性的な
ダイヤフラムから摩擦装置に加えられる力が減じられる
ようになっていると有利である。しかしながらまた幾つ
かの使用例のためには、少なくとも1部の回転数範囲で
は回転数の増大につれて、弾性的なダイヤフラムによっ
て生ぜしめられる摩擦緩衝が増大するようになっている
と有利である。つまり本発明の別の実施態様では、弾性
的なダイヤフラムによって負荷される摩擦装置の緩衝作
用も可変である。
実施例 次に図面につき本発明の詳細な説明する。
図面において断面図で示されている、ねじり衝撃を補償
するためのトルク伝達装置は、はずみ車2を有しており
、このはずみ車2は2つの慣性体3と4に分割されてい
る。慣性体3は、図示されていない内燃機関のクランク
紬5に固定ねじ6を介して固定されている。慣性体4に
は断接ぎ可能な摩擦クラッチ7、が固定されている。摩
擦クラッチ7のプレッシャプレート8と慣性体4との間
にはクラッチ板9がもうけられており、このクラッチ板
9は、図示されていない伝動装置の入力軸10に受容さ
れている。摩擦クラッチ7のプレッシャプレート8は、
クラッチカバー11に旋回可能に支持された皿ばね12
によって慣性体4に向かって負荷されている。摩擦クラ
ッチ7の操作によって慣性体4ひいてははずみ車2ない
し伝動入力軸10の内燃機関が断接ぎされる。慣性体3
と慣性体4との間には、粘性媒体による押除は原理に従
って作動するハイドロリック式のダンパ装置13と、該
ダンパ装置に対して平行に配置された別の機械的なダン
パ装置14とが設けられており、両ダンパ装置13.1
4は画情柱体3と4との間における相対回動を可能にし
ている。
画情柱体3と4は互いに相対回動可能に支承装置15を
介して支承されている。支承装置15は単列の玉軸受1
6の形をしたころがり軸受を有している。玉軸受16の
外レース17は慣性体4の切欠き18に配置され、玉軸
受16の内レース19は、慣性体3の中央に設けられた
円筒形のピン20に配置されていて、このピン20は、
軸方向で見てクランク軸5から離れる方向に延びていて
切欠き18に突入している。
内レースI9はプレス嵌めてピン20に受容されていて
、ピン20ないしは慣性体3の肩部21に軸方向で支持
されたリング21aと、ピン20の端面に固定された固
定円板22との間に緊定されている。
玉軸受16は慣性体4に対して軸方向で固定されており
、この場合玉軸受16は、横断面り字形の2つのリング
23.24を介して軸方向で見て慣性体4の肩部25と
、スペーサピン26を介して第2の慣性体4と堅く結合
された円板27との間に緊定されている。
両リング23.24は断熱体を形成しており、この断熱
体はクラッチ板9と協働する慣性体4の摩擦面4aから
玉軸受16への熱流れを中断ないしは少なくとも減じる
慣性体3は半径方向外側に、軸方向に延びたリング状の
付加部28を有しており、この付加部28は、第1のダ
ンパ装置I3の1部分である環状室29を制限している
環状室29は半径方向外側において軸方向の付加部28
によって制限され、側部においては、付加部28から半
径方向内側に向かって延びていて間にダンパ装置13を
受容する壁31と32によって制限されている。一方の
壁31は、ピン20から延びている慣性体3の半径方向
フランジ33の外側範囲によって形成されている。他方
の壁32は実質的に非弾性的なつまり剛性の円板状のカ
バーによって形成されており、このカバーは半径方向内
側において半径方向フランジ33と慣性体4との間を延
びていて、半径方向外側で慣性体3ないし付加部28に
リベット34を用いて固定されている。
半径方向外側のハイドロリック式のダンパ装置13は環
状室29の全周にわたって均一に分配されたセグメント
状の部材35を有しており、これらの部材35は環状室
29を複数のセグメント状の室に分割している。
環状室29ないしセグメント状の室は半径方向内側に向
かって円形の部材37によって制限されている。この円
形の部材37はリング範囲38を有しており、このリン
グ範囲38の厚さは環状室29の両壁31,32の間に
おける軸方向間隙に適合されている。これによって環状
室2つは半径方向内側に向かって完全にシールされてい
る。円形の部材37はその半径方向外側の周面に半径方
向の突出139を有しており・、これらの突出部39は
それぞれセグメント状の室に突入しているので、各セグ
メント状の室は2っの個室に分割される。半径方向の突
出部39は環状室29の横断面に合わされており、この
結果半径方向の突出部39の両側に存在する個室は、製
作誤差に基づいて場合によっては生じる漏れ損失を無視
すると、互いに実質的にシールされている。
セグメント状の部材35は内周面に周方向に延ダる溝3
5aを有しており、この溝35aはこのようなセグメン
ト状の部材35の両側に隣接した個室の間に接続部を生
ぜしめ、この結果、個室に収容される粘性媒体は1つの
個室から他の個室に移動することができる。このために
必要な粘性媒体のための押のけ作業が画情柱体の間にお
ける緩衝作用を生ぜしめる。同時にハイドロリック式の
ダンパ装置I3のベース部分を形成する円形の部材37
は、その半径方向内側の範囲に半径方向の突出部48を
有しており、これらの突出部48は対応する切欠き49
に係合していて、これらの切欠き49自体は、第2の慣
性体と回動不能に結合された円板27の外周面に取り付
けられている。これによって、画情柱体3、4の間にお
ける相対回動時には円形の部材37がセグメント状の部
材35に対して回動させられる。
環状室29を制限している壁32は半径方向内側に向か
って延びていて、同時に回転弾性的なダンパ装置14の
入力部分を形成している。
回転弾性的なダンパ装置14はさらに円板グループ、つ
まりフランジ状の入力部分ないし壁32の両側に配置さ
れた円板27.50を有している。両回[27,50は
スペーサピン26を介して軸方向で間隔をおいて互いに
回動不能に結合されていて、慣性体4に枢着されている
回転弾性的なダンパ装置14のベース部分を形成する円
板27.50並びにフランジ状の入力部分(壁32)に
は、互いに軸方向で整合する切欠き51,52.53が
設けられており、これらの切欠きにはコイルねじの形の
周方向で有効な蓄力器54が収容されている。この蓄力
器54は画情柱体3.4の間における相対回動に抗して
作用する。
ハイドロリック式のダンパ装置13及びこのダンパ装置
13に対して並列に有効な機緘式のダンパ装置I4の作
用範囲は、周方向に延びていて7ランジ状の部材32に
設けられた、スペーサピン26のための切欠き55の長
さによって規定されている。
画情柱体3と4の間にはさらに摩擦装置56が設けられ
ていて、この摩擦装置56は回転弾性的なダンパ装置1
4に対して並列に有効である。この摩擦装置56は画情
柱体3と4の間の摩擦緩衝を生ぜしめる。摩擦円板56
aはピン26によって制御される。このために摩擦円板
56aは切欠き56bを有しており、この切欠き56b
にはピン26のリベットヘッドが!方向で係合している
。この場合、切欠き56bとリベットヘッドとの間に周
方向の遊びが存在していて引き延ばされた摩擦が生じる
ようになっていると有利である。
慣性体3のリング状の軸方向の付加部28の端面57に
はダイヤフラム61が固定されている。ダイヤフラム6
1は慣性体3の半径方向フランジ33及び軸方向の付加
部28と共に環状室60を制限している。この環状室6
0にはハイドロリック式のダンパ装置13及び回転弾性
的なダンパ装置14並びに摩擦装置56が受容されてい
る。
ダイヤフラム61の、環状室60とは反対の側にはリン
グ状の部材58が設けられており、このリング状の部材
58はダイヤフラム61の半径方向外側の範囲を介して
慣性体3の付加部28の端面57にリベット59を用い
て固定されている。
リング状の部材58は、軸方向の付加部28を起点とし
て半径方向内側に向かって軸方向で見て慣性体4とダン
パ装置13.14との間を延びている壁を形成している
環状室60には粘性媒体ないし潤滑剤が設けられており
、これはハイドロリック式のダンパ装置13の粘性媒体
と等しい組成を有することができる。環状室60におけ
る粘性媒体のレベルはこの場合トルク伝達装置Iの回転
時に、回転弾性的なダンパ装置14の蓄力器54の外側
の巻条にまで達することができる。
ダイヤフラム61は、環状室6o内における粘性媒体の
両側流出を阻止し、つまり環状室60を外方に向かって
シールする。このためにダイヤフラム61は半径方向外
側の範囲で軸方向の付加部28の端面57とリング状の
部材58との間に緊定されており、半径方向内側に向が
ってリング状の部材58を越えて延びている。
ダイヤフラム61はその半径方向内側の範囲でプレロー
ドをもってシールリング62に軸方向で支持されている
。横断面り字形のシールリング62は、軸方向に慣性体
3の方を向いた慣性体4の肩部63に受容されており、
ダンパ装置14の半径方向で見て蓄力器54の内側に設
けられている。シールリング62は軸方向で円板50に
支持されており、この円板50は肩部63の自由端部に
ピン26によって固定される。
両慣性体3と4との間に相対回動が生じると、横断面り
字形のソールリング62の半径方向の脚に対してダイヤ
フラム61が軸方向でブレードをかけられていることに
基づいて、両慣性体3と4の間において摩擦緩衝が生ぜ
しめられ得る。この摩擦緩衝はシールリング62が慣性
体4と相対回動不能である場合にはダイヤフラム61の
半径方向内側の範囲とシールリング62の半径方向の脚
との間において生じることができる。
シールリング62はしかしながらダイヤフラム61の半
径方向内側の範囲と相対回動不能であってもよく、この
ようになっている場合にはシールリング62と慣性体4
ないし円板50との間における摩擦緩衝が生じる。
例えばばね鋼製のダイヤフラム61は軸方向でリング状
の部材ないし壁58に支持されていてもよく、このよう
になっていると、トルク伝達装置の回転時に生じる粘性
媒体における圧力は、実質的に非弾性的ないしは剛性の
リング状の部材を介して受は止められることができる、
これによって、ダイヤフラム61が許容できないほど変
形することは回避される。
このような変形を回避するためには、粘性媒体による充
てんが半径方向内側に向かってリング状の部材58の内
側の縁部を実質的に越えないことが有利である。
環状室60を外側に向かってシールするためにさらに、
軸方向の付加部28とダイヤフラム61との間にはシー
ルリング64とが設けられている。このシールリング6
4は、ダイヤフラム61ないし壁58を固定するための
リベット590半径方向内側に設けられたOリングによ
って形成されている。
別のシールリング65.66は外側の支承リングないし
L字状の断熱リング24と受容孔18との間並びに内側
の支承リング19と軸方向のピン20との間に設けられ
ている。
図面かられかるように部材58とダイヤフラム61とは
、半径方向で見てこの両部材58゜61との間に半径方
向内側に向かって開いたくさび状の自由空間ないし間隙
67が形成されるように構成されている。この間隙67
に基づいてダイヤフラム61は、トルク伝達部材の回転
時に粘性媒体によってこのダイヤフラム61に加えられ
る軸方向力により変形されることができ、つまり間隙6
7が克服されてダイヤフラム61がリング状の部材58
に接触するまで変形されることができる。間隙67がダ
イヤフラム61の変形□によって克服される回転数範囲
はこの場合、室60における粘性媒体の充てん度と、粘
性媒体の密度と、軸方向のプレート並びに軸方向の剛性
度ないし弾性的なダイヤフラム61のばね弾性とによっ
て決定される。
ダイヤフラム61の半径方向内側の範囲において生ぜし
められる、両慣性体3と4との間における摩擦緩衝はつ
まり、粘性媒体によってダイヤフラム61に加えられる
力と、ダイヤフラム61によってこの力に抗して作用す
る力との間の力の比によって決定されている。
トルク伝達装置はこの場合、所定の回転数以上でダイヤ
フラム61がソールリングないし摩擦リング62に事実
上らはや軸方向の力を加えないか又はこのリング62か
ら完全に取り去って、シールリング62の範囲において
生じる摩擦緩衝がなくなるように設計されていてもよい
粘性媒体の充てん量とダイヤフラム61のばね剛性及び
プレロードとの間の調和はこの場合、機関のアイドリン
グ回転数より下ではダイヤフラム61が両慣性体の間の
高められた摩擦緩衝を生ぜしめ、これに対してアイドリ
ング回転数の範囲ないしアイドリング回転数より上では
著しく小さな摩擦緩衝が両慣性体3と4の間においてダ
イヤフラム61によって生ぜしめられるか又は該摩擦緩
衝が生ぜしめられないように選択され得る。
図示の実施例では付加的な支持リングないし摩擦リング
68が設けられており、この摩擦リング68はダイヤフ
ラム61の、ノールリング62の半径方向の脚とは反対
の側に設けられていて、慣性体4に軸方向で支持されて
いる。この摩擦リング68にはダイヤフラム6Iの半径
方向内側の範囲が、トルク伝達装置lの十分高い回転数
時に支持され、この結果リング68とダイヤフラム61
の半径方向内側の範囲との間において摩擦緩衝が生じる
。リング68とダイヤフラム61との間におけるこの摩
擦緩衝が、機関のアイドリング回転数よりも上の回転数
範囲において生じるようになっていると有利である。
押除は原理に基づいて働く緩衝装置のための媒体として
は、グリスのようなペースト状物質又は潤滑剤、オイル
又はこれに類したもののような液状物質を使用すること
ができる。この場合すべての場合において室全体を媒体
によって満たす必要はなく、媒体が遠心力下でただ半径
方向範囲つまり押除は原理に基づいて働く装置が位置す
る半径方向範囲を少なくとも部分的に満たすだけで十分
である。この場合、コイルばねを用いて有効な緩衝装置
が設けられていると有利であり、コイルばねは摩耗を減
じるために少なくとも部分的に媒体内に浸漬している。
この場合さらに有利には、液体媒体の使用時に量が次の
ように、すなわち機関の停止後に室の下方範囲に集まる
媒体が、室のシールが位置する半径方向範囲にまで達し
ないように調和させられている。このようになっている
と第1図の実施例では機関の停止後に室60の下方範囲
に集まる液体が下からシール62の範囲にまでは達しな
い。これによって漏れの発生が回避される。同様にペー
スト状ないし油脂状の媒体の使用時には、媒体が高い運
転温度によって液状になった場合にもまた機関の停止後
にも、遠心力消滅によって室60の下方範囲に集まる液
状の媒体がシールを越えないような量の媒体が用いられ
ると有利である。冷却後に再び凝固する媒体は遠心力の
作用下で再び分配され、適当に行なわれた調量ないし充
てんによってハイドロリック式緩衝作用及び潤滑作用は
機関の始動後に瞬時に再び得られる。
本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、本発
明の特徴は、それが押除は原理に基づいて作動するダン
パ装置とは異なった例えば少なくとも2つの慣性体の間
における別のハイドロリック式のダンパ装置において使
用可能である限り、このような装置においても応用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による装置の1実施例を示す断面図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ねじり振動を減衰する装置であつて、相対的に回動
    可能な2つ慣性体の間において有効な少なくとも1つの
    ダンパ装置が設けられており、この場合両慣性体のうち
    の一方が内燃機関の駆動軸に固定可能であり、他方の慣
    性体がクラッチを介して伝動装置の入力軸と結合可能で
    ある形式のものにおいて、ダンパ装置(13、14)が
    少なくとも部分的に、粘性媒体によつて少なくとも部分
    的に満たされたリング状の室(60)に設けられていて
    、該リング状の室の少なくとも片側にダイヤフラム状の
    部分(61)が設けられていることを特徴とする、ねじ
    り振動を減衰する装置。 2、一方の慣性体(3)がリング状の室(60)を保持
    している、特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、リング状の室(60)の側部の室(33、58)の
    他方が両慣性体(3、4)のうちの一方(3)の半径方
    向フランジ(33)によつて形成されており、リング状
    の室(60)の外側の壁が、半径方向フランジ(33)
    から軸方向に延びるリング状の付加部(28)によつて
    形成されている、特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の装置。 4、軸方向弾性的なダイヤフラム状の部材(61)の半
    径方向外側の範囲が一方の慣性体(3)の軸方向の付加
    部(28)に固定されており、ダイヤフラム状の部材(
    61)が半径方向内側に向かつて延びていて、部材(6
    2)にプレロードをもつて密に支持されている、特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の装
    置。 5、軸方向弾性的なダイヤフラム状の部材(61)の、
    リング状の室(60)とは反対の側に、リング状の部材
    (58)が設けられており、該リング状の部材にダイヤ
    フラム状の部材(61)がその半径方向長さの少くとも
    部分範囲にわたつて軸方向で支持可能である、特許請求
    の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の装置
    。 6、リング状の部材(58)が一方の慣性体(3)の軸
    方向の付加部(28)に固定されている、特許請求の範
    囲第5項記載の装置。 7、弾性的なダイヤフラム状の部材(61)が軸方向で
    見てリング状の部材(58)と軸方向の付加部(28)
    との間において緊定されている、特許請求の範囲第5項
    又は第6項記載の装置。 8、弾性的なダイヤフラム状の部材(61)が半径方向
    内側向かつてリング状の部材(58)を越えて延びてい
    て、トルク伝達装置(1)の部材のうちの1つ(62)
    にプレロードをもつて支持されている、特許請求の範囲
    第5項から第7項までのいずれか1項記載の装置。 9、ダイヤフラム状の部材(61)が金属製のダイヤフ
    ラムである、特許請求の範囲第1項から第8項までのい
    ずれか1項記載の装置。 10、ダイヤフラム(61)がシールリング(62)を
    介して他方の慣性体に支持されている、特許請求の範囲
    第1項から第9項までのいずれか1項記載の装置。 11、弾性的なダイヤフラム(61)が、装置の回転時
    に粘性媒体に作用する遠心力によつて軸方向に変形可能
    である、特許請求の範囲第1項から第10項までのいず
    れか1項記載の装置。 12、弾性的なダイヤフラム(61)と該ダイヤフラム
    を軸方向で支持可能なリング状の部材(58)とが、半
    径方向において少なくともリング状の部材(58)の部
    分範囲にわたつて異なつた形状を有している、特許請求
    の範囲第1項から第11項までのいずれか1項記載の装
    置。 13、弾性的なダイヤフラム(61)とリング状の部材
    (58)との間に、内側に向かつて開いたくさび状の間
    隙(67)が形成されている、特許請求の範囲第12項
    記載の装置。 14、装置の回転時に、ダイヤフラム(61)とリング
    状の部材(58)との間にある間隙(67)が変形可能
    である、特許請求の範囲第1項から第13項までのいず
    れか1項記載の装置。 15、軸方向弾性的なダイヤフラム(61)が軸方向に
    プレロードをかけられていて、両慣性体の間において有
    効な摩擦装置のための蓄力器として働く、特許請求の範
    囲第1項から第14項までのいずれか1項記載の装置。 16、弾性的ダイヤフラム(61)のプレロードが回転
    数に関連している、特許請求の範囲第15項記載の装置
    。 17、回転数の上昇につれて、弾性的なダイヤフラム(
    61)から摩擦装置に加えられる力が減じられる、特許
    請求の範囲第15項又は第16項記載の装置。 18、弾性的なダイヤフラム(61)によつて負荷され
    る摩擦装置の緩衝作用が可変である、特許請求の範囲第
    15項から第17項までのいずれか1項記載の装置。
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