JPS63263808A - 双方向性増幅器 - Google Patents

双方向性増幅器

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JPS63263808A
JPS63263808A JP9880887A JP9880887A JPS63263808A JP S63263808 A JPS63263808 A JP S63263808A JP 9880887 A JP9880887 A JP 9880887A JP 9880887 A JP9880887 A JP 9880887A JP S63263808 A JPS63263808 A JP S63263808A
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transistor
signal
terminal
transistors
input
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Kazunori Nishijima
西島 一則
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は双方向性信号増幅器に関する。
〔従来の技術〕
従来の双方向性信号増幅器は、第3図に示すように、2
つの信号増幅器1および2と、2つのスイッチ3および
4より構成され、信号を端子10よシ入力して端子11
より出力したいときには、スイッチ3の端子lOと信号
増幅器1の入力6とをシ*−) L、、かつスイッチ4
の端子11と信号増幅器1の出カフとをシラートし、ま
た、信号を端子11から入力して端子10よプ出力した
いときには、スイッチ4の端子11と信号増幅器2の入
カフとをシvr−トし、かつスイッチ3の端子10と信
号増幅器2の出力8とをショートさせている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の双方向性信号増幅器は、信号の流れの方
向を切り換えるためには、スイッチを2つ使用しなけれ
ばならず、また、仮に電子スイッチを用いたとしても、
IC化しようとすると、スイッチの部分を同−IC上に
搭載することが難しく、増幅器の人出端子を外に出す必
要もあり、ビン数の増大になるという欠点がある。
上述した従来の双方向性信号増幅器に対し、本発明は、
外から直流電圧を与えることによって信号の方向性を切
り換ることができるという独創的内容を有する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のトランジスタ回路は第1トランジスタと第2ト
ランジスタを含み、該第1トランジスタのコレクタに第
1の負荷が接続され、第1.第2トランジスタの共通エ
ミッタは第1のインピーダンスを介して接地され、この
共通エミッタは第2のインピーダンスを介して第1の入
出力端子に接続された第1差動回路と、 第3トランジスタと第4トツンジスタを含み、第4トラ
ンジスタのコレクタには第2の負荷が接続され、第3.
第4トランジスタの共通エミッタは第3のインピーダン
スを介して接地され、この共通エミッタは第4のインピ
ーダンスを介して第2の入出力端子に接続された第2差
動回路と、第2トランジスタのベースにコレクタが接続
され、かつエミッタが接地された第5トランジスタと、 第3トランジスタのペースにコレクタが接続されかつエ
ミッタが接地された第6トランジスタとを有し、第1ト
ランジスタのコレクタは第3トランジスタのペースに接
続され、かつ第4トランジスタのコレクタは第2トラン
ジスタのベースに接続され、 さらに、第1.第4.第5.第6の各トランジスタのベ
ースには、外部入力端子の信号に応答して第1および第
5の各トランジスタまたは第4および第6の各トランジ
スタの一方の組を排他的にオンオフするような制御信号
を供給する制御回路を設けたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図であり、6
つのトランジスタ107,108,109゜110.1
11および112と、6つの負荷101゜102.10
3,104,105および106と、制御回路113よ
シ構成されている。
制御回路113は、外部入力端子116に入力される信
号に応じてトランジスタ107,111とトランジスタ
110,112のいずれか2つのトランジスタをオン、
オフする。今、トランジスタ107.111がオンする
ように外部入力端子116に信号が入力されたとして、
信号源117が端子114に接続され、端子114に入
力信号は、負荷101,102,104と、トランジス
タ107とにより構成される増幅器で増幅されその利得
は負荷101,102の抵抗値をR、o、 、 R、、
、とすると、几1o鵞/几totとなる。
この増幅器で増幅された信号は、トランジスタ109と
負荷105によって構成されるエミッタフォロアを通っ
て、トランジスタ109のエミッタより出力され、負荷
106を通りて端子115に出力される。
トランジスタ107と111はオン、トランジスタ11
0と112はオフであるので、トランジスタ10Bのペ
ースは、トランジスタ111の飽和電圧レベルであシ、
トランジスタ107と差動回路を形成しているため、ト
ランジスタ108はオフ、トランジスタ109はトラン
ジスタ110がオフのためオンとなる。
次に、トランジスタ107,111がオフで、トランジ
スタ110,112がオンするように、外部入力端子1
16に信号が入力されたとする。信号源117は端子1
14からはずし、端子115に接続する。
この場合には、トランジスタ110,112がオンして
いるので、トランジスタ1090ペースはトランジスタ
112の飽和電圧レベルであり、トランジスタ109は
トランジスタ110と差動回路を形成しているので、ト
ランジスタ109はオフとなる。
従って、端子115に入力される入力信号は、負荷10
3,105,106とトランジスタ110よシなる増幅
器で増幅され、トランジスタ108のベースに入力され
る。トランジスタ107はオフのため、トランジスタ1
08はオンとなる。従ってトランジスタ108のベース
に入力された信号は、トランジスタ108と負荷104
とで構成されるエミッタフォロアを通って、トランジス
タ108のエミッタに出力され、負荷101を通って端
子104に出力される。
以上のようにして、外部入力端子116に入力する信号
に♂じて、信号が端子114から端子115へ、また端
子115から端子114の双方向に増幅される。
第2図は、本発明の第2の実施例の回路図であ)、差動
回路227,228,229と、トランジスタ215,
216と、抵抗器201,202,203゜204.2
05,206,207,208,209,210゜22
9と、コンデンサ221,223と、コイル222と、
定電流源219.信号源230.電圧源220.端子2
24,225.外部入力端子226よ多構成される。
電圧源220の電圧をvlとし、外部入力端子226に
Vl<V2なる電圧■2を印加すると、トランジスタ2
18がオフし、トランジスタ217はオンするため、ト
ランジスタ211と215のベースにはそれぞれバイア
ス電圧が与えられ、一方トランジスタ218はオフして
いるので、トランジスタ214と216のベースには電
圧は与えられないのでトランジスタ211と215はオ
ン、トランジスタ214と216はオフとなる。
このとき、信号源230が端子224に接続されると、
端子224に入力される入力信号は、トランジスタ21
1と、抵抗器201,202,204と、コンデンサ2
21と、コイル222とKよ多構成される増幅器で増幅
され、この増幅器の出力は、トランジスタ2130ペー
スに入力される。
トランジスタ214はオフのため、トランジスタ213
と抵抗器203はエミッタ7オロアとして動作し、この
エミッタ7オロアの出力点は抵抗器206を介して端子
225に出力される。この際抵抗器201,204の各
抵抗値を几別、几冨04とシ、コンデンサ221.コイ
ル222の各位を02!1 + I’ 20とし、端子
224に入力される入力信号の電圧V・とすると、端子
225の出力電圧Viは(ω=2πf、fは入力信号の
周波数)となシ、入力信号に対し、イコライズ特性をも
たすことができる。
次に、外部入力端子226にVl>V3なる電圧v3を
印加すると、トランジスタ218がオンし、トランジス
タ217がオフするため、トランジスタ214と216
のそれぞれのベースにバイアス電圧が与えられ、一方ト
ランジスタ217はオフしているので、トランジスタ2
11と215のベースにはバイアス電圧は与えられない
のでトランジスタ214と216はオン、トランジスタ
211と215はオフとなる。
このとき信号源230が端子225に接続されると、端
子225に入力される入力信号は、トランジスタ214
と、抵抗器206,203,205と、コンデンサ22
3よりなる増+[器で増幅され、この増幅器の出力点は
トランジスタ2120ベースに入力されるう トランジスタ211はオフのため、トランジスタ212
と抵抗器202はエミッタフォロアとして動作し、この
エミッタフォロアの出力点は抵抗器201を介して端子
224に出力される。この際、抵抗!206,205の
各抵抗値をR,o、、几wasとし、コンデンサ223
の値を0229とし、端子225に入力される入力信号
の電圧をvinとすると、端・子224の出力電圧V。
′は、 (ω=2πf、fは入力信号の周波数)となり、入力信
号に対し、先の入力信号と異なるイコライズ特性をもた
すことができる。すなわち、外部入力信号の方向が変化
するだけで異なるイコライズ特性をもたすことができる
〔発明の効果〕
以上、説明してきたように1本発明は、外から直流電圧
を印加することにより、信号の流れの方向を切シ換える
ことができるので、外側にメカスイッチを付ける必要も
なく部品数の削減できるため、IC化に適した回路とな
りておシ、かつ増幅器の入出力端子は共用となっている
ため、ピン数を削減することもできる。さらに、負荷イ
ンピーダンスをかえることにより、増幅器の電圧利得の
みならず、周波数特性を変えてやることができ、信号の
方向で、異なる周波数特性をもたせることもできるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
本発明の第2の実施例を示す回路図および第3図は従来
例を示す回路図である。 1.2・・・・・・信号増幅器、3,4・・・・・・ス
イッチ、107.108,109,110,111,1
12,211゜212.213,214,215,21
6,217,218・・・・・・トランジスタ、101
,102,103,104,105゜106.201,
202,203,204,205,206゜207.2
08,209,210,229・・・・・・抵抗器、2
21゜223・・・・・・コンデンサ、222・・・・
・・コイル、219・・・・・・定電流源、220・・
・・・・電圧源、117,230・・・・・・信号源、
113・・・・・・制御回路、10,11,114゜1
15.224,225・・・・・・端子、5,7・・・
・・・入力、4゜6・・・・・・出力、116,226
・・・・・・外部入力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1トランジスタと第2トランジスタを含み、該第1ト
    ランジスタのコレクタに第1の負荷が接続され、第1、
    第2トランジスタの共通エミッタは第1のインピーダン
    スを介して接地され、該共通エミッタは第2のインピー
    ダンスを介して第1の入出力端子に接続された第1差動
    回路と、第3トランジスタと第4トランジスタを含み、
    該第4トランジスタのコレクタには第2の負荷が接続さ
    れ、第3、第4トランジスタの共通エミッタは第3のイ
    ンピーダンスを介して接地され、該共通エミッタは第4
    のインピーダンスを介して第2の入出力端子に接続され
    た第2差動回路と、前記第2トランジスタのベースにコ
    レクタが接続され、かつエミッタが接地された第5トラ
    ンジスタと、 前記第3トランジスタのベースにコレクタが接続されか
    つエミッタが接地された第6トランジスタ とを有し、前記第1トランジスタのコレクタは前記第3
    トランジスタのベースに接続され、かつ前記第4トラン
    ジスタのコレクタは前記第2トランジスタのベースに接
    続され、 さらに、前記第1、第4、第5、第6の各トランジスタ
    のベースには、外部入力端子の信号に応答して第1およ
    び第5の各トランジスタまたは第4および第6の各トラ
    ンジスタの一方の組を排他的にオンオフするような制御
    信号を供給する制御回路を設けたことを特徴とする双方
    向性増幅回路。
JP62098808A 1987-04-21 1987-04-21 双方向性増幅器 Expired - Lifetime JPH07118620B2 (ja)

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JPH07118620B2 JPH07118620B2 (ja) 1995-12-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018515037A (ja) * 2015-05-07 2018-06-07 クアルコム,インコーポレイテッド 出力カプラを有する低雑音増幅器モジュール

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5696512A (en) * 1979-12-29 1981-08-04 Fujitsu Ltd Duplex cable driving circuit

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