JPH084731Y2 - 周波数特性選択回路 - Google Patents
周波数特性選択回路Info
- Publication number
- JPH084731Y2 JPH084731Y2 JP1989058952U JP5895289U JPH084731Y2 JP H084731 Y2 JPH084731 Y2 JP H084731Y2 JP 1989058952 U JP1989058952 U JP 1989058952U JP 5895289 U JP5895289 U JP 5895289U JP H084731 Y2 JPH084731 Y2 JP H084731Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- frequency characteristic
- switch
- amplifier circuits
- selection circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は特定周波数強調回路に係わり、特に映像回路
に使用して好適な簡易型ビデオエンハンサ回路等の特定
周波数強調回路に関するものである。
に使用して好適な簡易型ビデオエンハンサ回路等の特定
周波数強調回路に関するものである。
従来のこの種の回路は、1つの負帰還増幅回路に接続
される1組のコイル,コンデンサ,抵抗により周波数特
性を組ごとに制御する。
される1組のコイル,コンデンサ,抵抗により周波数特
性を組ごとに制御する。
従ってn個の入出力系を持った場合は、n組の周波数
特性回路が必要となる欠点があった。
特性回路が必要となる欠点があった。
本考案は入出力端を有する複数の増幅回路と、増幅回
路の周波数特性を変える周波数特性回路と、周波数特性
回路と各増幅回路の帰還回路とをスイツチを介し並列接
続する選択スイツチ回路を具備する周波数特性選択回路
である。複数の入出力増幅回路の周波数特性を共通の周
波数特性回路を選択接続することにより容易に同一の周
波数特性を有する複数の増幅回路を提供することができ
る。
路の周波数特性を変える周波数特性回路と、周波数特性
回路と各増幅回路の帰還回路とをスイツチを介し並列接
続する選択スイツチ回路を具備する周波数特性選択回路
である。複数の入出力増幅回路の周波数特性を共通の周
波数特性回路を選択接続することにより容易に同一の周
波数特性を有する複数の増幅回路を提供することができ
る。
以下本考案の一実施例を図面により説明する。第1図
は本考案の一実施例を示すブロック図である。複数の増
幅回路1,2,3にそれぞれ入力端1a,2a,3a、出力端1b,2b,3
bを有し、各々の増幅回路1,2,3はそれぞれ帰還抵抗R1が
接続されていて帰還抵抗R1入力点1c,2c,3cより選択スイ
ッチ回路4のスイッチ4a,4b,4cを介して共通の周波数特
性回路5に接続する。周波数特性回路5は抵抗R2とL,C,
R3の直列回路とが並列に接地されている。スイッチ4a,4
cがリモートコントロール回路6よりの制御信号でONと
した場合抵抗R1と帰還抵抗R2とにより直流増幅度を決定
すると共に増幅回路1及び3の周波数特性をL,C,R3の直
列回路とR2の並列回路と帰還抵抗R1とによって変化せし
めることができる。従って周波数特性を決める回路が共
通であるため増幅回路1及び3は同一特性を得ることが
でき、各々のスイッチで増幅回路の周波数特性をON,OFF
とすることができる。
は本考案の一実施例を示すブロック図である。複数の増
幅回路1,2,3にそれぞれ入力端1a,2a,3a、出力端1b,2b,3
bを有し、各々の増幅回路1,2,3はそれぞれ帰還抵抗R1が
接続されていて帰還抵抗R1入力点1c,2c,3cより選択スイ
ッチ回路4のスイッチ4a,4b,4cを介して共通の周波数特
性回路5に接続する。周波数特性回路5は抵抗R2とL,C,
R3の直列回路とが並列に接地されている。スイッチ4a,4
cがリモートコントロール回路6よりの制御信号でONと
した場合抵抗R1と帰還抵抗R2とにより直流増幅度を決定
すると共に増幅回路1及び3の周波数特性をL,C,R3の直
列回路とR2の並列回路と帰還抵抗R1とによって変化せし
めることができる。従って周波数特性を決める回路が共
通であるため増幅回路1及び3は同一特性を得ることが
でき、各々のスイッチで増幅回路の周波数特性をON,OFF
とすることができる。
本考案によれば共通の周波数特性回路と、入出力端を
それぞれ有する複数の増幅回路の帰還回路とを、スイツ
チを介し選択接続するようにしたので複数並列した増幅
回路の周波数特性をほぼ同じ周波数特性に成すことがで
きる。
それぞれ有する複数の増幅回路の帰還回路とを、スイツ
チを介し選択接続するようにしたので複数並列した増幅
回路の周波数特性をほぼ同じ周波数特性に成すことがで
きる。
第1図は本考案の一実施例を示す図。 1,2,3……増幅回路 4……スイッチ回路 4a,4b,4c……スイッチ 5……周波数特性回路 6……リモートコントロール回路である。
Claims (1)
- 【請求項1】入出力端を有する複数の増幅回路と、前記
増幅回路の周波数特性を変える周波数特性回路と、前記
周波数特性回路と前記各増幅回路の帰還回路とをスイツ
チを介し並列接続する選択スイツチ回路を具備すること
を特徴とする周波数特性選択回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989058952U JPH084731Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 周波数特性選択回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989058952U JPH084731Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 周波数特性選択回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02150825U JPH02150825U (ja) | 1990-12-27 |
JPH084731Y2 true JPH084731Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31585017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989058952U Expired - Lifetime JPH084731Y2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 周波数特性選択回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH084731Y2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939529B2 (ja) * | 1977-02-03 | 1984-09-25 | 東洋紡績株式会社 | 紡績糸風糸の製造方法 |
JPS63177698A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-07-21 | Mazda Motor Corp | 車両用音響機器制御装置 |
JPS63177699A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-07-21 | Mazda Motor Corp | 自動車の音響装置 |
JPS63242005A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 | Hitachi Ltd | バイアス回路 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6138272Y2 (ja) * | 1981-08-31 | 1986-11-05 | ||
JPS5939529U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-13 | 日本ビクター株式会社 | 周波数特性調整回路 |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP1989058952U patent/JPH084731Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939529B2 (ja) * | 1977-02-03 | 1984-09-25 | 東洋紡績株式会社 | 紡績糸風糸の製造方法 |
JPS63177698A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-07-21 | Mazda Motor Corp | 車両用音響機器制御装置 |
JPS63177699A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-07-21 | Mazda Motor Corp | 自動車の音響装置 |
JPS63242005A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 | Hitachi Ltd | バイアス回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02150825U (ja) | 1990-12-27 |
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