JPS63263547A - マイクロコンピユ−タ - Google Patents

マイクロコンピユ−タ

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JPS63263547A
JPS63263547A JP62098817A JP9881787A JPS63263547A JP S63263547 A JPS63263547 A JP S63263547A JP 62098817 A JP62098817 A JP 62098817A JP 9881787 A JP9881787 A JP 9881787A JP S63263547 A JPS63263547 A JP S63263547A
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JP
Japan
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output
signal
level
terminal
microcomputer
Prior art date
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Pending
Application number
JP62098817A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Katayose
片寄 強
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、出力端子に出力したいデータである出力設定
値を出力バッファを介して出力端子に出力するマイクロ
コンピュータに関する。
(従来の技術〕 近年、マイクロコンピュータを用いた各種応用システム
はますます高度で會富な機能を持つようになり、応用シ
ステムに対する信頼性の要求も極めて強いものがある。
このため、応用システムにもい(つかの保護回路、監視
回路が設けられており、最も基本的な監視回路の一つと
して、マイクロコンピュータの出力信号を監視する端子
回路がある。
これは、マイクロコンピュータの出力端子に出力設定値
と等しい正常な出力信号が出力されているか否かをモニ
タし、バス衝突や、端子破壊に起因する信号レベルの異
常、誤動作を監視するものである。
従来の端子回路を内蔵したマイクロコンピュータでは、
信号レベルのモニタを第3図または第4図のように行っ
ている。
第3図はマイクロコンピュータ39が出力端子30.3
1.32からの出力信号33.34゜35をマイクロコ
ンピュータ39自身の入力端子36.37.38から読
み込み、出力端子30゜31.32への出力設定値と出
力信号33.34゜35の信号レベルが等しいか否かを
モニタするセルフチェックの方法である。この方法では
マイクロコンピュータ39が自身の出力設定値と出力端
子の信号レベルを比較するので特別な付加回路を必要と
しない利点がある。しかし入力端子からの信号レベルの
読み込みおよび出力設定値との比較。
不一致の有無の検出といったソフトウニ゛ア処理が必要
であるため、異常発生の検出までに非常に時間がかかり
、応答性が悪い。また、マイクロコンピュータ39の限
られた端子を周辺機器制til1等に使用するのではな
く、出力端子のモニタ用に使用するため、端子の利用効
率が悪くなるといった欠点がある。
第4図はマイクロコンピュータ49の出力端子40.4
1.42の出力信号43.44.45のレベルを他のマ
イクロコンピュータ50でモニタする方法である。マイ
クロコンピュータ49は出力設定値のデータをバス51
を介しマイクロコンピュータ50に伝える。マイクロコ
ンピュータ1   50はバス51を介して伝えられた
マイクロコンピュータ49の出力設定値と、入力端P4
6゜47.48から読み込んだ信号レベルのデータを比
較して、不一致の有無を検出し、異常があれば割込み信
号52を発生してマイクロコンピュータ49に伝える。
本方法ではマイクロコンピュータ50をマイクロコンピ
ュータ49の出力信号レベル専用のモニタとして使用す
ることで異常発生から検出までの応答性を高めることが
できる利点がある。
しかし、外部機器を制御するマイクロコンピュータとは
別に、出力信号のレベルをモニタするマイクロコンピュ
ータを必要とするため、コストが重み、経済性に問題が
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の端子回路を備えたマイクロコンピュータ
は、出力端子の信号レベルのモニタを行うセルフチェッ
クの方法では、信号レベルの異常検出までに非常に時間
がかかり、また端子の利用効率が悪くなるといった欠点
があり、一方外部に別のデバイスを備えて出力端子の信
号レベルをモニタする方法を採ると、コストが重み経済
性に問題があるといった欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のマイクロコンピュータは、出力設定値と出力端
子の信号とを比較する比較手段と、前記比較手段が発生
する不一致信号をCPUに通知する通知手段とを有して
いる。
〔作用〕
したがって、別デバイスを使用してモニタしたり、マイ
クロコンピュータ自身の入力端子を使用してモニタする
ことが不要であるため、限られた端子を有効に利用でき
、経済性にすぐれ、また出力設定値と出力端子の出力信
号値との間に不一致が発生したことを割込み要求という
形でCPU$よ検出することが可能であるから、不一致
をリアルタイムに検出できる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のマイクロコンピュータの第1の実施例
の出力端子回路とCPUのブロック図である。
CPU22は所定のソフトウェア処理機能と割込み処理
機能とを備え、端子制御を含むマイクロコンピュータ全
体の処理、制御を行なう。出力バッファ1は出力端子2
0に出力設定値を出力するバッファである。出力ラッチ
2はCPU22からの書込み信号3によりバス4上のデ
ータをラッチし、出力設定値として保持する。制御レジ
スタ5はCPtJ22により値が設定されるレジスタで
、出力端子20の信号し・ベルと出力設定値とに不一致
が発生した時、CPU22へ割込み要求信号9を発生す
るか否かを不一致検出許可信号10でアンドゲート7に
より選択する。XORゲート6は、出力バッファ1に入
力されている出力ラッチ2の出力信号へのレベルと出力
端子20の信号Bのレベルの排他的論理和をとり、結果
をアンドゲート7に出力する。サンプリング回路8はア
ンドゲート7の出力をサンプリングして割込み要求信号
9を発生する。サンプリング回路8には、出カラツブ2
の棗込み信号3も入力されている。これは、出力ラッチ
2の出力設定値を変更した際、出力バッファ1の伝達遅
延により発生するXORゲート6のスパイクライズをサ
ンプリング回路8で除去し、誤って割込み要求信号9を
発生させないようにするためである。
次に、本実施例の動作について説明する。
(1)通常動作時 CPU22からの書込み信号3により、出力ラッチ2に
出力設定値が書込まれ信号Aのレベルが確定する。出力
バッファ1は信号へと同一レベルの信jlBを出力端子
20に出力する。この時には信号Aのレベル−信号Bの
レベルであるから、XORゲート6の出力はロウレベル
となる。このため不一致検出許可信号10のレベルにか
かわらず、アンドゲート7の出力もロウレベルとなる。
この時には、サンプリング回路8は割込み要求信号9を
発生しない。
(2)端子出力の信号レベルに異常が発生した時1  
    上記(1)の通常動作中に出力端子20に接続
された外部周辺機器に異常が発生し、GNDあるいは電
源の電位レベルに信号Bがなり、結果として、信号Aの
レベル〜信号Bのレベルとなったとする。
この時にはXORゲート6の出力がハイレベルとなり、
アンドゲート7に伝わる。ここで、不一致検出許可信号
10がハイレベルであればアンドゲート7の出力がハイ
レベルとなり、サンプリング回路8に伝わる。サンプリ
ング回路8は書込み信号3が変化していないことから、
XORゲート6のスパイク・ノイズでは無いことを知っ
て割込み要求信号9をCPU22゛へ出力する。CPU
 22は割込み要求信@9が伝えられると、所定の割込
み処理に移り、端子出力信号に異常が発生したことを検
出すると同時に異常発生に対応した処理動作を行なう。
本実施例では出力端子回路をマイクロコンピュータに内
蔵し、出力端子の信号レベルを他の端子を使用すること
なくモニタすることにより、別デバイスを使用してモニ
タしたり、マイクロコンピュータ自身の入力端子を使用
してモニタすることが不要であるため、限られた端子を
有効に利用することができる。
第2図は本発明のマイクロコンピュータの第2の 実施
例の入出力端子回路とCPUのブロック図である。CP
U22は第1の実施例と同様の機能を有している。出力
バッファ1はトライ・ステートのバッファで、出力許可
信号11がハイレベルの時にバス4上の出力設定値を入
出力端子21に出力し、出力許可信号11がロウレベル
であればハイ・インピーダンス出力となる。制御レジス
タ5はCPU22より値が設定され入出力端子21の信
号レベルと出力設定値とのレベルに不一致が発生した時
、CPU22に割込み要求信号9を出力するか否かの選
択を、不一致検出許可信@10でアンドゲート7により
行なうもので、第1図の制御レジスタ5と同一の制御を
行なう。入力バッファ12は、トライ・ステートのバッ
ファで、入力許可信号12がハイレベルの時に、入出力
端子21の信号レベルをバス4上に出力し、入力許可信
号13がロウレベルであればハイ・インピーダンス出力
となる。XORゲート6は、出力バッファ1の入力側信
号へのレベルと出力側信号Bのレベルとの排他的論理和
をとり、結果をアンドゲート7に伝える。サンプリング
回路8はアンドゲート7の出力をサンプリングして割込
み要求信号9を発生する回路である。サンプリング回路
8には出力許可信号11と入力許可信号13が入力され
ており、出力許可信号11または入力許可信号13がロ
ウレベル0ハイレベルに変化した時に生ずるXORゲー
ト6のスパイク・ノイズを除去している。さらに、出力
許可信号11および入力許可信号13がともに同一信号
レベルの状態にある時は、割込み要求信号9の発生を禁
止する。
なお、本実施例では出力ラッチを持たない端子回路を示
しており、この場合の出力設定値とは、出力バッフ?1
が出力許可状態にある時のバス4上にあるデータを指す
次に、本実施例の動作を説明する。
(1)通常の動作時 出力許可信号11がハイレベルで出力許可状態の場合に
は、バス4上のデータが出力バッファ1を介して入出力
端子21に出力される。この時には入力許可信号13は
ロウレベルとなっており、入力バッファ12はハイ・イ
ンピーダンス状態である。
次に入力許可信号13がハイレベルとなって入力許可状
態の場合には、入出力端子21の信号レベルが入力バッ
ファ12を介してバス4上に出力される。この時には出
力許可信号13はロウレベルとなっており、出力バッフ
ァ1の出力はハイ・インピーダンス状態である。
上述のいずれの場合にも、XORゲート6は、出力バッ
フ?1の入力側信号Aのレベルと出力側(端子)信j?
Bのレベルの排他的論理和をとり、結果をアンドゲート
7に出力する。ただし、ここでは出力許可信号11がハ
イレベルの状態と入力許可信号13がハイレベルの状態
が排他的に現われており、常に、信号へのレベル−信号
Bのレベルであるから、アンドゲート7の出力は制御レ
ジ1     スタ5の不一致検出許可信号10のレベ
ルに拘わらず常にロウレベルとなって、サンプリング回
路8に伝えられる。サンプリング回路8は、アンドゲー
ト7の出力がロウレベルであるのでCPU22に割込み
要求信号9を発生しない。
(2)端子出力の信号レベルに異常が発生した時CPU
22からの出力許可信号11がハイレベルで、出力バッ
ファ1よりバス4上の出f′J設定値を入出力端子21
に出ツノしている場合に、入出力端子21に接続されて
いる外部周辺機器の故障により、入出力端子21の信号
レベルがGNDまたはM源電位になり、信号Aのレベル
〜信号Bのレベルとなると、XORゲート6の出力はハ
イレベルとなる。ここで、不一致検出許可信号10がハ
イレベルであればアンドゲート7の出力がハイレベルと
なり、サンプリング回路8に伝えられる。
サンプリング回路8は、出力許可信号11がハイレベル
であることから、端子の出力許可状態中に異常が発生し
たことを検出し、割込み要求信号9をCPU22に対し
て出力し、CPU22は所定の割込み処理動作を行なう
本実施例は、出カラツブを持たない外部バスの入出力端
子に適用されたもので、この場合には、入出力端子回路
の出力動作中に発生するバス衝突をリアルタイムに検出
することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、出力設定値と出力端子の
出力信号値との間に不一致がある時にCPUに対して割
込み要求信号を発生する手段を有し出力端子の信号レベ
ルを他の端子を使用することなくモニタすることにより
、次のような効果がある。
■別デバイスを使用してモニタしたり、マイクロコンピ
ュータ自身の入力端子を使用してモニタすることが不要
であるため、限られた端子を有効に利用でき、経済性に
すぐれる。
■出力設定値と出力端子の出力信号との間に不一致が発
生したことを割込み要求という形でCPUは検出するこ
とが可能であるから、不一致検出がリアルタイムに行な
われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロコンピュータの第1の実施例
の端子回路とCPUのブロック図、第2図は本発明のマ
イクロコンピュータの第2の実施例の端子回路とCPU
のブロック図、第3図は従来の端子回路を持つマイクロ
コンピュータの出力信号モニタをマイクロコンピュータ
自身の入力端子を利用して行なう場合のブロック図、第
4図は従来の端子回路を持つマイクロコンピュータの出
力信号モニタを別のマイクロコンピュータの入力端子を
利用して行なう場合のブロック図である。 1・・・出力バッファ、  2・・・出力ラッチ、3・
・・書込み信号、   4・・・バス、5・・・制御レ
ジスタ、  6・・・XORゲート、7・・・アンドゲ
ート、 8・・・サンプリング回路、 9・・・割込み要求信号、 10・・・不一致検出許可信号、 11・・・出力許可信号、 12・・・入力バッファ、
13・・・入力許可信号、 20・・・出力端子、21
・・・入出力端子   22・・・cpu。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 出力端子に出力したいデータである出力設定値を出力バ
    ッファを介して出力端子に出力するマイクロコンピュー
    タにおいて、 前記出力設定値と前記出力端子の信号とを比較する比較
    手段と、前記比較手段が発生する不一致信号を前記CP
    Uに通知する通知手段とを有するマイクロコンピュータ
JP62098817A 1987-04-21 1987-04-21 マイクロコンピユ−タ Pending JPS63263547A (ja)

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JP62098817A JPS63263547A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 マイクロコンピユ−タ

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JPS63263547A true JPS63263547A (ja) 1988-10-31

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851359B2 (ja) * 1978-03-06 1983-11-16 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション メモリ制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5851359B2 (ja) * 1978-03-06 1983-11-16 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション メモリ制御装置

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