JPH02245939A - パリティ検査装置 - Google Patents

パリティ検査装置

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JPH02245939A
JPH02245939A JP6848889A JP6848889A JPH02245939A JP H02245939 A JPH02245939 A JP H02245939A JP 6848889 A JP6848889 A JP 6848889A JP 6848889 A JP6848889 A JP 6848889A JP H02245939 A JPH02245939 A JP H02245939A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit
parity check
signal
data
parity
Prior art date
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Pending
Application number
JP6848889A
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English (en)
Inventor
So Akai
赤井 創
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP6848889A priority Critical patent/JPH02245939A/ja
Publication of JPH02245939A publication Critical patent/JPH02245939A/ja
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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、プロセッサとメモリの間あるいは入出力装置
間でデータ転送を行うようにしたシステム用いられるパ
リティ検査装置に関し、更に詳しくは、誤データの転送
を防止するためにパリティビットをデータに付加し、パ
ラレルバスを介してデータ転送を行うようにしたシステ
ムにおいて、転送するデータのエラーを検出し、信頼性
を向上させるためのパリティ検査装置に関する。
〈従来の技術〉 プロセッサとメモリの間あるいは入出力装置間でデータ
転送を行う際、誤データの転送を防止する為に、従来よ
りパリティピットをデータに付加して、エラー検出をす
ることがよく行われている。
この場合、特にパラレルバスを介してデータ転送を行う
システムであれば、2ビット以上が同時にエラーとなる
確率は十分に低いために、データの誤りに対する検出能
力は十分であると考えられている。
しかしながら、エラーを検出するパリティ検査部自身が
故障して、常に正常である出力を出し続けている場合に
は、実際にデータエラーが生じてもそのことを検出する
ことができず、誤ったデータを受は渡すこととなる。
ここでパリティ検査部の故障がある時点で発生して、そ
れがそのまま放置されその後データエラーが発生すると
いう確率は、2つの故障が同時に発生する2重故障とは
異なり、無視することはできない。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであって
、データの信頼性を要求されるシステムにおいて、パリ
ティ検査部自身の故障を検出し信頼性を高めることが可
能なパリティ検査装置を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 前記した課題を解決する本発明は、 パリティピットを付加したパラレルバスにつながるパリ
ティ検査装置であって、 前記パラレルバスを介して転送されたデータのパリティ
検査を行うパリティ検査回路と、前記パラレルバス上の
信号が整定したタイミングを示すタイミング信号を受け
この信号を前記パリティ検査回路の動作時間以上:;遅
らせる第1のディレィ回路と、 前記パリティ検査回路に入力するデータのうち定めた奇
数ビットを第1のディレィ回路の出力がアクティブにな
ったとき反転するデータ反転回路と、 第1のディレィ回路の出力がアクティブになったとき前
記パリティ検査回路からの信号をラッチする第1のフリ
ップフロップと、 第1のディレィ回路の出力信号をさらに前記パリティ検
査回路の動作時間以上に遅らせる第2のディレィ回路と
、 第2のディレィ回路の出力がアクティブの時にパリティ
検査回路の出力をラッチする第2のフリップフロップと
1 第1.第2の各フリップフロップからの信号を受け、パ
リティ検査回路及びデータにエラーのないことを示す信
号を出力する応答回路とを備え、第1.第2の各フリッ
プフロップは前記タイミング信号がインアクティブの時
初期化されるように構成される。
く作用〉 データ反転回路は、パラレルバス上のデータの奇数ビッ
トをパリティ検査回路の動作時間以上遅れて反転させ、
パリティ検査回路に与える。第1のフリップフロップは
パラレルバスを介して転送されたはじめのデータのパリ
ティ検査結果をラッチし、第2のフリップフロップは奇
数ビットを反転させた後のデータのパリティ検査結果を
ラッチする。応答回路はこれらの第1.第2のフリップ
フロップの出力からパリティ検査部が異常か否かの情報
を含む応答信号を出力する。
〈実施例〉 以下図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。図において、DBSはパリティピットを付加したパ
ラレルバス、1はパラレルバスDBSにつながるデータ
反転回路、2はパラレルバスDBS及びデータ反転回路
1を介して転送されたデータのパリティ検査を行うパリ
ティ検査回路で、パリティ検査の結果が正常のときハイ
レベル、エラーが検出されたときローレベルのローアク
ティブ信号ERRを出力する。
3はパラレルバスDBS上の信号が整定したりイミング
を示すタイミング信号CHKT IMを受け、この信号
をパリティ検査回路2の動作時間以上に遅らせる第1の
ディレィ回路である。タイミング信号CHKTIMは、
パリティ検査を依頼するシステム側から送られてくるも
のとする。
データ転送回路1は、第1のディレィ回路3の出力がア
クティブになった時、パリティ検査回路2に人力するデ
ータのうち定めた奇数ビット(例えばパリティビットの
み、あるいはデータ線がパリティを含めて奇数のときは
全ビット)を反転し、これをパリティ検査回路2に与え
るものである。
4は第1のディレィ回路3の出力信号をさらにパリティ
検査回路2の動作時間以上に遅らせる第2のディレィ回
路、5は第1のディレィ回路3の出力がアクティブにな
ったとき、パリティ検査回路2からの信号ERRをラッ
チする第1のフリップフロップ、6は第2のディレィ回
路4の出力がアクティブの時にパリティ検査回路2の出
力ERRをラッチする第2のフリップフロップである。
7は第1.第2の各フリップフロップ5.6からのQ出
力、Q出力を受け、パリティ検査回路2の故障を示す信
号R3Pを出力する応答回路で、ここではゲート回路が
用いられている。
第1.第2の各フリップフロップ5.6はタイミング信
号CHKT IMが、R端子、S端子にそれぞれ印加さ
れていて、この信号がインアクティブの時初期化される
ようになっている。
このように構成された装置の動作を説明すれば以下の通
りである。
第2図は、各状態における動作の一例を示すタイムチャ
ートである。
図において、(a)はパラレルバスDBS上のデータの
状態を示し、(b)はバス上のデータが整定した時アク
ティブになるタイミング信号CHKTIMを示している
。(C)は第1のディレィ回路3の出力信号S1を、(
d)は第2のディレィ回路4の出力信号S2をそれぞれ
示している。
ここで、tはパリティ検出回路2の動作時間以上となっ
ている。
(データ正常時) (1)はこの場合のパリティ検査回路2の検査結果を示
す出力信号ERRと、第1.第2のフリップフロップ5
,6の出力Q、Q及び応答回路7からの信号R3Pをそ
れぞれ示している。
はじめに、データ反転回路1は、第1のディレィ回路3
の出力が(C)に示すようにインアクティブのため、非
反転となっており、パラレルバスDBS上の信号はその
ままパリティ検査回路2に人力される。パラレルバス上
の信号が整定されると、(b)に示すようにタイミング
信号CHKTIMがアクティブになる。
パリティ検査回路2は常時、入力されるデータのパリテ
ィチエツクの計算を行っており、タイミング信号CHK
TIMを受け、第1のディレィ回路3の出力がアクティ
ブになるまでには、整定したデータに対応する検査結果
がERR信号として出力されており、このERR信号は
データ正常時にはハイレベルとなる。このハイレベルの
信号は、第1のディレィ回路3の出力がアクティブとな
る立ち上がりのエツジで第1のフリップフロップ5に取
り込まれ、はじめにリセットされていたフリップフロッ
プ5は、ここでセットされる。
一方、第1のディレィ回路3の出力がアクティブになる
と、これを受けたデータ反転回路1は同時に反転モード
となり、第2のディレィ回路4の出力がアクティブにな
るまでには、パリティ検査回路2の検査結果を示す信号
ERRは、データエラーを示すローレベルの信号となる
このローレベルを示す信号は、第2のディレィ回路4の
出力がアクティブとなる立ち上がりエツジで第2のフリ
ップフロップ6に取り込まれ、はじめにセットされてい
た第2のフリップフロップ6はこの時点でリセットされ
る。
応答回路7を構成するアンドゲートは、各フリップフロ
ップ5,6からのQ出力及びQ出力を受けており、これ
らがいずれもハイレベルとなったとき、その出力信号R
3Pは(1)に示すようにアクティブ(ハイレベル)と
なり、パリティ検査回路の動作が正常で且つデータにも
エラーがないことを示す正常応答信号を出力する。この
応答信号はデータのパリティ検査を依頼しているシステ
ムに送られる。
(データ中にエラー(1ビツト)がある場合)(2)は
この場合の動作を示している。
パリティ検査回路2の検査結果を示す信号ERRはロー
レベルを示し、第1のディレィ回路3の出力の立ち上が
りのタイミング時にローレベルであるから、第1のフリ
ップフロップ5はセットされない。従って、応答回路7
からの応答信号R3Pは、アクティブにならない。
パリティ検査を依頼しているシステムは、タイミング信
号CHKTIMをアクティブにした後、一定時間が経過
しても、応答信号RSPがアクティブとならないことか
ら、データにエラーがあることを認識することができる
(データは正常であるがパリティ検査部が故障で、ER
R信号がハイレベルにならない場合)この場合の動作を
(3)に示す。
パリティ検査回路2からの信号ERRがローレベルのま
まで、第1のフリップフロップ5はリセット状態を維持
する。第2のフリップフロップ6は、第2のディレィ回
路4からの信号がアクティブになった・ときリセットに
なるが、応答回路7からの信号RSPはアクティブにな
らない。
(データは正常であるがパリティ検査部が故障で、ER
R信号がローレベルとならない場合)この場合の動作を
(4)に示す。
パリティ検査回路2からの信号ERRがハイレベルのま
まで、第2のフリップフロップ6は、第2のディレィ回
路4からの信号がアクティブになっても、そのタイミン
グでリセットされず、従って応答回路7からの信号R3
Pはアクティブにはならない。
なお、上記の説明は主としてパリティ検査回路2自身の
故障による不具合を検出することを例にとったが、例え
ば応答回路7を構成しているアンドゲートが故障して、
応答信号R8Pがアクティブに維持されたままとなるよ
うな場合(この場合は、パリティ検査が常に正常である
と認識されてしまう)、検査を依頼しているシステム側
で、検査依頼に先立って(タイミング信号CHKTIM
をアクティブにする前に)、応答信号R3Pがインアク
ティブであることを確認することにより、この様な故障
も検出することができる。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によればパリティ検
査部の故障を、例えばパリティエラーになるようなデー
タを用意するなどのソフトウェアによる特別な処理をす
ることなく、簡単に診断できるもので、誤ったデータが
転送される確率を極めて小さくすることができ、信頼性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
第1図装置の各動作の一例を示すタイムチャートである
。 1・・・データ反転回路   2・・・パリティ検査回
路3.4・・・ディレィ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パリテイビットを付加したパラレルバスにつながるパリ
    テイ検査装置であって、 前記パラレルバスを介して転送されたデータのパリテイ
    検査を行うパリテイ検査回路と、 前記パラレルバス上の信号が整定したタイミングを示す
    タイミング信号を受けこの信号を前記パリテイ検査回路
    の動作時間以上に遅らせる第1のディレィ回路と、 前記パリテイ検査回路に入力するデータのうち定めた奇
    数ビットを前記第1のディレィ回路の出力がアクティブ
    になったとき反転するデータ反転回路と、 第1のディレィ回路の出力がアクティブになったとき前
    記パリテイ検査回路からの信号をラッチする第1のフリ
    ップフロップと、 第1のディレィ回路の出力信号をさらに前記パリテイ検
    査回路の動作時間以上に遅らせる第2のディレィ回路と
    、 第2のディレィ回路の出力がアクティブの時にパリテイ
    検査回路の出力をラッチする第2のフリップフロップと
    、 第1、第2の各フリップフロップからの信号を受け、パ
    リテイ検査回路及びデータにエラーのないことを示す信
    号を出力する応答回路とを備え、第1、第2の各フリッ
    プフロップは前記タイミング信号がインアクティブの時
    初期化されるようにしたパリテイ検査装置。
JP6848889A 1989-03-20 1989-03-20 パリティ検査装置 Pending JPH02245939A (ja)

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JP6848889A JPH02245939A (ja) 1989-03-20 1989-03-20 パリティ検査装置

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JP6848889A JPH02245939A (ja) 1989-03-20 1989-03-20 パリティ検査装置

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JPH02245939A true JPH02245939A (ja) 1990-10-01

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ID=13375125

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JP6848889A Pending JPH02245939A (ja) 1989-03-20 1989-03-20 パリティ検査装置

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JP (1) JPH02245939A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05265376A (ja) * 1992-01-22 1993-10-15 Sumitomo Electric Ind Ltd ナビゲーション装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05265376A (ja) * 1992-01-22 1993-10-15 Sumitomo Electric Ind Ltd ナビゲーション装置

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