JP2968251B2 - クロック同期バスでのエラー発生時にバスドライバを検出する方法 - Google Patents
クロック同期バスでのエラー発生時にバスドライバを検出する方法Info
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- JP2968251B2 JP2968251B2 JP10091458A JP9145898A JP2968251B2 JP 2968251 B2 JP2968251 B2 JP 2968251B2 JP 10091458 A JP10091458 A JP 10091458A JP 9145898 A JP9145898 A JP 9145898A JP 2968251 B2 JP2968251 B2 JP 2968251B2
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/22—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
- G06F11/2268—Logging of test results
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
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- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロック同期バス
上の障害を分離する方法に関するものである。
上の障害を分離する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータワークステーションのよう
なコンピュータシステムは、少なくとも1つのマイクロ
プロセッサと各種サブシステムの間を情報が通ることに
より動作する。マイクロプロセッサとサブシステムの間
の通信は、バスと呼ぶデータ通信路を通じて行われる。
現在のシステムには、バスを通じてデータを要求または
送信することによりバスを「駆動する」ことのできる複
数のプロセッサが存在する場合が多い。そのようなシス
テムでは、バスクロックに通信を同期させることができ
る。その結果、同期バス通信をサポートするマルチドロ
ップシステムでは障害の検出が難しい場合がある。
なコンピュータシステムは、少なくとも1つのマイクロ
プロセッサと各種サブシステムの間を情報が通ることに
より動作する。マイクロプロセッサとサブシステムの間
の通信は、バスと呼ぶデータ通信路を通じて行われる。
現在のシステムには、バスを通じてデータを要求または
送信することによりバスを「駆動する」ことのできる複
数のプロセッサが存在する場合が多い。そのようなシス
テムでは、バスクロックに通信を同期させることができ
る。その結果、同期バス通信をサポートするマルチドロ
ップシステムでは障害の検出が難しい場合がある。
【0003】双方向バスは本来、複数のソースで駆動で
き、漏話、反射などの様々な現象の影響を受けるので、
エラーの分離は困難である。一般に、このようなタイプ
のバスはパリティチェック回路または誤り訂正符号(E
rror Correcting Code, EC
C)回路で保護されている。共通バスでは、いくつかの
レシーバやバスのドライバでさえも同時にエラーを報告
する場合がある。障害分離を向上するには、エラーを検
出したレシーバとバスドライバの両方を識別しなければ
ならない。本発明は、障害分離のためにマルチドロップ
クロック同期I/0またはシステムバスでのエラー発生
時にバスドライバを検出する方法を提供するものであ
る。
き、漏話、反射などの様々な現象の影響を受けるので、
エラーの分離は困難である。一般に、このようなタイプ
のバスはパリティチェック回路または誤り訂正符号(E
rror Correcting Code, EC
C)回路で保護されている。共通バスでは、いくつかの
レシーバやバスのドライバでさえも同時にエラーを報告
する場合がある。障害分離を向上するには、エラーを検
出したレシーバとバスドライバの両方を識別しなければ
ならない。本発明は、障害分離のためにマルチドロップ
クロック同期I/0またはシステムバスでのエラー発生
時にバスドライバを検出する方法を提供するものであ
る。
【0004】同期マルチドロップシステムの障害検出方
式の一つの目標は、伝送エラーが検出されたときに実行
中の通信のレシーバとドライバを識別することにある。
現在の方式では、システムのアービタに関する複雑な調
査やバス上でコマンドのチェックなどを行わずにエラー
発生時にバスドライバを識別することは難しい。本方法
では、シフトレジスタでバスドライバイネーブル信号を
ラッチしてエラー発生時にバスドライバを容易に検出で
きるようにすることにより、先行技術の障害検出システ
ムの複雑性を克服している。
式の一つの目標は、伝送エラーが検出されたときに実行
中の通信のレシーバとドライバを識別することにある。
現在の方式では、システムのアービタに関する複雑な調
査やバス上でコマンドのチェックなどを行わずにエラー
発生時にバスドライバを識別することは難しい。本方法
では、シフトレジスタでバスドライバイネーブル信号を
ラッチしてエラー発生時にバスドライバを容易に検出で
きるようにすることにより、先行技術の障害検出システ
ムの複雑性を克服している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、クロック同
期データまたはアドレスシステムまたはI/0バス上の
障害を分離する方法に関連するものである。具体的に
は、障害分離のためにマルチドロップクロック同期I/
0またはシステムバスでのエラー発生時にバスドライバ
を検出する方法に関連するものである。
期データまたはアドレスシステムまたはI/0バス上の
障害を分離する方法に関連するものである。具体的に
は、障害分離のためにマルチドロップクロック同期I/
0またはシステムバスでのエラー発生時にバスドライバ
を検出する方法に関連するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも1
つのバスを通じて少なくとも1つのマイクロプロセッサ
と少なくとも1つのI/0デバイスの間の情報転送を可
能にするコンピュータワークステーションシステムの環
境で実現されている。各ポテンシャルバスドライバは、
Nビットシフトレジスタを実装している。ポテンシャル
バスドライバのバスドライバイネーブル信号は、シフト
レジスタの右端ビットへデータ入力として送られる。複
数のバスの場合、複数のシフトレジスタが使用される。
また、各ポテンシャルバスドライバは、バス転送エラー
(たとえば、パリティエラーやデータまたはアドレスの
ECCチェック)を検出するバス上でプロセッサまたは
サブシステムによりアサートされる「チェックストッ
プ」信号を入力として受信する。チェックストップ信号
をアサートするとバスの参加者の機能クロックがフリー
ズされるので、よく知られている方法で障害分離解析の
ためにNビットシフトレジスタを走査できる。そのシフ
トレジスタとともにほかのチップ内のエラーチェックビ
ットを走査するか読み取ると、どのユニットがレシーバ
としてエラーを記録したか、またチェックストップ信号
がアサートされる前にどのユニットが直前のクロックサ
イクルでバスを駆動していたかがわかる。
つのバスを通じて少なくとも1つのマイクロプロセッサ
と少なくとも1つのI/0デバイスの間の情報転送を可
能にするコンピュータワークステーションシステムの環
境で実現されている。各ポテンシャルバスドライバは、
Nビットシフトレジスタを実装している。ポテンシャル
バスドライバのバスドライバイネーブル信号は、シフト
レジスタの右端ビットへデータ入力として送られる。複
数のバスの場合、複数のシフトレジスタが使用される。
また、各ポテンシャルバスドライバは、バス転送エラー
(たとえば、パリティエラーやデータまたはアドレスの
ECCチェック)を検出するバス上でプロセッサまたは
サブシステムによりアサートされる「チェックストッ
プ」信号を入力として受信する。チェックストップ信号
をアサートするとバスの参加者の機能クロックがフリー
ズされるので、よく知られている方法で障害分離解析の
ためにNビットシフトレジスタを走査できる。そのシフ
トレジスタとともにほかのチップ内のエラーチェックビ
ットを走査するか読み取ると、どのユニットがレシーバ
としてエラーを記録したか、またチェックストップ信号
がアサートされる前にどのユニットが直前のクロックサ
イクルでバスを駆動していたかがわかる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の方法は、少なくとも1つ
のバスを使用して相互に情報を転送し合える少なくとも
1つのマイクロプロセッサと少なくとも1つのI/0デ
バイスを有するコンピュータワークステーションシステ
ムの環境で実現されている。図1には、マイクロプロセ
ッサとI/0デバイスの間の通信を制御するソフトウェ
アオペレーティングシステムに関連して一般に使用され
ているコンピュータシステムを示している。コンピュー
タワークステーションシステムは、相互接続されている
コンポーネントを組み合わせたものである。たとえば、
マイクロプロセッサ10はデータリンク14でデータバ
ス20に接続され、データリンク16でアドレスバス2
2に接続されている。同様に、追加のマイクロプロセッ
サ10b、10cがプロセッサデータバス20とプロセ
ッサアドレスバス22に接続されている場合がある。ア
ービタ12は一般に、データバス20とアドレスバス2
2へのアクセスを割り当てるためのプロセッサ10から
の要求を処理する。このアクセスにより、プロセッサは
バス"ドライバ"になることができる。
のバスを使用して相互に情報を転送し合える少なくとも
1つのマイクロプロセッサと少なくとも1つのI/0デ
バイスを有するコンピュータワークステーションシステ
ムの環境で実現されている。図1には、マイクロプロセ
ッサとI/0デバイスの間の通信を制御するソフトウェ
アオペレーティングシステムに関連して一般に使用され
ているコンピュータシステムを示している。コンピュー
タワークステーションシステムは、相互接続されている
コンポーネントを組み合わせたものである。たとえば、
マイクロプロセッサ10はデータリンク14でデータバ
ス20に接続され、データリンク16でアドレスバス2
2に接続されている。同様に、追加のマイクロプロセッ
サ10b、10cがプロセッサデータバス20とプロセ
ッサアドレスバス22に接続されている場合がある。ア
ービタ12は一般に、データバス20とアドレスバス2
2へのアクセスを割り当てるためのプロセッサ10から
の要求を処理する。このアクセスにより、プロセッサは
バス"ドライバ"になることができる。
【0008】図2は、本発明を実現するために使用され
るNビットシフトレジスタを図示したものである。シフ
トレジスタ100を構成しているビット数N104は、
ユーザがシステムパラメータに基づいて決定しなければ
ならない。複数のビットが必要であるのは、エラー発生
時にポテンシャルバスドライバ10ごとにイネーブル信
号102を調べてもエラー状態を十分に把握できない場
合があるからである。このことが言えるのは、バス通信
エラー時にシステム8がフリーズされる前にバスクロッ
ク130のいくつかのサイクルが発生する場合があるか
らである。言い換えると、チェックストップ信号140
がアサートされたときからその信号140に基づいてシ
ステム8がフリーズされるまでに、バスクロック130
のサイクルがいくつか存在する場合があるということで
ある。したがって、シフトレジスタ100のラッチ機能
が必要になる場合は、1)エラーが発生した後に障害に
なっていないドライバ10が引き続きイネーブルされた
場合、2)エラーが発生した後に障害になっているドラ
イバが引き続きディスエーブルされた場合、3)複数の
ドライバが誤ってイネーブルされた場合のいずれかであ
る。したがって、ユーザはシフトレジスタ100を構成
するビット数N104を選択する場合、エラーが発生し
たときからチェックストップ信号140がアサートされ
るまでの間にクロック130の最大クロックサイクル数
に対応できるほど十分に大きなビット数を選択しなけれ
ばならない。チェックストップ信号140を受信する
と、シフトレジスタクロック150が停止される。好ま
しい実施態様では、バスクロック130の信号とチェッ
クストップ信号140の逆状態をシフトレジスタクロッ
ク入力160として結合するロジックで、この停止機能
が処理される。停止後、先行技術でよく知られている障
害分離ロジックでシフトレジスタの内容170を走査す
ることができる。
るNビットシフトレジスタを図示したものである。シフ
トレジスタ100を構成しているビット数N104は、
ユーザがシステムパラメータに基づいて決定しなければ
ならない。複数のビットが必要であるのは、エラー発生
時にポテンシャルバスドライバ10ごとにイネーブル信
号102を調べてもエラー状態を十分に把握できない場
合があるからである。このことが言えるのは、バス通信
エラー時にシステム8がフリーズされる前にバスクロッ
ク130のいくつかのサイクルが発生する場合があるか
らである。言い換えると、チェックストップ信号140
がアサートされたときからその信号140に基づいてシ
ステム8がフリーズされるまでに、バスクロック130
のサイクルがいくつか存在する場合があるということで
ある。したがって、シフトレジスタ100のラッチ機能
が必要になる場合は、1)エラーが発生した後に障害に
なっていないドライバ10が引き続きイネーブルされた
場合、2)エラーが発生した後に障害になっているドラ
イバが引き続きディスエーブルされた場合、3)複数の
ドライバが誤ってイネーブルされた場合のいずれかであ
る。したがって、ユーザはシフトレジスタ100を構成
するビット数N104を選択する場合、エラーが発生し
たときからチェックストップ信号140がアサートされ
るまでの間にクロック130の最大クロックサイクル数
に対応できるほど十分に大きなビット数を選択しなけれ
ばならない。チェックストップ信号140を受信する
と、シフトレジスタクロック150が停止される。好ま
しい実施態様では、バスクロック130の信号とチェッ
クストップ信号140の逆状態をシフトレジスタクロッ
ク入力160として結合するロジックで、この停止機能
が処理される。停止後、先行技術でよく知られている障
害分離ロジックでシフトレジスタの内容170を走査す
ることができる。
【0009】図3は、本方法のステップ200を図示し
たフローチャートである。一般に、本方法では、チェッ
クストップ信号140の逆状態で論理積(AND)され
たバスクロック130の結果160が正の入力である間
に右端ビット110から左端ビット120へデータをシ
フトするシフトレジスタ100を実現している。本方法
の最初のステップでは、バスクロック130の信号がチ
ェックされる202。バスクロック130がアクティブ
であれば、ステップ204〜214の処理が行われる。
そうでなければ、バスクロック130の信号はポーリン
グされ続ける。このように、バスクロック130のサイ
クルごとにのみシフトが行われる。
たフローチャートである。一般に、本方法では、チェッ
クストップ信号140の逆状態で論理積(AND)され
たバスクロック130の結果160が正の入力である間
に右端ビット110から左端ビット120へデータをシ
フトするシフトレジスタ100を実現している。本方法
の最初のステップでは、バスクロック130の信号がチ
ェックされる202。バスクロック130がアクティブ
であれば、ステップ204〜214の処理が行われる。
そうでなければ、バスクロック130の信号はポーリン
グされ続ける。このように、バスクロック130のサイ
クルごとにのみシフトが行われる。
【0010】バスクロック130がアクティブであれ
ば、チェックストップ信号140がチェックされる20
4。チェックストップ信号140がアクティブであれ
ば、シフトレジスタ100の動作がフリーズされる20
6。このとき、先行技術でよく知られている障害走査ロ
ジックを使用してエラー発生時にイネーブルされたバス
ドライバを決定することができる。
ば、チェックストップ信号140がチェックされる20
4。チェックストップ信号140がアクティブであれ
ば、シフトレジスタ100の動作がフリーズされる20
6。このとき、先行技術でよく知られている障害走査ロ
ジックを使用してエラー発生時にイネーブルされたバス
ドライバを決定することができる。
【0011】バスクロック130はアクティブである
が、チェックストップ信号140がアクティブでなけれ
ば、シフトが行われる。"0"と"1"のどちらの値がシフ
トレジスタ100の右端ビット110へシフトされるか
を判断するために、バスドライバイネーブル信号102
がチェックされる210。バスドライバイネーブル信号
102がアクティブであれば、"1"がシフトレジスタ1
00の右端ビット110へ入力され212、その他のビ
ットの内容170はすべて1ビット左へシフトされる2
14。信号102がアクティブでなければ、"0"がシフ
トレジスタ100の右端ビット110へ入力され20
8、その他のビットの内容170がすべて1ビット左へ
シフトされる214。
が、チェックストップ信号140がアクティブでなけれ
ば、シフトが行われる。"0"と"1"のどちらの値がシフ
トレジスタ100の右端ビット110へシフトされるか
を判断するために、バスドライバイネーブル信号102
がチェックされる210。バスドライバイネーブル信号
102がアクティブであれば、"1"がシフトレジスタ1
00の右端ビット110へ入力され212、その他のビ
ットの内容170はすべて1ビット左へシフトされる2
14。信号102がアクティブでなければ、"0"がシフ
トレジスタ100の右端ビット110へ入力され20
8、その他のビットの内容170がすべて1ビット左へ
シフトされる214。
【0012】本発明が少なくとも1つのプロセッサと少
なくとも1つのI/0デバイスを有するコンピュータシ
ステムを考慮していることは、前記の記述と説明からわ
かる。したがって、詳細な開示は例を通じてのみ行い、
制限を与えるためのものではない。当業者は様々な変
更、修正、改善がただちに頭に浮かんでくるであろう
が、本発明の精神と範囲を逸脱せずに行うことができ
る。本発明は、以下の請求項およびそれに相当する請求
項で要求されたようにしか制限されない。
なくとも1つのI/0デバイスを有するコンピュータシ
ステムを考慮していることは、前記の記述と説明からわ
かる。したがって、詳細な開示は例を通じてのみ行い、
制限を与えるためのものではない。当業者は様々な変
更、修正、改善がただちに頭に浮かんでくるであろう
が、本発明の精神と範囲を逸脱せずに行うことができ
る。本発明は、以下の請求項およびそれに相当する請求
項で要求されたようにしか制限されない。
【0013】
【図1】本発明を実施できるコンピュータシステムであ
る。
る。
【図2】本発明を実現するために使用するNビットシフ
トレジスタを図示したものである。
トレジスタを図示したものである。
【図3】本方法のフローチャートである。
8 システム 10 マイクロプロセッサ 10 バスドライバ 12 アービタ 14 データリンク 16 データリンク 20 プロセッサデータバス 22 プロセッサアドレスバス 100 シフトレジスタ 102 イネーブル信号 104 数N 110 右端ビット 120 左端ビット 130 バスクロック 140 チェックストップ信号 160 シフトレジスタクロック入力 170 内容
フロントページの続き (72)発明者 ワレン・エドワード・マール アメリカ合衆国78613、 テキサス州シ ィダー・パーク タク・ロード 12131 (56)参考文献 特開 平5−100913(JP,A) 特開 平9−91209(JP,A) 特開 平2−7144(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 11/30 320 G06F 13/00 301
Claims (1)
- 【請求項1】複数のバスドライバがクロック同期バスに
接続されているコンピュータシステムにおいて、該クロ
ック同期バスでのエラー発生時にバスドライバを検出す
る方法であって、 前記複数のバスドライバのそれぞれにシフトレジスタを
設け、 各バスドライバのバスドライバイネーブル信号がアクテ
ィブか否かに応じて第1又は第2の値を有するビットを
前記シフトレジスタに入力するステップと、 前記クロック同期バスのバスクロックに応答して前記シ
フトレジスタをシフトするステップと、 前記クロック同期バスでエラーが検出されたときに発生
されるチェックストップ信号に応答して前記シフトレジ
スタのシフトを停止するステップと、 を含む方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/837,183 US5954825A (en) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | Method for isolating faults on a clocked synchronous bus |
US08/837183 | 1997-04-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10340212A JPH10340212A (ja) | 1998-12-22 |
JP2968251B2 true JP2968251B2 (ja) | 1999-10-25 |
Family
ID=25273759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10091458A Expired - Fee Related JP2968251B2 (ja) | 1997-04-11 | 1998-04-03 | クロック同期バスでのエラー発生時にバスドライバを検出する方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5954825A (ja) |
JP (1) | JP2968251B2 (ja) |
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US6915394B1 (en) | 1999-09-29 | 2005-07-05 | Emc Corporation | Microprocessor interface |
US6581137B1 (en) | 1999-09-29 | 2003-06-17 | Emc Corporation | Data storage system |
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1997
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-
1998
- 1998-04-03 JP JP10091458A patent/JP2968251B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5954825A (en) | 1999-09-21 |
JPH10340212A (ja) | 1998-12-22 |
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