JPS63126041A - 信号入力装置 - Google Patents
信号入力装置Info
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- JPS63126041A JPS63126041A JP61271568A JP27156886A JPS63126041A JP S63126041 A JPS63126041 A JP S63126041A JP 61271568 A JP61271568 A JP 61271568A JP 27156886 A JP27156886 A JP 27156886A JP S63126041 A JPS63126041 A JP S63126041A
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Hardware Redundancy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気信号入力回路の異常検出に関し、例えば
、マイクロプロセッサを主体とするコンピュータシステ
ムなど、電気信号を受けて状態や指示を判断し、判断結
果に応じて所要の電気信号を出力する電子処理装置、あ
るいはディスクリート回路素子やIC回路素子を用いる
各種電気制御回路の、外部電気信号を該装置又は回路内
部に取り込む入力回路の故障検出に関する。
、マイクロプロセッサを主体とするコンピュータシステ
ムなど、電気信号を受けて状態や指示を判断し、判断結
果に応じて所要の電気信号を出力する電子処理装置、あ
るいはディスクリート回路素子やIC回路素子を用いる
各種電気制御回路の、外部電気信号を該装置又は回路内
部に取り込む入力回路の故障検出に関する。
例えば、マイクロプロセッサを主体とするコンピュータ
システムの信号入力装置は、第3図に示す如く、外部の
信号線17と入力回路基板16の配線とを接続する入力
コネクタ1.外部回路と基板16上の回路(内部回路)
の電位差の影響を除去したりノイズを除去したりする入
力回路(通称インターフェイス回路;例えば、バッファ
アンプ。
システムの信号入力装置は、第3図に示す如く、外部の
信号線17と入力回路基板16の配線とを接続する入力
コネクタ1.外部回路と基板16上の回路(内部回路)
の電位差の影響を除去したりノイズを除去したりする入
力回路(通称インターフェイス回路;例えば、バッファ
アンプ。
カップリングコンデンサ回路、フィルタ回路、ホトカプ
リング回路、波形整形回路、あるいはそれらの組合せ)
2.自基板のアドレスを設定するアドレス設定W!3.
アドレスバスで伝送される選択信号とアドレス設定信号
とを比較して一致する(自基板が指定されている)とゲ
ート回路5をゲート開にするアドレス比較回路4.ゲー
ト回路5の出力信号を増幅してデータバスに送出するバ
ッファアンプ6で構成される。
リング回路、波形整形回路、あるいはそれらの組合せ)
2.自基板のアドレスを設定するアドレス設定W!3.
アドレスバスで伝送される選択信号とアドレス設定信号
とを比較して一致する(自基板が指定されている)とゲ
ート回路5をゲート開にするアドレス比較回路4.ゲー
ト回路5の出力信号を増幅してデータバスに送出するバ
ッファアンプ6で構成される。
マイクロプロセッサ(以下CPU:図示せず)からアド
レスバスを介して各基板にアドレス選択信号が送信され
、各基板では、アドレス設定器で設定された内基板のア
ドレスとCPUからのアドレス選択信号をアドレス比較
器で比較する。一致すれば、ゲート回路を開け、入力コ
ネクタ、入力インターフェイス回路を介して、基板外部
から入力されてくる信号をバッファアンプ(パスバッフ
ァ)を介してデータバスに送出する。
レスバスを介して各基板にアドレス選択信号が送信され
、各基板では、アドレス設定器で設定された内基板のア
ドレスとCPUからのアドレス選択信号をアドレス比較
器で比較する。一致すれば、ゲート回路を開け、入力コ
ネクタ、入力インターフェイス回路を介して、基板外部
から入力されてくる信号をバッファアンプ(パスバッフ
ァ)を介してデータバスに送出する。
従来、デジタル電気信号のエラー検出方法として、パリ
ティチェック法がある。これは、第4図に示すように、
入力インターフェイス回路2から出力される電気信号を
パリティ発生回路7で監視して入力電気信号に対応した
パリティ信号を発生し、パリティ信号をデータバスで、
入力データと共に送出し、CPU側でパリティチェック
を行なって、パリティ発生回路7からCPUまでのデー
タラインでの信号エラーを検出する。
ティチェック法がある。これは、第4図に示すように、
入力インターフェイス回路2から出力される電気信号を
パリティ発生回路7で監視して入力電気信号に対応した
パリティ信号を発生し、パリティ信号をデータバスで、
入力データと共に送出し、CPU側でパリティチェック
を行なって、パリティ発生回路7からCPUまでのデー
タラインでの信号エラーを検出する。
しかし前述のパリティチェックでは、ゲート回路5以降
の信号エラーは検出できるが、比較的に故障頻度の多い
、入力コネクタ1部の接触不良や入力インターフェイス
回路2の故障が検出できない、このような故障のときに
は、CPUは誤った信号に基づいて判断又は処理、もし
くは制御を行うことになる。特に、コネクタ1の接触不
良の場合には、再現性の無い場合も多く、故障箇所の探
査が困鑑なことがある。
の信号エラーは検出できるが、比較的に故障頻度の多い
、入力コネクタ1部の接触不良や入力インターフェイス
回路2の故障が検出できない、このような故障のときに
は、CPUは誤った信号に基づいて判断又は処理、もし
くは制御を行うことになる。特に、コネクタ1の接触不
良の場合には、再現性の無い場合も多く、故障箇所の探
査が困鑑なことがある。
本発明は入力コネクタおよび入力インターフェイス回路
の異常を自動検出し、異常時にエラー信号を発生する信
号入力装置を提供することを目的とする。
の異常を自動検出し、異常時にエラー信号を発生する信
号入力装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の信号入力装置は、同一入力
信号を2系統にした2組の入力信号を受けるコネクタ:
前記コネクタを介した前記2組の入力信号のそれぞれを
個別に受ける2組の入力回路;前記2組の入力回路の出
力の不一致を検出する不一致検出手段;前記不一致検出
手段の、所定時間の不一致検出継続に対応してエラー情
報を発生する遅延手段;を備える。
信号を2系統にした2組の入力信号を受けるコネクタ:
前記コネクタを介した前記2組の入力信号のそれぞれを
個別に受ける2組の入力回路;前記2組の入力回路の出
力の不一致を検出する不一致検出手段;前記不一致検出
手段の、所定時間の不一致検出継続に対応してエラー情
報を発生する遅延手段;を備える。
例えば前記コネクタの接触不良の場合、前記2組の入力
信号が、同時に同じ形で変化する確率は極く低く、2組
の入力信号が不一致となる。すると不一致検出手段が不
一致を検出する。この不一致検出が所定時間継続すると
、遅延手段がエラー情報を発生する。入力回路の少くと
も一方の故障のときにも、同様に、エラー情報が発生す
る。なお、該所定時間は、入力信号を2組とした各電気
系統の応答特性のわずかなずれによる微視的な観点から
の極く短時間の不一致を異常と検出しないようにするた
めである。
信号が、同時に同じ形で変化する確率は極く低く、2組
の入力信号が不一致となる。すると不一致検出手段が不
一致を検出する。この不一致検出が所定時間継続すると
、遅延手段がエラー情報を発生する。入力回路の少くと
も一方の故障のときにも、同様に、エラー情報が発生す
る。なお、該所定時間は、入力信号を2組とした各電気
系統の応答特性のわずかなずれによる微視的な観点から
の極く短時間の不一致を異常と検出しないようにするた
めである。
このように本発明の信号入力装置は、コネクタおよび又
は入力回路が異常のときに自動的にエラー情報を発生す
る。
は入力回路が異常のときに自動的にエラー情報を発生す
る。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下の
実施例の説明より明らかになろう。
実施例の説明より明らかになろう。
第1a図に本発明の第1実施例の構成を示す。
この第1実施例は、第3図に示す従来例と対比して、入
力コネクタ1を2組の接触子を有するものとして、各接
触子に外部信号ライン17の電気信号を2系統にしてそ
れぞれに印加するようにし。
力コネクタ1を2組の接触子を有するものとして、各接
触子に外部信号ライン17の電気信号を2系統にしてそ
れぞれに印加するようにし。
かつ、同一構成の入力インターフェイス回路2aおよび
2bに各接触子で受けた電気信号を与えて。
2bに各接触子で受けた電気信号を与えて。
入力インターフェイス回路2aおよび2bの出力を比較
回路8に与え、比較回路8が不一致信号を発生するとこ
れを遅延回路9で遅延して、所定時間の後も不一致信号
が発生していると異常(エラー)信号を発生するように
した点が異る。他は同様である。
回路8に与え、比較回路8が不一致信号を発生するとこ
れを遅延回路9で遅延して、所定時間の後も不一致信号
が発生していると異常(エラー)信号を発生するように
した点が異る。他は同様である。
第1b図に、比較回路8と遅延回路9の構成を詳細に示
す。
す。
比較回路8は、この例では入力信号が4ビツトのデジタ
ルデータであるので、4個のイクスクルーシブ(排他)
オアゲート881〜8a4と、1個のオアゲート8bで
構成している。排他オアゲート13al〜ga4のそれ
ぞれには、入力インターフェイス回路2aおよび2bの
出力4ビツトの、対応する桁のビットが与えられ、両ビ
ットが同じ信号レベル(HかL)のときにはL(一致)
を、異った信号レベルのときにはH(不一致)を出力す
る。すなわち、排他オアゲート8a1〜8a4のそれぞ
れは、2組の入力信号(4ビツトデジタルデータ)の各
ビットの一致/不一致を検出する。
ルデータであるので、4個のイクスクルーシブ(排他)
オアゲート881〜8a4と、1個のオアゲート8bで
構成している。排他オアゲート13al〜ga4のそれ
ぞれには、入力インターフェイス回路2aおよび2bの
出力4ビツトの、対応する桁のビットが与えられ、両ビ
ットが同じ信号レベル(HかL)のときにはL(一致)
を、異った信号レベルのときにはH(不一致)を出力す
る。すなわち、排他オアゲート8a1〜8a4のそれぞ
れは、2組の入力信号(4ビツトデジタルデータ)の各
ビットの一致/不一致を検出する。
これらの検出信号がオアゲート8bに与えられるので、
オアゲート8bは、該2組の入力信号が一致していると
きにはL(一致)の、異っているときにはH(不一致)
の信号を発生する。
オアゲート8bは、該2組の入力信号が一致していると
きにはL(一致)の、異っているときにはH(不一致)
の信号を発生する。
遅延回路9は、この例ではカウンタ9a、フリップフロ
ップ9cおよび電源が投入されたときに一パルスを発生
する電源リセット回路9bで構成されており、カウンタ
9aのカウントパルス入力端子にクロックパルスが、ク
リア入力端子にオアゲート8bの出力(Lニ一致、H:
不一致)が与えられる。なお、入力基板16上で適当な
りロックパルスが得られないときには、パルス発生器を
遅延回路9に備えて、その発生パルスをカウンタ9aの
カウントパルス入力端子に印加する。あるいは、遅延回
路9を、充電抵抗とコンデンサでなる時定数回路(積分
回路)として、コンデンサ電圧を不一致(I])信号と
するようにしてもよい。
ップ9cおよび電源が投入されたときに一パルスを発生
する電源リセット回路9bで構成されており、カウンタ
9aのカウントパルス入力端子にクロックパルスが、ク
リア入力端子にオアゲート8bの出力(Lニ一致、H:
不一致)が与えられる。なお、入力基板16上で適当な
りロックパルスが得られないときには、パルス発生器を
遅延回路9に備えて、その発生パルスをカウンタ9aの
カウントパルス入力端子に印加する。あるいは、遅延回
路9を、充電抵抗とコンデンサでなる時定数回路(積分
回路)として、コンデンサ電圧を不一致(I])信号と
するようにしてもよい。
カウンタ9aは、クリア入力端子がLレベルであるとク
リア状態(カウントせず)であり、Hレベルの間のみク
ロックパルスが到来する毎に1カウントアツプする。そ
してカウント値が所定値に達すると、これを示す信号(
Hレベルパルス)を発生しこれをブリップフロップ9c
のセット入力端子Sに印加する。フリップフロップ9c
は、セット入力端子Sにパルスが到来するとセット状態
となって、その出力端子、9−の出力レベルをHからL
に反転し、リセット入力端子Rにパルスが到来するとリ
セット状態となって、その出力端子−94の出力レベル
をLからHに反転する。
リア状態(カウントせず)であり、Hレベルの間のみク
ロックパルスが到来する毎に1カウントアツプする。そ
してカウント値が所定値に達すると、これを示す信号(
Hレベルパルス)を発生しこれをブリップフロップ9c
のセット入力端子Sに印加する。フリップフロップ9c
は、セット入力端子Sにパルスが到来するとセット状態
となって、その出力端子、9−の出力レベルをHからL
に反転し、リセット入力端子Rにパルスが到来するとリ
セット状態となって、その出力端子−94の出力レベル
をLからHに反転する。
思上の構成により1回路電源が投入されたときにフリッ
プフロップ9cがリセットされてそのQ出力が正常を示
すHにセットされる。入力インターフェイス回路2aお
よび2bが同じ信号を出力している間は、排他オアゲー
ト8a1〜8a4のいずれもLを出力しているのでオア
ゲート8bの出力がしであり、カウンタ9aがクリア状
態であって、カウンタ9aがカウントアツプしないので
、フリッププロップ9Cはセットされず、正常を示すH
の出力(且)を継続する。
プフロップ9cがリセットされてそのQ出力が正常を示
すHにセットされる。入力インターフェイス回路2aお
よび2bが同じ信号を出力している間は、排他オアゲー
ト8a1〜8a4のいずれもLを出力しているのでオア
ゲート8bの出力がしであり、カウンタ9aがクリア状
態であって、カウンタ9aがカウントアツプしないので
、フリッププロップ9Cはセットされず、正常を示すH
の出力(且)を継続する。
入力インターフェイス回路2aおよび2bの出力信号が
異ったものとなると、オアゲート8bの出力がLからH
になり、これによりカウンタ9aがカウントアツプを開
始し、カウント値が所定値(所定時間)になると、カウ
ントオーバパルスを発生する。これによりブリップフロ
ップ9Cがセストされて、その文出力がHからL(不一
致)に反転する。その後仮に入力インターフェイス回路
2aおよび2bの出力信号が一致するようになっても、
フリップフロップ9aの且出力はL(不一致)を継続す
る。一度回路電源がオフになって。
異ったものとなると、オアゲート8bの出力がLからH
になり、これによりカウンタ9aがカウントアツプを開
始し、カウント値が所定値(所定時間)になると、カウ
ントオーバパルスを発生する。これによりブリップフロ
ップ9Cがセストされて、その文出力がHからL(不一
致)に反転する。その後仮に入力インターフェイス回路
2aおよび2bの出力信号が一致するようになっても、
フリップフロップ9aの且出力はL(不一致)を継続す
る。一度回路電源がオフになって。
また回路電源がオンになると、フリップフロップ9cが
リセットされ、その且出力がHに戻る。
リセットされ、その且出力がHに戻る。
なお、カウンタ9cがカウントを開始してから所定値を
カウントするまでにオアゲート8bの出力がHからLに
戻ると、カウンタ9Cがクリアされるので、カウントオ
ーバパルスは発生されず、フリップフロップ9Cはセッ
トされない、すなわち不一致信号(L)は発生しない。
カウントするまでにオアゲート8bの出力がHからLに
戻ると、カウンタ9Cがクリアされるので、カウントオ
ーバパルスは発生されず、フリップフロップ9Cはセッ
トされない、すなわち不一致信号(L)は発生しない。
第2図に本発明の第2実施例を示す、第2図において、
1は入力コネクタ、2aおよび2bは入力インターフェ
イス回路、8は2系統の入力信号の一致をチェックする
入力データ比較回路、9は2つの系統の入力信号の不一
致が、所定時間以上継続したことを検出する遅延回路で
ある。7はゲート回路5からCPU基板13上のCPU
(図示せず)までの信号系統での信号エラーをチェッ
クするためのパリティ信号を発生するパリティ信号発生
回路、5は入力信号をデータバスに出力することを制御
するゲート回路、6はパスバッファアンプ、3は内基板
のアドレスを決定するためのアドレス設定回路、4はC
PUからのアドレス選択信号と内基板のアドレス信号と
を比較してCPUのアクセスが内基板であることを認識
するためのアドレス比較回路である。
1は入力コネクタ、2aおよび2bは入力インターフェ
イス回路、8は2系統の入力信号の一致をチェックする
入力データ比較回路、9は2つの系統の入力信号の不一
致が、所定時間以上継続したことを検出する遅延回路で
ある。7はゲート回路5からCPU基板13上のCPU
(図示せず)までの信号系統での信号エラーをチェッ
クするためのパリティ信号を発生するパリティ信号発生
回路、5は入力信号をデータバスに出力することを制御
するゲート回路、6はパスバッファアンプ、3は内基板
のアドレスを決定するためのアドレス設定回路、4はC
PUからのアドレス選択信号と内基板のアドレス信号と
を比較してCPUのアクセスが内基板であることを認識
するためのアドレス比較回路である。
ゲート回路5は、アドレス比較回路4と入力データ比較
回路8の両者が一致を検出してるときにアンドゲート1
2の出力Hでゲート開となって。
回路8の両者が一致を検出してるときにアンドゲート1
2の出力Hでゲート開となって。
データバスに入力信号を送る。13はCPU基板であり
、そのデータバス受信部には、受信データをチェックす
るためのパリティチェック回路14が設けられている。
、そのデータバス受信部には、受信データをチェックす
るためのパリティチェック回路14が設けられている。
遅延回路9の出力(L:不一致)は表示灯19を点灯さ
せる。また、この遅延回路9の出力(L:不一致)が出
ている時にCPUからアクセスがあった場合、すなわち
、アドレス比較回路4が一致出力を出している場合は、
ナントゲート11の出力がエラーを示すしとなり、これ
がCPUに基板16における信号エラーを報知する。
せる。また、この遅延回路9の出力(L:不一致)が出
ている時にCPUからアクセスがあった場合、すなわち
、アドレス比較回路4が一致出力を出している場合は、
ナントゲート11の出力がエラーを示すしとなり、これ
がCPUに基板16における信号エラーを報知する。
次に入力動作を説明する。CPUは、プロセス信号Aを
入力するとき、まずアドレスバスにこの基板16のアド
レス選択信号を送出する。すると基板16側では、アド
レス比較回路4においてアドレス設定信号とアドレスバ
スの信号が一致するため、−散出力(H)をアンドゲー
ト12に出す。
入力するとき、まずアドレスバスにこの基板16のアド
レス選択信号を送出する。すると基板16側では、アド
レス比較回路4においてアドレス設定信号とアドレスバ
スの信号が一致するため、−散出力(H)をアンドゲー
ト12に出す。
一方、入力コネクタ1および入力インターフェイス回路
2a、2bが正常であれば、入力データ比較回路8では
それぞれのデータは等しく、一致(L)出力を出す。こ
れはインバータ15で反転されてHレベルでアンドゲー
ト12に印加される。
2a、2bが正常であれば、入力データ比較回路8では
それぞれのデータは等しく、一致(L)出力を出す。こ
れはインバータ15で反転されてHレベルでアンドゲー
ト12に印加される。
したがってアンドゲート12の出力がH(ゲート開指示
)であり、ゲート回路5が、入力データとパリティ発生
回路7で発生されたパリティ信号をデータバスに送出す
ると同時に、CPUに対してACK信号を返送する。C
PU側では、このACK信号に応答してデータバスのデ
ータをパリティチェック回路14を介して取り込み、正
常にデータを読込む。
)であり、ゲート回路5が、入力データとパリティ発生
回路7で発生されたパリティ信号をデータバスに送出す
ると同時に、CPUに対してACK信号を返送する。C
PU側では、このACK信号に応答してデータバスのデ
ータをパリティチェック回路14を介して取り込み、正
常にデータを読込む。
コネクタ1で断線が発生していると、アドレス比較回路
4で一致信号(H)が発生されても、データ比較回路8
が一致信号(L)を発生しないため、アンドゲート12
がオフ(ゲート開)であってゲート回路5はオフ(ゲー
ト開)である。一方、ナントゲート11が不一致(L)
信号を発生しCPUがこれを受信し、基板16の入力回
路(1,2a、、2b)に故障が発生していると認識す
る。すなわちCPUはどの基板の入力回路に故障が発生
しているかを認識できる。表示灯19が点灯しているの
で、点検時に故障箇所の発見が容易である。ゲート回路
5からCPUまでのエラーはパリティチェックにより検
出されるので、この第2実施例では、入力回路(1,2
a、2b)からCPUまでの信号ラインの故障が検出さ
れることになる。
4で一致信号(H)が発生されても、データ比較回路8
が一致信号(L)を発生しないため、アンドゲート12
がオフ(ゲート開)であってゲート回路5はオフ(ゲー
ト開)である。一方、ナントゲート11が不一致(L)
信号を発生しCPUがこれを受信し、基板16の入力回
路(1,2a、、2b)に故障が発生していると認識す
る。すなわちCPUはどの基板の入力回路に故障が発生
しているかを認識できる。表示灯19が点灯しているの
で、点検時に故障箇所の発見が容易である。ゲート回路
5からCPUまでのエラーはパリティチェックにより検
出されるので、この第2実施例では、入力回路(1,2
a、2b)からCPUまでの信号ラインの故障が検出さ
れることになる。
以上のようにこの発明によれば、信号入力基板の故障の
中で、比較的に故障頻度の多い入力コネクタ部や入力イ
ンターフェイス回路部の故障が自動検出される。誤った
入力信号による不正な出力を防止することができ、また
故障の発見や復旧が容易になる。
中で、比較的に故障頻度の多い入力コネクタ部や入力イ
ンターフェイス回路部の故障が自動検出される。誤った
入力信号による不正な出力を防止することができ、また
故障の発見や復旧が容易になる。
第1a図は本発明の第1実施例の構成を示すブロック図
、第1b図は第1a図に示す比較回路8および遅延回路
9の構成を示すブロック図である。 第2図は本発明の第2実施例の構成を示すブロック図で
ある。 第3図は従来の信号入力装置の1つを示すブロック図、
第4図は従来の信号入力装置のもう1つを示すブロック
図である。 l:入力コネクタ(コネクタ) 2.2a、2b:入力インターフェイス回路(入力回路
)3ニアドレス設定器 4ニアドレス比較回路
5:ゲート回路 6:バツフアアンプ7:
パリティ信号発生回路 8:比較回路(不一致検出手
段)8al〜8a4:排他オアゲート 8bニオアゲー
ト9:遅延回路(遅延手段)9a:カウンタ9b:を源
オンリセット回路 9c:フリップフロップ11:ナ
ンドゲート 12:アンドゲート13:CP
U基板 14:パリティチェック回路15
:インバータ 16:入力基板17:外部
信号線
、第1b図は第1a図に示す比較回路8および遅延回路
9の構成を示すブロック図である。 第2図は本発明の第2実施例の構成を示すブロック図で
ある。 第3図は従来の信号入力装置の1つを示すブロック図、
第4図は従来の信号入力装置のもう1つを示すブロック
図である。 l:入力コネクタ(コネクタ) 2.2a、2b:入力インターフェイス回路(入力回路
)3ニアドレス設定器 4ニアドレス比較回路
5:ゲート回路 6:バツフアアンプ7:
パリティ信号発生回路 8:比較回路(不一致検出手
段)8al〜8a4:排他オアゲート 8bニオアゲー
ト9:遅延回路(遅延手段)9a:カウンタ9b:を源
オンリセット回路 9c:フリップフロップ11:ナ
ンドゲート 12:アンドゲート13:CP
U基板 14:パリティチェック回路15
:インバータ 16:入力基板17:外部
信号線
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 同一入力信号を2系統にした、2組の入力信号を受ける
コネクタ; 前記コネクタを介した前記2組の入力信号のそれぞれを
個別に受ける2組の入力回路; 前記2組の入力回路の出力の不一致を検出する不一致検
出手段; 前記不一致検出手段の、所定時間の不一致検出継続に対
応してエラー情報を発生する遅延手段;を備える信号入
力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61271568A JPS63126041A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 信号入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61271568A JPS63126041A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 信号入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63126041A true JPS63126041A (ja) | 1988-05-30 |
Family
ID=17501894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61271568A Pending JPS63126041A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 信号入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63126041A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0270247U (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-29 | ||
US6473722B1 (en) | 1997-12-18 | 2002-10-29 | Nec Corporation | Compact fault detecting system capable of detecting fault without omission |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58140829A (ja) * | 1982-02-16 | 1983-08-20 | Nec Corp | 装置機番設定回路 |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP61271568A patent/JPS63126041A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58140829A (ja) * | 1982-02-16 | 1983-08-20 | Nec Corp | 装置機番設定回路 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0270247U (ja) * | 1988-11-17 | 1990-05-29 | ||
US6473722B1 (en) | 1997-12-18 | 2002-10-29 | Nec Corporation | Compact fault detecting system capable of detecting fault without omission |
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