JPH07240264A - ケーブル接続異常検出回路およびその方法 - Google Patents
ケーブル接続異常検出回路およびその方法Info
- Publication number
- JPH07240264A JPH07240264A JP6028747A JP2874794A JPH07240264A JP H07240264 A JPH07240264 A JP H07240264A JP 6028747 A JP6028747 A JP 6028747A JP 2874794 A JP2874794 A JP 2874794A JP H07240264 A JPH07240264 A JP H07240264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- cable
- identification
- identification signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】複数のパッケージをケーブルを介して接続する
装置において、ケーブル接続後の予め定められた時間
内、ケーブルを構成する全ての信号線の接続異常を検出
する回路およびその方法の提供。 【構成】パッケージ間のケーブル接続時に、接続を認知
させるクロック信号に応じ全ての信号線に信号線固有の
識別信号を出力する第1の識別信号発生手段と、これら
の識別信号をケーブル接続異常を判定する判定手段に伝
送するケーブルと、クロック信号検出しケーブル接続後
予め定められた時間内ケーブル接続異常検出回路を動作
させる試験信号を発生する検出手段と、クロック信号に
応じ識別信号をケーブルを介さずに判定手段に出力する
第2の識別信号発生手段と、試験信号に応じて前記第1
および第2の識別信号発生手段の発生した識別信号を比
較し、ケーブル接続異常を判定する判定手段とから構成
される。
装置において、ケーブル接続後の予め定められた時間
内、ケーブルを構成する全ての信号線の接続異常を検出
する回路およびその方法の提供。 【構成】パッケージ間のケーブル接続時に、接続を認知
させるクロック信号に応じ全ての信号線に信号線固有の
識別信号を出力する第1の識別信号発生手段と、これら
の識別信号をケーブル接続異常を判定する判定手段に伝
送するケーブルと、クロック信号検出しケーブル接続後
予め定められた時間内ケーブル接続異常検出回路を動作
させる試験信号を発生する検出手段と、クロック信号に
応じ識別信号をケーブルを介さずに判定手段に出力する
第2の識別信号発生手段と、試験信号に応じて前記第1
および第2の識別信号発生手段の発生した識別信号を比
較し、ケーブル接続異常を判定する判定手段とから構成
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のパッケージを複
数の信号線を束ねたケーブルを介して接続する装置のケ
ーブル接続異常検出回路に関し、特にケーブル接続時
に、複数の信号線全ての接続異常を検出する回路および
その方法に関する。
数の信号線を束ねたケーブルを介して接続する装置のケ
ーブル接続異常検出回路に関し、特にケーブル接続時
に、複数の信号線全ての接続異常を検出する回路および
その方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のケーブル接続異常検出回
路は、例えば、特開平4−101372号公報(文献
1)に示されるように、ケーブルの誤接続や、未接続、
およびケーブルの脱落や切断などのチェック時間の短縮
を目的として用いられている。
路は、例えば、特開平4−101372号公報(文献
1)に示されるように、ケーブルの誤接続や、未接続、
およびケーブルの脱落や切断などのチェック時間の短縮
を目的として用いられている。
【0003】図5は、従来のケーブル接続異常検出回路
を示すブロック図である。図5において、論理基板3
1,32はケーブル33,34を介して互いに接続され
ている。論理基板31の記憶装置312および論理基板
32の記憶装置322にはそれぞれ同一のビットパター
ンからなる識別番号が保持され、また、論理基板31の
記憶装置313および論理基板32の記憶装置323に
もそれぞれ同一のビットパターンからなる識別番号が保
持されている。これらの記憶装置312,313,32
2、および323は、識別番号アドレス3100で示さ
れるアドレスに基づき、各々のビットパターンを出力す
る。この識別番号アドレス3100により記憶装置32
2から読みだされた識別番号データ3120はケーブル
33を通って論理基板31に伝送され、同様にして、記
憶装置323から読みだされた識別番号データ3121
はケーブル34を通って論理基板31に伝送される。セ
レクタ314は識別番号データ3120,3121のう
ち一方をケーブル選択信号3101に応じて選択し、送
信側識別番号3112として比較器316に送出し、セ
レクタ315は識別信号データ3110,3111のう
ち一方をケーブル選択信号3101に応じて選択し、受
信側識別番号3113として比較器316に送出する。
比較器316ではセレクタ314からの送信側識別番号
3112と、セレクタ315からの受信側識別番号31
13とを比較し、その結果が異なったパターンを検出す
ると接続エラー信号3114を出力する。
を示すブロック図である。図5において、論理基板3
1,32はケーブル33,34を介して互いに接続され
ている。論理基板31の記憶装置312および論理基板
32の記憶装置322にはそれぞれ同一のビットパター
ンからなる識別番号が保持され、また、論理基板31の
記憶装置313および論理基板32の記憶装置323に
もそれぞれ同一のビットパターンからなる識別番号が保
持されている。これらの記憶装置312,313,32
2、および323は、識別番号アドレス3100で示さ
れるアドレスに基づき、各々のビットパターンを出力す
る。この識別番号アドレス3100により記憶装置32
2から読みだされた識別番号データ3120はケーブル
33を通って論理基板31に伝送され、同様にして、記
憶装置323から読みだされた識別番号データ3121
はケーブル34を通って論理基板31に伝送される。セ
レクタ314は識別番号データ3120,3121のう
ち一方をケーブル選択信号3101に応じて選択し、送
信側識別番号3112として比較器316に送出し、セ
レクタ315は識別信号データ3110,3111のう
ち一方をケーブル選択信号3101に応じて選択し、受
信側識別番号3113として比較器316に送出する。
比較器316ではセレクタ314からの送信側識別番号
3112と、セレクタ315からの受信側識別番号31
13とを比較し、その結果が異なったパターンを検出す
ると接続エラー信号3114を出力する。
【0004】図3は別の従来例であるケーブル接続異常
検出回路を示すブロック図である。図3において、パッ
ケージ1,2、および3はケーブルAおよびBを介して
接続されている。今、パッケージ1と2が接続された装
置において、選択回路12は信号線が未使用の場合の予
め定められた時間内、ケーブル接続異常検出試験を行う
ために、信号線固有の識別信号を選択してケーブルAを
介して比較回路52に送出する。識別信号発生回路62
は選択回路12の送出信号と同等の信号線固有の識別信
号を比較回路52に送出する。比較回路52はケーブル
Aを介して入力された選択回路12の送出した識別信号
と、識別信号発生回路62の送出した識別信号とを比較
し、一致しているか否かを判定し、判定結果を監視パッ
ケージ72に出力する。監視パッケージ72は判定結果
が一致していないとき、ケーブルの接続は異常であると
判断する。
検出回路を示すブロック図である。図3において、パッ
ケージ1,2、および3はケーブルAおよびBを介して
接続されている。今、パッケージ1と2が接続された装
置において、選択回路12は信号線が未使用の場合の予
め定められた時間内、ケーブル接続異常検出試験を行う
ために、信号線固有の識別信号を選択してケーブルAを
介して比較回路52に送出する。識別信号発生回路62
は選択回路12の送出信号と同等の信号線固有の識別信
号を比較回路52に送出する。比較回路52はケーブル
Aを介して入力された選択回路12の送出した識別信号
と、識別信号発生回路62の送出した識別信号とを比較
し、一致しているか否かを判定し、判定結果を監視パッ
ケージ72に出力する。監視パッケージ72は判定結果
が一致していないとき、ケーブルの接続は異常であると
判断する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ケーブル接続異常検出手段では、ケーブルの誤接続、未
接続および、脱落、切断を時間的に効率よく検査でき、
接続異常を検出することができる。しかしながら、文献
1記載の回路では、接続されるコネクタ同士が本来接続
されるべきでない接続、すなわち、誤接続されていない
かを検出することはできるものの、ケーブルを構成する
信号線一本づつの検査をすることはできず、信号線の切
断等を検査することはできない。また、図3に示す従来
技術においては、使用しているケーブル内の信号線が未
使用時が極めて少なく、時間的に余裕がない場合には、
検査を行うことができないという問題を有する。
ケーブル接続異常検出手段では、ケーブルの誤接続、未
接続および、脱落、切断を時間的に効率よく検査でき、
接続異常を検出することができる。しかしながら、文献
1記載の回路では、接続されるコネクタ同士が本来接続
されるべきでない接続、すなわち、誤接続されていない
かを検出することはできるものの、ケーブルを構成する
信号線一本づつの検査をすることはできず、信号線の切
断等を検査することはできない。また、図3に示す従来
技術においては、使用しているケーブル内の信号線が未
使用時が極めて少なく、時間的に余裕がない場合には、
検査を行うことができないという問題を有する。
【0006】本発明の目的は、上記のような欠点を除去
し、ケーブル接続時にのみ、接続異常検出試験を行うケ
ーブル接続異常検出回路およびその方法を提供すること
にある。
し、ケーブル接続時にのみ、接続異常検出試験を行うケ
ーブル接続異常検出回路およびその方法を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明によるケーブル接続異常検出回路および
その方法は、パッケージ間のケーブル接続時に、接続を
認知させるクロック信号に応じてケーブルを構成する全
ての信号線に信号線固有の識別信号を出力する第1の識
別信号発生手段と、これらの識別信号をケーブル接続異
常を判定する判定手段に伝送するケーブルにより構成さ
れる伝送手段と、クロック信号を検出しケーブル接続後
予め定められた時間内ケーブル接続異常検出回路を動作
させる試験信号を発生する検出手段と、クロック信号に
応じてケーブルを構成する全ての信号線に識別信号をケ
ーブル接続異常を判定する判定手段にケーブルを介さず
に出力する第2の識別信号発生手段と、試験信号に応じ
て一定時間内第1および第2の識別信号発生手段が出力
した識別信号を比較しケーブル接続異常を判定する判定
手段とを備えている。
ために、本発明によるケーブル接続異常検出回路および
その方法は、パッケージ間のケーブル接続時に、接続を
認知させるクロック信号に応じてケーブルを構成する全
ての信号線に信号線固有の識別信号を出力する第1の識
別信号発生手段と、これらの識別信号をケーブル接続異
常を判定する判定手段に伝送するケーブルにより構成さ
れる伝送手段と、クロック信号を検出しケーブル接続後
予め定められた時間内ケーブル接続異常検出回路を動作
させる試験信号を発生する検出手段と、クロック信号に
応じてケーブルを構成する全ての信号線に識別信号をケ
ーブル接続異常を判定する判定手段にケーブルを介さず
に出力する第2の識別信号発生手段と、試験信号に応じ
て一定時間内第1および第2の識別信号発生手段が出力
した識別信号を比較しケーブル接続異常を判定する判定
手段とを備えている。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
【0009】図1は本発明の一実施例を示すケーブル接
続異常検出回路およびその方法を説明するブロック図で
ある。図1において、パッケージ1と2を電気的に接続
するケーブルAは6本の信号線により構成されており、
これらの信号線は、ケーブル接続異常検出試験時に、4
本の信号線が識別信号を伝送し、残りの2本の信号線が
同期信号とクロック信号とをそれぞれ伝送する。試験が
行われていないときの通常時には、クロック信号を伝送
する信号線以外の5本の信号線が通常の信号を伝送す
る。
続異常検出回路およびその方法を説明するブロック図で
ある。図1において、パッケージ1と2を電気的に接続
するケーブルAは6本の信号線により構成されており、
これらの信号線は、ケーブル接続異常検出試験時に、4
本の信号線が識別信号を伝送し、残りの2本の信号線が
同期信号とクロック信号とをそれぞれ伝送する。試験が
行われていないときの通常時には、クロック信号を伝送
する信号線以外の5本の信号線が通常の信号を伝送す
る。
【0010】パッケージ1において、ケーブルAが接続
されたことをパッケージ2に認知させるクロック信号a
はパッケージ1に設けられたクロック信号発生回路(図
示せず)で発生され、ケーブルAを介してパッケージ2
に送出される。識別信号発生回路80は4ビットのバイ
ナリカウンタで構成され、同期回路90の出力する同期
信号bが入力されるとリセットされ、クロック信号aの
クロックが入力される毎にカウントアップをする。バイ
ナリカウンタの4本の出力線はそれぞれ識別信号として
選択回路10および同期回路90に出力される。識別信
号が入力される同期回路90はデコーダで構成され、入
力される16ビットの識別信号が0になるときに同期信
号bを識別信号発生回路80および選択回路11に出力
する。選択回路11はセレクタにより構成され、通常の
信号が端子11Aに、同期信号bが端子11Bにそれぞ
れ入力され、パッケージ2の検出回路30が出力する試
験信号gを制御信号として、それぞれの端子の信号を選
択し、ケーブルAに送出する。また、選択回路10もセ
レクタにより構成され、4本の信号線からなる通常の信
号が端子10Aに、4本の信号線からなる識別信号が端
子10Bに入力され、試験信号gを制御信号として、そ
れぞれの端子の信号を選択し、ケーブルAに送出する。
されたことをパッケージ2に認知させるクロック信号a
はパッケージ1に設けられたクロック信号発生回路(図
示せず)で発生され、ケーブルAを介してパッケージ2
に送出される。識別信号発生回路80は4ビットのバイ
ナリカウンタで構成され、同期回路90の出力する同期
信号bが入力されるとリセットされ、クロック信号aの
クロックが入力される毎にカウントアップをする。バイ
ナリカウンタの4本の出力線はそれぞれ識別信号として
選択回路10および同期回路90に出力される。識別信
号が入力される同期回路90はデコーダで構成され、入
力される16ビットの識別信号が0になるときに同期信
号bを識別信号発生回路80および選択回路11に出力
する。選択回路11はセレクタにより構成され、通常の
信号が端子11Aに、同期信号bが端子11Bにそれぞ
れ入力され、パッケージ2の検出回路30が出力する試
験信号gを制御信号として、それぞれの端子の信号を選
択し、ケーブルAに送出する。また、選択回路10もセ
レクタにより構成され、4本の信号線からなる通常の信
号が端子10Aに、4本の信号線からなる識別信号が端
子10Bに入力され、試験信号gを制御信号として、そ
れぞれの端子の信号を選択し、ケーブルAに送出する。
【0011】次にパッケージ2において、バイナリカウ
ンタとフリップフロップを接続することにより構成され
る検出回路30はクロック信号aがバイナリカウンタに
入力されると、ケーブル接続後、接続異常検出試験が行
われる予め定められた時間Tをバイナリカウンタが計時
し、フリップフロップに出力する。また、フリップフロ
ップにもクロック信号aがエッジトリガとして入力さ
れ、時間Tに対応するような試験信号gを発生し、比較
回路50、制御回路70、およびパッケージ1の選択回
路10,11に出力する。識別信号発生回路60は4ビ
ットのバイナリカウンタで構成され、選択回路11で選
択された同期信号cが入力されるとリセットされ、クロ
ック信号aのクロックが入力される毎にカウントアップ
をする。識別信号発生回路60の4本の出力線は識別信
号iとして比較回路50に出力される。比較回路50に
は選択回路10が選択した信号dのケーブルAを介して
伝送された信号hと、識別信号発生回路60が出力した
信号iとを、検出回路30の出力する試験信号gに応じ
て、各々4つの識別信号全てを比較し、比較結果を制御
回路70に出力する。図2に比較回路50の回路構成を
示す。図2において、4ビットのバイナリカウンタで構
成された識別信号発生回路60の出力した識別信号iは
n,m,o,p,qの4つの信号により構成され、信号
nがカウンタのMSBに相当し、信号qがLSBに相当
する。同様にして、識別信号発生回路80が出力し、ケ
ーブルAを介して伝送された識別信号hを構成する信号
j,k,l,mにおいては、信号jがMSB、信号mが
LSBに相当する。比較回路50において、まず4つの
EXOR回路が識別信号hおよびiのそれぞれのビット
が対応するように、例えば、MSBに相当する信号jと
nとを比較する。これらの4つの比較結果はそれぞれイ
ンバータにより反転される。次に反転された4つの信号
はANDがとられ、その出力信号と試験信号gとをOR
回路が比較し、制御回路70に出力する。制御回路70
はOR回路と、単安定マルチバイブレータで構成された
保護回路40から構成される。この保護回路40は試験
信号gが入力すると、識別信号発生回路80が同期信号
bにより初めてリセットされるまでに要する時間以上の
時間、すなわち保護時間t(4ビットのバイナリカウン
タの出力する16通りの信号全てを出力するに要する時
間以上)に相当する信号eをOR回路に出力する。OR
回路は比較回路50の出力信号と保護回路40の出力信
号eとを比較し、判定結果を信号fとして出力する。
ンタとフリップフロップを接続することにより構成され
る検出回路30はクロック信号aがバイナリカウンタに
入力されると、ケーブル接続後、接続異常検出試験が行
われる予め定められた時間Tをバイナリカウンタが計時
し、フリップフロップに出力する。また、フリップフロ
ップにもクロック信号aがエッジトリガとして入力さ
れ、時間Tに対応するような試験信号gを発生し、比較
回路50、制御回路70、およびパッケージ1の選択回
路10,11に出力する。識別信号発生回路60は4ビ
ットのバイナリカウンタで構成され、選択回路11で選
択された同期信号cが入力されるとリセットされ、クロ
ック信号aのクロックが入力される毎にカウントアップ
をする。識別信号発生回路60の4本の出力線は識別信
号iとして比較回路50に出力される。比較回路50に
は選択回路10が選択した信号dのケーブルAを介して
伝送された信号hと、識別信号発生回路60が出力した
信号iとを、検出回路30の出力する試験信号gに応じ
て、各々4つの識別信号全てを比較し、比較結果を制御
回路70に出力する。図2に比較回路50の回路構成を
示す。図2において、4ビットのバイナリカウンタで構
成された識別信号発生回路60の出力した識別信号iは
n,m,o,p,qの4つの信号により構成され、信号
nがカウンタのMSBに相当し、信号qがLSBに相当
する。同様にして、識別信号発生回路80が出力し、ケ
ーブルAを介して伝送された識別信号hを構成する信号
j,k,l,mにおいては、信号jがMSB、信号mが
LSBに相当する。比較回路50において、まず4つの
EXOR回路が識別信号hおよびiのそれぞれのビット
が対応するように、例えば、MSBに相当する信号jと
nとを比較する。これらの4つの比較結果はそれぞれイ
ンバータにより反転される。次に反転された4つの信号
はANDがとられ、その出力信号と試験信号gとをOR
回路が比較し、制御回路70に出力する。制御回路70
はOR回路と、単安定マルチバイブレータで構成された
保護回路40から構成される。この保護回路40は試験
信号gが入力すると、識別信号発生回路80が同期信号
bにより初めてリセットされるまでに要する時間以上の
時間、すなわち保護時間t(4ビットのバイナリカウン
タの出力する16通りの信号全てを出力するに要する時
間以上)に相当する信号eをOR回路に出力する。OR
回路は比較回路50の出力信号と保護回路40の出力信
号eとを比較し、判定結果を信号fとして出力する。
【0012】次に、図1の検出回路の動作および検出方
法について、図3を参照して、信号線に接続異常が存在
する場合を例にとり説明する。図3は、各回路の出力す
る波形を示す波形図である。
法について、図3を参照して、信号線に接続異常が存在
する場合を例にとり説明する。図3は、各回路の出力す
る波形を示す波形図である。
【0013】まず、ケーブルAが接続されると、クロッ
ク信号aがケーブルAを介して検出回路30のバイナリ
カウンタおよびフリップフロップに入力される。まず、
フリップフロップにおいては、クロック信号aの立ち上
がり部分を検出し、さらにバイナリカウンタはクロック
数をカウントし、ケーブル異常接続検査が行われるT秒
間に相当する信号をフリップフロップに出力する。これ
らの入力を受け、フリップフロップは、T秒間ローレベ
ルの信号を試験信号gとして選択回路10および11に
出力する。選択回路10および11は試験信号を制御信
号として、端子2に入力された信号を選択して出力す
る。すなわち、選択回路10は識別信号発生回路80が
クロック信号aをカウントすることで発生した識別信号
をカウンタの4つの出力ビットに対応する4本の信号線
に出力し、選択回路11は識別信号に同期した4ビット
バイナリカウンタの0出力時に同期した同期信号bを同
期信号cとして出力する。ケーブルAに入力される信号
は、クロック信号aと同期信号cおよび識別信号発生回
路80により発生された4つの識別信号dにより構成さ
れる。なお、この信号dは識別信号発生回路60の発生
する信号iと同等のものである。これらの信号がケーブ
ルAを介してパッケージ2に入力されると、クロック信
号aと同期信号cを入力する識別信号発生回路60は識
別信号iを比較回路50に出力し、さらに比較回路50
には信号gが入力される。このとき比較回路50は、ま
ず、4つのEXOR回路が、信号iおよびhの4つのビ
ットにそれぞれ対応させ、比較する。この比較におい
て、一致しない信号を有するビットにはハイレベルの信
号を、一致するビットにはローレベルの信号をインバー
タ回路送出する。インバータ回路はEXOR回路の出力
した信号を反転し、AND回路に出力する。AND回路
は4つの入力信号のANDをとりOR回路に出力する。
この出力信号は、識別信号hと識別信号iの各ビットに
おいて一致していない信号が存在する場合には、ローレ
ベルの信号であり、全て一致している場合はハイレベル
の信号である。OR回路はAND回路の出力信号と試験
信号gとを比較し、検査時間内において、認識信号hと
認識信号iのうち、一致していない信号が存在する場
合、ローレベルの信号を、全て一致している場合ハイレ
ベルの信号を制御回路70に送出する。制御回路70に
おいて、試験信号gを入力し、単安定マルチバイブレー
タにより構成可能な保護回路40は試験信号gの立ち下
がり時間に対応し、コンデンサCおよび抵抗Rによる時
定数を調節することにより保護間tに相当する時間ロー
レベルの信号を信号eとしてOR回路に出力する。OR
回路では比較回路50および保護回路40の出力信号を
比較し、検査時間T内に、識別信号hと識別信号iの対
応するビットにおいて相違する信号が存在する場合、ケ
ーブル接続異常と判断し、ローレベルの信号を信号fと
して出力する。
ク信号aがケーブルAを介して検出回路30のバイナリ
カウンタおよびフリップフロップに入力される。まず、
フリップフロップにおいては、クロック信号aの立ち上
がり部分を検出し、さらにバイナリカウンタはクロック
数をカウントし、ケーブル異常接続検査が行われるT秒
間に相当する信号をフリップフロップに出力する。これ
らの入力を受け、フリップフロップは、T秒間ローレベ
ルの信号を試験信号gとして選択回路10および11に
出力する。選択回路10および11は試験信号を制御信
号として、端子2に入力された信号を選択して出力す
る。すなわち、選択回路10は識別信号発生回路80が
クロック信号aをカウントすることで発生した識別信号
をカウンタの4つの出力ビットに対応する4本の信号線
に出力し、選択回路11は識別信号に同期した4ビット
バイナリカウンタの0出力時に同期した同期信号bを同
期信号cとして出力する。ケーブルAに入力される信号
は、クロック信号aと同期信号cおよび識別信号発生回
路80により発生された4つの識別信号dにより構成さ
れる。なお、この信号dは識別信号発生回路60の発生
する信号iと同等のものである。これらの信号がケーブ
ルAを介してパッケージ2に入力されると、クロック信
号aと同期信号cを入力する識別信号発生回路60は識
別信号iを比較回路50に出力し、さらに比較回路50
には信号gが入力される。このとき比較回路50は、ま
ず、4つのEXOR回路が、信号iおよびhの4つのビ
ットにそれぞれ対応させ、比較する。この比較におい
て、一致しない信号を有するビットにはハイレベルの信
号を、一致するビットにはローレベルの信号をインバー
タ回路送出する。インバータ回路はEXOR回路の出力
した信号を反転し、AND回路に出力する。AND回路
は4つの入力信号のANDをとりOR回路に出力する。
この出力信号は、識別信号hと識別信号iの各ビットに
おいて一致していない信号が存在する場合には、ローレ
ベルの信号であり、全て一致している場合はハイレベル
の信号である。OR回路はAND回路の出力信号と試験
信号gとを比較し、検査時間内において、認識信号hと
認識信号iのうち、一致していない信号が存在する場
合、ローレベルの信号を、全て一致している場合ハイレ
ベルの信号を制御回路70に送出する。制御回路70に
おいて、試験信号gを入力し、単安定マルチバイブレー
タにより構成可能な保護回路40は試験信号gの立ち下
がり時間に対応し、コンデンサCおよび抵抗Rによる時
定数を調節することにより保護間tに相当する時間ロー
レベルの信号を信号eとしてOR回路に出力する。OR
回路では比較回路50および保護回路40の出力信号を
比較し、検査時間T内に、識別信号hと識別信号iの対
応するビットにおいて相違する信号が存在する場合、ケ
ーブル接続異常と判断し、ローレベルの信号を信号fと
して出力する。
【0014】識別信号dを伝送する4本の信号線以外
の、同期信号cを伝送する信号線、およびクロック信号
aを伝送する信号線においては、これらの信号線に接続
異常がある場合、上記の検出回路は動作しない、もしく
は信号fがローレベルの信号として検出されるため、ケ
ーブルを構成する全ての信号線の接続異常を検出するこ
とができる。
の、同期信号cを伝送する信号線、およびクロック信号
aを伝送する信号線においては、これらの信号線に接続
異常がある場合、上記の検出回路は動作しない、もしく
は信号fがローレベルの信号として検出されるため、ケ
ーブルを構成する全ての信号線の接続異常を検出するこ
とができる。
【0015】図4は、比較回路と制御回路の他の例を示
す回路図である。図1および図2に示した回路図と比較
して、4つの信号線それぞれに対して、ケーブル接続異
常検出判定結果を出しているため、異常があるとき、ケ
ーブルを構成する信号線のうち、どの信号線の接続が異
常であるか認識することができる。
す回路図である。図1および図2に示した回路図と比較
して、4つの信号線それぞれに対して、ケーブル接続異
常検出判定結果を出しているため、異常があるとき、ケ
ーブルを構成する信号線のうち、どの信号線の接続が異
常であるか認識することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるケー
ブル接続異常検出回路およびその方法では、ケーブルを
構成する全ての信号線に対して検査を行うため、信号線
1本づつに対して検査ができ、誤接続や未接続、および
脱落や切断などのチェックをおこなうことができる。ま
た、検査をケーブル接続後、予め定められた時間内にお
いておこなうため、検査時間を短縮することができ、さ
らに、使用される信号線に時間的な余裕がない場合でも
即座に検査ができるという効果を有する。
ブル接続異常検出回路およびその方法では、ケーブルを
構成する全ての信号線に対して検査を行うため、信号線
1本づつに対して検査ができ、誤接続や未接続、および
脱落や切断などのチェックをおこなうことができる。ま
た、検査をケーブル接続後、予め定められた時間内にお
いておこなうため、検査時間を短縮することができ、さ
らに、使用される信号線に時間的な余裕がない場合でも
即座に検査ができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示すケーブル接続異常検出
回路およびその方法を説明するブロック図。
回路およびその方法を説明するブロック図。
【図2】図1に示した比較回路の一例を示す回路図。
【図3】図1に示した各回路の出力信号の波形図。
【図4】比較回路と制御回路の他の例を示す回路図。
【図5】従来のケーブル接続異常検出回路を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図6】別の従来例であるケーブル接続異常検出回路を
示すブロック図。
示すブロック図。
1,2,3,31,32 パッケージ(論理基板) 10,11,12 選択回路 30 検出回路 40 保護回路 50,52 比較回路 60,62,80 識別信号発生回路 70 制御回路 72 監視回路 90 デコーダ回路 A,B,33,34 ケーブル 310,311,320,321,330,331,3
40,341 コネクタ 312,313,322,323 記憶装置 314,315 セレクタ 316 比較器
40,341 コネクタ 312,313,322,323 記憶装置 314,315 セレクタ 316 比較器
Claims (9)
- 【請求項1】 パッケージ間のケーブルによる接続時に
接続を認知させるクロック信号に応じケーブルを構成す
る全ての信号線に信号線固有の識別信号を出力する第1
の識別信号発生手段と、前記識別信号をケーブル接続異
常を判定する判定手段に伝送するケーブルにより構成さ
れた伝送手段と、前記クロック信号を検出しケーブル接
続後予め定められた時間内ケーブル接続異常検出回路を
動作させる試験信号を出力する検出手段と、前記クロッ
ク信号に応じ前記ケーブルを介さずに前記識別信号を前
記判定手段に出力する第2の識別信号発生手段と、前記
試験信号に応じ一定時間内前記第1および第2の識別信
号発生手段が出力した前記識別信号を比較しケーブル接
続異常を判定する判定手段とから構成されたことを特徴
とするケーブル接続異常検出回路。 - 【請求項2】 前記第1の識別信号発生手段が、前記ク
ロック信号が入力される毎にカウントアップし前記識別
信号を第1の選択回路および同期回路に出力する複数ビ
ットのバイナリカウンタからなる第1の識別信号発生回
路と、前記識別信号を入力し前記複数ビットのバイナリ
カウンタの出力が0の時に同期した同期信号を前記第1
の識別信号発生回路および第2の選択回路に出力するデ
コーダからなる同期回路と、前記試験信号に応じて前記
識別信号を選択し前記ケーブルに出力するセレクタから
なる第1の選択回路と、前記試験信号に応じて前記同期
信号を選択し前記ケーブルに出力するセレクタからなる
第2の選択回路とを有することを特徴とする請求項1記
載のケーブル接続異常検出回路。 - 【請求項3】 前記第1の識別信号発生回路を構成する
複数ビットのバイナリカウンタのビット数が、前記ケー
ブルを構成する信号線の数より2つ少ないことを特徴と
する請求項2記載のケーブル接続異常検出回路。 - 【請求項4】 前記第2の識別信号発生手段が、前記第
1の識別信号発生回路と同等の複数ビットのバイナリカ
ウンタにより構成され、前記同期信号が入力される毎に
リセットされ、前記クロック信号が入力される毎にカウ
ンタアップし識別信号を発生する第2の識別信号発生回
路を含むことを特徴とする請求項1記載のケーブル接続
異常検出回路。 - 【請求項5】 前記判定手段が、前記ケーブルを介し前
記第1の選択回路が出力した前記識別信号を第1の入力
信号とし前記第2の識別信号発生回路が出力した前記識
別信号を第2の入力信号とし前記第1および第2の入力
信号とを比較する比較回路と、前記比較回路の比較結果
と前記試験信号とを入力し前記第1の識別信号発生回路
を構成する複数ビットのバイナリカウンタが初めてリセ
ットされるのに要する時間以降に前記比較結果をケーブ
ル接続異常検出回路の判定結果として出力する制御回路
とから構成されたことを特徴とする請求項1記載のケー
ブル接続異常検出回路。 - 【請求項6】 前記比較回路が、前記識別信号同士の各
ビットが対応するように比較する複数個のE−OR回路
と、前記複数個のE−OR回路の出力を反転する複数個
のインバータ回路と、前記複数個のインバータ回路の出
力のANDをとるAND回路と、前記AND回路の出力
と前記試験信号とを比較するOR回路とを接続すること
により構成されたことを特徴とする請求項5記載のケー
ブル接続異常検出回路。 - 【請求項7】 前記制御回路が、前記試験信号を入力し
前記第1の識別信号発生回路を構成する複数ビットのバ
イナリカウンタが初めてリセットされるのに要する時間
を認知させる保護時間信号をOR回路に出力する保護回
路と、前記比較回路の比較結果と前記保護時間信号を入
力し比較するOR回路により構成されたことを特徴とす
る請求項6記載のケーブル接続異常検出回路。 - 【請求項8】 前記比較回路と、前記制御回路が前記ケ
ーブルを構成する信号線の数よりも2つ少ないことを特
徴とする請求項5記載のケーブル接続異常検出回路。 - 【請求項9】 第1のパッケージで発生されケーブルが
接続されたことを認知させるクロック信号が第2のパッ
ケージに伝送される第1の検出ステップと、前記第1の
検出ステップで送出されたクロック信号に基づき接続異
常検出検査をおこなう時間回路を動作させる試験信号を
発生する第2の検出ステップと、前記第2の検出ステッ
プにおいて発生された前記試験信号を入力することによ
りケーブルを構成する全ての信号線固有の識別信号を前
記全ての信号線に送出する第3の検出ステップと、前記
第3の検出ステップにおいて送出された前記識別信号が
前記ケーブルを介して前記第1のパッケージから前記第
2のパッケージに伝送される第4の検出ステップと、前
記第2のパッケージ内において前記識別信号と同等の識
別信号を発生する第5の検出ステップと、前記第3およ
び第5の検出ステップにおいて発生された識別信号を前
記第2のパッケージ内において比較することによりケー
ブル接続異常を検出する第5の検出ステップとを含むこ
とを特徴とするケーブル接続異常検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6028747A JP2900781B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | ケーブル接続異常検出回路およびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6028747A JP2900781B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | ケーブル接続異常検出回路およびその方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07240264A true JPH07240264A (ja) | 1995-09-12 |
JP2900781B2 JP2900781B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=12257009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6028747A Expired - Lifetime JP2900781B2 (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | ケーブル接続異常検出回路およびその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2900781B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0989968A (ja) * | 1995-09-25 | 1997-04-04 | Nec Corp | ケーブル布線接続監視方式 |
JP2011130632A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Hitachi Ltd | ディジタル保護制御装置及び健全性監視方法 |
WO2013106019A3 (en) * | 2011-04-06 | 2013-10-24 | Comsonics, Inc. | Shielding flaw detection and measurement in quadrature amplitude modulated cable telecommunications environment |
US9491027B2 (en) | 2011-04-06 | 2016-11-08 | Comsonics, Inc. | Miniature mobile marker system and method |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP6028747A patent/JP2900781B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0989968A (ja) * | 1995-09-25 | 1997-04-04 | Nec Corp | ケーブル布線接続監視方式 |
JP2011130632A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Hitachi Ltd | ディジタル保護制御装置及び健全性監視方法 |
WO2013106019A3 (en) * | 2011-04-06 | 2013-10-24 | Comsonics, Inc. | Shielding flaw detection and measurement in quadrature amplitude modulated cable telecommunications environment |
US8749248B2 (en) | 2011-04-06 | 2014-06-10 | ConSonics, Inc. | Shielding flaw detection and measurement in quadrature amplitude modulated cable telecommunications environment |
US9491027B2 (en) | 2011-04-06 | 2016-11-08 | Comsonics, Inc. | Miniature mobile marker system and method |
US9924390B2 (en) | 2011-04-06 | 2018-03-20 | Comsonics, Inc. | Shielding flaw detection and measurement in quadrature amplitude modulated cable telecommunications environment |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2900781B2 (ja) | 1999-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5252074B2 (ja) | 送受信装置、データの送受信方法 | |
US6690733B1 (en) | Method for data transmission | |
JPH07240264A (ja) | ケーブル接続異常検出回路およびその方法 | |
US20070168850A1 (en) | Connection verification apparatus for verifying interconnection between multiple logic blocks | |
JPS608964A (ja) | インタフエ−ス検査装置 | |
JP2000040040A (ja) | データ通信装置及びプログラムを記憶した記憶媒体 | |
US7281184B2 (en) | Test system and method for testing a circuit | |
JPH02177643A (ja) | 超動信号検出装置 | |
JP3060076B2 (ja) | 回線監視システム | |
JP3549702B2 (ja) | バス制御回路及びその試験方法 | |
SU1109683A1 (ru) | Устройство дл автоматического контрол электрических цепей | |
JPS63126041A (ja) | 信号入力装置 | |
SU1173415A1 (ru) | Устройство дл статистического контрол логических блоков | |
JPS59194550A (ja) | 回線アダプタの試験回路 | |
JP2000196466A (ja) | 誤り訂正テスト装置 | |
JPH022233A (ja) | データバス監視方式 | |
JP2006194857A (ja) | Fpga/lsi間の信号伝送確認システム | |
JPH0685885A (ja) | 冗長回路を有する通信装置 | |
JPH04106648A (ja) | コネクタ誤挿入検出方式 | |
JPS6252652A (ja) | トライステ−トの異常検出方式 | |
JPH0962525A (ja) | プログラム暴走検出装置および暴走検出方法 | |
JPH04346145A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH06334710A (ja) | ケーブル誤接続監視方法 | |
JPS6237582B2 (ja) | ||
JPH0546733B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990216 |