JPS63263510A - マイクロプロセツサシステム - Google Patents

マイクロプロセツサシステム

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Publication number
JPS63263510A
JPS63263510A JP62098859A JP9885987A JPS63263510A JP S63263510 A JPS63263510 A JP S63263510A JP 62098859 A JP62098859 A JP 62098859A JP 9885987 A JP9885987 A JP 9885987A JP S63263510 A JPS63263510 A JP S63263510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
microprocessor
ram
temperature sensor
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62098859A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Onuki
大貫 克己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63263510A publication Critical patent/JPS63263510A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信機器等に用いられるマイクロプロセッサシ
ステムに関し、特に、マイクロプロセッサを含む回路全
体の温度の異常な上昇を検出し、マイクロブロセ・ンサ
を含む回路動作を一時的に止め、温度が正常に復帰した
場合、止める前の状態から再び動作が開始できるように
構成されたマイクロプロセッサシステムに関する。
〔従来の技術〕
第2図はこの種のマイクロプロセッサシステムの従来例
のブロック図である。
RAM+4はマイクロプロセッサ1にデータバス3とリ
ードクロック4とライトクロック5とアドレスバス8と
で接続され、チップセレクト端子6はシグナルグランド
7に接続されている。電源端子15とマイクロプロセッ
サ1の電源端子2、RAM+4の電源端子13の間の電
源ラインには温度センサ10(電源制御用温度センサ)
が設けられ、一方の端子12は電源端子15に接続され
、他方の端子11はマイクロプロセッサ1の電源端子2
とRAM+4の電源端子13に接続されている。温度セ
ンサ1oはその検出温度があらかじめ定められた設定温
度11以上の場合、端子11と端子12が開放状態とな
り、設定温度T1より低い場合に端子11と端子12が
短絡状態となる。したがって、温度センサ10の検出温
度が設定温度T、より低い場合にのみマイクロプロセッ
サ1とRAM+4に電源Vccが供給され、さらにRA
M+4のチップセレクト端子6がシグナルグランド7に
接続されているのでマイクロプロセッサ1はRAM+4
の制御ができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のマイクロプロセッサシステムは、温度セ
ンサ10の設定温度T、が一般に、ICの動作保証限界
以上、すなわちICの機能が破壊される手前の温度に設
定されていたため、温度センサ10の検出温度がマイク
ロプロセッサ1およびRAM14の動作保証限界を越え
、温度センサ10の設定温度T1を越えていない場合、
マイクロプロセッサ1およびRAM+4の動作が不安定
なものとなりRAM14に蓄えられでいるデータが破壊
される可能性がありシステムとして正常な動作が行なわ
れず、また、上記温度条件下から再び正常温度に復帰し
ても、システムの動作は元の状態から再開することがで
きないという欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明のマイクロプロセッサシステムは、設定温度が電
源制御用温度センサの設定温度よりも低いICの動作保
証限界温度付近の温度であり、電源制御用温度センサと
同様に回路全体の温度を検出し、検出温度が設定温度を
越えたときマイクロプロセッサをリセット状態、RAM
 !ディスエーブル状態にする動作制御用温度センサを
有している。
〔作 用〕
゛  回路の温度が上昇して動作制御用温度センサの設
定温度のみ越えた場合、マイクロプロセッサはリセット
状態、RAMはディスニーフル状態となり、共に不安定
な動作を行なうことはなく RAMに蓄えられたデータ
が破壊されることはない、また、再び温度が正常に復帰
した場合、RAMがディスエーブル状態になる直前のデ
ータを保持しているためその状態から継続して動作を再
開することができる。ざらに、回路の温度が上昇して電
源制御用温度センサの設定温度を越えた場合、マイクロ
プロセッサおよびRAMへ電源が供給されなくなるため
回路の動作は停止する。そして再び温度が正常に復帰し
た場合、回路は安定した動作を再開する。
(実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明のマイク0ブOセツサシステムの一実施
例を示すブロック図である。
本実施例のマイクロプロセッサシステムは、第2図に示
した従来例に設定温度がICの動作保証限界温度付近の
温度T2 (く温度センサ10の設定温度TI)に設定
され、回路全体の温度Tを検出し、検出温度Tが設定温
度T2より低いとき端子21と22が短絡状態で、設定
温度12以上になると端子21と22が開放状態となり
、マイクロプロセッサ1@リセツト状態、RAM+4を
ディスエーブル状態にする動作制御用温度センサ20を
加えたもので、温度センサ20の一方の端子22はシグ
ナルグランド7に、他方の端子21はRAM+4のチッ
プセレクト端子6と、インバータ17ヲ経てマイクロプ
ロセッサ1のリセット端子16と、抵抗19ヲ介して温
一度センサ10の出力9に接続されている。
次に、本実施例の動作を説明する。
(1)温度センサ10と温度センサ20の検出温度Tが
設定温度T2より低い場合、この場合、温度センサ10
の端子11と12は短絡状態、温度センサ20の端子2
1と22も短絡状態となるので、電源Vccが温度セン
サ10を経てマイク0ブ0セツサ1の電源端子2とRA
帽4の電源端子13に供給され、また、温度センサ20
の出力18はシグナルグランド7と短絡するためローレ
ベルとなり、マイクロプロセッサ1のリセット端子16
には温度センサ20の出力18がインバータ17で反転
されたハイレベル信号が入力されマイクロプロセッサ1
は動作可能状態となり、RAM+4のチップセレクト端
子6には温度センサ20の出力18が直接入力されるた
めRAM+4も動作可能状態となる。したがって、この
温度条件の下でシステムとして安定した動作をすること
になる。
(2)温度センサ10と温度センサ20の検出温度Tが
それらの設定温度TIとT2の間の場合、この場合、温
度センサ10の端子11と12は短+g杖態、温度セン
サ20の端子21と22は開放状態となる。
この状態において、マイクロプロセッサ1の電源端子2
およびRAM+4の電源端子13には電源Vccは供給
されるが、温度センサ20の出力18がハイレベルとな
るためRAM+4のチップセレクト端子6はハイレベル
、マイクロプロセッサ1のリセット端子16はローレベ
ルが入力され、RAM14はその時点でのデータを保持
してディスエーブル状態となり、マイクロプロセッサ1
はリセット状態となって動作は停止する。したがって、
マイクロプロセッサ1の不安定な動作によってRAM+
4に蓄えられたデータが破壊されることはない。
次に、上記温度条件から温度センサ1oと温度センサ2
0の検出温度Tが設定温度T2より低くなり正常に復帰
した場合は、温度センサ20の端子21と22が再び短
絡する。その結果、マイクロプロセッサ1のリセット端
子16はハイレベル、RAM+4のチップセレクト端子
6はローレベルが入力され、共に動作可能状態となる。
このとき、RAM+4は動作が停止する直前のデータを
保持しているため、その時点の状態に継続した動作を行
なうことができる。
(3)温度センサ10と温度センサ20の検出温度Tが
設定温度T1より高い場合、この場合、温度センサ10
の端子11と12、温度センサ20の端子21と22は
共に開放状態となり、このため、マイクロプロセッサ1
とRAM+4への電源Vccの供給が止まりシステムの
動作は停止する。その結果、RAM +4に蓄えられた
データは破壊されてしまうが、マイクロプロセッサ1お
よびRAM+4のICの機能を破壊することはない、ま
た、再び温度が低下して検出温度下が設定温度下2より
低くなると、マイクロプロセッサ1およびRAM+4は
動作可能状態となりシステムとしで安定した動作に復帰
する。
以上、本実施例によれば(2)項のように、温度センサ
10と温度センサ20の検出温度Tが設定温度T1とT
、の間の場合、システムの動作は停止するが、RAM+
4が停止する直前のデータを保持するため、再び温度セ
ンサ10と温度センサ20の検出温度Tが設定温度T、
より低くなったとき、元の状態に!!続した動作に復帰
することができる。また、(3)項のように検出温度T
が異常に上昇して設定温度T+を越えた場合、マイクロ
プロセッサ1およびRAM+4への電源供!8を止めシ
ステムの動作を停止させてICの機能の破壊を防ぎ、検
出温度Tが設定温度T2より低くなり正常に復帰したと
き、システムとして安定した動作を再開することができ
る。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、回路の電源供給を制御す
る温度センサ以外に、マイクロブロセ・ンサおよびRA
Mの動作を制御する温度センサを設けることにより、回
路の温度が異常に上昇した際、定められた温度範囲内で
マイクロプロセッサおよびRAMの動作が保証され、再
び温度が正常に復帰した場合に、マイクロプロセッサお
よびRAMは安定した動作を再開することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマイクロプロセッサシステムの一実施
例を示すブロック図、第2図は従来例を示すブロック図
である。 1・・・・・・・・・マイクロプロセッサ、2.13・
・・・・・電源端子、 4・・・・・・・・・リードクロック、5・・・・・・
・・・ライトクロック、6・・・・・・・・・チップセ
レクト端子、7・・・・・・・・・シグナルグランド、
8・・・・・・・・・アドレスバス、 9.1日・・・・・・出力、   10.20・・・・
・・温度センサ、+1.12.2+、22−・・・・・
・・・端子、+4.−0−0.−RA M、   16
・・・・・・・・・リセット端子、17・・・・・・・
・・インバータ、19・・・・・・・・・抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプロセッサと、前記マイクロプロセッサにより
    読出しと書込みが制御されるRAMと、前記マイクロプ
    ロセッサを含む回路全体の温度を検出し、該温度がIC
    の動作保証限界温度より高い設定温度を越えたとき前記
    マイクロプロセッサとRAMへの電源供給を遮断する電
    源制御用温度センサを有するマイクロプロセッサシステ
    ムにおいて、 設定温度が電源制御用温度センサの設定温度よりも低い
    ICの動作保証限界温度付近の温度であり、電源制御用
    温度センサと同様に回路全体の温度を検出し、検出温度
    が設定温度を越えたときマイクロプロセッサをリセット
    状態、RAMをディスエーブル状態にする動作制御用温
    度センサを有することを特徴とするマイクロプロセッサ
    システム。
JP62098859A 1987-04-21 1987-04-21 マイクロプロセツサシステム Pending JPS63263510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62098859A JPS63263510A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 マイクロプロセツサシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP62098859A JPS63263510A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 マイクロプロセツサシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63263510A true JPS63263510A (ja) 1988-10-31

Family

ID=14230951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62098859A Pending JPS63263510A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 マイクロプロセツサシステム

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JP (1) JPS63263510A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0488408A (ja) * 1990-07-25 1992-03-23 Nec Corp 情報処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0488408A (ja) * 1990-07-25 1992-03-23 Nec Corp 情報処理装置

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