JPS63262691A - 音楽演奏用半導体装置 - Google Patents

音楽演奏用半導体装置

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Publication number
JPS63262691A
JPS63262691A JP62097949A JP9794987A JPS63262691A JP S63262691 A JPS63262691 A JP S63262691A JP 62097949 A JP62097949 A JP 62097949A JP 9794987 A JP9794987 A JP 9794987A JP S63262691 A JPS63262691 A JP S63262691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
music performance
counter
attack
note length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62097949A
Other languages
English (en)
Inventor
卓 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP62097949A priority Critical patent/JPS63262691A/ja
Publication of JPS63262691A publication Critical patent/JPS63262691A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、顧客が所望する曲の情報を半導体装置(以下
ICという)に内蔵したROMに盛り込み、演奏させる
ととが出来る音楽演奏用ICに関する。
〔発明の概要〕
本発明は音楽演奏用ICにおいて、最短音符長く音符長
分解能)の周期で連続的にアタック信号を発生ずる専用
機能を備えることにより、ギターやマンドリン等の楽器
でのトレモロ奏法と同様な演奏を容易に実現出来るよう
にしたものである。
〔従来の技術〕
従来の音楽演奏用ICの基本的な回路構成を第2図に示
し、以下にその動作について説明する。
基本クロックCLは、IC外部から与えられるか、又は
、このICに内蔵する発振回路により形成され、周波数
は通常30〜50 K I−1z程度である。
ROMI、R,0M2は顧客が所望する曲の情報を盛り
込むためのROMである。テンポカウンタはこのICの
最短音符の長さを規定するためのカウンタで、その1周
期ごとに1パルスの信号101を次段の音符長カウンタ
に出力する。ここに、テンポカウンタはICに入れる曲
に応じたテンポが実現出来るようROM 1の情報によ
って分周比がプリセットされる。
アドレスカウンタは現在的の何番目の音符を演奏してい
るかを数えているカウンタであり、各音符の長さ及び音
階の情報はROM2に収納されている。ICに入れるこ
との出来る音符の最大個数は、このアドレスカウンタの
ピット数によって決まる。
音符長カウンタは現在演奏している音符の長さを最短音
符長単位で計数するカウンタであり、所定の長さを旧敵
し終るとパルスが1つ出る信号102を出力し、次段の
アドレスカウンタをインクリメントする。音符長カウン
タは、通常3〜4ビツトのカウンタであり、最短音符長
を分解能として23〜24種類の長さの音符を取扱うこ
とが出来、ROM2に収納されている各音符の長さの情
報に応じてプリセットされる。低コスト化のためROM
2と音符長カラ/りとの間に中間デコーダを入れること
もよく行なわれる。
音階カウンタは現在演奏している音符の高低に応じた周
波数の信号105を形成するための分周器であり、RO
M2に収納されている各フイ符の音階の情報に応じてプ
リセットされる。ROM2と音階カラ/りとの間には通
常中間デコーダの役割をするROMがI’ilf人され
るが、回路構成図では省略した。
エンベ1プーブ制御回路は音の振幅を各音符のアタック
後にどう変化させるかを制御する回路である。アタック
信号104は信号102と103とのAND出力である
。ことに、信号103は音符が休符やタイの場合に、ア
タック信号が発生ずることを禁止するための制御信号で
ある。 エンベロープ制御回路の出力MOを、更番こア
ンプで増幅し、スピーカーを駆動することにより、音楽
を演奏することが出来る。
この他、回路構成図では省略したが、曲の途中でテンポ
を変更したり、曲の一部を数回繰返し演奏したりイーる
ことが出来る制御機能も任しているのが普通である。以
上が従来の音楽演奏用ICの基本的な回路構成と動作に
ついての概要説明である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の従来技術では、ギターやマンドリン等の楽器でし
ばしば用いられるトレモロ演奏法を演奏させることが著
しく不効率である。すなわち、トレモロ奏法とはごく短
かい間隔でアタック音を間断なく発生させるという演奏
法であるが、これを、従来技術の音楽演奏用ICで具体
化しようとずれば、トレモロ奏法でない通常演奏する場
合に比較して4〜8倍程度の音符数の処理能力が必要と
なるため、アドレスカウンタは2〜3ビット増程度で済
むが、ROM2の容量は4〜8倍程度も必要で、ICの
チップザイズはかなり大きくなり、コスト高となる。更
に4〜8倍もの音符数の情報をコーディングしてROM
2に書き込む作栗増も大きな負荷となる。
本発明はこのような問題点を解決するもので、トレモロ
奏法を演奏させるととの出来る音楽演奏用ICを低コス
トで提供するととを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の音楽演奏用ICは、最短音符長(音符長分解能
)の周期で連続的にアタック信号を発生ずる専用機能を
備えたことを特徴とする。
〔イ乍用〕
第2図に示した従来の音楽演奏用ICの基本回路+iη
成図において、 最短音符長信号1o1(最短音符1ヶ
分の時間ごとに1ケのパルスが出る信号)でエンベロー
プ制御回路をアクツクすれば、ごく短かい間隔で、アタ
ック音が間断なく発生ずるというトレモロ奏法的な演奏
をさせることが可能である。
〔実施例〕
第1図は本発明による音楽演奏用ICの基本的な回路構
成例を示す図である。従来技術として前述した第2図と
の相異点は、2人力ANDゲート9が3人力A N D
ゲート10番ご変更した点と、制御信号Tと104及び
論理ゲート11〜13を追加した点のみであるので、同
一の回路ブロックや信号についての説明は省略し、相異
する点についてのみ以下に説明する。
制御信号Tはトレモロ演奏をさせるか否かを制御する信
号である。論理ゲート10〜13の働きにより、Tをハ
イレベルにずれば信号106がハイレベルの時は最短音
符長信号101がそのままアタック信号104に伝わり
、周期が短かく間断のないアタック信号により、トレモ
ロ演奏が可能となる。ここに106は曲の休符の部分で
アタック信号が出ないようにする制御信号である。
Tをロウレベルにすれば第2図と全く等価な回路トナリ
、トレモロ演奏でなく通常演奏が可能となる。
以」二が第1図の動作概要である。第1図においてはト
レモロ演奏時のアタック周期と最短音符長信号101の
周期とが同一になるが、ANDゲート11に入れる信号
を101から変更することによりトレモロのアタック周
期を調節するととも可能である。すなわち信号101を
分周した信号を用いればアタック周期は長く出来、又、
テンポカウンタの途中からの信号を用いれば、アタック
周期を短かくすることが出来る。
〔発明の効果〕
以」二述べたように、本発明によれば従来の音楽演奏用
ICに数ゲート追加する程度で効率よく、すなわちコス
トアップをほとんど伴なわずにトレモロ演奏させること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による音楽演奏用ICの基本的な回路構
成例を示す図である。 第2図は従来の音楽演奏用ICの基本的な回路構成を示
す図である。 1・・・・・・分周器 2・・・・・・テンポカウンタ 3・・・・・・音符長カウンタ 4・・・・・・アドレスカラ/り 5・・・・・・音階カウンタ 6・・・・・・エンベロープ制御回路 7.8・・・・・・ROM 9.10.if・・・・・・ANDゲート12・・・・
・・インバータ 13・・・・・・ORゲート 101・・・・・・最短音符長信号 102・・・・・・アドレスインクリメント信号103
、LOG・・・・・・アタック制御信号104・・・・
・・アタック信号 105・・・・・・音階周波数信号 基  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 最短音符長の周期で連続的にアタック信号を発生する専
    用機能を備えたことを特徴とする音楽演奏用半導体装置
JP62097949A 1987-04-21 1987-04-21 音楽演奏用半導体装置 Pending JPS63262691A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62097949A JPS63262691A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 音楽演奏用半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62097949A JPS63262691A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 音楽演奏用半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63262691A true JPS63262691A (ja) 1988-10-28

Family

ID=14205920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62097949A Pending JPS63262691A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 音楽演奏用半導体装置

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JP (1) JPS63262691A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01315792A (ja) * 1988-03-03 1989-12-20 Seiko Epson Corp 音信号発生装置,音信号発生方法及びこれを含む楽音発生装置
JPH08211868A (ja) * 1988-03-03 1996-08-20 Seiko Epson Corp 音信号発生装置、音信号発生方法及びこれを含む楽音発生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01315792A (ja) * 1988-03-03 1989-12-20 Seiko Epson Corp 音信号発生装置,音信号発生方法及びこれを含む楽音発生装置
JPH08211868A (ja) * 1988-03-03 1996-08-20 Seiko Epson Corp 音信号発生装置、音信号発生方法及びこれを含む楽音発生装置

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