JPS63262156A - 植物性消臭剤 - Google Patents

植物性消臭剤

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JPS63262156A
JPS63262156A JP62095251A JP9525187A JPS63262156A JP S63262156 A JPS63262156 A JP S63262156A JP 62095251 A JP62095251 A JP 62095251A JP 9525187 A JP9525187 A JP 9525187A JP S63262156 A JPS63262156 A JP S63262156A
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powder
deodorant
odor
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plant
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和夫 佐久間
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、セリ科植物を真空凍結乾燥することにより得
られる服用及び塗布いずれでも効用がある消臭剤に関す
るものである。
[発明の背景] セリ科植物のうち、セロリ、ニンジン、パセリ、ウィキ
ョウ、セリ、ミツバ、センキュウ、トウキ、マルバトウ
キ等々は自然にも生育し、また栽培もされているが、一
般にこれら植物はその葉、茎、又は根が食用若しくは薬
用に供されるものであって、消臭剤として用いられてい
る事実はない。例えばセロリの茎は生野菜としして食用
にされるが、葉は普通は食べないで捨てられてしまう。
ニンジンも同様であって、根を食用にするが、葉や茎は
普通ならば畑から出荷時に切り捨てられてしまう。
センキュウ、ウィキョウ、トウキ、マルバトウキなどは
漢方薬の成分として古くから用いらているが、それは薬
効に着目したからであって、消臭作用に注目された事実
はない。
本発明者はこれら比較的容易に入手できる特定のセリ科
植物が、従来常用されている用途以外に利用される途は
ないか、特に未利用のまま捨てられてしまうニンジンの
葉、セロリの葉などに有効な用途がないものかを種々探
究した結果、すぐれた消臭作用のあることを見出し、さ
らに研究を重ねた結果、上記したような特定のセリ科植
物が共通してすぐれた消臭作用を有することを見出した
のである。
しかし、これらセリ科植物を生のまま食べたのでは十分
な消臭効果を発揮するのに相当多量に摂取しなければな
らず、生では食べにくいものもあるし、また生では一部
を通じていつでも手に入るとは限らないものもあるので
、使用しやすく且つ保存しやすい適当な形に加工するこ
とが必要である。そのため先に本発明者は、これらセリ
科植物を加熱乾燥して消臭性粉末とすることに成功した
が、その場合は原料植物の自然の緑黄色を失わないよう
に常時監視しながら加熱を行わなければならない問題に
加え、消臭有効成分の一部が高温によって減少するとい
う問題があるので、改谷が望まれていた。
[発明の目的] 従って本発明は、上記した特定のセリ科植物を真空凍結
@燥することにより、その消臭成分を最大限に保有した
まま、経口服用することができ、また臭いの種類によっ
ては塗布又は散布により効果を発揮することができる粉
状の消臭剤を提供することを目的とする。
[発明の概要コ 本発明の消臭剤は、セロリ、ニンジン、パセリ、ウィキ
ョウ、セリ、ミツバ、センキュウ、トウキ及びマルバト
ウキから成る群から選ばれたセリ科植物の葉及び茎、場
合によっては根を、それらの緑黄系統の自然色を失わな
いような条件下で真空凍結乾燥して粉末化し、必要あれ
ばさらに微粉状化して得られた粉体を主成分とする植物
性消臭剤である。
真空凍結乾燥することにより、植物中のなるべく多くの
成分をも揮発散逸させることがないように、植物起源で
あることを認識させる特有の香気と強い消臭作用が得ら
れる。このような本発明の消臭剤は、種々の異臭、悪臭
を消す効果があり、例えばニンニク臭やネギの臭い、口
臭、酒酔臭などに対しては粉末少量を服用するだけで消
臭する効果があり、また体臭、例えばワキガ臭や水虫な
どによる足の悪臭に対しても粉末の服用或いは粉末又は
その水溶液の塗布、散布などにより消臭効果を発揮でき
る。さらに、例えば室内の悪臭やタバコの煙の立ち籠め
た臭いなどに対しても、消臭剤粉末を薫蒸することによ
り消臭することができる効果がある。
[発明の実施例コ 本発明は、原料として、セロリ、ニンジン、パセリ、ウ
ィキョウ、セリ、ミツバ、センキュウ、トウキ及びマル
バトウキの中から選ばれたセリ科植物の新鮮な葉、茎、
及び場合により根、を用いる。原料植物は、採取したば
かりの新鮮な葉、茎。
又は根を用いることが必要で、時間の経ったものは粉末
にしても新鮮味がなく、風味がよくない。
特に葉の自然色が失われて茶褐色化している原料を用い
ると、風味及び消臭効果とも著しく低下する。従って、
採取したばかりの原料を直ちに真空凍結乾燥することが
望ましい。
真空凍結乾燥工程は、好適に、第1段階の予冷と、第2
段階の凍結乾燥として実施するのがよい。
第1段階は、常温から急冷して4時間乃至7時間−30
〜−40℃に維持し、原料に含まれる熱の大半を追い出
すためのものである。第2段階は第1段階で凍結した原
料をその後約7日間程度その状態に維持して凍結した水
分を排出除去させ、乾燥植物粉末を得るものである。
第1段階の予冷では、植物が生の状態から次第に凍結し
ていくが、成る量の冷気が内部まで浸透して凍結するに
は時間がかかり、始めは表面から凍結していく。この間
、葉や茎の自然色は変わらない。しかし、第1段階中で
、温度がプラスか又はマイナスでも一1℃程度の時は原
料内部がむれている場合、変色を起こす虞があるので注
意が必要である。
続いて第2段階の真空凍結乾燥工程では排気により原料
の凍結水分が除去されるので、葉及び茎などはパリパリ
の状態にK11iする。なお、第1及び第2段階のいず
れにおいても、処理される原料塊の内部がむれないよう
に、また冷気が均一に行き渡るように、原料塊をなるべ
く薄くのばすことが必要であり、これが自然色を保つた
めに必要である。
第2段階の終りでパリパリに乾いた植物は、手でもむと
か、その他外力を加えれば、簡単に粉末化され得る。粉
末化したものは、必要に応じ、ふるいにかけ、また更に
製粉器などで微粉化してもよい。得られた粉末は、それ
自体で、或いは水や果汁に溶かして服用してもよく、ま
た所望により焙焼した小麦粉や砂糖などの助剤又は増量
剤を添加して服用してもよい。さらには、大根の葉や青
菜に本発明の消臭剤粉末を混ぜて食用に供することもで
きるし、調味料などに消臭剤粉末を入れて用いてもよい
。乾燥粉末としての消臭剤製品は、湿気を防ぐため、び
ん詰め、缶詰、分包などとして販売される。
次に本発明の植物性消臭剤の具体的な製造例を示す。
製造例1   セロリ−粉末の製造 採取したばかりの新鮮なセロリ−300kgを。
冷やしである予冷庫に入れる。予冷庫は、通常の冷凍庫
と同じであるが、ここでは急速冷凍が望ましい。予冷庫
の網の棚3段に100kgずつを乗せ。
30分かけて一35℃に冷却して凍結させる。−35℃
の温度を6時間持続させ、原料内部まで十分に凍結させ
る。
ついで、この原料を真空凍結乾燥機に移し、内部の棚に
乗せ、真空圧を0.1ミリバールまで下げ、4時間かけ
て一40℃にまで降温させ、湿気を排出口より排出させ
ながら7日間継続する。この結果55kgの濃緑色の乾
燥粉末が得られた。この工程を第1表に要約して示す。
第1表 (セロリ粉末の製造) 4 −40            重量297kg上
記で得られた粗粉末を市販用製品とするには、製粉器に
より微粉砕してそのまま用いるか、または助剤として焙
焼した小麦粉を10%位混ぜると舌ざわりがよい。製品
は、びん詰め、又は色剤など適宜の形となし得る。また
、粉末に水や湯を加えて飲料としてもよい。
なお、予冷をせずに最初から真空凍結乾燥室に入れると
、原料が冷却されるまでに長時間がかかり、高価な真空
凍結室の経済効率が悪くなるので予冷室を使用すること
が好ましい。また予冷室を使用することにより大量の原
料植物を低温に保持したまま保管しておくことができる
ので、工業的生産には有利である。
製造例2   ニンジン葉粉末の製造 採取したばかりの新鮮なニンジンの葉300kgを、製
造例1と同様に冷しである予冷庫に入れ、網の棚に原料
を平らに乗せ、30分かけて一35℃にし凍結させる。
−35℃の温度を5時間維持し、原料の内部まで凍結さ
せる。
ついで真空凍結乾燥機に移し、内部の棚に乗せ、真空圧
をO,1ミリバールまで下げ、3時間かけて一40℃に
し、湿気を排出口より排気させながら7日間保持すると
、65kgの1緑色の乾燥粉末が得られる。この工程を
第2表に要約して示す。
第  2  表 にンジン葉粉末の製造) 経過時間  温 度    操   作    状態の
変化4  −40             重量29
7kg143   −40             
 すべて粉末65kg第2表の工程から得られた乾燥粉
末は、例1の場合と同様に、さらに微粉砕にかけて製品
とする。
好適には、適当な増量剤5例えば焙焼小麦粉を10%程
度加えるとよい。
以上のような、採取後直ちに予冷し、しかる後凍結乾燥
した好適な製造例に対し、予冷をしないで数時間を経過
した後、直接凍結乾燥気に入れた場合は、原料であるニ
ンジン葉がすでに一部変色をおこしていたことが、また
得られた粉末も緑黄色を一部失って、茶色がかかってい
た。これは、製造例1及び2の製品に比較して見た目の
感じがよくないだけでなく、消臭効果においても低下し
ていることが認められた(後出の第14表参照)。
以上の比較製造例を第3表に要約して示す。
第3表 にンジン葉粉末の比較例) さらに別の比較例として、ニンジンの葉を収穫後3日経
ってから所定の予冷工程−35°Cに5時間、ついで凍
結乾燥工程−40℃に7日間かけてみたが、得られた粉
末は約2分の1が褐色に変色していた。同じく、収穫3
日後のニンジン葉予冷工程を経ずに一40°Cの凍結乾
燥工程に7日間かけてみた所、半分以上、すなわち5分
の3程度が茶色に変色して、使いものにならなかった。
製造例1及び2に示した、好適な予冷工程と真空凍結乾
燥工程とを用いて、ニンジン葉及びセロリ(共に茎を含
む)のほか、パセリ、セリ、ミツバ、ウィキョウ、セン
キュウ、トウキ及びマルバトウキのセリ科植物を、自然
の緑黄色を保たせたまま、消臭性の乾燥粉末とすること
ができた。
次に、本発明の好適な製造工程によって得られた植物性
消臭剤粉末の消臭効果について試験例を示す(第4表〜
第12表)。各人の「対象」の欄に示す量のニンニクを
摂取し、直ちに「服用量」の欄の消臭剤(単体)を服用
したとき、悪臭が消えるまでの時間を「発効時間」、再
び悪臭が発生するまでの時間を「持続時間」の欄にそれ
ぞれ示す。持続時間24時間は、24時間たっても悪臭
が戻らなかったことを示す。rXJは効き目なしを示す
。消臭効果は、女性2人、男性3人゛の計5人の嗅覚に
よって判定した。
第   4   表 にンジン葉粉末の消臭効果) 」象 1J且」3j】肚麟 ■■ ニンニク3g   O,I       X     
X002   3分   20分 1.4   3分   24時間 三ン5辷入斥−0,2fi−氷一一一じし先時訓−第 
  5   表 (パセリ粉末の消臭効果) 対象 弗U1」1jy肚麟 」皿 ニンニクIg   O,5X     X017   
3分   10分 11    1.0    3   24時(51第 
  6   表 (セリ粉末の消臭効果) 一亙一り−瓜艮1−Qつ 完突−鰺臘  FLg庫間−
ニンニクIg   (7,I      X     
X002   3分   10分 0・4  − 3分−一−ス」−飛澗−第   7  
 表 (セロリ粉末の消臭効果) 第   8   表 (センキュウ粉末の消臭効果) 対 象−退月1工a 衾匁−喧1  持続時間ニンニク
3g   0.1     2分   24時間ニンニ
ク1  0.1     1分  −aヨル」L側温 
  9   表 (トウキ粉末の消臭効果) 対象 班U利」いjJ■讐 朋耶 ニンニク1  0.1     2−分!241西■川
−第   10    表 (マルバトウキ粉末の消臭効果) 一互一象−11)i l塾腫皿  斤紅極ユニンニクI
g   O,I      X     Xo、2  
 3分  40分 11     0.5     2    24時間第
   11   表 (ウィキョウ粉末の消臭効果) 一亙一班−1胆)… 見処鰺肌  逢咬膨lニンニクI
g   O,5x     xO073分   10分 〃1.0     2    24時間第   12 
  表 (ミツバ粉末の消臭効果) 一亙一粂一 里」j(a 見羞鰺皿  揺籠薩lニンニ
クLg   O,I       X     Xo、
2   3分   40分 子J      O,42241+、■なお、ニンニク
1gを食べたあとの口臭を消すのに、生の葉の必要量と
本発明の乾燥粉末の必要量との比較を第13表に示す。
第   13   表 一彼汎一 工911σ 轄迩考」劃a 持続時n隼ニン
ジン 0.8     0.15    24時間パセ
 リ 4.5     0.9    24時間また、
本発明の凍結乾燥条件下で自然色を保持して粉末化され
たものと、この条件を外れて自然色を失なったものとに
ついて、生ニンニク1gを食べたあとの臭いを24時間
以上消すの必要な量・の比較を第14表に示す。
第   14   表 種類−−ロj艷色」(持−−ロ」[色M情−ニンジン 
  0.16g       0.1.gパセリ  0
.9 g     4.5gセ   リ       
   0.4                 6以
上のように、本発明の植物性粉末消臭剤は、ニンニクな
どのように強い異臭を発するものをたべたあとの口臭を
消すのに、わずかな量の粉末を口に入れれば短時間で消
臭効果を発揮することが認められた。ニンニクのほか、
ネギを食べたあとの口内具、タバコのヤニの口内具、酒
酔具に対しても粉末の服用により、本人にも周囲の人に
対しても臭いがしなくなることが認められた。また、胃
病による口臭に対しても、例えばニンジン葉の粉末(第
2表に示した製造工程によるもの)を約1.2g程度口
に入れれば2〜3分で臭いが消えることが認められた。
特に強い悪臭を発している場合は、口に入れる量を増や
せば(2〜3g)、同様に消臭することが認められた。
消臭効果は5時間枠度持続する。
本発明の消臭剤を経口服用することにより消せる臭いは
、口内具だけでなく、体臭、特にワキガ臭にも及ぶこと
が確認された。その試験例を第15表に示す。
第  15  表 (ワキガ臭に対する服用消臭効果) 0.4g服用  24時間後やや薄らいだ一征式例(3
2才男性) トウキ粉末  0.3g服用  きかないワキガ、およ
び水虫具などの体臭については、服用のほか、局部に塗
布することによっても顕著な消臭効果のあることが認め
られた。ワキガ臭に対する塗布試験の結果を第16表に
、足の臭い(水虫具)に対する塗布試験の結果を第17
表にそれぞれ示す。また第18表は自然色が失われた粉
末と本発明の緑黄色を帯びている粉末との消臭効果の比
較を示す。
第  17  表 (足臭−水虫具に対するニンジン粉末 の直接塗布による消臭効果) * 5本の足指間に等量塗布 また、例えば魚を飼育している魚槽の生ぐさい臭いも、
本発明の消臭剤粉末を魚槽の水の上へ散布することによ
り消臭し得ることが見出された。
同様にして、本発明の消臭剤を薫蒸して部屋の中の臭い
を消すのにも利用しうろことが認められた。例えば8畳
敷の部屋で焼肉をしたあとの臭いは部屋にしみついてな
かなかとれないが、本発明のニンジン葉粉末の消臭剤0
.8gに火をつけて「いぶす」ことにより、あとに残る
焼肉の臭いが消されることが認められた。
さらに、本発明の消臭剤を継続服用することにより、大
小便およびガスの特有な悪臭を消失又は著しく減少させ
ることが認められた。例えばニンジン葉粉末消臭剤0.
7gずつを毎日3回、1週間続けて服用したところ特有
の悪臭およびガス臭は、他人にも感知されない程度にほ
とんど消失し、以後1日0.5 g程度の摂取を続けれ
ば消臭状態を維持し得ることが認められた。同様にして
、本発明の消臭剤は、人工肛門装着者の便臭を消すのに
大なる効果のあることが認められた。
また他の実験では、本発明の消臭剤粉末が腸内にある数
種の嫌気性菌群を絶滅ないし激減させるのに有効である
ことが認められ、この滅菌作用が便・体臭の悪臭防止作
用と協働効果を奏するものと認められた。
口中消臭剤としては、粉末のまま口に入れるほか、果汁
・牛乳・水などに溶かして飲んでもよく。
また消臭剤粉末をキャンデー、キャラメル、ガム等に混
入して製品としてもよく、キャンデー等の本来の甘味・
風味を損なうことなく、口内の消臭効果を発揮すること
が認められた。
[発明の効果コ 以上説明のように、本発明は身近にありながら消臭作用
に注目されていなかったセリ科植物を真空凍結乾燥する
ことによって消臭性粉末としたから、植物中の消臭成分
を乾燥処理によって散逸させることが少なく、消臭有効
成分を多量に含有している強力な消臭剤を比較的安価に
供給できる効果がある。本発明の植物性消臭剤はごく少
量の服用、塗布、散布などにより種々の悪臭・異臭をよ
く除去乃至防止するのに有効であり、植物起源のもので
あるから口に入れるのにも違和感はなく且つ人体に無害
でじあり、また粉末をそれ自体で使用してもよく或いは
助剤・増量剤やその他の食品と混合しても有効であるか
ら、広く社会生活上の不快原因たる臭気の除去に寄与す
る効果がある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セロリ、ニンジン、パセリ、セリ、ミツバ、ウイキ
    ョウ、センキュウ、トウキ及びマルバトウキの中から選
    ばれたセリ科植物の主として葉及び茎を、採取直後の自
    然色を失わない新鮮な状態で凍結脱水させて得た乾燥粉
    末を主成分とし、緑黄系統の自然色を帯有し、植物起源
    の香気を保持していることを特徴とする植物性消臭剤。 2、前記セリ科植物を採取後直ちに予冷庫に入れて−4
    0℃までの低温で数時間予冷した後、真空凍結乾燥した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の植物性消
    臭剤。 3、前記真空凍結乾燥は原料植物が容易に粉末に崩壊す
    る程度に脱水するまで続行したことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載の植物性消臭剤。
JP62095251A 1987-04-20 1987-04-20 植物性消臭剤 Pending JPS63262156A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09290014A (ja) * 1996-12-27 1997-11-11 Sanei Gen F F I Inc 消臭剤
JPH10120574A (ja) * 1996-10-22 1998-05-12 Toyo Hakko:Kk 糞尿消臭剤
JP2011236169A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Kao Corp 電位依存性カチオンチャネル抑制剤

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