JPS63261740A - 過電圧に対して保護された集積回路 - Google Patents

過電圧に対して保護された集積回路

Info

Publication number
JPS63261740A
JPS63261740A JP63073045A JP7304588A JPS63261740A JP S63261740 A JPS63261740 A JP S63261740A JP 63073045 A JP63073045 A JP 63073045A JP 7304588 A JP7304588 A JP 7304588A JP S63261740 A JPS63261740 A JP S63261740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
type
substrate
diode
region
integrated circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63073045A
Other languages
English (en)
Inventor
クロード ルヌー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
S J S THOMSON MIKUROEREKUTORONIKUSU SA
SGS THOMSON MICROELECTRONICS
Original Assignee
S J S THOMSON MIKUROEREKUTORONIKUSU SA
SGS THOMSON MICROELECTRONICS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by S J S THOMSON MIKUROEREKUTORONIKUSU SA, SGS THOMSON MICROELECTRONICS filed Critical S J S THOMSON MIKUROEREKUTORONIKUSU SA
Publication of JPS63261740A publication Critical patent/JPS63261740A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/86Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable only by variation of the electric current supplied, or only the electric potential applied, to one or more of the electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L27/00Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/0203Particular design considerations for integrated circuits
    • H01L27/0248Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は集積回路に係り、特に動作を狂わせたりあるい
は破壊を生じたりするおそれのある過電圧に対して保護
された集積回路に関する。
以下、本川m書では本発明を特に電話交換局と加入者側
電話機との聞をインターフェースする集積回路について
説明するが、本発明はかかる回路に限定されるものでは
ない。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点前記の如
きインターフェース回路ないし加入者線インターフェー
ス回路(SLIC)は電話交換局と2線式加入8線の各
ラインLl、1.2との間に挿入される(第1図参照)
。加入者線のライン他端には加入者側電話機(置)が接
続される。
ところで、電話線は良い距離にわたって架設されるので
擾乱を受けやすく、ライン上に過電圧が加わるおそれが
ある。例えば、過電圧は落雷や種々の電磁誘導、送電線
への偶発的な接触等により生じ得る。これらのいずれの
場合においてもそのエネルギーレベルは非常に大きく、
従ってラインの末端に接続される回路は十分に保護され
ていな(プればならない。
このために、各々のラインと地面との間に避電器ECL
1及びECL2よりなる第1の保護手段が設けられる。
さらに、各々のラインには正の温度係数を有し破壊的な
過電流が流れるのを阻止する抵抗器(CTPl、0TP
2)が直列接続される。過電流が流れると抵抗層の温度
が上貸し、その結果温度が大ぎく上昇しく例えば抵抗値
が30オームから数メガオームに上昇する)電流が遮断
される。
また、各々のラインと地面との間にはツー[ナーダイオ
ードやゲートを有さないサイリスタなどの保護電子部品
よりなる第3の保護手段が設けられる。これらの部品丁
R1,丁R2は印加電圧が所定のしぎい値Vzを越えな
い範囲では高いインピーダンスを為するが印加電圧がこ
のしきい値Vzを越えると導通し地面へ電流を流す。ツ
ェナーダイオードの場合には端子に加えられる電圧はV
zに等しく維持される。一方、ゲートを有さないサイリ
スタの場合には電圧値は非常に低い値に時下する。これ
らの部品TRI及びTR2は一般にS L I Cを構
成する集積回路の出力端子A又はBと地面との間に挿入
される。この端子A及びBにはさらに前記正の温度係数
を有する抵抗器を介して加入者側線路のラインが接続さ
れる。
この値Vzの選択は以下説明する理由により非常に重要
な実際的意味を有する。またVzの直は供給される5L
ICの秤類及び集積回路の技術的構成にも依存する。
明らかに、端子A又はBに集積回路の絶対耐圧しきい値
を越えるような電圧が加えられる事態は回避するのが望
ましい。このしきいIVMAX(端子A又はBと地面と
の間に加えられる許容しきい値電圧)は例えば110ボ
ルトの値を有する。
印加電圧がこのしきい値を越えると集積回路内側の接合
が破壊される。従って、VzはVMAXより6低く選定
しなければならない。
また、5LICには接地電位に対して負の直流電圧VB
ATが供給される。この電圧は回路が正常に動作してい
る場合に端子A及びB上に時折用れる。
電圧VBATの定格値は48ボルトである(実際にはこ
の値は負であり従って一48ボルトと表示すべきである
が、第2図の説明では絶対値で表示した方が命中である
)。この電圧は2つの値(絶対値)、すなわちVBAT
min =34ボルトとVBAT+ax=72ボルトの
間で変化しても回路動作が妨げられることはない。従っ
て、保護部品の破壊電圧Vzは少なくともV B A 
T laxに等しくなるように選定する必要がある。さ
もなくば、回路が正常に動作しているにもかかわらず保
護部品がトリガされる可能性がある。従って、部品TR
1及びTR2はそのトリガ電圧V z h< VBAT
maxとVMAXの間、すなわち上記例では72ボルト
と110ボルトの間に入るように選定される。
ところで、以下第2図を参照しながら説明するように、
集積回路の製造技術上の理由によりかかる集積回路では
誤動作による破壊が生じることがある。但し、第2図は
5LICに使われる集積回路の一部を示す概略的断面図
である。
この回路は比較的高電圧を加えられるのでn形エピタキ
シャル層12により被覆されたp形シリコン基板10上
にバイポーラ技術により形成される。エピタキシャル層
12はその表面から基板10へ達する深いp形拡散領域
総1/Iにより相互に分離されてボックス状素子形成領
域が画成される。各々のボックス状素子形成領域の下側
にはエピタキシャル)!N2と基板10との間にn+形
形設設層16形成される。さらに、埋設層16は深いn
+形拡散部18により表面に接続される。
各々のボックス状素子形成領域にはそれぞれ一つづつ、
p形拡散領i!14により隣接する他のトランジスタや
素子から分離されてトランジスタが形成される。
第2図は5LICの出力トランジスタの例を示す。この
トランジスタではコレクタがn+形拡散領域18の表面
に形成された金属接点C1よりなり、またエミッタとベ
ースとが第1のボックス状素子形成領域20のエミッタ
及びベース領域上の接点E1及びB1に対応して形成さ
れる。第2図はまた別のボックス状素子形成領域22中
に形成された同一構造の(E2.B2.C2)別のトラ
ンジスタをも示す。
コレクタC1は例えば集積回路の出力端子Aに接続され
(第1図と対照)コレクタC2は出力端子Bに接続され
、供給電圧VBATは出力端子りに印加される。従来、
端子りは(集積回路内部において)基板10に達する深
いp形拡散領域14上に形成された金属接点24に接続
され、これにより負の供給電圧V B A ’rが基板
に印加される。
p形基板上に形成されたn形エピタ4シャル層に負電圧
を印加するのは集積回路製造者が通常に行なっているこ
とである。すなわち、p形基板により大きな負電圧を加
えることにより集積回路の伯の全ての部分、特に基板に
隣接するあるいは絶縁拡散領域に隣接する全てのn形領
域の電位を基板及び拡散領域の電位のどれよりも高くす
ることが可能になる。その結果、絶縁拡散領域は分離さ
せたいffi域に対して負にバイアスされる。これは適
切な素子間の絶縁を形成するのに必殻な条件である。
しかし、かかる素子間の絶縁は端FA及びB上に負の過
電圧が加えられしかもその絶対値が基板10の電位VB
ATよりも大きくなった場合は正しく維持されない。
事実、この場合には絶縁′拡散領域が直接にバイアスさ
れることにより隣接するーのボックス状素子形成領域と
他のボックス状素子形成領域との間に形成される寄生ト
ランジスタの導通が生じ、その結果回路を破壊するよう
な電流が流れる可能性がある。
この危険はトリガ電圧VzをVBΔ’「waxとVMA
Xの間に選んだ場合に生じる。例えばVzをV B A
 T waxに等しいかそれよりもやや大きく選んだ場
合、供給電圧が定格値VBATに維持されたままの状態
でVBA丁rmax (72ボルト)よりも低い過電圧
状態が生じると保護部品TRIあるいはTR2はトリガ
されず、それにもかがりらず端子A上の電圧(VBAT
とV B A T waxの間の)は基板10の電位(
VBAT)よりも負になり上記の如き問題が生じてしま
う。
従って、種々の保護上の要求と供給電圧が大幅に変動す
る事実との間には矛盾が存在する。
問題点を解決するための手段 本発明は上記の問題点を一の導電形を有し他の導電形エ
ピタキシャル層で被覆された半導体基板の上に形成され
、少なくとも一の外部供給端子と、供給電圧を種々の回
路構成部分に伝達するための内部供給端子と、過電圧が
加わる可能性のある少なくとも一の出力端子とを備えた
″A雷電圧対して保護された集積回路によって解決する
。本発明による集積回路は、基板と外部供給端子との間
に形成され基板がp形である場合は該外部供給端子にカ
ソード側が接続される第1のダイオードと;内部供給端
子と外部供給端子との間に形成され基板がp形である場
合は該外部供給端子にカソード側が接続される第2のダ
イオードと;内部供給@ij’と出力端子との間に形成
され基板がp形である場合は該出力端子にカソード側が
接続される第3のダイオードとよりなり、該第3のダイ
オードはいずれも基板に対して電気的に絶縁された互い
に逆の導電形を有する2つの領域の接合によって形成さ
れ、p形領域に対応する第1及び第2のダイオードのア
ノードが基板に対して絶縁されていることを特徴とする
上記基板上の絶縁領域では接合部の逆バイアスにより絶
縁がなされるが、本発明の範囲内で絶縁を誘電体による
絶縁により行なうことも可能である。
実施例 以下、本発明の特徴及び利点を図面を参照しながら詳綱
に説明する。
第3図は上記の如き本発明による5LICの主要な特徴
を丞す図である。交換機の供給電圧VBATは集積回路
の外部供給端子りに加えられるがこの端子は基板に直接
に接続はされない。すなわち、端子りは基板にダイオー
ドD1を介して接続される。その際、ダイオードD1の
カソード側が端子りに接続され7ノード側が基板上に直
接形成された接点C8に接続される。
以下の説明では基板がp形またエビタ4−シャル層がn
形である場合を考察する。逆の場合には以下の説明にお
いてアノードとカソードを反転させればよい。
端子りは供給電圧をS L I Cの各構成部分に直接
に供給することはしない。すなわち、各構成部分に共通
な供給電圧は第3図中に接点C△で示す集積回路内部に
形成された内部導体を介して供給される。この導体はア
ノード側が内部導体CAにまたカソード側が端子りに接
続されたダイオードD2を介して端子りに接続される。
また、ダイオードD3が7ノードを内部導体OAにまた
カソードを集積回路出力−子A(過電圧が加わる可能性
のある端子)接続されて形成される。同様に、ダイオー
ドD’ 3がアノードを内部導体CAに接続されカソー
ドを集積回路出力端子Bに接続されて形成される。
これらのダイオードの組は以下の3通りの電圧のうち最
も負の電圧を内部導体及び基板と印加するためのスイッ
チとして作用する; − 外部供給電圧VBAT (例えば−34ボルトから
一72ボルトの間で変化することがある)、4子A上に
加えられるた過電圧、 −端子B上に加えられた過電圧。
過電圧が加わっていない場合は供給電圧VBATのうち
ダイオードD1中での電圧降下を差引いた分が基板上に
印加され、また電圧VBATのうちダイオードD2中で
の電圧降下を差引いた分が内部導体CAに供給される。
その際ダイA゛−ドD1及びD2は順方向にバイアスさ
れるが、ダイオードD1の7ノードは基板と同じp形で
ありま1=基板に接続されていても基板の一部を構成す
ることはなく、又基板に直接隣接したp形領域を形成す
ることもない。すなわ。ち、ダイオードD1のアノード
はn形のボックス状素子形成領域中のp形領域として形
成され、またダイオードD1のカソードは前記n形ボッ
クス状素子形成領域ではなくアノードを形成するp形領
域中に形成されたn形領域とされる。
従って、ダイオードD1を順方向にバイアスしても基板
と集積回路中に素子を絶縁するために形成されるボック
ス状素子形成領域との間に望ましくない順方向バイアス
が生じることはない。ところで、このような方法で保護
されている出力端fの一方、例えば端子A上に過電圧(
VBATよりも絶対値の大きい)が加わると、ダイオー
ドD1及びD2は逆方向にバイアスされダイオードD3
及びD4は順方向にバイアスされる。その結果、内部導
体GAに過電圧(実際には印加された値からダイオード
D3中での電圧降下を差引いた値)が加わる。従って、
内部導体CAは回路中で最も大きな負電圧を加えられる
ことになる。実際には基板は第3図に丞してないが出力
端子Aを担持するn形ボックス状素子形成領域と基板と
の間の接合部により形成されるダイオードを介して内部
導体CAと同じ電位を有するようになる。そこでボック
ス状素子形成領域と基板との間に望ましくない順方向バ
イアスが生じるが、大部分の電流は内部導体CAと端子
Aの間をダイオードD3を介して流れるため上記接合部
を通って流れる電流はわずかである。このようなわずか
な電流では奇生トランジスタの導通は生じず従って回路
のlilは生じない。ダイオードD3はアノードが基板
部分に隣接しておらずカソードも基板に隣接したn形ボ
ックス状素子形成領域に隣接していないため基板に対し
て絶縁されている。このためこのダイオードに入電流が
流れても基板と基板に隣接したボックス状素子形成領域
との間の接合部に為害な導通が外じることはない。
第4図は上記の原理にもとづ<5LIC用集積回路の例
を示す。図中、参照符号は第1図〜第3図中の同一参照
符号を有する部分に対応する。
図丞した椛造は0形Tビタキシャル層12により被覆さ
れたp形基板10をもとに形成される。
すなわち、エピタキシャル層12の上面から基板までp
+形絶縁拡散領域14が延在し、かかる絶縁拡散領域に
より相互に完全に絶縁されたn形ボックス状素子形成領
域が画成される。また第2図の場合と同様に前記ボック
ス状素子形成領域のいくつかの下側にはボックス状素子
形成領域と基板との間にn“形埋設層16が形成される
。さらに、かかる埋設層に達するアクセスウェル 18
が形成される。
第4図を参照するに、集積回路の出力端子△及びBは集
積回路の出力トランジスタのコレクタ領域を形成するn
+形領領域形成された接点C1及びC2よりなる。これ
らのトランジスタはそれぞれボックス状素子形成領域2
,0及び22内に形成される。
集積回路の外部供給端子りは集v4回路上面に形成され
た接点24により形成され、この接点24上に電圧VB
ATが供給される。
以上に説明した部分は第2図の部分と何ら変りはない。
本発明に特有な要素は以下の通りである。
すなわち、他のボックス状素子形成領域から分離された
ボックス状素子形成領域26中にダイオードD1が形成
される。ダイオードD1の7ノードはボックス状素子形
成領域26中に拡散形成されたp形領域28により形成
される。このアノード領[28はボックス状素子形成領
!i!26により囲まれることにより基板から完全に絶
縁される。
このアノードと基板とは例えば領域28表面上の電気接
点30と、絶縁拡散領域14の表面上に設けられた接点
O8とを金属配線材により接続することにより直接的に
電気接続される。ダイオードD1のカソードはp形拡散
領域28中に形成されたn形拡散領域32により形成さ
れる。この領域32表面上には接点34が形成され金属
導体によって端子りに接続される。
ボックス状素子形成領t@36中にはダイオードD2が
形成される。ダイオードD2のアノードはボックス状素
子形成領[36により囲まれることでL1扱及び絶縁拡
散領域に対して絶縁されたp形拡散領域38により形成
される。この領域38と内部う9体GAとは直接に電気
接続され、その結果集積回路全体を動作させるのに必要
なhの供給電圧が内部導体CAを介して集積回路中の各
部分に供給される。ダイオードD2のカソードはp形領
域38中に拡散形成されたn形領域40により形成され
る。このカソード領域40上に形成された接点(例えば
接点24)を介してダイオードD2のアノードが端子り
に接続される。
他のボックス状素子形成領域から分離されたボックス状
素子形成領域42中にはダイオードD3が′形成される
。ダイオードD3のアノードはボックス状素子形成領M
42中に拡散形成されたp形領1j144により形成さ
れる。この7ノード上には内部導体CAに接続される接
点46が設けられる。
ダイオードD3のカソードはp形領域44中に形成され
たn形拡散領域48により形成される。このカソード4
8の表面上には接点50が設けられ導体を介して出力端
子へに接続される。
本実施例では端子Bとボックス状桑子形成領域52中に
形成されたダイオードD3と同様なダイオードD’ 3
により保護される。このダイオードD’ 3はアノード
が内部導体CAにまたカソードが出力端子Bに接続され
る。
以上、本発明を特定の実施例について説明したが、本発
明はダイオードD1.D2.D3゜D’ 3についてよ
り複雑な構造を採用することもできる。例えばボックス
状素子形成領域の下側にn形埋設層を形成し:このn形
埋設層をその長さ方向に向って部分的にp形押設層で覆
い:p形プリング表面からp形押設層に達するように拡
散形成し;このp形すングにより囲まれるn形領域に接
点を形成してこのn形領域をダイオードのカソードとし
、前記p形すング上に接点を形成し、このp形すングに
よりダイオードのアノードを構成することもできる。
要約すると、本発明は伝送線に接続されているため過電
圧が加わる恐れのある集積回路の保護に関する。
本発明によれば、集積回路の保護はダイオード(Di、
D2.03)によりなされる。これらのダイオードは内
部導体(GA)に外部供給電圧VBAT又は出力端子(
A)上に加えられる過電圧の大きさが内部供給電圧より
も大きい場合加えられた過電圧を選択的に供給する。、
これらのダイオードは特別な椙)青を有する。すなわち
、ダイオードは集積回路が形成されるエピタキシャル基
板に対して電気的に絶縁された2つの領域の接合部に形
成される。本発明は特に加入者線インターフェース回路
に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は集積回路の保護上の問題が生じる集積回路の応
用例を示す図、第2図は従来の集積回路の断面図、第3
図は本発明による保護動負の原理を説咀するための回路
図、第4図は上記保護動作を実行する集積回路の断面図
である。 10・・・p形基板、12・・・n形エピタ1シセル層
、14・・・p形拡散領域、16・・・n+形形設設層
18・・・n+形拡散領域、20.22.26.36゜
42・・・素子形成領域、24.30.34.46・・
・接点、28.38.44・・・アノード領域、32゜
40.48・・・カソード領域、Ll、L2・・・ライ
ン、CTPI、CTP2・・・正の温度係数を有する抵
抗器、TRI、丁R2・・・サイリスタ又はツェナーダ
イオード、Dl、D2.D3.D’ 3・・・ダイオー
ド、A、B・・・出力端子、CA・・・内部供給−子(
内部導体)、D・・・外部供給端子。 特訂出願人 エスジェエスートムソン マイクロエレクトロニク ニス;− 代  理 人  弁理士  伊  東  忠  彦  
   \・、−′

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一の導電形を有し他の導電形エピタキシャル層(
    12)で被覆された半導体基板(10)の上に形成され
    、少なくとも一の外部供給端子(D)と、供給電圧を種
    々の回路構成部分に伝達するための内部供給端子(CA
    )と、過電圧が加わる可能性のある少なくとも一の出力
    端子(A)とを備えた過電圧に対して保護された集積回
    路であって; −基板と外部供給端子(D)との間に形成され基板がp
    形である場合は該外部供給端子にカソード側が接続され
    る第1のダイオード(D1)と; −内部供給端子(CCA)と外部供給端子 (D)との間に形成され基板がp形である場合は該外部
    供給端子にカソード側が接続される第2のダイオード(
    D2)と; −内部供給端子(CCA)と出力端子(A)との間に形
    成され基板がp形である場合は該出力端子にカソード側
    が接続される第3のダイオード(D3)とよりなり、該
    第3のダイオードはいずれも基板に対して電気的に絶縁
    された互いに逆の導電形を有する2つの領域(44、4
    8)の接合によって形成され、p形領域に対応する第1
    及び第2のダイオードのアノードが基板に対して絶縁さ
    れていることを特徴とする集積回路。
  2. (2)該第3のダイオード(D3)はn形ボックス状素
    子形成領域中に形成されたp形アノード領域(44)と
    、該アノード領域中に形成されたn形カソード領域(4
    8)とよりなることを特徴とする請求項1記載の集積回
    路。
  3. (3)該第1及び第2のダイオードは基板に対して電気
    的に絶縁されている領域相互の接合により形成されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の集積回路。
JP63073045A 1987-03-27 1988-03-26 過電圧に対して保護された集積回路 Pending JPS63261740A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8704270A FR2613131B1 (fr) 1987-03-27 1987-03-27 Circuit integre protege contre des surtensions
FR8704270 1987-03-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63261740A true JPS63261740A (ja) 1988-10-28

Family

ID=9349487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63073045A Pending JPS63261740A (ja) 1987-03-27 1988-03-26 過電圧に対して保護された集積回路

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4847724A (ja)
EP (1) EP0289431B1 (ja)
JP (1) JPS63261740A (ja)
KR (1) KR880011937A (ja)
DE (1) DE3878975T2 (ja)
FR (1) FR2613131B1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1215402B (it) * 1987-03-31 1990-02-08 Sgs Microelettronica Spa Circuito integrato di pilotaggio di carichi induttivi riferiti a terra.
DE58906972D1 (de) * 1988-08-16 1994-03-24 Siemens Ag Bipolartransistor als Schutzelement für integrierte Schaltungen.
KR960015347B1 (ko) * 1990-09-10 1996-11-09 후지쓰 가부시끼가이샤 반도체장치
US5057879A (en) * 1990-12-24 1991-10-15 Motorola Inc. Noise reduction technique for breakdown diodes
GB2256743A (en) * 1991-06-11 1992-12-16 Texas Instruments Ltd A semiconductor component for transient voltage limiting
GB2256744A (en) * 1991-06-11 1992-12-16 Texas Instruments Ltd A monolithic semiconductor component for transient voltage suppression
JP2910474B2 (ja) * 1992-02-21 1999-06-23 日本電気株式会社 半導体集積回路装置
JP3075892B2 (ja) * 1993-07-09 2000-08-14 株式会社東芝 半導体装置
FR2719721B1 (fr) * 1994-05-09 1996-09-20 Sgs Thomson Microelectronics Protection d'interface de lignes téléphoniques.
US5802170A (en) * 1994-05-19 1998-09-01 Tii Industries, Inc. Customer bridge module
FR2734113B1 (fr) * 1995-05-12 1997-07-25 Sgs Thomson Microelectronics Composant de protection complet de circuit d'interface de lignes d'abonnes
FR2734114B1 (fr) * 1995-05-12 1997-07-25 Sgs Thomson Microelectronics Composant de protection sensible de circuit d'interface de lignes d'abonnes
IT1296832B1 (it) * 1997-12-02 1999-08-02 Sgs Thomson Microelectronics Struttura integrata di protezione con dispositivi a soglia di conduzione inversa prestabilita di polarizzazione
US6222237B1 (en) * 1999-05-21 2001-04-24 United Microelectronics Corp. Structure of electrostatic discharge protection device
JP2003078032A (ja) * 2001-09-05 2003-03-14 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置およびその製造方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2407332A1 (de) * 1973-02-15 1974-09-05 Motorola Inc Integrierte schaltung
US3858062A (en) * 1973-02-15 1974-12-31 Motorola Inc Solid state current divider
GB1434332A (en) * 1973-02-15 1976-05-05 Motorola Inc Integrated circuit filtering circuit
US4005342A (en) * 1973-02-15 1977-01-25 Motorola, Inc. Integrated circuit overvoltage protection circuit
DE2514466B2 (de) * 1975-04-03 1977-04-21 Ibm Deutschland Gmbh, 7000 Stuttgart Integrierte halbleiterschaltung
US4661979A (en) * 1985-09-24 1987-04-28 Northern Telecom Limited Fault protection for integrated subscriber line interface circuits

Also Published As

Publication number Publication date
DE3878975D1 (de) 1993-04-15
US4847724A (en) 1989-07-11
EP0289431A1 (fr) 1988-11-02
KR880011937A (ko) 1988-10-31
DE3878975T2 (de) 1993-10-14
FR2613131B1 (fr) 1989-07-28
EP0289431B1 (fr) 1993-03-10
FR2613131A1 (fr) 1988-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5838043A (en) ESD protection circuit located under protected bonding pad
US4567500A (en) Semiconductor structure for protecting integrated circuit devices
JPS63261740A (ja) 過電圧に対して保護された集積回路
US3936863A (en) Integrated power transistor with ballasting resistance and breakdown protection
US5274524A (en) Programmable protection circuit and its monolithic manufacturing
US4806999A (en) Area efficient input protection
US4609931A (en) Input protection MOS semiconductor device with zener breakdown mechanism
CN101385143A (zh) 集成电路中的静电放电保护
US4656491A (en) Protection circuit utilizing distributed transistors and resistors
US4103181A (en) Monolithic integrated transistor and protective circuit therefor
US4599631A (en) Semiconductor apparatus having a zener diode integral with a resistor-transistor combination
US6696709B2 (en) Low voltage protection module
JPS6118315A (ja) 保護回路装置
GB2141301A (en) Protection circuit for integrated circuit devices
KR100206675B1 (ko) 반도체 집적 회로 장치
CN109148437B (zh) 半导体装置及半导体电路装置
JP2003060059A (ja) 保護回路および保護素子
US4814852A (en) Controlled voltage drop diode
GB2218872A (en) Overvoltage protectors
US3649885A (en) Tetrode mosfet with gate safety diode within island zone
US20230307438A1 (en) Electro-static discharge protection devices having a low trigger voltage
US11515301B2 (en) ESD protection circuit
EP0607474B1 (en) Semiconductor integrated circuit with layer for isolating elements in substrate
JPH05267588A (ja) 半導体保護装置
JP3637175B2 (ja) 半導体装置