JPS63261367A - 電子写真用opc感光体からのアルミニウム基板の再生方法 - Google Patents

電子写真用opc感光体からのアルミニウム基板の再生方法

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Publication number
JPS63261367A
JPS63261367A JP9538287A JP9538287A JPS63261367A JP S63261367 A JPS63261367 A JP S63261367A JP 9538287 A JP9538287 A JP 9538287A JP 9538287 A JP9538287 A JP 9538287A JP S63261367 A JPS63261367 A JP S63261367A
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JP
Japan
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opc
hno3
photosensitive
aluminum
aluminium substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP9538287A
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English (en)
Inventor
Yukio Arakawa
荒川 幸夫
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ASIA BUTSUSEI ZAIRYO KK
Original Assignee
ASIA BUTSUSEI ZAIRYO KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/10Bases for charge-receiving or other layers
    • G03G5/102Bases for charge-receiving or other layers consisting of or comprising metals
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/06Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電子写真用OPC感光体からのアルミニウム
基板の再生方法に関する。
この発明において、rOPcJとはアルミニウム基板に
有機光導電体(以下OPCと称す)をコーティングした
ものをいう。
また、アルミニウム基板の形状としてはドラム、ベルト
あるいはシート状等いずれでもよく、その形状は何ら限
定されないが、以下、本明細書では、代表例としてドラ
ムについて述べる。
(従来技術とその問題点) 複写機、LBP等の電子写真の心臓部である感光体に用
いる材料は、従来、非晶質セレンを中心とした無機材料
が主であったが、近年、次代の感光材料としてOPCが
開発され、急速な成長を遂げつつある。即ち、公知のO
PC感光体の構造には、単層型、積層型、微結晶分散型
があり、また、OPCには、CGMとしてフタロシアニ
ン系、アゾ系、ビスアゾ系、ペリレン系等の顔料が、C
TMとしてピラゾリン誘導体、トリフェニルアミン誘導
体、オキサジアゾール誘導体、ヒドラゾン誘導体、カル
バゾール誘導体等が使用されている。これらのOPC感
光体の構造及び材料は、メーカーにより、また複写機の
機種によりそれぞわ異なりており、各種のOPC感光体
が開発されている。
OPCは、無機材料に比べて、材料の設計や選択の自由
度が高い、大面積化が容易、低コスト、毒性が少く使い
捨てが可能等の大きなメリットがある反面、安定性、耐
久性等に問題点を有している。
とりわけ、アルミニウム基板にコーティングするときの
条件コントロールが難しく、そのため電子写真特性にお
いてOPC感光体の不良発生率が高くなっている。特に
浸漬にょるコーチインク方法においては歩留りが半分程
度である。
アルミニウム基板は高価であるので、これら不良OPC
感光体からのアルミニウム基板の再使用、即ち再生が大
きな課題となっており、種々の再生方法が検討されてい
るが(例えば、特開昭6l−209453)、未だ、十
分な方法は確立されていないのが現状である。
(発明の目的) 本発明は、このような要望に基づいて開発されたもので
、多品種、吊構造のOPCa!!光体から、アルミニウ
ム基板に全く損傷を与えずにoPcを除去して基板を再
生する方法を提供するものである。
(発明の構成) 本発明は、OPC感光体を90%以上の濃硝酸と接触さ
せることにより当、71OPCを酸化分解して、アルミ
ニウム基板表面から効率的に除去する方法である。この
ときアルミニウム基板表面は濃硝酸により不動態化され
、その結果、表面は何ら損傷を受けないため、そのまま
再使用が可能となる。
OPCの酸化分解除去の反応過程の詳細は十分明らかで
はないが、いずれのOPCも濃硝酸により酸化分解を受
けて低分子化し、最終的には水溶性ニトロ化合物あるい
はガス成分として除去される。OPC感光体と濃硝酸と
の接触形式は、OPCが濃6i’l酸と十分接触できれ
ばよく、反応槽内での浸漬あるいはスプレー等の噴霧形
式等どの様な形式でも良い。
濃硝酸の濃度は90%以上であれば良く、好ましくは9
5%以上である。
即ち、第1表は、硝酸の濃度とアルミニウム基板表面の
腐食の関係を示したもので、濃度90%以下では基板表
面に腐食が発生する。
また、濃硝酸の液温は高い程反応か速いので望ましいが
、70℃以上では不動態皮膜が再溶解す−る恐れがある
ことから、好ましくは35〜40℃である。
次に本発明を図面によって説明する。図は本発明の1実
施態様の概略説明図である。濃硝酸を入れた反応Ps(
1)に、先づ不良OPC感光体を浸漬し、次いで水槽(
2)に浸漬する。その後再び反応槽(3)に浸漬し、更
に洗浄N1(4)(5)(6)と洗浄をくり返した後、
乾燥室(7)で室温で風乾する。
なお、この反応槽及び洗浄槽への浸漬回数は)当該OP
C感九体の種類、大きさ等により適宜決定する。また、
このとき、シャワー洗浄、あるいは超γf波洗浄の採用
は非常に有効で上記洗浄工程、洗浄回数を短縮できる。
(発明の効果) 以上、説明した様に本発明は特に熟練を要する手段を必
要とせず、単に化学的処理のみで効率的に不良OPC感
光体からアルミニウム基板を回収し、再使用を可能なら
しめるもので、oPC感光体のコストの低減化を計る上
でその効果は甚だ大きい。なお、本発明は製造プロセス
から発生する不良OPC感光体ばかりでなく、使用済み
のopC感光体についても通用できる。次に、本発明を
実施例によって具体的に説明する。
(実施例1) キャリア移動層としてポリビニルカーボネート、キャリ
ア生成層としてメタルフリーフタロシアニンの積層構造
を表面に形成した直径6.0Cm、長さ23.5cmの
アルミニウム製感光体ドラムを、あらかじめ40℃に加
温した98%濃硝酸に数分間浸71ツシ、その後、水に
漬け、再度濃硝酸(98%)に浸漬した。その後、シャ
ワー水洗、超音波洗浄、純水洗浄を行い、最後に室温で
m 92してアルミニウムトラムを得た。このOPCを
除去したアルミニウムドラムの表面は何ら損傷を受けて
おらず、この再生アルミニウムドラムを用いて作製した
。pc感光体は電子写真特性において新品と全く同一て
あった。
(実施例2) キャリア移動層としてヒドラゾン誘導体、キャリア生成
層としてアゾ顔料の積層構造を表面に形成した直径8.
0cm、長さ23.0cmのアルミニウム製感光体トラ
ムを、実施例1と同様な手順で処理して再生アルミニウ
ムトラムを得た。このOPCを除去した再生アルミニウ
ムトラムを用いて作製した。pc感光体は、′1“に子
写真特性において新品と全く同一であった。
(実/ih例3) ポリカーボネートとトリフェニルメタン混合物のマトリ
ックス中にチアピリリウム塩を分散させた表面層をもつ
アルミニウム感光体ドラムを、実施例1と同様な手順で
処理して、再生アルミニウムドラムを得た。この再生ア
ルミニウムトラムを用いて作製した。pc感光体は、電
子写真特性において新品と全く同一であった。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の1実施態様の概略説明図である。 1、濃硝酸反応槽 2、水槽 3、濃硝酸反応槽 4、洗浄槽 5、洗浄槽 ・6.洗浄槽 7.92燥室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. OPC感光体を濃度90%以上の濃硝酸と接触させて、
    有機光導電体を酸化分解除去することを特徴とする電子
    写真用OPC感光体からのアルミニウム基板の再生方法
JP9538287A 1987-04-20 1987-04-20 電子写真用opc感光体からのアルミニウム基板の再生方法 Pending JPS63261367A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0234862A (ja) * 1988-04-25 1990-02-05 Fuji Electric Co Ltd 電子写真用感光体の再生方法
US5834148A (en) * 1996-04-09 1998-11-10 Mitsubishi Chemical Corporation Electrically-conductive substrate for electrophotographic photoreceptor, electrophotographic photoreceptor comprising same and process for the preparation thereof
JP2010237369A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Yamanashi Electronics Co Ltd 電子写真感光体の再生方法及び再生された電子写真感光体
EP2264537A3 (en) * 2009-06-17 2011-05-25 Xerox Corporation Process for the removal of photoreceptor coatings using a stripping solution

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