JPS63260557A - 寝たきり病人用などの身辺介護システム - Google Patents

寝たきり病人用などの身辺介護システム

Info

Publication number
JPS63260557A
JPS63260557A JP62094019A JP9401987A JPS63260557A JP S63260557 A JPS63260557 A JP S63260557A JP 62094019 A JP62094019 A JP 62094019A JP 9401987 A JP9401987 A JP 9401987A JP S63260557 A JPS63260557 A JP S63260557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
arrow
plate
conveyance
bed plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62094019A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0377744B2 (ja
Inventor
常雄 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP62094019A priority Critical patent/JPS63260557A/ja
Publication of JPS63260557A publication Critical patent/JPS63260557A/ja
Publication of JPH0377744B2 publication Critical patent/JPH0377744B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、自刃で身動き困難な状態の被介護人であっ
ても、少なくとも寝返りや入浴あるいは用便が自動的に
行なわれるように改良した寝たきり病人用などの身辺介
護システムに関する。
[従来の技術とその問題点] 自刃で身動きできない状態の寝たきり病人にあっては、
献身的な家庭での介護や行届いた病院治療も患者の体中
がかかる位置が変わらず一定しているので、床ずれにな
り易い。あるいは、用便や入浴に多大な人手による労力
がかかるのが通常である。また、長期的に付き添いを配
することは費用的には勿論、病人自身も心理的に負担を
感じ、家族−同が受層で不愉快な毎日を送る結果になる
したがって、人手を借りずに自動的に寝返りが打てて床
ずれの防止ができ、極力人手を借りずに用便や入浴とい
った身の回りの財話を済ますことのできる寝たきり病人
用などの身辺介護システムのσ場が望まれている。この
事情はやがて老齢化社会を迎えなければならない世界の
趨勢を考慮すると、看過できない緊迫した重要性がある
[発明の目的〕 この発明は上記の事情を考慮してなされたもので、その
目的は付き添い無しで常8:を寝返りが自動的に打て、
体重が分散して掛るようになるので長時血横向き状態で
いられ、以って床ずれが未然に防止され、併せて極力人
手を借りずに用便や入浴といりた身の回りの世話を済ま
すことができるなどといった効果を有する病人用などの
身辺介護システムを提供することにある。
F問題点を解決するための手段] この発明は、設置面から所定の距離だけ離れるようにし
て略水平状態に設けられた寝台と、この寝台を身長方向
に沿って少なくとも三部分に区分して形成された第1、
第2J3よび第3寝台板部と、これら隣接する寝台板部
の各接続部に設けられ該接続部で第1および第2の寝台
板部あるいは第2および第3の寝台板部が、交互に水平
状態の通常位置と下方に谷状に折れ曲る使用位置との間
で変位するように支持する枢支部材と、前記各寝台板部
が通常位置と使用位置との間で変位するように駆動する
駆動部材と、前記寝台板部に連結状態に設けられ、内部
に便器を設けた上端開口形の浴槽と、入浴あるいは用便
などに応じて前記寝台板部上の使用者を前記浴槽の上面
に搬送する搬送装尼と、前記浴槽の上端開口部にr11
鎖状態に載置された搬送板部と、この搬送板部を第1な
いし第3の搬送板部の三個所に区分し、これらの各接続
部で互いに折り曲げ変位可能にするヒンジ機構と、前記
第1の搬送板部は、水平な搬送位置と略垂直な使用位置
との間で回動可能になっており、この第1の搬送板部が
搬送位置から使用位置に変位するに伴い、第2の搬送板
部が前記ヒンジ機構により第1の搬送板部に対して略し
字状を成すように回動変位を行ない、前記便器の開口部
に載置されるようにしたことと、前記第2の搬送板部に
前記便器の開口部に対応して形成された開口部を有し、
常には閉鎖され下降時には、前記第1の搬送板部が使用
位置に変位するに伴い前記便器の開口部に連通ずるよう
に開口させる蓋部材と、前記第1の搬送板部が搬送位置
と使用位置との間で変位するに伴い、操作棒により前記
蓋部材を上下方向に微回動させるとともに、略水平面内
で回動変位させ、該蓋部材を前記開口部に対して開放位
置と閉鎖位置との間で変位可能にする駆動R構とから構
成している。
[作用および発明の効果] 上記のように構成した本発明によれば、互いに隣合う寝
台の寝台板部が、駆動部材により交互に通常位置と使用
位置との間で変位するので、このため使用者の異なる部
分に交互に体重が加わるようになり付き添い無しで寝返
りが自主的にできる。
入浴時には、使用者は寝台板部から搬送板部に自動的に
送られ、この搬送板部において、第1の搬送板部が水平
な搬送位置から垂直な使用位置に回動変位し、第2の搬
送板部が便器の開口部上に載置状態に位置するので、使
用者は無理なく自動的に第2の搬送板部上に腰掛けた状
態になり、他人の介助なしに湯船に自動的に漬ることが
できる。
また、便意を催したとぎには、蓋部材が開放状態で第2
の搬送板部上に腰掛けた状態になるので、臀部が開口部
を介して便器に露ソされた格好となり、用便を自刃で足
すことができる。また、入浴あるいは用便を終了した後
は、第1の搬送板部は第2、第3の搬送板部とともに上
方に回動して使用位置から元の水平な就寝位置に回動復
帰し、この状態で寝台板部に送り返される。
この結果、人手を頼ることなく入浴や用便が自身ででき
、床ずれが防止されることは勿論、家族の負担ならびに
病人の心理的負担を軽減させることができる。しかも、
用便時には蓋部材の上下および水平方向の回動により開
口部の開閉動作が行なわれるが、この蓋部材の開閉機構
は、リング状の円形カムを偏芯軸に回動可能に設けるだ
けで流み、構造の簡素化と省スペースならびにコスト的
な有利さを確保することができるといった優れた効果を
有するものである。
し実施例] 以下この発明の一実施例を図面を参照して説明する。先
ず、第1図および第2図において、コないし4は、矩形
の四隅となるように配置された支柱で、この支柱1.2
および支柱3.4間には水平な梁5.6がそれぞれ掛は
渡されている。7ないし9はこれら支柱コないし4の上
端部に配置した第1ないし第3の寝台板部で、これらに
互いに隣合い、使用者Uの身長方向に沿う側部には、下
方に谷となる状態に折り曲げ可能となるように蝶番門構
10,11が取付けられている。これら第1ないし第3
の寝台板部7.8.9は、各両端に回転可能に配設され
たローラ75.75とこれらローラ75.75間に掛は
渡されたベルト76から成っている。これらのベルト7
6の裏側には、後述する第6図に見られる如く弛み防止
用の支持板77が設けられている。
しかして、梁5.6には水平に伸びるアーム12.13
が一対ずつ取り付けられている。これら一対のアーム1
2.12と第1の寝台板部7との間には、ロッド14.
14が枢支状態に配設され、ロッド14の下端はアーム
12にビンなどにより回動可能に枢支され、上端は第1
の寝台板部7の底部に回動可能に枢支されている。また
、他のアーム13.13と第3の寝台板部9との間には
、Oラド15.15が枢支状態に配設され、ロッド15
の下端はアーム13にビンなどにより回動可能に枢支さ
れ、上端は第3の寝台板部9の底部に回動可能に枢支さ
れている。そして、ロッド15.15の間には、上下二
本の水平梁16.17ならびに、たすき掛は状態の斜め
梁18.19が設けられロッド14.14を補強して全
体の剛性を高めている。また、ロッド14.14の間に
も、図示はしないが、上記と同様に上下三木の水平梁な
らびに、たすき掛は状態の斜め梁が設けられロッド14
.14を補強して仝休の剛性を高めている。
20は底板21上に設置した二基の油圧シリンダで、こ
れらは所定の距離を隔て並列状態に位置し、第1の寝台
板部7に対応している。このシリンダ20からのロッド
20aは、上面を開口する口字形のレール22上を先端
のローラ23を介して往復移動できるように設けられて
いる。24は第1の寝台板部7と油圧シリンダ20との
間に配設されたフォーク状の移動棒で、これの下端はロ
ーラ23に回動可能に枢支され、上端は第1の寝台板部
7の底面にビン25により回動自在に枢支されている。
26は支持棒で、これは上端がビン25に回動自在に枢
支され、下端部には軸方向に伸びる長孔26aが形成さ
れている。この支持棒26の長孔26aは、底板21の
取付片27に設けられたビン28に長手方向に移動でき
るように嵌め込まれている。そして、この支持棒26は
ターンバックル機構29により軸方向に長さが調節でき
るようになっている。そして、第1の寝台板部7が水平
状態では、ターンバックル機構29を操作して長7−1
’26aの内周部下端がビン28に当接するように支持
棒26を緊張状態にしている。
一方、底板21上には、第3の寝台板部9に対応して二
基の油圧シリンダ30が上記と同様にして配設されてい
る。各油圧シリンダ30からはロッド30aがローラ3
1を介してレール32上を往復移動できるようになって
いる。移動棒33はフォーク状を成し、上端を第3の寝
台様部9の底面にビン34により回動自在に枢支され、
下端はローラ31に回動自在に支持されている。さらに
、支持棒35はター、ンバックル橢構tにより軸方向に
伸縮移動銅面可能になっており、下端部の長孔35aを
取付片36のビン37に移動可能に嵌め込んでいる。
翻って第1図に戻ると、寝台板部の両側部にa3いて、
上面から後方を介して下面にかけては、第3図および第
5図に示すように、]7字に曲成された鞘状のレール7
Bがそれぞれ配設されている。
このレール78の内方に面する部分は、第5図に示す如
き長手方向に連続形成されたスリット78aを有し、内
部には板79により連結されたローラ80.80が一組
となって走行可能に配設されている。そして、ローラ8
0の板79には、スリット78aから突出するアーム8
1を有し、その先端には環状のフック部81aを形成し
ている。
これらローラ80は多数組から成り、ローラ80同士は
ワイヤ82により連結され、このワイヤ82は鞘状のレ
ール78内を全周に巡るように取り付けられている。そ
して、寝台板部上には敷き布団66が首かれ、その外周
縁部からは多数の紐83が伸びてローラ80におけるフ
ック部81aに繋がれている。84は寝台板部の両側部
に縦形に配置させた側板で、これの上端部は第6図に示
すように、レール78にねじ止めされるとともに第1お
よび第3の寝台板部7.9の側面部にねじ85によりそ
れぞれ取り付けられている。また、この側板84の下端
部【よ枢支鏝構86を介してボルト87により支柱2に
取り付けられている。このボルト87は第6図に矢印1
および矢印jで示すように略水平方向に移動可能になっ
ており、常には圧縮コイルスプリング88により矢印j
方向に付勢されている。また、枢支機構86により側板
84が矢印におよび矢印1で示すように左右方向に往復
回動できるようになっている。さらに、側板84の下端
部には、水平な支軸89が軸受90により回転自在に枢
支され、この支軸89にはキー91によりプーリ92が
支軸89とともに一体的に回転できるように取り付けら
れている。このプーリ92はワイヤ82を巻回している
一方、前述の支軸89には、二つの万能継手93.94
を順に介して駆動@95に連結されている。そして、こ
の駆動軸95は、モータ97により回転駆動される従動
プーリ96を取り付けている。
さて、38および39は第1と第2の寝台板部7.8の
間ならびに第2と第3の寝台板部8.9の間にそれぞれ
位置する側枕で、側枕38は寝台板部から若干浮き上る
L字状のステー40を有し、その水平部40aには使用
者の側頭部を宛てる受は部41を設けている。このステ
ー40の垂直部40bには、左右に長孔42.43が上
手に指向して形成されており、この長孔42.43を通
してボルト44.45が受は部41に螺着されている。
そして、これらのボルト44.45を締め直すことによ
り受は部41はステー40の垂直部4obに対して長孔
の上下寸法範囲内で高さ調節ができるようになっている
。70はステー40の垂直片40bに突出状態に設けら
れたストッパで、これは立上片46の上端の縁部に当接
し、第2図のステー40が矢印■1方向に不用意に回転
してしまうのを阻止し、略水平状態になるように保持し
ている。ステー40における垂直部40bの一端は第2
の寝台板部8からの立上片46の先端部にピン47によ
り回動可能に枢支され、他端は第1の寝台板部7からの
立上片48の先端部にリンク4つを介してピン50によ
り回動可能に枢支されている。リンク49の下端部には
軸方向に長孔49aが形成されており、この長孔49a
は立上片48の先端にあるピン51に軸方向に移動でき
るように嵌め込まれている。
一方、側枕39にも先の側枕38と同様に水平部52a
を有するステー52があり、ステー52上に受は部53
が設けられている。この受は部53は、前述の受は部4
1と同様にステー52に対して上下方向に高さ調節でき
るようになっている。
ステー52における垂直部52bの一9X:は、第2の
寝台板部8からの立上片54によりピン55を介して回
転可能に枢支されている。また、ステー52の他端は、
第3の寝台板部9からの立上片56によりリンク57お
よびピン5Bを介して回転可能に枢支されている。この
リンク57の下端部には軸方向に指向する長孔57aが
形成され、この長孔57aは立上片56のピン59に移
動可能に嵌め込まれている。71はステー40と同様に
ステー52に形成されたストッパで、これは立上片54
の上端縁部に当接してステー52が不用意に回転しない
ようにしている。なお、60,61は第1と第2の寝台
板部7.8との接続部、ならびに第2と第3の寝台板部
8.9との接続部′C互いにハの字状を成すように形成
された面取部である。62.63は支柱1.2の内側に
形成したストッパで、これらのストッパには第1および
第3の寝台板部7.9の側面に設けた凸部64.65が
それぞれ衝止するようになっている。
さて、この寝台の左側には、第7図に示すように上面開
口形の浴I¥200が僅かな間隙Gpを余して隣接状態
に配置されている。この浴槽200の上端開口部には使
用者Uが仰向ぎ状態で乗るための第1ないし第3の搬送
板部201.202.203が閉鎖状態に設けられてい
る。これら第1ないし第3の搬送板部201.202.
203は隣接部分でヒンジ機構a、bにより互いに回動
可能に連結されており、第1の搬送板部201は二個の
ローラ201aと201bとの間をベルト201Cによ
り連結して成っている。第2の搬送板部202は互いに
並列状態に配設された多数の長尺なローラ群204から
成っており、略中夫には後述する便器の上、端開口部に
対応する開口部205が形成されている。第3の搬送板
部203は左右に配設された多数のローラ列203a 
、203bから成り、これらのローラ列203a 、2
03bは互いに傾斜する状態に位置しており、ローラ上
を滑ることにより後述するように、使用者Uの脚が互い
に離間する方向に拡開するようになっている。また、第
2の搬送板部202における開口部205には、複数の
ロー5206aを回転可能に支持して成る蓋部材206
が開閉自在に装着されている。この蓋部材206に裏面
には、断面矩形状を成す操作棒207の一端がピン20
8により偏芯状態に枢支され、その他端は浴槽200の
上端部を乗り越えてエプロン200a側に上下(第2図
に矢印へで示す)および水平方向(第1図に矢印Bで示
す)にそれぞれ縦ピン209および横ビン210により
回転可能に支持されている。
この操作棒207の略中央下側には、ローラ211が回
動可能に取り付けられており、この日−ラ211は縦ピ
ン209を中心とする半円形のレール212に対応して
いる。ぞして、操作棒207が上下方向に回動変位する
に伴い、蓋部材206により第2の搬送板部202の開
口部205が開閉されるとともに、ローラ211がレー
ル212に離接方向に移動する。そして、蓋部材206
は自重により常に第9図の矢印X方向に回動付勢され、
操作棒207の回動変位に関係無く略水平状態に維持さ
れるようになっている。213は油圧シリンダで、これ
の一端は浴M′4200の外側でビン214bにより上
下方向に微回動可能とされるとともに、ビン214によ
り水平回動可能(第7図に矢印Cで示す)に枢支され、
他端のロッド214aは操作林207にヒンジ機構(図
示せず)により略水平平面内で回動可能に枢支されてい
る。
215は縦型に配置された右端環状の円形カムで、これ
は第10図に示すように、支持部材216にボルト21
7により垂直面内に矢印りおよび矢印E方向に上下回動
可能に枢支されている。この円形カム215の両端部に
は、口〜う218.219が回転可能に設けられており
、これらのローラ218.219は操作棒207を挟む
ようにして配置され、操作棒207の互いに隣接する外
側面にそれぞれ滑動可能に接触している。この円形カム
215は、第2の搬送板部202の開口部205が蓋部
材206により閉鎖された状態では′XJ410図に二
点鎖線で示す位置にある。
第8図に戻ると、第1の搬送板部201は略中央部でビ
ン218aにより浴槽200に対して実線で示す水平位
置と二点鎖線で示す垂直位置の間で回動変位可能に枢支
されている。219aはアームで、これの一端は第1の
回送板部201の裏側に固定され、他端は油圧シリンダ
220のロッド220aにビン221を介して回動可能
に枢支されている。また、222は第1の搬送板部20
1の裏側に上端を固定したブラケットで、下端を浴槽2
00内に突出させた状態にある。223はリンクで、こ
れの一端はビン224を介してブラケット222の下端
に回動可能に枢支され、他端は第2の搬送板部202の
裏面に固定されたリンク225の下端にビン226によ
り回動可能に枢支されている。227は便器で、これは
浴槽200の内底部に第1の搬送板部201の下方に位
置するようにして配設されている。この便器227は、
詳細には第11図に見られるように、上端開口部に開閉
蓋228を開閉自在に設けており、この開閉蓋228の
上面には、二叉に分岐するハンド229を一体に形成し
ている。このハンド229の一端は、ビン23Qにより
略垂直状態の開放位置と水平状態に閉鎖位置との間で回
動可能に枢支されている。このビン230からは相互に
ビン231により連結されたリンク232.233が接
続され、さらにリンク233に上端には円形リング23
4の下端がビン235により回動可能に枢支されている
。この円形リング234は浴槽2); 00の開口上端部を内外に跨がるように位置し、外側に
位置する一端部は三角状を呈し、その底面部の右端はビ
ン236により回動可能に枢支されている。237は浴
槽200の外側に設置された油圧シリンダで、これの下
端はビン238により回動可能に枢支され、上端のロッ
ド237aはビン239により円形リング234の左端
に回動可能に枢支されている。
つぎに、第12図において、第1の搬送板部201の裏
面には、温風発生装置250が一対のリンク251を介
して配置されている。このリンク251の両端は回動変
位可能に枢支されており、第1の搬送板部201が水平
位置から垂直位置に回動するに伴い、温風発生装置25
0は2点wi線で丞す位置から実線で示す位置まで下降
変位し、Hill供給用のバイブ252を下方に送り、
このバイブ252が、第1と第2の搬送板部201.2
02の間のヒンジ1lijaの部分で不要な引張り方向
の力が加わらないようにしている。そして、同第12図
に示すように、搬送板部が全体的に稲妻状に折り曲がっ
た使用位置にあるときには、このバイブ252の先端部
は第2の搬送板部202の開口部205を介して上方を
臨んでいる。また、同第12図において、253は洗浄
装置の噴射バイブで、これは用便後に洗浄用の湯を噴出
する機能を有し、略水平方向に移動可能に設けられてお
り、その一端は糸巻きくボビン)状の枢支部253aを
有して浴槽200の外部に位置し、他端は便器227の
内部に突出している。254は縦形レバーで、これは略
中央部でピン255により垂直面内に回動可能に枢支さ
れ、下端部は二叉のフォーク状に形成されている。この
フォーク状の下端は噴射バイブ253の枢支部253a
を挟むように連結され、上端部はピン256により水平
レバー257の一端に回動可能に枢支されている。
この水平レバー257は第12図に双頭の矢印F1Gで
示すように、水平方向に往復移動可能になっている。そ
して、水平レバー257を矢印F方向に移動させると、
縦形レバー・254が二点鎖線の位置からピン255を
中心に矢印l」方向に実線の位置まで回動変位し、枢支
部253aを介して噴射パイプ253を矢印J方向に移
動する。また、水平レバー257を矢印G方向に移動す
ると、この移動力がピン256を介して縦形レバー25
4に伝達され、縦形レバー・254が実線の位置からピ
ン255を中心に矢印Hとは反対方向に回動して、二点
鎖線の位置を占める。これにより噴出パイプ253が枢
支部253aを介して矢印Jとは反対方向に移動する。
このような噴射バイブ253に移動変位により移動調節
され吐出口253bの位置を所望に設定できる。258
は浴槽200の底面部に形成された排出口で、この排出
口258は上面にゆくにつれて次第に広がるテーパ状に
形成されており、このテーパ面にはテーパ状の周側面を
有する栓259が着脱可能に装着されている。この栓2
59の上面中央にはスタッド260が突設され、くの字
状の操作部材261の一端がピン262により回転可能
に枢支されている。この操作部材261は中央部でピン
262により回動可能に枢支されており、これのピン2
62とは反対側の端部は、上方に凸と4するように湾曲
する板ばね264に弾接状態に係合している。そして、
入浴が済んだ後には、操作部材261をピン262を中
心に矢印に方向に回動すると、操作部材261は板ばね
264の上面を弾性変形を伴わせながら連動し、栓25
9を上方に引き上げて排出口258を開放し、浴槽20
0内の潟が排出口258から外部に排水される。また、
操作部材261を矢印にとは反対方向に回動すると、板
ばね264を弾性的に変形させながら栓259をF方に
移動させてテーパ面同士を合わせ排出口258が栓25
9により元通りに閉鎖される。なお、第9図に示す番@
265は便器用の貯水タンクで、この貯水タンク265
からは便器227に連通させるパイプ266が設けられ
ている。
しかして、番号267で示ず部材は、搬送板部の側面に
ピン268により回動可能に設けた平坦状のエプロンで
、これは実線で示す水平位置と二点鎖線で示す垂直位置
との間で変位でき、このエプロン267を第9図に二点
鎖線で示すように下方に回動した状態に位置させておけ
ば、介護者が使用者Uに近接した状態になり得ることか
ら入浴時に介護者が使用者を援助(手助け)し易くして
いる。
つぎに、上記構成の作用を寝台板部から説明する。
先ず、第1図に示すように、第1ないし第3の寝台板部
7.8.9上にベルト76を介して敷き布団66および
着布団67をセットし、病人などの使用者Uは頭部を水
枕68に乗せ、第2の寝台板部8に位置するように仰向
き状態に置かれている。この状態では、第1図および第
2図に示すように第1、第2および第3の寝台板部7.
8.9が互いに水平な通常位置にある。
このとき、寝返りを打ちたい場合には、油圧シリンダ3
0を駆動させ、[lラド30aを第2図に示す矢印A1
方向に移動する。すると、ローラ31がレール32を長
手方向いっばいまで走って停止する。これに伴い移動棒
33が下端部をO−ラ31を中心に矢印B1方向に回動
しつつ、矢印A1方向に移動する。移動棒33の上端部
は、ピン34を中心に矢印C1方向に回動しつつ矢印D
1の如く下降移動し、フォーク状の移動棒33が口・ラ
ド30aを受は入れてOラド30aと一体的になり、互
いに面一状態に位置する。移動棒33の上端が下降移動
する過程では、第2と第3の寝台板部8.9の間は蝶番
機構11により互いに回動可能になっていることから、
第2の寝台板部8は蝶番IU!110を中心に矢印F1
方向に回動するようになり、第3の寝台板部9はロッド
15により矢印F1方向に回動変位するようになる。こ
の結果、第2と第3の寝台板部8.9とは、蝶番機構1
1の個所で下方に略90度に折れ曲って使用位置に変位
し、第4図に見られるように第2と第3の寝台板部8.
9により内部に谷状の窪みが生ずるようになる。この変
位に伴い、凸部64がス]〜ツバ62から離れる一方、
支持棒35がビン37を中心に矢印G1方向に回動して
移動棒33と略−直線状態になり、ロッド15がアーム
13を中心に矢印1」1方向に回動して垂直状態から傾
斜状態に変位する。
このとき、第2の寝台板部8は水平の位置から傾斜状態
になることから、使用者1ノは仰向き位置から第3の寝
台板部9に対して体臣が加わる横臥状態になる。
しかして、寝台板部が水平位置から使用位置に変位する
に伴い、立上片54が垂直状態から傾斜状態に変位する
が、リンク57が矢印11方向に回動することからステ
ー52が受は部53とともに同方向に回動し、第3の寝
台板部9と平行状態に変位する。これにより使用者Uは
後頭部を本枕68に乗せながら側頭部が側枕39により
良好に支持される。また、油圧シリンダ30を駆動して
ロッド30aを矢印A1とは反対方向に後退さUると、
ローラ31が同方向に8動して8動棒33が矢印B1と
は反対方向に回動し、ロッド30aから離れて元の位置
に立ち上る。これにより移動棒33の上端部が上胃移動
することから、第2の寝台板部8が矢印F1とは反対方
向に回動するとともに、第3の寝台板部9が矢印I:1
とは反対方向に回動し、傾斜した使用位置から元の水平
状態の通常位置に戻る。これに伴い、側枕39における
リンク57が矢印11とは反対方向に回動して受は部5
3がステー52とともに元の水平状態に戻り、使用者U
の側頭部は側枕39から離れて加重状態が解除され、後
頭部が水枕68上に支えられた元の状態に復帰する。
さらに、油圧シリンダ20を駆動すると、0−523と
ともに移動棒24が第1図に矢印J1で示す方向に移動
する。これに伴いフォーク状の移動棒24がビン25を
中心に第2図の矢印に1方向に回動し、ロッド20aを
受は入れ一体的に重なり合う。これによりビン25の位
置する部分が下降移動するに伴い、支持棒26がビン2
8を中心に矢印L1方向に回動し移動棒24と略−直線
状に位置する。すると、ビン25の位置する部分が下降
することから、第1に寝台板部7がロッド14を介して
矢印M1方向に回動し、第2の寝台板部8が蝶番11M
Al1を中心に矢印N1方向に回動して第1と第2の寝
台板部7.8が蝶番機構10の部分を境界にして下方に
略直角状態に折れ曲がり、使用位置に変位する。
これに伴い使用者Uは第2の寝台板部8に仰向き状態の
位置から第3の寝台板部9に横向き状態に移行する。こ
れと同時に、側板84は第4図に示すように、枢支機構
86を中心に矢印に方向に回動して略垂直な位置から傾
斜位置に変位するが、万能継手93.94の作用も手助
けもあってプーリ92も側板84とともに傾斜状態にな
るので、プーリ92はワイヤ82を外すことなく、良好
に巻回した状態に保持される。
また、寝台板部が通常位置から使用位置に移行するに伴
い側枕38にあっては、立上片46が傾斜状態になるこ
とから、リンク49がビン51を中心に矢印01方向に
回動し、ステー40が受は部41とともに水平位置から
第1の寝台板部7と平行状態となるように傾斜した位置
に移行する。
これにより使用者Uが仰向位置から横臥位置に変位する
とき、使用者Uの後頭部が水枕68に乗りながらも側頭
部が側枕38の受は部41に支持される。
また、第1および第2の寝台板部7.8を使用位置から
通常位置に戻す場合には、油圧シリンダ20を駆動する
と、0ツド20aが矢印J1とは反対方向に移動し、移
動棒24が矢印に1とは反対方向に回動して横伏し状態
から立ち上る。これに伴い移動棒24の上端が上W移動
することから第1および第2の寝台板部7.8がピン2
5を介して矢印M1tjよび矢印N1とは反対方向にそ
れぞれ回動してVの字状に窪む使用位置から元の水平状
態の通常位置に戻る。
これに伴い支持棒26が矢印L1方向とは反対方向に回
動して移動棒24と一直線状態の位置から元の傾斜状態
位回に復帰する。このとき、使用者Uは第1の寝台板部
7I、:横向き状態から第2の寝台板部8に仰向状態に
位置する。
また、側枕38にあっては、立上片46が傾斜状態から
元の垂直状態に戻り、リンク49が矢印01とは反対方
向に回動してステー40が受は部41とともに第1の寝
台板部7に平行な傾斜状態の位置から元の水平状態に復
帰する。このため使用者Uの側頭部は、側枕38の受は
部41から離れて後頭部が水枕68の上に乗って元の状
態に戻る。
このように上記構成によれば、第1と第2の寝台板部7
.8どともに、第2と第3の寝台板部が水平な通常位置
から谷状に窪む使用位置との間で変位可能となるように
設けたので、仰向き状態に位置する使用者Uが左右に交
Hに横向き状態に自動釣に変化する。これにより使用者
Uが寝たきり病人であって自刃では身動ぎできない場合
でも、看護人など付き添いの人手に頼ることなく寝返り
が打てて極めて便利である。これにより体重が一定個所
に常に掛るようなことがなくなり、良好に分散されて横
向き状態に長時問いられるといった好都合な効果が得ら
れ、床ずれの問題が解消し、長期にわたる場合の看護の
費用の心配が不要になり、付き添いに気兼ねして心理的
な圧迫を感じることがなくなって平静な安息状態が保た
れる。また、寝台板部が通常位置から使用位置に移動す
るに伴い、寝返りを打つ時に左右に落15込むようにな
るので、敷き布団66が寝台板部に良好に追随し、着布
団の横への位置ずれがなく、さらには、背側および胴側
に布団との隙間が生ずることがなく使用者Uに対して良
好な就寝状態が得られる。
また、使用者Uが仰向状態から左右に横向き状態に移る
ことに伴い、左右に居る見舞客などと自在に面会でき、
掲示物や、テレビ画像を見るに便利である。
また、病院等で回診時に背側を診てもらうようなときに
も効果的である。
さらには、第2および第3の寝台板部8.9がが通常位
置から使用位置に変位する際、側枕39が傾斜状態に移
動するので、使用者Uの側頭部は側枕39に良好に支持
され、布団66の横方向の不要な位置ずれもなく寝返り
を打つときの便宜が得られる。しかも、この実現化には
、長孔57a、49aを有するリンク57.49を用い
るだけで済み、コストの低下とともに、構造の簡素化に
寄与するものである。
加えて、第1および第2の寝台板部7.8が通常位置か
ら使用位置に変位する際にも上記と同様なことが言え、
寝返りを打つときの便宜が得られる。
つぎに、上記の如き寝台板部上での寝返り動作が終了す
ると、浴槽200の第1の搬送板部201においては、
ローラ201a 、201bが所定の方向に回転し、ベ
ルト201Cが第3図の矢印0方向に移動する。ついで
、寝台njにあっては、着布団67が取り外されており
、この状態で第2図のモータ97に通電され、従動プー
リ96が所定の方向に回転する。すると、駆動軸95、
万能継手94.93を順に介してプーリ92が回転し、
ワイヤ82が引っ張られ、ローラ80がレール78に沿
って第3図の矢印m方向に移動する。これと同時に、ロ
ーラ75が第3図の矢印r)方向に回転し、ベルト76
がローラ80と同期状態に移動する。ベルト76の移動
に加えて敷き布団66が紐83を介して引っ張られるこ
とから、使用者Uは敷き布団66とともに、矢印m方向
に移動し、使用者Uは脚部から間隙Goを通過して第1
の搬送板部201のベルト201Cに移行され、第7図
に示す位置に置かれる。一方、敷き布団66は紐83に
連結されていることから、第3図に二点鎖線で示すよう
に敷き布団66は間隙Gpを通過してレール78に沿っ
て下方に変位し、途中で案内ローラRaを経ながら寝台
部の内底部に収納される。この状態にて、ローラ201
a 、201bの回転が停止してベルト201cの移動
が止み静止状態になる。これと同時に、[−夕97に対
する通電状態が絶たれて従動プーリ96の回転が停止し
てプーリ92が停止することから、ワイ曳7の移動が止
み、敷き布団66が収納位置に位置保持される。
そして、第7図に示すように使用者Uが送られた搬送板
部にあっては、第1ないし第3の搬送板部201.20
2.203は互いに水平状態の就寝位置にあり、使用者
(」はこれら搬送板部の上に仰向き状態に位置している
しかして、使用者(]が用便を済ましたい場合には、第
7図の状態で油圧シリンダ213を駆動する。すると、
油圧シリンダ213のロッド214aが矢印し方向に伸
長する。この過程の極めて初期に蓋部材206の開口部
205に対する圧接状態が開放されるため、ロッド21
4aが油圧シリンダ213とともに自重によりビン21
4bを中心として下方に回動変位し、開口部205を開
放して、第8図に二点鎖線で示す位置から実線で示す位
置に移動する。このとき、円形カム215は第10図に
示すように、ロッド214aの自重によりローラ218
を回転させながらボルト217を中心として矢印E方向
に回動変位して、その状態の位置に停止する。これに伴
い操作棒207がローラ211とともに矢印へとは反対
方向に下方回動してローラ211をレー・ル212上に
乗Uる。
さらに、油圧シリンダ213のロッド214aが矢印C
方向に回動しながら第7図に実線の位置から二点鎖線で
示す位置まで矢印り方向に伸長するに伴い、ローラ21
1がレール212−ヒを移動 〜しつつ操作棒207が
縦ピン209を中心として矢印B方向に回動変位づる。
このため蓋部材206が実線の位置から略水平方向に移
動して浴槽200の上端開口部を乗り越え、二点鎖線で
示す如くエプロン200aの下方に位iする。
この状態では、油圧シリンダ237が駆動してロッド2
37aが第11図に実線で示すように矢印M方向に伸長
し、円形リング234をビン236を中心にして矢印N
方向に回動変位している。
このためリンク233が矢印Oで示すように、下方に移
動しリンク232をビン230の回りに矢印P方向に回
動変位する。これにより開閉蓋228が水平な二点鎖線
の位置から矢印Q方向に回動して実線で示す略垂直な位
置に移動し、便器227の開口部を開放する。
この状態で、第8図の油圧シリンダ220が駆動してロ
ッド220aを矢印Rで示す方向に伸長させて二点鎖線
で示す位置まで変位させる。この伸長によりビン221
を介してアーム219aが時計方向に回転力を受けるた
め第1の搬送板部201が水平な実線の位置からビン2
18aを中心にして略蚤直な位置まで矢印S方向に回動
変位する。これに伴いリンク223がビン224を中心
にして矢印T方向に回動しつつリンク225をビン22
6を中心に矢印Y方向に回動する。これにより第2の搬
送板部202がビン218aの回りに上方に回転しなが
らヒンジi h’s a ;、より矢印W方向に回動し
て全体的に11字状を成し二点鎖線で示す如く開放状態
の便器227の上に移動して使用位置を占め、開口部2
05が便器227の上端開口部と連通ずる。これに伴い
リンク268aが矢印Y方向に移動するため第3の搬送
板部203がヒンジ磯構すを中心に矢印Z方向に回動し
、二点鎖線で見られるように、便器227の側面に垂直
状態に変位する。このように搬送板部が就寝位置から使
用位置に変位する過程では、使用者Uが搬送板部の移動
に従って浴槽200内に降下するとともに、その臀部は
ローラ群204により自動的に図示右方に移動し搬送板
部202の開口部205に位置する。この状態で用便が
済むと、噴射バイブ253の吐出口253bから渇が上
方に所定時間だけ噴射して使用者Uの臀部が洗浄される
ついで温風発生装首250が駆動し、バイブ252を介
して先端部から温風が吹ぎ出て臀部が乾燥される。
しかして、用便後には、油圧シリンダ220の駆動によ
りロッド220aが伸長した位置から矢印Rとは反対方
向に移動し、アーム219aを破線で示す位置まで矢印
Sとは反対方向に回動変位させる。
この回動変位に伴い第1の搬送板部201がピン218
aを中心に矢印Sとは反対方向に回動変位し、二点鎖線
で示す位置から元の実線で示す位置に復帰回動する。こ
れに伴いリンク223がピン224を中心にして矢印T
とは反対方向に回動して二点鎖線の位置から元の実線の
位置まで移動し、リンク225がピン226を中心にし
て矢印Vとは反対方向に実線の位置まで回動変位する。
このため第2の搬送板部202がヒンジ機構すにより矢
印Wとは反対方向に回動して元のように第1の搬送板部
201と面一で平行状態に戻る。
これと同時にリンク268aが矢印Yとは反対方向に移
動するようになるため第3の搬送板部203がヒンジ機
構すにより矢印Zとは反対方向に回動変位し、元のよう
に第1および第2の搬送板部201.202と面一で平
行状態の位置に戻る。
この動作に11′い、使用者Uも浴槽200内から−F
方に移動して元のように搬送板部に仰向き状態に位置す
る。
しかる後に、油圧シリンダ237が駆動してロッド23
7aが矢印Mとは反対方向に移動変位する。このため円
形リング234がピン236を中心にして矢印Nとは反
対方向に回動し、リンク233を矢印Oとは反対方向に
移動さぼる。これらの動作によりリンク232が矢印P
とは反対方向に回動し、開閉蓋228はピン230を中
心にして矢印Qとは反対方向に回動変位して便器227
の上端開口部を閉鎖する。
この動作と前後して油圧シリンダ213が駆動してロッ
ド214aが矢印りとは反対方向に移動変位して二点鎖
線の位置から実線の位置まで移行する。このためローラ
211がレール212上を移動して油圧シリンダ213
自体が矢印Cとは反対方向に回動変位を行ない、操作棒
207が蓋部材206とともに縦ピン209を中心に矢
印Bとは反対方向に回動し、第10図に示ずように円形
カム215に曹遇しローラ218に白抜きの矢印Whで
示すように横方向の力を与える。これにより円形カム2
15がボルト217を中心に矢印り方向に回動するため
操作棒207が実線で示す位置から斜め上方に移動し二
点鎖線で示ず位置に移行する。これにより油圧シリンダ
213がロッド−214aとともに、第9図に見られる
ように横ビン210を中心にして矢印へ方向に上方回動
する。
このため蓋部材206が上昇移動して第2の搬送板部2
02の開口部205を閉鎖する。このときには、ロッド
214aの後退方向の変位は、必要最小量より僅かに多
くなるように設定しているため、蓋部材206から開口
部205に対する方向に圧接力が生じ、これにより油圧
シリンダ213がロッド214aとともに第9図に実線
で示ず閉鎖状部の位置に保持される。
また、用便に代わって浴槽200内で入浴をしたい場合
には、便器227の上端開口部を開閉蓋228により閉
鎖した状態にした上で浴槽200内に湯口269から所
定猾給揚した状態にしてJ3く。そして、第7図に示す
ように、蓋部材206により開口部205を開放したま
まで第1ないし第3の搬送板部201.202.203
を用便の時と同様にして就寝位置から使用位置まで折り
曲げるように変形移動させる。
これに伴い使用者Uは、省人を脱した状態で搬送板部に
従って下方移動して浴槽200内に入り、第2の搬送板
部202に腰かけた状態で浴槽200内のお潟に漬かる
ようになる。この場合、使用者Uが腕を自刃で動かせる
ことができれば、第9図に示すシャワー270を用いる
こともできる。
身体を洗った後は、足などにより操作部材261を矢印
に方向に回動してスタッド260を介しC栓25°9を
引き上げ排出口258を開放して浴槽200内の潟を外
部に排出する。その後に、温風発生装置250により用
便のときと同様にバイブ252から温風が使用者Uの濡
れた身体に供給され、乾燥作用が行なわれる。
入浴後の乾燥が終了すると、油圧シリンダ220の駆動
により用便の済んだときと同様にして搬送板部が1字状
ともいうべき互いに段状に折り曲がった使用位置から元
の互いに平行で面一状態の就寝位置に戻り、使用者Uは
搬送板部上に最初の仰向きの状態に位置する。
ついで、この状態でローラ201a 、2011]が回
転してベルト201Cは第3図の矢印0とは反対方向に
移動する。これと同時に、寝台板部におけるロー・う7
5によりベルト76が矢印mとは反対方向に移動すると
ともに、寝台板部の[−タ97に通電され、従動プーリ
96が搬送時とは反対方向に回転し、ワイ12を介して
レール78内のローラ80を矢印mとは反対方向に移動
させる。これにより敷き布団66が紐83に引っ張られ
て収納位置から上方に移動する。
このときには、使用者Uはベルト201cによ−り矢印
0とは反対方向に送られ、間隙Goの位置に至ったとこ
ろで頭部が布団66の水枕68に遭遇して乗せられ、こ
の状態で矢印0とは反対方向にさらに移動する。このた
め使用者Uは背部、臀部および脚部の順に敷き布団66
に乗せられて、寝台板部に搬送し戻されて第1図の二点
鎖線で示す元の通常位置に復帰する。この状態にて、ロ
ーラ201a 、201bの回転が停止してベルト20
1cの移動が止み静止状態になる。これと同時に、モー
タ97に対する通電状態が絶たれて従動プーリ96の回
転が停止してプーリ92が停止することから、ワイヤの
移動が止み、敷き布団66が元のように寝台板部にa置
された状態になる。
しかる後に、使用者Uは着衣し、この状態で着布団67
が介護者などにより使用者U上に掛けられるものである
このように寝台板部から浴槽200に搬送された後には
、用便や入浴時に応じて搬送板部が就寝位置から使用位
置に回動変位し、使用者Uは第2の搬送板部202にe
 H) tJた状態に浴槽200内に入ったり出たりす
ることができ、自刃で身体を動かすことのできない者で
あっても人手を煩わすLとなく自動的に入浴および用便
を足ずことがCきる。この結果、使用者Uが身動き困難
な寝たきり病人であっても、望むときは何時でも入浴お
よび排便といった身の回りの世話が自身で可能となるこ
とから家族や仙人に対して気兼ねする必要がなくなり、
心理的な圧迫を感じることがなく、また家族にあっても
付き切りの世話に明は暮らすことがなく毎日が憂労で不
愉快な思いをすることな(合理的である。
また、蓋部材206にあっては、上記実施例では特に、
漏心した位置にあるピン208により蓋部材206は常
に第9図の矢印Xで示ず方向に回動付勢されているので
、蓋部材206は操作棒207上に常に当接しているよ
うになることから、蓋部材206は略水平平面内で回動
変位することとなり浴槽200の上端開口部が狭い事情
にあっても、何らの支障なく蓋部材206を回動変位し
て通過でき至極便利である。
さらには、Z1部材206を開放させるには、先ず蓋部
材206を下方に僅かに変位さ「、しかる後に水平方向
に回動変位さゼる必要があるが、これを実現させるのに
上記実施例では、円形カム215を縦型に配置して偏心
軸により上下回動可能に設【)るだけで済むので、ワオ
ームホイール機構やリンク機構を利用lノだ大掛りな装
置を用いる構成と相違し、簡素な構造状態を維持でき、
しかもコスト的に有利であるとともに、嵩ばらす省スペ
ース化に貢献することができる。
さらには、上記実施例では特に、第1の搬送板部201
が矢印S方向に回動して使用位置の変位に伴い、1Ji
11発生装置250がリンク251を介して自重により
下方に移動するように構成したので、第1と第2の搬送
板部201.202との接続部分でバイブ252が無理
な引張り力を受けることが未然に防止され、破損などの
おそれがなくなる。しかも、この実現には何ら複雑な構
造を必要とせず、省スベー・スでありコスト的にも有利
である。
なお、上記実施例では、寝台板部を三つに区分したが、
この数のみに限られず、四つなどに区分してもよい。
また、側枕38.39においては、寝台板部が通常位置
から使用位置に変位するに佇い側枕38、3つが水平状
態から傾斜状態になる際には、リンク57.4つの代り
にトグル機構を用いてもよい。
また、寝台板部同士が通常位置から使用位置に移行した
ときには、成す角度は本実施例の如き直角に限定されず
、適宜場合に応じて変更Cぎる。
また、上記実施例では、支持棒26.35の長さを伸縮
自在に調節する際にターンバックル機構29.1を用い
たが、この機構のみに限定されないことは勿論で、例え
ばラック・ピニオン機構を利用し、支持棒26.35に
ラックを固定しピニオンの回転によりラックを軸方向に
移動さLj−(支持棒26.35が伸縮方向に変位可能
となるように構成してもよい。この場合には、手動操作
に代わってモータ駆動によりピニオンを回転駆動させて
ラックを軸方向に伸縮するように移動させるように構成
してもよい。
加えて、寝台板部が通常位置から使用位置に移行する際
には、各寝台板部が僅少ではあるが、内側に折れ曲がる
ように各寝台板部の中央にヒンジ機構をそれぞれ設ける
ように構成してもよい。
また、Q台板部が通常位置から使用位置に移動する過程
では、上記実施例では、移動棒33が油圧シリンダ30
のロッド30aと一体的に重なり合うまで回動さぜるよ
うに構成したが、回動の途中で適宜に停止させるように
してもよい。この場合には、移動に!330回動角度変
位を二段あるいは三段などの複数に段階的に行なわれる
ように構成してもよい。あるいは、この複数段の適宜の
段を使用者Uが選択的に設定できるように構成してもよ
い。
なお、上記実施例の浴栖200にあつCは、用便や入浴
時に適用したが、これらのみに限定されず、潟の非供給
状態で使用者が使用位置にあって、食串や読書、あるい
は絵画、ポータプルテレビの観賞を行なう際にも適用で
きるものCある。
また、上記実施例では、用便および入浴時には共通の温
風発生装置250を用いたが、入浴後の乾燥時には、強
力な送風能力を有するブロワ−を用いるように構成して
もよい。あるいは、弱強に風力調整可能な渇)」発生装
置を用いるようにしてもよい。
第1搬送板部のローラ201aに凸部を囲りに付はベル
ト201Cに穴をあけスリップをなくし尚ローラ201
a 、20ib間のベルトたるみ止めの代りに一面遊び
ローラを設けてもよい。また、寝台板部7.8.9のロ
ーラ75.75にも同様凸部を付はベルト76に穴をあ
けスリップをなくしてもよい。
また、第1の搬送板部を中空に形成して外壁に多数の透
孔を設け、入浴後の乾燥時(、:温風を透孔から使用者
の身体に吹き出寸ように構成してもよい。このようにす
れば、広い面積から温風が供給されるので、身体の乾燥
が短時間で済むといった便宜が得られ、特には保温効果
上、寒い冬期に好適する。
さらには、第2および第3の搬送板部202.203は
艮いローラから構成したが、これは短いローラやワイヤ
を貫通させた多数の数珠などから構成してもよい。また
、この場合のローラは円筒状の中空に形成して薄肉化し
、ff=fflを小さくして軽量化を図ってもよい。
また、搬送板部の回動変位や基部材206の移動や噴射
バイブ253あるいは温風発生装置250の移動調節に
あっては、第13図に示すようなリモートコントロール
式のパネルpaを設け、このパネルの操作により使用M
uが所望に応じて移動するように構成してもよい。加え
て、搬送板部は第1ないし第3の搬送板部201.20
2.203の三区分のみに限定されず、四区分などの複
数に区画するように構成してもよい。
また、第1の搬送板部201はベルト201Cではなく
て通常の平坦な板から構成してもよい。
また、寝台板部上の使用者Uが寝ぐUなどにより左右の
側方に若干片寄っても、寝台板部を左右に移動調整する
ことにより使用者Uを便器227に確実に搬送できるも
のである。 さらには、適用範囲としては、病人ばかり
ではなく場合に応じ      ”で健常者が使用する
ようにしてもよい。
その他、具体的な実施にあたっては、梵明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変更できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は全体の装置を示す平面図、第2図は全体の装置
を示す縦断面図、第3図は第2図とは異なる面から見た
縦断面図、第4図は使用位置にあるときの要部の縦断面
図、第5図はレールとその周辺構造を示す斜視図、第6
図はローラをレールに沿わせて走行させるための機構を
示す拡大断面図、第7図は主として搬送板部を示す平面
図、第8図は搬送板部とともに示寸浴槽の縦断面図、第
9図は便器とともに示す浴槽の縦断面図、第10図は円
形カムの作用を示すための拡大側面図、第11および第
12図は作用説明のための縦断面図、第13図はコント
ロールパネルを示ザ平面図である。 図中 7.8.9・・・第1、第2および第3の寝台板
部 20.30・・・油圧シリンダ(駆動部材)29、
t・・・ターンバックル機(f438.39・・・側枕
 68・・・本枕 U・・・使用者 10,11・・・
蝶番様溝 24.33・・・移動棒 26.35支持棒
41.53・・・受は部 20a 、30a・・・ロッ
ド/l0152・・・ステー 200・・・浴1fl 
201.202.203・・・第1、第2および第3の
搬送板部205・・・第2の搬送板部における開1部 
206・・・蓋部材 207・・・操作棒 213・・
・油圧シリンダ 215・・・円形カム 227・・・
便器 237・・・油「シリンダ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)設置面から所定の距離だけ離れるようにして略水平
    状態に設けられた寝台と、 この寝台を身長方向に沿って少なくとも三部分に区分し
    て形成された第1、第2および第3寝台板部と、 これら隣接する寝台板部の各接続部に設けられ該接続部
    で第1および第2の寝台板部あるいは第2および第3の
    寝台板部が、交互に水平状態の通常位置と下方に谷状に
    折れ曲る使用位置との間で変位するように支持する枢支
    部材と、 前記各寝台板部が通常位置と使用位置との間で変位する
    ように駆動する駆動部材と、 前記寝台板部に連結状態に設けられ、内部に便器を設け
    た上端開口形の浴槽と、 入浴あるいは用便などに応じて前記寝台板部上の使用名
    を前記浴槽の上面に搬送する搬送装置と、前記浴槽の上
    端開口部に閉鎖状態に載置された搬送板部と、 この搬送板部を第1ないし第3の搬送板部の三箇所に区
    分し、これらの各接続部で互いに折り曲げ変位可能にす
    るヒンジ機構と、 前記第1の搬送板部は、水平な搬送位置と略垂直な使用
    位置との間で回動可能になっており、この第1の搬送板
    部が搬送位置から使用位置に変位するに伴い、第2の搬
    送板部が前記ヒンジ機構により第1の搬送板部に対して
    略L字状を成すように回動変位を行ない、前記便器の開
    口部に載置されるようにしたことと、 前記第2の搬送板部に前記便器の開口部に対応して形成
    された開口部を有し、前記第1の搬送板部が使用位置に
    変位するに伴い前記便器の開口部に連通するように開口
    させる蓋部材と、 前記第1の搬送板部が搬送位置と使用位置との間で変位
    するに伴い、操作棒により前記蓋部材を上下方向に微回
    動させるとともに、略水平面内で回動変位させ、該蓋部
    材を前記開口部に対して開放装置と閉鎖位置との間で変
    位可能にする駆動機構とを具備して成る寝たきり病人用
    などの身辺介護システム。 2)前記第3の搬送板部には、多数のローラ部材が左列
    および右列にハの字型に配列されており、前記第1の搬
    送板部から前記第3の寝台板部方向に使用者が移動する
    に伴い使用者の脚部が拡開する方向に付勢されるように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の寝
    たきり病人用などの身辺介護システム。 3)前記第2の寝台板部は多数のローラから成っている
    一方、前記蓋部材は、互いに並列状態に配設した多数の
    ローラから成り、使用者が搬送板部上をスライド移動し
    易いようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の寝たきり病人用などの身辺介護システム。 4)前記駆動部材は、油圧シリンダと複数の押し上げロ
    ッドから成っていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の寝たきり病人用などの身辺介護システム。 5)前記駆動機構は、偏芯軸により回動可能に設けられ
    、端部を有する開放形リング状の円形カムと、 この円形カムの両端部に設けられ、前記操作棒を接触状
    態に挟むローラと、 この操作棒に加わる水平方向の力により前記円形カムが
    上方に回動変位して該操作棒を略水平な位置から上方に
    持ち上げるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の寝たきり病人用などの身辺介護システム
JP62094019A 1987-04-16 1987-04-16 寝たきり病人用などの身辺介護システム Granted JPS63260557A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62094019A JPS63260557A (ja) 1987-04-16 1987-04-16 寝たきり病人用などの身辺介護システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62094019A JPS63260557A (ja) 1987-04-16 1987-04-16 寝たきり病人用などの身辺介護システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63260557A true JPS63260557A (ja) 1988-10-27
JPH0377744B2 JPH0377744B2 (ja) 1991-12-11

Family

ID=14098824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62094019A Granted JPS63260557A (ja) 1987-04-16 1987-04-16 寝たきり病人用などの身辺介護システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63260557A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06327728A (ja) * 1993-05-19 1994-11-29 Tsuneo Yamamoto 寝たきり病人用等の身辺介護装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101876215B1 (ko) * 2011-07-29 2018-07-10 코웨이 주식회사 열전 모듈을 위한 전원 공급 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06327728A (ja) * 1993-05-19 1994-11-29 Tsuneo Yamamoto 寝たきり病人用等の身辺介護装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0377744B2 (ja) 1991-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02104356A (ja) 寝たきり病人用などの自動身辺介護装置
JP4241871B2 (ja) ベッド
JP3673315B2 (ja) 寝たきり病人用等の身辺介護装置
US5315723A (en) Portable patient turning and lifting apparatus
JP2000279454A (ja) 自助介護用ベッド装置
JPS63260557A (ja) 寝たきり病人用などの身辺介護システム
JPH0337942B2 (ja)
JPH04661B2 (ja)
TW449469B (en) Transfer apparatus for nursing
JPH04660B2 (ja)
JP3433313B2 (ja) 床ずれ防止及び入浴用ベット
JPH04662B2 (ja)
JP2000288036A (ja) オムツ交換並びに寝返りが容易に出来る介護用ベッド
JP2764003B2 (ja) 寝たきり病人等の介護装置
JP2603041B2 (ja) 寝たきり病人用等の身辺介護装置
JPS60119948A (ja) 病臥者用ベッド
JP2987544B2 (ja) 療養用ベッド
JP3069355U (ja) 介護装置
JPH0733781Y2 (ja) 患者介護用装置
JPH0742425Y2 (ja) 介護用ベッド
JP2955473B2 (ja) 医療用ベッドに付設した浴槽の入浴装置
JPH0562240U (ja) 浴槽付き寝台装置
JP3046106U (ja) 介護用ベッド
US8296885B2 (en) Comfortable bed preventing bed sores for Invalids and sleep disturbing patient
JPH04285555A (ja) 浴槽に兼用できる介護用ベッド