JPH04285555A - 浴槽に兼用できる介護用ベッド - Google Patents
浴槽に兼用できる介護用ベッドInfo
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- JPH04285555A JPH04285555A JP3074561A JP7456191A JPH04285555A JP H04285555 A JPH04285555 A JP H04285555A JP 3074561 A JP3074561 A JP 3074561A JP 7456191 A JP7456191 A JP 7456191A JP H04285555 A JPH04285555 A JP H04285555A
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- JP
- Japan
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- side plate
- side plates
- upper side
- bed
- bathtub
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- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 2
- 101100491335 Caenorhabditis elegans mat-2 gene Proteins 0.000 abstract description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 241000218691 Cupressaceae Species 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、身体障害者や寝たきり
老人等が使用するのに適した浴槽に兼用できる介護用ベ
ッドに関するものである。
老人等が使用するのに適した浴槽に兼用できる介護用ベ
ッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、身体障害者や寝たきり老人等(以
下、患者という。)を入浴させる場合、介護者が患者を
抱きかかえて浴槽に入れるか、患者を担架に乗せ、担架
ごと又は担架から降ろして患者を浴槽に入れるようにし
ているが、いずれの場合にも介護者の負担が大きく、し
かも患者自身はベットから浴槽への移動、浴槽からベッ
トへの移動のたびに滑り落ちるおそれがないかと不安感
を覚えるものである。
下、患者という。)を入浴させる場合、介護者が患者を
抱きかかえて浴槽に入れるか、患者を担架に乗せ、担架
ごと又は担架から降ろして患者を浴槽に入れるようにし
ているが、いずれの場合にも介護者の負担が大きく、し
かも患者自身はベットから浴槽への移動、浴槽からベッ
トへの移動のたびに滑り落ちるおそれがないかと不安感
を覚えるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みなされたもので、患者を移動させずにベットに寝か
せたままの状態でベット本体を浴槽として利用できるよ
うにすると共に、ベットの居住性を高めた介護用ベッド
を提供することを目的としている。
鑑みなされたもので、患者を移動させずにベットに寝か
せたままの状態でベット本体を浴槽として利用できるよ
うにすると共に、ベットの居住性を高めた介護用ベッド
を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による介護用ベッドは、マットを載置する長
方形の底板と、該底板の四辺に沿って立設した4つの側
板とによって、前記マットを囲む箱形のベッド本体を形
成し、前記側板のうち少なくとも隣接する2つは、前記
底板に固着した下部側板と、該下部側板に対して外側に
折り倒し可能に取り付けた上部側板との2つに分割して
形成すると共に、前記上部側板を立ち上げた姿勢で固定
する固定手段を設け、前記上部側板を立ち上げた姿勢に
おいて、前記マット上に敷いた防水シートを前記4つの
側板に沿って張設すると共に、各側板の外側に折り返し
て止着することにより、前記ベッド本体を浴槽として利
用できるように構成したことを特徴とする。
に、本発明による介護用ベッドは、マットを載置する長
方形の底板と、該底板の四辺に沿って立設した4つの側
板とによって、前記マットを囲む箱形のベッド本体を形
成し、前記側板のうち少なくとも隣接する2つは、前記
底板に固着した下部側板と、該下部側板に対して外側に
折り倒し可能に取り付けた上部側板との2つに分割して
形成すると共に、前記上部側板を立ち上げた姿勢で固定
する固定手段を設け、前記上部側板を立ち上げた姿勢に
おいて、前記マット上に敷いた防水シートを前記4つの
側板に沿って張設すると共に、各側板の外側に折り返し
て止着することにより、前記ベッド本体を浴槽として利
用できるように構成したことを特徴とする。
【0005】前記マットはウォーターマットが好適であ
る。
る。
【0006】また、前記下部側板に対して外側に折り倒
した前記上部側板をほぼ水平に支持して固定する支持装
置を設け、前記上部側板が卓台として利用できるように
構成する。
した前記上部側板をほぼ水平に支持して固定する支持装
置を設け、前記上部側板が卓台として利用できるように
構成する。
【0007】
【作用】上記構成により、前記マットを囲む箱形のベッ
ド本体内に防水シートを敷き、かつ前記4つの側板に沿
って張設すれば、前記ベッド本体が浴槽として利用でき
る。前記防水シートを前記マット上に敷く際、マット上
に寝ている患者を該マットの一側方に寝返りさせておい
て、他側方の空いた部分に先ず前記防水シ−トを敷き、
次に防水シ−トを敷いたマット上に患者を寝返りさせた
後、残りの部分に前記防水シ−トを敷くようにする。
ド本体内に防水シートを敷き、かつ前記4つの側板に沿
って張設すれば、前記ベッド本体が浴槽として利用でき
る。前記防水シートを前記マット上に敷く際、マット上
に寝ている患者を該マットの一側方に寝返りさせておい
て、他側方の空いた部分に先ず前記防水シ−トを敷き、
次に防水シ−トを敷いたマット上に患者を寝返りさせた
後、残りの部分に前記防水シ−トを敷くようにする。
【0008】また、ベッドとして使用する際は、前記4
つの側板のうち上下2つに分割した隣接する2つの側板
の前記上部側板を、前記下部側板に対して外側に折り倒
し、かつ前記支持装置によりほぼ水平に支持して固定し
、前記上部側板を身の回り品その他の小物を載置する卓
台として使用する。
つの側板のうち上下2つに分割した隣接する2つの側板
の前記上部側板を、前記下部側板に対して外側に折り倒
し、かつ前記支持装置によりほぼ水平に支持して固定し
、前記上部側板を身の回り品その他の小物を載置する卓
台として使用する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】図1及び2は、本発明による介護用ベット
の通常の使用状態を示している。該介護用ベットは、箱
形のベット本体1と、該ベット本体1内に配置したマッ
ト2とにより構成されている。
の通常の使用状態を示している。該介護用ベットは、箱
形のベット本体1と、該ベット本体1内に配置したマッ
ト2とにより構成されている。
【0011】ベット本体1は木材好ましくは檜の板材で
製作され、マット2を載置する長方形の底板3と、該底
板3の四辺に沿って固着立設した4つの側板4,5,6
,7によってマット2を囲む箱形に形成されている。 側板4〜7のうち、1側方の長い側板4と、該側板4に
隣接し、ベット使用時に頭部が位置する側の短い側板5
はそれぞれ、上下2つに分割され、底板3に固着された
下部側板4a,5aと、該下部側板4a、5aに蝶番8
を介して外側に折り倒し可能に取り付けた上部側板4b
,5bとにより形成されている。そして、ベットとして
使用する際は、図1及び2に示すように、上部側板4b
及び5bを外側に折り倒し、かつ下部側板4a及び5a
に折りたたみ自在に取り付けた支持金具9によりほぼ水
平に支持して固定し、上部側板4b及び5bを身の回り
品、その他の小物類を載せる卓台として利用できるよう
にしてある。なお、このとき上部側板4bと5bが連続
した卓台を形成するように、図示のように上部側板4b
の一方の端部4cをその下部側板4aより若干長くする
ことが望ましい。また、固定側の側板6の端部6cも折
り倒した側板5bに沿うように若干長くしてある。
製作され、マット2を載置する長方形の底板3と、該底
板3の四辺に沿って固着立設した4つの側板4,5,6
,7によってマット2を囲む箱形に形成されている。 側板4〜7のうち、1側方の長い側板4と、該側板4に
隣接し、ベット使用時に頭部が位置する側の短い側板5
はそれぞれ、上下2つに分割され、底板3に固着された
下部側板4a,5aと、該下部側板4a、5aに蝶番8
を介して外側に折り倒し可能に取り付けた上部側板4b
,5bとにより形成されている。そして、ベットとして
使用する際は、図1及び2に示すように、上部側板4b
及び5bを外側に折り倒し、かつ下部側板4a及び5a
に折りたたみ自在に取り付けた支持金具9によりほぼ水
平に支持して固定し、上部側板4b及び5bを身の回り
品、その他の小物類を載せる卓台として利用できるよう
にしてある。なお、このとき上部側板4bと5bが連続
した卓台を形成するように、図示のように上部側板4b
の一方の端部4cをその下部側板4aより若干長くする
ことが望ましい。また、固定側の側板6の端部6cも折
り倒した側板5bに沿うように若干長くしてある。
【0012】一方、底板3には内底板10が配置され(
図2参照)、該内底板10の上にマット2を載置してい
る。内底板10は、使用時に頭部及び胸部が位置する可
動部分10aと、固定部分10bとに分割されていて、
可動部分10aは固定部分10bに蝶番11を介して連
結され、図3に示すように、その両側に配設した伸縮自
在の支持金具12,12によって所望の角度に傾斜させ
た位置に固定できるようになっている。なお、支持金具
12は市販されている周知のものであるから、詳細につ
いては説明を省略する。
図2参照)、該内底板10の上にマット2を載置してい
る。内底板10は、使用時に頭部及び胸部が位置する可
動部分10aと、固定部分10bとに分割されていて、
可動部分10aは固定部分10bに蝶番11を介して連
結され、図3に示すように、その両側に配設した伸縮自
在の支持金具12,12によって所望の角度に傾斜させ
た位置に固定できるようになっている。なお、支持金具
12は市販されている周知のものであるから、詳細につ
いては説明を省略する。
【0013】可動部分10aの傾動操作を容易にするた
め、可動部分10aの端部に把手13が設けられている
。
め、可動部分10aの端部に把手13が設けられている
。
【0014】マット2はウォーターマットが最も好まし
いが、ウレタンマット、布団その他の敷物を使用するこ
とも可能である。図示の実施例のように、ウォーターマ
ット2を用いた場合には、内底板10の固定部分10b
にヒータ14を配設して、マット2を加温できるように
することが望ましい。
いが、ウレタンマット、布団その他の敷物を使用するこ
とも可能である。図示の実施例のように、ウォーターマ
ット2を用いた場合には、内底板10の固定部分10b
にヒータ14を配設して、マット2を加温できるように
することが望ましい。
【0015】側板4及び5の上部側板4b及び5bを立
ち上げた姿勢で固定するために、図1に示すように、上
部側板5bには掛止金具15,16が取り付けられ、上
部側板4bには掛止金具16に係合する係合孔16aと
、側板7に設けた掛止金具17と係合する係合孔17a
が設けられている。掛止金具15は上部側板4bを立ち
上げた姿勢で固定側の側板6に設けた係止孔15aに係
合して、上部側板4bを側板6に固定し、掛止金具16
は上部側板4bに設けた係止孔16aに、該上部側板4
bを立ち上げた姿勢で係合させて、上部側板4bと5b
を互いに固定するようになっている。一方、掛止金具1
7は上部側板4bを立ち上げた姿勢で係合孔17aに係
合して、上部側板4bを側板7に固定するようになって
いる。
ち上げた姿勢で固定するために、図1に示すように、上
部側板5bには掛止金具15,16が取り付けられ、上
部側板4bには掛止金具16に係合する係合孔16aと
、側板7に設けた掛止金具17と係合する係合孔17a
が設けられている。掛止金具15は上部側板4bを立ち
上げた姿勢で固定側の側板6に設けた係止孔15aに係
合して、上部側板4bを側板6に固定し、掛止金具16
は上部側板4bに設けた係止孔16aに、該上部側板4
bを立ち上げた姿勢で係合させて、上部側板4bと5b
を互いに固定するようになっている。一方、掛止金具1
7は上部側板4bを立ち上げた姿勢で係合孔17aに係
合して、上部側板4bを側板7に固定するようになって
いる。
【0016】後述する防水シート20を止着するため、
上部側板4b及び5bと固定側の側板6及び7の上側部
分には適当数の磁石18が埋め込まれている。また、側
板6の内側面には手摺り19が取り付けられている。
上部側板4b及び5bと固定側の側板6及び7の上側部
分には適当数の磁石18が埋め込まれている。また、側
板6の内側面には手摺り19が取り付けられている。
【0017】上記のように構成した本発明の介護用ベッ
ドは、通常のベッドとして使用する際には、図1及び図
2に示すように、上部側板4bと5bを外側に折り倒し
、支持金具9によりほぼ水平に支持して固定させた状態
で使用する。そして、食事や読書をするとき、あるいは
テレビを観るときなどには、図3に示すように、内底板
10の可動部分10aを持ち上げて所望の角度に傾斜さ
せることにより、傾斜したマット2の頭部側を背もたれ
として使用する。
ドは、通常のベッドとして使用する際には、図1及び図
2に示すように、上部側板4bと5bを外側に折り倒し
、支持金具9によりほぼ水平に支持して固定させた状態
で使用する。そして、食事や読書をするとき、あるいは
テレビを観るときなどには、図3に示すように、内底板
10の可動部分10aを持ち上げて所望の角度に傾斜さ
せることにより、傾斜したマット2の頭部側を背もたれ
として使用する。
【0018】一方、浴槽として使用する際には、図4及
び図5に示すように、上部側板4bと5bを立ち上げ、
前述のように掛止金具15,16及び17により固定側
の側板6及び7に連結固定して、ベッド本体1をマット
2を囲む箱形にする。この状態で、ビニールシートなど
の防水シート20をマット2上に敷く。このとき、マッ
ト2上に寝ている患者をマット2上の一側方に寝返りさ
せておいて、他側方の空いた部分に先ず防水シート20
を敷き、次に防水シート20を敷いたマット2上に患者
を寝返りさせた後、残りのマット2上部分に防水シート
20を敷くようにする。このようにしてマット2上に敷
かれた防水シート20の周囲を4つの側板4〜7の内側
面に沿って延ばすと共に、各側板4〜7の外側に折り返
し、磁石18に吸着させた止め金具21で防水シート2
0の周縁部分20aを側板4〜7に止着すると、箱形の
ベッド本体1が水密性の容器となるので、これに温湯を
入れて浴槽として使用する。
び図5に示すように、上部側板4bと5bを立ち上げ、
前述のように掛止金具15,16及び17により固定側
の側板6及び7に連結固定して、ベッド本体1をマット
2を囲む箱形にする。この状態で、ビニールシートなど
の防水シート20をマット2上に敷く。このとき、マッ
ト2上に寝ている患者をマット2上の一側方に寝返りさ
せておいて、他側方の空いた部分に先ず防水シート20
を敷き、次に防水シート20を敷いたマット2上に患者
を寝返りさせた後、残りのマット2上部分に防水シート
20を敷くようにする。このようにしてマット2上に敷
かれた防水シート20の周囲を4つの側板4〜7の内側
面に沿って延ばすと共に、各側板4〜7の外側に折り返
し、磁石18に吸着させた止め金具21で防水シート2
0の周縁部分20aを側板4〜7に止着すると、箱形の
ベッド本体1が水密性の容器となるので、これに温湯を
入れて浴槽として使用する。
【0019】上記のようにベッド本体1により形成され
た浴槽への温湯の供給及び排水は、図示のようにポンプ
22を用いれば容易かつ迅速に行なえる。また、ベッド
本体1を浴槽として利用するときは、内底板10の可動
部分10aを傾斜させ、患者を起こした姿勢で使用する
ことが好ましい。
た浴槽への温湯の供給及び排水は、図示のようにポンプ
22を用いれば容易かつ迅速に行なえる。また、ベッド
本体1を浴槽として利用するときは、内底板10の可動
部分10aを傾斜させ、患者を起こした姿勢で使用する
ことが好ましい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ベッド本体を浴槽として利用できるようにしたので、患
者を移動させずにベッドに寝かせたままの状態で入浴さ
せることができる。
ベッド本体を浴槽として利用できるようにしたので、患
者を移動させずにベッドに寝かせたままの状態で入浴さ
せることができる。
【0021】また、通常のベッドとして使用する際には
、箱形のベット本体を構成する4つの側板の一部分を外
側に折り倒し、かつ水平状態に支持固定することにより
、身の回り品その他の小物類を載せる卓台として利用で
きるようにしたから、ベッドとしての使用においても大
変便利で、居住性の点でもすぐれている。
、箱形のベット本体を構成する4つの側板の一部分を外
側に折り倒し、かつ水平状態に支持固定することにより
、身の回り品その他の小物類を載せる卓台として利用で
きるようにしたから、ベッドとしての使用においても大
変便利で、居住性の点でもすぐれている。
【図1】本発明に係る介護用ベッドの斜視図である。
【図2】同要部縦断正面図である。
【図3】ベッドとして使用する状態を示す要部縦断正面
図である。
図である。
【図4】浴槽として使用する状態を示す要部縦断正面図
である。
である。
【図5】図4の5−5線に沿う矢視断面図である。
1 ベッド本体
2 マット(ウォーターマット)
3 底板
4〜7 側板
4a,5a 下部側板
4b,5b 上部側板
10 内底板
15〜17 掛止金具
18 磁石
20 防水シート
Claims (4)
- 【請求項1】 マットを載置する長方形の底板と、該
底板の四辺に沿って立設した4つの側板とによって、前
記マットを囲む箱形のベッド本体を形成し、前記側板の
うち少なくとも隣接する2つは、前記底板に固着した下
部側板と、該下部側板に対して外側に折り倒し可能に取
り付けた上部側板との2つに分割して形成すると共に、
前記上部側板を立ち上げた姿勢で固定する固定手段を設
け、前記上部側板を立ち上げた姿勢において、前記マッ
ト上に敷いた防水シートを前記4つの側板に沿って張設
すると共に、各側板の外側に折り返して止着することに
より、前記ベッド本体を浴槽として利用できるように構
成したことを特徴とする浴槽に兼用できる介護用ベッド
。 - 【請求項2】 前記ベッド本体を形成する前記底板及
び4つの側板は木材で製作し、かつ2つに分割した前記
側板の上部側板は蝶番を介して下部側板に折り倒し可能
に取り付けられている請求項1記載の浴槽に兼用できる
介護用ベッド。 - 【請求項3】 前記下部側板に対して外側に折り倒し
た前記上部側板をほぼ水平に支持して固定する支持装置
を設け、前記上部側板が卓台として利用できるように構
成したことを特徴とする請求項1又は2記載の浴槽に兼
用できる介護用ベッド。 - 【請求項4】 前記底板の上に配置した内底板の一部
分を傾働可能に構成したことを特徴とする請求項1ない
し3のいずれか1項に記載の浴槽に兼用できる介護用ベ
ッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3074561A JPH04285555A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 浴槽に兼用できる介護用ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3074561A JPH04285555A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 浴槽に兼用できる介護用ベッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04285555A true JPH04285555A (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=13550763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3074561A Pending JPH04285555A (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | 浴槽に兼用できる介護用ベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04285555A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0751340A (ja) * | 1993-08-17 | 1995-02-28 | Matsuo Hiroko | 浴槽に兼用できる介護用ベッド |
KR100844443B1 (ko) * | 2007-04-27 | 2008-07-07 | 주식회사 해피베드 | 환자용 침대에 장착하여 사용되는 샤워 매트 |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP3074561A patent/JPH04285555A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0751340A (ja) * | 1993-08-17 | 1995-02-28 | Matsuo Hiroko | 浴槽に兼用できる介護用ベッド |
KR100844443B1 (ko) * | 2007-04-27 | 2008-07-07 | 주식회사 해피베드 | 환자용 침대에 장착하여 사용되는 샤워 매트 |
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