JP3046106U - 介護用ベッド - Google Patents

介護用ベッド

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JP3046106U
JP3046106U JP1997007539U JP753997U JP3046106U JP 3046106 U JP3046106 U JP 3046106U JP 1997007539 U JP1997007539 U JP 1997007539U JP 753997 U JP753997 U JP 753997U JP 3046106 U JP3046106 U JP 3046106U
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connecting rod
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Inventor
宏二 吉野
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高橋 美恵子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自然な姿勢で簡単に用便が可能な介護用ベッ
ドを提供する。 【解決手段】 ベッド本体10の両側部には、第1載置
部11から第3載置部13にかけて一対の伝達連結装置
20A,20Bが設けられている。伝達連結装置は、棒
状の第1連結棒21〜第4連結棒26とにより変形可能
な枠形状に構成されている。用便を行う場合に、押上駆
動装置41により第1載置部の枠部11cが押し上げら
れて、起立状態で支持される。これに伴い、伝達連結装
置により、第3載置部が下方に回動し、第4載置部は第
3載置部を中心として折り曲げられ略水平状態になる。
ベッドに横たわった使用者は、自動的に起こされて第1
載置板31に背もたれして第2載置板32に自然に腰掛
け、下半身を第3載置板33に載せかつ足先を第4載置
板34に載せた状態にされる。さらに、第2載置板を第
3載置部側に移動させることにより第2載置部の便座板
により容易に用便を行うことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、介護用ベッドに係り、特に高齢者や身障者が用便を行うことができ る介護用ベッドに関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
高齢者人口の増大に伴い、特に寝たきり老人の問題が深刻になっている。寝た きりの老人や身障者で特に問題になるのは、用便の処理についてであり、この問 題に対処するために、種々の用便可能なベッドについての提案が行われている。 例えば、実開平7−15022号公報に示すように、用便時に、上半身を受ける 部分を傾立させて上半身を起こし、下半身上部を受ける部分を傾立させて、下半 身をくの字状に持ち上げると共に開口を設けて、開口を下方床面に設けた便器と 対向させるようにした排便機構付ベッドシステムが知られている。
【0003】 しかし、上記排便機構付ベッドシステムにおいては、使用者の姿勢が、下半身 をくの字状に持ち上げるようになっており、通常の自然な利用姿勢と比べて不自 然なものであり、利用し難いという問題がある。 本考案は、上記した問題を解決しようとするもので、自然な姿勢で簡単に用便 が可能な介護用ベッドを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び考案の効果】
上記目的を達成するために上記請求項1に係る考案の構成上の特徴は、上半身 を横たえる第1載置部と、水平状態に固定されて下半身上部を横たえる第2載置 部と、下半身下部を横たえる第3載置部とが水平状態で順次配設されてなり、第 1載置部を第2載置部との境界を中心として起立方向に回動可能にし、第3載置 部を第2載置部との境界を中心として回動可能にした介護用ベッドであって、第 1載置部を回動させると共に第1載置部を支持する第1駆動装置と、第1駆動装 置の駆動を開始させる第1駆動開始手段と、第1載置部の両側部と第3載置部の 両側部間に連結され、第1載置部が水平状態にあるときに第3載置部を水平状態 に維持し、第1載置部の起立方向及び水平方向への回動を第3載置部に伝達して 第3載置部を下方向及び水平方向に回動させる一対の伝達連結手段と、第2載置 部に設けた用便用開口と、第2載置部を覆うと共に第3載置部方向に移動可能か つ折れ曲がり変形可能にされたすのこ形状の被覆板と、被覆板を移動させて用便 用開口を開閉させる被覆板駆動装置と、被覆板駆動装置の駆動を開始させる第2 駆動開始手段とを備えたことにある。
【0005】 以上のように構成した請求項1の考案においては、第1駆動開始手段を操作し て第1駆動装置を駆動させることにより、第1載置部を上方に回動させて起立さ せると共に第1載置部と伝達連結手段により連結された第3載置部が下方に回動 されて下方に傾斜する。そのため、ベッドに横たわっている人物の上半身を自動 的に起こして、腰部と膝部が略直角に曲げられ、ベッド上の人物を、椅子に腰掛 けている自然な状態にさせることができる。同時に、第2駆動開始手段を操作し て、被覆板駆動装置を駆動させることにより、被覆板が第3載置部方向に移動し 、第2載置部の用便用開口が開放される。これにより、椅子に腰掛けた状態にさ れた人物は、用便用開口を通してその下方の床面に配設した便器等に、自然な状 態で楽に用便を行うことができる。
【0006】 用便終了後は、第2駆動開始手段を操作して、被覆板駆動装置を逆方向に駆動 させることにより、被覆板を第2載置部上に戻す。同時に第1駆動開始手段を操 作して、第1駆動装置を逆方向に駆動させることにより、第1載置部を下方に回 動させて水平にさせると共に伝達連結手段により連結された第3載置部を上方に 回動させて水平にさせ、再び、起きている人物を自動的に横たわった状態にさせ ることができる。その結果、請求項1の考案によれば、体の不自由な高齢者等で も、簡単な操作により、自然な姿勢で楽に用便を行うことができるので、非常に 便利である。
【0007】 また、第1駆動開始手段のみを操作し第2駆動開始手段を操作しないことによ り、第1駆動装置の駆動によって、第1載置部を上方に回動させて起立させると 共に第1載置部と伝達連結手段により連結された第3載置部が下方に回動され下 方に傾斜する。一方、被覆板は移動することなく静止したままの状態であるため 、第2載置部において人物を自然な状態で支えることができる。そのため、起こ された人物は、椅子に腰掛けたと同様な状態で、食事をしたり、読書等の種々の 用事を行うことができる。 その結果、請求項1の考案によれば、介護用ベッドを、用便用の他に椅子とし ても使用することができる。
【0008】 また、上記請求項2に係る考案の構成上の特徴は、上半身を横たえる第1載置 部と、水平状態に固定されて下半身上部を横たえる第2載置部と、下半身下部を 横たえる第3載置部とが水平状態で順次配設されてなり、第1載置部を第2載置 部との境界を中心として起立方向に回動可能にし、第3載置部を第2載置部との 境界を中心として回動可能にした介護用ベッドであって、第1載置部を回動させ ると共に第1載置部を支持する第1駆動装置と、第1駆動装置の駆動を開始させ る第1駆動開始手段と、第1載置部の両側部と第3載置部の両側部間に連結され て、第1載置部に一端側にて第1載置部に平行に固定されて第2載置部に向けて 延出した第1連結棒と、第1連結棒の中間位置上側に一端が回動可能に連結され た第2連結棒と、第2連結棒の他端に一端が回動可能に連結された第3連結棒と 、第1連結棒と第3連結棒の各他端間に両端が回動可能に連結された第4連結棒 と、第3連結棒の他端に一端が上方に回動可能に連結されると共に他端が第3載 置部に回動可能に連結された第5連結棒とを設け、第1載置部が水平状態にある ときに第3載置部を水平状態に維持し、第1載置部の起立方向及び水平方向への 回動を第3載置部に伝達して第3載置部を下方向及び水平方向に回動させる一対 の伝達連結手段と、第2載置部に設けた用便用開口と、第2載置部を覆うと共に 第3載置部方向に移動可能かつ折れ曲がり変形可能にされたすのこ形状の被覆板 と、被覆板を移動させて用便用開口を開閉させる被覆板駆動装置と、被覆板駆動 装置の駆動を開始させる第2駆動開始手段とを備えたことにある。
【0009】 以上のように請求項2の考案を構成したことにより、第1駆動開始手段を操作 して第1駆動装置を駆動させることにより、第1載置部を上方に回動させて起立 させると、伝達連結手段の第1連結棒が傾斜し、これに伴い第2連結棒及び第4 連結棒が回動して水平状態になろうとし、第4連結棒は第1載置部方向に移動す る。これにより第3連結棒が第1連結棒と同様に傾斜し、これに伴って第5連結 棒も第1載置部方向に引っ張られる。そのため、第3載置部が回動して下方に向 けて傾斜する。また、第1載置部を回動させて水平状態に戻すときには、伝達連 結手段の上記と逆の作用により第3載置部も水平状態に戻される。 その結果、請求項2の考案においても、上記請求項1に記載した考案と同様の 効果が得られる。
【0010】 また、上記請求項3に係る考案の構成上の特徴は、前記請求項1または請求項 2に記載の介護用ベッドにおいて、第2載置部を長さ調節可能にしたことにある 。 以上のように請求項3の考案を構成したことにより、上記請求項1または請求 項2の考案の効果に加えて、第2載置部の長さを使用者の身長に合わせて調整す ることができ、ベッドに汎用性をもたせることができる。
【0011】 また、上記請求項4に係る考案の構成上の特徴は、上半身を横たえる第1載置 部と、水平状態に固定されて下半身上部を横たえる第2載置部と、下半身下部を 横たえる第3載置部と、足先を載せる第4載置部とが水平状態で順次配設されて なり、第1載置部を第2載置部との境界を中心として起立方向に回動可能にし、 第3載置部を第2載置部との境界を中心として回動可能にすると共に、第4載置 部を第3載置部との境界を中心として上方向に回動可能にした介護用ベッドであ って、第1載置部を回動させると共に第1載置部を支持する第1駆動装置と、第 1駆動装置の駆動を開始させる第1駆動開始手段と、第1載置部の両側部と第3 載置部の両側部間に連結され、第1載置部が水平状態にあるときに第3載置部を 水平状態に維持し、第1載置部の起立方向及び水平方向への回動を第3載置部に 伝達して第3載置部を下方向及び水平方向に回動させる一対の伝達連結手段と、 第2載置部に設けた用便用開口と、第2載置部を覆うと共に第3載置部方向に移 動可能かつ折れ曲がり変形可能にされたすのこ形状の被覆板と、被覆板を移動さ せて用便用開口を開閉させる被覆板駆動装置と、被覆板駆動装置の駆動を開始さ せる第2駆動開始手段とを備えたことにある。
【0012】 以上のように構成した請求項4の考案においては、第1駆動開始手段を操作し て第1駆動装置を駆動させることにより、第1載置部を上方に回動させて起立さ せると共に第1載置部と伝達連結手段により連結された第3載置部が下方に回動 される。第3載置部が下方に傾斜することにより、第4載置部は第3載置部に対 して反対方向に曲がり、略水平状態になる。そのため、ベッドに横たわっている 人物の上半身を自動的に起こして、腰部と膝部が略直角に曲げられ、足先を第4 載置部にのせることができることにより、ベッド上の人物を、椅子に腰掛けてい る自然な状態にさせることができる。同時に、第2駆動開始手段を操作して、被 覆板駆動装置を駆動させることにより、被覆板が第3載置部方向に移動し、第2 載置部の用便用開口が開放される。これにより、椅子に腰掛けた状態にされた人 物は、用便用開口を通してその下方の床面に配設した便器等に、自然な状態で楽 に用便を行うことができる。
【0013】 用便終了後は、第2駆動開始手段を操作して、被覆板駆動装置を逆方向に駆動 させることにより、被覆板を第2載置部上に戻す。同時に第1駆動開始手段を操 作して、第1駆動装置を逆方向に駆動させることにより、第1載置部を下方に回 動させて水平にさせると共に伝達連結手段により連結された第3載置部を上方に 回動させて水平にさせ、第4載置部も水平状態に戻し、再び、起きている人物を 自動的に横たわった状態にさせることができる。その結果、請求項4の考案によ れば、体の不自由な高齢者等でも、簡単な操作により、自然な姿勢で楽に用便を 行うことができるので、非常に便利である。
【0014】 また、第1駆動開始手段のみを操作し第2駆動開始手段を操作しないことによ り、第1駆動装置の駆動によって、第1載置部を上方に回動させて起立させると 共に第1載置部と伝達連結手段により連結された第3載置部が下方に回動される 。第3載置部が下方に傾斜することにより、第4載置部は第3載置部に対して反 対方向に曲がり、水平状態になる。一方、被覆板は移動することなく静止したま まの状態であるため、第2載置部において人物を自然な状態で支えることができ る。そのため、起こされた人物は、椅子に腰掛けたと同様な状態で、食事をした り、読書等の種々の用事を行うことができる。 その結果、請求項4の考案によれば、介護用ベッドを、用便用の他に椅子とし ても使用することができる。
【0015】 また、上記請求項5に係る考案の構成上の特徴は、上半身を横たえる第1載置 部と、水平状態に固定されると共に長さ調節可能にされて下半身上部を横たえる 第2載置部と、下半身下部を横たえる第3載置部と、足先を載せる第4載置部を 備えてなり、第1載置部を第2載置部との境界を中心として起立方向に回動可能 にし、第3載置部を第2載置部との境界を中心として回動可能にすると共に、第 4載置部を第3載置部との境界を中心として上方向に回動可能にした介護用ベッ ドであって、第1載置部を回動させると共に第1載置部を支持する第1駆動装置 と、第1駆動装置の駆動を開始させる第1駆動開始手段と、第1載置部の両側部 と第3載置部の両側部間に連結されて、第1載置部に一端側にて第1載置部に平 行に固定されて第2載置部に向けて延出した第1連結棒と、第1連結棒の中間位 置上側に一端が回動可能に連結された第2連結棒と、第2連結棒の他端に一端が 回動可能に連結された第3連結棒と、第1連結棒と第3連結棒の各他端間に両端 が回動可能に連結された第4連結棒と、第3連結棒の他端に一端が上方に回動可 能に連結されると共に他端が第3載置部に回動可能に連結された第5連結棒とを 設け、第1載置部が水平状態にあるときに第3載置部を水平状態に維持し、第1 載置部の起立方向及び水平方向への回動を第3載置部に伝達して第3載置部を下 方向及び水平方向に回動させる一対の伝達連結手段と、第2載置部に設けた用便 用開口と、第2載置部を覆うと共に第3載置部方向に移動可能かつ折れ曲がり変 形可能にされたすのこ形状の被覆板と、被覆板を移動させて用便用開口を開閉さ せる被覆板駆動装置と、被覆板駆動装置の駆動を開始させる第2駆動開始手段と を備えたことにある。
【0016】 以上のように請求項5の考案を構成したことにより、第1駆動開始手段を操作 して第1駆動装置を駆動させることにより、第1載置部を上方に回動させて起立 させると、伝達連結手段の第1連結棒が傾斜し、これに伴い第2連結棒及び第4 連結棒が回動して水平状態になろうとし、第4連結棒は第1載置部方向に移動す る。これにより第3連結棒が第1連結棒と同様に傾斜し、これに伴って第5連結 棒も第1載置部方向に引っ張られる。そのため、第3載置部が回動して下方に向 けて傾斜する。また、第1載置部を回動させて水平状態に戻すときには、伝達連 結手段の上記と逆の作用により第3載置部も水平状態に戻される。 その結果、請求項5の考案においても、上記請求項4に記載した考案と同様の 効果が得られる。
【0017】 また、上記請求項6に係る考案の構成上の特徴は、前記請求項4または請求項 5に記載の介護用ベッドにおいて、第2載置部を長さ調節可能にしたことにある 。 以上のように請求項6の考案を構成したことにより、上記請求項4または請求 項5の考案の効果に加えて、第2載置部の長さを使用者の身長に合わせて調整す ることができ、ベッドに汎用性をもたせることができる。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の一実施形態を図面を用いて説明すると、図1は、第1の実施形 態に係る介護用ベッドのマット及び載置板を除いた形態を平面図により概略的に 示したものであり、図2は、同介護用ベッドを正面図により概略的に示したもの である。 介護用ベッドは、ベッド本体10と、油圧駆動装置40とを設けている。ベッ ド本体10は、図1及び図2に示すように、金属パイプを加工して形成され、頭 部側から足先側にかけて水平状態で順次配列された、上半身を載置する第1載置 部11と、下半身上部すなわち腰から膝の間を載置する第2載置部12と、下半 身下部すなわち膝から足先までを載置する第3載置部13と、足先を載置する第 4載置部14を備えている。
【0019】 第2載置部12は、図2に示すように、4本の脚部12aの上端に、ベッド本 体10の幅方向に対応して一対の長辺部12b,12cと、長手方向に対応して 一対の短辺部12d,12eが取り付けられてなる台であり、長辺部12b,1 2c間には2本の支持棒12f,12gが短辺部12d,12eに平行に取り付 けられている。支持棒12f,12gによって、長辺部12b,12cと短辺部 12d,12eに囲まれた四角部分は、幅方向に中間部と両側部に分けられてお り、両側部には一対の遮蔽板12hが取り付けられており、また、中間部には中 央に用便用開口12i1 を有する便座板12iが取り付けられている。遮蔽板1 2hは、第2載置部12の幅方向両端近傍位置に長辺部12bから長手方向に延 びたスリット12h1 を設けており、後述する連結ロッド32b,32cが挿入 され移動可能なようにされている。
【0020】 そして、短辺部12d,12e及び支持棒12f,12gは、図3に示すよう に、足先側近傍位置に嵌合部12d1 ,12e1 ,12f1 ,12g1 を備えて おり、この部分の嵌め合わせの程度を調節することにより第2載置部12のベッ ド本体10の長手方向に対する長さ寸法を変更することができる。これにより、 第2載置部12の長手方向の全長を自由に調節することができ、使用者の身長の 違いによる腰から膝までの長さの違いに対応することができるため、介護用ベッ ドの汎用性が高められる。
【0021】 第2載置部12の第1載置部11側の脚部12aには、図2に示すように、枠 形の台11aが水平に延設されており、台11aの頭部側先端に設けた2本の脚 部11bにより支持されている。台11a上には、台11aより長さが長く、幅 もわずかに広い枠部11cが載置され、第2載置部12の長辺部12b,12c に、その両端近傍に設けた一対の連結具11c1 により回動可能に取り付けられ ている。枠部11cの長手方向中間位置には幅方向に連結部11dが取り付けら れて、連結部11dは、床面上に載置された油圧駆動装置40に取り付けられた 押上駆動装置41のロッド41aに回動可能に取り付けられている。押上駆動装 置41は、電動式油圧ジャッキである。
【0022】 第2載置部12の足先側の長辺部12cには、枠形の第3載置部13の長辺部 13aが、一対の連結具13a1 により下方に向けて回動可能に取り付けられて いる。第3載置部13の反対側の長辺部13bには、枠形の第4載置部14の長 辺部14aが、一対の連結具14a1 により水平になるように取り付けられてお り、かつ連結具14a1 により上方のみに向けて回動可能にされている。
【0023】 ベッド本体10の両側部には、図1、図2に示すように、第1載置部11の両 側部の第2載置部12近傍位置から第3載置部13の両側部の第4載置部14近 傍位置にかけて伝達連結手段である一対の伝達連結装置20A,20B(以下, 20として説明する)が設けられている。伝達連結装置20は、図3(a)に示 すように、上側に連設された第1連結棒21、第2連結棒22、第3連結棒23 、第5連結棒24と、下側に連設された延長連結棒25、第4連結棒26とから 構成されている。
【0024】 第1連結棒21は、一端が第1載置部11に固定金具11xにより固定されて おり、第2連結棒22は、一端が第1連結棒21の他端に連結具21aによりに 連結され水平にされると共に上方に回動可能にされている。第3連結棒23は、 一端が第2連結棒22の他端に連結具22aにより連結され水平にされると共に 下方向に回動可能にされている。第5連結棒24は、一端が第3連結棒23の他 端に連結具23aにより連結されて水平に維持されると共に上方に回動可能にさ れており、他端は、第3載部13に固定金具13xにより回動可能に取り付けら れている。
【0025】 第1連結棒21の一部である下側部の延長連結棒25は、第1連結棒21の一 端下側に一体で固定されて下半身方向に延長し、第4連結棒26の一端の係合孔 26aに回動可能に取り付けられる。第4連結棒26は、延長連結棒25に回動 可能に連結されると共に、他端が第3連結棒23の他端近傍位置に連結具23b により連結されて下方に回動可能にされている。
【0026】 伝達連結装置20は、ベッド本体10が、水平状態では、上側部と下側部が水 平になっており、第1載置部11が回動して起立状態に移行すると、第1載置部 11に固定された第1連結棒21が傾斜する。これに伴って第2連結棒22が連 結具21aを中心として回動することにより水平状態が維持され、また第4連結 棒26も同様に延長連結棒25が連結された係合孔26aを中心として回動して 水平状態に維持される。第3連結棒23は、第1連結棒21の傾斜により第4連 結棒26が頭部方向に引っ張られることにより第2連結棒22を中心として回動 して延長連結棒25と略平行に傾斜する。これらの動きにより、第5連結棒24 は、第3連結棒23の連結具23aを中心に回動して平行状態を維持しつつ下方 に移動し、これに伴い第3載置部13を下方に回動させる。第4載置部14は第 3載置部13との連結部分を中心として折り曲げられ略水平状態になる。
【0027】 第1載置部11には、図4に示すように、木、プラスチック製等の平板である 第1載置板31が固定されており、第3載置部13及び第4載置部14にも同様 の平板である第3載置板33及び第4載置板34が固定されている。そして、第 2載置部12には、被覆板である第2載置板32が第3載置部13方向へ移動可 能に配設されている。第2載置板32は、図4に示すように、幅方向に延びた多 数の長尺板32aを糸状材(図示しない)でつなぎ合わせて長手方向に延びたす のこ形状の板材であり、各長尺板32a間では、折り曲げ自在になっている。そ して、第2載置板32の頭部側の長尺板には、図1に示す幅方向両外側に設けた 一対の連結ロッド32b,32cが取り付けられるようになっている。連結ロッ ド32b,32cは、図1に示すように、第1載置部11の台11aの幅方向の 内側に取り付けられた一対の横駆動装置42のロッドに一体で固定されている。 横駆動装置42は、パイプPにより油圧駆動装置40に連結されている。
【0028】 油圧駆動装置40は、第1載置部11の枠部11cの幅方向の右側の第2載置 部12近傍位置に取り付けられた操作ボックス43に配線接続(図示省略する) されている。操作ボックス43は、押上駆動装置41及び横駆動装置42の操作 を開始させる別個の操作レバーを備えており、枠部11cの駆動方向の切り替え および連結ロッド32b,32cの駆動方向の切り替えを行うことができるよう にされている。ただし、操作ボックス43の取付位置は、上記位置に限るもので はない。また、操作ボックスをリモコン形式のものにすることもできる。
【0029】 さらに、第1載置板31には、図2に示すように、上半身敷布35が載置固定 されている。また、第2載置板32、第3載置板33及び第4載置板34には、 下半身敷布36が載置されている。下半身敷布36は、第2載置板32の頭部側 端部で固定されると共に第4載置板34のほぼ全体で固定されている。なお、第 2載置部12の下方には、便器、特に周囲を密閉可能な袋等を備えた取扱の便利 な桶状の簡易形状の便器50を設けることが望ましい。
【0030】 つぎに、以上のように構成した実施形態の動作について説明する。 通常使用状態では、介護用ベッド10の第1載置部板11、第3載置部13及 び第4載置部14は水平にされており、使用者はベッドとして使用する。そして 、用便を行う場合に、使用者は操作ボツクス43の操作レバーを右手で操作する ことにより、図5及び図6に示すように、押上駆動装置41が駆動を開始して、 ロッド41aにより第1載置部11の枠部11cが押し上げられて、ほぼ垂直状 態に起立した位置で停止して押上駆動装置41により支持される。
【0031】 同時に、図5に示すように、第1載置部11に固定された第1連結棒21及び 延長連結棒25が傾斜し、第2連結棒22が連結具21aを中心として回動する ことにより水平状態が維持され、また第4連結棒26も同様に延長連結棒25が 連結された係合孔26aを中心として回動して水平状態に維持される。さらに、 第3連結棒23は、第1連結棒21の傾斜により第4連結棒26が頭部方向に引 っ張られることにより第2連結棒22を中心として回動して延長連結棒25と略 平行に傾斜する。これらの動きにより、第5連結棒24は、第3連結棒23の連 結具23aを中心に回動して平行状態を維持しつつ下方に移動し、これに伴い第 3載置部13を下方に回動させる。また、第4載置部14は第3載置部13を中 心として折り曲げられ略水平状態になる。これにより、ベッドに横たわった使用 者は、自動的に起こされて第1載置板31に背もたれして第2載置板32に自然 に腰掛け、下半身を第3載置板33に載せかつ足先を第4載置板34に載せた状 態にされる。
【0032】 一方、操作ボックス43のレバーの操作により、横駆動装置42が駆動を開始 し、連結ロッド32b,32cがスリット12h1 に沿って第3載置部13方向 に移動し、これに伴い、図5及び図6に示すように、第2載置板32が移動し、 第3載置板33上に重なった状態で移動し、かつ第2載置板32及び第3載置板 33上の下半身敷布36が捲れる。これにより、第2載置板32が覆っていた便 座板12iが露出する。そのため、使用者は、第2載置部12に自然に腰掛けた 状態で便座板12iの用便用開口12i1 から便器50に用便を行うことができ 便利である。
【0033】 そして、用便終了後は、操作レバーを逆方向に操作して、押上駆動装置41及 び横駆動装置42を逆方向に駆動させることにより、第1載置部11を下方に回 動させて水平にさせると共に伝達連結装置20により第3載置部13及び第4載 置部14を水平に戻し、かつ第2載置板32を第2載置部12上に戻すことによ り、再び、起きている人物を自動的に横たわった状態にさせることができる。さ らに、押上駆動装置41の駆動に連動して、第2載置板32が第2載置部12に 移動し、第2載置部12に設けた便座板12iが、第2載置板32により閉鎖さ れる。 その結果、体の不自由な高齢者でも、簡単なレバー操作により、自然な姿勢で 楽にかつ簡単に用便を行うことができるので、非常に便利である。
【0034】 上記実施形態において、用便を行わない場合には、第2載置板32を移動させ ないように、操作ボックス43により横駆動装置42を駆動させず、押上駆動装 置41のみを駆動させるようにすればよい。これにより、押上駆動装置41の駆 動によっても、第2載置板32を静止したままの状態に維持し、第3載置部13 の方向に移動させないようにすることができる。すなわち、第2載置板32が静 止したままの状態で人物を支えることができる。そのため、起こされた人物は、 介護用ベッドを椅子としても使用することができ、椅子に腰掛けた状態で、食事 をしたり、読書等の種々の用事を行うことができる。
【0035】 つぎに、第2の実施形態について説明する。 上記第1の実施形態においては、膝から足先までを載置する第3載置部13と 、足先を載置する第4載置部14を別個に設けて、第4載置部を上方向に回動可 能にしているが、第2の実施形態においては、第3載置部と第4載置部を一体と したものである。これにより、足の裏で載置部を踏むことはできないが、その他 は、ほぼ第1の実施形態と同様の効果が得られる。
【0036】 なお、上記実施形態においては、操作ボツクス43の操作により押上駆動装置 41及び横駆動装置42の駆動を別々に行わせているが、両者を同時に駆動させ ることもできる。 また、介護用ベッドの具体的な外形等については、上記実施形態に示したもの に限らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施の形態に係る介護用ベッド(載
置板及び敷布を除く)を概略的に示す平面図である。
【図2】同介護用ベッドを示す正面図である。
【図3】同介護用ベッドの伝達連結装置の動作前後の状
態を示す説明図である。
【図4】同介護用ベッドの敷布を取り外した状態を示す
平面図である。
【図5】同介護用ベッドの使用状態を示す正面図であ
る。
【図6】同介護用ベッドの使用状態(敷布を除く)を示
す平面図である。
【符号の説明】
10…ベッド本体、11…第1載置部、11a…台、1
1c…枠部、11c1 …連結具、11d…連結部、11
x…固定金具、12…第2載置部、12a…脚部、12
b,12c…長辺部、12d,12e…短辺部、12
f,12g…支持棒、12h…遮蔽板、12h1 …スリ
ット、12i…便座板、12d1 ,12e1,12f1
,12g1 …嵌合部、13…第3載置部、13a,1
3b…長辺部、13a1 …連結具、13x…固定金具、
14…第4載置部、14a…長辺部、14a1 …連結
具、20A,20B…伝達連結装置、21…第1連結
棒、21a…連結具、22…第2連結棒、22a…連結
具、23…第3連結棒、23a,23b…連結具、24
…第5連結棒、25…延長連結棒、26…第4連結棒、
26a…係合孔、31…第1載置板、32…第2載置板
(被覆板)、32a…長尺板、32b,32c…連結ロ
ッド、33…第3載置板、34…第4載置板、35…上
半身敷布、36…下半身敷布、40…油圧駆動装置、4
1…押上駆動装置、42…横駆動装置、43…操作ボッ
クス。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上半身を横たえる第1載置部と、水平状
    態に固定されて下半身上部を横たえる第2載置部と、下
    半身下部を横たえる第3載置部とが水平状態で順次配設
    されてなり、前記第1載置部を前記第2載置部との境界
    を中心として起立方向に回動可能にし、前記第3載置部
    を前記第2載置部との境界を中心として回動可能にした
    介護用ベッドであって、 前記第1載置部を回動させると共に同第1載置部を支持
    する第1駆動装置と、 同第1駆動装置の駆動を開始させる第1駆動開始手段
    と、 前記第1載置部の両側部と第3載置部の両側部間に連結
    され、同第1載置部が水平状態にあるときに同第3載置
    部を水平状態に維持し、同第1載置部の起立方向及び水
    平方向への回動を同第3載置部に伝達して第3載置部を
    下方向及び水平方向に回動させる一対の伝達連結手段
    と、 前記第2載置部に設けた用便用開口と、 同第2載置部を覆うと共に前記第3載置部方向に移動可
    能かつ折れ曲がり変形可能にされたすのこ形状の被覆板
    と、 同被覆板を移動させて前記用便用開口を開閉させる被覆
    板駆動装置と、 同被覆板駆動装置の駆動を開始させる第2駆動開始手段
    とを備えたことを特徴とする介護用ベッド。
  2. 【請求項2】 上半身を横たえる第1載置部と、水平状
    態に固定されて下半身上部を横たえる第2載置部と、下
    半身下部を横たえる第3載置部とが水平状態で順次配設
    されてなり、前記第1載置部を前記第2載置部との境界
    を中心として起立方向に回動可能にし、前記第3載置部
    を前記第2載置部との境界を中心として回動可能にした
    介護用ベッドであって、 前記第1載置部を回動させると共に同第1載置部を支持
    する第1駆動装置と、 同第1駆動装置の駆動を開始させる第1駆動開始手段
    と、 前記第1載置部の両側部と第3載置部の両側部間に連結
    されて、同第1載置部に一端側にて第1載置部に平行に
    固定されて第2載置部に向けて延出した第1連結棒と、
    同第1連結棒の中間位置上側に一端が回動可能に連結さ
    れた第2連結棒と、同第2連結棒の他端に一端が回動可
    能に連結された第3連結棒と、前記第1連結棒と第3連
    結棒の各他端間に両端が回動可能に連結された第4連結
    棒と、同第3連結棒の他端に一端が上方に回動可能に連
    結されると共に他端が前記第3載置部に回動可能に連結
    された第5連結棒とを設け、前記第1載置部が水平状態
    にあるときに同第3載置部を水平状態に維持し、同第1
    載置部の起立方向及び水平方向への回動を同第3載置部
    に伝達して第3載置部を下方向及び水平方向に回動させ
    る一対の伝達連結手段と、 前記第2載置部に設けた用便用開口と、 同第2載置部を覆うと共に前記第3載置部方向に移動可
    能かつ折れ曲がり変形可能にされたすのこ形状の被覆板
    と、 同被覆板を移動させて前記用便用開口を開閉させる被覆
    板駆動装置と、同被覆板駆動装置の駆動を開始させる第
    2駆動開始手段とを備えたことを特徴とする介護用ベッ
    ド。
  3. 【請求項3】 前記第2載置部を長さ調節可能にしたこ
    とを特徴とする前記請求項1または請求項2に記載の介
    護用ベッド。
  4. 【請求項4】 上半身を横たえる第1載置部と、水平状
    態に固定されて下半身上部を横たえる第2載置部と、下
    半身下部を横たえる第3載置部と、足先を載せる第4載
    置部とが水平状態で順次配設されてなり、前記第1載置
    部を前記第2載置部との境界を中心として起立方向に回
    動可能にし、前記第3載置部を前記第2載置部との境界
    を中心として回動可能にすると共に、前記第4載置部を
    前記第3載置部との境界を中心として上方向に回動可能
    にした介護用ベッドであって、 前記第1載置部を回動させると共に同第1載置部を支持
    する第1駆動装置と、同第1駆動装置の駆動を開始させ
    る第1駆動開始手段と、 前記第1載置部の両側部と第3載置部の両側部間に連結
    され、同第1載置部が水平状態にあるときに同第3載置
    部を水平状態に維持し、同第1載置部の起立方向及び水
    平方向への回動を同第3載置部に伝達して第3載置部を
    下方向及び水平方向に回動させる一対の伝達連結手段
    と、 前記第2載置部に設けた用便用開口と、 同第2載置部を覆うと共に前記第3載置部方向に移動可
    能かつ折れ曲がり変形可能にされたすのこ形状の被覆板
    と、 同被覆板を移動させて前記用便用開口を開閉させる被覆
    板駆動装置と、 同被覆板駆動装置の駆動を開始させる第2駆動開始手段
    とを備えたことを特徴とする介護用ベッド。
  5. 【請求項5】 上半身を横たえる第1載置部と、水平状
    態に固定されると共に長さ調節可能にされて下半身上部
    を横たえる第2載置部と、下半身下部を横たえる第3載
    置部と、足先を載せる第4載置部を備えてなり、前記第
    1載置部を前記第2載置部との境界を中心として起立方
    向に回動可能にし、前記第3載置部を前記第2載置部と
    の境界を中心として回動可能にすると共に、前記第4載
    置部を前記第3載置部との境界を中心として上方向に回
    動可能にした介護用ベッドであって、 前記第1載置部を回動させると共に同第1載置部を支持
    する第1駆動装置と、 同第1駆動装置の駆動を開始させる第1駆動開始手段
    と、 前記第1載置部の両側部と第3載置部の両側部間に連結
    されて、同第1載置部に一端側にて第1載置部に平行に
    固定されて第2載置部に向けて延出した第1連結棒と、
    同第1連結棒の中間位置上側に一端が回動可能に連結さ
    れた第2連結棒と、同第2連結棒の他端に一端が回動可
    能に連結された第3連結棒と、前記第1連結棒と第3連
    結棒の各他端間に両端が回動可能に連結された第4連結
    棒と、同第3連結棒の他端に一端が上方に回動可能に連
    結されると共に他端が前記第3載置部に回動可能に連結
    された第5連結棒とを設け、前記第1載置部が水平状態
    にあるときに同第3載置部を水平状態に維持し、同第1
    載置部の起立方向及び水平方向への回動を同第3載置部
    に伝達して第3載置部を下方向及び水平方向に回動させ
    る一対の伝達連結手段と、 前記第2載置部に設けた用便用開口と、 同第2載置部を覆うと共に前記第3載置部方向に移動可
    能かつ折れ曲がり変形可能にされたすのこ形状の被覆板
    と、 同被覆板を移動させて前記用便用開口を開閉させる被覆
    板駆動装置と、 同被覆板駆動装置の駆動を開始させる第2駆動開始手段
    とを備えたことを特徴とする介護用ベッド。
  6. 【請求項6】 前記第2載置部を長さ調節可能にしたこ
    とを特徴とする前記請求項4または請求項5に記載の介
    護用ベッド。
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