JPS63260461A - インパクトプリンタの制御装置 - Google Patents
インパクトプリンタの制御装置Info
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- JPS63260461A JPS63260461A JP62095794A JP9579487A JPS63260461A JP S63260461 A JPS63260461 A JP S63260461A JP 62095794 A JP62095794 A JP 62095794A JP 9579487 A JP9579487 A JP 9579487A JP S63260461 A JPS63260461 A JP S63260461A
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- Japan
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/30—Control circuits for actuators
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁マグネット部の温度を直接または間接的に
検出して印字速度を制御するインパクトプリンタの制御
装置に関するものである。
検出して印字速度を制御するインパクトプリンタの制御
装置に関するものである。
低、中速インパクトプリンタは,市場ニーズから低騒音
,小形、低価格指向となり,技術面では密閉筐体、高密
度実装となってきている。
,小形、低価格指向となり,技術面では密閉筐体、高密
度実装となってきている。
低,中速とはいえ毎分1000行以上の印字速度にもな
り、機器仕様上からみるとヘビーデユティなプリンタと
いえる。
り、機器仕様上からみるとヘビーデユティなプリンタと
いえる。
ヘビーデユティな条件下では、例えば実装密度が非常に
高い電磁マグネット部の発熱量は高く、蓄熱等も加わっ
て,電磁マグネット部は高温度に曝される(電磁マグネ
ット部の許容温度を越える)。
高い電磁マグネット部の発熱量は高く、蓄熱等も加わっ
て,電磁マグネット部は高温度に曝される(電磁マグネ
ット部の許容温度を越える)。
このため、印字ハンマの電気的、機械的特性が変化し,
特にフライトタイムの変化は文字欠は等の印字品質低下
につながる。
特にフライトタイムの変化は文字欠は等の印字品質低下
につながる。
耐高温特性の印字ハンマを開発すればかかる問題は解消
されるが,現状の技術では限界があり、代替手段として
電磁マグネット部の温度を下げる効率の高い冷却機構の
採用が考えられる。
されるが,現状の技術では限界があり、代替手段として
電磁マグネット部の温度を下げる効率の高い冷却機構の
採用が考えられる。
しかし冷却機構の付加は、ブロワや冷却ダクト等高額部
品で構成され、これらを実装するための部品付加等も加
わり自ずと原価高となり、ひいては小形化の達成さえ危
ぶまれ、時には筐体変更が余儀無くされる時もある。
品で構成され、これらを実装するための部品付加等も加
わり自ずと原価高となり、ひいては小形化の達成さえ危
ぶまれ、時には筐体変更が余儀無くされる時もある。
二方インパクトプリンタの出力形態は、頁当たりの印字
デユティが50%以下となるのが一般的で100%印字
や長時間連続印字は、非常に少ない使われ方である。
デユティが50%以下となるのが一般的で100%印字
や長時間連続印字は、非常に少ない使われ方である。
このため、100%連続印字パターンのケースを標準と
してサポートするプリンタを設計しておくことは、コス
トパフォーマンスの面で得策でない。
してサポートするプリンタを設計しておくことは、コス
トパフォーマンスの面で得策でない。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、小
形,低価格を維持しつつヘビーデユティによるフライト
タイムが変化して印字品質の低下が起こらないようにす
ることである。
形,低価格を維持しつつヘビーデユティによるフライト
タイムが変化して印字品質の低下が起こらないようにす
ることである。
本発明は、電磁マグネット部の温度は、印字した桁数ま
たは印字速度すなわち印字デユーティに比例して上昇す
ること、温度を検出する感温素子は動作する温度と復帰
する温度との差があるすなわちヒステリシス特性をもっ
ていることに着目し、感温素子の動作を契機とし、感温
素子が復帰するまでの時間を利用して印字速度を制限す
ることによりヘビーデユティ状態をなくし、電磁マグネ
ット部の発熱量を小さくして印字品質の低下を防止する
ようにしたことを特徴とするものである。
たは印字速度すなわち印字デユーティに比例して上昇す
ること、温度を検出する感温素子は動作する温度と復帰
する温度との差があるすなわちヒステリシス特性をもっ
ていることに着目し、感温素子の動作を契機とし、感温
素子が復帰するまでの時間を利用して印字速度を制限す
ることによりヘビーデユティ状態をなくし、電磁マグネ
ット部の発熱量を小さくして印字品質の低下を防止する
ようにしたことを特徴とするものである。
第4図は通常印字時における電磁マグネット部及び該電
磁マグネットを駆動するドライバに駆動電力を供給する
電源部の温度と印字時間との関係を示す特性図である。
磁マグネットを駆動するドライバに駆動電力を供給する
電源部の温度と印字時間との関係を示す特性図である。
電磁マグネット部と電源部の温度は、印字開始時点近傍
を除けばほぼ同じ上昇カーブで上昇している。従って前
記感温素子を、直接電磁マグネット部の温度を検出でき
るように電磁マグネット部に設置しても良いし、あるい
は前記電源部の例えばスイッチングレギュレータを構成
する最終段パワトランジスタの放熱フィン等に設置して
間接的に検出するようにしてもよい。
を除けばほぼ同じ上昇カーブで上昇している。従って前
記感温素子を、直接電磁マグネット部の温度を検出でき
るように電磁マグネット部に設置しても良いし、あるい
は前記電源部の例えばスイッチングレギュレータを構成
する最終段パワトランジスタの放熱フィン等に設置して
間接的に検出するようにしてもよい。
以下感温素子を電源部内に設置したものとして説明する
。
。
電磁マグネット部の温度が許容温度T1を越えないよう
にするため、電磁マグネット部の温度上昇値にマージン
を考慮し、電磁マグネット部の最大温度上昇値を許容温
度T工より低い温度T2に設定する。電磁マグネット部
が温度T2になった時の電源部の温度をT、とする、従
って前記感温素子は温度T3で動作し、温度T4で復帰
するような特性を有するものが使用される。
にするため、電磁マグネット部の温度上昇値にマージン
を考慮し、電磁マグネット部の最大温度上昇値を許容温
度T工より低い温度T2に設定する。電磁マグネット部
が温度T2になった時の電源部の温度をT、とする、従
って前記感温素子は温度T3で動作し、温度T4で復帰
するような特性を有するものが使用される。
第5図は本発明装置の一構成例を示すものである。用紙
1は例えばステップモータ2によって駆動されるトラク
タ3によって間欠的に送られる。
1は例えばステップモータ2によって駆動されるトラク
タ3によって間欠的に送られる。
前記電磁マグネットによって駆動される印字ハンマ群4
は用紙1.の幅方向に沿って並べて設けられ、例えばパ
ワトランジスタ等から構成されるドライバ5によって駆
動される。該ドライバ5には電源部6から駆動電力が供
給される。前記感温素子7は上記した如く、印字ハンマ
群4内の電磁マグネット部または電源部6内に設置され
、その出力信号をコントローラ8に送る。該コントロー
ラ8は例えばマイクロプロセッサ等から構成され、前記
ドライバ5及びステップモータ2の動作を制御する。
は用紙1.の幅方向に沿って並べて設けられ、例えばパ
ワトランジスタ等から構成されるドライバ5によって駆
動される。該ドライバ5には電源部6から駆動電力が供
給される。前記感温素子7は上記した如く、印字ハンマ
群4内の電磁マグネット部または電源部6内に設置され
、その出力信号をコントローラ8に送る。該コントロー
ラ8は例えばマイクロプロセッサ等から構成され、前記
ドライバ5及びステップモータ2の動作を制御する。
第1図は本発明によって制御された印字速度と印字時間
との関係を示すものであり、以下第1図を参照して本発
明の詳細な説明する。
との関係を示すものであり、以下第1図を参照して本発
明の詳細な説明する。
時刻t0で印字動作を開始すると、この時点で感温素子
7は動作していないので最高印字速度L工(行/分)で
印字動作を行う。
7は動作していないので最高印字速度L工(行/分)で
印字動作を行う。
印字速度L1での印字動作が続いて電磁マグネット部の
温度が上昇し、時刻t1で前記感温素子7が動作したと
する。前記コントローラ8は感温素子7が動作した信号
を受は印字速度をL2(くしよ)に制限する。コントロ
ーラ8は感温素子7が復帰したか否かを逐次チェックし
、復帰(時刻t2)シた信号を受けたら1点鎖線で示す
如く印字速度をLlに戻す。
温度が上昇し、時刻t1で前記感温素子7が動作したと
する。前記コントローラ8は感温素子7が動作した信号
を受は印字速度をL2(くしよ)に制限する。コントロ
ーラ8は感温素子7が復帰したか否かを逐次チェックし
、復帰(時刻t2)シた信号を受けたら1点鎖線で示す
如く印字速度をLlに戻す。
′印字速度L2に制限した時点t1から所定時間txa
(”ti−’j1)経過しても感温素子7が復帰しない
時、コントローラ8は印字速度を更にり、(<L、)に
制限し、かつ感温素子7が復帰したか否かを逐次チェッ
クし、復帰(時刻t4)シた信号を受けたら2点鎖線で
示す如く印字速度をL□に戻す。前記所定時間t1iは
1例えば20℃程度の常温において印字速度L2での印
字動作を継続した時に、電磁マグネット部の温度が感温
素子7の復帰温度より低くなるまでに要する時間にマー
ジンを加えた時間に設定される。
(”ti−’j1)経過しても感温素子7が復帰しない
時、コントローラ8は印字速度を更にり、(<L、)に
制限し、かつ感温素子7が復帰したか否かを逐次チェッ
クし、復帰(時刻t4)シた信号を受けたら2点鎖線で
示す如く印字速度をL□に戻す。前記所定時間t1iは
1例えば20℃程度の常温において印字速度L2での印
字動作を継続した時に、電磁マグネット部の温度が感温
素子7の復帰温度より低くなるまでに要する時間にマー
ジンを加えた時間に設定される。
以上のようにプリンタが常温で動作している時には、感
温素子7の動作で印字速度をL2に制限し、更に印字速
度L2での印字動作が所定時間t13継続しても感温素
子7が復帰しない時は更に印字速度り、に制限すること
により、第2図に示す如く、電磁マグネット部の発熱を
所定内に抑えることができ、印字品質の低下を防止でき
るようになる。
温素子7の動作で印字速度をL2に制限し、更に印字速
度L2での印字動作が所定時間t13継続しても感温素
子7が復帰しない時は更に印字速度り、に制限すること
により、第2図に示す如く、電磁マグネット部の発熱を
所定内に抑えることができ、印字品質の低下を防止でき
るようになる。
プリンタが例えば30℃程度の常温より高い環境温度で
使用された場合、印字速度り、に制限した時点t3から
所定時間t3sが経過しても電源部6の温度°が下がら
ず感温素子7が復帰しないこともある。この場合プリン
タは連続印字動作期間中ずっと印字速度L3で印字を続
けることになる。
使用された場合、印字速度り、に制限した時点t3から
所定時間t3sが経過しても電源部6の温度°が下がら
ず感温素子7が復帰しないこともある。この場合プリン
タは連続印字動作期間中ずっと印字速度L3で印字を続
けることになる。
このためコントローラ8は、印字速度L3での印字動作
が所定時間t。経過しても感温素子7が復帰しない場合
、印字速度L□の印字動作を所定時間t□続けるサイク
ルと、印字速度り、の印字動作を所定時間tst続ける
サイクルを交互に繰り返して行わせるようにする。前記
所定時間t。は、例えば30℃程度の常温より高い環境
温度において印字速度L3での印字動作を継続した時に
、fl!磁マグネット部の温度が感温素子7の復帰温度
より低くなるまでに要する時間にマージンを加えた時間
に設定される。前記所定時間t、は印字速度L2での印
字動作を継続した際に電磁マグネット部の一度がT2を
越えないような時間に設定され、また前記所定時間ti
tは印字速度L3で印字動作を継続した際に電磁マグネ
ット部の温度が充分に下がるような時間に設定される。
が所定時間t。経過しても感温素子7が復帰しない場合
、印字速度L□の印字動作を所定時間t□続けるサイク
ルと、印字速度り、の印字動作を所定時間tst続ける
サイクルを交互に繰り返して行わせるようにする。前記
所定時間t。は、例えば30℃程度の常温より高い環境
温度において印字速度L3での印字動作を継続した時に
、fl!磁マグネット部の温度が感温素子7の復帰温度
より低くなるまでに要する時間にマージンを加えた時間
に設定される。前記所定時間t、は印字速度L2での印
字動作を継続した際に電磁マグネット部の一度がT2を
越えないような時間に設定され、また前記所定時間ti
tは印字速度L3で印字動作を継続した際に電磁マグネ
ット部の温度が充分に下がるような時間に設定される。
この結果、常温より高い環境温度で使用された場合にも
、第3図に示す如く、電磁マグネット部の発熱を所定内
に抑えることができ、印字品質の低下を防止できること
はもちろんのこと、プリンタを効率良く使用することが
でき、実効的印字速度を極端に低下させることもなくな
る。
、第3図に示す如く、電磁マグネット部の発熱を所定内
に抑えることができ、印字品質の低下を防止できること
はもちろんのこと、プリンタを効率良く使用することが
でき、実効的印字速度を極端に低下させることもなくな
る。
第6図及び第7図は前記コントローラ8の上記した制御
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
前記印字速度り8、L、に制限する方法としては次のよ
うなことが考えられる。通常プリンタは。
うなことが考えられる。通常プリンタは。
印字データ受信のための情報転送サイクルを含む印字サ
イクルと印字用紙を印字位置まで送る紙送りサイクルを
繰り返すことにより印字動作を行うが、紙送りサイクル
と印字サイクルとの間にダミー時間を設け、このダミー
時間を適当に変えることにより前記印字速度り、、 L
、を得ることができる。
イクルと印字用紙を印字位置まで送る紙送りサイクルを
繰り返すことにより印字動作を行うが、紙送りサイクル
と印字サイクルとの間にダミー時間を設け、このダミー
時間を適当に変えることにより前記印字速度り、、 L
、を得ることができる。
また印字位置に沿って並べて設けられた複数個の印字ハ
ンマを収容したハンマバンクを印字位置に沿って往復移
動させて印字するシャトルプリンタの場合には、1ドツ
ト行を、1回の移動(スキャン)、2スキヤン、3スキ
ヤンで印字させることにより印字速度を任意に変えるこ
とができる。
ンマを収容したハンマバンクを印字位置に沿って往復移
動させて印字するシャトルプリンタの場合には、1ドツ
ト行を、1回の移動(スキャン)、2スキヤン、3スキ
ヤンで印字させることにより印字速度を任意に変えるこ
とができる。
上記実施例においては、感温素子7が一旦動作した後、
感温素子7が復帰したか否かを直ちにチェックするよう
にしたが、感温素子7が動作してから所定時間tig(
<tta)経過後にチェックするようにし、電磁マグネ
ット部の温度が充分に下がってから印字速度L2に戻す
ようにしてもよい。
感温素子7が復帰したか否かを直ちにチェックするよう
にしたが、感温素子7が動作してから所定時間tig(
<tta)経過後にチェックするようにし、電磁マグネ
ット部の温度が充分に下がってから印字速度L2に戻す
ようにしてもよい。
すなわち、この時間し、2内に感温素子7が復帰したと
しても印字速度L2で印字動作が行われるので、電磁マ
グネット部の温度は充分に下がり印字速度Liに戻した
時、感温素子7の動作温度に上昇するまでの時iが長く
なり、印字速度L、での印字時間を長くとることができ
、実効印字速度を上げるのに有効となる。なおこの時の
フローチャートは、第6図の破線で示すフロ一部分を第
8図のフローに置き換えればよい。
しても印字速度L2で印字動作が行われるので、電磁マ
グネット部の温度は充分に下がり印字速度Liに戻した
時、感温素子7の動作温度に上昇するまでの時iが長く
なり、印字速度L、での印字時間を長くとることができ
、実効印字速度を上げるのに有効となる。なおこの時の
フローチャートは、第6図の破線で示すフロ一部分を第
8図のフローに置き換えればよい。
以上説明したように、本発明によれば、実使用上高速印
字が可能となる小形、低価格のプリンタが実現でき、か
つ電磁マグネット部の温度上昇値が許容値内となるため
、電磁マグネット部等の劣化が低減でき、プリンタの信
頼性を高めることができる。
字が可能となる小形、低価格のプリンタが実現でき、か
つ電磁マグネット部の温度上昇値が許容値内となるため
、電磁マグネット部等の劣化が低減でき、プリンタの信
頼性を高めることができる。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は印字速度
と印字時間との関係を示す特性図、第2図及び第3図は
温度上昇値と印字時間との関係を示す特性図であって、
夫々常温及び常温より高い環境での使用時を示す、第4
図は従来のプリンタにおける温度上昇値と印字時間との
関係を示す特性図、第5図は本発明装置の一構成例を示
すブロック図、第6図及び第7図は本発明コントローラ
の制御動作を示すフローチャート、第8図は他の実施例
の要部を示すフローチャートである。 特許出願人の名称 日立工機株式会社木4因 C印テ阻晧峙、t) EP了閑闇
−す丈ルら閃
と印字時間との関係を示す特性図、第2図及び第3図は
温度上昇値と印字時間との関係を示す特性図であって、
夫々常温及び常温より高い環境での使用時を示す、第4
図は従来のプリンタにおける温度上昇値と印字時間との
関係を示す特性図、第5図は本発明装置の一構成例を示
すブロック図、第6図及び第7図は本発明コントローラ
の制御動作を示すフローチャート、第8図は他の実施例
の要部を示すフローチャートである。 特許出願人の名称 日立工機株式会社木4因 C印テ阻晧峙、t) EP了閑闇
−す丈ルら閃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電磁マグネットにより駆動される印字ハンマを行方
向に沿って複数個並べて設け、印字サイクル、紙送りサ
イクルを繰り返して所定の第1印字速度L_1で印字す
るインパクトプリンタにおいて、前記電磁マグネット部
の温度を直接的又は間接的に検出できる位置に設けられ
、第1所定温度になると動作し、第1所定温度より低い
第2所定温度になると復帰するヒステリシス特性を有す
る感温素子と、該感温素子が動作した時の信号により印
字速度を第2印字速度L_2(L_2<L_1)に制限
すると共に感温素子が復帰した時に印字速度を前記第1
印字速度L_1に戻し、かつ感温素子の動作状態が第1
所定時間継続して続いた時に印字速度を第3印字速度L
_3(L_3<L_2)に制限するコントローラとを備
えたことを特徴とするインパクトプリンタの制御装置。 2、前記感温素子を、電磁マグネットを駆動するドライ
バに駆動電力を供給する電源部に設けたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のインパクトプリンタの制
御装置。 3、前記印字速度の制限を、紙送りサイクルと印字サイ
クルとの間にダミー時間を設けて行うようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のインパクトプリ
ンタの制御装置。 4、前記第2印字速度L_2、第3印字速度L_3を、
前記ダミー時間を変えて設定したことを特徴とする特許
請求の範囲第3項記載のインパクトプリンタの制御装置
。 5、前記第1所定時間を、第2印字速度L_2の印字速
度で印字する状態を常温の雰囲気中で継続した時、前記
電磁マグネット部の温度が前記感温素子の復帰温度より
も低くなるまでに要する時間とマージン時間との和に設
定したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のイ
ンパクトプリンタの制御装置。 6、電磁マグネットにより駆動される印字ハンマを行方
向に沿って複数個並べて設け、印字サイクル、紙送りサ
イクルを繰り返して所定の第1印字速度L_1で印字す
るインパクトプリンタにおいて、前記電磁マグネット部
の温度を直接的又は間接的に検出できる位置に設けられ
、第1所定温度になると動作し、第1所定温度より低い
第2所定温度になると復帰するヒステリシス特性を有す
る感温素子と、該感温素子が動作した時の信号により印
字速度を第2印字速度L_2(L_2<L_1)に制限
すると共に感温素子が復帰した時に印字速度を前記第1
印字速度L_1に戻し、かつ感温素子の動作状態が第1
所定時間継続して続いた時に印字速度を第3印字速度L
_3(L_3<L_2)に制限し、更に第3印字速度L
_3での印字状態が第2所定時間継続して続いた時に第
1印字速度L_1で第3所定時間印字する状態と第3印
字速度L_3で第4所定時間の印字する状態を繰り返し
て行わせるコントローラとを備えたことを特徴とするイ
ンパクトプリンタの制御装置。 7、前記第2所定時間を、第2印字速度L_2の印字速
度で印字する状態を常温より高い雰囲気中で継続した時
、前記電磁マグネット部の温度が前記感温素子の復帰温
度よりも低くなるまでに要する時間とマージン時間との
和に設定したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のインパクトプリンタの制御装置。 8、前記第3所定時間を第4所定時間より短くしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第6項記載のインパクトプ
リンタの制御装置。 9、前記第3所定時間を、第1印字速度L_1で印字す
る状態を継続した際に、電磁マグネット部の温度が許容
値を越えないような時間に設定したことを特徴とする特
許請求の範囲第6項記載のインパクトプリンタの制御装
置。 10、前記第4所定時間を、第3印字速度L_3で印字
する状態を継続した際に、電磁マグネット部の温度が充
分に下がるような時間に設定したことを特徴とする特許
請求の範囲第6項記載のインパクトプリンタの制御装置
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62095794A JPS63260461A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | インパクトプリンタの制御装置 |
DE3812622A DE3812622A1 (de) | 1987-04-17 | 1988-04-15 | Steuereinrichtung fuer impactdrucker |
US07/182,679 US4877344A (en) | 1987-04-17 | 1988-04-18 | Impact printer temperature control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62095794A JPS63260461A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | インパクトプリンタの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63260461A true JPS63260461A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14147352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62095794A Pending JPS63260461A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | インパクトプリンタの制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4877344A (ja) |
JP (1) | JPS63260461A (ja) |
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