JPS63258001A - 抵抗素子 - Google Patents
抵抗素子Info
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- JPS63258001A JPS63258001A JP62093887A JP9388787A JPS63258001A JP S63258001 A JPS63258001 A JP S63258001A JP 62093887 A JP62093887 A JP 62093887A JP 9388787 A JP9388787 A JP 9388787A JP S63258001 A JPS63258001 A JP S63258001A
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- JP
- Japan
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- film
- insulating substrate
- film resistor
- resistor
- resistance
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- Pending
Links
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Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
窺栗上■且几立国
本発明は、表面に皮膜抵抗体が形成された絶縁基板を使
用する高圧用に適した積層抵抗素子に関する。
用する高圧用に適した積層抵抗素子に関する。
来の1′打とその4題Φ
従来、高圧用の抵抗素子は、アルミナ磁器等の絶縁基板
表面にRung等の皮膜抵抗体を被着形成し、全体を絶
縁性の樹脂ケース内に装填して、該ケースと前記基板と
の空隙部に樹脂を注型した構成であった。
表面にRung等の皮膜抵抗体を被着形成し、全体を絶
縁性の樹脂ケース内に装填して、該ケースと前記基板と
の空隙部に樹脂を注型した構成であった。
ところが、前記皮膜抵抗体は、抵抗パターンの長さく抵
抗長)を長く取って抵抗値を大きくするためには、皮膜
抵抗体を形成した絶縁基板長が長くなり、それに伴い抵
抗素子全体が大型化するという問題点があった。
抗長)を長く取って抵抗値を大きくするためには、皮膜
抵抗体を形成した絶縁基板長が長くなり、それに伴い抵
抗素子全体が大型化するという問題点があった。
また、高圧用の抵抗素子では、線間隔を大きくする必要
があり、それに伴い素子全体の形状が大型化するという
問題点があった。更には、前記樹脂ケースや注型樹脂は
高価であるので、抵抗素子の製造コストが高くなるとい
う問題点があった。
があり、それに伴い素子全体の形状が大型化するという
問題点があった。更には、前記樹脂ケースや注型樹脂は
高価であるので、抵抗素子の製造コストが高くなるとい
う問題点があった。
本発明は上記のような問題点に鑑みなされたもので、小
型でしかも製造コストの安価な新規抵抗素子を提供する
ことを目的としている。
型でしかも製造コストの安価な新規抵抗素子を提供する
ことを目的としている。
11、 占を”ンするためのニー
上記目的を達成するために本発明は、表面に皮膜抵抗体
が形成された絶縁基板複数枚が、各絶縁基板に穿設した
貫通孔を通じて全ての皮膜抵抗体を直列に接続した状態
で積層され、この積層体の最上層に表面に皮膜抵抗体を
形成していない絶縁基板が重ね合わされ、この最上層に
重ね合わされた絶縁基板を含む積層体の両端面に外部取
り出し電極が形成されると共に、この電極に、絶縁基板
にわたって直列接続された皮膜抵抗体の両端が、電気的
に接続されていることを特徴としている。
が形成された絶縁基板複数枚が、各絶縁基板に穿設した
貫通孔を通じて全ての皮膜抵抗体を直列に接続した状態
で積層され、この積層体の最上層に表面に皮膜抵抗体を
形成していない絶縁基板が重ね合わされ、この最上層に
重ね合わされた絶縁基板を含む積層体の両端面に外部取
り出し電極が形成されると共に、この電極に、絶縁基板
にわたって直列接続された皮膜抵抗体の両端が、電気的
に接続されていることを特徴としている。
昨−U
上記構成によれば、積層体内に複数枚積層された状態の
皮膜抵抗体は、貫通孔(スルーホール)を介して互いに
電気的に直列接続されているので、その抵抗長が長くな
り、絶縁基板の面積は小さいままで大きな抵抗値を持つ
こととなる。
皮膜抵抗体は、貫通孔(スルーホール)を介して互いに
電気的に直列接続されているので、その抵抗長が長くな
り、絶縁基板の面積は小さいままで大きな抵抗値を持つ
こととなる。
また、皮膜抵抗体は絶縁基板に覆われた状態であるので
、隣接する皮膜抵抗体同士の線間隔を狭くすることがで
き、抵抗素子の形状を小型化することができる。更に、
皮膜抵抗体は絶縁基板に覆われた状態であるので、高価
な樹脂ケースや注型樹脂が不要となる。
、隣接する皮膜抵抗体同士の線間隔を狭くすることがで
き、抵抗素子の形状を小型化することができる。更に、
皮膜抵抗体は絶縁基板に覆われた状態であるので、高価
な樹脂ケースや注型樹脂が不要となる。
大−膳一炎
第1図は本発明の一実施例に係る抵抗素子の斜視図であ
り、第2図はその断面図である。
り、第2図はその断面図である。
図において、1は例えばA 1203 Z r 0z
−Y2O,系のシート状絶縁磁器が積層された積層体で
あり、2.3は、該積層体1の両端面に形成されたPt
等からなる外部取り出し電極である。
−Y2O,系のシート状絶縁磁器が積層された積層体で
あり、2.3は、該積層体1の両端面に形成されたPt
等からなる外部取り出し電極である。
前記積層体1は表面に皮膜抵抗体4.5.6が各々形成
された絶縁基板7.8.9が、該絶縁基板7.8に各々
穿設したスルーホール10.11を通じて全ての皮膜抵
抗体4.5.6を直列に接続した状態で積層され、且つ
、その最上層に表面に皮膜抵抗体を形成していない絶縁
基板12が重ね合わされた構成である(第2図参照)。
された絶縁基板7.8.9が、該絶縁基板7.8に各々
穿設したスルーホール10.11を通じて全ての皮膜抵
抗体4.5.6を直列に接続した状態で積層され、且つ
、その最上層に表面に皮膜抵抗体を形成していない絶縁
基板12が重ね合わされた構成である(第2図参照)。
前記皮膜抵抗体4,5.6は各々、例えばLa5rco
oz系のペロブスカイト型酸化物よりなる抵抗パターン
が、第2図に示す如く蛇行状に形成されてなる。最上層
の皮膜抵抗体4の一端側4aは、絶縁基板7の端部まで
形成されて前記外部取り出し電極3と接続され、最下層
の皮膜抵抗体6の一端側6bは、絶縁基板9の端部まで
形成されて前記外部取り出し電極2と接続されている。
oz系のペロブスカイト型酸化物よりなる抵抗パターン
が、第2図に示す如く蛇行状に形成されてなる。最上層
の皮膜抵抗体4の一端側4aは、絶縁基板7の端部まで
形成されて前記外部取り出し電極3と接続され、最下層
の皮膜抵抗体6の一端側6bは、絶縁基板9の端部まで
形成されて前記外部取り出し電極2と接続されている。
スルーホール10は、皮膜抵抗体4と5とを接続し、且
つスルーホール11は、皮膜抵抗体5と6とを接続して
いる。そして、各スルーホール10及び11の内部には
、皮膜抵抗体と同じLaSr Co 02系のペロブス
カイト型酸化物が充填されており、全ての皮膜抵抗体4
,5.6は、電気的に直列に接続された状態となってい
る。
つスルーホール11は、皮膜抵抗体5と6とを接続して
いる。そして、各スルーホール10及び11の内部には
、皮膜抵抗体と同じLaSr Co 02系のペロブス
カイト型酸化物が充填されており、全ての皮膜抵抗体4
,5.6は、電気的に直列に接続された状態となってい
る。
このような積層抵抗素子の製造方法の一例について第3
図を用いて述べる。
図を用いて述べる。
まず、A1z02−ZrOx YzOi系の原料粉末
を有機バインダー及び溶剤と共に混合し、該混合物をド
クターブレード法によりシート状に形成してグリーンシ
ートを作成する。
を有機バインダー及び溶剤と共に混合し、該混合物をド
クターブレード法によりシート状に形成してグリーンシ
ートを作成する。
次に、上記グリーンシートを所定の大きさにカットして
チップ状とする。このチップ状グリーンシートの内、前
記絶縁基板12に相当するものはそのままで絶縁体シー
トとし、前記絶縁基板9に相当するものはLa5rCo
O3系のペロブスカイト型酸化物ペーストよりなる皮膜
抵抗パターンを蛇行状に印刷して皮膜抵抗体シートとし
、前記絶縁基板7.8に相当するものは所定位置にスル
ーホールを形成して後La5rCoOz系のペロブスカ
イト型酸化物ペーストよりなる皮膜抵抗パターンを蛇行
状に印刷して皮膜抵抗体シートとする。このときの皮膜
抵抗パターンは、前記皮膜抵抗体4及び前記皮膜抵抗体
6と同様のものは、各々絶縁基板の端部まで形成されて
いる。また、この皮膜抵抗体を印刷する工程において、
スルーホール内に皮膜抵抗体が充填される。
チップ状とする。このチップ状グリーンシートの内、前
記絶縁基板12に相当するものはそのままで絶縁体シー
トとし、前記絶縁基板9に相当するものはLa5rCo
O3系のペロブスカイト型酸化物ペーストよりなる皮膜
抵抗パターンを蛇行状に印刷して皮膜抵抗体シートとし
、前記絶縁基板7.8に相当するものは所定位置にスル
ーホールを形成して後La5rCoOz系のペロブスカ
イト型酸化物ペーストよりなる皮膜抵抗パターンを蛇行
状に印刷して皮膜抵抗体シートとする。このときの皮膜
抵抗パターンは、前記皮膜抵抗体4及び前記皮膜抵抗体
6と同様のものは、各々絶縁基板の端部まで形成されて
いる。また、この皮膜抵抗体を印刷する工程において、
スルーホール内に皮膜抵抗体が充填される。
次いで、抵抗シートを順次積層して後、最上層に絶縁体
シートを重ね合わせ、これら4者を圧着して、皮膜抵抗
体がスルーホールを介して直列に接続された状態の積層
体状シートとする。
シートを重ね合わせ、これら4者を圧着して、皮膜抵抗
体がスルーホールを介して直列に接続された状態の積層
体状シートとする。
この積層体状シートの最上層と最下層と1皮膜抵抗体が
延設されである側の端面に、外部取り出し電極に対応す
るptペーストを塗布し、1400〜1500℃で2時
間焼成して抵抗素子を得る。
延設されである側の端面に、外部取り出し電極に対応す
るptペーストを塗布し、1400〜1500℃で2時
間焼成して抵抗素子を得る。
この場合、外部取り出し電極は積層焼結体を製造した後
に形成しても良い。
に形成しても良い。
尚、上記実施例においては、表面に皮膜抵抗体が形成さ
れた絶縁基板が3枚積層したものについて説明したが、
これは所望の抵抗値に応じて中間層の枚数を増減させれ
ば良い。
れた絶縁基板が3枚積層したものについて説明したが、
これは所望の抵抗値に応じて中間層の枚数を増減させれ
ば良い。
また、皮膜抵抗体の形状は蛇行型としであるが、これは
蛇行型に限るものではないことは、いうまでもない。
蛇行型に限るものではないことは、いうまでもない。
デフすじ九米
以上説明したように、本発明の抵抗素子によれば、表面
に皮膜抵抗体が形成された絶縁基板複数枚が、スルーホ
ールを通じて全ての皮膜抵抗体を直列に接続した状態で
積層され、その最上層に表面に皮膜抵抗体を形成してい
ない絶縁基板が重ね合わされ、この積層体の両端面に形
成された外部取り出し電極に皮膜抵抗体の両端が電気的
に接続されているので、抵抗素子の面積は小さいままで
、皮膜抵抗体の積層数を増やすことにより所望の抵抗値
を得ることができ、抵抗素子の小型化が可能となるとい
う効果がある。
に皮膜抵抗体が形成された絶縁基板複数枚が、スルーホ
ールを通じて全ての皮膜抵抗体を直列に接続した状態で
積層され、その最上層に表面に皮膜抵抗体を形成してい
ない絶縁基板が重ね合わされ、この積層体の両端面に形
成された外部取り出し電極に皮膜抵抗体の両端が電気的
に接続されているので、抵抗素子の面積は小さいままで
、皮膜抵抗体の積層数を増やすことにより所望の抵抗値
を得ることができ、抵抗素子の小型化が可能となるとい
う効果がある。
また、皮膜抵抗体は絶縁基板で覆われた状態であるので
、隣接する皮膜抵抗体同士の線間隔を狭くすることがで
き、抵抗素子の形状を小型化できるという効果がある。
、隣接する皮膜抵抗体同士の線間隔を狭くすることがで
き、抵抗素子の形状を小型化できるという効果がある。
しかも、絶縁体基板、皮膜抵抗体、必要に応じて外部取
り出し電極の同時焼成ができ、製造コストが低下すると
いう効果がある。
り出し電極の同時焼成ができ、製造コストが低下すると
いう効果がある。
第1図は、本発明の一実施例に係る積N抵抗素子の斜視
図、第2図は第1図の積層抵抗素子の断面図、第3図は
第1図の積層体の積層状態を説明するための図である。 1・・・積層体、2,3・・・外部取り出し電極、4゜
5.6・・・皮膜抵抗体、7,8.9.12・・・絶縁
基板、10.11・・・スルーホール。 特許出願人 二 株式会社 村田裂作所第1図 第2図 第3図 (:i ソ
図、第2図は第1図の積層抵抗素子の断面図、第3図は
第1図の積層体の積層状態を説明するための図である。 1・・・積層体、2,3・・・外部取り出し電極、4゜
5.6・・・皮膜抵抗体、7,8.9.12・・・絶縁
基板、10.11・・・スルーホール。 特許出願人 二 株式会社 村田裂作所第1図 第2図 第3図 (:i ソ
Claims (1)
- 表面に皮膜抵抗体が形成された絶縁基板複数枚が、各
絶縁基板に穿設した貫通孔を通じて全ての皮膜抵抗体を
直列に接続した状態で積層され、この積層体の最上層に
表面に皮膜抵抗体を形成していない絶縁基板が重ね合わ
され、この最上層に重ね合わされた絶縁基板を含む積層
体の両端面に外部取り出し電極が形成されると共に、こ
の電極に、絶縁基板にわたって直列接続された皮膜抵抗
体の両端が、電気的に接続されていることを特徴とする
抵抗素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62093887A JPS63258001A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 抵抗素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62093887A JPS63258001A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 抵抗素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63258001A true JPS63258001A (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=14094990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62093887A Pending JPS63258001A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 抵抗素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63258001A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02265206A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 角板型チップ抵抗器およびその製造方法 |
EP1082732A4 (en) * | 1999-03-16 | 2006-11-22 | Motorola Inc | CIRCUIT BOARD WITH MULTILAYER METALLIC RESISTANCE INTEGRATED THIN FILM AND METHOD OF MANUFACTURING THE SAME |
JP5533862B2 (ja) * | 2009-05-15 | 2014-06-25 | 富士通株式会社 | ガス発生装置およびガス発生方法 |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP62093887A patent/JPS63258001A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02265206A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 角板型チップ抵抗器およびその製造方法 |
EP1082732A4 (en) * | 1999-03-16 | 2006-11-22 | Motorola Inc | CIRCUIT BOARD WITH MULTILAYER METALLIC RESISTANCE INTEGRATED THIN FILM AND METHOD OF MANUFACTURING THE SAME |
JP5533862B2 (ja) * | 2009-05-15 | 2014-06-25 | 富士通株式会社 | ガス発生装置およびガス発生方法 |
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