JPH02135702A - 積層型バリスタ - Google Patents
積層型バリスタInfo
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- JPH02135702A JPH02135702A JP63289713A JP28971388A JPH02135702A JP H02135702 A JPH02135702 A JP H02135702A JP 63289713 A JP63289713 A JP 63289713A JP 28971388 A JP28971388 A JP 28971388A JP H02135702 A JPH02135702 A JP H02135702A
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- electrode
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- KOAWAWHSMVKCON-UHFFFAOYSA-N 6-[difluoro-(6-pyridin-4-yl-[1,2,4]triazolo[4,3-b]pyridazin-3-yl)methyl]quinoline Chemical compound C=1C=C2N=CC=CC2=CC=1C(F)(F)C(N1N=2)=NN=C1C=CC=2C1=CC=NC=C1 KOAWAWHSMVKCON-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電圧非直線性抵抗として機能する積層型バリ
スタに関し、特に高価な貴金属の使用量を削減して部品
コストを削減できるようにした構造に関する。
スタに関し、特に高価な貴金属の使用量を削減して部品
コストを削減できるようにした構造に関する。
一般に、バリスタは、印加電圧に応じて抵抗値が非直線
的に変化する抵抗体素子であり、このようなバリスタと
して、従来、第5図に示すような直方体状の積層型バリ
スタがある。この積層型バリスタIOは、バリスタ層1
1と内部電極12とを交互に積層して一体焼結するとと
もに、この焼結体13の左、右端面13a、13bに上
記内部電極12の一端面12aを露出させ、これを覆う
ように外部電極14を形成して構成されている。
的に変化する抵抗体素子であり、このようなバリスタと
して、従来、第5図に示すような直方体状の積層型バリ
スタがある。この積層型バリスタIOは、バリスタ層1
1と内部電極12とを交互に積層して一体焼結するとと
もに、この焼結体13の左、右端面13a、13bに上
記内部電極12の一端面12aを露出させ、これを覆う
ように外部電極14を形成して構成されている。
この積層型バリスタlOは、プリント配線基板上の所定
の位置に載置され、外部電極X4とプリント配線とを接
続して表面実装される。
の位置に載置され、外部電極X4とプリント配線とを接
続して表面実装される。
ところで、上記積層型バリスタIOは、単板型に比べ素
子の大きさを小型化できるが、小型化した場合は実装す
る際にワイヤボンディングで配線されることが多くなっ
ている。このワイヤボンディングによれば接続面積が少
な(て済むことから、上記外部電極14は接続される一
部分の面積があればよいこととなり、その結果、外部電
極14用として採用されている高価な貴金属、例えばA
g。
子の大きさを小型化できるが、小型化した場合は実装す
る際にワイヤボンディングで配線されることが多くなっ
ている。このワイヤボンディングによれば接続面積が少
な(て済むことから、上記外部電極14は接続される一
部分の面積があればよいこととなり、その結果、外部電
極14用として採用されている高価な貴金属、例えばA
g。
P【の使用量を削減でき、それだけ製造コストを低減で
きる。
きる。
しかしながら、上記従来の積層型バリスタ10は、焼結
体13の両端面13a、13bに各内部電極12の一端
面12aを交互に露出させて外部型8i14と接続する
構造であることから、この外部電極14の塗布面積は上
記各端面13a、13bを覆う分必要となり、結局貴金
属の使用量の削減を困難にしているという問題点がある
。
体13の両端面13a、13bに各内部電極12の一端
面12aを交互に露出させて外部型8i14と接続する
構造であることから、この外部電極14の塗布面積は上
記各端面13a、13bを覆う分必要となり、結局貴金
属の使用量の削減を困難にしているという問題点がある
。
本発明は上記従来の問題点を解決するためになされたも
ので、内部電極と外部電極との接続を確保しながら、外
部電極の塗布面積を削減してコストを低減できる積層型
バリスタを提供することを目的としている。
ので、内部電極と外部電極との接続を確保しながら、外
部電極の塗布面積を削減してコストを低減できる積層型
バリスタを提供することを目的としている。
本発明は、バリスタ層と内部電極とを交互に積層した積
層体からなる積層型バリスタにおいて、上記積層体に各
内部電極に接続されたスルーホール電極を形成し、この
スルーホール電極の一端を積層体の外表面に形成された
外部電極に接続したことを特徴としている。
層体からなる積層型バリスタにおいて、上記積層体に各
内部電極に接続されたスルーホール電極を形成し、この
スルーホール電極の一端を積層体の外表面に形成された
外部電極に接続したことを特徴としている。
ここで、上記スルーホール電極は焼成前の積層体に挿通
孔を形成し、該挿通孔内に導電ペーストを注入したり、
あるいは積層体に金属針を差し込んだりすることにより
実現できる。また、上記スルーホール電極の形成個数は
、特に限定されるものではなく素子の大きさ、電流量に
応じて適宜決定すればよい。
孔を形成し、該挿通孔内に導電ペーストを注入したり、
あるいは積層体に金属針を差し込んだりすることにより
実現できる。また、上記スルーホール電極の形成個数は
、特に限定されるものではなく素子の大きさ、電流量に
応じて適宜決定すればよい。
本発明に係る積層型バリスタによれば、積層体にスルー
ホール電極を形成し、該スルーホール電極と各内部電極
とを接続するとともに、このスルーホール電極の一端を
外部電極に接続したので、ワイヤボンディングにより実
装する場合は、少なくともこのスルーホール電極の一端
面部分にだけ外部電極を形成すればよく、従来の焼結体
の側面全面に形成した場合に比べ外部電極の形成面積を
縮小できる。その結果、高価な貴金属の使用量を削減で
き、ひいては部品コストを低減できる。
ホール電極を形成し、該スルーホール電極と各内部電極
とを接続するとともに、このスルーホール電極の一端を
外部電極に接続したので、ワイヤボンディングにより実
装する場合は、少なくともこのスルーホール電極の一端
面部分にだけ外部電極を形成すればよく、従来の焼結体
の側面全面に形成した場合に比べ外部電極の形成面積を
縮小できる。その結果、高価な貴金属の使用量を削減で
き、ひいては部品コストを低減できる。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例による積層型バ
リスタを説明するための図である。
リスタを説明するための図である。
図において、1は本実施例の積層型バリスタであり、こ
のバリスタlは直方体状のもので、ZnO系セラミクス
からなるバリスタ層2とptからなる内部電極3とを交
互に積層し、これを一体焼結して焼結体4を形成し、こ
の焼結体4の上面の左、右縁部4a、4bにAg等から
なる外部電極5を形成して構成されている。また、上記
各内部電極3はバリスタ層2の内側に位置しており、こ
れにより内部電極3は焼結体4内に封入されている。さ
らに、上記各内部電極3の一端面3aは互い違いに焼結
体4の両端面に近接して位置しており、他端面3bは焼
結体4の両端面から少し離れて位置している。
のバリスタlは直方体状のもので、ZnO系セラミクス
からなるバリスタ層2とptからなる内部電極3とを交
互に積層し、これを一体焼結して焼結体4を形成し、こ
の焼結体4の上面の左、右縁部4a、4bにAg等から
なる外部電極5を形成して構成されている。また、上記
各内部電極3はバリスタ層2の内側に位置しており、こ
れにより内部電極3は焼結体4内に封入されている。さ
らに、上記各内部電極3の一端面3aは互い違いに焼結
体4の両端面に近接して位置しており、他端面3bは焼
結体4の両端面から少し離れて位置している。
そして、上記焼結体4の左1右縁部4a、4bには、該
焼結体4の積層方向に延びるそれぞれ一対のスルーホー
ル電極6が形成されており、このスルーホール電極6は
各内部電極3の一端面3aに接続されている。また、こ
のスルーホール電極6の一端6aは焼結体4の上面に露
出され、他端6bは焼結体4内に位置しており、これに
より各内部電極3はスルーホール電極6を介して外部電
極5に接続されている。上記スルーホール11i6は上
記焼結体4の焼成前に挿通孔を形成し、この挿通孔内に
内部電極と同一材質の電極ペーストを注入して形成され
たものである。
焼結体4の積層方向に延びるそれぞれ一対のスルーホー
ル電極6が形成されており、このスルーホール電極6は
各内部電極3の一端面3aに接続されている。また、こ
のスルーホール電極6の一端6aは焼結体4の上面に露
出され、他端6bは焼結体4内に位置しており、これに
より各内部電極3はスルーホール電極6を介して外部電
極5に接続されている。上記スルーホール11i6は上
記焼結体4の焼成前に挿通孔を形成し、この挿通孔内に
内部電極と同一材質の電極ペーストを注入して形成され
たものである。
次に本実施例の積層型バリスタ1を製造する方法につい
て説明する。
て説明する。
■ まず、Z n O(95,Oso 1%) 、 C
o O(1,Os。
o O(1,Os。
2%)、Mn0(1,Omoj!%)、S bt 0s
(2,Omo1%)、 Cr 諺0s(1,0mai1
%)を混合し7 f、L ルセラミクス材料に、B、O
,、S 10.、PbO,ZnOからなるガラス粉末を
10wL%加えて原料粉とし、これに有機バインダーを
混合してグリーンシートを形成する6次に、このグリー
ンシートを矩形状に切断して、多数のバリスタ層2を形
成する。
(2,Omo1%)、 Cr 諺0s(1,0mai1
%)を混合し7 f、L ルセラミクス材料に、B、O
,、S 10.、PbO,ZnOからなるガラス粉末を
10wL%加えて原料粉とし、これに有機バインダーを
混合してグリーンシートを形成する6次に、このグリー
ンシートを矩形状に切断して、多数のバリスタ層2を形
成する。
■ 上記バリスタ層2の上面に、ptにワニス溶剤を混
合してなるペーストを印刷して内部電極3を形成する。
合してなるペーストを印刷して内部電極3を形成する。
この場合、該内部電極3の各端面がバリスタ層2の内側
に位置するようにする。
に位置するようにする。
■ 次に、第4図に示すように、内部電極3とバリスタ
層2とが交互に重なるように、かつ上記内部電極3の一
端面3aが交互に同一側に位置するように順次積層し、
さらにこの積層体の上面5下面にダミーとしてのセラミ
クス層7を重ね、これをプレスで加圧、圧着して積層体
を形成する。
層2とが交互に重なるように、かつ上記内部電極3の一
端面3aが交互に同一側に位置するように順次積層し、
さらにこの積層体の上面5下面にダミーとしてのセラミ
クス層7を重ね、これをプレスで加圧、圧着して積層体
を形成する。
これにより内部電極3は完全に積層体内に埋設されて封
入され、この内部電極3の一端面3aが互い違いに積層
体の端面に近接していることとなる。
入され、この内部電極3の一端面3aが互い違いに積層
体の端面に近接していることとなる。
■ そして、上記積層体の左、右縁部にこれの積層方向
に挿通孔を形成する。この場合、各挿通孔が各内部電極
3の一端面3aを貫通するように、かつ下端の内部1t
fi3を貫通した位置まで延びるように形成する8次に
、上記挿通孔内に、上記内部Ia極3と同一の材料から
なる電極ペーストを注入することにより、各内部電極3
に接続されたスルーホール電極6が形成される。
に挿通孔を形成する。この場合、各挿通孔が各内部電極
3の一端面3aを貫通するように、かつ下端の内部1t
fi3を貫通した位置まで延びるように形成する8次に
、上記挿通孔内に、上記内部Ia極3と同一の材料から
なる電極ペーストを注入することにより、各内部電極3
に接続されたスルーホール電極6が形成される。
■ 次に、上記積層体を空気中にて1200℃で加熱焼
成し、焼結体4を得る。そして、この焼結体4の上面の
、スルーホール電極6の一端6aが露出した左□右端縁
4a、4bにAgを主成分とするペーストを塗布した後
焼き付けて外部電極5を形成する。これにより、本実施
例の積層型バリスタlが製造される。
成し、焼結体4を得る。そして、この焼結体4の上面の
、スルーホール電極6の一端6aが露出した左□右端縁
4a、4bにAgを主成分とするペーストを塗布した後
焼き付けて外部電極5を形成する。これにより、本実施
例の積層型バリスタlが製造される。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例の積層型バリスタ1によれば、焼結体4の積層
方向にスルーホール電極6を形成し、この各スルーホー
ル電l!1Ii6を内部電極3の一端面3aに接続する
とともに、スルーホールti6の一端6aを外部1ti
5に接続したので、焼結体4の上面の左、右縁部4a、
4b部分だけに外部電極5を形成すればよいから、該外
部電極5の形成面積を大幅に小さくできる。その結果、
従来の外部電極に比べ約174に削減でき、それだけ高
価な貴金属の使用量を削減してコストを低減できる。
方向にスルーホール電極6を形成し、この各スルーホー
ル電l!1Ii6を内部電極3の一端面3aに接続する
とともに、スルーホールti6の一端6aを外部1ti
5に接続したので、焼結体4の上面の左、右縁部4a、
4b部分だけに外部電極5を形成すればよいから、該外
部電極5の形成面積を大幅に小さくできる。その結果、
従来の外部電極に比べ約174に削減でき、それだけ高
価な貴金属の使用量を削減してコストを低減できる。
また、本実施例では、各内部電極3を焼結体4内に封入
した構造であるから、製造工程中にクランク等が発生す
るのを回避できるとともに、製造工程を削減できる効果
がある。これは、従来の内部1を極の一端面を露出する
構造の場合は、焼結体の端面をバレル研磨して内部電極
の一端面を露出させる工程が必要であり、この際にクラ
ンクが発生し易いという問題を解消するものであり、し
かも上記バレル研磨工程を不要にできるものである。
した構造であるから、製造工程中にクランク等が発生す
るのを回避できるとともに、製造工程を削減できる効果
がある。これは、従来の内部1を極の一端面を露出する
構造の場合は、焼結体の端面をバレル研磨して内部電極
の一端面を露出させる工程が必要であり、この際にクラ
ンクが発生し易いという問題を解消するものであり、し
かも上記バレル研磨工程を不要にできるものである。
さらに、本実施例では、従来の焼結体の両端面に外部電
極を形成する構造に比べて、バラツキを小さくできる。
極を形成する構造に比べて、バラツキを小さくできる。
ここで、本実施例の製造方法により作成された積層型バ
リスタ1と、従来の構造の積層型バリスタとの特性を比
較したところ、本実施例試料はV、−a =lQV、非
直線係数α−29であった。また、従来試料はVl、A
=10V、 α=30テアリ、両者トもほとんど差
のない特性が得られた。
リスタ1と、従来の構造の積層型バリスタとの特性を比
較したところ、本実施例試料はV、−a =lQV、非
直線係数α−29であった。また、従来試料はVl、A
=10V、 α=30テアリ、両者トもほとんど差
のない特性が得られた。
なお、上記実施例では積層体に挿通孔を形成し、咳孔内
に電極ペーストを注入してスルーホール電極を形成した
場合を例にとって説明したが、本発明は例えば金属針を
差し込んでスルーホール1を橿を形成してもよい。また
、上記実施例ではスルーホール電極は2つ形成したが、
これは部品の形状。
に電極ペーストを注入してスルーホール電極を形成した
場合を例にとって説明したが、本発明は例えば金属針を
差し込んでスルーホール1を橿を形成してもよい。また
、上記実施例ではスルーホール電極は2つ形成したが、
これは部品の形状。
大きさあるいは電流量に応して決めればよく、1つでも
、3つ以上でもは構わない。
、3つ以上でもは構わない。
ところで、本件の発明の目的は、内部電極を埋設してな
る積層体にスルーホール電極を形成し、該電極を外部電
極に接続して、この外部電極面積を縮小することにある
から、この観点にたてば積層型バリスタに限る必要はな
く、例えば積層型コンデンサ等にも応用できる可能性が
ある。
る積層体にスルーホール電極を形成し、該電極を外部電
極に接続して、この外部電極面積を縮小することにある
から、この観点にたてば積層型バリスタに限る必要はな
く、例えば積層型コンデンサ等にも応用できる可能性が
ある。
以上のように本発明に係る積層型バリスタによれば、M
2R体に内部電極の一端に接続されたスルーホール電極
を形成し、該を捲の一端面を外IaII電極に接続させ
たので、この外部電極の面積を削減でき、ひいてはコス
トを低減できる効果がある。
2R体に内部電極の一端に接続されたスルーホール電極
を形成し、該を捲の一端面を外IaII電極に接続させ
たので、この外部電極の面積を削減でき、ひいてはコス
トを低減できる効果がある。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例による積層型バ
リスタを説明するための図であり、第1図はその斜視図
、第2図は第1回のn−n線断面図、第3図は第1図の
m−m線断面図、第4図はその分解斜視図、第5図は従
来の積層型バリスタを示す断面図である。 図において、1は積層型バリスタ、2はバリスタ層、3
は内部電極、4は焼結体(積層体)、5は外部電極、6
はスルーホール’ii、6aはその一端である。
リスタを説明するための図であり、第1図はその斜視図
、第2図は第1回のn−n線断面図、第3図は第1図の
m−m線断面図、第4図はその分解斜視図、第5図は従
来の積層型バリスタを示す断面図である。 図において、1は積層型バリスタ、2はバリスタ層、3
は内部電極、4は焼結体(積層体)、5は外部電極、6
はスルーホール’ii、6aはその一端である。
Claims (1)
- (1)バリスタ層と内部電極とを交互に積層した積層体
からなり、電圧非直線性抵抗として機能する積層型バリ
スタにおいて、上記積層体に上記各内部電極に接続され
たスルーホール電極を形成し、このスルーホール電極の
一端を上記積層体の外表面に形成された外部電極に接続
したことを特徴とする積層型バリスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63289713A JPH02135702A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 積層型バリスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63289713A JPH02135702A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 積層型バリスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02135702A true JPH02135702A (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=17746785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63289713A Pending JPH02135702A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | 積層型バリスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02135702A (ja) |
Cited By (14)
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---|---|---|---|---|
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WO2006106717A1 (ja) * | 2005-04-01 | 2006-10-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | バリスタおよびそれを用いた電子部品モジュール |
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-
1988
- 1988-11-16 JP JP63289713A patent/JPH02135702A/ja active Pending
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