JPS63253490A - Icカ−トリツジリ−ダ−ライタ− - Google Patents

Icカ−トリツジリ−ダ−ライタ−

Info

Publication number
JPS63253490A
JPS63253490A JP62087164A JP8716487A JPS63253490A JP S63253490 A JPS63253490 A JP S63253490A JP 62087164 A JP62087164 A JP 62087164A JP 8716487 A JP8716487 A JP 8716487A JP S63253490 A JPS63253490 A JP S63253490A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
plate
mover
guide
writer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62087164A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2529252B2 (ja
Inventor
Naofumi Mitsumune
三宗 直文
Junichiro Morioka
純一郎 森岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Maxell Ltd filed Critical Hitachi Maxell Ltd
Priority to JP62087164A priority Critical patent/JP2529252B2/ja
Publication of JPS63253490A publication Critical patent/JPS63253490A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2529252B2 publication Critical patent/JP2529252B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ICカード等で代表されるICカートリッジ
のリーダーライターに係り、特に、ICカートリッジに
設けられたコンタクト端子パターンと接触して情報の授
受を行う接触子の配置に関する。
〔従来の技#] 近年、磁気カードに比べて記録容量が格段に高く、かつ
秘密保持機能においても優れることなどから、ICメモ
リ等を搭載して成るIC,カートリッジが注目されてお
り、これに伴って、小型にして操作性の良好なICカー
トリッジリーダーライターが嘱望されている。
第18図乃至第22図に1本願出願人が先に提案したI
Cカートリッジリーダーライターを示す(特願昭61−
113522号)。
第18図はICカートリッジが挿入される以前の状態を
示す断面図、第19図はICカートリッジが所定位置ま
でローディングされた状態を示す断面図であって、これ
らの図に示すように、枠形に成形されたシャーシ101
の下方には、ICカ゛−トリツジを挿入するに充分な間
隔を有するカートリッジ挿入空間102を介して下面板
103が取り付けられ、また、前記シャーシ101の前
面には、前記カートリッジ挿入空間102と対応する位
置にカ−トリツジ挿入口104が開設された前面板10
5が取り付けられている。シャーシ101には、ICカ
ートリッジ106の挿入方向Xに沿ってガイド部材10
7が固定されており、そのガイド部材107に。
所定本数の接触子108を有する移動子109が移動可
能に支持されている。この移動子109は、図示外の戻
しばねによって常に前記前面板105側に付勢されてい
る。
前記ガイド部材107は、第20図に示すように、垂直
に立設された2枚の側壁110. 110とこれらを連
結する連結片111によって正面形状が上向きコの字形
に形成されており、前記各[壁110,110の前端寄
り及び後端寄りに、それぞれ同形同大のガイド溝112
. 113が同一の配置で開設されている。前記ガイド
111112,113は、上位置水平部114と下位置
水平部115とこれらを連結する傾斜部116とから成
る。
このガイド部材107は前記上位置水平部114を前記
前面板105側(こ向けて、シャーシ101に取り付け
られる。
移動子109は、第21図及び第22図に示すように、
前記ガイド部材107を構成する2枚の側壁110、1
10の間に内装可能な幅を有する矩形の枠形に形成され
ている。その上面の重心位ffl!Gより前端側(前面
板105側)には2条の接触子取付部117118が形
成され、また、後端部にはカートリッジ挿入口104よ
り挿入されたICカートリッジ106を係合するための
係合爪119が下向きに垂設されている。さらに、この
移動子109の前端寄り及び後端寄りの外側面には、前
記ガイド部材107に開設された2つのガイド溝112
. 113のピッチPと等しい間隔だけ隔ててそれぞれ
2つのローラ120゜121が回転自在に取り付けられ
ている。
この移動子109は、前記ローラ120. 121を前
記ガイド部材107に開設された各ガイドII 112
゜113に転勤可能に内挿することによって設定される
前記接触子108は1例えばリン青銅板など良導電体に
して弾性に優れた材料をもって形成されたものであって
、前記接触子取付部117. 118に固定される固着
部108aと1図示外のフレキシブルプリント基板を接
続するための端子部108bと。
ICカートリッジ106のコンタクト端子パターンと接
舷する接触部108cとが曲折形成されている。
この接触子108は、第211?l及び第22図に示す
ように、前記固着部108aを前記接触子取付部117
、 ttaに固定することによって移動子109に取り
付けられる。前記接触部108Cは、ICカートリッジ
106の挿入方向Xに沿って移動子109の後端側に向
けられ、その先端部が移動子109の中央透孔を通して
前記カートリッジ挿入空間102内に配置される。
叙上のように構成されたICカートリッジリーダーライ
ターは、ICカートリッジが挿入される以前の待機状態
においては、第18図に示すように、移動子109が図
示外の引張ばねによって最も前面板側に引き寄せられて
おり、各ローラ120゜121が各ガイド溝112. 
113の上位置水平部114内に定置されている。この
状態において、前記接触子108の先端は、ICカート
リッジ挿入空間102より上方に位置し、抑圧変形され
ない自由状態にある。
この状態から、第19図に示すように、前面板105に
開口されたカートリッジ挿入口104よりICカートリ
ッジ106を挿入すると、ICカートリッジ106の先
端が移動子109より垂設された係合爪119に当接す
る。
さらにICカートリッジ106を挿入すると、移動子1
09が図示外の引張ばねの弾力に抗して後方に移動する
。前記移動子109は、ガイド溝112゜113に沿っ
て下方(ICカートリッジ106側)に移動し、これに
伴って、ある段階で前記接触子108とICカートリッ
ジ106のコンタクト端子パターンとの接続が行われる
接触子108とコンタクト端子パターンとが接続したの
ちも前記移動子109はガイド溝112. 113に沿
って下降し、下位置水平部115に至った段階で停止す
る。従って、このとき接触子108は、第22図に破線
で示すように、ICカートリッジ106によって弾性変
形され、その弾性力によって接触子108がコンタクト
端子パターンに抑圧される。これによって、必要な情報
の授受が可能になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然るに、前記した従来のICカートリッジリーダーライ
ターは、移動子109の重心位置Gより前端側に形成さ
れた2条の接触子取付部117. 118に全部の接触
子108を固定したので、接触子108が弾性変形され
たとき、その反力が、主として移動子109の前方寄り
に設定されたローラ120とこのローラ120を案内す
る前方寄りのガイド溝112の間に作用する。このため
、当該ローラ120及びガイド溝112が過重な力で偏
摩耗し、装置の耐用命数が短縮されたり、あるいは摩耗
粉がコンタクト端子パターンの表面に付着して、正常な
情報の授受が害される虞れがあるといった問題点が発見
された。
本発明は、前記した従来技術の問題点を解決するために
なされたものであって、その目的は、移動子とこれを案
内するガイド溝との間に作用する力を均等にし、耐久性
及び信頼性に優れたICカートリッジリーダーライター
を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、かかる目的を達成するため、移動子の重心を
中心としてその前端側及び後端側に、所定本数の接触子
の基端部を分散して固定したことを特徴とするものであ
る。
〔作用〕
叙上のように構成すると、ICカートリッジからの反力
が移動子の前端側及び後端側に分散され。
ICカートリッジからの反力を受ける各部材の一部に過
大な力が集中することがなく、偏摩耗等の不具合が改善
される。従って、耐久性に優れ、がつICカートリッジ
のコンタクト端子パターンと接触子との接舷安定性に優
れたICカートリッジリーダーライターを提供すること
ができる。
〔実施例〕
以下1本発明の一部m例を第1図乃至第14図に基づい
て説明する。
第1図は、天板を除去して内部の構造を示すICカート
リッジリーダーライターの平面図であって、この図から
明らかなように1本発明のICカートリッジリーダーラ
イターは、主としてシャーシ1と、シャーシl内に挿入
されたIcカートリッジCの挿入力によって駆動される
移動子2と。
前記シャーシ1内に挿入されたICカートリッジCを所
定位置に定置するロック装置(イジェクト装@)3とか
ら構成されている。
前記シャーシ1は1例えばポリアセタールなと滑性に優
れた合成樹脂を一体成形したものであって、その外観形
状は、第2図乃至第6図に示すように、はぼ同じ高さを
有する前面板11と左右両側板12.12aと後面板1
3とによって略矩形の枠形に形成されている。このシャ
ーシlの内面には、側面方向から見て中央よりも下方寄
りに基板14が一体に形成され、また、前面板11の下
端部には、前記基板14との間にICカートリッジCを
挿入するに充分な間隔(カートリッジ挿入空間)15を
隔てて幅狭の下面板16が一体に形成されている。さら
に、前記左右両側板12.12aのうちの一方の側板1
2には、第6図に示すように、後記する底板に付設され
た押ばねをシャーシ1内に設定するための切欠12bが
欠削されている。
前記前面板11には、第5図に示すように、前記カート
リッジ挿入空間15に連通ずるカートリッジ挿入口17
が開設されている。このカートリッジ挿入口】7の周縁
部は、第3図及び第4図に示すように、外側に向って開
いた斜面18にて形成されており、ICカートリッジC
が容易に挿入できるようになっている。また、この前面
板11は、第2図に示すように、l[18中央部に形成
された段部19を介して突面11aと凹面11bとから
形成されており、前記カートリッジ挿入口17より挿入
されたICカートリッジCの後端面を前記凹面11bま
で挿し込むことによって、当該ICカートリッジCの後
端面を前記突面11a内に内挿できるようになっている
前記基板14の上面には、第2図に示すように。
!s1のガイド板21.第2のガイド抜22.仕切板2
3.ばね掛は突子24、フック部材の保持板25.ソレ
ノイドの取付台26.ロック部材の支軸27.イジュエ
クトピンの収納部28.それに所要本数の天板螺着用ボ
ス29が所要の配置で設けられている。
前記第1のガイド板21は、前記突部11aの最も段部
19に近接した位置から前記後面板13までICカート
リッジCの挿入方向Xに沿って立設されろ。また、前記
第2のガイド板22は、前記第1のガイド板21から後
記する移動子2を移動自在に内装可能な間隔だけ離隔し
た前記凹面11b側に、前記基板14の略中央部から前
記後面板13までに亘って前記第1のガイド板21と平
行に立設される。
前記第1のガイド板21には、第3図に示すように、中
央部からやや後面板13寄りに前部停止辺31.上部水
平辺32.傾斜辺33、下部水平辺34、後部停止辺3
5とから成る第1のガイド溝36が開設され、その後方
にこれと同形同大の第2のガイド溝37が開設されてい
る。さらに。
前記前面板11と近接する位置には、前面板ll側が高
く、後方に至るに従って低くなるように傾斜する傾斜溝
38が開設されている。
前記第2のガイド板22には、第4図に示すように、前
記第1のガイド板21に形成された第1のガイドl$1
36と対応する位置にこれと同形同大の第1のガイド溝
39が開設され、その後方の。
前記第1のガイド板21に形成された第2のガイド11
137と対応する位置に、これと同形同大の第2のガイ
ド溝40が開設されている。
前記基板14には、前記第1のガイド板2I及び第2の
ガイド板22の外側に沿って、前記第1のガイド板21
に形成された第1のガイド溝36を除く3つのガイド溝
37,39.40の上部水平辺32及び傾斜辺33と対
向する部分に、これら上部水平辺32及び傾斜辺33と
平行な水平辺41及び傾斜辺42を有するガイド部材4
3が形成される。また、基板14の前記第1のガイド板
21及び第2のガイド板22を含む部分には、後に詳述
する移動子2の取り付けを可能にし、かっ基板14の上
方に配置された移動子2より垂下された接触子を基板1
4の下方に延出するための透孔44が開設される。その
範囲は、ICカートリッジCの挿入方向Xに関しては、
前記第1のガイド1136.39の前部停止辺31から
前記後面板13に続く範囲であり、左右方向(第2図で
は上下方向)に関しては、前記ガイド部材43の外側面
に達する範囲、及び前記係止爪の保持板25の内面に達
する範囲である。尚、前記透孔44のうち前記第1のガ
イド溝36.39の前部停止辺31に続く部分には、斜
面45が形成され、後記する戻しばねが円滑に伸縮でき
るようになっている。
前記仕切板23は、前記第1のガイド板21から所要の
戻しばねを内装可能な間隔だけ離隔した前記凹面11b
側に、前記第1のガイド板21と平行に立設される。前
記ばね掛は突子24は、前記第1のガイド板21と仕切
板23によって形成される空間内の最も前記前面板11
寄りに立設される。
前記保持板25は、前記第1のガイド板21から後記す
るロック装M3のフック部材を内装可能な間隔だけ離隔
した前記製画11a側に、前記第1のガイド板21と平
行に立設される。この保持板25の先端部と前面板11
との間には、後記するロック装ffl!3のロック部材
を配設するための空隙が設けらる。そして、この保持板
25の先端部の外側に前記ソレノイドの取付台26が形
成され、さらに、この取付台26と前面板11との間に
前記ロック部材の支軸27が立設される。
前記前面板11と前記第1のガイド板21の角部には、
後記するフック部材の先端を挿入するための透孔46が
開設され、前記下面板16のこれと対応する位置にも透
孔47が開設される。さらに、基板14の前記ソレノイ
ドの取付台26から側板12に至る部分には、ソレノイ
ドを収納するための透孔48が開設される。
前記イジュエクトピンの収納部28は、前面板11の突
部11aと側板12の角部に形成される。
この収納部28には、第2図及び第5図に示すように、
前面板11からシャーシlの内部に連通する透孔49が
開設されている。
前記基板14の下面には、第6図に示すように、前記側
板12,12a及び後面板13に沿って。
前記カートリッジ挿入空間15と略等しい高さの位置決
め縁50が周設される。また、前記下面板16の端面に
は、後記する底抜を係止するための係止爪51が突設さ
れる。
前記移動子2は、第7図及び第8図に示すように、前記
シャーシ1に用いたと同様の合成樹脂にて成形されたキ
ャリッジ61と、このキャリッジ61にインサートモー
ルドされた所定本数の接触子62とから成る。
前記キャリッジ61は、前辺63と、左右両側辺64.
65と、後辺66とから成る枠形に形成され、+の横幅
Wは、前記シャーシ1に立設された第1のガイド板21
及び第2のガイド板22の間に摺動自在に内装可能な横
幅に形成されている。
前記前辺63の前端面には、前記第1のガイド板21と
接する側辺64側に、戻しばねを係止するための係止突
起67が突設され、また、前記後辺66の下面中央部に
は、ICカートリッジを係合するための係合突起68が
突設されている。
前記左右両側辺64.65のうち、前記第1のガイド板
21と接する側辺64の前辺63寄り。
及び前記第2のガイド板22と接する側辺65の後辺6
6寄りには幅狭の段部69が欠削され、移動子2を移動
する際の摩擦抵抗が緩和が図られている。
そして、この左右両側板64.65の前辺63寄り及び
後辺66寄りに、4本のピン70.71゜72.73が
水平外向きに突設されろ、前記4本のピンのうち、側辺
64の前辺63寄りに突設されるピン70は、移動子2
を前記第1のガイド板21及び第2のガイド板22の間
に内装したとき、当該ピン70の先端が前記第1のガイ
ド板21と保持板25との間に突出するような長さに形
成される。一方、残る3本のピン71,72.73は。
移動子2を前記第1のガイド板21及び第2のガイド板
22の間に内装したとき、ピンの先端が前記基板14に
形成されたガイド部材43上に載置されるような長さに
形成される。
前記ピン70,71,72.73は、第8図に示すよう
に、前記ガイド溝の前部停止辺31に当接される面及び
上部水平辺32に当接される面がほぼ直角に交わる平面
状に形成されており、待機状態における移動子2の位置
決めが厳(至)になされるようになっている。また、他
の面は円弧状に形成されており、移動子2がガイドt1
36,37゜39.40に沿って円滑に移動されるよう
になっている。
前記所定本数の接触子62は1例えばリン青銅など良導
電性にしてかつ弾力に優れた細い板材をもって形成され
る。これらの接触子62は、基端部62aと、フレキシ
ブルプリント基板が接続される連結片62bと、ICカ
ートリッジCのコンタクト端子パターンEx〜Esと接
続される傾斜片62cとを一体に曲折形成して成り、全
ての埴触子62が同形同大に形成されている。
これらの接触子62は、ICカートリッジCに形成され
たコンタクト端子パターンE1〜E8の配置に応じて、
前記キャリッジ61の前辺63及び後辺66に分散して
固定される。即ち1本実施例においては、6本の接触子
が設けられており。
これらのうちコンタクト端子パターンE x ” E 
4と接続される4本の接触子が前記キャリッジ61の前
辺63に固定され、コンタクト端子パターンEs、E−
と接続される残り2本の接触子が前記キャリッジ61の
後辺66に固定されている。
前記キャリッジ61の前辺63に固定される4本の接触
子62は、前辺63に沿って並列された基端部62aが
インサートモールドによって固定され、この基端部62
aに続く傾斜片62cが、キャリッジ61の中央透孔を
通して下方に配置されている。また、前記キャリッジ6
1の後辺66に固定される2本の接触子62は、基端部
62aが前記キャリッジ61の後辺66に所定の配置で
インサートモールドされ、前記基端部62aに続く傾斜
片62cが、キャリッジ61の中央透孔を通して下方に
配置されている。勿論、各接触子62の接触部は、IC
カートリッジCの挿入が完了した段階で、それぞれ所定
のコンタクト端子パターンE1〜EJ 、Ei 、Eg
と選択的に接続するように配置されている。
叙上のように構成された移動子2は、前記基板14の下
方より透孔44を通して前記f51のガイド板21と第
2のガイド板22の間に内装され。
前記各ビン70.71.72.73をそれぞれ該当する
ガイド溝36,37,39.40に係合して、前記シャ
ーシ1内に組込まれる。かようにしてシャーシl内に組
込まれたS動子2は、シャーシ1に突設されたばね掛は
突子24と移動子2の前辺63に突設された係止突起6
7との間に張設された戻しばね74によって、常に最も
前面Fill寄り(各ビンがガイド溝の前部停止辺31
と当接する位りに定はされる6 0ツク装!ii!(イジェクト装c1)3は、フック部
材8Iと、ロック部材82と、ソレノイド83と。
イジェクトピン84とから成る。
フック部材81は、第9図に示すように、長い棒状に形
成されており、先端部に係止爪85が下向きに突設され
、後喘部寄りの下面に、前記第1のガイド板21に開設
された第1のガイドWIt36の上部水平辺32に対応
する上部水平辺86と、傾斜辺33に対応する傾斜部8
7と、この傾斜部87に続いて下向きに突設された係合
突起88とが形成されている。また、このフック部材8
1の先端寄りの前記第1のガイド板21と対向する側の
側面には、第1のガイド板21に開設された傾斜溝38
に嵌挿されるビン89が突設され、また。
これと反対側の面には、第1OrI!Jに示すように、
後記するロック部材82を係合するための矩形の係止突
起90が突設されている。
このフック部材81は、前記第1のガイド板21と保持
板25との間に形成される空間内に収納され、前記ビン
89が第1のガイド板21に開設された傾斜溝38に嵌
挿され、係止爪85が基板14にrJ!I設さ九た透孔
46及び下面板16に開設された透孔48に臨ませて配
置される。
ロック部材82は、第11図に示すように、支点を中心
として2本のアーム91.92を略直角に延出形成した
ものであって、そhらのアーム旧。
92の結合部には、前記基板14に突設された支軸27
を挿通するために軸孔93がrM設されている。前記2
本のアームのうち一方のアーム91の先端部には、前記
フック部材81に突設された係止突起90を係止するた
めの係止爪94が外向きに突設されており、また他方の
アーム92には。
ソレノイド83の駆動軸83aを連結するための透孔9
5が開設されている。
このロック部材82は、fftl記基板14に立設され
た支軸27に回動自在に取り付けられ、前記係止爪94
を前記フック部材81に形成された係止突起90の外面
に当接した状態で定置される。そして、他方のアーム9
2に開設された透孔95にソレノイド83の駆動軸83
aに突設さ九たビン96を挿通することによって、ソレ
ノイド83と連結される。前記ソレノイド83の*a軸
83aには、戻しばね83bが巻回されており、前記他
方のアーム92を常時前面@11側に抑圧している。
イジェクトビン84は、前記シャーシ1等を形成すると
同様の合成樹脂材料にて成形されたものであって、第1
2図に示すように、前記収納部28に開設された透孔4
9内に摺動自在に内挿可能な細径部84aと、前記透孔
49よりも大径の大径部84bとから成る。
このイジェクトビン84は、細径部84aを前記透孔4
9内に内挿することによって保持され。
太径部84bが前記フック部材82のアーム92と対向
するように配置される。
本実施例のICカートリッジリーダーライターは、第1
3図に示すように、シャーシlの上面に天板97を被着
すると共に、シャーシ1の位置決め縁50と係止爪51
との間に底抜98を被着することによって成る。底板9
8には、第14図に示すように、前記側板12に欠削さ
れた切欠12bと対応する位置に押ばね99が内向きに
付設されており、シャーシl内に挿入されるICカート
リッジCの左右方向の位置決めをするようになっている
以下、前記のように構成された本発明のICカートリッ
ジリーダーライターの動作を第15図乃至第17図に基
づいて説明する。
叙上のように構成されたICカートリッジリーダーライ
ターは、tCカートリッジCが挿入される以前の待機状
態においては、第15図に示すように、移動子2が戻し
ばね74によって最も前面板11側に引き寄せられてお
り、各ビン70,71゜72.73が各該当するガイド
溝36.37,39゜40の前部停止辺31に当接され
て定置されている。この状態において、前記接触子58
の先端は。
ICカートリッジ挿入空間52より上方に位置し。
抑圧変形されない自由状態にある。
このとき、フック部材81も、最も前面板11側に近接
した位置にあり、ビン89が第1のガイド板21に開設
された傾斜溝38の最も高い位置にあって、係止爪85
が前記カートリッジ挿入空間15の上方に保持されてい
る。これに伴って。
このフック部材81の末端部に下向きに突設された係合
突起88は、第1のガイド板21の前面板11寄りに開
設された第1のガイド溝36の後部停止辺35よりも前
方に配置さ九る。尚、ロック部材82に形成された係止
爪94は、フック部材81の側面に突設された係止突起
90の頂面に乗り上げられており、フック部材81はI
CカートリッジCの挿入方向に移動できる状態にある。
この状態から、第16図に示すように、前面板1】に開
口されたカートリッジ挿入口17よりICカートリッジ
Cを挿入すると、ICカートリッジCの先端が移動子2
より垂設された係合突起68に当接する。
さらにICカートリッジCを挿入すると、移動子2が戻
しばね74の弾力に抗して後方に移動し、かつ、ガイド
溝36.37,39.40の傾斜辺33に沿ってICカ
ートリッジC側に移動し、ある段階で前記接触子62と
ICカートリッジCのコンタクト端子パターンE l”
 E aとが接触する。
さらにICカートリッジCを挿入すると、移動子2に突
設されたビン70がフック部材81の係合突起88と係
合し、フック部材81を後方に移動する。これに伴って
、フック部材81に突設されたビン89.即ち係止爪8
5が第1のガイド板21に開設された傾斜溝38に案内
されて下降し。
第16図に示すように、ICカートリッジCの後端部が
前面板11の凹面11bまで挿入されたとき、前記係止
爪85がICカートリッジCの後端面と対向する位置ま
で下降する。
また、ICカートリッジCの挿入に伴ってフック部材8
1が後方に移動されると、係止爪85がICカートリッ
ジCの後端面と対向する位置まで下降した段階でロック
部材82の係止爪94が係止突起90の頂面からはずれ
る。ロック部材82は、ソレノイド83の駆動軸83a
に巻回された戻しばね83bの弾性力によって第1図上
反時計回りに回転し、ロック部材82の係止爪94がフ
ック部材81の係止突起90の端面に係合される。
これによって、ICカートリッジCは、戻しばね74の
弾性力に抗して安定に保持される。
移動子2は、ICカートリッジCの後端面が前面板11
の凹面11bまで挿入されたとき、ビン70.71,7
2.73は各ガイド溝36,37゜39.40の下部水
平辺34に係合され、移動子2が最もICカートリッジ
Cと接近した状態に保持される。これによって、接触子
62とICカートリッジCのコンタクト端子パターンE
 z ” E sとが所定の押圧力にて接続され、必要
な情報の授受が可能になる。
かようにしてローディングされたICカートリッジCは
、所定のリード、ライトが終了した段階で、自動的にイ
ジェクトされる。
即ち、所定のリード、ライトが終了すると、コンピュー
タから前記ソレノイド83に終了信号が出力さ九、ソレ
ノイド83が励磁されて駆動軸83aが吸引される。駆
動軸83aが吸引されると。
第17図に示すように、ロック部材82が第1図上時計
方向に回動され、ロック部材82とフック部材81との
係合が解除される。これによって。
移動子2が戻しばね74の弾性力によって前面板ll側
に復帰し、ICカートリッジCが係合突起68に押され
てイジェクトされる。
また1例えば停電などによってソレノイド83が動作し
なくなり、シャーシ1内にICカートリッジCが挿入さ
れたままになったときには、前面板11に開設された透
孔49に適当なるピン状物を挿入して収納部28内に収
納されたイジェクトピン84を押圧する。このようにす
ると、イジェクトビン84が収納部28から突出してロ
ック部材82を時計方向に回動し、前記と同様にしてI
CカートリッジCをイジェクトすることができる。
前記実施例のICカートリッジリーダーライターは、移
動子2の重心位置を中心としてその前端側及び後端側に
所定本数の接触子の基端部を分散して固定したので、I
CカートリッジCからの反力が移動子2に突設された各
ビンとこれを支持するガイド溝との間にほぼ均等に分散
され、各部材の偏摩耗が防止されると共に、ICカート
リッジCのコンタクト端子パターンE1〜E8と接触子
62との接触安定性が向上される。
また、第1のガイド板21及び第2のガイド板22、そ
の他所型の板状部材や突子をシャーシ1に一体に成形し
たので2部品点数が少なく、各部材の製造コストや組立
コストが安価になって、ICカートリッジリーダーライ
ターの製造コストを低廉化することができる。
また、ICカートリッジCのロック装置(イジェクト装
置)3を、フック部材81と、ロック部材82と、ソレ
ノイド83と、イジェクトビン84の僅か4部品によっ
て構成したので、この点からもICカートリッジリーダ
ーライターの製造コストの低廉化を図ることができる。
さらに、ソレノイドが作動しなくなった場合の手動のイ
ジェクト装置(イジェクトビン84)を備えたので、シ
ャーシ1内に挿入されたICカートリッジCが取り出せ
なくなるといった不具合を発生することがなく、 −W
J実用性及び信頓性に優れる。
尚、本発明の要旨は、ICカートリッジリーダーライタ
ーを構成する移動子の重心位置を中心としてその前端側
及び後端側に所定本数の接触子の基端部を分散して固定
した点にあるのであって。
シャーシを構成する材料、及びシャーシに一体に形成さ
れる各部材の形状や配置、それにロック装置を構成する
各部材の形状や係合の態様については、前記実施例のも
のに限定されるものではなく。
必要に応じて適宜設計することができる。
例えば、第1のガイド板の前面板寄りに傾斜溝を開設し
、フック部材にこれと係合可能なビンを突設する構成に
代えて、第1のガイド板の前面板寄りに傾斜突条を突設
し、フック部材にこれを嵌挿可能な凹溝を凹設するよう
にすることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明のICカートリッジリーダ
ーライターは、移動子の重心位置を中心としてその前端
側及び後端側に所定本数の接触子の基端部を分散して固
定したので、ICカートリッジからの反力が移動子に突
設された各ビンとこれを支持するガイド溝との間にほぼ
均等に分散される。従って、偏摩耗を生じることがなく
、耐久性に優れ、かつICカートリッジのコンタクト端
子パターンと接触子との接触安定性に優れたICカート
リッジリーダーライターを提供することができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第14図は本発明に係るICカートリッジリ
ーダーライターの説明図であって、第1図は天板を除去
した平面図、第2図はシャーシの平面図、第3図は第2
図のA−A断面図、第4図は第2図のB−B断面図、第
5図はシャーシの正面図、第6図はシャーシの底面図、
第7図は移動子の平面図、第8図は移動子の側面図、第
9図はフック部材の側面図、第10図はフック部材の平
面図、第11図はロック部材の平面図、第12図はイジ
ェクトビンの斜視図、第13図は天板及び底抜が付設さ
れたICカートリッジリーダーライターの断面図、第1
4図は底抜が付設されたICカートリッジリーダーライ
ターの底面図である。 第15図乃至第17図は第1実施例に係るICカートリ
ッジリーダーライターの動作説明図であって、第15図
はICカートリッジ挿入前の待機状態を示す断面図、第
16図はICカートリッジ挿人時のフック部材の動作を
示す断面図、第17図はイジェクト時のロック部材の動
作を示す平゛面図である。第18図乃至第22図は本願
出願人が先に提案したICカートリッジリーダーライタ
ーの説明図であって、第18図はICカートリッジ挿入
前の待機状態を示す断面図、第19図はICカートリッ
ジ挿入時の状態を示す断面図、第20図はガイド部材の
斜視図、第21図は移動子の平面図、第22図は移動子
の側面図である。 1:シャーシ、2;移動子、3:ロック装置。 11:前面板、14:基板、21:第1のガイド板、2
2:第2のガイド板、61:キャリッジ、62:接触子
、70.71.72,73:ビン。 81:フック部材、82:ロック部材、83:ソレノイ
ド、84:イジェクトビン 第1図 二−一一一・−一−−−・−−−1 −X   第2図 第3図 16 15       /4 51  S! %54
  jb  4J第5図 第6図 第7図 第8図 ンCムど   62  68 第9図 第1O図 第7図     第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 1b  Iロ   G    14       乙フ
  6262 7/第17図 第18図 第19図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ICカートリツジのコンタクト端子パターンと接触する
    所定本数の接触子を有し、ICカートリツジの挿入力に
    よつて前記ICカートリツジと接近する方向に移動し、
    前記接触子を前記コンタクト端子パターンに所定圧力で
    押圧する移動子を備えたICカートリツジリーダーライ
    ターにおいて、前記移動子の重心位置を中心としてその
    前端側及び後端側に、前記所定本数の接触子の基端部を
    分散して固定したことを特徴とするICカートリツジリ
    ーダーライター。
JP62087164A 1987-04-10 1987-04-10 Icカ−トリツジリ−ダ−ライタ− Expired - Lifetime JP2529252B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62087164A JP2529252B2 (ja) 1987-04-10 1987-04-10 Icカ−トリツジリ−ダ−ライタ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62087164A JP2529252B2 (ja) 1987-04-10 1987-04-10 Icカ−トリツジリ−ダ−ライタ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63253490A true JPS63253490A (ja) 1988-10-20
JP2529252B2 JP2529252B2 (ja) 1996-08-28

Family

ID=13907348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62087164A Expired - Lifetime JP2529252B2 (ja) 1987-04-10 1987-04-10 Icカ−トリツジリ−ダ−ライタ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2529252B2 (ja)

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6116386A (ja) * 1984-07-02 1986-01-24 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド読取り・書込み装置
JPS6116384A (ja) * 1984-07-03 1986-01-24 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド読取り・書込み装置
JPS6123282A (ja) * 1984-07-10 1986-01-31 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド読取り・書込み装置
JPS6123280A (ja) * 1984-07-12 1986-01-31 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド用取り・書込み装置
JPS61156385A (ja) * 1984-12-27 1986-07-16 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド読取り・書込み装置
JPS61156384A (ja) * 1984-12-27 1986-07-16 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド読取り・書込み装置
JPS6220492A (ja) * 1985-07-17 1987-01-29 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン カラ−画像記録再生装置又はカラ−テレビジヨン受像機用回路配置
JPS62100886A (ja) * 1985-10-29 1987-05-11 Toshiba Corp Icカ−ドのリ−ドライト装置
JPS62117091A (ja) * 1985-11-18 1987-05-28 Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd Icカ−ド読み取り・書き込み装置
JPS62177744A (ja) * 1986-01-31 1987-08-04 Tokyo Tatsuno Co Ltd 板状記憶媒体の読取り・書込み装置
JPS62182987A (ja) * 1986-01-29 1987-08-11 アライド コ−ポレイシヨン チツプカ−ド用接触装置
JPS62214488A (ja) * 1986-03-17 1987-09-21 Toshiba Corp Icカ−ドの読取り装置
JPS62224873A (ja) * 1986-03-26 1987-10-02 Toshiba Corp 携帯可能媒体のリ−ドライト装置
JPS62229385A (ja) * 1985-10-25 1987-10-08 Mitsubishi Electric Corp Icカードリーダ・ライタ装置

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6116386A (ja) * 1984-07-02 1986-01-24 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド読取り・書込み装置
JPS6116384A (ja) * 1984-07-03 1986-01-24 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド読取り・書込み装置
JPS6123282A (ja) * 1984-07-10 1986-01-31 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド読取り・書込み装置
JPS6123280A (ja) * 1984-07-12 1986-01-31 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド用取り・書込み装置
JPS61156385A (ja) * 1984-12-27 1986-07-16 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド読取り・書込み装置
JPS61156384A (ja) * 1984-12-27 1986-07-16 Tokyo Tatsuno Co Ltd Icカ−ド読取り・書込み装置
JPS6220492A (ja) * 1985-07-17 1987-01-29 エヌ・ベ−・フイリツプス・フル−イランペンフアブリケン カラ−画像記録再生装置又はカラ−テレビジヨン受像機用回路配置
JPS62229385A (ja) * 1985-10-25 1987-10-08 Mitsubishi Electric Corp Icカードリーダ・ライタ装置
JPS62100886A (ja) * 1985-10-29 1987-05-11 Toshiba Corp Icカ−ドのリ−ドライト装置
JPS62117091A (ja) * 1985-11-18 1987-05-28 Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd Icカ−ド読み取り・書き込み装置
JPS62182987A (ja) * 1986-01-29 1987-08-11 アライド コ−ポレイシヨン チツプカ−ド用接触装置
JPS62177744A (ja) * 1986-01-31 1987-08-04 Tokyo Tatsuno Co Ltd 板状記憶媒体の読取り・書込み装置
JPS62214488A (ja) * 1986-03-17 1987-09-21 Toshiba Corp Icカ−ドの読取り装置
JPS62224873A (ja) * 1986-03-26 1987-10-02 Toshiba Corp 携帯可能媒体のリ−ドライト装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2529252B2 (ja) 1996-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0704813B1 (en) Ic card information processing apparatus
US4904852A (en) IC card reader
US5499925A (en) Connector device
US6729892B2 (en) Card connector
US7381094B2 (en) Card connector
US6816386B2 (en) Card connector for receiving information card with identifier therein
JP2545346B2 (ja) Icカ−ド読取り・書込み装置
US4843226A (en) Card-shaped information storage medium
JP3859625B2 (ja) メモリカード用コネクタ
JP3859626B2 (ja) メモリカード用コネクタ
US6767238B2 (en) Connector unit, electronic apparatus system provided with the same, electronic apparatus provided with connector, and main apparatus provided with connector
EP0274684B1 (en) Ic card reader
US6652300B2 (en) Card connector device having slide member for discharging card
JPH08287198A (ja) Icカード用コネクタおよびicカードリーダーライター
JPS63253490A (ja) Icカ−トリツジリ−ダ−ライタ−
US5777316A (en) IC memory card having an improved engaging means for holding a battery holder
CN214383315U (zh) 一种芯片及墨盒
WO1994006178A1 (en) Electric connector
US5095405A (en) Connector device having large number of connecting terminals arranged on arcuately guided connectors
JPH01240992A (ja) Icカートリツジリーダーライター
JP3683489B2 (ja) Ic接触ユニットおよびicカードリーダ
US20070057055A1 (en) Card reader
KR100527320B1 (ko) 카드 소켓 내에 장착된 탐지 스위치
JP3503687B2 (ja) Icカードリーダーライター
JPH0720779Y2 (ja) カード読取り・書込み装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term