JPS6123280A - Icカ−ド用取り・書込み装置 - Google Patents
Icカ−ド用取り・書込み装置Info
- Publication number
- JPS6123280A JPS6123280A JP59143307A JP14330784A JPS6123280A JP S6123280 A JPS6123280 A JP S6123280A JP 59143307 A JP59143307 A JP 59143307A JP 14330784 A JP14330784 A JP 14330784A JP S6123280 A JPS6123280 A JP S6123280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- lever
- reading
- lock
- solenoid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0013—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers
- G06K7/0086—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers the connector comprising a circuit for steering the operations of the card connector
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/08—Feeding or discharging cards
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/08—Feeding or discharging cards
- G06K13/0806—Feeding or discharging cards using an arrangement for ejection of an inserted card
- G06K13/0831—Feeding or discharging cards using an arrangement for ejection of an inserted card the ejection arrangement comprising a slide, carriage or drawer
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0013—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers
- G06K7/0021—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers for reading/sensing record carriers having surface contacts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はICカードの読取り書書込み装置に関し、より
詳しくはカードのロック手段に特徴を有するICカード
の読取り書込み装置に関する。
詳しくはカードのロック手段に特徴を有するICカード
の読取り書込み装置に関する。
(従来技術)
ICカードの読取り書込み装置には、取出し機外に設け
た手動の取出し機構等を操作することによって機内に保
持されたカードを取出すようにしたものがあるが、この
種のものは、カードの取出し忘れを生じたり、リードラ
イト中に手動取出し機構を操作して読取り等を不能にし
てしまうといらだ不都合が生じる。
た手動の取出し機構等を操作することによって機内に保
持されたカードを取出すようにしたものがあるが、この
種のものは、カードの取出し忘れを生じたり、リードラ
イト中に手動取出し機構を操作して読取り等を不能にし
てしまうといらだ不都合が生じる。
(目的)
本発明はかかる不都合に鑑みてなされたものであって、
その目的とするところは、自動的なカードの取出し機能
と、リードライト中でのカードの取出し防止機能を備え
た新たなICカード読取り書込み装置を提供することに
ある。
その目的とするところは、自動的なカードの取出し機能
と、リードライト中でのカードの取出し防止機能を備え
た新たなICカード読取り書込み装置を提供することに
ある。
(構成)
すなわち本発明の特徴とするところは、ICカードを挿
入状態に保持するロック手段と、このロック手段による
カード保持を解除するロック解除手段を設けるとともに
、リードライト中はこのロック解除手段の作動を阻止す
る阻止手段を設けた点にある。
入状態に保持するロック手段と、このロック手段による
カード保持を解除するロック解除手段を設けるとともに
、リードライト中はこのロック解除手段の作動を阻止す
る阻止手段を設けた点にある。
そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて
説明する。
説明する。
第1図乃至第3図は、本発明の一実施例をなす装置の全
容と、rcカードの挿入前後の状態を示したものであり
、図において符月1は、スリット状のカード挿入1コ2
を前板3に設けたケーシング本体で、上方から見て凹字
状をなす前板3の両側突出部分4.4はカードCの後端
を保持するロック爪5.5の配設空間として、また中央
の凹んだ部分6は、挿入したカードCの後端を露出させ
てカードCの有無の視認と手差しができる部分として形
成されている。
容と、rcカードの挿入前後の状態を示したものであり
、図において符月1は、スリット状のカード挿入1コ2
を前板3に設けたケーシング本体で、上方から見て凹字
状をなす前板3の両側突出部分4.4はカードCの後端
を保持するロック爪5.5の配設空間として、また中央
の凹んだ部分6は、挿入したカードCの後端を露出させ
てカードCの有無の視認と手差しができる部分として形
成されている。
また、このケーシング本体1の内部にはカードCの挿入
方向に2木のガイドレール7が設けられていて、そこに
は、強い引戻しバネ8によって常時挿入口2側に引っ張
り付勢力を受けた枠型のヘッド保持体9がカードCに押
されて内方へ移動しイη・るよう取付けられており、さ
らに、この保持体9内にはコンタクトヘッド10か上下
動可能に取付けられていて、コンタクトヘッドlOか保
持体9とともにケーシングlの内方へ移動した際は、ケ
ーシング底板11に設けた傾斜案内面12に案内されて
非接触位置からカード裏面の接点と接触する位置まで押
」−げられるように構成されている。
方向に2木のガイドレール7が設けられていて、そこに
は、強い引戻しバネ8によって常時挿入口2側に引っ張
り付勢力を受けた枠型のヘッド保持体9がカードCに押
されて内方へ移動しイη・るよう取付けられており、さ
らに、この保持体9内にはコンタクトヘッド10か上下
動可能に取付けられていて、コンタクトヘッドlOか保
持体9とともにケーシングlの内方へ移動した際は、ケ
ーシング底板11に設けた傾斜案内面12に案内されて
非接触位置からカード裏面の接点と接触する位置まで押
」−げられるように構成されている。
つぎに本発明の特徴部分を第2.3図及び模式的に示し
た第4図の動作説明図によって説明する。
た第4図の動作説明図によって説明する。
13は、」−記したロック爪5をカードCの拘止位置と
非拘止位置に回動規制するための制御レバーで、ヘッド
保持体9と平行に移動し得るようケーシング1に取付け
られていて、その先端はロック爪5の作用端に、後端は
ヘッド保持体9に当接して移動し得るよう取伺けられた
スライダ15の一端にリングバネ14を介して結合して
いる。そして、これらの制御し/<−13は、カードC
が挿入されていない状態のもとでは第2図(ロ)に見ら
れるようにリングバネ14の拡開力によりロック爪5の
下端を引いて当接しているが(第4図(イ))、ヘッド
保持体9に押されてスライダ15が制御レバー13から
離れる方向に移動した場合には、第3図(ロ)に見られ
るように、反転したリングバネ14の拡開力により制御
レバー13をロック爪5の作用端【こ向けて押圧する方
向に付勢するよう構成されており(第4図(ロ))、さ
らにこの制御レバー13は、後述する2つのソレノイド
16.17によってその動きを規制されている。
非拘止位置に回動規制するための制御レバーで、ヘッド
保持体9と平行に移動し得るようケーシング1に取付け
られていて、その先端はロック爪5の作用端に、後端は
ヘッド保持体9に当接して移動し得るよう取伺けられた
スライダ15の一端にリングバネ14を介して結合して
いる。そして、これらの制御し/<−13は、カードC
が挿入されていない状態のもとでは第2図(ロ)に見ら
れるようにリングバネ14の拡開力によりロック爪5の
下端を引いて当接しているが(第4図(イ))、ヘッド
保持体9に押されてスライダ15が制御レバー13から
離れる方向に移動した場合には、第3図(ロ)に見られ
るように、反転したリングバネ14の拡開力により制御
レバー13をロック爪5の作用端【こ向けて押圧する方
向に付勢するよう構成されており(第4図(ロ))、さ
らにこの制御レバー13は、後述する2つのソレノイド
16.17によってその動きを規制されている。
第1のソレノイド16は、カードCの装着直前に制御レ
バー13をロック爪押圧方向に釈放する機能と、リード
ライト中は手動取出し釦20の操作を不能にする機能を
有するもので、カードCの装着直前状態を検出する第1
のスイッチSW、がカードCを検出すると、その信号a
により第1のソレノイド16は一時的に励磁されて第1
のレバー18を吸引し、その爪18aによって制御レバ
ー13の係止を解いてこれをロック爪抑圧方向へ移動可
能にする。一方、カードCの装着状態を検出する第2の
スイッチSW2からの信号によってコンピュータCPU
が読取り書込み動作を開始すると、その期間中出力する
コンピュータCPUからの出力信号すにより第1のレバ
ー18を吸引保持してその一部を手動取出し釦20の押
込み領域内に位置、させる。
バー13をロック爪押圧方向に釈放する機能と、リード
ライト中は手動取出し釦20の操作を不能にする機能を
有するもので、カードCの装着直前状態を検出する第1
のスイッチSW、がカードCを検出すると、その信号a
により第1のソレノイド16は一時的に励磁されて第1
のレバー18を吸引し、その爪18aによって制御レバ
ー13の係止を解いてこれをロック爪抑圧方向へ移動可
能にする。一方、カードCの装着状態を検出する第2の
スイッチSW2からの信号によってコンピュータCPU
が読取り書込み動作を開始すると、その期間中出力する
コンピュータCPUからの出力信号すにより第1のレバ
ー18を吸引保持してその一部を手動取出し釦20の押
込み領域内に位置、させる。
これに対して第2のソレノイド17は、コンピュータC
PUからの信号を受けて制御レバー13をロック爪5の
拘止位置から釈放する機能を有するもので、ここには第
5図に示したように、コンピュータCP U’からの取
出し信号Cもしくはコンピユー タCP Uからの取出
可信号dとキーボードから入力された取出し信号eとの
アンドをとって出力する信号fが入力するように構成さ
れていて、これらのいずれかのイ言号c、fを受けると
第2のレバー19を吸引して制御レバー13の係1Fを
解くように作動する。
PUからの信号を受けて制御レバー13をロック爪5の
拘止位置から釈放する機能を有するもので、ここには第
5図に示したように、コンピュータCP U’からの取
出し信号Cもしくはコンピユー タCP Uからの取出
可信号dとキーボードから入力された取出し信号eとの
アンドをとって出力する信号fが入力するように構成さ
れていて、これらのいずれかのイ言号c、fを受けると
第2のレバー19を吸引して制御レバー13の係1Fを
解くように作動する。
他方、上記した手動取出し釦20は前板3側にバネ21
に付勢されて常時突出するように取付けられており、こ
れと一体をなす杆22の先端はケーシング本体1内にあ
って吸引状態にある第1のレバー18の一部18bに、
よりその押込みを阻止される位置に延びており、また、
この杆22から分岐した作用杆23の先端は、非吸引状
態にある第2レバー19を吸引方向に押圧し得るようそ
の一部と相対向している。
に付勢されて常時突出するように取付けられており、こ
れと一体をなす杆22の先端はケーシング本体1内にあ
って吸引状態にある第1のレバー18の一部18bに、
よりその押込みを阻止される位置に延びており、また、
この杆22から分岐した作用杆23の先端は、非吸引状
態にある第2レバー19を吸引方向に押圧し得るようそ
の一部と相対向している。
なお、図中符号24はカードの挿入経路内に設けたロー
ラ、25はコネクタをそれぞれ示ルている。
ラ、25はコネクタをそれぞれ示ルている。
つぎに」―述した装置の作動について説明する。
第2図に示したカードCの挿入前において・ヘッド保持
体9は引戻しバネ8によりカード挿入口2側に位置して
おり、また、制御レバー13は前回のカード排出のため
に第2のレバー19による係1Fを解かれ、リングバネ
14の拡開力によりケーシング本体1の内方、つまり図
中右方向に移動した状態にある。したがってこの状態で
は、第4図(イ)に示したようにロック爪5の先端5a
はカードCの挿入経路から退避している(第21Δ(ロ
)第4図(イ))。
体9は引戻しバネ8によりカード挿入口2側に位置して
おり、また、制御レバー13は前回のカード排出のため
に第2のレバー19による係1Fを解かれ、リングバネ
14の拡開力によりケーシング本体1の内方、つまり図
中右方向に移動した状態にある。したがってこの状態で
は、第4図(イ)に示したようにロック爪5の先端5a
はカードCの挿入経路から退避している(第21Δ(ロ
)第4図(イ))。
この状態で挿入口2よりカードCを挿入し、引Jズしバ
ネ8に抗しつつその先端をもってヘッド保持体9を押込
んでゆくと、その過程において保持体9はスライダ15
を押圧し、これを次第に制御レバー13から離す方向に
移動させる。このため、リングバネ14は、レバー13
とスライダ15の結合点が逆になった点で図中反時計方
向に反転し、その拡間作用によってレバー13をいまと
逆に図中左方へ押圧されるようになる。なお、この時点
で制御レバー13はまだ第1のレバー18に拘止されて
いるので、そのままの状態を維持している。
ネ8に抗しつつその先端をもってヘッド保持体9を押込
んでゆくと、その過程において保持体9はスライダ15
を押圧し、これを次第に制御レバー13から離す方向に
移動させる。このため、リングバネ14は、レバー13
とスライダ15の結合点が逆になった点で図中反時計方
向に反転し、その拡間作用によってレバー13をいまと
逆に図中左方へ押圧されるようになる。なお、この時点
で制御レバー13はまだ第1のレバー18に拘止されて
いるので、そのままの状態を維持している。
このような状態のもとてカードCの挿入がさらに続きや
がて所定の装着位芳近傍に達すると、発光素子と受光素
子からなる第1のスイッチSW1 がカードCの挿入を
検出し、その検出信号a゛をもって第1ソレノイド16
を瞬間的に励磁し、第1のレバー18を吸引して制御レ
バー13の係止を解く(第4図(ハ))。
がて所定の装着位芳近傍に達すると、発光素子と受光素
子からなる第1のスイッチSW1 がカードCの挿入を
検出し、その検出信号a゛をもって第1ソレノイド16
を瞬間的に励磁し、第1のレバー18を吸引して制御レ
バー13の係止を解く(第4図(ハ))。
係由を解かれた制御レバー13は、リングバネ14の拡
開力により図中左方向に移動してロック爪5の作用端を
押圧し、これを図中時計方向に回動させて後端が前板2
の中央部分6から露出した状態でケーシング本体l内に
挿着されたカードCの後端を拘止しく第41iK(ロ)
)、またこの拘市状態は、制御レバー“13の左方への
移動に伴ってその係止部内に落ち込んだ第2レバー19
により維持される(第3図(ロ)第4図(ハ))。
開力により図中左方向に移動してロック爪5の作用端を
押圧し、これを図中時計方向に回動させて後端が前板2
の中央部分6から露出した状態でケーシング本体l内に
挿着されたカードCの後端を拘止しく第41iK(ロ)
)、またこの拘市状態は、制御レバー“13の左方への
移動に伴ってその係止部内に落ち込んだ第2レバー19
により維持される(第3図(ロ)第4図(ハ))。
このようにしてカードCが完全にセットされると、第2
のスイッチSW2からの出力信号によりコンピュータC
PUは読取り書込み操作を始めるが、この読取りと同時
にコシピユータから出力した取出し不可の信号すにより
第1ツレ/イド16は再び励磁されて第ルバー18を吸
引し、その一部18’bを手動取出し釦20から延びた
杆22の軸方向移動領域内に位置させてその押込みを不
能とする。
のスイッチSW2からの出力信号によりコンピュータC
PUは読取り書込み操作を始めるが、この読取りと同時
にコシピユータから出力した取出し不可の信号すにより
第1ツレ/イド16は再び励磁されて第ルバー18を吸
引し、その一部18’bを手動取出し釦20から延びた
杆22の軸方向移動領域内に位置させてその押込みを不
能とする。
つぎにカードCの読取りが終了すると第1ソレノイド1
6は消磁し、コンピュータCPUからの取出し信号Cも
しくはコンピュータCPUからの取出し可信号dとキー
ボードからの信号eにより出力した取出し信号fが第2
ンレノイド17に入力する。このため、この信号によっ
て励磁された第2ンレノイド17は第2レバー19を吸
引し、制御レバー13の抑止を解いてロック爪5を自由
にする。ところで、このロック爪5にはヘッド保持体9
とカードCを介して引戻しバネ8の強い力が作用してい
るから、係Iトを解かれたロック爪5は、リンクバネ1
4の拡開力に抗して制御レバー13を図中右方向へ移動
させつつ反時計方向に回動してカードCを機外へ放出す
る。
6は消磁し、コンピュータCPUからの取出し信号Cも
しくはコンピュータCPUからの取出し可信号dとキー
ボードからの信号eにより出力した取出し信号fが第2
ンレノイド17に入力する。このため、この信号によっ
て励磁された第2ンレノイド17は第2レバー19を吸
引し、制御レバー13の抑止を解いてロック爪5を自由
にする。ところで、このロック爪5にはヘッド保持体9
とカードCを介して引戻しバネ8の強い力が作用してい
るから、係Iトを解かれたロック爪5は、リンクバネ1
4の拡開力に抗して制御レバー13を図中右方向へ移動
させつつ反時計方向に回動してカードCを機外へ放出す
る。
つぎに、手動取出し釦20を使ってカードCを取出す場
合について説明する。
合について説明する。
手動取出し釦20を押圧iると、釦20は移動領域外に
回動°変位している第ルバー18に阻止されることなく
押込まれ、この結果、作用杆23の先端が第2レバー1
9と制御レバー13の係止を解いてカードCを排出する
。
回動°変位している第ルバー18に阻止されることなく
押込まれ、この結果、作用杆23の先端が第2レバー1
9と制御レバー13の係止を解いてカードCを排出する
。
これに対してコンピュータCPUがカードCの読取りを
行なっている場合には、上述したようにコンピュータC
PUからの取出し不可信号すを受けた第1ソレノイl;
’ 16が第2レバー19を吸引し、その一部を手動取
出し釦20から延びた杆22の軸方向移動領域内に位置
させて−その押込みを阻止するため、カードCの取出し
は不能となる。
行なっている場合には、上述したようにコンピュータC
PUからの取出し不可信号すを受けた第1ソレノイl;
’ 16が第2レバー19を吸引し、その一部を手動取
出し釦20から延びた杆22の軸方向移動領域内に位置
させて−その押込みを阻止するため、カードCの取出し
は不能となる。
第6図を孝カードロック機能に関する本発明の他の実施
例を示したもので、前板3の両側突出部分4.4に配設
したロック爪35の作用端に適宜のリンク機構36を介
してソレノイド37.を結合し、このソレノイド37を
図示しないカード挿入状態検出用のスイッチにより励磁
させてロック爪先端のN35aをカードCの挿入経路内
に突出させる一方、コンピュータからの取出し信号もし
くはキーボードの操作によって出力する取出し信号によ
るか、あるいは手動取出し釦により操作されるスイッチ
からの信号とコンピュータからの取出し可信゛号とのア
ンド信号によりソレノイド37を消磁させて、−ロック
爪先端の爪35aをカードCの挿入経路から退避させる
よう構成したのもので、この機構によっても上述したと
同様の作用をもたらす巳とができる。
例を示したもので、前板3の両側突出部分4.4に配設
したロック爪35の作用端に適宜のリンク機構36を介
してソレノイド37.を結合し、このソレノイド37を
図示しないカード挿入状態検出用のスイッチにより励磁
させてロック爪先端のN35aをカードCの挿入経路内
に突出させる一方、コンピュータからの取出し信号もし
くはキーボードの操作によって出力する取出し信号によ
るか、あるいは手動取出し釦により操作されるスイッチ
からの信号とコンピュータからの取出し可信゛号とのア
ンド信号によりソレノイド37を消磁させて、−ロック
爪先端の爪35aをカードCの挿入経路から退避させる
よう構成したのもので、この機構によっても上述したと
同様の作用をもたらす巳とができる。
(効果)
以上述べたように本発明によれば、ICカードを挿入状
態に保持するロック手段と、ICカードの保持を解除す
るロック解除手段を設けたので、このロック解除手段を
コンピュータによ、るカードの読取りと連動させること
により自動的なカードの取出しができ、取出し忘れの防
止と読取り書込み操作の終了を容易に視認することがで
きるしかも、リードライト中はロック解除手段の作動を
阻止するようにしたので、カードの読取り書込みを無効
にすることなく手動によるカードの取出しも容易に行な
うことができる。
態に保持するロック手段と、ICカードの保持を解除す
るロック解除手段を設けたので、このロック解除手段を
コンピュータによ、るカードの読取りと連動させること
により自動的なカードの取出しができ、取出し忘れの防
止と読取り書込み操作の終了を容易に視認することがで
きるしかも、リードライト中はロック解除手段の作動を
阻止するようにしたので、カードの読取り書込みを無効
にすることなく手動によるカードの取出しも容易に行な
うことができる。
第1図は上蓋を取外して示した本発明の一実施例を示す
装置の斜視図、第2図(イ)(ロ)及び第31多(イ)
(ロ)は、ICカードの挿入前後の状態を断面で示した
側面図と平面図、第4図(イ)乃至(ハ)は、模式的に
示したロック機構の動作説明図、第5図は制御回路図、
1s6図は本発明の他の実施例を°なす装置の要部につ
いて示した断面図である。 l・・・・ゲージング本体 2・・・・挿入口5.3
5・・・・ロック爪 9・・・・ヘッド保持体10・
・・・コンタクトヘッド 13・・・・制御レバー 14・・・・リングバネ
15・・・・スライダ 16.17.37・・・・ソレノイド 18.19・・・・レバー 20・・・・手動取出し釦
装置の斜視図、第2図(イ)(ロ)及び第31多(イ)
(ロ)は、ICカードの挿入前後の状態を断面で示した
側面図と平面図、第4図(イ)乃至(ハ)は、模式的に
示したロック機構の動作説明図、第5図は制御回路図、
1s6図は本発明の他の実施例を°なす装置の要部につ
いて示した断面図である。 l・・・・ゲージング本体 2・・・・挿入口5.3
5・・・・ロック爪 9・・・・ヘッド保持体10・
・・・コンタクトヘッド 13・・・・制御レバー 14・・・・リングバネ
15・・・・スライダ 16.17.37・・・・ソレノイド 18.19・・・・レバー 20・・・・手動取出し釦
Claims (1)
- 挿入口よりICカードを挿入して該カードの接点とコ
ンピュータに接続したコンタクト部材を接続させる形式
の装置において、上記ICカードを挿入状態に保持する
ロック手段と、該ロック手段によるICカードの保持を
解除するロック解除手段と、リードライト中はロック解
除手段の作動を阻正する阻止手段を設けたことを特徴と
するICカード読取り・書込み装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59143307A JPS6123280A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | Icカ−ド用取り・書込み装置 |
US06/747,148 US4724310A (en) | 1984-07-02 | 1985-06-20 | Device for inserting and holding an IC card as an external memory during reading and writing operations |
CA000485344A CA1242527A (en) | 1984-07-02 | 1985-06-26 | Device for inserting and holding an ic card as an external memory during reading and writing operations |
DE8585304592T DE3581443D1 (de) | 1984-07-02 | 1985-06-27 | Abtast- und schreibevorrichtung fuer eine als externer speicher dienende ic-karte. |
EP85304592A EP0167356B1 (en) | 1984-07-02 | 1985-06-27 | Device for reading and writing ic card as external memory |
DK297885A DK169798B1 (da) | 1984-07-02 | 1985-07-01 | Læse-skrive-enhed for IC-kort som ekstern hukommelse |
AU44447/85A AU579053B2 (en) | 1984-07-02 | 1985-07-01 | Device for inserting and holding an ic card as an external memory during reading and writing operations |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59143307A JPS6123280A (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | Icカ−ド用取り・書込み装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6123280A true JPS6123280A (ja) | 1986-01-31 |
Family
ID=15335715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59143307A Pending JPS6123280A (ja) | 1984-07-02 | 1984-07-12 | Icカ−ド用取り・書込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6123280A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63253490A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-20 | Hitachi Maxell Ltd | Icカ−トリツジリ−ダ−ライタ− |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5099109A (ja) * | 1973-12-27 | 1975-08-06 | ||
JPS58175079A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-14 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカ−ド読取書込装置のコンタクトユニツト |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP59143307A patent/JPS6123280A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5099109A (ja) * | 1973-12-27 | 1975-08-06 | ||
JPS58175079A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-14 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカ−ド読取書込装置のコンタクトユニツト |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63253490A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-20 | Hitachi Maxell Ltd | Icカ−トリツジリ−ダ−ライタ− |
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