JPS63247841A - 系切替方法 - Google Patents

系切替方法

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JPS63247841A
JPS63247841A JP62081017A JP8101787A JPS63247841A JP S63247841 A JPS63247841 A JP S63247841A JP 62081017 A JP62081017 A JP 62081017A JP 8101787 A JP8101787 A JP 8101787A JP S63247841 A JPS63247841 A JP S63247841A
Authority
JP
Japan
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operating system
call control
data
switching
master station
Prior art date
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Pending
Application number
JP62081017A
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English (en)
Inventor
Tadashi Shibuya
渋谷 正
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、親局にて、遠隔地にある交換ユニットを二重
化したプロセッサにて制御するシステムにおいて、交換
ユニット側の系切替方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、親局より子局である交換局の呼制御を、運転系と
予備系の二重化されたプロセッサを用いて行なっている
。この場合の系切替方法について、第2図を用いて説明
する。
同図において、親局側は通話路装置1と制御装置2と通
信制御装置3〜5から構成されている。
子局(交換局)側は集線装置9と制御装置10.11と
記憶装置12.13と通信制御装置6〜8などから構成
されている。親局側と子局側の対応する通信制御装置3
〜5.6〜8の間は回線14〜16によって接続され、
また集線装置9には加入者17.18が接続されている
。ここで通信制御装置4.7と制御装置10および記憶
装置12は運転系(ACT系ともいう)のプロセッサを
構成し、通信制御装置5.8と制御装置11および記憶
装置13は予備系(SBY系ともいう)のプロセッサを
構成している。
この第2図から判るように、親局と子局との間は、プロ
セッサが伝送路を含めて運転系と予備系の2つに二重化
されている。そして親局による子局の呼制御においては
、通常は運転系にて親局の制御装置2より通信制御装置
4、図線15、通信制両袋W7を介して子局の制御装置
10に呼制御データが送られ、呼制御に必要なデータが
記憶装置12に格納される。
次に定期切替または障害時に、プロセッサを運転系から
予備系へ切り替えるときは、親局の制御装置2から予備
系により通信制御装置5、回線16、通信制御装置8を
介して子局の制御装置11および記憶装置13へ必要な
呼制御データを転送した後に系切替を行なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の系切替方法では、親局の制御装置2から
の呼制御データを新運転系となる予備系を利用し、親局
の通信制御装置5より回線16を介して子局の通信制御
装置8へと転送していた。
この場合、回線の転送スピードによりデータ転送時間が
決定されるため、約1メガバイトを、48kb/sのデ
ータ転送能力のある回線を使用しても数分間の時間を必
要とする。従って、系切替に多くの時間がかかりすぎる
という欠点があった。
そこで本発′明の目的は、新運転系への系切替時間を従
来の方法に比べ大幅に短縮することができ、かつより一
屓信頼性の向上を図るようにした系切替方法を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の系切替方法は、親局にて呼制御を実施し、親局
とは別の場所に集線段部分を設けた交換ユニットの、加
入者の発呼、切断、監視を主目的としているプロセッサ
を二重化して運転系と予備系を設けているシステムにお
いて、運転系と予備系の両プロセッサバスを引き込み運
転系のみ有効とするバス選択回路と、このバス選択回路
に接続された1個のファイルメモリ装置を備え、運転系
より常時呼制御データのファイルメモリ装置に対する書
き込み動作を行ない、系切替時新運転系よりファイルメ
モリ装置に書き込まれている呼制御データを読み出し、
新運転系のデータを旧運転系のデータと同一内容にした
後に立ち上げ処理を行ない、また°系切替時にファイル
メモリ装置に障害がある場合には、親局より新運転系に
データ転送を行なった後に立ち上げ処理を行なうように
したものである。
従って、系切替時、新運転系からファイルメモリ装置に
格納されているデータを読み出し、新運転系のデータを
旧運転系のデータの内容と一致させた後に立ち上げ処理
をする(運転を開始する)。
この場合、系切替に当って、ファイルメモリ装置からデ
ータを読み出して新運転系へデータ転送した後運転可能
となるまでの系切替時間が、従来の方法の数分から数秒
のオーダに短縮させることができる。また、系切替時、
ファイルメモリ装置に障害があれば、従来の方法と同じ
く新運転系の子局側へ親局側からデータの転送を行なう
ことで、ファイルメモリ装置に障害があっても系切替が
可能となり、システムとしての信頼性をより一層高める
ことができる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明による系切替方法の一実施例を示す要部
構成図である。この図では特に交換局(子局)側のシス
テム構成が示されており、親局側のシステム構成は省略
されている。なお、親局側のシステム構成は第2図と同
様であり、第1図の回線14.15および16はそれぞ
れ第2図の親局側の通信制御装置3.4および5へ接続
されているものである。
この第1図に右いて、運転系(ACT系ともいう)のプ
ロセッサは、交換局側の通信制御装置7、制御装置20
、記憶装置22、バスインターフェイス装置24および
プロセッサバス26と、さらに親局側の通信制御装置4
とから構成されている。
予備系(SBY系ともいう)のプロセッサは、交換局側
の通信制御装置8、制御装置21、記憶装置23、バス
インターフェイス装置25およびプロセッサバス27と
、さらに親局側の通信制御装置5とから構成されている
。バス選択回路28は、運転系、予備系のプロセッサバ
ス26.27より運転系のみを有効として選択するもの
であって、運転系および予備系のバスインターフェイス
装置24および25を介して送られてくる信号に対し運
転系からのデータを選択しファイルメモリ装置としての
磁気ディスク装置29ヘアクセス可能とするものである
いま、加入者の発呼、切断等の呼制御データは、交換局
の制御装置20により記憶装置22へ格納されるととも
に、親局ヘデータ転送される。このとき同時にバスイン
ターフェイス装置24、バス選択回路28を介して磁気
ディスク装置29に呼制御データを書き込むこととする
このような制御方法を運転系により行なうと、定期切替
や障害時に系切替指示があった場合は、新運転系(予備
系)の制御装置21から磁気ディスク装置29のアクセ
スが可能となる。こめ場合、上述した制御により磁気デ
ィスク装置29には常に最新のデータが格納されている
ため、制御装置21により、磁気ディスク装置29から
バス選択回路28、バスインターフェイス装置25、プ
ロセッサバス27を介して読み出した最新の呼制御デー
タを記憶装置23に格納し、この最新の呼制御データを
用いて新運転系から呼制御を行なうことができる。
次に、磁気ディスク29より記憶装置23へのデータの
読出時間について説明する。ファイルメモリ装置として
磁気ディスク装置29を使用すると、磁気ディスク装置
の平均的データ転送能力である1メガバイト/秒を前提
とすれば、約1秒にて記憶装置23へ読み出すことがで
きる。
このように系切替時に必要となる新運転系の記憶装置2
3へのデータ転送を行ない、さらにこの後運転可能とな
るまでの系切替時間が従来方式の数分から数秒のオーダ
に大幅に短縮することができる。
また系切替時に、磁気ディスク装置29に障害があると
きは、従来通り、親局の制御装置2から新運転系となる
予備系の通信制御装置5、回線16および交換局の通信
制御装置8を介して制御装置21および記憶装置23に
必要な呼制御データを転送した後に立ち上げ処理を行な
う。これによりシステムとしての信頼性をより一層高め
ることができる。
本発明は本実施例に限定されることな〈発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々の応用および変形が考えられる。た
とえば予備系を新運転系として系切替後運転を開始し、
その後再び新運転系として旧運転系に系切替を行なう場
合にも上述したと同様に系切替が行なわれることはいう
までもないことである。
〔発明の効果〕
上述したように本発明を用いれば、系切替時に必要とな
る新運転系へのデータ転送は、ファイルメモリ装置から
データを読み出すことにより行なわれるため、系切替時
間を従来の数分から数秒のオーダに大巾に短縮すること
ができる。また、本発明によれば系切替時にファイルメ
モリ装置に障害がある場合には、従来通り親局側から新
運転系の交換局側へデータ転送を行うことで系切替が可
能となりシステムとしての信頼性をより一層高めること
ができるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による系切替方法の一実施例を示す要部
構成図、第2図は従来の系切替方法の一例を示すシステ
ム構成図である。 1・・・・・・通話路装置、 2.20.21・・・・・・制御装置、3〜8・・・・
・・通信制御装置、9・・・・・・集線装置、14〜1
6・・・・・・回線、 22.23・・・・・・記憶装置、 26.27・・・・・・プロセッサバス、28・・・・
・・バス選択回路、 29・・・・・・磁気ディスク装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 親局にて呼制御を実施し、親局とは別の場所に集線段部
    分を設けた交換ユニットの、加入者の発呼、切断、監視
    を主目的としているプロセッサを二重化して運転系と予
    備系を設けているシステムにおいて、前記運転系と前記
    予備系の両プロセッサバスを引き込み運転系のみ有効と
    するバス選択回路と、このバス選択回路に接続された1
    個のファイルメモリ装置を備え、運転系より常時呼制御
    データの前記ファイルメモリ装置に対する書き込み動作
    を行ない、系切替時新運転系より前記ファイルメモリ装
    置に書き込まれている呼制御データを読み出し、前記新
    運転系のデータを旧運転系のデータと同一内容にした後
    に立ち上げ処理を行ない、また系切替時前記ファイルメ
    モリ装置に障害がある場合には、親局より新運転系にデ
    ータ転送を行なった後に立ち上げ処理を行なうように構
    成したことを特徴とする系切替方法。
JP62081017A 1987-04-03 1987-04-03 系切替方法 Pending JPS63247841A (ja)

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JP62081017A JPS63247841A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 系切替方法

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JP62081017A JPS63247841A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 系切替方法

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JPS63247841A true JPS63247841A (ja) 1988-10-14

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