JPS63245510A - クロツク切替回路 - Google Patents
クロツク切替回路Info
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- JPS63245510A JPS63245510A JP62078927A JP7892787A JPS63245510A JP S63245510 A JPS63245510 A JP S63245510A JP 62078927 A JP62078927 A JP 62078927A JP 7892787 A JP7892787 A JP 7892787A JP S63245510 A JPS63245510 A JP S63245510A
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- clock
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- 102100040844 Dual specificity protein kinase CLK2 Human genes 0.000 abstract description 8
- 102100040856 Dual specificity protein kinase CLK3 Human genes 0.000 abstract description 8
- 101000749291 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK2 Proteins 0.000 abstract description 8
- 101000749304 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK3 Proteins 0.000 abstract description 8
- 102100040862 Dual specificity protein kinase CLK1 Human genes 0.000 abstract description 2
- 101000749294 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK1 Proteins 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 102100040858 Dual specificity protein kinase CLK4 Human genes 0.000 description 5
- 101000749298 Homo sapiens Dual specificity protein kinase CLK4 Proteins 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 102100024331 Collectin-11 Human genes 0.000 description 1
- 101710194644 Collectin-11 Proteins 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は二重化された処理システム等に於いて使用され
るクロック切替回路に関する。
るクロック切替回路に関する。
クロック切替回路は種々の分野で使用されており、例え
ば、第5図に示すような二重化された処理システムに於
いても使用されている。
ば、第5図に示すような二重化された処理システムに於
いても使用されている。
第5図に示した処理システムは、2台の処理装置50.
51と、2台の人出力制御装置52.53と、処理装置
50.51からのクロック信号を含む制御信号及びデー
タが伝送されるバス54.55とを含んでおり、クロッ
ク切替回路は入出力制御装置52.53に於いて使用さ
れる。
51と、2台の人出力制御装置52.53と、処理装置
50.51からのクロック信号を含む制御信号及びデー
タが伝送されるバス54.55とを含んでおり、クロッ
ク切替回路は入出力制御装置52.53に於いて使用さ
れる。
処理装置50が動作系で、処理装置51が待機系になっ
ている場合は、バス54.55に接続されている入出力
制御装置52.53内のクロック切替回路(図示せず)
はバス54を介して与えられるクロック信号を選択し、
入出力制御装置52.53はクロック切替回路が選択し
たクロック信号を使用して、バス54を介して与えられ
る制御信号に従って動作する。
ている場合は、バス54.55に接続されている入出力
制御装置52.53内のクロック切替回路(図示せず)
はバス54を介して与えられるクロック信号を選択し、
入出力制御装置52.53はクロック切替回路が選択し
たクロック信号を使用して、バス54を介して与えられ
る制御信号に従って動作する。
この状態から、処理袋rs、50が待機系に、処理装置
51が動作系に切替わったとすると、入出力制御装置5
2.53内のクロック切替回路はバス55を介して与え
られるクロック信号を選択し、入出力制御装置52.5
3はクロック切替回路が選択したクロック信号を使用し
て、バス55を介して与えられる制<TJ傷信号従って
動作する。
51が動作系に切替わったとすると、入出力制御装置5
2.53内のクロック切替回路はバス55を介して与え
られるクロック信号を選択し、入出力制御装置52.5
3はクロック切替回路が選択したクロック信号を使用し
て、バス55を介して与えられる制<TJ傷信号従って
動作する。
ところで、上述したような入出力制御装置52゜53等
の論理装置は、与えられるクロック信号の周期が本来与
えられるべきクロック信号の周期よりも短くなると、誤
動作を起こすことがある。このため、入出力制御装置等
の論理装置に於いて使用されるクロック切替回路は、論
理装置に供給するクロック信号を単に切替えるだけでな
く、切替時のクロック信号の周期が論理装置に本来与え
るべきクロック信号の周期よりも短くならないようにす
ることが必要となる。
の論理装置は、与えられるクロック信号の周期が本来与
えられるべきクロック信号の周期よりも短くなると、誤
動作を起こすことがある。このため、入出力制御装置等
の論理装置に於いて使用されるクロック切替回路は、論
理装置に供給するクロック信号を単に切替えるだけでな
く、切替時のクロック信号の周期が論理装置に本来与え
るべきクロック信号の周期よりも短くならないようにす
ることが必要となる。
第6図は従来のこの種のクロック切替回路の一例を示す
ブロック図であり、アンド回路40.41と、オア回路
42と、インバータ43.44と、インバータ44を介
して加えられるクロック信号CLK 1の立上がりに於
いて選択信号SELを保持するDタイプフリップフロッ
プ45及びインバータ43を介して加えられるクロック
信号CLK2の立上がりに於いて選択信号SELを保持
するDタイプフリップフロップ47からなる選択信号保
持回路49と、リセット端子Rに加えられる信号が“O
″となることによりリセットされるリセット端子付きの
Dタイプフリップフロップ46.48とから構成されて
いる。また、クロック信号CLKI、 CLl[2は別
々のクロック源から供給される同一周期tのクロック信
号であり、選択信号SELはクロック信号CLに1.C
LK2を切替えるために外部から与えられる信号である
。尚、第5図に対応させると、クロック信号CLKIは
バス54を介して与えられるクロック信号に対応し、ク
ロック信号CLK2はバス55を介して与えられるクロ
ック信号に対応する。
ブロック図であり、アンド回路40.41と、オア回路
42と、インバータ43.44と、インバータ44を介
して加えられるクロック信号CLK 1の立上がりに於
いて選択信号SELを保持するDタイプフリップフロッ
プ45及びインバータ43を介して加えられるクロック
信号CLK2の立上がりに於いて選択信号SELを保持
するDタイプフリップフロップ47からなる選択信号保
持回路49と、リセット端子Rに加えられる信号が“O
″となることによりリセットされるリセット端子付きの
Dタイプフリップフロップ46.48とから構成されて
いる。また、クロック信号CLKI、 CLl[2は別
々のクロック源から供給される同一周期tのクロック信
号であり、選択信号SELはクロック信号CLに1.C
LK2を切替えるために外部から与えられる信号である
。尚、第5図に対応させると、クロック信号CLKIは
バス54を介して与えられるクロック信号に対応し、ク
ロック信号CLK2はバス55を介して与えられるクロ
ック信号に対応する。
第7図は第6図の動作説明用タイミングチャートであり
、時刻T21に於いて選択信号S[!Lが11″″から
“0”に切替わった場合の動作を示している。
、時刻T21に於いて選択信号S[!Lが11″″から
“0”に切替わった場合の動作を示している。
時刻T21以前、即ち、選択信号SELが“l“の場合
はDタイプフリップフロップ45のQ出力及びDタイプ
フリップフロップ47のQ出力がそれぞれ11″、“0
”、Dタイプフリップフロップ46゜48のQ出力がそ
れぞれ11”、“0”となるので、アンド回路40.4
1がそれぞれオン、オフとなり、クロック信号CLKI
がアンド回路40及びオア回路42を介してクロック信
号CLK3として出力される。
はDタイプフリップフロップ45のQ出力及びDタイプ
フリップフロップ47のQ出力がそれぞれ11″、“0
”、Dタイプフリップフロップ46゜48のQ出力がそ
れぞれ11”、“0”となるので、アンド回路40.4
1がそれぞれオン、オフとなり、クロック信号CLKI
がアンド回路40及びオア回路42を介してクロック信
号CLK3として出力される。
時刻?21に於いて、選択信号S[!Lが“0″になる
と、時刻↑21以後にクロック信号CLKIが最初に立
下がった時点(時刻T23)に於いて選択信号保持回路
49内のDタイプフリップフロップ45のQ出力が“0
”になり、これによりDタイプフリップフロップ46が
リセットされる。従って、時刻T23に於いて、Dタイ
プフリップフロップ46のQ出力が“0”となり、アン
ド回路40がオフ状態となり、クロック信号CLKIが
停止される。また、選択信号保持回路49内のDタイプ
フリップフロップ47のb出力は時刻T21以後にクロ
ック信号CLK2が最初に立下がった時点(時刻T22
)に於いて“1“となり、Dタイプフリップフロップ4
8のQ出力はクロック信号CLK2の次の立下がり (
時刻T24)に於いて“1”となる、従って、時刻T2
4に於いてアンド回路41がオン状態となり、クロック
信号C1,に2の供給が開始される。
と、時刻↑21以後にクロック信号CLKIが最初に立
下がった時点(時刻T23)に於いて選択信号保持回路
49内のDタイプフリップフロップ45のQ出力が“0
”になり、これによりDタイプフリップフロップ46が
リセットされる。従って、時刻T23に於いて、Dタイ
プフリップフロップ46のQ出力が“0”となり、アン
ド回路40がオフ状態となり、クロック信号CLKIが
停止される。また、選択信号保持回路49内のDタイプ
フリップフロップ47のb出力は時刻T21以後にクロ
ック信号CLK2が最初に立下がった時点(時刻T22
)に於いて“1“となり、Dタイプフリップフロップ4
8のQ出力はクロック信号CLK2の次の立下がり (
時刻T24)に於いて“1”となる、従って、時刻T2
4に於いてアンド回路41がオン状態となり、クロック
信号C1,に2の供給が開始される。
クロック切替回路の構成を第6図に示すものとすること
により、クロック信号切替時の周期t1を第7図に示す
ように、クロック信号CLKI、 CLK2の周期tよ
りも長いものとすることができるが、りロック信号CL
K1. CLX2対応にDタイプフリップフロップ45
.47を設けなければならないため、回路素子数が多く
なる問題があった。
により、クロック信号切替時の周期t1を第7図に示す
ように、クロック信号CLKI、 CLK2の周期tよ
りも長いものとすることができるが、りロック信号CL
K1. CLX2対応にDタイプフリップフロップ45
.47を設けなければならないため、回路素子数が多く
なる問題があった。
本発明は前述の如き問題点を解決したものであり、その
目的は回路素子数を減少させることにある。
目的は回路素子数を減少させることにある。
本発明は前述の如き問題点を解決するため、同一周期の
複数のクロック信号の内の1つを選択信号に従って選択
して出力すると共に、クロック切替時に出力する信号の
周期を前記クロック信号の周期以上となるようにしたク
ロック切替回路に於いて、 前記各クロック信号対応に設けられたアンド回路と、 該各アンド回路の出力信号の論理和をとるオア回路と、 前記各クロック信号対応に設けられ、前記各クロック信
号がそれぞれクロック端子に加えられるクロック選択用
フリップフロップと、 前記オア回路の出力信号に従って前記選択信号を保持す
る前記選択信号対応の選択信号保持用フリ7プフロツプ
を含み、前記クロック選択用フリップフロップの内の前
記選択信号保持用フリップフロップに保持された選択信
号によって選択されたクロック信号対応のクロック選択
用フリップフロップの入力端子及びリセット端子に第1
の状態の信号を加え、他のクロック選択用フリップフロ
ップの入力端子及びリセット端子に第2の状態の信号を
加える選択信号保持回路とを設け、前記各クロック選択
用フリップフロップの出力信号により対応する前記各ア
ンド回路を制御する。
複数のクロック信号の内の1つを選択信号に従って選択
して出力すると共に、クロック切替時に出力する信号の
周期を前記クロック信号の周期以上となるようにしたク
ロック切替回路に於いて、 前記各クロック信号対応に設けられたアンド回路と、 該各アンド回路の出力信号の論理和をとるオア回路と、 前記各クロック信号対応に設けられ、前記各クロック信
号がそれぞれクロック端子に加えられるクロック選択用
フリップフロップと、 前記オア回路の出力信号に従って前記選択信号を保持す
る前記選択信号対応の選択信号保持用フリ7プフロツプ
を含み、前記クロック選択用フリップフロップの内の前
記選択信号保持用フリップフロップに保持された選択信
号によって選択されたクロック信号対応のクロック選択
用フリップフロップの入力端子及びリセット端子に第1
の状態の信号を加え、他のクロック選択用フリップフロ
ップの入力端子及びリセット端子に第2の状態の信号を
加える選択信号保持回路とを設け、前記各クロック選択
用フリップフロップの出力信号により対応する前記各ア
ンド回路を制御する。
選択信号保持回路内の選択信号保持用フリップフロップ
は、オア回路の出力信号に従って選択信号を保持するも
のであり、また、選択信号保持回路からの信号が第1の
状態から第2の状態に変化したクロック選択用フリップ
フロップは直ちにリセット状態になるので、クロック信
号を出力していた対応するアンド回路は現在出力中のク
ロック信号と同期してオフ状態になる。従って、現在出
力されているクロック信号は選択信号入力後、例えば立
下がりのタイミングに於いて停止する。一方、選択信号
保持回路からの信号が第2の状態から第1の状態に変化
したクロック選択用フリップフロップは直ちには選択信
号保持回路からの信号を保持せず、クロック端子に加え
られるクロック信号に従って、即ち例えばクロック信号
の立下がりに於いて選択信号保持回路からの信号を保持
し、対応するアンド回路をオン状態にして、切替先のク
ロック信号をそのクロック信号の立下がり以後からオア
回路に出力する。従って、クロック信号の切替時に出力
されるクロック信号の周期が他の期間に比べて短くなる
ことはない。
は、オア回路の出力信号に従って選択信号を保持するも
のであり、また、選択信号保持回路からの信号が第1の
状態から第2の状態に変化したクロック選択用フリップ
フロップは直ちにリセット状態になるので、クロック信
号を出力していた対応するアンド回路は現在出力中のク
ロック信号と同期してオフ状態になる。従って、現在出
力されているクロック信号は選択信号入力後、例えば立
下がりのタイミングに於いて停止する。一方、選択信号
保持回路からの信号が第2の状態から第1の状態に変化
したクロック選択用フリップフロップは直ちには選択信
号保持回路からの信号を保持せず、クロック端子に加え
られるクロック信号に従って、即ち例えばクロック信号
の立下がりに於いて選択信号保持回路からの信号を保持
し、対応するアンド回路をオン状態にして、切替先のク
ロック信号をそのクロック信号の立下がり以後からオア
回路に出力する。従って、クロック信号の切替時に出力
されるクロック信号の周期が他の期間に比べて短くなる
ことはない。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、第6図
に示した従来例と異なる点は、オア回路42から出力さ
れるクロック信号CLK3を反転するインバータ12と
、インバータ12の出力信号の立上がり(クロック信号
CIJ3の立下がり)に於いて入力端子りに加えられる
選択信号SELを保持するDタイプフリップフロップ1
1とを設け、Dタイプフリップフロップ11のQ出力を
Dタイプフリップフロップ46の入力端子り及びリセッ
ト端子Rに加え、b出力をDタイプフリップフロップ4
8の入力端子り及びリセット端子Rに加えるようにした
点である。
に示した従来例と異なる点は、オア回路42から出力さ
れるクロック信号CLK3を反転するインバータ12と
、インバータ12の出力信号の立上がり(クロック信号
CIJ3の立下がり)に於いて入力端子りに加えられる
選択信号SELを保持するDタイプフリップフロップ1
1とを設け、Dタイプフリップフロップ11のQ出力を
Dタイプフリップフロップ46の入力端子り及びリセッ
ト端子Rに加え、b出力をDタイプフリップフロップ4
8の入力端子り及びリセット端子Rに加えるようにした
点である。
尚、第1図に於いて、他の第6図と同一符号は同一部分
を表している。
を表している。
また、第2図は第1図の動作説明用タイミングチャート
であり、時刻↑lに於いて、選択信号SELが“11か
ら“0”に切替わった場合の動作を示している。
であり、時刻↑lに於いて、選択信号SELが“11か
ら“0”に切替わった場合の動作を示している。
時刻T1以前、即ち選択信号SELが”1”の場合はD
タイプフリップフロップ11のQ、Q出力はそれぞれ′
11.“0”になっており、Dタイプフリップフロップ
46.48のQ出力はそれぞれ“1”。
タイプフリップフロップ11のQ、Q出力はそれぞれ′
11.“0”になっており、Dタイプフリップフロップ
46.48のQ出力はそれぞれ“1”。
“0”となっている、従って、時刻T1以前に於いては
、アンド回路40.41がそれぞれオン、オフ状態にな
るので、クロック信号CLKIがアンド回路40及びオ
ア回路42を介してクロック信号CLK3として出力さ
れることになる。
、アンド回路40.41がそれぞれオン、オフ状態にな
るので、クロック信号CLKIがアンド回路40及びオ
ア回路42を介してクロック信号CLK3として出力さ
れることになる。
時刻T1に於いて、選択信号SELが“O”になると、
時刻T1以後にインバータ12の出力信号が最初に立上
がった時点(クロック信号CLK3の立下がり。
時刻T1以後にインバータ12の出力信号が最初に立上
がった時点(クロック信号CLK3の立下がり。
時刻T2)に於いてDタイプフリップフロップ11のQ
、 Q出力はそれぞれ“0”、“1”となる0時刻T2
に於いて、Dタイプフリップフロップ11のQ出力が“
0”となることにより、Dタイプフリップフロップ46
はリセットされ、そのQ出力は“0゛となる。従って、
時刻T2に於いて、アンド回路40はオン状態からオフ
状態に変化し、クロック信号CLK3は停止される。ま
た、Dタイプフリップフロップ48のQ出力はDタイプ
フリップフロップ11のQ出力が“1″になった後、最
初にクロック信号CIJ2が立下がった時点(時刻T3
)に於いて1″となる。従って、時刻T3に於いて、ア
ンド回路4Iはオフ状態からオン状態に変化し、クロッ
ク信号CLK2がアンド回路41及びオア回路42を介
してクロック信号CLK3として出力される。この結果
、クロック切替時に出力されるクロック信号の周期t1
はクロック信号CLK1. CLに2の周期tよりも長
いものとなる。このように、本実施例によれば、選択信
号SELを保持するDタイプフリップフロップを1個と
することができるので、第6図に示した従来例に比較し
て回路素子数を減少させることができる。
、 Q出力はそれぞれ“0”、“1”となる0時刻T2
に於いて、Dタイプフリップフロップ11のQ出力が“
0”となることにより、Dタイプフリップフロップ46
はリセットされ、そのQ出力は“0゛となる。従って、
時刻T2に於いて、アンド回路40はオン状態からオフ
状態に変化し、クロック信号CLK3は停止される。ま
た、Dタイプフリップフロップ48のQ出力はDタイプ
フリップフロップ11のQ出力が“1″になった後、最
初にクロック信号CIJ2が立下がった時点(時刻T3
)に於いて1″となる。従って、時刻T3に於いて、ア
ンド回路4Iはオフ状態からオン状態に変化し、クロッ
ク信号CLK2がアンド回路41及びオア回路42を介
してクロック信号CLK3として出力される。この結果
、クロック切替時に出力されるクロック信号の周期t1
はクロック信号CLK1. CLに2の周期tよりも長
いものとなる。このように、本実施例によれば、選択信
号SELを保持するDタイプフリップフロップを1個と
することができるので、第6図に示した従来例に比較し
て回路素子数を減少させることができる。
第3図は本発明の他の実施例のブロック図であり、選択
信号5EL1. S[!L2に従って4相のクロック信
号CLKI〜CLに4の内の1つを選択出力する場合に
ついてのものである。
信号5EL1. S[!L2に従って4相のクロック信
号CLKI〜CLに4の内の1つを選択出力する場合に
ついてのものである。
本実施例のクロック切替回路はアンド回路21〜24と
、オア回路25と、オア回路25から出力されるクロッ
ク信号CLK5を反転するインバータ26と、クロック
信号CLKI〜CLK4を反転するインバータ27〜3
0と、Dタイプフリップフロップ32.33及びデコー
ダ34からなる選択信号保持回路31と、リセット端子
Rに加えられる信号が“0”となることによりリセット
されるDタイプフリップフロップ35〜38とから構成
されている。尚、本実施例に於いては、デコーダ34と
して、Dタイプフリップフロップ32.33のQ出力が
共に“O”の場合はその出力信号D1〜D4の内の出力
信号D1のみを“1”とし、Dタイプフリップフロップ
32.33のQ出力がそれぞれ0”、“1”の場合は信
号D2のみを“1”とし、Dタイプフリップフロップ3
2.33のQ出力がそれぞれ“1″、′0”の場合は信
号口3のみを“1′とし、Dタイプフリップフロップ3
2.33のQ出力が共に“1”の場合は信号D4のみを
“1”とするものを使用することにより、選択信号5E
LI。
、オア回路25と、オア回路25から出力されるクロッ
ク信号CLK5を反転するインバータ26と、クロック
信号CLKI〜CLK4を反転するインバータ27〜3
0と、Dタイプフリップフロップ32.33及びデコー
ダ34からなる選択信号保持回路31と、リセット端子
Rに加えられる信号が“0”となることによりリセット
されるDタイプフリップフロップ35〜38とから構成
されている。尚、本実施例に於いては、デコーダ34と
して、Dタイプフリップフロップ32.33のQ出力が
共に“O”の場合はその出力信号D1〜D4の内の出力
信号D1のみを“1”とし、Dタイプフリップフロップ
32.33のQ出力がそれぞれ0”、“1”の場合は信
号D2のみを“1”とし、Dタイプフリップフロップ3
2.33のQ出力がそれぞれ“1″、′0”の場合は信
号口3のみを“1′とし、Dタイプフリップフロップ3
2.33のQ出力が共に“1”の場合は信号D4のみを
“1”とするものを使用することにより、選択信号5E
LI。
5EL2が共に“0”の時クロック信号CLKIが選択
され、選択信号5RLL、 5EL2がそれぞれ“O″
、“19の時クロック信号CLに2が選択され、選択信
号5EL1゜5EL2がそれぞれ“l”、60″の時ク
ロック信号CIJ3が選択され、選択信号5ELL、
5HL2が共に1″の時クロック信号CLK4が選択さ
れるようにしている。
され、選択信号5RLL、 5EL2がそれぞれ“O″
、“19の時クロック信号CLに2が選択され、選択信
号5EL1゜5EL2がそれぞれ“l”、60″の時ク
ロック信号CIJ3が選択され、選択信号5ELL、
5HL2が共に1″の時クロック信号CLK4が選択さ
れるようにしている。
第4図は第3図の動作説明用タイミングチャートであり
、時刻Tllに於いて選択信号5ELL、 St!L2
が“0”から“1”に変化した場合の動作を示している
。
、時刻Tllに於いて選択信号5ELL、 St!L2
が“0”から“1”に変化した場合の動作を示している
。
時刻↑11以前、即ち、選択信号5RLL、 5EL2
が共に“0”となっている場合は、選択信号保持回路3
1内のDタイプフリップフロップ32.33のQ出力は
共に@01となっており、デコーダ34の出力信号DI
−04の内、信号D1のみが“1”となっている。
が共に“0”となっている場合は、選択信号保持回路3
1内のDタイプフリップフロップ32.33のQ出力は
共に@01となっており、デコーダ34の出力信号DI
−04の内、信号D1のみが“1”となっている。
従って、時刻Tll以前に於いては、Dタイプフリップ
フロップ35〜38の内のDタイプフリップフロップ3
5のQ出力のみが“1”となり、アンド回°路21〜2
4の内のアンド回路21のみがオン状態となるので、ク
ロック信号CLKIがアンド回路21及びオア回路25
を介してクロック信号CL)[5として出力され、クロ
ック信号CLに1を反転した信号がインバータ26より
出力される。
フロップ35〜38の内のDタイプフリップフロップ3
5のQ出力のみが“1”となり、アンド回°路21〜2
4の内のアンド回路21のみがオン状態となるので、ク
ロック信号CLKIがアンド回路21及びオア回路25
を介してクロック信号CL)[5として出力され、クロ
ック信号CLに1を反転した信号がインバータ26より
出力される。
時刻’riiに於いて、選択信号5RLL、 5EL2
が共に01となると、インバータ26から出力される信
号の立上がり、即ちクロック信号CLKIの立下がり(
時刻T12)に於いてDタイプフリップフロップ32゜
33のQ出力は共に′11となり、デコーダ34の出力
信号D1〜D4の内の信号D4のみが11”となる。
が共に01となると、インバータ26から出力される信
号の立上がり、即ちクロック信号CLKIの立下がり(
時刻T12)に於いてDタイプフリップフロップ32゜
33のQ出力は共に′11となり、デコーダ34の出力
信号D1〜D4の内の信号D4のみが11”となる。
これにより、Dタイプフリップフロップ35がリセフト
され、アンド回路21がオフ状態になり、クロック信号
CLに5が停止される。また、デコーダ34の出力信号
D4が“1′となることにより、クロック信号CLK4
の立下がり (時刻T13)に於いて、Dタイプフリッ
プフロップ38がセットされ、アンド回路24がオン状
態になり、クロック信号CLK4がアンド回路24.オ
ア回路25を介して出力される。この結果、クロック切
替時に出力されるクロック信号の周期t1はクロ7り信
号CLKI〜CLK4の周期tよりも長いものとなる。
され、アンド回路21がオフ状態になり、クロック信号
CLに5が停止される。また、デコーダ34の出力信号
D4が“1′となることにより、クロック信号CLK4
の立下がり (時刻T13)に於いて、Dタイプフリッ
プフロップ38がセットされ、アンド回路24がオン状
態になり、クロック信号CLK4がアンド回路24.オ
ア回路25を介して出力される。この結果、クロック切
替時に出力されるクロック信号の周期t1はクロ7り信
号CLKI〜CLK4の周期tよりも長いものとなる。
尚、上述した実施例に於いては、2つのクロック信号の
切替え及び4つのクロック信号の切替えについて説明し
たが、本発明はこれに限られず、任意の数のクロック信
号の切替えに適用できるものである。
切替え及び4つのクロック信号の切替えについて説明し
たが、本発明はこれに限られず、任意の数のクロック信
号の切替えに適用できるものである。
以上説明したように、本発明は、オア回路から出力され
る現在選択中のクロック信号に従って選択信号を保持す
るようにしたものであるから、選択信号保持用のフリッ
プフロップの数を従来例に比較して減らすことができる
効果がある。
る現在選択中のクロック信号に従って選択信号を保持す
るようにしたものであるから、選択信号保持用のフリッ
プフロップの数を従来例に比較して減らすことができる
効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の動作説明用タイミングチャート、 第3図は本発明の他の実施例のブロック図、第4図は第
3図の動作説明用タイミングチャート、 第5図は二重化された処理システムの一例を示すブロッ
ク図、 第6図は従来例のブロック図及び、 第7図は第6図の動作説明用タイミングチャートである
。 図に於いて、21〜24.40.41・・・アンド回路
、25゜42・・・オア回路、12.26〜30.43
.44・・・インバータ、11、32.33.45.4
7・・・Dタイプフリ・ノブフロップ、31、49・・
・選択信号保持回路、35〜38.46.48・・・リ
セット端子付きのDタイプフリップフロップ、34・・
・デコーダ。
図の動作説明用タイミングチャート、 第3図は本発明の他の実施例のブロック図、第4図は第
3図の動作説明用タイミングチャート、 第5図は二重化された処理システムの一例を示すブロッ
ク図、 第6図は従来例のブロック図及び、 第7図は第6図の動作説明用タイミングチャートである
。 図に於いて、21〜24.40.41・・・アンド回路
、25゜42・・・オア回路、12.26〜30.43
.44・・・インバータ、11、32.33.45.4
7・・・Dタイプフリ・ノブフロップ、31、49・・
・選択信号保持回路、35〜38.46.48・・・リ
セット端子付きのDタイプフリップフロップ、34・・
・デコーダ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 同一周期の複数のクロック信号の内の1つを選択信号に
従って選択して出力すると共に、クロック切替時に出力
する信号の周期を前記クロック信号の周期以上となるよ
うにしたクロック切替回路に於いて、 前記各クロック信号対応に設けられたアンド回路と、 該各アンド回路の出力信号の論理和をとるオア回路と、 前記各クロック信号対応に設けられ、前記各クロック信
号がそれぞれクロック端子に加えられるクロック選択用
フリップフロップと、 前記オア回路の出力信号に従って前記選択信号を保持す
る前記選択信号対応の選択信号保持用フリップフロップ
を含み、前記クロック選択用フリップフロップの内の前
記選択信号保持用フリップフロップに保持された選択信
号によって選択されたクロック信号対応のクロック選択
用フリップフロップの入力端子及びリセット端子に第1
の状態の信号を加え、他のクロック選択用フリップフロ
ップの入力端子及びリセット端子に第2の状態の信号を
加える選択信号保持回路とを備え、 前記各クロック選択用フリップフロップの出力信号によ
り対応する前記各アンド回路を制御することを特徴とす
るクロック切替回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62078927A JPH0690657B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | クロツク切替回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62078927A JPH0690657B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | クロツク切替回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63245510A true JPS63245510A (ja) | 1988-10-12 |
JPH0690657B2 JPH0690657B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=13675502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62078927A Expired - Lifetime JPH0690657B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | クロツク切替回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0690657B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6480184A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | Nippon Denki Home Electronics | Clock switching circuit |
JPH02301222A (ja) * | 1989-03-23 | 1990-12-13 | Siemens Ag | ギヤツプが付随する書込みクロツクからギヤツプのない読出しクロツクへの変換方法および装置 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62078927A patent/JPH0690657B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6480184A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | Nippon Denki Home Electronics | Clock switching circuit |
JPH02301222A (ja) * | 1989-03-23 | 1990-12-13 | Siemens Ag | ギヤツプが付随する書込みクロツクからギヤツプのない読出しクロツクへの変換方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0690657B2 (ja) | 1994-11-14 |
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