JPS63241602A - シ−ケンス制御装置 - Google Patents
シ−ケンス制御装置Info
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- JPS63241602A JPS63241602A JP62074328A JP7432887A JPS63241602A JP S63241602 A JPS63241602 A JP S63241602A JP 62074328 A JP62074328 A JP 62074328A JP 7432887 A JP7432887 A JP 7432887A JP S63241602 A JPS63241602 A JP S63241602A
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- sequence control
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 25
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000019892 Stellar Nutrition 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、シーケンス制御装置に関する。
(従来の技術)
機器を制御するためのシーケンス制御装置には、近年で
はマイクロプロセッサを利用したものが使用されるよう
になってきている。
はマイクロプロセッサを利用したものが使用されるよう
になってきている。
第3図は、シーケンス制御装置の従来例を示す。
同図において、シーケンス制御装置1は、運転装置2よ
り出力される種々の運転信号SDに対応して、所定のシ
ーケンス制御を実行し、それによって形成した制御信号
SCを被制御機器3に出力する。
り出力される種々の運転信号SDに対応して、所定のシ
ーケンス制御を実行し、それによって形成した制御信号
SCを被制御機器3に出力する。
これにより、制御信号SCに対応して被制御機器3が動
作し、その動作状態がフィードバック信号SFとしてシ
ーケンス制御装置1にフィードバックされる。
作し、その動作状態がフィードバック信号SFとしてシ
ーケンス制御装置1にフィードバックされる。
シーケンス制御装置1は、被制御機器3を制御動作させ
るための所定のシーケンス制御処理を実行するシーケン
ス制御部11、運転装置2から出力される運転信号SD
および被制御機器3よりフィードバックされるフィード
バック信号SFを入力するデータ入力部12、被制御機
器3に制御信号SCを出力するためのデータ出力部13
、シーケンス制御部11、データ入力部12およびデー
タ出力部13を相互接続するバス14から構成される装
置 シーケンス制御部11は、マイクロプロセッサ、このマ
イクロプロセッサが実行する制御プログラムを記憶した
ROM (リード・オンリ・メモリ)等の記憶装置等か
ら構成される。
るための所定のシーケンス制御処理を実行するシーケン
ス制御部11、運転装置2から出力される運転信号SD
および被制御機器3よりフィードバックされるフィード
バック信号SFを入力するデータ入力部12、被制御機
器3に制御信号SCを出力するためのデータ出力部13
、シーケンス制御部11、データ入力部12およびデー
タ出力部13を相互接続するバス14から構成される装
置 シーケンス制御部11は、マイクロプロセッサ、このマ
イクロプロセッサが実行する制御プログラムを記憶した
ROM (リード・オンリ・メモリ)等の記憶装置等か
ら構成される。
さて、このようなシーケンス制御装置1で、例えば、シ
ーケンス制御部11に内蔵されているROMを変更して
シーケンス制御内容を変更した場合には、その変更した
ROMによりシーケンス制御が適切に実行できるかどう
かを検査する必要がある。
ーケンス制御部11に内蔵されているROMを変更して
シーケンス制御内容を変更した場合には、その変更した
ROMによりシーケンス制御が適切に実行できるかどう
かを検査する必要がある。
このような検査を行なうとき、データ出力部13と被制
御機器3を接続している信号線を外し、被制御機器3の
代りに模擬機器部4をデータ出力部13に接続する。模
擬機器部4は、被制御機器3における要素を模擬するた
めのランプ、リレーおよび遮断器等から構成されたもの
である。
御機器3を接続している信号線を外し、被制御機器3の
代りに模擬機器部4をデータ出力部13に接続する。模
擬機器部4は、被制御機器3における要素を模擬するた
めのランプ、リレーおよび遮断器等から構成されたもの
である。
そして、運転装置2のシーケンス要素(例えば、スイッ
チやリレー)を最初のステップに対応して手動で動かし
、検査用の運転信号SDをデータ入力部12を介してシ
ーケンス制御部11に入力させる。
チやリレー)を最初のステップに対応して手動で動かし
、検査用の運転信号SDをデータ入力部12を介してシ
ーケンス制御部11に入力させる。
これにより、シーケンス制御部11は、そのときにセッ
トされているROMの記憶内容に基づいて所定のシーケ
ンス制御処理を1ステップ実行し、その処理結果の信号
を模擬機器部4に出力する。
トされているROMの記憶内容に基づいて所定のシーケ
ンス制御処理を1ステップ実行し、その処理結果の信号
を模擬機器部4に出力する。
したがって、シーケンス制御結果に対応して、模擬機器
部4がランプ表示、あるいは、模擬動作するので、シー
ケンス制御装置1の1ステップ分の制御動作を確認する
ことができる。
部4がランプ表示、あるいは、模擬動作するので、シー
ケンス制御装置1の1ステップ分の制御動作を確認する
ことができる。
ここで、そのときの制御動作が適切なものであれば、被
制御機器3の対応する機器を手動で動かしてシーケンス
制御装置1へのフィードバック信号SFを形成し、シー
ケンス制御の次のステップの準備をする。
制御機器3の対応する機器を手動で動かしてシーケンス
制御装置1へのフィードバック信号SFを形成し、シー
ケンス制御の次のステップの準備をする。
そして1次のステップのために、再度運転装置2の各要
素を適宜に動かし、次のステップの検査を行なう。
素を適宜に動かし、次のステップの検査を行なう。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来装置では、次のような不
都合を生じていた。
都合を生じていた。
すなわち、シーケンス制御装置1に入力する運転信号S
Dおよびフィードバック信号SFを手動で形成するため
、手間が非常に大きくなる。また、それらの信号を発生
するリレー接点等の各種接点を手操作を行なえるように
露出した状態で操作するため、作業に危険を伴うという
不都合を生じていた。
Dおよびフィードバック信号SFを手動で形成するため
、手間が非常に大きくなる。また、それらの信号を発生
するリレー接点等の各種接点を手操作を行なえるように
露出した状態で操作するため、作業に危険を伴うという
不都合を生じていた。
また、例えば、被制御機器3が水力発電機等のように、
複数の動作モードで動作するときには、それらの動作モ
ード毎に検査を行なう必要があり、検査のための作業が
非常に煩雑になるという不都合も生じていた。
複数の動作モードで動作するときには、それらの動作モ
ード毎に検査を行なう必要があり、検査のための作業が
非常に煩雑になるという不都合も生じていた。
本発明は、かかる従来技術の不都合を解消するため、検
査を簡単に行なうことができるシーケンス制御装置を提
供することを目的とする。
査を簡単に行なうことができるシーケンス制御装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
本発明は、実行させるシーケンスステップを入力すると
ともに実行結果を表示するシーケンス検査用の操作表示
装置を設けるとともに、この操作表示装置から入力され
たシーケンスステップを実行させるシーケンス制御検査
手段により、シーケンス検査のための動作を行なうよう
にしたものである。
ともに実行結果を表示するシーケンス検査用の操作表示
装置を設けるとともに、この操作表示装置から入力され
たシーケンスステップを実行させるシーケンス制御検査
手段により、シーケンス検査のための動作を行なうよう
にしたものである。
(作用)
このため、シーケンス検査時には、被制御機器や運転装
置等のシーケンス要素を手作業で操作する必要がないの
で、シーケンス検査を迅速かつ確実に行なうことができ
る。
置等のシーケンス要素を手作業で操作する必要がないの
で、シーケンス検査を迅速かつ確実に行なうことができ
る。
(実施例)
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるシーケンス制御装
置を示しており、同図において第3図と同一部分および
相当する部分には同一符号を付している。なお、同図は
、シーケンス検査のためにシーケンス検査用の操作表示
装置を接続した状態を示しており、実際の可動時には、
第3図の従来装置と同様に、運転装置および被制御機器
が接続される。
置を示しており、同図において第3図と同一部分および
相当する部分には同一符号を付している。なお、同図は
、シーケンス検査のためにシーケンス検査用の操作表示
装置を接続した状態を示しており、実際の可動時には、
第3図の従来装置と同様に、運転装置および被制御機器
が接続される。
同図において、操作表示装置20には、検査する運転モ
ードを指定するための運転モード選択スイッチ21,2
2,23,24、および、検査する制御ステップを指定
するための制御ステップスイッチ25,26゜27.2
8.29が設けられている。これらの運転モード選択ス
イッチ21〜24および制御ステップスイッチ25〜2
9は、ランプを内蔵している。
ードを指定するための運転モード選択スイッチ21,2
2,23,24、および、検査する制御ステップを指定
するための制御ステップスイッチ25,26゜27.2
8.29が設けられている。これらの運転モード選択ス
イッチ21〜24および制御ステップスイッチ25〜2
9は、ランプを内蔵している。
運転モード選択スイッチ21〜24および制御ステップ
スイッチ25〜29の操作信号SMは、データ入力部1
2を介してシーケンス制御部11に入力される。
スイッチ25〜29の操作信号SMは、データ入力部1
2を介してシーケンス制御部11に入力される。
これにより、シーケンス検査時、シーケンス制御部11
は指定された運転モードの指定された制御ステップを実
行し、その実行結果を応答信号R3として、データ出力
部13を介して操作表示装置20に応答する。
は指定された運転モードの指定された制御ステップを実
行し、その実行結果を応答信号R3として、データ出力
部13を介して操作表示装置20に応答する。
これにより、シーケンス制御部11の実行結果が操作表
示装置20によって表示される。
示装置20によって表示される。
シーケンス制御部11は、データ入力部12およびデー
タ出力部13に操作表示装置20が接続されたことを検
出すると、データ入力部12を介して運転装置(図示略
)から入力される運転信号および被制御機器(図示略)
から入力されるフィードバック信号をディセーブル状態
にするとともに、データ出力部13を介して出力する制
御信号をロックし、シーケンス検査用の処理を実行する
。
タ出力部13に操作表示装置20が接続されたことを検
出すると、データ入力部12を介して運転装置(図示略
)から入力される運転信号および被制御機器(図示略)
から入力されるフィードバック信号をディセーブル状態
にするとともに、データ出力部13を介して出力する制
御信号をロックし、シーケンス検査用の処理を実行する
。
以上の構成で、オペレータが操作表示装置20の運転モ
ード選択スイッチ21〜24の1つを選択操作して運転
モードを選択すると、その操作された運転モードスイッ
チ21〜24が点灯するとともに、その操作に対応した
操作信号SMがデータ入力部12を介してシーケンス制
御部11に入力される。
ード選択スイッチ21〜24の1つを選択操作して運転
モードを選択すると、その操作された運転モードスイッ
チ21〜24が点灯するとともに、その操作に対応した
操作信号SMがデータ入力部12を介してシーケンス制
御部11に入力される。
これにより、運転モードを認識すると、シーケンス制御
部11はシーケンス制御用のための内部状態をその運転
モードを実行するように設定し、応答信号R3により、
運転モード設定完了を操作表示装置20に通知する。
部11はシーケンス制御用のための内部状態をその運転
モードを実行するように設定し、応答信号R3により、
運転モード設定完了を操作表示装置20に通知する。
それにより、操作表示装置20は最初の制御ステップに
対応した制御ステップスイッチ25を点灯させる。
対応した制御ステップスイッチ25を点灯させる。
オペレータがこの点灯を確認して制御ステップスイッチ
25をオンすると、その操作に対応した操作信号SMが
データ入力部12を介してシーケンス制=7= 御部11に入力され、それによって、シーケンス制御部
11は、設定された運転モードにおける最初のステップ
の制御処理を実行する。
25をオンすると、その操作に対応した操作信号SMが
データ入力部12を介してシーケンス制=7= 御部11に入力され、それによって、シーケンス制御部
11は、設定された運転モードにおける最初のステップ
の制御処理を実行する。
これにより、シーケンス出力信号が正常に得られたとき
には、その出力信号を応答信号R3により操作表示装置
20に応答し、得られなかったときには、その旨を示す
情報を応答信号R3により操作表示装置20に応答する
。
には、その出力信号を応答信号R3により操作表示装置
20に応答し、得られなかったときには、その旨を示す
情報を応答信号R3により操作表示装置20に応答する
。
それにより、操作表示装置20は、応答信号R3によっ
て出力信号を確認できた場合には、その制御ステップが
正常に完了したと判断して次のステップに対応した制御
ステップ26を点灯する。また、シーケンス出力信号を
得られなかった場合には、次のステップに対応した制御
ステップスイッチ26を点灯しない。
て出力信号を確認できた場合には、その制御ステップが
正常に完了したと判断して次のステップに対応した制御
ステップ26を点灯する。また、シーケンス出力信号を
得られなかった場合には、次のステップに対応した制御
ステップスイッチ26を点灯しない。
したがって、オペレータは、制御ステップスイッチ25
を押した後に制御ステップスイッチ26が点灯した場合
には、その制御ステップスイッチ25を押して選択した
制御ステップが正常に完了したと判断することができる
。そして1次の制御ステツプについて検査を行なうため
に、その新たに点灯した制御ステップスイッチ26をオ
ンする。
を押した後に制御ステップスイッチ26が点灯した場合
には、その制御ステップスイッチ25を押して選択した
制御ステップが正常に完了したと判断することができる
。そして1次の制御ステツプについて検査を行なうため
に、その新たに点灯した制御ステップスイッチ26をオ
ンする。
これにより、上述と同様に、その操作に対応した操作信
号SMがシーケンス制御部11に入力され、シーケンス
制御部11が、設定された運転モードにおける次のステ
ップの制御処理を実行する。
号SMがシーケンス制御部11に入力され、シーケンス
制御部11が、設定された運転モードにおける次のステ
ップの制御処理を実行する。
また、オペレータは、制御ステップスイッチ25を押し
た後に制御ステップスイッチ26が点灯しなかった場合
には、制御ステップスイッチ25を押して選択した制御
ステップが正常に完了しなかったと判断することができ
る。このような場合には、その制御ステップについて、
さらに詳細に検査を行なう。例えば、シーケンス制御装
置1の適宜な箇所にプログラムチェッカのプローブ等を
挿入して、再度その制御ステップを実行し、実行状態を
観察する。
た後に制御ステップスイッチ26が点灯しなかった場合
には、制御ステップスイッチ25を押して選択した制御
ステップが正常に完了しなかったと判断することができ
る。このような場合には、その制御ステップについて、
さらに詳細に検査を行なう。例えば、シーケンス制御装
置1の適宜な箇所にプログラムチェッカのプローブ等を
挿入して、再度その制御ステップを実行し、実行状態を
観察する。
このようなシーケンス検査を、1つの運転モードの全て
の制御ステップについて順次行ない、それが完了すると
、操作表示装置20は、そのときに選択された運転モー
ド選択スイッチ21〜24を消灯する。
の制御ステップについて順次行ない、それが完了すると
、操作表示装置20は、そのときに選択された運転モー
ド選択スイッチ21〜24を消灯する。
さらに、オペレータは、操作表示装置20を操作して別
の運転モードを選択し、上述と同様なシーケンス検査を
実行する。
の運転モードを選択し、上述と同様なシーケンス検査を
実行する。
このようにして、簡単な操作でシーケンス制御部11の
シーケンス実行状態を検査することができる。
シーケンス実行状態を検査することができる。
第2図は、上述したシーケンス検査のための処理ステッ
プ例を示す。なお、同図において二点鎖線で囲んだ部分
が、シーケンス制御装置1で実行されるステラである。
プ例を示す。なお、同図において二点鎖線で囲んだ部分
が、シーケンス制御装置1で実行されるステラである。
ステップ101は、操作表示部20の運転モード選択ス
イッチ21〜24のいずれか1つが押されることを示す
。ステップ102は、制御ステップスイッチ25〜29
のいずれか1つが押されたことを示す。ステップ103
は、ステップ101とステップ102のアンド条件をと
るものである。
イッチ21〜24のいずれか1つが押されることを示す
。ステップ102は、制御ステップスイッチ25〜29
のいずれか1つが押されたことを示す。ステップ103
は、ステップ101とステップ102のアンド条件をと
るものである。
ステップ104は、データ入力部12の処理を示す。
ステップ105はシーケンス制御部11が実行する機器
制御処理を示す。ステップ106は、データ出力部13
の処理を示す。ステップ107は、ステップ101とス
テップ106のアンド条件をとるものである。
制御処理を示す。ステップ106は、データ出力部13
の処理を示す。ステップ107は、ステップ101とス
テップ106のアンド条件をとるものである。
ステップ108は、ステップ105による演算結果によ
り、出力信号が得られたかどうかを調べるためのもので
ある。
り、出力信号が得られたかどうかを調べるためのもので
ある。
ステップ109は、出力信号が得られたときに次の制御
ステップの制御ステップスイッチ25〜29を点灯する
ことを示す。ステップ110は、選択した運転モードに
ついて全ての制御ステップを終了したかどうかを調べる
ためのものである。
ステップの制御ステップスイッチ25〜29を点灯する
ことを示す。ステップ110は、選択した運転モードに
ついて全ての制御ステップを終了したかどうかを調べる
ためのものである。
ステップ111は、ステップ110の結果がNoのとき
に次の制御ステップを選択するためのステップであり、
終了後はステップ102に戻る。ステップ110の結果
がYESのときには、選択した運転モードのシーケンス
検査を終了する(ステップ112)。
に次の制御ステップを選択するためのステップであり、
終了後はステップ102に戻る。ステップ110の結果
がYESのときには、選択した運転モードのシーケンス
検査を終了する(ステップ112)。
ステップ113は、ステップ108の結果がNOの場合
に、次の制御ステップの制御ステップスイッチ25〜2
9を点灯しないことを示す。その場合には、点灯してい
ない制御ステップスイッチ25〜29に対応した制御ス
テップに不具合が生じているとしくステップ114)、
選択した運転モードのその部分のシーケンスを詳細に検
査する(ステップ115)。
に、次の制御ステップの制御ステップスイッチ25〜2
9を点灯しないことを示す。その場合には、点灯してい
ない制御ステップスイッチ25〜29に対応した制御ス
テップに不具合が生じているとしくステップ114)、
選択した運転モードのその部分のシーケンスを詳細に検
査する(ステップ115)。
シーケンス制御部11において、このようなシーケンス
検査の処理を実行する制御プログラムは、被制御装置を
シーケンス制御するための制御プログラムとは別に管理
されている。すなわち、シーケンス制御検査手段は、シ
ーケンス制御手段をなすシーケンス制御部11に内蔵さ
れている。
検査の処理を実行する制御プログラムは、被制御装置を
シーケンス制御するための制御プログラムとは別に管理
されている。すなわち、シーケンス制御検査手段は、シ
ーケンス制御手段をなすシーケンス制御部11に内蔵さ
れている。
なお、上述した実施例では、操作表示装置には、4つの
運転モード選択スイッチと5つの制御ステップスイッチ
を設けているが、この数は適宜に設定することができる
。
運転モード選択スイッチと5つの制御ステップスイッチ
を設けているが、この数は適宜に設定することができる
。
また、上述した実施例では、データ入力部およびデータ
出力部を介して操作表示装置をシーケンス制御部に接続
しているが、シーケンス制御装置の内部バスに操作表示
装置を直接接続することもできる。
出力部を介して操作表示装置をシーケンス制御部に接続
しているが、シーケンス制御装置の内部バスに操作表示
装置を直接接続することもできる。
またさらに、シーケンス制御部に運転モードおよび制御
ステップを設定するデータを直接入力することもできる
。
ステップを設定するデータを直接入力することもできる
。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、実行させるシー
ケンスステップを入力するとともに実行結果を表示する
シーケンス検査用の操作表示装置を設けるとともに、こ
の操作表示装置から入力されたシーケンスステップを実
行させるシーケンス制御検査手段によりシーケンス検査
のための動作を行なうようにしたので、シーケンス検査
時に被制御機器や運転装置等のシ・−ケンス要素を手作
業で操作する必要がなく、シーケンス検査を迅速かつ確
実に行なうことができるという効果を得る。
ケンスステップを入力するとともに実行結果を表示する
シーケンス検査用の操作表示装置を設けるとともに、こ
の操作表示装置から入力されたシーケンスステップを実
行させるシーケンス制御検査手段によりシーケンス検査
のための動作を行なうようにしたので、シーケンス検査
時に被制御機器や運転装置等のシ・−ケンス要素を手作
業で操作する必要がなく、シーケンス検査を迅速かつ確
実に行なうことができるという効果を得る。
第1図は本発明の一実施例にかかるシーケンス制御装置
を示すブロック図、第2図はシーケンス検査時の処理例
を示すフローチャート、第3図は従来装置を例示したブ
ロックである。 1・・・シーケンス制御装置、11・・・シーケンス制
御部、20・・・操作表示部、21−24・・・運転モ
ード選択スイッチ、25〜29・・・制御ステップスイ
ッチ。
を示すブロック図、第2図はシーケンス検査時の処理例
を示すフローチャート、第3図は従来装置を例示したブ
ロックである。 1・・・シーケンス制御装置、11・・・シーケンス制
御部、20・・・操作表示部、21−24・・・運転モ
ード選択スイッチ、25〜29・・・制御ステップスイ
ッチ。
Claims (1)
- プラントを所定のシーケンスに従って制御するシーケン
ス制御手段を備えたシーケンス制御装置において、実行
させるシーケンスステップを指定するとともに実行結果
を表示するシーケンス検査用の操作表示装置と、その操
作表示装置から指定されたシーケンスステップを前記シ
ーケンス制御手段に実行させてその実行結果に対応した
表示信号を前記操作表示装置に出力するシーケンス制御
検査手段を備えたことを特徴とするシーケンス制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62074328A JPS63241602A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | シ−ケンス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62074328A JPS63241602A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | シ−ケンス制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63241602A true JPS63241602A (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=13543936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62074328A Pending JPS63241602A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | シ−ケンス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63241602A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02148104A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理器の制御装置 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP62074328A patent/JPS63241602A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02148104A (ja) * | 1988-11-29 | 1990-06-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理器の制御装置 |
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