JPS63238723A - デイジタル信号処理回路 - Google Patents

デイジタル信号処理回路

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JPS63238723A
JPS63238723A JP62072600A JP7260087A JPS63238723A JP S63238723 A JPS63238723 A JP S63238723A JP 62072600 A JP62072600 A JP 62072600A JP 7260087 A JP7260087 A JP 7260087A JP S63238723 A JPS63238723 A JP S63238723A
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JP
Japan
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digital signal
converter
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signal processing
msb
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JP62072600A
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Masayuki Iwamatsu
正幸 岩松
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Yamaha Corp
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Yamaha Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/06Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters
    • H03M1/0602Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters of deviations from the desired transfer characteristic
    • H03M1/0604Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters of deviations from the desired transfer characteristic at one point, i.e. by adjusting a single reference value, e.g. bias or gain error
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/66Digital/analogue converters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタル信号データにディジタル信号処
理を施した後、D/A変換して出力するディジタル信号
処理回路に関し、D/A変換器の直線性調整によるD/
A変換器の出力ノイズの増加を防止するものである。
〔従来の技術〕
NビットのD/A変換器は、それぞれ重み付けされたN
周の電流源をディジタル信号データの各ビット信号でオ
ン、オフして加重しこれを電流電圧変換することで構成
されている。このうら、MSB (最上位ビット)は最
も大きな電流源であり、変換出力の直線性調整に利用さ
れる。
D/A変換器の直線性の調整について第7図に基づいて
簡単に説明する。D/A変1g!器内の電流電圧変換ア
ンプ等の特性は第7図(a)に示すようにゼロクロス近
辺に不感帯を有することが多いので、これを同図(b)
に示すようにMSBの電流値を変化させ、同図(C)に
示すような直として全体としての直線性を良好とする。
すりなら全体としての子分を最小にするようにMSBを
調整するわけである。ところがこの調整の結采、MSB
電流値は、大抵の場合本来のMSB電流値からずれた値
となるため、逆にMSB自体の誤差は大きくなってしま
う。
そして、このMSBのRMにより、2’ sコンブリメ
ント、オフセットバイナリ等正負入力を扱うディジタル
データのように正負の境界でMSBが反転するものでは
、原アナログ信号の小レベル入力時のS/Nが悪化する
すなわち、原アナログ信号の入力レベルがゼロであって
も、原アナログ信号には現実には第2図(a)に示すよ
うに暗ノイズが生じており、正負微少値で変化を繰り返
している。したがって、この暗ノイズにより、A/D変
換器のMSB出力は同図(b)に示すように変化を繰り
返し、これをD/Δ変換すると、同図(C)に示すよう
に前記直線性調整によるMSB誤差が乗って、一般的に
はノイズレベルを拡大し、S/Nを劣化させてしまう。
すなわら、直線性調整のためにMSB電流値を変化させ
ていくとD/A変換器のS/Nも第3図に■で示すよう
に大きく変化していき、S/N最良点ではノイズ旦は一
6clBに減衰する(第2図(a)の暗ノイズ入力に対
してS/N最良点となるD/A変換出力を同図((1)
に示す)。
しかし、S/N最良点で直線性が最良となることはほと
んどあり得ず、一般的には、直線性を最良にすればS/
Nが劣化するのが普通である。
このような問題を解決するために、従来は原アナログ信
号の小レベル入力時は暗ノイズ分による微少変化がA/
D変換出力のMSB変化を出来るだけ引き起こさないよ
うに、原アナログ信号に正または負のアナログDCオフ
セットを付与したうえでA/D変換していた。
すなわち、第4図に示すように、ミキサ14でアナログ
入力に一定のDCオフセットを付与してA/D変換器1
0でディジタル信号データに変換し、このディジタル信
号データを必要に応じて処理し、最後にD/A変換器で
再びアナログ信号に戻して出力していた。
これによれば、第5図(a)に示すよに原アナログ信号
のゼロレベル入力時に暗ノイズが生じていても、DCオ
フセットが乗っているのでゼロレベルを横切る確率が少
なくなり、したがって、同図(b)に示すようにA/D
変換器10のMSB出力が反転しにくくなり、このディ
ジタル信号データを受けるD/A変換器16でMSB直
線性調整を行なっていても、第3図に0で示すようにノ
イズ増大は生じなくなる。
また、たまたま大きなノイズが生じてゼロレベルを横切
ることがあってもそれは稀であり、全体のS/Nにそれ
ほど影響はしなかった。
また、原アナログ信号の入力レベルが大きくなると、原
アナログ信号波形によって周期的にゼロレベルを横切る
ようになるが、それは第2図(a)の暗ノイズによる場
合のように定常的に生じるものではなく、発生間隔は長
くまた原アナログ信号レベル、すなわちS/NのS相当
分が大ぎくなっている場合のことであるから、全体とし
てのS/Nにはそれほど影響しなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように、従来は、前記第4図のように原アナログ
入力にアナログ段階でDCオフセットを与えたうえでA
/D変換することにより、出力側のD/A変換器16に
おいて直線性調整によりMSB犀差か生じていたとして
もこれにょるS/Nの劣化を防止することができた。
ところが、近年オーディオ信号等を扱う場合のディジタ
ル信号処理部14におけるディジタル信号処理として、
ディジタルフィルタリングやディジタルイコライジング
等の周波数特性の変化を伴う処理を行なうことが多くな
り、処理の過程でディジタル信号データ中からDC成分
がカットされてしまうことが多くなってきた。
このため、第4図のような回路で原アナログ信号にDC
Cオフセットを付与しても、その後のディジタル信号処
理の過程でこのDCオフセットが再び消滅してしまうこ
とが多くなり、DCオフセット付与の効果が得られず、
特に小レベル入力時にD/A変換器16でS/N劣化が
生じていた。
この発明は、前記従来の技術における問題点を解決して
、周波数特性の変化等を伴い実質的にDC成分のカット
が行なわれるようなディジタル信号処理を施す場合にも
、オフセットが消滅せず、これにより出力側のD/A変
換器でS/N劣化を生じさせずに直線性の調整を可能に
したディジタル信号処理回路を提供しようとするもので
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、ディジタル信号処理が施された後のディジ
タル信号データにデータオフセットを付与してD/A変
換するようにしたものである。
〔作 用〕
この発明によれば、ディジタル信号処理が施されたディ
ジタル信号データにディジタル段階でデータオフセラ1
−をイ」与するので信号データが小レベル時に暗ノイズ
分による微少変化がD/A変換器入力におけるMSB変
化を引き起こしにくくなり、D/A変換器はS/N劣化
をあまり生じさせずにMSB直線性調整が可能になる。
しかも、DCCオフセラ1〜与とは異なり、ディジタル
信号処理が施された後のディジタル信号データにディジ
タル的にデータオフセットを付与したので、オーディオ
信号等を扱う場合のように、ディジタル信号処理が周波
数特性の変化を伴う場合等でもデータオフセットは消滅
せず、上記効果が有効に得られる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図に示す。アナログ入力(例
えばオーディオ信号等)はA/D変換器10でディジタ
ル信号データに変換される。このディジタル信号データ
はディジタル信号処理部12でディジタルフィルタリン
グ、ディジタルイコライジング等の周波数特性変化を伴
なうようなあるいはDC相当成分がカットされてしまう
ようなディジタル信号処理が施される。
ディジタル信号処理が施されたディジタル信号データは
、最終段のミキサ14で前記第3図のDCオフセットに
相当する一定値のディジタルデータであるデータオフセ
ット分が加算され、その後D/A変換器16でアナログ
信号に変換されて出力される。
データオフセットの値は例えばディジタル信号処理部1
2から伝送されてくる暗ノイズの振幅範囲では、D/A
変換器16の入力MSBがほとんど動作することがない
ようにできるだけの岳とする。
なお、必要ならば、D/A変換後のアナログ信号段階で
アナログ的にデータオフセット分をカットしてやっても
よい。ただし、付加されるデータオフセットは、小レベ
ル入力時に暗ノイズによるMSBの反転を回避する稈度
の小レベル相当の値でよいから、通常でほぞの必要性も
極めて少ない。
第1図の回路によれば、A/D変換器10の出力ディジ
タル信号データの形式が2’ sコンブリメントやオフ
セットバイナリ等正負の境界でMSBが反転するもので
は、ゼロレベル入力時にA/D変換器10の入力が第6
図(a)に示すように定常的にゼロレベルを横切り、そ
のMSB出ツノは同図(b)に示すように反転を繰り返
すものとなる。ディジタル信号処理部12でディジタル
信号処理される際にはこのMSB反転自体はさしたる悪
影響を及ぼさない。そしてディジタル信号処理後にミキ
サ14で新たにディジタル的にデータオフセットが(付
与されるから、最終的なり/A変換器16のMSB入力
は第6図(C)に示すように反転頻度の少ない、もしく
はないものとなり、D/A変換器16の出力は同図(d
)に示すようにMSB誤差によるノイズ分増加が少ない
ものとなる。データオフセットの付与は、ディジタル信
号処理部12でのディジタル信号処理後に行なわれるの
で、ディジタル信号処理部12がディジタルフィルタ、
ディジタルイコライザ、ディジタルエフェクタ、ディジ
タルリバーブレータ等の周波数特性の変化を伴うものあ
るいはデータ中のDC成分をカットしてしまうものであ
っても、付与されたデータオフセットが消滅することは
ない。
この結果、D/A変換2J 16でMSBによる直線性
調整を行なっても、第3図に0で示すようにノイズの増
大は生じなくなり、S/N劣化を防止しつつ直線性を最
良の状態に調整することが可能になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ディジタル信
号処理が施されたディジタル信号データにディジタル段
階でデータオフセットを付与するので信号データが小レ
ベル時に昭ノイズ分による微少変化がD/A変換器入力
におけるMSB変化を引き起こしにくくなり、D/A変
換器はS/N劣化をあまり生じさせずにMSB直線性調
整が可能になる。
しかも、DCオフセット付与とは胃なり、ディジタル信
号処理が施された後のディジタル信号データにディジタ
ル的にデータオフヒツトを(=J与したので、オーディ
オ信号等を扱う場合のように、ディジタル信号処理が周
波数特性の変化を伴う場合等でもデータオフセットは消
滅せず、上記効果が有効に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
。 第2図は、オフセット付与がない場合のゼロレベル入力
時のディジタル信号処理回路の動作波形図である。 第3図は、MSB調整調整上るD/A変換器出力のS/
N変化をオフセットを付与した場合と付与しない場合に
ついて示した図である。 第4図は、従来のDCオフセットを付与したディジタル
信号処理回路を示すブロック図である。 第5図は、第4図の回路の動作波形図である。 第6図は、第1図の回路の動作波形図である。 第7図は、MSB調整によるD/A変換器の直線性調整
を説明するための図である。 10・・・A/D変換器、12・・・ディジタル信号処
理部、14・・・ミキサ、16・・・D/A変換器。 出願人  日本楽器製造株式会社 第1図 第2図 第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル信号データにディジタル信号処理を施
    した後、D/A変換して出力するディジタル信号処理回
    路において、 前記ディジタル信号処理が施された後のディジタル信号
    データに、データオフセットを付与して前記D/A変換
    するようにしたことを特徴とするディジタル信号処理回
    路。
  2. (2)前記ディジタル信号データがディジタルオーディ
    オ信号であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載のディジタル信号処理回路。
JP62072600A 1987-03-26 1987-03-26 デイジタル信号処理回路 Granted JPS63238723A (ja)

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JP62072600A JPS63238723A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 デイジタル信号処理回路
US07/171,687 US4899150A (en) 1987-03-26 1988-03-22 Digital signal processing circuit

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JPH0456495B2 JPH0456495B2 (ja) 1992-09-08

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