JPS63238155A - 肉薄物品の熱成形における使用に特に適したポリエステル組成物 - Google Patents

肉薄物品の熱成形における使用に特に適したポリエステル組成物

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JPS63238155A
JPS63238155A JP63060196A JP6019688A JPS63238155A JP S63238155 A JPS63238155 A JP S63238155A JP 63060196 A JP63060196 A JP 63060196A JP 6019688 A JP6019688 A JP 6019688A JP S63238155 A JPS63238155 A JP S63238155A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 家庭用電子オーブンの広くゆきわたった人気は電子オー
ブン、熱対流オーブンのどちらにも用いることができる
食品トレーに興味を呼びさました。
この種の食品トレーは200℃に近ずくオーブン温度に
耐えることができなげれはならない、このようなトレー
は冷凍食品の容器として特に価値のあるものである。こ
のようなトレーは従って冷凍庫とオーブンの両温度で良
好な衝隼強さと寸法安定性とを有していることが必要で
ある。この種トレーはまた約−20℃の冷凍庫温度から
約175℃のオーブン温度まで、ある(・はそれ以上の
温度にさえ急速加熱されることに耐えることができるこ
とも勿論重要である。
熱対流オーブン又は電子オーブンのどちらででも加熱す
ることができる容器は時には二重焼き可能(clual
−ovenable)と称されろうポリエステルがこの
ような二重焼き可能容器を製造する際に便用するのに極
めて適している。しかし、ポリエステルは、満足できる
高温安定性を達成するためには、非晶質状態にあるので
はなく結晶性状態にあることが重要である5通常、ポリ
エステルは昇温下での熱処理で結晶化され、その形成微
結晶はポリエステルの融点近(まで実質的に安定なまま
でいろう一般に、ポリエステルから構成されろ二重焼き
可能の容器は熱処理で約25%より高い結晶化3度を達
成する。
射出成形と熱成形は熱可塑性のポリエステル物品を形成
する広く知られた方法であろう射出成形では、ポリエス
テルはその融点より筒い温度に加熱され、その溶融した
ポリエステルをして金型キャビティーを充満させるのに
十分な圧力下で射出される。溶融ポリエステルは十分に
硬くなって取り出されるようになるまで金型中で冷却さ
れる。
0.5〜lO重量%のアイソタクチックポリブテン−1
を含壱するポリエステル組成物の射出成形が米l特訂@
3.839,499号明細書に記載され℃いるつ じか
し、この射出成形法は金型の充填中に不均−な性質、表
面不規則性及び仕上は物品のゆがみに通じる流れすじ及
びレーヤーリング(layer−ing)が発生するこ
とに基因して二重焼き可能トレー等のような肉薄物品の
製造には一般に満足できたいう 熱成形はポリエステル物品の製造において商業的に用い
られるもう1つの方法である。この方法は二重焼き可能
の食品トレー等のような肉薄物品を商業ベースで製造す
る際に使用するのに特に両瞳のある方法であろっ熱成形
においては、予備成形ポリエステルのシートがそれを変
形させるのに十分な温度に予熱される。シートハ次に其
空、空気圧あるいはマツチドモールド等のような手段の
助けをかりて金型の輪郭と一致せしめられる。製造され
た熱成形物品は少なくとも約25%の結晶化度を達成す
るために通常金型内で熱処理されろう結晶化速度は一般
にポリエステル組成物に少量の核剤を含めることにより
℃改良することができる5例えは、米国特許第3.96
0.807号明細書には、fil結晶化可能のポリエス
テル、(2)亀裂停止剤(CraCk SjOppin
g agent)、好まシ<ハボ+3 オレフィン及び
(3)核剤から構成されるポリエステル組成物から物品
を熱成形する方法が開示される。
このような組成物を用いて製造されるポリエステル物品
は一般に改良された金型離型特性と改良された衝撃強さ
を有している。更に、このような変性ポリエステル組成
物の利用はより速い結晶化速度が得られることに基因し
て熱成形のサイクル時[′E3jを一層速くする。
米国特許第4,572,852号明細書は11)ポリエ
チレンテレフタレート、(2)炭素原子数2〜6個のポ
リオレフィン及びf3+ a幼葉の熱安定剤より成る成
形用ポリエステル組成物を開示する。このような組成物
を使用して製造される肉薄の熱成形物品は改良された衝
撃強さと高温安定性を示すっこのため、ポリエステル/
ポリオレフィンブレンドから構成される二重焼き可能の
トレーは商業的に広く用いられている。極限粘度(in
trinsic ViSCO−sity)  が少なく
とも約0.65であるポリエチレンテレフタレートがこ
のような用途に広(用いられているう二重焼き可能トレ
ーにおいて用いられるポリエチレンテレフタレートは、
物品が冷凍庫において経験されるような低温におい℃十
分な衝撃強さを有するためには、少なくとモ約0.5s
dt/Pの極限粘度を有することが必要である。
発明の概要 予想外にも、ポリエチレンナフタレート/ポリエステル
エラストマーのブレンドは二車焼き可能容器のようなヒ
ートセットされた肉薄物品を熱成形する際に用いること
ができる。熱可塑性の楔脂組成物とし℃用いるのに顕著
な性質の組合わせを与えることが見い出された。事実、
このようなポリエチレンナフタレート/ポリエステルエ
ラストマーブレンドを哨いることで題著な耐クリープ性
、激れた衝撃強さ及び優れた寸法安定性を有する二重焼
き可能のトレーが製造されたつ 不発明は +1+約94重量%乃至約99重量%のポリエチレンナ
フタレート、及び 叩約1亀量%乃至約6重量%の少なくとも1種ノポリエ
ステルエラストマー から構成される熱可塑性樹脂組成物を開示する。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は二重焼き可能の容器を熱
成形する際の使用に特に価値がある。このような二重焼
きi」能の容器及びそれらの製造法も本発明によって開
示される。更に具体的に言うと、本発明は (1)約94重蓋%乃至約99重葉%のポリエチレンナ
フタレート、及び (11)約1重量%乃至約6重蓋%の少なくとも1種の
ポリエステルエラストマー から構成される非配向のヒートセットされた熱成形肉薄
物品を明らかにする。このような熱成形物品はまた有効
量の熱安定剤を含有しているのが最適である。
発明の詳しい記述 本発明の熱可塑性樹脂組成物はポリエチレンナフタレー
ト(PEN)と少なくとも1種のポリエステルエラスト
マーとから構成されろうこのような組成物は通常94〜
99重量%のPENと1〜6重量%のポリエステルエラ
ストマーを含有スル。
本発明の熱可塑性樹脂組成物は96−98重量%のPE
Nと2〜4重量%のポリエステルエラストマーを含有す
るのが一般に好ましく、そして最も好ましい組成物は約
2.5〜約3.5電量%のポリエステルエラストマーと
約96.5〜約97.s重量%のPENを含有するもの
である。PENはナフタレンジカルボン酸又はそのジエ
ステルとエチレングリコール又はそのジエステルとから
誘導される繰返単位から構成されるっ本発明の熱可塑性
樹脂組成物に用いられるPENは変性されたPENであ
ることができる。このような変性PENはナフタレンジ
カルボン酸以外の二酸及び/又はエチレングリコールに
加えてその他のグリコール類から誘導される少量の繰返
単位を含有していることができろう例えば、少量のイソ
フタル酸又はテレフタル酸をPENの製造の際に用いら
れる二酸成分において用いることができろう少量の炭素
原子数3〜8個のジオールで変性されたPENも使用す
ることのできる変性PEHの代表例である5例えば、少
量の1,4−ブタンジオールが変性PENを製造する際
に用いられろグリコール成分中で用いることができる5
通常、このような変性PEHにおいてその繰返単位の約
5重量%以下がナフタレンジカルボン酸及びエチレング
リコール以外の二酸又はジオールから構成される。この
ようなジカルボン酸及びジオールのジエステルも使用で
き、これらも本発明においてその使用が意図されている
ことは当然である。はとんどの場合、ル[る変性PEN
はナフタレンジカルボン酸以外の二酸を約3%未満、エ
チレングリコール以外のジオールを3%未満含有するう
このような変性ポリエステルはナフタレンジカルボン酸
以外のジカルボン酸を約1%だけ、及び/又はエチレン
グリコール以外のグリコールな1%未満含有しているの
が通常好ましいついずれにしても、ポリエチレンナフタ
レートホモポリマーが本発明の熱可塑性机脂組成物にお
いて使用するのに対し℃優れた選択である。
本発明におい工用いられている用語のポリエチレンナフ
タレートは従って繰返単位の少なくとも95モル%がエ
チレンナフタレン−2,6−ジカルボキシレートより成
るポリエチレンナフタレート類、また共重合したナフタ
レートポリエステル類を包含すべく意図されるものであ
ろう一般に、これらのナフタレートポリエステル類は2
,6−ナフタレンジカルボン酸類又はそれらの官能性誘
導体、例えばそれらの低級アルキルニスデルとエチレン
グリコール又はその官能性誘導体、例えはエチレンオキ
シド及びエチレンカーボネートとを触媒の存在下でポリ
マーの極限粘度が少なくとも0.5dt/pに達するま
で重縮合させることによって合成される。このようなポ
リエチレンナフタレートの合成完了前にポリエステルの
繰返単位に基いて5モル%未満の少なくとも1移の適当
な共重合可能の成分を添加して共重合したポリエステル
を形成することができる。
コポリエステル成分は2個のエステル形成性官能基を有
する化合物を包含する。すなわち、fat有機二塩基酸
、例えば脂肪族ジカルボン酸、例えは蓚酸、こはく酸、
アジピン酸及びセバシン酸:脂環式ジカルボン酸、例え
はシクロプロパンジカルボン酸、シクロブタンジカルボ
ン酸及びヘキサヒドロテレフタル酸;芳香族ジカルボン
酸、例えはオルトフタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸、ナフタレン−2,7−ジカルボン酸、ナフタレン−
1,4−ジカルボン酸、ナフタレ/−1,5−ジカルボ
ン酸及びジフェニルジカルボン酸;その他のジカルボン
酸、例えはジフェニルエーテルジカルボン酸、ジフェニ
ルスルホンジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボ
ン酸及び3,5−ジカルボキシベンゼンスルホン酸ナト
リウム;(b)オキシカルボン酸1例えはグリコール酸
、p−オキシ安息香酸及びp−オキシエトキシ安息香酸
;及び[Clジオール、例えはオキシ化合物、例えはプ
ロピレングリコール、トリメチレングリコール、ジエチ
レングリコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメ
チレンクリコール、ネオベンチレンクリコール、p−キ
シレングリコール、1.4−シクロヘキサンジメタツー
ル、2.2−ビスヒドロキシフェニルプロパ/、p、p
−ジヒドロキシフェニルスルホン、1.4−ビス(β−
ヒドロキシエトキシ)ベンゼン、2.2−ビス<p−β
−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパン及びp−フ二
二しンビス(メチロニルシクロヘキサン)、並びにこれ
らの官能性m導体。これらのジカルボン酸、オキシカル
ボン酸、ジオール又はそれらの官能往訪導体はモノマー
又は公知の手段によりこれらのコポリエステル成分から
誘導された高度に重合した化合物として加えることがで
きろう ポリマーの分子量を調整する目的のために1f向のエス
テル形成性官能基を有する化合物、例えはナフトエ酸、
ベンゾイル安息香酸及びベンジルオキシ安息香酸をコポ
リエステル成分として用いることができる53個又は4
個以上のエステル形成性官能基を胸する化合物、例えば
グリセリン、ペンタエリトリトール及びトリメチロール
プロパンも得られるポリマーが実澗的に線状である限り
使用することができろう 本発明の熱iJ型性栃脂組成物に用いられるPENは通
常少なくとも0.7 dt/’iの極限粘度(1,V、
)を有するっほとんどの場合、PEN&!少なくとも0
、8 d4/7の1.V、を有するのが好ましく、そし
て0.9 dt/P以上の1.V、が更に好ましい、極
限粘度は分数tn(V)/C:の、ポリマー溶液の一度
Cが0に接近して行くときの極限と定義されるっここで
、■は相対粘度で、フェノールとオルト−ジクロロベン
ゼンとの60/40混合溶媒中、35℃におい℃幾つか
の異なる磁度で測定される。
実際上いかなるタイプのポリエステルエラストマーも本
発明の熱可塑性樹脂組成物において用いることができろ
うこのようなポリエステルエラストマーは広く市販され
℃いるう例えば、イー・アイ・デュポン社(E、1.d
upont de Nemours &Co、) 4’
1gm名ハイドL7にM(HytrelTM、)テ適当
なポリエステルエラストマーを販売しているうデュポン
社のハイトレル  4074が本発明の熱可塑性位1脂
組成物におい℃ポリエステルエラストマーとして使用す
るのに極めて適するものであることが確認され℃いるう 本発明の熱5T塑性楔脂組成物において中いられるポリ
エステルエラストマーは通常ポリエーテルセグメントと
ポリエステルセグメントの両者を含有しているう例えは
、このようなポリエステルエラストマーj’!(alテ
レフタル酸又はそのジアルキルエステル、[bl二量体
酸、+Clポリ(テトラメチレンオキシド)グリコール
及びtdl 1.4−ブタンジオールの反応生成物から
構成される。この一般的タイプのポリエステルエラスト
マーは米国特許第4.254.001号明細書に更に詳
しく記載されている。この米国特許明細書の記載全体を
文献として不発明で引用、参照するものとする。鎖分校
剤とイオン性成分を更に含有する同様のポリエステルエ
ラストマーが米国¥fi第4.383.106号及び同
第4,390.687号明細書に記載されている。米国
特許第2,623.031号、同第3.023.192
号、同第3.651,014号、1町第3.763.1
09号、同第3.766,146号、同第3.896.
078号、同第4.013.624号及び同第4,26
4.761号明細書もポリエステルエラストマー及びそ
れらの製造の際に用いることができる方法について記載
しているっこれらの全米国特許明細書の記載全体も文献
として本発明において引用、参照するものとするう本発
明の熱可塑性位】脂組成物は1種又は2種以上の熱安定
剤を含有するのが好ましい。1種又は2種以上の熱安定
剤を含めることは極脂組成物から作られている仕上り物
品を高使用温度条件に長時間係するときに特に利用価値
がある。二車焼き可能の用途において使用するための食
品トレーのような用途においては十分な物性、特に衡撃
強さが保持されていることが非常に重要である。本発明
において用いられる熱安定剤は酸化防止性を持つことが
証明されている化合物で、その最も重要な性質は酸化抑
制能である5本発明を実施する場合に有効な熱安定剤は
熱成形物品な昇温下に暴露する際に保護することができ
なければならない5次の化合物が本発明の熱可塑性樹脂
組成物に配合することができる有用な熱安定剤の代表例
である:アルキル化置換フェノール、ビスフェノール、
チオビスアクリレート、芳香族アミン、有機ホスファイ
ト及びポリホスファイト。特定の熱安定化能を有するこ
とが証明されている特定の芳香族アミンに、例えは−級
ポリアミン、ジアリールアミン、ビスジアリールアミン
、アルキル化ジアリールアミン、ケトンージアリールナ
ミン縮合生成物、アルデヒド−アミン縮合生成物及びア
ルデヒドイミンがある。厳しいと考えられる条件は熱成
形物品が200℃付近の温度に約30分を越える時間暴
無される条件であるっこのような販しい高温適用のため
の、特に熱安定剤による汚染や変色があっ℃は望ましく
ない場合の好ましい熱安定剤は21向以上のフェノール
環構造を有するポリフェノールであろう適当なポリフェ
ノールの若干の代表的例を示すと、テトラキス〔メチレ
ン−3(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェ
ニル〕プロピオネート〕メタン及び1.3.5− トリ
メチル−2,4゜6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン力する。
熱安定剤の必要とされる有効量については当業者であれ
は容易に確認できるだろうつこの量は一般に熱可塑性樹
脂組成物の総重量に対して約0.005〜約2重量%の
範囲内にあるつ熱安定剤の使用量は熱可塑性樹脂組成物
の総重量に対して0.01〜0.5重量%の範囲内にあ
るのが普通好ましい。熱安定剤の使用量は必要とされる
保護の程度、熱暴露条件の厳しさ、選択された熱安定剤
の熱可塑性樹脂組成物中溶解度限界及び熱安定剤の総合
有効性などのような要因により変わる。
熱可塑性樹脂組成物には所望の色を与えるために1種又
は2種以上の顔料、即ち着色剤も加えることができるう
例えは、熱可塑性樹脂組成物に光沢のある白色を与える
ために二酸化チタンを含めることができる。多数ある色
のどれかを与えろために1種又は2種以上の着色剤を熱
目」塑性樹脂組成物に加えることができろうこのような
着色剤は通常は核剤とし″℃%工作用しないっ非成核性
有機着色剤の若干の代表的例にフタロシアニンブルー、
ソルベントレッド135及びディスパースイエロ64 
(CAS A10319 14 9)  がある。ツル
ベン)!及びディヌパーズ群の他の多くの朱料も本発明
の熱llTl塑性樹脂組成物の着色に有用であるつ所望
とされる特定の色を得るのに必要とされる着色剤の組合
せの量は当業者であれば容易に確認することができる。
本発明の熱可塑性樹脂組成物はPENをポリエステルエ
ラストマー及び任意成分の熱安定剤及び/又は着色剤と
単に溶融ブレンドすることで調製することができろうこ
のような溶融ブレンド操作はPENが液体状態を取って
いる温度で行われる。
PENは約275℃の融点を持つ、このような溶融ブレ
ンド操作はPEHの融点より高い温度で行われなけれは
ならないから、それは約280〜375℃の範囲内の温
度で通常行われる5通常。
この溶融ブレンド操作は約295〜350℃の範囲内の
温度で行うのが好ましい、このような溶融ブレンド操作
でポリエヌテルエラストマーハ溶融PEN全体に単に分
散される。均−系が形成されるように十分な混合作用が
加えられろう言い換えると、飯適の熱可塑性樹脂組成物
を生成させるためには、添加されたポリエステルエラス
トマー及び全ての熱安定剤又は着色剤はPEN全体に均
一に分散されるべきである。このような溶融ブレンド操
作は押出機で商業的に実施することができる。
押出機は適当な混合をもたらすように十分な剪断力を与
えるっ 本発明の熱可塑性樹脂組成物を調製した後、それらは広
範囲にわたる有用な製造物品の製造に吻いることができ
る。不発明の熱可塑性樹脂組成物は熱成形用組成物とし
ての使用に特に価値があり、それらの熱成形用組成物か
ら二重焼き=J能のトレー等のような内薄の物品が製造
できる5本発明に係る製造物品は肉薄の熱成形された物
品であるう本発明で用いられている肉薄物品とは約ID
以下の肉厚を有する物品を意味する。肉厚1m(40ミ
ル)以上の物品も本発明を使用し、その熱成形性により
製造することができるが、それは予備成形シートを実質
的な非晶質の状態に保持しつつ適当な熱成形温度に予熱
できる場合だけである。しかし、現在性われているシー
トの予熱法l工、その成形品が約1 ga以上の肉厚乞
有する場合に、成形前に結晶化度の増加を最少限に抑え
るように熱を十分速やかにかつ均一には分布させたいう
仕上は物品が部分的に結晶性であることは高温における
良好な寸法安定性にとって必要なことであるから結晶化
度、すなわち結晶化率(%)の細隙を持つことはかなり
重要なことである。密度は所定のポリエステル組成物に
ついて結晶化率と比例関係にあるので、結晶化率を求め
る都合のよい方法である。密莢を特定の温度においてa
j定するのに目盛付き密度勾配管を…いることができる
その鞭度の値は次に結晶化率に変換することができろう 結晶化伽度と結晶化開始とb゛つ用語は両方共形態の規
則的な繰り返し−これは分子の移動度(mob il 
i ty)と二欠結合力との組み合せによって引き起さ
れるものであるが−がポリマーの中に少なくとも数10
0オングストロームの分子の距離にわたっ℃誘発される
温度又は温度範囲を意味するために用いられろうこの結
晶化温度又は結晶化開始4’1PEN/ポリエステルエ
ラストマーの実質的に非晶質の無配向シートが半透明で
曇った外観から白色の外観に変化する点として目視観察
することかできる。
本明細書の発明の詳細な説明及び特許請求の範囲の欄を
通じて用いられている用語のガラス転移温度とは当該ポ
リマーについての各項対温度曲線に傾斜変化が境われる
その温度又は温度範囲を意味するっこの傾斜変化によっ
である温度領域が画成されるが、この領域以下ではポリ
マーはガラス状の特性を示し、その領域以上ではポリマ
ーはゴム状特性を示すっポリエチレンナフタレートのガ
ラス転移温度(T))は約120℃であるう本発明のも
う1つの局面は本発明の熱可塑性樹脂組成物から常用の
熱成形装置を用いてヒートセントされた肉薄物品を製造
する方法に関するっ先金な方法は次の工程から成る: 1、 均質にブレンドされたPEN/ポリエステルエラ
ストマー組成物から実質的に非晶質のシートを成形する
う 2、 シートが軟化するまで予熱し、そして金型を覆っ
て位置決めするっ 3、予熱されたシートを加熱された金型表面の上で延伸
するっ 4、成形されたシートを加熱された金型に対してシート
を部分的に結晶化させるのに十分な時間接着させて置く
ことによってセードセットするっ5 その成形品を金型
キャビティーから抜き出す。
熱成形プロセスにおいて便用するためのシート材料及び
フィルムは常法で造ることができろう最も一般的な方法
はフラットダイを刑して押し出す方法によるものである
うシート又はフィルムは成形後に発現される結晶化の程
度を最少限に抑えるために押出直後に急冷することが重
要であるう本発明で用いられ℃いる実質的に非晶質のシ
ートという用語はシートの熱成形力旨両足すべき金型の
鮮鋭度と成形品形成を伴って達成されるのを可能とする
ように十分低い結晶化レベルを持っているシートを意味
するう現在用いられている熱成形法の場合、予備成形シ
ートの結晶化レベルは10%を超えるべきでないう 熱成形用金型に位置決めする前に実質的に非晶質のシー
トを予熱することは実行可能な商業プロセスに必要とさ
れる非常に短かい成形時間を達成するために必要である
。シートはそのTノより高いが金型キャビティーに対す
る位置決め中に適度にたわんでしまう点より低い温度に
加熱されなけれはならないつ好ましい範囲は140°〜
220℃最も好ましくは170°〜190℃である。
本発明は真空、空気1機械的プラグの助けをかりること
を含めて、あるいはマツチド成形金型を含めて公知の熱
成形法のいずれを用いても実施することができる。金型
は所望の結晶化度を達成するのに十分な温度に予熱され
るべきである。最適金型温度の選択は熱成形装置のタイ
プ、成形される物品の形状と肉厚、その他の因子に依存
する。
退転F3T能な金型温度範囲は通常約1600〜約22
5℃であろう好ましい範囲は約1800〜約200℃で
ある。
ヒートセットとは検知できるような配向を与えずにポリ
エステル物品の部分的結晶化を熱的に誘発するプロセス
を述べる用語であるう本発明の実施において、ヒートセ
ットはフィルム又はシートを加熱された金型表面と仕上
げ成形品に十分な物性を与える結晶化のレベルを達成す
るのに十分な時間密接させて置くことによって達成され
る。結晶化の望、ましいレベルは約10%〜約35%で
あることが見い出されている。高温の食品用用途におい
て使用されるべき容器については、成形品の取出操作中
に十分な寸法安定性を保持するために15%以上の結晶
化のレベルが必要であることが見い出された。好ましい
結晶化度範囲は20〜30%で、この範囲で優れた寸法
安定性と耐衡撃性とを有する成形品が得られる。
ヒートセットされた成形品は公知の取出手段によって金
型キャビティーから抜き取ることができる。1つの方法
はブロー書バック法(blOW back)で、これK
は金型と成形シートとの間に確立された真空を圧縮空気
の導入により′C′&iることか含まれる。商業的な熱
成形操作においては、成形品は続い℃トリミングされ、
そのスクラップが粉砕、再使用される。
熱成形プロセスにおける引き続く使用のだめのフィルム
又はシート材料を製造する際に、最適の結果を達成する
ためにポリエステルエラストマーをPEHの全体にわた
って均一に分散させ℃均質なブレンドを形成することが
極めて重要である。
フィルムは常用の押出法又はキャスティング法で製造す
ることができる。フィルム又はシート材料を製造する際
に用いられる方法に依存し℃、製造されるフィルム又は
シート材料の極限粘度は出発熱町塑性凱脂組成物の極限
粘度とほとんど同じか。
又はそれよりわすかに低くなる。言い換えると、熱可塑
性樹脂組成物の極限粘度はキャスティング法又は押出法
でわずかに低下せしめられることがあり得るのであろう
製造される熱成形物品はそれらが製造されるフィルム又
はシート材料の極限粘度と同様の極限粘度を有すべきで
ある。
この発明の詳細な説明の欄及び特許請求の範囲の欄全体
を通じて、パーセントという表現は全℃組成物のポリマ
ー、シート又は物品の総重量に対する重量%を意味する
。欠の実施例は本発明の範囲を限定するのではなく、本
発明を例示、説明するためのものである。
実施例I 1、V、0.93 f) P E N4ty脂をハイト
レル0M4o74(ポリエステルエラストマー〕と押出
機でブレンドした。製造された熱af塑性栃脂組成物は
約97%のPENと3%のポリエステルエラストマーを
含有していた。この働脂を4.45cIn(1,75イ
ンチ)の押出機を用いて押し出した。押出機は305゜
〜325℃の範囲内の温度で押出機速度52 rpm、
ダイ温度299℃を用いて運転した。押出機のスクリュ
ーはボリエステルエラストマーヲP E NiC均一に
ブレンドするのに十分な剪断力を生み出した。製造され
たシート材料は幅29.2cTy+(11,5インチ)
、厚さ0.076cWI(0,03インチ)を有するも
ので、キャスティングロール温度118℃、引取速度1
21.9crn/分(4フイ一ト/分)を用い℃製造し
た。
製造したシート材料は0.782 dt/?ノLV、、
110°〜127℃の範囲内のガラス転移温度、170
°〜219℃(中間点193℃)の範囲内の結晶化温度
及び248°〜282℃の範囲内の融点を有していた。
従って、結晶化が終る温度から溶融が始まる温度までに
29℃の温度差があったっこの温度差x!PEHの中に
ポリエステルエラストマーが存在することにより℃引き
起こされたものである。純粋なPENの賜金には結晶化
が終る温度と溶融が始まる温との間には温度差はないか
らである。結晶化が終る温度と溶融が始まる温度との間
の実質的な差は成形物品に十分な結晶化度を達成するた
めに必要とされるものであろう製造されたシート拐料コ
メット(comet)熟成形機を用いてトレーに熱成形
した。熱成形プロセスは予熱時間45秒、成形時間8秒
、シートa度180℃、金型温度193℃、トップオー
プン温度216℃及びボトムオーブン温度160℃を用
い1行りた。この実験で製造したトレーは非常に満足で
きるものであった。事実、これらトレーを工それらを二
重焼き可能の用途に使用するのに適したものにする衝撃
強さを有することが確認されたっ比較例1 この実験においては、ポリエステルエラストマーの代り
にアイオノマー変性ポリエチレン〔サー、  TM IJ 、y   (SurlynTM) 9721 )
を用いた点を除いて実施例1に記載の操作を用いて/−
ト材料を製造した。しかし、アイオノマー変性エラスト
マーはPENの結晶化挙動を改良しなかった。事実、D
SC分析を用いても結晶化が終る温度と溶融が始まる温
度との間に温度差は観察されなかったっ比較例2 この実験においては、ポリエステルエラストマーの代り
に線状の低密度ポリエチレンを用いた点を除いて’Jl
f例1に記載の操作を用いてシート材料を製造したつし
かし、線状低密度ポリエチレンはブレンドの結晶化挙動
を改良しなかった。事実、結晶化が終る温度と溶融が始
まる温度との間にはわずか3℃の温度差が観察されたに
過ぎなかったっ以上1本発明を例示、説明するために代
表的な態様と細部を示したが、当業者には本発明に本発
明の範囲から逸脱しない限り様々の変形、修正な加え得
ることは明白であろう。
(外3名)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(i)約94重量%乃至約99重量%のポリエチ
    レンナフタレート、及び (ii)約1重量%乃至約6重量%の少なくとも1種の
    ポリエステルエラストマー から構成される熱可塑性樹脂組成物。
  2. (2)(i)約94重量%乃至約99重量%のポリエチ
    レンナフタレート、及び (ii)約1重量%乃至約6重量%の少なくとも1種の
    ポリエステルエラストマー から構成される非配向のヒートセットされた熱成形肉薄
    物品。
  3. (3)有効量の熱安定剤を更に含む特許請求の範囲第1
    項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
  4. (4)該熱可塑性樹脂組成物の極限粘度が少なくとも0
    .6dl/gである特許請求の範囲第3項に記載の熱可
    塑性樹脂組成物。
  5. (5)該ポリエステルエラストマーがポリエステルセグ
    メントとポリエーテルセグメントから構成される特許請
    求の範囲第4項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
  6. (6)該熱可塑性樹脂組成物の極限粘度が少なくとも0
    .8dl/gである特許請求の範囲第5項に記載の熱可
    塑性樹脂組成物。
  7. (7)96〜98重量%のポリエチレンナフタレートと
    2〜4重量%のポリエステルエラストマーから構成され
    る特許請求の範囲第6項に記載の熱可塑性樹脂組成物。
  8. (8)特許請求の範囲第3項に記載の熱可塑性樹脂組成
    物から構成される実質的に非晶質のシートを熱成形する
    ことから成るヒートセットされた部分的に結晶性の肉薄
    物品の製造法にして、該熱成形を加熱された金型中で該
    物品に約10%乃至約40%の範囲内の結晶化度を達成
    するのに十分な時間行うことを特徴とする前記方法。
  9. (9)該ポリエステルエラストマーがポリエステルセグ
    メントとポリエーテルセグメントから構成され、該熱可
    塑性樹脂組成物の極限粘度が少なくとも0.8dl/g
    である特許請求の範囲第8項に記載の方法。
  10. (10)該非晶質シートを約140℃乃至220℃の範
    囲内の温度まで予熱する特許請求の範囲第9項に記載の
    方法。
  11. (11)約160℃乃至約225℃の範囲内の金型温度
    を用いる特許請求の範囲第10項に記載の方法。
  12. (12)該熱可塑性樹脂組成物が96重量%乃至98重
    量%のポリエチレンナフタレートと2重量%乃至4重量
    %のポリエステルエラストマーとから構成されたもので
    ある特許請求の範囲第11項に記載の方法。
  13. (13)該熱成形を該物品に約20%乃至約30%の範
    囲内の結晶化度を達成するのに十分な時間行う特許請求
    の範囲第12項に記載の方法。
  14. (14)該非晶質シートを約170℃乃至約190℃の
    範囲内の温度まで予熱し、そして180℃乃至200℃
    の範囲内の金型温度を用いる特許請求の範囲第13項に
    記載の方法。
  15. (15)該熱成形物品の肉厚が約1mm以下である特許
    請求の範囲第2項に記載の熱成形物品。
  16. (16)該熱成形物品が有効量の熱安定剤を更に含んで
    いる特許請求の範囲第15項に記載の熱成形物品。
  17. (17)該ポリエステルエラストマーがポリエステルセ
    グメントとポリエーテルセグメントから構成されたもの
    である特許請求の範囲第16項に記載の熱成形物品。
  18. (18)該ポリエチレンナフタレートの極限粘度が少な
    くとも0.8dl/gである特許請求の範囲第17項に
    記載の熱成形物品。
  19. (19)該熱成形物品が少なくとも1種の顔料すなわち
    着色剤を更に含んでいる特許請求の範囲第18項に記載
    の熱成形物品。
  20. (20)該熱可塑性物品が約96重量%乃至約98重量
    %のポリエチレンナフタレートと約2重量%乃至約4重
    量%のポリエステルエラストマーとから構成されている
    特許請求の範囲第19項に記載の熱可塑性物品。
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