JPS63229857A - 静電破壊保護回路 - Google Patents

静電破壊保護回路

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Publication number
JPS63229857A
JPS63229857A JP62064744A JP6474487A JPS63229857A JP S63229857 A JPS63229857 A JP S63229857A JP 62064744 A JP62064744 A JP 62064744A JP 6474487 A JP6474487 A JP 6474487A JP S63229857 A JPS63229857 A JP S63229857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mos transistor
pad
overvoltage
drain
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP62064744A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Ono
大野 幸夫
Shinichi Sakamoto
真一 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はMO8構造の半導体集積回路に関し、特に入力
回路あるいは出力回路の静電破壊保護回路に関するもの
である。
(ロ)従来の技術 MOS型の半導体集積回路装置では、入力端子(出力端
子)に静電気などの過電圧が印加されることにより内部
回路が破壊されやすく、致命的な不具合となっていた。
そのためこの入力端子(出力端子)と内部回路との間に
静電破壊保護回路を設けることが行なわれている。
この静電破壊保護回路としては特開昭59−23184
7号公報が詳しく述べられている。
つまり第3図に示す如く、入力パッド(3)と内部回路
IC(7)との間に直列に挿入された抵抗(4)と、こ
の内部回路IC(7)側に並列に挿入されたMO8電界
効果トランジスタ(1)とにより構成され、前記MO8
電界効果トランジスタ(1)は前記抵抗体(4)の下側
に形成される寄生MO8電界効果トランジスタ(1)で
成っている。また前記抵抗体(4)がその寄生MO3電
界効果トランジスタ(1)のゲート電極り5)を兼ねて
いた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前述の如き静電破壊保護回路は寄生MO3電界効果トラ
ンジスタ(1)が内部回路IC(Z)側に並列に接続さ
れているため、入力バッド(3)に過電圧が印加される
と寄生MO3電界効果トランジスタ(1)のドレイン(
2)と内部回路IC(7)(例えば第3図ではMOSト
ランジスタ(11)のドレイン)とに同時に過電圧が印
加されるため、寄生MO3tO3電界効果トランジスタ
のチャンネルが形成きれてチA・−ジが寄生MO8電界
効果トランジスタ(1)を介してぬける前に内部回路I
C(7)が破壊される事がある問題点を有していた。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は上述の問題点に鑑みてなされ、パッド(3)と
電源あるいは接地間に接続されたMOSトランジスタ(
1)から成る静電破壊保護回路に於いて、前記MO8I
−ランジスタ(1)のドレイン(2)と前記パッド(3
)間にポリシリコンより成る抵抗体(4)を設け、前記
MOSトランジスタ(1)のゲート(5)を前記パッド
(3)に接続することで解決するものである。
(ホ)作用 前述した如くMoSトランジスタ(1)のドレイン(2
)と前記パッド(3)間にポリシリコンより成る抵抗体
(4)を設け、前記MOSトランジスタ(1)のゲート
(5)を前記パッド(3)に接続すると、過電圧がパッ
ド(3)に印加された時に先ず前記MoSトランジスタ
(1)のゲート(5)に過1!圧が印加され、その結果
チャンネルが形成された後で内部回路IC(Z)に過電
圧が印加されるので、この内部回路<Z)の素子を破壊
する前に前記MOSトランジスタ(1)のチャンネルを
介してチャージを良好に放出できる。
(へ)実施例 以下に本発明の一実施例を第1図および第2図を参照し
ながら説明する。
先ず第2図に示すように、Nチャンネル型のMoSトラ
ンジスタ(1)があり、このMOSトランジスタ(↓)
のドレイン(2)と前記パッド(3)間にポリシリコン
より成る抵抗体(4)がある。また前記MOSトランジ
スタ(↓)のゲート(5)を前記パッド(3)に接続し
、前記MOSトランジスタ(1)のソースクロ)は接地
されている。更には前記MOSトランジスタ(1)のド
レイン(2)は内部回路IC(7)と接続されている。
本発明の特徴とする点は前記MO8)ランジスタ(1)
と抵抗体(4)にあり、前記MOSトランジスタ(1)
のドレイン(2)と前記パッド(3)間にポリシリコン
より成る抵抗体(4)を設け、前記MOSトランジスタ
(1)のゲート(5)を前記パッド(3)に接続する構
成に特徴を有する。
上述の構成にすると、過電圧がパッド(3)に印加され
た時に、先ず前記MOSトランジスタ(L)のゲート(
5)に過電圧が印加され、その結果チャンネルが形成さ
れた後で内部回路IC(Z)に過電圧が印加される。こ
れは抵抗体(4)が、前記MOSトランジスタ(↓)の
チャンネルを形成する時間よりも前記内部回路(7)の
破壊時間の方を遅らせる機能を有するためである。
従って前記MOSトランジスタ(1)のチャンネルが早
く形成され、この内部回路(7)の素子を破壊する前に
前記MOSトランジスタ(1)のチャンネルを介してチ
ャージを放出できるため、前記パッド(3)に印加され
た過電圧を良好に下げる事ができ内部回路(Z)の破壊
を防止できる。
ここで前記MOSトランジスタ(1)と内部回路(Z)
の間にあるダイオードは寄生ダイオードである。
次に第1図を参照しながら本願の静電破壊保護回路の半
導体装置への応用例を説明する。
第1図は本発明の静電破壊保護回路と内部回路の一部の
部分のみを示してあり、他の内部回路等は省略している
例えばN型の半導体基板があり、この半導体基板内に一
点鎖線で示したP型のウェル領域(8)が例えば熱拡散
法やイオン注入法等で形成されており、このウェル(8
)の外側は例えばLOGO5により分離されまたポリシ
リコンより成る抵抗体(4)とパッド(3)が形成され
ている。
次に前記ウェル領域(8)内に図面上では省略しである
かに型のソースおよびドレイン領域が形成されている。
またゲート電極(9) 、 (10)はポリシリコンよ
り成り、ゲート電極(13)はアルミニウムより成り全
体としては方形状に形成され、内側の領域を少なくとも
1つ方形状に抜いた中抜き形状としである。内部回路の
一部であるMOSトランSシスク(11)の第2のゲー
トM、極(10)は中抜き形状を5箇所有しており、前
記中抜き領域の下側には左側よりドレイン領域、ソース
領域、・・・の順に形成されている。
また前記MOSトランジスタ(↓)の第1のゲート電極
(13)の大半を2木の櫛歯形状のソース電極(6)で
囲み、残った領域より1本の櫛歯形状のドレイン電極(
2)がドレイン領域上に形成している。更には前記ソー
ス電極(6)は前記内部回路の一部であるMoSトラン
ジスタ(旦)の第2のゲート電it& (10)の外側
の大半を囲み2本の櫛歯形状でソース領域上に延在され
ており、前記ドレイン電極(2)は前記MOSトランジ
スタ(11)の第2のゲート電極(10)の外側の残っ
た領域より3木の櫛歯形状でドレイン領域上に延在され
ている。
更には前記Mo8I−ランジスタ(1)のゲート電極(
13)の下にはLOGO8領域(9)が形成されており
、〜数10V程度のジャンクション破壊が起こらないN
、下では、チャンネルを形成しないようになっている。
つまりLOGO8領域(9)によって〜数10V程度の
耐圧を確保できる。そしてこの第3のゲート電極(12
)と前記ドレイン電極(2)は端部でコンタクト孔を介
して、前記ポリシリコンより成る抵抗体(4)とオーミ
ックコンタクトしてあり、また前記第3のゲート電極(
12)の端部、すなわち前記ポリシリコンより成る抵抗
体(4)とオーミックコンタクトするコンタクト孔の近
傍よりパッド(13)に伸びて、パッド(3)と第1の
ゲート電極(9)とは直接接続きれている。
前述した如くソース電極(6)はMoSトランジスタ(
1) 、 (11)のソース電極として共通に使用され
であるのでパターン面積を小さくでき、またパッド(3
)から直ちにポリシリコン抵抗体(4)を介さず第1の
ゲート電極(13)と接続されているので、パッド(3
)に過電圧が印加されてもポリシリコン抵抗体(4)を
介してドレイン電極(2)により接続されている内部回
路(7)の破壊が生じる前に第1のゲート電極(13)
がチャンネルを形成するため、良好にチャージを放出す
ることができる。
ここではNチヘ・ンネル型のMo8)−ランジスタ(↓
)を使って説明したが、もちろんPf〜ンネル型のMO
Sトランジスタでも可能である。
(ト)発明の効果 以上の説明からも明らかな如く、前記MOSトランジス
タ(↓)のチャンネルを早く形成し、前記内部回路(z
)の素子を破壊する前に前記MOSトランジスタ(1)
のチャンネルを介してチャージを放出できるため、パッ
ド(3)に印加される過電圧による素子の破壊を防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の静電破壊保護回路を使った半導体装置
の平面図、第2図は本発明の静電破壊保護回路図、第3
図は従来の静電破壊保護回路図である。 (1)はMOSトランジスタ、 (2)はドレイン、(
3)はパッド、  (4)は抵抗体、 (5)はゲート
、(6)はソース、(Z)は内部回路、(8)はウェル
領域、 (9)Ll:LOCO8領域、(10)ハ第2
(7)ケート電極、(11)は内部回餡内のMoSトラ
ンジスタ、(12)は第3のゲート電極、(13)は第
1のゲート電極である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パッドと電源あるいは接地間に接続されたMOS
    トランジスタから成る静電破壊保護回路に於いて、前記
    MOSトランジスタのドレインと前記パッド間にポリシ
    リコンより成る抵抗体を設け、前記MOSトランジスタ
    のゲートを前記パッドに接続したことを特徴とした静電
    破壊保護回路。
JP62064744A 1987-03-19 1987-03-19 静電破壊保護回路 Pending JPS63229857A (ja)

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JP62064744A JPS63229857A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 静電破壊保護回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5276897A (en) * 1989-06-16 1994-01-04 Stalmarck Gunnar M N System for determining propositional logic theorems by applying values and rules to triplets that are generated from boolean formula
JP2003152178A (ja) * 2001-10-29 2003-05-23 Power Integrations Inc 高スイッチングスピードのための横方向パワーmosfet

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2003152178A (ja) * 2001-10-29 2003-05-23 Power Integrations Inc 高スイッチングスピードのための横方向パワーmosfet
JP2004297086A (ja) * 2001-10-29 2004-10-21 Power Integrations Inc 高スイッチングスピードのための横方向パワーmosfet

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