JPH0774353A - 入出力保護回路 - Google Patents
入出力保護回路Info
- Publication number
- JPH0774353A JPH0774353A JP21933193A JP21933193A JPH0774353A JP H0774353 A JPH0774353 A JP H0774353A JP 21933193 A JP21933193 A JP 21933193A JP 21933193 A JP21933193 A JP 21933193A JP H0774353 A JPH0774353 A JP H0774353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffusion
- polysilicon gate
- aluminum wiring
- wiring
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】構造上の脆弱部分や電界の集中しやすい部分を
なくして、過電圧(電流)耐性を向上すること。 【構成】入出力パッド及び第一アルミ配線の形成領域を
取り囲むリング状の拡散層を半導体基板内に形成し、拡
散層上にリング状のポリシリコンゲートを敷設し、ポリ
シリコンゲートの敷設ラインに沿って拡散層を2分割
し、ポリシリコンゲートの内側の分割拡散部分と第一ア
ルミ配線との間を直接又は抵抗要素を介して接続し、ポ
リシリコンゲートの外側の分割拡散部分の上に第二アル
ミ配線を形成し、ポリシリコンゲートの外側の分割拡散
部分と第二アルミ配線との間を接続すると共に、ポリシ
リコンゲートと第二アルミ配線との間を接続し、かつ、
ポリシリコンゲートの内側の分割拡散部分と内部回路と
の間を抵抗要素を介して接続する。
なくして、過電圧(電流)耐性を向上すること。 【構成】入出力パッド及び第一アルミ配線の形成領域を
取り囲むリング状の拡散層を半導体基板内に形成し、拡
散層上にリング状のポリシリコンゲートを敷設し、ポリ
シリコンゲートの敷設ラインに沿って拡散層を2分割
し、ポリシリコンゲートの内側の分割拡散部分と第一ア
ルミ配線との間を直接又は抵抗要素を介して接続し、ポ
リシリコンゲートの外側の分割拡散部分の上に第二アル
ミ配線を形成し、ポリシリコンゲートの外側の分割拡散
部分と第二アルミ配線との間を接続すると共に、ポリシ
リコンゲートと第二アルミ配線との間を接続し、かつ、
ポリシリコンゲートの内側の分割拡散部分と内部回路と
の間を抵抗要素を介して接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積装置に適用
する入出力保護回路に関し、特に、MOSトランジスタ
を用いた入出力保護回路に関する。一般に、半導体集積
装置(以下「LSI」)の入出力には、種々の要因(誘
導雑音、インピーダンス不整合等による反射雑音又は静
電誘導雑音)によって、高電圧又は高電流の雑音が入る
ことがあり、場合によっては、LSIが破壊に至ること
がある。これを避けるために、LSI中には入出力保護
回路が設けられる。
する入出力保護回路に関し、特に、MOSトランジスタ
を用いた入出力保護回路に関する。一般に、半導体集積
装置(以下「LSI」)の入出力には、種々の要因(誘
導雑音、インピーダンス不整合等による反射雑音又は静
電誘導雑音)によって、高電圧又は高電流の雑音が入る
ことがあり、場合によっては、LSIが破壊に至ること
がある。これを避けるために、LSI中には入出力保護
回路が設けられる。
【0002】
【従来の技術】図5は入出力保護回路の回路図であり、
1は入出力パッド(以下、単に「パッド」と言う)、2
はパッド1と内部回路(図示略)との間に設けられた入
出力保護回路である。入出力保護回路2は、パッド1と
内部回路との間に挿入された抵抗要素3(いわゆるブリ
ッジ抵抗)と、パッド1とグランド電位VSSとの間に挿
入されたMOSトランジスタ4とを有している。
1は入出力パッド(以下、単に「パッド」と言う)、2
はパッド1と内部回路(図示略)との間に設けられた入
出力保護回路である。入出力保護回路2は、パッド1と
内部回路との間に挿入された抵抗要素3(いわゆるブリ
ッジ抵抗)と、パッド1とグランド電位VSSとの間に挿
入されたMOSトランジスタ4とを有している。
【0003】MOSトランジスタ4は、ゲートとソース
を共通にしたいわゆるダイオード接続であり、例えば、
MOSトランジスタ4をPチャネル型とすると、ダイオ
ードのカソード電極(K)がパッド1に、そして、アノ
ード電極(A)がVSSに接続される。これによれば、パ
ッド1に加えられる正極性又は負極性の雑音電圧を、基
板(又はVSS)へ逃がすことができる。
を共通にしたいわゆるダイオード接続であり、例えば、
MOSトランジスタ4をPチャネル型とすると、ダイオ
ードのカソード電極(K)がパッド1に、そして、アノ
ード電極(A)がVSSに接続される。これによれば、パ
ッド1に加えられる正極性又は負極性の雑音電圧を、基
板(又はVSS)へ逃がすことができる。
【0004】すなわち、正極性雑音の場合には、その雑
音電圧がMOSトランジスタ(ダイオード)4のPN接
合の降伏電圧を越えると、MOSトランジスタ4が降伏
(break down)し、PN接合の逆方向電流が流れて、雑
音電荷が基板へと逃される。また、負極性雑音の場合に
は、その雑音電圧がPN接合の順方向電圧を越えたと
き、若しくは、MOSトランジスタ4のしきい値を越え
たときにPN接合の順方向電流が流れ、雑音電荷が基板
又はVSSへ逃がされる。
音電圧がMOSトランジスタ(ダイオード)4のPN接
合の降伏電圧を越えると、MOSトランジスタ4が降伏
(break down)し、PN接合の逆方向電流が流れて、雑
音電荷が基板へと逃される。また、負極性雑音の場合に
は、その雑音電圧がPN接合の順方向電圧を越えたと
き、若しくは、MOSトランジスタ4のしきい値を越え
たときにPN接合の順方向電流が流れ、雑音電荷が基板
又はVSSへ逃がされる。
【0005】第一従来例 図6は従来の入出力保護回路の平面構造図である。この
図において、5はパッドであり、パッド5から延びる第
一アルミ配線6の先端が四分岐し、この四分岐部分6a
が、微小な間隙を隔てて対向する第二アルミ配線7の三
分岐部分7aと噛み合うようにレイアウトされている。
四分岐部分6aと三分岐部分7aの間の隙間には、一端
が第二アルミ配線7に接続された所定線幅のポリシリコ
ンゲート8が敷設されており、このポリシリコンゲート
8はMOSトランジスタのゲート電極として機能する。
図において、5はパッドであり、パッド5から延びる第
一アルミ配線6の先端が四分岐し、この四分岐部分6a
が、微小な間隙を隔てて対向する第二アルミ配線7の三
分岐部分7aと噛み合うようにレイアウトされている。
四分岐部分6aと三分岐部分7aの間の隙間には、一端
が第二アルミ配線7に接続された所定線幅のポリシリコ
ンゲート8が敷設されており、このポリシリコンゲート
8はMOSトランジスタのゲート電極として機能する。
【0006】さらに、少なくとも、四分岐部分6a及び
三分岐部分7aの全部と、ポリシリコンゲート8の大部
分とを含む範囲の半導体基板内には、所定導電型(ここ
ではN導電型)の半導体拡散層9(以下「拡散層」)が
形成されている。この拡散層9は、ポリシリコンゲート
8の敷設ラインに沿って2分割されており、一方の拡散
領域9a(四分岐部分6a側の領域)はMOSトランジ
スタのドレイン拡散として機能し、また、他方の拡散領
域9b(三分岐部分7a側の領域)はMOSトランジス
タのソース拡散として機能する。以下、一方の拡散領域
9aを「ドレイン拡散」、他方の拡散領域9bを「ソー
ス拡散」と呼称する。
三分岐部分7aの全部と、ポリシリコンゲート8の大部
分とを含む範囲の半導体基板内には、所定導電型(ここ
ではN導電型)の半導体拡散層9(以下「拡散層」)が
形成されている。この拡散層9は、ポリシリコンゲート
8の敷設ラインに沿って2分割されており、一方の拡散
領域9a(四分岐部分6a側の領域)はMOSトランジ
スタのドレイン拡散として機能し、また、他方の拡散領
域9b(三分岐部分7a側の領域)はMOSトランジス
タのソース拡散として機能する。以下、一方の拡散領域
9aを「ドレイン拡散」、他方の拡散領域9bを「ソー
ス拡散」と呼称する。
【0007】第一アルミ配線6の四分岐部分6aとドレ
イン拡散9aとの間は、各分岐毎のコンタクトホール1
0a〜10dを介して接続されており、また、三分岐部
分7aとソース拡散9bとの間も各分岐毎のコンタクト
ホール11a〜11cを介して接続されている。さら
に、ドレイン拡散9aはコンタクトホール12を介し
て、内部回路への引出し配線13に接続されており、こ
の引出し配線13には、例えばポリサイド等の高抵抗材
料が用いられる。
イン拡散9aとの間は、各分岐毎のコンタクトホール1
0a〜10dを介して接続されており、また、三分岐部
分7aとソース拡散9bとの間も各分岐毎のコンタクト
ホール11a〜11cを介して接続されている。さら
に、ドレイン拡散9aはコンタクトホール12を介し
て、内部回路への引出し配線13に接続されており、こ
の引出し配線13には、例えばポリサイド等の高抵抗材
料が用いられる。
【0008】以上の平面構造によれば、ゲート電極(ポ
リシリコンゲート8)、ドレイン拡散9a及びソース拡
散9bを有するMOSトランジスタを構成できるととも
に、そのゲート電極を、ソース拡散9bと同電位の第二
アルミ配線7に接続してダイオード接続とすることがで
きる。また、ドレイン拡散9bの拡散抵抗と引出し配線
13の配線抵抗とを利用してブリッジ抵抗を形成できる
から、図5に示す入出力保護回路を実現できる。
リシリコンゲート8)、ドレイン拡散9a及びソース拡
散9bを有するMOSトランジスタを構成できるととも
に、そのゲート電極を、ソース拡散9bと同電位の第二
アルミ配線7に接続してダイオード接続とすることがで
きる。また、ドレイン拡散9bの拡散抵抗と引出し配線
13の配線抵抗とを利用してブリッジ抵抗を形成できる
から、図5に示す入出力保護回路を実現できる。
【0009】第二従来例 図7は従来の入出力保護回路の他の平面構造図である。
この図において、20はパッドであり、パッド20から
延びる第一アルミ配線21の先端にT字状部21aが形
成され、このT字状部21aの周囲にポリシリコンゲー
ト22(MOSトランジスタのゲート電極として機能す
る)が敷設され、さらに、ポリシリコンゲート22の周
囲に第二アルミ配線23が敷設されている。
この図において、20はパッドであり、パッド20から
延びる第一アルミ配線21の先端にT字状部21aが形
成され、このT字状部21aの周囲にポリシリコンゲー
ト22(MOSトランジスタのゲート電極として機能す
る)が敷設され、さらに、ポリシリコンゲート22の周
囲に第二アルミ配線23が敷設されている。
【0010】ポリシリコンゲート22と第二アルミ配線
23との間は、コンタクトホール24で接続されてお
り、また、少なくとも、T字状部21aの全部、ポリシ
リコンゲート22のほぼ全部、及び、第二アルミ配線2
3の一部(ポリシリコンゲート22を包囲する部分)を
含む範囲の半導体基板内には、所定導電型(ここではN
導電型)の半導体拡散層25(以下「拡散層」)が形成
されている。
23との間は、コンタクトホール24で接続されてお
り、また、少なくとも、T字状部21aの全部、ポリシ
リコンゲート22のほぼ全部、及び、第二アルミ配線2
3の一部(ポリシリコンゲート22を包囲する部分)を
含む範囲の半導体基板内には、所定導電型(ここではN
導電型)の半導体拡散層25(以下「拡散層」)が形成
されている。
【0011】拡散層25は、ポリシリコンゲート22の
敷設ラインの内側部分25aと外側部分25bに2分さ
れており、内側部分25aはMOSトランジスタのドレ
イン拡散として機能し、また、外側部分25bはMOS
トランジスタのソース拡散として機能する。以下、内側
部分25aを「ドレイン拡散」、外側部分25bを「ソ
ース拡散」と呼称する。
敷設ラインの内側部分25aと外側部分25bに2分さ
れており、内側部分25aはMOSトランジスタのドレ
イン拡散として機能し、また、外側部分25bはMOS
トランジスタのソース拡散として機能する。以下、内側
部分25aを「ドレイン拡散」、外側部分25bを「ソ
ース拡散」と呼称する。
【0012】第一アルミ配線21のT字状部21aとド
レイン拡散25aとの間はコンタクトホール26を介し
て接続されており、また、第二アルミ配線23とソース
拡散25bとの間もコンタクトホール27〜29を介し
て接続されている。さらに、ドレイン拡散25aはコン
タクトホール30を介して、内部回路への引出し配線3
1に接続されており、この引出し配線31には、例えば
ポリサイド等の高抵抗材料が用いられる。
レイン拡散25aとの間はコンタクトホール26を介し
て接続されており、また、第二アルミ配線23とソース
拡散25bとの間もコンタクトホール27〜29を介し
て接続されている。さらに、ドレイン拡散25aはコン
タクトホール30を介して、内部回路への引出し配線3
1に接続されており、この引出し配線31には、例えば
ポリサイド等の高抵抗材料が用いられる。
【0013】以上の平面構造によれば、ゲート電極(ポ
リシリコンゲート22)、ドレイン拡散25a及びソー
ス拡散25bを有するMOSトランジスタを構成できる
とともに、そのゲート電極を、ソース拡散25bと同電
位の第二アルミ配線23に接続してダイオード接続とす
ることができる。また、ドレイン拡散25aの拡散抵抗
と引出し配線31の配線抵抗とを利用してブリッジ抵抗
を形成できるから、第一従来例と同様に、図5に示す入
出力保護回路を実現できる。
リシリコンゲート22)、ドレイン拡散25a及びソー
ス拡散25bを有するMOSトランジスタを構成できる
とともに、そのゲート電極を、ソース拡散25bと同電
位の第二アルミ配線23に接続してダイオード接続とす
ることができる。また、ドレイン拡散25aの拡散抵抗
と引出し配線31の配線抵抗とを利用してブリッジ抵抗
を形成できるから、第一従来例と同様に、図5に示す入
出力保護回路を実現できる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
第一及び第二従来例にあっては、構造上の特定部分の過
電圧耐性が低く、その特定部分の耐性で回路全体の過電
圧(電流)耐性が決まってしまうという問題点があっ
た。図6に示す第一従来例にあっては、ポリシリコンゲ
ート8の両端が拡散層9の境界と交差(符号イ、ロ参
照)している。一般に、拡散層の境界付近では、ポリシ
リコンゲート8と拡散層9との間のゲート酸化膜が薄目
に形成されやすく、しかも、半導体基板に結晶欠陥が生
じやすいから、構造上の脆弱性を否めない。
第一及び第二従来例にあっては、構造上の特定部分の過
電圧耐性が低く、その特定部分の耐性で回路全体の過電
圧(電流)耐性が決まってしまうという問題点があっ
た。図6に示す第一従来例にあっては、ポリシリコンゲ
ート8の両端が拡散層9の境界と交差(符号イ、ロ参
照)している。一般に、拡散層の境界付近では、ポリシ
リコンゲート8と拡散層9との間のゲート酸化膜が薄目
に形成されやすく、しかも、半導体基板に結晶欠陥が生
じやすいから、構造上の脆弱性を否めない。
【0015】従って、第一従来例のレイアウトでは、構
造上の脆弱な部分イ、ロで、ドレイン拡散9a(PAD
5と同電位であることに留意)とポリシリコンゲート8
(V SSと同電位であることに留意)とが近接するから、
この特定部分イ、ロが破壊されやすかった。一方、図7
に示す第二従来例にあっては、PAD20と同電位のド
レイン拡散25aは、ポリシリコンゲート22の内側領
域に限定されており、ポリシリコンゲート22と拡散層
25との境界部分では、ソース拡散25b(VSSと同電
位)と交差するだけであるから第一従来例のような心配
はない。
造上の脆弱な部分イ、ロで、ドレイン拡散9a(PAD
5と同電位であることに留意)とポリシリコンゲート8
(V SSと同電位であることに留意)とが近接するから、
この特定部分イ、ロが破壊されやすかった。一方、図7
に示す第二従来例にあっては、PAD20と同電位のド
レイン拡散25aは、ポリシリコンゲート22の内側領
域に限定されており、ポリシリコンゲート22と拡散層
25との境界部分では、ソース拡散25b(VSSと同電
位)と交差するだけであるから第一従来例のような心配
はない。
【0016】しかしながら、かかる第一従来例のレイア
ウトでは、第一アルミ配線21(PAD20と同電位)
とソース拡散(VSSと同電位)25bとの間(符号ハ参
照)、及び、第一アルミ配線21とポリシリコンゲート
22(VSSと同電位)との間(符号ニ参照)にそれぞれ
高電界の交差部が生じ、これらの交差部ハ、ニが破壊さ
れやすかった。 [目的]そこで、本発明は、構造上の脆弱部分や電界の
集中しやすい部分をなくして、過電圧(電流)耐性を向
上した入出力保護回路の提供を目的とする。
ウトでは、第一アルミ配線21(PAD20と同電位)
とソース拡散(VSSと同電位)25bとの間(符号ハ参
照)、及び、第一アルミ配線21とポリシリコンゲート
22(VSSと同電位)との間(符号ニ参照)にそれぞれ
高電界の交差部が生じ、これらの交差部ハ、ニが破壊さ
れやすかった。 [目的]そこで、本発明は、構造上の脆弱部分や電界の
集中しやすい部分をなくして、過電圧(電流)耐性を向
上した入出力保護回路の提供を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、入出力パッドと該入出力パッドに接続す
る第一アルミ配線とを半導体基板上に形成し、前記入出
力パッド及び第一アルミ配線の形成領域を取り囲むリン
グ状の拡散層を半導体基板内に形成し、前記拡散層上に
リング状のポリシリコンゲートを敷設し、該ポリシリコ
ンゲートの敷設ラインに沿って前記拡散層を2分割し、
ポリシリコンゲートの内側の分割拡散部分と前記第一ア
ルミ配線との間を直接又は抵抗要素を介して接続し、ポ
リシリコンゲートの外側の分割拡散部分の上に第二アル
ミ配線を形成し、ポリシリコンゲートの外側の分割拡散
部分と第二アルミ配線との間を接続すると共に、ポリシ
リコンゲートと第二アルミ配線との間を接続し、かつ、
ポリシリコンゲートの内側の分割拡散部分と内部回路と
の間を抵抗要素を介して接続したことを特徴とする。
成するために、入出力パッドと該入出力パッドに接続す
る第一アルミ配線とを半導体基板上に形成し、前記入出
力パッド及び第一アルミ配線の形成領域を取り囲むリン
グ状の拡散層を半導体基板内に形成し、前記拡散層上に
リング状のポリシリコンゲートを敷設し、該ポリシリコ
ンゲートの敷設ラインに沿って前記拡散層を2分割し、
ポリシリコンゲートの内側の分割拡散部分と前記第一ア
ルミ配線との間を直接又は抵抗要素を介して接続し、ポ
リシリコンゲートの外側の分割拡散部分の上に第二アル
ミ配線を形成し、ポリシリコンゲートの外側の分割拡散
部分と第二アルミ配線との間を接続すると共に、ポリシ
リコンゲートと第二アルミ配線との間を接続し、かつ、
ポリシリコンゲートの内側の分割拡散部分と内部回路と
の間を抵抗要素を介して接続したことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明では、リング状のポリシリコンゲートの
外側にソース領域が形成され、さらに、内側にドレイン
領域、入出力パッド及び第一アルミ配線が形成される。
従って、拡散層の境界付近におけるポリシリコンゲート
とドレイン領域との交差部分(図6の符号イ、ロ参照)
が生じず、しかも、ソース領域とポリシリコンゲート又
は第一アルミ配線との交差部分(図7の符号ハ、ニ参
照)も生じないから、構造上の脆弱部分や電界の集中し
やすい部分をなくすことができ、過電圧(電流)耐性を
向上した入出力保護回路を提供できる。
外側にソース領域が形成され、さらに、内側にドレイン
領域、入出力パッド及び第一アルミ配線が形成される。
従って、拡散層の境界付近におけるポリシリコンゲート
とドレイン領域との交差部分(図6の符号イ、ロ参照)
が生じず、しかも、ソース領域とポリシリコンゲート又
は第一アルミ配線との交差部分(図7の符号ハ、ニ参
照)も生じないから、構造上の脆弱部分や電界の集中し
やすい部分をなくすことができ、過電圧(電流)耐性を
向上した入出力保護回路を提供できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。第一実施例 図1、図2は本発明に係る入出力保護回路の第一実施例
を示す図である。まず、平面構造を説明する。図1にお
いて、30は半導体基板上に形成された入出力パッド
(以下「パッド」)であり、パッド30からは第一アル
ミ配線31が引き出されている。これらのパッド30及
び第一アルミ配線31は、半導体基板内に形成された矩
形リング状の拡散層32で取り囲まれており、この拡散
層32は、同じく矩形リング状に敷設されたポリシリコ
ンゲート33(MOSトランジスタのゲート電極)によ
って2分割されている。
する。第一実施例 図1、図2は本発明に係る入出力保護回路の第一実施例
を示す図である。まず、平面構造を説明する。図1にお
いて、30は半導体基板上に形成された入出力パッド
(以下「パッド」)であり、パッド30からは第一アル
ミ配線31が引き出されている。これらのパッド30及
び第一アルミ配線31は、半導体基板内に形成された矩
形リング状の拡散層32で取り囲まれており、この拡散
層32は、同じく矩形リング状に敷設されたポリシリコ
ンゲート33(MOSトランジスタのゲート電極)によ
って2分割されている。
【0020】ポリシリコンゲート33の内側に位置する
一方の分割拡散部分32aは、MOSトランジスタのド
レイン拡散として機能し、また、ポリシリコンゲート3
3の外側に位置する他方の分割拡散部分32bはMOS
トランジスタのソース拡散として機能する。以下、一方
の分割拡散部分32aを「ドレイン拡散」、他方の分割
拡散部分32bを「ソース拡散」と呼称する。
一方の分割拡散部分32aは、MOSトランジスタのド
レイン拡散として機能し、また、ポリシリコンゲート3
3の外側に位置する他方の分割拡散部分32bはMOS
トランジスタのソース拡散として機能する。以下、一方
の分割拡散部分32aを「ドレイン拡散」、他方の分割
拡散部分32bを「ソース拡散」と呼称する。
【0021】ドレイン拡散32aと第一アルミ配線31
との間はコンタクトホール34を介して接続され、ポリ
シリコンゲート33の周囲の第二アルミ配線35とソー
ス拡散32bとの間はコンタクトホール36、37を介
して接続され、また、第二アルミ配線35とポリシリコ
ンゲート33との間はコンタクトホール38を介して接
続されている。
との間はコンタクトホール34を介して接続され、ポリ
シリコンゲート33の周囲の第二アルミ配線35とソー
ス拡散32bとの間はコンタクトホール36、37を介
して接続され、また、第二アルミ配線35とポリシリコ
ンゲート33との間はコンタクトホール38を介して接
続されている。
【0022】さらに、ドレイン拡散32aはコンタクト
ホール39を介して内部回路への引出し配線40に接続
されており、この引出し配線40には、例えばポリサイ
ド等の高抵抗材料が用いられる。以上の平面構造によれ
ば、ゲート電極(ポリシリコンゲート33)、ドレイン
拡散32a及びソース拡散32bを有するMOSトラン
ジスタを構成できるとともに、そのゲート電極(ポリシ
リコンゲート33)を、ソース拡散32bと同電位の第
二アルミ配線35に接続してダイオード接続とすること
ができる。また、ドレイン拡散32aの拡散抵抗RK と
引出し配線40の配線抵抗RL とを利用してブリッジ抵
抗(RK +RL )を形成できるから、図2に示す入出力
保護回路を実現でき、パッド30に加えられる正極性又
は負極性の雑音電圧を、MOSトランジスタから基板又
はVSSへと逃がすことができる。
ホール39を介して内部回路への引出し配線40に接続
されており、この引出し配線40には、例えばポリサイ
ド等の高抵抗材料が用いられる。以上の平面構造によれ
ば、ゲート電極(ポリシリコンゲート33)、ドレイン
拡散32a及びソース拡散32bを有するMOSトラン
ジスタを構成できるとともに、そのゲート電極(ポリシ
リコンゲート33)を、ソース拡散32bと同電位の第
二アルミ配線35に接続してダイオード接続とすること
ができる。また、ドレイン拡散32aの拡散抵抗RK と
引出し配線40の配線抵抗RL とを利用してブリッジ抵
抗(RK +RL )を形成できるから、図2に示す入出力
保護回路を実現でき、パッド30に加えられる正極性又
は負極性の雑音電圧を、MOSトランジスタから基板又
はVSSへと逃がすことができる。
【0023】ここで、ポリシリコンゲート33と交差す
る拡散層32の境界部分(符号ヘ参照)は、VSSと同電
位(すなわちポリシリコンゲート33と同電位)のソー
ス拡散32bである。従って、当該部分ヘには高電界が
印加されないから、雑音電圧によって破壊されることは
ない。また、本実施例のレイアウトでは、第一アルミ配
線31とポリシリコンゲート33との交差部分(第二従
来例の符号ニ参照)が存在せず、さらに、第一アルミ配
線31とソース拡散32bとの交差部分(第二従来例の
符号ハ参照)も存在しないから、冒頭の第二従来例に比
べてはるかに破壊耐性を向上できる。
る拡散層32の境界部分(符号ヘ参照)は、VSSと同電
位(すなわちポリシリコンゲート33と同電位)のソー
ス拡散32bである。従って、当該部分ヘには高電界が
印加されないから、雑音電圧によって破壊されることは
ない。また、本実施例のレイアウトでは、第一アルミ配
線31とポリシリコンゲート33との交差部分(第二従
来例の符号ニ参照)が存在せず、さらに、第一アルミ配
線31とソース拡散32bとの交差部分(第二従来例の
符号ハ参照)も存在しないから、冒頭の第二従来例に比
べてはるかに破壊耐性を向上できる。
【0024】なお、ドレイン拡散32aによって形成さ
れる拡散抵抗RK は、引出し配線40への印加電圧を抑
制して、この引出し電極40と交差するポリシリコンゲ
ート33の破壊を防止するためのものである。第二実施例 図3、図4は本発明に係る入出力保護回路の第二実施例
を示す図である。
れる拡散抵抗RK は、引出し配線40への印加電圧を抑
制して、この引出し電極40と交差するポリシリコンゲ
ート33の破壊を防止するためのものである。第二実施例 図3、図4は本発明に係る入出力保護回路の第二実施例
を示す図である。
【0025】まず、平面構造を説明する。図3におい
て、図3において、50は半導体基板上に形成されたパ
ッドであり、パッド50からは第一アルミ配線51が引
き出されている。これらのパッド50及び第一アルミ配
線51は、半導体基板内に形成された矩形リング状の拡
散層52で取り囲まれており、この拡散層52は、略矩
形リング状に敷設されたポリシリコンゲート53(MO
Sトランジスタのゲート電極)によって2分割されてい
る。
て、図3において、50は半導体基板上に形成されたパ
ッドであり、パッド50からは第一アルミ配線51が引
き出されている。これらのパッド50及び第一アルミ配
線51は、半導体基板内に形成された矩形リング状の拡
散層52で取り囲まれており、この拡散層52は、略矩
形リング状に敷設されたポリシリコンゲート53(MO
Sトランジスタのゲート電極)によって2分割されてい
る。
【0026】ポリシリコンゲート53の内側に位置する
一方の分割拡散部分52aは、MOSトランジスタのド
レイン拡散として機能し、また、ポリシリコンゲート5
3の外側に位置する他方の分割拡散部分52bはMOS
トランジスタのソース拡散として機能する。以下、一方
の分割拡散部分52aを「ドレイン拡散」、他方の分割
拡散部分52bを「ソース拡散」と呼称する。
一方の分割拡散部分52aは、MOSトランジスタのド
レイン拡散として機能し、また、ポリシリコンゲート5
3の外側に位置する他方の分割拡散部分52bはMOS
トランジスタのソース拡散として機能する。以下、一方
の分割拡散部分52aを「ドレイン拡散」、他方の分割
拡散部分52bを「ソース拡散」と呼称する。
【0027】ドレイン拡散52aと第一アルミ配線51
との間は、コンタクトホール54、高抵抗材料(例えば
ポリサイド)配線55、コンタクトホール56、中間ア
ルミ配線57を介して接続され、ソース拡散52bと第
二アルミ配線58との間は、ポリシリコンゲート53の
3辺で、コンタクトホール59〜61を介して接続さ
れ、また、第二アルミ配線58とポリシリコンゲート5
3との間はコンタクトホール62を介して接続されてい
る。
との間は、コンタクトホール54、高抵抗材料(例えば
ポリサイド)配線55、コンタクトホール56、中間ア
ルミ配線57を介して接続され、ソース拡散52bと第
二アルミ配線58との間は、ポリシリコンゲート53の
3辺で、コンタクトホール59〜61を介して接続さ
れ、また、第二アルミ配線58とポリシリコンゲート5
3との間はコンタクトホール62を介して接続されてい
る。
【0028】さらに、ドレイン拡散52aはコンタクト
ホール63を介して内部回路への引出し配線64に接続
されており、この引出し配線64には、例えばポリサイ
ド等の高抵抗材料が用いられる。以上の平面構造によれ
ば、第一実施例と同様に、ゲート電極(ポリシリコンゲ
ート53)、ドレイン拡散52a及びソース拡散52b
を有するMOSトランジスタを構成できるとともに、そ
のゲート電極(ポリシリコンゲート53)を、ソース拡
散52bと同電位の第二アルミ配線58に接続してダイ
オード接続とすることができ、また、ドレイン拡散52
aの拡散抵抗RK と引出し配線64の配線抵抗RL とを
利用してブリッジ抵抗(RK +RL )を形成できるか
ら、図4に示す入出力保護回路を実現できる。
ホール63を介して内部回路への引出し配線64に接続
されており、この引出し配線64には、例えばポリサイ
ド等の高抵抗材料が用いられる。以上の平面構造によれ
ば、第一実施例と同様に、ゲート電極(ポリシリコンゲ
ート53)、ドレイン拡散52a及びソース拡散52b
を有するMOSトランジスタを構成できるとともに、そ
のゲート電極(ポリシリコンゲート53)を、ソース拡
散52bと同電位の第二アルミ配線58に接続してダイ
オード接続とすることができ、また、ドレイン拡散52
aの拡散抵抗RK と引出し配線64の配線抵抗RL とを
利用してブリッジ抵抗(RK +RL )を形成できるか
ら、図4に示す入出力保護回路を実現できる。
【0029】さらに、本第二実施例では、パッド50と
ドレイン領域52aとの間に高抵抗材料配線55を介在
させているので、当該配線55の配線抵抗RP によって
MOSトランジスタへの印加電圧を抑制でき、MOSト
ランジスタ自体の破壊耐性を向上できる。
ドレイン領域52aとの間に高抵抗材料配線55を介在
させているので、当該配線55の配線抵抗RP によって
MOSトランジスタへの印加電圧を抑制でき、MOSト
ランジスタ自体の破壊耐性を向上できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、以上のように構成した
ので、構造上の脆弱部分や電界の集中しやすい部分をな
くして、過電圧(電流)耐性を向上した入出力保護回路
を提供できる。
ので、構造上の脆弱部分や電界の集中しやすい部分をな
くして、過電圧(電流)耐性を向上した入出力保護回路
を提供できる。
【図1】第一実施例の平面構造図である。
【図2】第一実施例の回路図である。
【図3】第二実施例の平面構造図である。
【図4】第二実施例の回路図である。
【図5】入出力保護回路の回路図である。
【図6】第一従来例の平面構造図である。
【図7】第二従来例の平面構造図である。
RK :ブリッジ抵抗(抵抗要素) RL :配線抵抗(抵抗要素) RP :配線抵抗(抵抗要素) 30:入出力パッド 31:第一アルミ配線 32:拡散層 32a:ドレイン拡散(分割拡散部分) 32b:ソース拡散(分割拡散部分) 33:ポリシリコンゲート 35:第二アルミ配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/06 8832−4M H01L 27/04 D 9170−4M 27/06 311 C 9170−4M 311 A
Claims (1)
- 【請求項1】入出力パッド(30)と該入出力パッド
(30)に接続する第一アルミ配線(31)とを半導体
基板上に形成し、 前記入出力パッド(30)及び第一アルミ配線(31)
の形成領域を取り囲むリング状の拡散層(32)を半導
体基板内に形成し、 前記拡散層上にリング状のポリシリコンゲート(33)
を敷設し、 該ポリシリコンゲート(33)の敷設ラインに沿って前
記拡散層(32)を2分割し、 ポリシリコンゲート(33)の内側の分割拡散部分(3
2a)と前記第一アルミ配線(31)との間を直接又は
抵抗要素(RP )を介して接続し、 ポリシリコンゲート(33)の外側の分割拡散部分(3
2b)の上に第二アルミ配線(35)を形成し、 ポリシリコンゲート(33)の外側の分割拡散部分(3
2b)と第二アルミ配線(35)との間を接続すると共
に、ポリシリコンゲート(33)と第二アルミ配線(3
5)との間を接続し、 かつ、ポリシリコンゲート(33)の内側の分割拡散部
分(32a)と内部回路との間を抵抗要素(RK 及びR
L )を介して接続したことを特徴とする入出力保護回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21933193A JPH0774353A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 入出力保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21933193A JPH0774353A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 入出力保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0774353A true JPH0774353A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16733794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21933193A Withdrawn JPH0774353A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 入出力保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0774353A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5910677A (en) * | 1996-12-27 | 1999-06-08 | Nec Corporation | Semiconductor device having a protection circuit |
US6713822B2 (en) * | 1998-01-27 | 2004-03-30 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor device |
CN102437559A (zh) * | 2010-09-29 | 2012-05-02 | 北大方正集团有限公司 | 一种静电放电保护电路 |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP21933193A patent/JPH0774353A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5910677A (en) * | 1996-12-27 | 1999-06-08 | Nec Corporation | Semiconductor device having a protection circuit |
US6713822B2 (en) * | 1998-01-27 | 2004-03-30 | Rohm Co., Ltd. | Semiconductor device |
CN102437559A (zh) * | 2010-09-29 | 2012-05-02 | 北大方正集团有限公司 | 一种静电放电保护电路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3992855B2 (ja) | 静電気放電保護のための回路 | |
JP3590371B2 (ja) | マルチフィンガ構造の半導体装置のesd保護回路 | |
JP2644342B2 (ja) | 入力保護回路を備えた半導体装置 | |
US5710452A (en) | Semiconductor device having electrostatic breakdown protection circuit | |
KR100387189B1 (ko) | 절연체상반도체장치및그보호회로 | |
JP3559075B2 (ja) | Cmos技術の集積電子回路用の極性反転保護装置 | |
US6894881B1 (en) | ESD protection methods and devices using additional terminal in the diode structures | |
JP3472911B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH0774353A (ja) | 入出力保護回路 | |
US5729044A (en) | Protection diode for a vertical semiconductor component | |
JPH0228266B2 (ja) | ||
JP3446569B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPS5815277A (ja) | 入力保護回路 | |
JP2780289B2 (ja) | 半導体装置 | |
US5432369A (en) | Input/output protection circuit | |
JPH07176625A (ja) | 半導体装置 | |
JPH0374870A (ja) | 半導体装置 | |
JPS63291470A (ja) | 半導体集積回路装置の保護回路 | |
JPH0511667B2 (ja) | ||
JPS58202573A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH04134855A (ja) | 半導体装置 | |
JPH01199467A (ja) | 半導体装置 | |
JP2730174B2 (ja) | 入力保護装置 | |
JPH04354158A (ja) | 半導体素子 | |
JPS62166557A (ja) | 半導体静電破壊保護装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001107 |