JPS63229735A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS63229735A
JPS63229735A JP6465487A JP6465487A JPS63229735A JP S63229735 A JPS63229735 A JP S63229735A JP 6465487 A JP6465487 A JP 6465487A JP 6465487 A JP6465487 A JP 6465487A JP S63229735 A JPS63229735 A JP S63229735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polycrystalline silicon
type
holes
wiring layer
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP6465487A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Murase
村瀬 眞道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置、特に、異な層の多層導体配線間又
は電極と上層の導体配線間に多結晶シリコン抵抗体及び
接続用金属もしくは金属硅化物を有する半導体装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の半導体装置は、例えば、第6図に示すよ
うに、シリコン基板15上に設けられたシリコン酸化膜
16上に、多結晶シリコン抵抗素子17が形成され、そ
の上を絶縁膜18で覆い、絶縁膜18の開孔部(コンタ
クト)1つにアルミ電極20を有する構造となっていた
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来例においては、多結晶シリコン抵抗を形成
する製造工程を追加せねばならず、又、層抵抗の異なる
抵抗を使用する場合には、その都度製造工程を一つずつ
追加する為に、工程が煩雑になり、さらに、電極間の距
離(即ち抵抗の長さ)はフォトエツチング技術の制度に
よって決まっていた為に、抵抗値のバラツキが大きくな
るという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体装置は、半導体基板上に形成された導体
配線層又は一導電型の半導体領域上に、導体配線と上層
の導体配線層の接続部又は上記半導体領域上の一部にの
み開孔部を有する絶縁膜が形成され、開孔部のうち一部
の開孔部には一導電型の多結晶シリコンが充填され、残
りの開孔部には金属ないし金属硅化物が充填されており
、開孔部上に導体配線層が形成され、この導体配線層上
に絶縁膜を有することを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図と第2図は、本発明の第1の実施例の断面図と平
面図を示す。
本実施例では、第1図及び第2図に示すように、N型シ
リコン基板1上のシリコン酸化膜2上に、アルミニウム
3及びタングステンシリサイド4の2層構造からなる第
1配線層5が形成されており、その上にプラズマ窒化膜
6が形成されており、プラズマ窒化膜6中にはスルーホ
ール7が形成されており、そのうちアルミニウム3もし
くはタングステンがつめ込まれているスルーホールがあ
り、残りのスルーホールにはP型多結晶シリコン8がつ
め込まれており、その上にタングステンシリサイド4及
びアルミニウム3の2層構造の第2配線層9が形成され
ており、さらにその上にカバー用のプラズマ窒化膜6が
形成されている。
次に本実施例の製造工程を第3図(A)〜(G)を参照
して説明する。
まず、第3図(A)に示すようにN型シリコン基板1の
表面に酸化してシリコン酸化膜2を形成する。次に、ス
パッタリング法によりアルミニウム3を付着し、さらに
その上にスパッタリング法もしくはCVD法によりタン
グステンシリサイド4を付着する。
次にフォトレジストを用い、フォトリソグラフィーによ
り、フォトレジストの配線パターンを形成し、このフォ
トレジストをマスクとしてタングステンシリサイド及び
アルミニウムをRIE(リアクティブ・イオン・エツチ
ング)法等によりエツチングし、除去する。この様にし
て第3図(B)に示すように第1配線層5を形成する。
次に第3図(C)の様に、第1配線層5上にプラズマ窒
化膜6を付着し、さらにフォトリソグラフィーを用いて
、フォトレジストによるスルーホールパターンを形成し
、このフォトレジストをマスクとしてプラズマ窒化膜6
をRIE方等によりエツチング除去しスルーポール7を
開孔する。
そして第3図(D>の様に、フォトリソグラフィーによ
り第1.第2配線層の接続部をフォトレジストで覆うよ
うにしておいてP型多結晶シリコン8を付着しエッチバ
ック等により、スルーホール7の中にのみP型多結晶シ
リコン8をつめ込み、多結晶シリコン抵抗を形成する。
さらに第3図(E)の様に、CVD法によりアルミニウ
ム3(もしくはタングステン)を付着し、エッチバック
等の方法により、P型多結晶シリコン8のつまっていな
いスルーホール7の中のみアルミニウム3をつけ込む。
次に、第3図(F)の様にスパッタリング法もしくはC
VD法によりタングステンシリサイド4を付着し、さら
にその上にスパッタリング法によりアルミニウム3を付
着する。そしてフォトリソグラフィーを用い、フォトレ
ジストによる第2配線層9のパターンを形成し、タング
ステンシリサイド及びアルミニウムをRIE法等により
工2ツチング除去し、第2配線層9を形成する。次に第
3図(G)の様にカバー用プラムマCVD窒化膜6を付
着する。
以上に説明した第1の実施例においては、本発明を2層
配線から成る半導体集積回路(バイポーラ型トランジス
タ及び電界効果型トランジスタ)に適用した場合である
が、2層以上の配線から成る半導体集積回路にも適用で
きる。
又、アルミニウム3と多結晶シリコン抵抗の間にバリア
ーメタルとしてタングステンシリサイドを用いたが他の
シリサイドもしくは白金シリサイド等の貴金属シリサイ
ドとチタン等の高融点金属の二層構造等を用いてもよい
又、P型多結晶シリコン抵抗の濃度を二種類以上変える
ことにより、高抵抗と低抵抗を形成することも出来、さ
らにN型多結晶シリコン抵抗を形成する場合にも適用で
きる。
次に本発明の第2の実施例として、本発明をNPN型バ
イポーラトランジスタの電極部に適用した場合について
説明する。
第2の実施例では、第4図に示すように、N型シリコン
基板1にP型拡散領域10が設けられ、P型拡散領域1
0の中にN型拡散領域11が設けられており、N型シリ
コン基板1上にシリコン酸化膜2が形成されており、シ
リコン酸化pA2中にはコンタクト12が形成されてお
り、コンタクト12の中には白金シリサイド13が形成
され、ベース及びエミッタのコンタクト12中には白金
シリサイド13の上にタングステンがつめ込まれており
、コレクタのコンタクトの中にはP衆多結晶シリコン8
がつめ込まれており、その上にタングズテンシリサイド
4及びアルミニウム3の2層構造の第1配線層5が形成
されており、さらにその上にカバー用のプラズマ窒化膜
6か形成されており、コンタクト部に多結晶シリコン抵
抗を有している。
次に、本実施例の製造工程毎に断面図を第5図(A)〜
(E)を参照して説明する。
まず、第5図(A)に示すようにN型シリコン基板1中
にP型拡散領域10を形成し、さらにP型拡散領域10
中にN型拡散領域11が設けられて、それぞれベース領
域、エミッタ領域が形成される。
次にN型シリコン基板1の表面にシリコン酸化膜2を熱
酸化等により形成する。そしてフォトリソグラフィー技
術を用いてベース、エミッタ、コレクタの各電極となる
コンタクト12の開孔を行なう。
さらに第5図(B)の様に、コンタクト12部に白金シ
リサイド13を形成する。そしてフォトリソグラフィー
によりベース、エミッタのコンタクト12をフォトレジ
ストで覆うようにしておいてP衆多結晶シリコン8を付
着し、エッチバック等によりコレクタのコンタクト12
の中にのみP衆多結晶シリコン8をつめ込み多結晶シリ
コン抵抗を形成する。
さらに、第5図(C)の様に、CVD法によりタングス
テン14を付着し、エッチバック等の方法によりベース
及びエミッタのコンタクト内にのみタングステン14を
つめ込む。
次に第5図(D)の様に、スパッタリング法等によりア
ルミニウム3を付着し、フォトリソグラフィーを用いて
アルミニウム3のエツチングを行ない第1配線層を形成
する。そして第5図(E)の様に、カバー用のプラズマ
窒化膜6を付着する。
以上に説明した第2の実施例では、コレクタ部分にのみ
多結晶シリコン抵抗を付けたが、エミッタやベース部分
につけてもよく、さらに全てのコンタクトに付けてもよ
い。
又、多結晶シリコン8中の不純物濃度をコンタクトによ
り変えることも可能であり、N型多結晶シリコン抵抗も
可能である。又、白金シリサイド13のかわりに他の貴
金属シリサイドや高融点金属シリサイドでもよく、タン
グステン14のかわりに他の金属を用いても良い。
第2の実施例は本発明をNPN型バイポーラトランジス
タに適用した場合であるが、導電型を変えることにより
同様にPNP型バイポーラトランジスタにも適用できる
。またトランジスタだけではなくダイオードや電界効果
型素子にも適用することが出来、又これらを含む集積回
路装置にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は半尋体集積回路のコンタ
クトの中もしくは多層配線の眉間スルーホールに多結晶
シリコン抵抗を設けることにより、抵抗形成工程を減ら
し、容易に多結晶シリコン抵抗を形成でき、又、同一層
内に層抵抗の異なる種々の多結晶シリコン抵抗を容易に
形成出来、又、コンタクトもしくはスルーホール部での
配線の断切れ防止の為のコンタクト、スルーホール内へ
充填用金属もしくは金属硅化物と同一層内に多結晶シリ
コン抵抗を形成出来るという効果がある。
又、上記多結晶シリコン抵抗は上下を金属にはさまれて
いる為に熱放散は非常に良く、多結晶シリコン抵抗の寸
法を小さく出来るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の断面図、第2図は第1
の実施例の平面図、第3図(A)〜(G)は第1の実施
例の製造工程毎の断面図、第4図は本発明の第2の実施
例の断面図、第5図(A)〜(E)は第2の実施例の製
造工程毎の断面図および第6図は従来例の断面図をそれ
ぞれ示す。 1・・・N型シリコン基板、2.16・・・シリコン酸
化膜、3・・・アルミニウム、4・・・タングステンシ
リサイド、5・・・第1配線層、6・・・プラズマ窒化
膜、7・・・スルーホール、8・・・P型多結晶シリコ
ン、9・・・第2配線層、10・・・P型拡散領域(ベ
ース)、11・・・N型拡散領域(エミッタ)、12.
19・・・コンタクト、13・・・白金シリサイド、1
4・・・タングステンシリサイド、15・・・シリコン
基板、17・・・多結晶シリコン抵抗素子、18・・・
絶縁膜、2゜躬/図 第2図 第3図 第4図 躬ろ図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板上に形成された導体配線層又は一導電
    型の半導体領域上に、導体配線と上層の導体配線層の接
    続部又は前記半導体領域上の一部にのみ開孔部を有する
    絶縁膜が形成され、前記開孔部のうち一部の開孔部には
    一導電型の多結晶シリコンが充填され、残りの開孔部に
    は金属ないし金属硅化物が充填されており、前記開孔部
    上に導体配線層が形成され、該導体配線層上に絶縁膜を
    有することを特徴とする半導体装置。
  2. (2)一導電型を有する多結晶シリコンが抵抗素子であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の半導体装置。
JP6465487A 1987-03-18 1987-03-18 半導体装置 Pending JPS63229735A (ja)

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JP6465487A JPS63229735A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 半導体装置

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JP6465487A JPS63229735A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 半導体装置

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ID=13264431

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JP6465487A Pending JPS63229735A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 半導体装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0491543A2 (en) * 1990-12-17 1992-06-24 Hughes Aircraft Company Via resistors within multilayer 3-dimensional structures/substrates
US6245627B1 (en) * 1999-02-16 2001-06-12 United Microelectronics Corp. Method of fabricating a load resistor for an SRAM
JP2017522715A (ja) * 2014-06-18 2017-08-10 インテル・コーポレーション 集積回路のためのピラー抵抗器構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0491543A2 (en) * 1990-12-17 1992-06-24 Hughes Aircraft Company Via resistors within multilayer 3-dimensional structures/substrates
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JP2017522715A (ja) * 2014-06-18 2017-08-10 インテル・コーポレーション 集積回路のためのピラー抵抗器構造
US10243034B2 (en) 2014-06-18 2019-03-26 Intel Corporation Pillar resistor structures for integrated circuitry

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