JPS63228937A - ブラシレスモ−タの端子装置 - Google Patents

ブラシレスモ−タの端子装置

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JPS63228937A
JPS63228937A JP6052987A JP6052987A JPS63228937A JP S63228937 A JPS63228937 A JP S63228937A JP 6052987 A JP6052987 A JP 6052987A JP 6052987 A JP6052987 A JP 6052987A JP S63228937 A JPS63228937 A JP S63228937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
hook
stator
line
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP6052987A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Shimizu
清水 和男
Toshirou Tatsuya
辰谷 俊郎
Junichi Arai
純一 新井
Kouki Kieda
鋼希 木枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6052987A priority Critical patent/JPS63228937A/ja
Publication of JPS63228937A publication Critical patent/JPS63228937A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Brushless Motors (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は基板上に設けられたブラシレスモータの固定
子コイルを接続する端子装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図及び第5図は、従来のブラシレスモータの端子装
置を示す図で、第4図は一部破断乎面図。
第5図は要時斜視図である。
図中、(1)は印刷配線板からなる基板、(2jは基板
+11に固定された固定子で1円板状の継鉄(3)とこ
の継鉄(3)から放射状に突出した複数個の突極(4)
を有している。(51は突極(4)に巻回された固定子
コイル。
(6)は円環状に形成され基板+11と固定子(2)の
間に介在し隣接する固定子コイル(5)間に突出する端
子台(7)が形成された端子座、(8)は端子台(7)
に支持され一端は基板il+に接続され他端が隣接する
固定子コイル(5j間に配置された板状の端子で、固定
子コイル(5;の端末線(9)がはんだ着けされている
。G(lは薄形円筒状に形成されその内側部が突極(4
)の前端部と隙間を隔てて配置され固定子(2)を包囲
する回転子である。
従来のブラシレスモータの端子装置は上記のように構成
され、固定子コイル(5)に通電することにより9回転
子a〔は固定子(2)の突極(4)の周囲を回転するが
、その詳細な説明は省略する。
固定子コイル(5)の端末線(9)が端子(8)に接続
されることにより、固定子コイル(51は端子(8)を
介して基板111に接続され、電源が供給されることに
なる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のブラシレスモータの端子装置では、
固定子コイル(5)の端末線(9)は端子(8)にはん
だ着けされるため、はんだが飛散して接続上の品質が安
定しないこと、接続作業の自動化が困難であること等の
問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、接続上の品質を安定化することができ。
かつ接続作業の自動化も容易にできるようにしたブラシ
レスモータの端子装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るブラシレスモータの端子装置は。
端子を固定子コイル間に突出する直立部と、この直立部
から屈曲されフックを有する屈曲部と、この屈曲部に接
続され要時に切断される巻付部とで形成し、フックに固
定子コイルの端末線を把持させ、加圧通電により固定子
コイルの端末を端子に接続したものである。
〔作 用〕
この発明においては、固定子コイルの端末線と端子とは
加圧通電により接続されるため、はんだ等の飛散はない
。また、端子の先端部の巻付部を切断することにより、
端子は短くなる。更に端子は屈曲されているため1回転
子との間に余裕が生じる。
〔実施例〕
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す図で、第1
図は要時斜視図、第2図及び第3図は作業説明図であり
、(l)〜f51. +71.191は上記従来装置と
同様のものである。
図中、alは端子台171に支持され一端は基板(1)
に接続され他端は端子台(7)から突出した端子で、端
子台(7)の上面から屈曲線A−Aまでの直立部αQ。
屈曲線A−Aから切断線B−Bまでの屈曲部aη及び切
断線B−Bから先端までの巻付部Qlとで構成されてい
る。屈曲部αDには端子α9の面1ど屈折され固定子コ
イル(5)の端末線(9)を把持してこれを加圧通電(
後述)により接続するフック(17りが形成され1巻付
部圓には端末線(9)が巻き付けられる凹所(1aa)
が設けられている。
上記のように構成されたブラシレスモータの端子装置に
おいては、固定子コイル(51の端末線(9)は。
第2図に示すよう1どフック(17a)の内側を通した
後、凹所(+ aa)に巻き付けられる。これで、端末
線(9)はフック(1ya)に対して位置決めされる。
次に、フック(t7a)と端末線(9)はヒユージング
法により接合される。これは1例えば実公昭61−18
620号公報に示されているように、フック(17a)
の内側に、エナメル線等の被覆電線を収納し、電極棒等
でフック(17a)を加圧変形させて被覆電線を保持し
、その後上記電極棒に適当な電流を適切な時間通し、被
覆電線の表面に存在する絶縁物を熱的に破壊し、心線を
露出させた後、これをフック(17a)に接続するもの
である。
このようにして接合が完了すると1巻付部α峰。
すなわち、端子a1の電気的な接続に寄与しない部分は
、端末線(9)と共に切断線B−Bから切断され。
第3図に示すように短くなる。そして、更に屈曲線A−
Aから直立部QQに直角に屈曲され、第1図に示すよう
に上方向への高さが低くなる。
このように1巻付部a〜は端末線(9)の接続後切断さ
れるので、端末線(9)の引き回わし作業が容易になる
ように9巻付部(1aa)を大形に形成しても。
最終的には余裕をもって固定子コイル(5)間に収納す
ることができる。また、端子a1は屈曲部αDが屈曲さ
れて低(なるので1回転子+1(Iの内面との間に余裕
が生じ、その分回転子Qlの厚さを薄くすることができ
、モータを小形に形成することができるようになる。
〔発明の効果〕
以上説明したとおりこの発明では、端子を固定子コイル
間に突出する直立部と、この直立部から屈曲されフック
を有する屈曲部と、この屈曲部に接続され要時に切断さ
れる巻付部とで形成し、フックに固定子コイルの端末線
を把持させ、加圧通電により端末線を端子に接続したの
で、接続上の品質を安定化することができると共に、接
続作業の自動化も容易にすることができる効果がある。
また、端子は短くかつ低くなり、端末線の引き回わし作
業を楽にすることができ、モータ自体を小形にすること
ができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるブラシレスモータの端子装置の
一実施例を示す要時斜視図、第2図及び第3図は第1図
の作業説明図、第4図は従来のブラシレスモータの端子
装置を示す一部破断乎面図。 第5図は第4図の要時斜視図である。 図中、11)は基板、(2)は固定子、(3(は継鉄、
(4)は突極、(5)は固定子コイル、(7)は端子台
、(9)は端末線、a〔は回転子、a9は端子、aGは
直立部、 Q71は屈曲部、  (t7a)はフック、
賭は巻付部である。 なお1図中同一符号は同一部分を示す。 第1図 第2図 1δ゛港竹部 第3図 第4図 第5図 昭和  年  月  日 1.事件の表示   特願昭 62−60529号2、
発明の名称       ブラシレスモータの端子装置
訊補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号三
菱電機株式会社内 (1)明細書の特許請求の範囲の欄 (2)明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙のとおり訂正する
。 (2)明細書第3頁第11行に「飛散して接続上」とあ
るのを「飛散すること、接続上」と訂正する。 (3)図面第2図を別紙のとおり訂正する。 以上 −2、 特許請求の範囲 円板状の継鉄から放射状に突出した複数の突極を持ちこ
れらの突極のそれぞれに固定子コイルが巻回された固定
子が基板に固定され、この基板に固定されて」二記固定
子コイル間に配置された端子台に二gh1豆刃11され
他端が上記固定子コイルの端末線U接続される板状の端
子が支持され。 上記突極の前端部と隙間を隔てて円筒状の回転子が配置
されたものにおいて、上記端子を、」二記固定子コイル
間に突出する直立部と、この直立部から屈曲されかつ」
二記端末線を把持しこれを加圧通電により接合するフッ
クが形成された屈曲部と。 この屈曲部に連続し上記端末線が巻き付けられ要時に上
記端末線と共に切断される巻付部とで構成したことを特
徴とするブラシレスモータの端子装置。 第2図 18:港セ郁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円板状の継鉄から放射状に突出した複数の突極を持ちこ
    れらの突極のそれぞれに固定子コイルが巻回された固定
    子が基板に固定され、この基板に固定されて上記固定子
    コイル間に配置された端子台に上記固定子コイルの端末
    線が接続される板状の端子が支持され、上記突極の前端
    部と隙間を隔てて円筒状の回転子が配置されたものにお
    いて、上記端子を、上記固定子コイル間に突出する直立
    部と、この直立部から屈曲されかつ上記端末線を把持し
    これを加圧通電により接合するフックが形成された屈曲
    部と、この屈曲部に連続し上記端末線が巻き付けられ要
    時に上記端末線と共に切断される巻付部とで構成したこ
    とを特徴とするブラシレスモータの端子装置。
JP6052987A 1987-03-16 1987-03-16 ブラシレスモ−タの端子装置 Pending JPS63228937A (ja)

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