JPH0541362U - 電動機用接続端子 - Google Patents
電動機用接続端子Info
- Publication number
- JPH0541362U JPH0541362U JP9663091U JP9663091U JPH0541362U JP H0541362 U JPH0541362 U JP H0541362U JP 9663091 U JP9663091 U JP 9663091U JP 9663091 U JP9663091 U JP 9663091U JP H0541362 U JPH0541362 U JP H0541362U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection terminal
- winding end
- housing
- electric motor
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻線端１と接続端子との接続をヒュ−ジング
にて固定する。 【構成】 巻線端１と接続端子との接続において、この
巻線端をヒュ−ジング部４に挿入し、突起部５に巻きつ
けるか、または引っ掛けてヒュ−ジング部で巻線端１を
ヒュ−ジングにて圧着固定する電動機用接続端子。 【効果】 巻線端１と接続端子との接続において、接続
端子に設けられている突起部５に巻線端１を巻きつける
か、または引っ掛けてヒュ−ジングにて固定するため品
質が安定する。
にて固定する。 【構成】 巻線端１と接続端子との接続において、この
巻線端をヒュ−ジング部４に挿入し、突起部５に巻きつ
けるか、または引っ掛けてヒュ−ジング部で巻線端１を
ヒュ−ジングにて圧着固定する電動機用接続端子。 【効果】 巻線端１と接続端子との接続において、接続
端子に設けられている突起部５に巻線端１を巻きつける
か、または引っ掛けてヒュ−ジングにて固定するため品
質が安定する。
Description
【０００１】
本考案は、電動機の巻線端をヒュ−ジングにて接続する電動機用接続端子に関 するものである。
【０００２】
近年、電動機の巻線端の接続は、従来のハンダ付から接続端子を用いたヒュ− ジング工法に変わりつつある。 以下図面を参照しながら、従来の接続端子について説明する。 図３、図４はそれぞれ従来の接続端子の平面図と側面図を示すものである。 接続端子は、導電性のある黄銅または銅とし、図３で示すように巻線端１と接 続端子との接続は、この巻線端を接続端子の案内溝２に引っ掛けてヒュ−ジング 部４に挿入して挟み付けてヒュ−ジングにて圧着し、電気的機械的に接続固定す る。
【０００３】 しかし、前記巻線端１をヒュ−ジング部４の底部に沿わせて固定しなければな らないが、作業にバラツキが発生し図３に示すように、ヒュ−ジング部４の底部 とはある角度が発生し巻線端１とヒュ−ジング部４を圧着した際隙間ができ、接 触抵抗が安定せず、品質が不安定であった。
【０００４】
このように従来のものは、巻線端をヒュ−ジング部の底部に沿わせることがな かなか大変であり、この考案はかかる従来の課題を解消するためになされたもの で、巻線端と接続端子との接続を簡単な構造で容易にかつ確実にでき、品質が安 定し信頼性の向上となる電動機用接続端子を提供することを目的とする。
【０００５】
この課題を解決するために、この考案に係る電動機用接続端子は、巻線端をヒ ュ−ジング部に挿入し、このヒュ−ジング部の延長上に突起部を設けたので、確 実に巻線端がヒュ−ジング部の一定位置に操作できる。
【０００６】
前記構成において、巻線端をヒュ−ジング部に挿入し突起部に巻きつけるか、 または引っ掛けてヒュ−ジングにて圧着固定する。
【０００７】
以下、本考案の構成を図面に示す実施例に基づいて具体的に説明する。 図１、図２はそれぞれ本考案の接続端子の平面図と側面図を示すものである。 接続端子は、導電性のある黄銅または銅とし、図１で示すように巻線端１と接 続端子の接続は、この巻線端の絶縁被膜をはく離することなく、直接巻線端を接 続端子の案内溝２に引っ掛けて案内用面取部３に沿ってヒュ−ジング部４に挿入 して、ヒュ−ジング部の延長上に設けた突起部５に実線で示したように巻きつけ るか、または点線で示したように引っ掛けることにより確実にヒュ−ジング部４ の底部に沿わせて、挟み付けてヒュ−ジングにて電気的機械的に圧着固定できる ため、巻線端１と接続端子のヒュ−ジング部４とは隙間が生じないため接触抵抗 にバラツキが発生せず安定する。
【０００８】 また、接続端子のヒュ−ジング部４の内側には凹凸部６を設けることにより、 巻線端１との固定がさらにより強固となるとともに、接触抵抗もより一層安定で きる。
【０００９】
以上の構成にすると、従来例と比較して次の効果が得られる。 巻線端をヒュ−ジングにて接続端子とヒュ−ジング部にて圧着するのに巻線端が 一定の位置にセットできるため接触抵抗が安定し、品質のバラツキが生じない。 以上のように、本考案は従来より品質が一段と向上する電動機用接続端子を提 供できる。
【図１】本考案の一実施例にかかる接続端子に巻線端を
接続した状態を示す平面図である。
接続した状態を示す平面図である。
【図２】本考案の接続端子の側面図である。
【図３】従来例の接続端子に巻線端を接続した状態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図４】従来例の接続端子の側面図である。
１ 巻線端 ２ 案内溝 ３ 案内用面取部 ４ ヒユ−ジング部 ５ 突起部 ６ 凹凸部
Claims (1)
- 【請求項１】 電動機の巻線端をヒュ−ジングにて電気
的機械的に接続するためのヒュ−ジング部を備え、前記
巻線端を圧着する前記ヒュ−ジング部の先端に突起部を
設けてなる電動機用接続端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9663091U JPH0541362U (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 電動機用接続端子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9663091U JPH0541362U (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 電動機用接続端子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0541362U true JPH0541362U (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=14170158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9663091U Pending JPH0541362U (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 電動機用接続端子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541362U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63228937A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | ブラシレスモ−タの端子装置 |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP9663091U patent/JPH0541362U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63228937A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | ブラシレスモ−タの端子装置 |
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