JP2019176556A - 接合体及び回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】コイルの損傷を防止でき、かつ小型化可能な接合体及び回転電機を提供する。【解決手段】インシュレータ5の一面5aに、立設された第1端子11及び第2端子12にコイル6が接合された第1接合体10A、及び第2接合体10Bであって、各端子11,12とインシュレータ5の一面5aとの間に、各端子11,12の厚さ方向にコイル6を挿通可能なコイル挿通部17が設けられている。【選択図】図3

Description

本発明は、接合体及び回転電機に関するものである。
回転電機は、コイルが巻回されたステータと、ステータに対して回転自在に設けられたロータと、を有している。ステータは、コイルが巻回される複数のティースと、ティースとコイルとの絶縁を図るための樹脂製のインシュレータと、を備えている。ティースの周囲を覆うようにインシュレータが装着され、このインシュレータの上からコイルが巻回されている。また、ロータには、ステータと径方向で対向する面にマグネットが設けられているものがある。
このような構成のもと、コイルに電流を供給すると、ステータに所定の磁界が発生する。この磁界とロータのマグネットとの間に生じる磁気的な吸引力や反発力により、ロータが回転する。また、コイルに電流を供給せずに、ロータを回転させると、マグネットの磁束の変化によりコイルに電流が発生する。このように、回転電機には、モータとして使用する場合と、発電機として使用する場合の両方の使用方法がある。
ところで、ステータに所定の磁界を発生させたり、コイルに所定の電流を発生させたりするために、ステータに巻回されたコイルを端子に接合する場合がある。また、端子は、インシュレータ上に設けられている場合がある。そして、ティースから引き出されたコイルの端末部が、端子に接合されている。
ここで、端子にコイルの端末部を接合するにあたり、さまざまな技術が提案されている。例えば、インシュレータに、コイルの端末部を保持するための保持部を設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。保持部は、一対の柱状に形成されており、これら柱状の保持部によって、コイルを挟持している。
特許第6124493号公報
しかしながら、上述の従来技術にあっては、保持部にコイルの端末を保持させるので、コイルの端末部がインシュレータから浮き上がり、例えば振動等によりコイルが断線する可能性があった。
また、例えば、抵抗溶接によって端子とコイルの端末部とを接合する場合、コイルが抵抗溶接の邪魔にならないように、端子から離間させて保持部を配置する必要がある。このため、インシュレータ上の有効スペースが減少し、効果的に回転電機を小型化できない可能性があった。
そこで、本発明は、コイルの損傷を防止でき、かつ小型化可能な接合体及び回転電機を提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明に係る接合体は、樹脂モールド体の一面に、立設された端子にコイルが接合された接合体であって、前記端子と前記モールド体の前記一面との間に、前記端子の厚さ方向に前記コイルを挿通可能なコイル挿通部が設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、端子と樹脂モールド体との間に、コイルの端末部を固定できる。このため、樹脂モールド体からコイルの端末部が浮き上がることを防止でき、樹脂モールド体にコイルを密着させておくことができる。したがって、例えば振動等により、コイルが損傷してしまうことを防止できる。
また、端子と樹脂モールド体との間にコイルが引き回されるので、例えば、端子とコイルとを抵抗溶接する場合、コイルが邪魔になることもなく、従来のように端子から離れた箇所に保持部を設ける必要もない。このため、樹脂モールド体上の有効スペースが減少することもなく、効果的に接合体を小型化できる。
本発明に係る接合体は、前記樹脂モールド体の前記一面には、前記端子と対向する箇所にモールド凹部が形成されており、前記モールド凹部が前記コイル挿通部であることを特徴とする。
また、本発明に係る接合体は、前記端子には、前記樹脂モールド体の前記一面側の一辺に、端子凹部が形成されており、前記端子凹部が前記コイル挿通部であってもよい。
このように構成することで、簡素な構造でコイル挿通部を設けることができる。
本発明に係る接合体は、前記端子には、前記樹脂モールド体の前記一面側の一辺に、端子凹部が形成されており、前記端子凹部が前記コイル挿通部であることを特徴とする。
このように構成することで、樹脂モールド体の一面に端子の一辺を当接させつつ、端子と樹脂モールド体との間に、端子凹部を介して容易にコイルを挿通させることができる。すなわち、端子の一辺のうち、端子凹部が形成された箇所を除いた一部の箇所を樹脂モールド体に対する端子の位置決め部として機能させることができるので、接合体の組立性を向上できる。
本発明に係る接合体において、前記端子凹部は、前記端子の前記一辺と交差する他の第1側辺側が開口するように形成されており、前記端子の前記他の第1側辺と対向する他の第2側辺に、前記樹脂モールド体に対する前記端子の位置決めを行うための位置決め凸部が設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、端子の他の第1側辺側から端子と樹脂モールド体との間に容易にコイルを挿通させることができる。すなわち、樹脂モールド体に端子を組み付けた後であっても端子と樹脂モールド体との間に容易にコイルを挿通させることができる。また、位置決め凸部を用いて、樹脂モールド体に対する端子の位置決めを容易に行うことができる。このため、接合体の組立性を向上できる。
本発明に係る回転電機は、上記に記載の接合体を有する回転電機であって、環状のステータコア、及び前記ステータコアの外周面から径方向外側に向かって突出されるティースを有するステータを備え、前記樹脂モールド体は、前記ステータコアの外周部、及び前記ティースを覆うインシュレータであり、前記インシュレータを介して前記ティースに前記コイルが巻回されており、前記端子は、前記インシュレータにおける前記ステータコアの前記外周部に対応する位置に、厚さ方向が径方向に沿うように配置され、前記端子の径方向外側から前記コイル挿通部を介して前記端子の径方向内側に前記コイルが挿通され、前記端子の径方向内側の面に、前記コイルの端末部が接合されていることを特徴とする。
このように構成することで、コイルの損傷を防止でき、かつ小型化可能な回転電機を提供できる。また、端子は、厚さ方向が径方向に沿うように配置されているので、例えば抵抗溶接によって端子とコイルとを接合する場合、径方向外側と内側から電極を当てることで端子とコイルとを接合できる。このため、端子とコイルとの接合作業性を向上できる。
本発明によれば、端子と樹脂モールド体との間に、コイルの端末部を固定できる。このため、樹脂モールド体からコイルの端末部が浮き上がることを防止でき、樹脂モールド体にコイルを密着させておくことができる。このため、例えば振動等により、コイルが損傷してしまうことを防止できる。
また、端子と樹脂モールド体との間にコイルが引き回されるので、例えば、端子とコイルとを抵抗溶接する場合、コイルが邪魔になることもなく、従来のように端子から離れた箇所に保持部を設ける必要もない。このため、樹脂モールド体上の有効スペースが減少することもなく、効果的に接合体を小型化できる。
本発明の第1実施形態における回転電機の斜視図である。 本発明の第1実施形態におけるコイルの結線図である。 本発明の第1実施形態における回転電機のターミナルの箇所を拡大した斜視図である。 本発明の第1実施形態におけるターミナルの斜視図である。 本発明の第1実施形態の変形例における回転電機のターミナルの箇所を拡大した斜視図である。 本発明の第1実施形態の変形例におけるターミナルの斜視図である。 本発明の第2実施形態における回転電機を軸方向一方側からみた斜視図である。 本発明の第2実施形態における回転電機を軸方向他方側からみた斜視図である。 本発明の第2実施形態における接合体の斜視図である。 本発明の第2実施形態の変形例における接合体の斜視図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
(回転電機)
図1は、回転電機1の斜視図である。
図1に示すように、回転電機1は、例えば、車両用エンジンを始動するために用いられたり車両用エンジンのクランクシャフト(不図示)の回転を利用して発電するために用いられたりする。
回転電機1は、3相ブラシレス型の回転電機であり、不図示のエンジンブロックに固定されるステータ2と、不図示のクランクシャフトに固定され、ステータ2の周囲を覆うように形成されたロータ3と、を備えている。
なお、以下の説明では、ロータ3の回転軸線方向を単に軸方向、ロータ3の回転方向を周方向、軸方向及び周方向に直交するロータ3の径方向を単に径方向と称して説明する。
ステータ2は、ステータコア4と、ステータコア4に装着されたインシュレータ5と、ステータコア4に樹脂製のインシュレータ5を介して巻回されている複数のコイル6と、複数のコイル6を結線するためのターミナル8と、を備えている。
ステータコア4は、電磁鋼板を積層したり、軟磁性粉を加圧成形したりして形成される。ステータコア4は、略円環状に形成された本体部4aと、本体部4aの外周面から径方向外側に向かって放射状に突出する複数のティース部4bとを有している。
インシュレータ5は、ティース部4bの周囲を覆うように、かつ本体部4aの軸方向両端面を露出させるように形成されている。そして、複数のコイル6は、インシュレータ5の上から各ティース部4bに集中巻き方式により巻回されている。
図2は、コイル6の結線図である。
図2に示すように、複数のコイル6は、例えば、アルミ合金により形成されており、U相、V相、W相の3相構造になっている。また、複数のコイル6はスター結線されており、結線回路が2並列となっている。このように、結線回路が2並列のスター結線されるコイル6の中性点として、ターミナル8が機能している。つまり、図1に示すように、ターミナル8には、各相のコイル6の端末部6aが2本ずつ、合計6本の端末部6aが接合される。
図3は、回転電機1のターミナル8の箇所を拡大した斜視図である。図4は、ターミナル8の斜視図である。
図1、図3、図4に示すように、ターミナル8は、インシュレータ5のティース部4bよりも径方向内側で、かつ軸方向一端側の一面5aに配置されている。また、ターミナル8は、一部がインシュレータ5に埋設された形で配置されている。
ターミナル8は、鉄等の金属板の表面に錫メッキが施されたもので、プレス加工が施されている。ターミナル8は、厚さ方向が径方向に沿うように配置されている。また、ターミナル8は、インシュレータ5の一面5aから軸方向に沿って突出している2つの端子11,12(第1端子11、第2端子12)と、インシュレータ5に埋設され、2つの端子11,12に跨る連結部13と、が一体成形されたものである。
2つの端子11,12のうち、第1端子11は、この第1端子11の厚さ方向からみて略四角形状に形成されている。第1端子11の径方向内側の内面(図3、図4における紙面手前側の面)は、コイル6の端末部6aが接合される第1ターミナル側接合面11aとされている。
第1ターミナル側接合面11aには、第1ターミナル凹部18aが形成されている。第1ターミナル凹部18aは、第1端子11の厚さ方向からみて環状で、かつ四角形状に形成されている。また、第1ターミナル凹部18aは、断面矩形状に形成されている。
2つの端子11,12のうち、第2端子12は、この第2端子32の厚さ方向からみて略四角形状に形成されている。第2端子12は、第1端子11よりも面方向に長い長方形状に形成されている。すなわち、第2端子12は、2つの小端子12A,12Bが面方向に沿って並んで配置され、一体化されている。2つの小端子12A,12Bの間には、インシュレータ5とは反対側の側辺12bに、スリット14が形成されている。スリット14は、2つの小端子12A,12Bの側辺12bから軸方向中央よりもやや手前に至るまで形成されている。
なお、各小端子12A,12Bは、同一構成であるので、以下の説明では、一方の小端子12Aのみ説明し、他方の小端子12Bの説明を省略する。
小端子12Aの径方向内側の内面(図3、図4における紙面手前側の面)は、コイル6の端末部6aが接合される第2ターミナル側接合面12aとされている。
第2ターミナル側接合面12aには、ターミナル凹部18bが形成されている。ターミナル凹部18bは、第1端子11の厚さ方向からみて環状で、かつ四角形状に形成されている。またターミナル凹部18bは、断面矩形状に形成されている。
連結部13は、第2端子12の厚さ方向からみて略C字状に形成されている。連結部13の第1端部13aは、第1端子11のインシュレータ5側の側辺11bで、かつ第2端子12とは反対側に連結されている。第1端子11の第2端子12とは反対側の側辺11cは、連結部13と面一になっている。
連結部13の第2端部13bは、第2端子12の2つの小端子12A,12Bの間、つまり、スリット14と軸方向で対向する位置に接続されている。
また、連結部13には、複数(本第1実施形態では2つ)の貫通孔13cが形成されている。インシュレータ5に連結部13を埋設すると、貫通孔13cに樹脂が流れ込むので、インシュレータ5からの連結部13の抜けが規制される。
ここで、図3に示すように、インシュレータ5の一面5aには、連結部13の第1端部13aと第2端部13bとの間に、第1インシュレータ凹部15が形成されている。また、インシュレータ5の一面5aには、連結部13における第2端部13bの第1端部13aとは反対側に、第2インシュレータ凹部16が形成されている。
各インシュレータ凹部15,16は、ターミナル8を厚さ方向に跨るように、ほぼ径方向に沿って形成されている。また、各インシュレータ凹部15,16は断面矩形状に形成されている。すなわち、第1インシュレータ凹部15は、底面15aと、底面15aの周方向両側から立ち上がる2つの内側面15bと、を有している。一方、第2インシュレータ凹部16は、底面16aと、底面16aの周方向両側から立ち上がる2つの内側面16bと、を有している。
これらインシュレータ凹部15,16は、コイル6が挿通されるコイル挿通部17として機能している。
すなわち、コイル6の端末部6aは、同相の各ティース部4bに巻回された後、巻き終わりのティース部4bの根本から引き出される。このコイル6の端末部6aが引き出される箇所の径方向内側に、ターミナル8が配置されている。そして、ターミナル8の径方向外側から各インシュレータ凹部15,16にコイル6の端末部6aを挿通する。
ターミナル8の径方向内側に引き出されたコイル6の端末部6aは、インシュレータ5の一面5aから立ち上がるように折り曲げられ、ターミナル8の対応するターミナル側接合面11a,12aに重ね合わされる。各ターミナル側接合面11a,12aに重ね合わされたコイル6の端末部6aの根本側は、各インシュレータ凹部15,16に挿通されているので、各インシュレータ凹部15,16の底面15a,16aと端子11,12とにより挟持された形になる。
各コイル6の端末部6aは、対応するターミナル側接合面11a,12aに抵抗溶接(例えば、スポット溶接)により接合されて、コイル6及び第1端子11を有する第1接合体10Aと、コイル6及び第2端子12を有する第2接合体10Bと、を形成する。
ここで、各端子11,12に形成されている各ターミナル凹部18a,18bは、各端子11,12とコイル6とを抵抗溶接した際に、コイル6の剥離強度を高める。すなわち、各端子11,12とコイル6とを抵抗溶接した際、コイル6の一部が溶融して各ターミナル凹部18,18bに流れ込む。これがアンカー効果を奏し、各端子11,12に対するコイル6の剥離強度が高まる。
このように、上述の第1実施形態では、インシュレータ5の一面5aで、ターミナル8に対応する位置に、ターミナル8の厚さ方向にコイル6を挿通可能な第1インシュレータ凹部15、及び第2インシュレータ凹部16が形成されている。このため、各インシュレータ凹部15,16の底面15a,16aと対応する端子11,12とにより、コイル6を挟持した形になる。このため、インシュレータ5からコイル6の端末部6aが浮き上がることを防止でき、インシュレータ5にコイル6を密着させておくことができる。よって、例えば振動等により、コイル6が損傷してしまうことを防止できる。
また、各端子11,12とインシュレータ5との間にコイル6が引き回されるので、各端子11,12とコイル6とを抵抗溶接する場合、コイル6が邪魔になることもない。このため、インシュレータ5上の有効スペースが減少することもなく、効果的にステータ2(接合体10A,10B)を小型化できる。
さらに、インシュレータ5にインシュレータ凹部15,16を形成し、これらインシュレータ凹部15,16をコイル挿通部17として機能させている。このため、ターミナル8の厚さ方向にコイル6を挿通させるためのコイル挿通部17を、簡素な構造で容易に形成することができる。
また、ターミナル8は、厚さ方向が径方向に沿うように配置されている。このため、例えば抵抗溶接によって各端子11,12とコイル6の端末部6aとを接合する場合、径方向外側と内側から電極(不図示)を当てることで各端子11,12とコイル6の端末部6aとを接合できる。このため、コイル6の接合作業性を向上できる。
(第1実施形態の変形例)
なお、上述の第1実施形態では、中性点としてのターミナル8は、インシュレータ5の一面5aから軸方向に沿って突出している2つの端子11,12(第1端子11、第2端子12)と、インシュレータ5に埋設され、2つの端子11,12に跨る連結部13と、が一体成形されたものである場合について説明した。しかしながら、中性点としてのターミナル8の形状は、上記に限られるものではなく、3相の各コイル6の端末部6aを結線できればよい。具体的に、以下に説明する。
図5は、第1実施形態の変形例における回転電機1のターミナル108の箇所を拡大した斜視図であって、前述の図3に対応している。図6は、ターミナル108の斜視図であって、前述の図4に対応している。なお、前述の第1実施形態と同一態様には、同一符号を付して説明を省略する。
図5、図6に示すように、ターミナル108は、インシュレータ5の一面5aから軸方向に沿って突出している3つの端子111,112,113(第1端子111、第2端子112、第3端子113)と、インシュレータ5に埋設され、3つの端子111,112,113に跨る連結部114と、が一体成形されている。そして、各端子111,112,113の径方向内側の内面(図5、図6における紙面手前側の面)が、コイル6の端末部6aが接合されるターミナル側接合面111a,112a,113a(第1ターミナル側接合面111a、第2ターミナル側接合面112a、第3ターミナル側接合面113a)とされる。
各ターミナル側接合面111a,112a,113aには、ターミナル凹部118が形成されている。ターミナル凹部118は、前述の第1実施形態の第1ターミナル凹部18a、及び第2ターミナル凹部18bに相当する。各ターミナル側接合面111a,112a,113aには、それぞれコイル6の端末部6aが2本ずつ接合される。
連結部114は、各端子111,112,113の間に、スリット119が形成されるように、各端子111,112,113を連結している。連結部114は、3つの端子111,112,113の並び方向に長くなるように、厚さ方向からみて略長方形状に形成されている。そして、第1端子111の側辺11b、及び第3端子113の側辺113bと、連結部114の長手方向両側辺114a,114bがそれぞれ面一になるように、連結部114に対して各端子111,112,113が配置されている。
連結部114の端子111,112,113側には、各端子111,112,113に対応するように、3つのコイル挿通孔21が形成されている。コイル挿通孔21は、各端子111,112,113の厚さ方向にコイル6を挿通させるためのものである。コイル挿通孔21は、厚さ方向からみて連結部114の長手方向に長い略長方形状に形成されている。
また、連結部114の端子111,112,113とは反対側には、各コイル挿通孔21の間に対応する位置に、貫通孔114cが形成されている。インシュレータ5に連結部114を埋設すると、貫通孔13cに樹脂が流れ込むので、インシュレータ5からの連結部114の抜けが規制される。
一方、インシュレータ5の一面5aには、連結部114のコイル挿通孔21を露出させるように、3つのインシュレータ凹部115が形成されている。インシュレータ凹部115は、ターミナル108を厚さ方向に跨るように、ほぼ径方向に沿って形成されている。また、インシュレータ凹部115は、断面矩形状に形成されている。各インシュレータ凹部115は、底面115aと、底面115aの周方向両側から立ち上がる2つの内側面115bと、を有している。底面115a、及び内側面115bは、連結部114のコイル挿通孔21の内周縁に沿っている。これにより、インシュレータ5の各インシュレータ凹部115を介し、連結部114のコイル挿通孔21が露出される。すなわち、インシュレータ凹部115は、コイル6が挿通されるコイル挿通部117として機能する。
このような構成のもと、ティース部4bから引き出されたコイル6の端末部6aは、ターミナル108の径方向外側からインシュレータ凹部115、及びコイル挿通孔21を介してターミナル8の径方向内側に引き出される。そして、コイル6の端末部6aは、インシュレータ5の一面5aから立ち上がるように折り曲げられ、ターミナル108の対応するターミナル側接合面111a,112a,113aに重ね合わされ、それぞれ端子111〜113に接合される。また、コイル6の端末部6aの各ターミナル側接合面111a,112a,113aよりも根本側は、インシュレータ凹部115、及びコイル挿通孔21に挿通されているので、各インシュレータ凹部115の底面15aと対応する端子111〜113とにより挟持された形になる。
したがって、上述の第1実施形態の変形例によれば、前述の第1実施形態と同様の効果を奏する。
なお、上述の第1実施形態、及び第1実施形態の変形例では、回転電機1は、例えば、車両用エンジンを始動するために用いられたり車両用エンジンのクランクシャフトの回転を利用して発電するために用いられたりする場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、さまざまな機器の駆動用、発電用として用いることが可能である。
(第2実施形態)
次に、図7〜図10に基づいて、第2実施形態について説明する。
(回転電機)
図7は、回転電機201を軸方向一方側からみた斜視図である。図8は、回転電機201を軸方向他方側からみた斜視図である。
ここで、前述の第1実施形態の回転電機1は、3相ブラシレス型の回転電機であり、例えば、車両用エンジンを始動するために用いられたり車両用エンジンのクランクシャフト(不図示)の回転を利用して発電するために用いられたりする。これに対し、第2実施形態の回転電機201は、単相構造の発電機であり、例えば、車両用エンジンのクランクシャフト(不図示)の回転を利用して発電するために用いられる。この点が、前述の第1実施形態と第2実施形態との相違点である。
また、前述の第1実施形態と第2実施形態とでは、ティース部4bの個数が異なる。しかしながら、第2実施形態では、ステータコア4や他の基本的構成等については前述の第1実施形態と同一態様を示すものとして、同一符号を付して説明を省略する。
回転電機201のステータ202には、ティース部4bにインシュレータ5の上から巻回されたコイル6と、外部から延びるハーネス7と、を電気的に接続する複数(本第1実施形態で2本)のターミナル208が設けられている。
ターミナル208は、軸方向に長い鉄等の金属板の表面に錫メッキが施されたものである。ターミナル208は、厚さ方向が径方向に沿うように配置されている。
図9は、接合体210の斜視図である。
図7〜図9に示すように、ターミナル208は、ステータコア4と絶縁された状態で、このステータコア4の本体部4aを軸方向に貫通するターミナル本体208aを有している。ターミナル本体208aの軸方向一端側(図7、図9における下側参照)には、第1端部211が一体成形されている。第1端部211は、ターミナル本体208aの周方向の幅(厚さ方向と直交する幅、以下、単に幅という)と同じ幅で軸方向に沿って延出されている。また、第1端部211は、ステータコア4の本体部4aから突出されている。第1端部211は、二股状に形成されている。この第1端部211に挟持されるように、ハーネス7の一端が接続されている。ハーネス7は、例えば銅線であり、ターミナル208とはんだ等により接合されている。
ターミナル本体208aの軸方向他端側(図8、図9における上側参照)には、第2端部212が延出されている。第2端部212は、インシュレータ5の一面5aから軸方向に突出されている。第2端部212は、一部がターミナル本体208aから幅方向一方側に突出するように、第2端部212(ターミナル208)の厚さ方向からみて略四角形状に形成されている。すなわち、第2端部212の幅W1は、ターミナル本体208aの幅W2よりも大きくなるように設定されている。第2端部212の径方向内側の内面(図3、図4における紙面手前側の面)は、コイル6の端末部6aが接合されるターミナル側接合面212aとされている。
ターミナル側接合面212aには、ターミナル凹部212bが形成されている。ターミナル凹部212bは、第2端部212の厚さ方向からみて環状で、かつ四角形状に形成されている。また、ターミナル凹部212bは、断面矩形状に形成されている。
また、第2端部212には、幅方向一方側で、かつインシュレータ5の一面5aと当接する下辺212cに、コイル挿通凹部213が形成されている。コイル挿通凹部213が形成されることにより、第2端部212のコイル挿通凹部213よりも幅方向一方側には、凸部215が形成される。
また、コイル挿通凹部213は、断面矩形状に形成されている。すなわち、コイル挿通凹部213は、上辺213aと、上辺213aの幅方向両側に形成された内側辺213bと、を有している。
一方、インシュレータ5の一面5aには、第2端部212のコイル挿通凹部213に対応する位置に、インシュレータ凹部216が形成されている。インシュレータ凹部216は、第2端部212を厚さ方向に跨るように、ほぼ径方向に沿って形成されている。また、インシュレータ凹部216は断面矩形状に形成されている。すなわち、インシュレータ凹部216は、底面215aと、底面215aの周方向両側から立ち上がる2つの内側面215bと、を有している。インシュレータ凹部216の周方向の幅W3は、第2端部212のコイル挿通凹部213における周方向の幅W4よりも小さく設定されている。このため、第2端部212の凸部215の先端は、インシュレータ5の一面5aに当接している。
ここで、第2端部212のコイル挿通凹部213と、インシュレータ凹部216とにより囲まれた開口は、コイル6が挿通されるコイル挿通部217として機能している。
すなわち、コイル6の端末部6aは、各ティース部4bに巻回された後、巻き終わりのティース部4bの根本から引き出される。このコイル6の端末部6aが引き出される箇所の径方向内側に、ターミナル208が配置されている。そして、第2端部212(ターミナル208)の径方向外側からコイル挿通部217(コイル挿通凹部213、インシュレータ凹部216)にコイル6の端末部6aを挿通する。
第2端部212の径方向内側に引き出されたコイル6の端末部6aは、インシュレータ5の一面5aから立ち上がるように折り曲げられ、第2端部212のターミナル側接合面212aに重ね合わされる。ターミナル側接合面212aに重ね合わされたコイル6の端末部6aの根本側は、コイル挿通部217に挿通されているので、インシュレータ凹部216の底面216aとコイル挿通凹部213の上辺213aとにより挟持された形になる。
コイル6の端末部6aは、ターミナル側接合面212aに抵抗溶接(例えば、スポット溶接)により接合されて接合体210を形成する。
ここで、第2端部212に形成されているターミナル凹部212bは、第2端部212とコイル6とを抵抗溶接した際に、コイル6の剥離強度を高める。すなわち、第2端部212とコイル6とを抵抗溶接した際、コイル6の一部が溶融してターミナル凹部212bに流れ込む。これがアンカー効果を奏し、第2端部212に対するコイル6の剥離強度が高まる。
したがって、上述の第2実施形態によれば、前述の第1実施形態と同様の効果を奏する。また、インシュレータ5の一面5aに第2端部212に形成された凸部215の先端が当接されるので、凸部215が、インシュレータ5に対するターミナル208の位置決め用として機能する。このため、インシュレータ5に対してターミナル208の位置決めを容易に行うことができ、接合体210の組立性を向上できる。また、ターミナル208の第2端部212にコイル挿通凹部213を形成することにより、このコイル挿通凹部213の深さやインシュレータ5のインシュレータ凹部216の深さを調整することで、さまざまな線径のコイル6に対応しやすくなる。つまり、インシュレータ5に対するターミナル208の位置決めを容易に行いつつ、インシュレータ凹部216の底面216aとコイル挿通凹部213の上辺213aとにより、さまざまな線径のコイル6を確実に挟持できる。
(第2実施形態の変形例)
なお、上述の第2実施形態では、ターミナル208の第2端部212に、コイル挿通凹部213を形成し、このコイル挿通凹部213にコイル6の端末部6aを挿通する場合について説明した。しかしながら、第2端部212の形状は、これに限られるものではなく、第2端部212とインシュレータ5との間に、第2端部212の厚さ方向にコイル6を挿通可能に形成されていればよい。具体的に、以下に説明する。
図10は、第2実施形態の変形例における接合体310の斜視図であって、前述の図9に対応している。なお、前述の第2実施形態と同一態様には、同一符号を付して説明を省略する。
図10に示すように、第2端部212の幅方向一方側に形成されたコイル挿通凹部313は、第2端部212のターミナル本体208aから突出した部位全体に形成されている。すなわち、コイル挿通凹部313は、第2端部212の幅方向の一辺212d側が開口するように形成されている。
また、第2端部212の一辺212dと幅方向で対向する他辺212eには、インシュレータ5の一面5aに当接する凸部315が、幅方向に沿って突出形成されている。この凸部315によって、インシュレータ5に対するターミナル208の位置決めが行われ、インシュレータ5の一面5a上にコイル挿通凹部313を露出させることができる。このため、コイル挿通凹部313を、コイル6が挿通されるコイル挿通部317として機能させることができる。
したがって、上述の第2実施形態の変形例によれば、前述の第2実施形態と同様の効果を奏する。これに加え、コイル挿通凹部313が、第2端部212の一辺212d側が開口するように形成されているので、第2端部212の一辺212d側からコイル挿通凹部313にコイル6を挿入できる。すなわち、前述の第2実施形態のように、わざわざコイル挿通部217にコイル6を挿通させる必要がなくなる。また、インシュレータ5にターミナル208を組み付けた後であってもコイル挿通凹部313にコイル6を挿入できる。このため、接合体310の組立性をさらに向上できる。
なお、上述の第2実施形態では、回転電機201は、例えば、車両用エンジンのクランクシャフト(不図示)の回転を利用して発電するために用いられる場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、さまざまな機器の発電用として用いることが可能である。
本発明は上述の各実施形態及び変形例に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述の各実施形態及び変形例に種々の変更を加えたものを含む。
例えば、上述の各実施形態及び変形例では、コイル6は、アルミ合金により形成されている場合について説明した。さらに、ターミナル8,208は、鉄等の金属板の表面に錫メッキが施されたものである場合について説明した。しかしながら、これらに限られるものではなく、コイル6,206やターミナル8,208にさまざまな導電部材を用いることができる。
また、上述の第1実施形態及び第1実施形態の変形例では、各端子11,12とコイル6との接合を抵抗溶接により行い、上述の第2実施形態及び第2実施形態の変形例では、第2端部212とコイル6との接合を抵抗溶接により行う場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、さまざまな接合方法を適用できる。例えば、各端子11,12とコイル6との接合、及び第2端部212とコイル6との接合を、接着剤を用いて行ってもよい。
1,201…回転電機、2,202…ステータ、4…ステータコア、4a…本体部(ステータコア)、4b…ティース部(ティース)、5…インシュレータ(樹脂モールド体)、5a…一面、6…コイル、6a…端末部、8,108,208…ターミナル、10A…第1接合体(接合体)、10B…第2接合体(接合体)、11,111…第1端子(端子)、12,112…第2端子(端子)、15…第1インシュレータ凹部(モールド凹部)、16…第2インシュレータ凹部(モールド凹部)、17,117,217,317…コイル挿通部、21…コイル挿通孔、208a…ターミナル本体、210,310…接合体、212…第2端部(端子)、212d…一辺(他の第1側辺)、212e…他辺(他の第2側辺)、313…コイル挿通凹部(端子凹部)、215…凸部、315…凸部(位置決め凸部)

Claims (5)

  1. 樹脂モールド体の一面に、立設された端子にコイルが接合された接合体であって、
    前記端子と前記樹脂モールド体の前記一面との間に、前記端子の厚さ方向に前記コイルを挿通可能なコイル挿通部が設けられている
    ことを特徴とする接合体。
  2. 前記樹脂モールド体の前記一面には、前記端子と対向する箇所にモールド凹部が形成されており、前記モールド凹部が前記コイル挿通部である
    ことを特徴とする請求項1に記載の接合体。
  3. 前記端子には、前記樹脂モールド体の前記一面側の一辺に、端子凹部が形成されており、前記端子凹部が前記コイル挿通部である
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の接合体。
  4. 前記端子凹部は、前記端子の前記一辺と交差する他の第1側辺側が開口するように形成されており、
    前記端子の前記他の第1側辺と対向する他の第2側辺に、前記樹脂モールド体に対する前記端子の位置決めを行うための位置決め凸部が設けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載の接合体。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の接合体を有する回転電機であって、
    環状のステータコア、及び前記ステータコアの外周面から径方向外側に向かって突出されるティースを有するステータを備え、
    前記樹脂モールド体は、前記ステータコアの外周部、及び前記ティースを覆うインシュレータであり、
    前記インシュレータを介して前記ティースに前記コイルが巻回されており、
    前記端子は、前記インシュレータにおける前記ステータコアの前記外周部に対応する位置に、厚さ方向が径方向に沿うように配置され、
    前記端子の径方向外側から前記コイル挿通部を介して前記端子の径方向内側に前記コイルが挿通され、前記端子の径方向内側の面に、前記コイルの端末部が接合されている
    ことを特徴とする回転電機。
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